逆風作品一覧

  • 逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係
    3.8
    神奈川県警みなとみらい署。暴力犯係係長の諸橋は「ハマの用心棒」と呼ばれ、暴力団には脅威の存在だ。地元の組織に潜入捜査中の警官が殺された。警察に対する挑戦か!? ラテン系の陽気な相棒・城島をはじめ、諸橋班が港ヨコハマを駆け抜ける!
  • 国際線外資系CAが伝えたい自由へ飛び立つ翼の育て方 当機は“自分らしい生き方”へのノンストップ直行便です
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    ◎概要: “どこに行っても自分らしく” 雲の上はいつも晴れ。逆風が強いほど高く飛べる。 カナダを拠点とする現役CAの体験記。長距離フライト、お客さま対応、謎の訓練、海外生活、時差ボケ、運命の出逢い、英会話、異文化交流。 今日もモヤモヤ乱気流を乗りこなしています。 いままで明かしてこなかったことを赤裸々に綴る、Ryucrew初の著書! 出版を記念して、Ryucrew初の単独イベントも予定しています。 ◎収録内容: 第1章 ワーク編 CAはブルーカラー 第2章 メンタル編 すり減る心、でも負けへんで! 第3章 トラベル編 現役CAが教える旅ハック 第4章 ライフ編 “自分らしい生き方”へのノンストップ直行便 第5章 ラブ&ピース編 自由へ飛び立つ翼 特別コラム 国際線外資系CAのあるある4コマ漫画 and more ……!!!
  • 史上最強の投資家 バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵
    3.9
    世界で最も成功した投資家、そしてビル・ゲイツに次ぐ世界第2位の富豪として知られるウォーレン・バフェット。 新聞配達でためた貯金から出発した投資は、 隠れた優良企業を発掘し、有能な経営者を見抜き、その株を長く持ち続けることで一貫している。 バフェットは自分では決して本を書かない。 本書の著者2人は、バフェットがまだウォール街以外でほとんど知られていないころからバフェットを師と仰ぐ熱心な弟子集団に属していた。 彼らは巨匠から投資の極意を学び、その叡智をノート数冊にびっしり書き留めていた。 単に投資に関するものばかりではない。 バフェットは、家族が集まるプライベートな席でも、ビジネス界の名士が集まる社交の場でも、しばしば議論に参加し、 まるで教師の中の教師というように振る舞い、大いなる知恵を生徒たちに与えた。 生徒たちは、バフェットの話を聞けば聞くほど、投資に関してだけでなく、ビジネス全般に関しても人生に関しても知識を深めていった。 バフェットの言葉の特徴は、習得者の血となり肉となるという点だ。 本書は、投資、ビジネス、経営、キャリア選択、そして人生ーー これらの分野で役立ちそうなバフェットの言葉を厳選し、まとめ上げたものだ。 深く考えれば考えるほど、見えなかったものが見えてくる。
  • 海が見える家
    4.1
    1~4巻704~770円 (税込)
    のこされたのは、丘の上の海が見える家。 苦戦した就活でどうにか潜り込んだ先はブラック企業。働き始めて一ヶ月で辞職した。しかし、再就職のアテもなければ蓄えもない。そんな矢先、疎遠にしていた父親の訃報が飛び込んできた。孤独死したのか。どんな生活を送っていたのか。仕事はしていたのか。友人はいたのか。父について何も知らないことに愕然としながらも、文哉は南房総にある父の終の棲家で、遺品整理を進めていく。はじめての海辺の町での暮らし、東京とは違った時間の流れを生きるうちに、文哉の価値観に変化が訪れる。そして文哉は、積極的に父の足跡をたどりはじめた。「あなたにとって、幸せとは何ですか?」と穏やかに問いかけてくる、著者新境地の感動作!
  • マンガ版 拝啓、アスペルガー先生
    完結
    3.7
    全1巻1,320円 (税込)
    小4でおねしょ、止まらない暴力、教室内を動き回る……発達障害児を育てる親の悩みは切実です。でもなかなか理解されません。周囲には障害を否定に見る教師、非協力なのに妻を責める夫など、逆風が吹くばかり。本書は思いもよらぬ方法を伝授して見事に親子を変える「ありえへん」カウンセリングの実録です。もう私には無理、と絶望する前に発想を変えてみませんか。「本当に、奇跡のようです」――著者にカウンセリングを受けた子の親たちがそう語るほどの、ドラマよりドラマチックな実話をマンガで!
  • 安倍晋三 回顧録
    4.4
    2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。 オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。 あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。
  • 真実を貫く ―人類の進むべき未来―
    -
    混迷する世界情勢、迫りくる核戦争の危機…… 地球レベルの危機を乗り越えていくために この一冊が、“世界の羅針盤”となる。 2050年までの未来を、どう構想すべきか ◇北による核ミサイル危機を、幸福の科学は30年以上前から警告していた ◇「ノーモア・原爆」「ノーモア・ヒロシマ」という日本の常識は、世界には通用しない ◇コロナウィルスは人工兵器――核戦争の前段階の細菌戦争の実験 ◇ロシア―ウクライナ戦争は起きる必要はなかった、その理由とは?   そして、どうすれば終わらせることができるのか ◇ウクライナへの援助という米国による代理戦争が続けばロシアは核を使う ◇バイデン政権が加速させる世界の分断――世界を二極化した対立構造へ ◇ロシア、中国、北朝鮮、イラン等がつながり「世界大戦の構造」ができつつある ◇北朝鮮と中国、ロシアの三カ国と戦うことを日本は絶対に避けるべき ◇ウクライナの未来、そして北朝鮮や中国という国はどうなるのか 宗教が何千年もなくならない理由は、あの世が本当にあるから ◇宗教に対する世間の逆風――科学への盲信と宗教への無理解の問題 ◇元首相への襲撃事件で、無関係の宗教まで被害を受けることへの見解 ◇どんなに科学が進化しても、天国や地獄は厳然として存在する ◇いま、霊的なものを忘れた人が増え、地獄の領域が広がっている ◇宗教が国防の重要性を訴えなければならない日本の遅れた状況 「神仏を信じる心」があってはじめて、正しい法律や政治判断もできる たとえ国会やマスコミが何と言おうとも、言うべきことを言う 真実は真実だと言い続ける――最新刊 待望の講演録 第1章 真実を貫く 2022年11月20日 徳島県・幸福の科学 別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館 第2章 宗教の本道を歩む 2022年12月6日 埼玉県・さいたまスーパーアリーナ 第3章 地球の危機を乗り越えるために 『地獄の法』講義 2023年1月8日 東京都・幸福の科学 東京正心館

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  • ダーク・アワーズ(上)
    4.6
    ブラック・ライヴズ・マター運動がロス市警にも逆風となった2020年。 深夜勤務刑事のバラードは二人組のレイプ犯(ミッドナイト・メン)を追って大晦日の警戒態勢に入っていた。年越しの瞬間に銃による殺人事件が発生し、薬莢から10年前の未解決事件で同じ銃が使われていることが判明する。その担当は現役時代のボッシュだった。 ハリー・ボッシュとレネイ・バラード共演第3弾。 「本格的で、時事的かつスリリングなサスペンスであり、マイクル・コナリーの最高傑作の一つだ」 ――マーク・サンダースン/タイムズ紙(英国) 「レネイ・バラードとハリー・ボッシュがタッグを組む三作目は、バラードがクライム・フィクションのなかで、もっとも興味深く、もっとも複雑な登場人物のひとりに進化したことと、コナリーがポスト・ジョージ・フロイド時代における警察活動を冷徹に見つめていることから、これまでで最高の作品になっている」 ――ブックリスト星付きレビュー 「絶好調の作家によるあらたな極上のサスペンスであり、ボッシュの本とタイタス・ウェリバーが主役のボッシュを演じるTVドラマの何百万人ものファンを喜ばせるだろう」 ――サンデー・エクスプレス紙(英国)
  • 穏やかに生きる術 うつ病を経験した精神科医が教える、人生の悩みを消す練習帳
    -
    うつ病を経験した精神科医が教える、 何が何でも心の平穏を保つ23のレッスン! 大切な人との別れ、うまくいかない親子関係、病気との付き合いかた… 誰しも、どうしようもないくらい苦しい時期は必ず訪れるものです。 絶大な信頼を集める精神科医Tomyが、 自身の経験も交えながら、 逆風の中で、何が何でも 心を穏やかにして生きるメソッドを伝授します! 人生のここぞというときに、効く一冊です! --------------- どんなに辛い時期でも、一日は同じように訪れます。 日は差すし、穏やかな風も吹く。 自分の心の嵐を忘れて、散歩に行ったり、 今日の献立を考えたり、本を読んだり、 日常を大切にするようにしましょう。 (「第6章」より一部抜粋)
  • 管理職降格
    4.2
    1巻896円 (税込)
    職場で左遷、妻の不倫、娘は万引き…… あなたならどうする? 競合デパートとしのぎを削る大松屋銀座店の法人外商部課長・津川直二郎は、 突然、大口顧客から取引停止を通告される。 年商二億円の商権を失う危機に、左遷を仄めかす上司。 津川が挽回に奔走する最中、妻は不倫に走り、娘は万引き事件を起こし、 家庭にも深刻な亀裂が。 人生最悪の逆風に直面した男の選択とは?
  • 我、弁明せず
    4.2
    明治・大正・昭和と、三井財閥のトップとして、日銀総裁として、大蔵兼商工大臣として、怒濤の人生を走り抜けた池田成彬――。しかし、日本の財界をリードしつづけたその業績と較べると、彼の名前はあまりにも知られていない。金融恐慌、2・26事件、そして太平洋戦争と、逆風吹き荒れるなか、世間の悪評を物ともせずに突き進み、歴史の荒波に消えていった池田成彬の人生に光を当てた長編小説。

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  • 諦めない経営―――峠の釜めし荻野屋の135年
    3.0
    多くの中堅・中小企業が、新型コロナウイルスの感染拡大により経営に苦しんでいる。2020年に創業135年を迎えた駅弁「峠の釜めし」で有名な荻野屋も例外ではない。観光産業と密接に関連するために約9割の売上げを一気に失った。だが、危機に面したのは今回が初めてではない。  荻野屋は、もともとは碓井峠近くで旅館業を営んでいたが、鉄道が敷設されることを知り、横川駅で駅弁業を開始。いまのベンチャービジネスのような挑戦だ。だが、創業からの道のりは平たんではなかった。第一次世界大戦後には世界大恐慌、第二次世界大戦前後には食材不足の時代に直面。3代目社長となった高見澤一重は、妻のみねじと3人の幼子を残し、若くして急逝。その残されたみねじが、3年の間、来る日も来る日も信越本線横川駅のホームに立ち、美味しい駅弁をつくろうと、お客様の声を聞き続け、ヒット商品となる「峠の釜めし」を創り上げる。しかし、今度はモータリゼーションの逆風。鉄路から道路へと変わっていく中、駅弁からドラブインでの販売に積極的に乗り出し、見事に新しい販路を開拓していく。ピンチをチャンスに変えたのだ。  著者・高見澤志和が、父・忠顕の急逝を受けて、6代目の経営を引き継いだのは、バブル崩壊後の負の遺産が蓄積され、水面下で膨らんでいたころ。その事実に気づかず、拡大路線を続けた志和はその処理に長年苦しむことになる。  ようやく負の遺産の清算を終えた直後にコロナ禍に見舞われる。いまが、荻野屋にとっても正念場だ。 「ピンチの後にチャンスがやってきても、すでに諦め、撤退してしまえばチャンスはつかめない。諦めずチャレンジし続けることが成功への要諦だと思う」  志和は荻野屋の過去の歴史に学び、このピンチを新しい荻野屋として生まれ変わるチャンスにしたいと闘志をみなぎらせている。  コロナ禍の下で会社の行く末を案じ、なにがしかのヒントや救いを求められている人たちに、荻野屋のささやかな挑戦の歴史が一助となるはずである。
  • 味の素 「残業ゼロ」改革
    3.7
    早く帰れ! そして稼げ! 4年間で年間労働時間を約180時間削減した働き方改革のトップランナー。 残業削減に一定のメドをつけ、収益拡大へ舵を切るまでの全社一丸となった業務改革の全貌を徹底解説。 ■働き方改革を断行し、4年弱で欧米並みの年間労働1800時間を達成した味の素の改革を描いた解説書。年間労働2000時間の日本的働き方では世界のビッグプレーヤーと渡り合えないとして、トップダウンで働き方改革に心血を注ぐ西井孝明社長、逆風にさらされながらも改革を成し遂げた役員、社員らの奮闘を紹介するとともに、短期間で残業削減を実行できた同社のノウハウを余すところなく盛り込む。 ■味の素は、安倍晋三首相が本年3月に視察するなど、働き方改革先進企業として社会的評価が高いが、その全貌を解説した本などはまだない。本書では、社長や幹部から現場まで多くの社員を徹底取材。残業削減を短期に実現した絶好のケーススタディとなっている。取引先が多く、工場などの現業部門を有するメーカーの全社改革は、時短に悩む企業にとって大いに参考になるだろう。改革のプロセスや葛藤を生の声で伝えており、臨場感にあふれるヒューマンストーリーとしても読み応えがある。 ■働き方改革法が2019年4月に本格施行したが、個々の企業は「ノー残業デー」の設定などありきたりの対策を実施している程度で、思うような効果を上げていない。1年間の猶予を与えられた中小企業も2020年4月から規制の対象となるが、対応は遅れている。なぜ働き方改革が必要なのか、どうすれば社員も納得した改革ができるのか――残業削減と業績向上の両立に悩む経営層や管理職、一般社員には課題解決の参考となる具体的なノウハウが満載。 ■本書は、多くのアクセス数を集めた、日経電子版「ストーリー・残業なし奮戦記」の連載(19年5月)を核に加筆してまとめたもの。経営層・管理職から女性、若手と幅広い読者が味の素の働き方改革に関心を寄せた。
  • アフリカが呼んでいた 多忙なビジネスマン、マリ・ガーナ・ブルキナファソへ
    5.0
    50歳、営業部長。社外では過酷な競争の連続、社内では上から下から横から球が飛び、疲弊する日々。組織の中間管理職は、始終他律的に振り回され、しかも責任は重大だ。強烈なストレスは徐々に増し、遂に潰されそうになったときに思いついたのは、「異質な歴史、世界観の風に吹かれて、自分の確認でもしてみるか!」……。仕事や家庭での逆風で、心はかつてなく漂流していたが、そのことがかえって、「何が自分の持ち味なのか」を考えるチャンスを与えてくれた。「未知の世界に果敢にチャレンジしていく力を取り戻したい!」――「私」は「旅の力」を信じて、遠きアフリカの地へひとり旅立った……。ガーナ、マリ、ブルキナファソへの旅のなかで出会ったのは、元西欧列強諸国の植民地となった悲惨な爪あと、奴隷貿易のむごい歴史、貧困国の人々の暮らし、そして彼らが受け継いできた鮮やかな文化……。めまぐるしい日々の暮らしのなかで、かつて自分の中で大きな位置を占めていた「旅」をいま再び必要としている「私」は、この旅をつうじて活力を取り戻すことができるのか? 読めば魂が洗われる、二週間のひとり旅の記録。

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  • 安倍晋三の真実
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    本書は、著者である谷口智彦氏が「外交スピーチライター」であることを自らカミングアウトして執筆した渾身の1冊。モリカケ問題など、さまざまの逆風の中でも、“国益”を第一に進む安倍総理と、それを支えるチーム安倍の姿が何ひとつ隠すことなく語られている。谷口氏は書いている。「(この本を書くことは)安倍総理を失っては国益を害すと信じる強い動機のみによって、導かれてのことです。今の日本には、試したことのない器に試しに水を入れ、ひび割れがあるかないか、そのせいで水が漏れるか漏れないかと、確かめてみるようなゆとりはないのです。大手新聞やテレビが伝えるアベ像に、本当かな、と一抹の疑問をもっている人にこそ、読んでほしい」と――。
  • アメリカ大失速
    -
    米国経済の行方は全世界に影響を及ぼす。それだけに目が離せない。米国は2015年12月に利上げを行ったが、次はいつ利上げを行えるのか、それとも当分の間は行えないのか。消費動向はどうか。エネルギー価格の下落はどのような影響を及ぼすのか。トランプ旋風吹き荒れる大統領選の行方も気になる。さまざまな角度から米国経済の実態を検証した。  本書は週刊エコノミスト2016年3月8日号で掲載された特集「アメリカ大失速」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに Part1 経済・金融の綻び ・危うさを増す米国経済 利上げ・原油安で景気後退も ・景気後退はあるか 現地で深まるリセッション議論 ・ニューヨークで聞いた米国経済の行方 ・FRBの悩み 難しい「ほどよい利上げ」判断 ・アンケート FRBは今年、何回利上げできるのか? ・企業業績 業績悪化は明らか 製造業、グローバル企業に打撃 ・個人消費 消費減速、すでにピークアウトの動き ・不穏な金融市場 ハイイールド債に大きなリスク ・激変する住宅事情 若年層は貧困化で持ち家率低下 ・自動車ローン サブプライム層のローン急増 ・逆風のエネルギー業界 中堅・中小の身売りや破綻が現実味 ・シェール危機 国内で厳しい米企業が“脱米国”に活路 ・日本への影響     米国で稼ぐ日本企業は? 1位は船井電機、2位がスバル     米国系投信は大丈夫? エネルギー関連、ハイイールド債 Part2 政治・社会の変容 ・大統領選に見る米国の格差拡大 2大政党にも再編の兆候 ・大統領選の情勢 トランプ台頭は反職業政治家感情 ・外交・安全保障 イラク戦争失敗で内向き志向 【執筆者】 谷口健、石原哲夫、土屋貴裕、藤代宏一 鈴木裕明、福田圭亮、安田一隆、趙玉亮、 津賀田真紀子、吉川涼太、藤原裕之、壁谷洋和、 在原次郎、伊藤桂一、篠田尚子、西川賢、 渡辺将人、渡部恒雄、週刊エコノミスト編集部
  • 生き方の哲学
    3.8
    伊藤忠商事の社長、会長を務め、初めての民間出身の駐中国大使も務めた丹羽宇一郎氏。伊藤忠時代の巨額の特別損失計上、中国大使時代の悪化する日中関係の逆風など、常に危機と向き合ってきた丹羽氏には「自分の心に忠実に生きる」という生き方の哲学がある。こんな時代だからこそ身につけたい、生きる芯としての哲学の身につけ方を真摯に語る一冊。
  • 一生を賭ける仕事の見つけ方
    4.0
    「今の自分は、なりたかった自分なのか――」 20代。仲間もカネも実績もなし。それでもたった1人、逆風のなか始めた「ベンチャー支援」を、100人超の仲間と数千社を巻き込む日本一のプラットフォームに! 起業家の登竜門「モーニングピッチ」発起人が初めて明かす、「思い」と「仕事」をつなぐ5つのステップ。
  • 古オタクの恋わずらい プチキス(1)
    完結
    4.0
    2021年、42歳となった佐東恵は、オタクファッションに身を包んで、恥ずかしがることなく外出する娘を横目に、自らの青春時代を思い出す。そう、1995年、世間にはオタクに対する偏見と逆風が吹き荒れていたのだ! オタクであることを隠して生きることを決意する恵だが、一目ぼれした委員長は「ルカワくん」のイメージそのままで…。【第1話「このクラスにルカワくんがいたら」を収録】
  • 英国EU離脱の衝撃
    -
    「まさか」――。英国で今年6月に実施された欧州連合(EU)離脱を問う国民投票では、大方の事前の予想を覆して「EU離脱」支持が多数を占めた。 離脱手続きの行方は不透明で、欧州経済や世界の金融市場などに与える影響も計り知れない。 その衝撃の大きさを、現地ルポなども交えて緊急リポートする。  本書は週刊エコノミスト2016年7月12日号で掲載された特集「英国EU離脱の衝撃」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・大惨事に向かおうとする英国 視界不良におびえる世界 ・「ポンド危機」再来? 歴史的な通貨急落劇を展開 脆弱な世界2位の経常赤字国・英国民投票が問うEUの未来 統合拡大、深化は曲がり角 結束緩い「アラカルト欧州」化も ・「連合王国」の危機 スコットランドなど独立機運 四つの「国」の複雑な事情 ・現地ルポ 主権を取り戻そうと情に訴えた離脱派 ひ弱なエリートの残留派を打ち破った ・地方労働者の一揆が現実となり先が見えなくなった英国と世界 ・アベノミクスに逆風 輸出減、円高で日本も打撃 デフレ逆戻りのリスクが大・100年前の密約 中東混乱の根源はサイクス・ピコ協定 英国の「三枚舌外交」の罪と罰 ・マーケット&専門家の視点 ・インタビュー ポール・シュアード ・相場予想 英国EU離脱で、為替、日経平均、米政策金利はどうなるか ・インタビュー 津上俊哉 ・どうする中央銀行 自国通貨高への対応に苦慮 最も緩和余地の乏しい日銀 ・インタビュー 水野和夫 ・インタビュー 浜矩子 【執筆者】 武田紀久子、田中理、石野なつみ、今井一 長野雅俊、武田淳、福富満久、安井明彦 窪田真之、阪井勇蔵、上野剛志、柴田秀樹 山口曜一郎、丹治倫敦、井上健太、市川眞一 飯塚尚己、阿部健児、週刊エコノミスト編集部
  • お菓子の船
    3.9
    1巻1,826円 (税込)
    たった一つのどら焼きが、海を越え、時代も越える。 少女の切実な願いが胸を打つ感動巨編! 製菓学校を卒業した樋口和子(わこ)は、浅草にある奥山堂の門を叩く。 祖父が亡くなる前に作ってくれた特別などら焼きを再現すべく、和菓子職人への第一歩を踏み出すために。 だが、待っていたのは男ばかりの職人世界の逆風、なかなか工房に立たせてもらえない年功序列の社会。 荒波の中でもひたむきに努力を続ける和子は、やがて一人前の職人になっていく。 一方、調べていくうちに、祖父が第二次世界大戦中に出兵していたころ、ある船に乗っていたことを知る。 「お菓子の船」と呼ばれていたその船にこそ、どら焼きの秘密があるかもしれない。 当時の乗員に会って話を聞いていくうちに、和子は祖父の知らなかった一面を見つけていく。 ふんわりと溶ける皮、口の中でほどける餡子と、ひとつまみの“秘密”。 誰にでも、一生ものの忘れられない味がある。 「お菓子には不思議な力があるんだよ」
  • おかみさん平成場所 1
    完結
    -
    日本の国技といえば「相撲」。かつては「巨人・大鵬・卵焼き」と子供達の好きなものの代名詞に横綱の名前が入るほどの人気を博していたが、いまや相撲離れは観客数の減少だけでなく、新弟子の志望者数減少にも現れている。子供たちは裸になって廻しを締める姿を嫌い、せっかく入門しても自宅でずっと個室を与えられた一人っ子にとって大部屋での寝食が耐えられずに辞めていくという。そんな今時の「(しきたりが)古風な・(泥まみれになる稽古が)汚い・(稽古が)厳しい」3K業界である角界に、吹き荒れたのが例の「不祥事」。そんな逆風の時代に、不祥事の余波を受けて(たなぼた的に)部屋の親方なってしまった夫のおかげで、まったくの相撲ド素人である主人公・山田若葉が相撲部屋のおかみさんになってしまったのだ。なるべくしてなったわけではない彼女は、問題を起こさないわけがない! 今時のゆとり世代のお弟子さんと、今時の素人感覚のおかみさん、そんな相撲部屋はどうなっていくのだろうか!?乞うご期待!
  • 億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた
    値引きあり
    3.7
    この時代に億を稼ぐ「ラスキャバ」がはじめて語り尽くした「人を自分のために動かして、自分自身のキャパを超えていく力」! 日本中から狙い撃ちにされた「夜の街」の女王は、なぜそれでもポジティブに働き続けられるのか。その「たくましさ」と「しなやかさ」に学ぶ。 インスタフォロワー38万人!日本一のキャバクラ嬢一条響の魅力を一冊に封じ込め!はじめて明かす生き方、仕事や恋の話、美の秘訣――。 本人直筆「ヒビコの45のヒミツ」もあるよ! 巻頭撮りおろし「プリンセスのひととき」撮影 下村一喜 第一章 キャバ嬢とは キャバクラ業界に入ったきっかけ/爆弾/キャバ嬢学/どうしたら売れっ子キャバ嬢になれる?/お店で接客する際に心がけていることやポイント/六本木と歌舞伎町の客層について/成功するキャバ嬢/お客さまに連絡するには/お客さまがお店に複数いる場合には/高いお酒をおろしてもらうには/ヒビキ伝説/サポートスタッフ 第二章 美 夜型の生活での日々のスキンケア/肌の考えかた/マツエクサロンをやっているからこそわかる目元ケア/美容整形について/自分を演出する/ファッション/私服のこだわり 第三章 マネジメント キャスト兼ディレクターをやってみて感じたこと/経営者として/マツエクサロンのこだわり 第四章 恋 どんな男性がタイプですか?/恋愛をするとどんなキャラになりますか?/恋人とケンカをすることはありますか?/恋人との関係を良好にするために/メンヘラ製造機 第五章 新型コロナの逆風 自粛生活/オンラインキャバクラをやって感じたこと/「夜の街 歌舞伎町」が矢面に立たされて/ウィズコロナの日常 第六章 ミステリアス ヒビコ SNS(インスタグラム・ツイッター)をやるうえで、心がけていること/努力を努力と感じない/失敗しちゃいました/目標としている人、尊敬している人/スタイル維持の秘訣とコンプレックスについて/バレリーナ ヒビコ/ヒビコのルーティン/一条響は何者なのか
  • お受験の星 1
    完結
    3.0
    我が子を想う親の、本当のつとめとは何か? 誰もが“教育”に彷徨うこの時代に新たなる星! オトンと僕と時々オカンのお受験戦争が今、始まる。 ある日突然、春木家で始まったお受験戦争。偏差値はどん底、時間は足りない、お金もない!逆風吹きすさぶ彼らの前に、自称(?)カリスマ講師が現れたことから…? 子供にできる限りの教育環境を与えるのは、親のつとめ。会社の先輩に言われた一言が胸に刺さったサラリーマン・春木良輔は、ある日、もうすぐ6年生になる息子のために進学塾の説明会を訪れる。思い込みが激しい性格の良輔は、さっそくそこで影響を受け、息子・勇太に中学受験させることを決意!だが、当の勇太は全く勉強に関心がなく…(第1話)。 目次 第1話 なんで中学受験するの? 第2話 わが子に合う塾とは? 第3話 中学受験はわが子にプラスになる? 第4話 我が子が勉強に興味を持つには? 第5話 親のスタンスはどう考えるべき? 第6話 なぜ塾のプリントって大量なの? 第7話 受験勉強は社会で役に立つ? 第8話 偏差値は模試によって変わる? 第9話 勉強の成果はすぐ出るもの?
  • 男の器量 男の値打ち 小さい自分をでっかくする法
    5.0
    男が惚れる男の資質とは? 乱世を生き抜いた中国の歴史人物たちの中には、男が思わずついていきたくなる男が数多くいた。「将に将たる器を持っていた」劉邦、「この人のためならばと思わせる『仁』を持っていた」劉備、「先の先まで読みつくす才覚のあった」曹操……。しかし彼らも決して最初からそうであったわけではない。むしろ生きるか死ぬかというギリギリの選択を重ねる中で、己の器量を磨いてきたのである。本書は中国文学の第一人者である著者が、英傑たちの生き様を紐解きながら、己の器を大きくする方法を豊富なエピソードをもとにダイナミックに描いたものである。本書を読めば彼らが逆境に立ち向かいながら、その中でいかにして統率力、懐の深さ、先見力を培ってきたかがわかる。翻って、われわれの器量も経済的に逆風である現在であればこそ、磨かれる機会が多い。あきらめることなく、どんなときも自分を磨く気概をもつ男になるための本。

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  • 隠密剣士
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    老中・松平定信が京都へ赴く真の目的は、御三家である尾張家の怪しい動きを調べるため。それを察知した尾張家は百々地十忍に定信の命を狙わせる。定信を無事に京都に送り届ける使命の隠密剣士・秋草新太郎に、百々地十忍の頭・源九郎の秘術が襲いかかる。柳生新陰流・逆風の太刀を使い、霧の遁兵衛を従える新太郎と百々地十忍の凄絶な闘いが始まった!!
  • 「帰ってきたウルトラマン」の復活
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    『怪奇大作戦』の終了から2年。 栄光の〝タケダアワー〟からの脱落、金城哲夫の不在、円谷英二の死… 逆風が吹きすさぶ中、円谷一以下のスタッフは、もがき苦しみながら新番組の制作に挑んだ。 そして1971年4月2日、ついにウルトラマンが復活した。 『帰ってきたウルトラマン』第1話「怪獣総進撃」は、巨匠・本多猪四郎を監督に迎え、充実したドラマと特撮で26.4%の高視聴率を獲得した。 円谷プロが、夢の映像工房としての輝きを取り戻した瞬間だった。 だが、それはさらなる苦闘の始まりに過ぎなかった…。
  • 外債ショック 逆風の銀行 メガ・地銀・ネット銀 決算ランキング(週刊エコノミストebooks)
    -
    米国金利の急騰、再編、新たな金融技術の登場──。激動の時代を迎えている銀行業界を、2023年3月期決算のランキングを基に総力特集した。 ※2023年6月27日・7月4日合併号の特集「外債ショック 逆風の銀行 メガ・地銀・ネット銀 決算ランキング」を電子書籍にしたものです。
  • 企業の犬
    -
    1巻495円 (税込)
    2007年~2008年コミックチャージ(角川書店)にて連載。未単行本化作。未曾有の不況による逆風のまただ中の企業マスコットたちの奮闘と悲哀の数々。
  • 起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男
    4.7
    【ジェフ・ベゾスは、このヤバい日本人の「部下」だった】 かつて日本には、「起業の天才」がいた。 リクルート創業者、江副浩正。 インターネット時代を予見、日本型経営を叩き潰し、 自分では気が付いていない才能を目覚めさせた社員のモチベーションを武器に 彼がつくろうとしたのは、「グーグルのような会社」だった。 だが彼の名は「起業の天才」ではなく、 戦後最大の企業犯罪「リクルート事件の主犯」として人々に記憶される。 「ベンチャー不毛の地」となった日本に必要な「起業家の資質」とは何か。 リクルート事件の大打撃を乗り越え1兆8000億円の負債を自力で完済、 株式時価総額で国内10位にまで成長した「奇跡の会社」はどのようにつくられたのか。 苦境に立ち逆風に向かうすべての日本人に贈る、 歴史から葬られた「起業の天才」の真の姿。 【日本にも、こんな経営者がいた!】 ・グーグルの「検索」を先取り ・独自の「クラウド・コンピューティング」 ・読売新聞と「全面戦争」 ・電通から広告を奪う ・日・米・欧を結ぶコンピューター・ネットワーク ・世界の「コンピューターの天才」をかき集める 【「はじめに」より抜粋】 江副さんが生きていたら、保身に汲々とする日本の経営者にこう尋ねることでしょう。 「経営者とはどういうものか、経営者ならなにをすべきか。わたしはつねに学び、考え、 そのとおりにやってきました。あなたがた、自分が経営者であると考えたことがおありですか」 ――瀧本哲史(京都大学客員准教授、エンジェル投資家、2019年没)
  • 近代日本を創った7人の女性
    3.0
    “朝ドラヒロイン”に劣らぬほど、魅力的な女性たちがいた! 明治から戦後まもない頃まで、男尊女卑の風潮が強かった日本。女性にとって逆風の時代において、自らの手で、新時代を切り開いた7人の女性たちがいた。ある者は投獄され、またある者は騙されて異国の地で身売りされ……。苦境から立ち上がった彼女たちの波乱の生涯に、物語を超えた驚きと感動を覚える一冊。序章では、NHKドラマ『べっぴんさん』のモデルとなった坂野惇子の意外な一面についても触れている。【目次】より●津田梅子――近代女子教育の先駆者 ●羽仁もと子―日本初の女性ジャーナリスト ●福田英子――自由をもとめた東洋のジャンヌ・ダルク ●下田歌子――明治国家に愛された女子教育者 ●吉岡弥生――女性医師の道を切り開いた教育者 ●岡本かの子―剥き出しの愛を文学にたたきつけた作家 ●山田わか――数奇な半生を経て母性の力を訴えた思想家

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  • 逆風に向かう社員になれ
    5.0
    いかなるときも逆風に向かえ。そして、大きく飛翔せよ! 20年間続いた経営の低迷期に社長に就任し、学研グループを奇跡のV字回復へと導いた「使命と覚悟の経営者」が贈る、若きビジネスパーソンへのメッセージ!
  • 逆風のインドネシア 通貨安と内需低迷の泥沼
    -
    新興国の“優等生”とされ、 急成長を遂げてきたインドネシアが逆風にあえいでいる。 中国の景気減速や米国の利上げ観測というグローバル経済の荒波と、 国内政治の停滞が相まって通貨ルピアの下落が止まらない。 成長のけん引役だった内需にも陰りが見え始めた。 インドネシア経済の今を現地レポートする。 『週刊ダイヤモンド』(2015年10月17日号)の 第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • 逆風満帆
    -
    どんなに風が強くても、お天気はいつも晴れ!ビジネスを始めたいと考えているあなた、子供も仕事も愛したいと考えているあなた、そして、どんなに逆風が吹いても、人生を楽しみたいあなたに!

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  • 串焼き1本80円でも年商1億稼げます
    -
    居酒屋チェーン「かぶら屋」は、不況や若者の酒離れなどの逆風のなかで異例の成長を続け、年収1,000万を超える店長が続々と誕生しています。本書は、居酒屋チェーン「かぶら屋」を急成長させた社長が、駅近の10坪程度で脅威の回転率を実現する方法や、35席をカバーする一人屋台システムなど、繁盛店になる戦略をわかりやすく解説します。あなたも飲食店で独立を目指しましょう!
  • 苦しむ外食産業―週刊東洋経済eビジネス新書No.102
    -
    牛丼チェーンの「すき家」やファミレス「ココス」などを傘下に抱えるゼンショー、日本マクドナルド、さらには居酒屋のワタミ……。外食業界を代表する大手企業が、2014年度決算で多額の赤字に陥った。競争激化に原材料高、人手不足などの問題を抱える外食業界は、この窮地を克服することはできるのか。  また、「マクドナルドの不振は、原田前社長時代の改革のツケ」との批判は正しいのか。2006年の『週刊東洋経済』掲載記事から原田時代に迫る。さらに、ブラック問題で非難集中「すき家」の小川社長インタビューも掲載!  本誌は『週刊東洋経済』2014年12月6日号、2006年8月5日号掲載の21ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 逆風吹き荒れる外食業界 日本マクドナルド「チキン問題で巨額赤字に」 原田改革の超真相 Interview 原田泳幸 日本マクドナルドホールディングス代表取締役会長兼社長兼CEO(当時) 松屋、吉野家、すき家「泥沼の安売り競争で疲弊」 すかいらーく「勝ち残りへの改革続く」 ワンオペの大きな代償。すき家、営業縮小で窮地 バイト集まらず、外食各社が悲鳴 Interviewゼンショーホールディングス会長兼社長 小川賢太郎「すき家のブラック批判にすべて答える」
  • 決断の日に読むユダヤの言葉
    -
    ■長引く不況、リストラ、就職難…。 大逆風のこの時代に、学生も、派遣社員も、契約社員も、 いや正社員さえも、将来に不安を抱えています。 「やりたいこと(仕事)があるのに自信がない」 「ふんぎりもつかないし、迷いは増すばかり」 「起業するのが夢だったのに、リスクのことばかり考えてしまう」 このように人生の分岐点で悩む20代、30代が 「これをやろう!」と決心し、踏み出すためには、 どのように自分の気持ちを整理すればよいのでしょうか――? ■本書はそのためのヒントを、 古代から連綿と続く「ユダヤの言葉」から見いだしながら、 現代に生きる我々を勇気づける普遍的メッセージを抽出、 そのエッセンスを読者へ提供します。 ユダヤ人は世界中合わせても日本の10分の1の人口、 そして迫害と差別、ナチスによる大虐殺といった、苦難の歴史に耐えてきました。 ところが、各界の超一流の人々を数多く輩出しているのは誰もが知るところでしょう。 そんなユダヤの賢人たちの言葉の中には、 希望や幸せを導きだしてくれる珠玉の教えがたくさんあったのです。 ■著者はヘブライ学博士の手島佑郎氏 自身も貧困と苦学を乗り越えて日本人として初めてヘブライ大学を卒業した人物。 日本におけるユダヤの神秘主義の権威である著者が、 古今東西のユダヤの名言を自身の経験も踏まえながら、 悩める20代、30代に伝えてくれます! 人生の岐路に悩んだとき、 背中をポンッと押し、一歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊です!
  • 月刊自家用車増刊24年5月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月刊自家用車増刊24年5月号 昭和・平成を駆け抜けたニッポンの名車たち CONTENTS 6 トヨタ自動車の歩み 10 トヨタ2000GT 14 初代クラウン 15 初代パプリカ 16 初代カローラ 17 トヨタスポーツ800 18 初代カローラレビン/スプリンタートレノ 19 初代セリカ 20 日産自動車の歩み 24 初代/2代目スカイラインGT-R 26 初代セドリック 27 初代サニー 28 3代目ブルーバード 29 初代チェリー 30 2代目フェアレディ 31 初代フェアレディZ 32 本田技研工業の歩み 36 S500/S600/S800 38 N360 39 Z 40 初代シビック 41 2代目プレリュード 42 マツダの歩み 46 コスモスポーツ 48 R360クーペ 49 初代キャロル 50 5代目ファミリア 51 初代サバンナRX-7 52 三菱自動車工業の歩み 56 ギャランGTO 57 三菱500 58 初代ミラージュ 59 初代パジェロ 60 SUBARUの歩み 64 スバル360 66 初代サンバー 67 初代レオーネ 68 スズキの歩み 70 フロンテ・クーペ 71 初代ジムニー 72 ダイハツ工業の歩み 74 初代/2代目ミゼット 75 コンパーノ・スパイダー 76 いすゞ自動車の歩み 78 117クーペ 79 ベレット 80 日野自動車の歩み 82 コンテッサ 月刊自家用車とニッポンのクルマ60年史 84 (第1回)「兆し」マイカー時代到来の予感と月刊自家用車の創刊 92 (第2回)「60‘s」モータリゼーションの確立と自家用車の時代 100 (第3回)「70‘s」逆風おw成長の糧とした日本車 108 (第4回)「80‘s」頂を目指した日本軍 116 (第5回)「90‘s」加速する多様化への流れ 124 (第6回)「21世紀の自動車産業」最終回
  • 小泉進次郎 日本の未来をつくる言葉
    4.3
    「総理に一番近い男」の実像と日本の変革プランがここに! NYマンハッタン留学、ワシントン“外交”デビュー、大逆風の初選挙、東北復興支援、農業改革、人生100年時代、AI・テクノロジー、「チーム小泉」結集……その時々で、小泉進次郎はどんな言葉を発し、行動に移してきたか?そして2021年総裁選へ――覚悟と用意はできているか? 14年に及ぶ膨大な映像素材と取材メモから、“若き総理”の「進化」の軌跡を追う! 進次郎研究の入門書であり、日本の課題がわかる一冊 ニューヨーク・マンハッタン。留学中の小泉進次郎氏が「出馬宣言」をした。その場に居合わせた著者が、これまでの小泉氏の歩みを膨大な取材メモをもとに解説。さらに石破茂氏をはじめ、アメリカ留学時代の恩師、多くの若手議員&官僚たちにもインタビュー。日本の政治が抱える旧態依然とした問題点をあぶり出し、風穴をあけようとする小泉氏の姿を、さまざまな角度から浮き彫りにしている。 果たして小泉氏が描く「ポスト平成」の日本とは何か? 小泉氏の「日本の未来をつくる言葉」に触れて、総理の資質があるのかどうかをお確かめください。
  • 広告心得
    -
    常に時代の半歩先をリードしていた広告が、「この逆風の時代に、再び〈元気〉を取り戻すために必要なこととは?」、そして「なぜ、広告は行き詰まってしまったのか?」という疑問に、50年におよぶ広告業界現役生活から著者が導き出した、いま「広告の現場」が本当に必要とする〈心得〉を問いかける。
  • 工場が消える―週刊東洋経済eビジネス新書No.417
    -
    日本の基幹産業であった重厚長大産業の国内製造工場に逆風が強まっている。工場閉鎖ラッシュで特定の大規模工場への依存度が高い地域経済にとっては大打撃だ。工場からの税収減だけではなく、雇用の維持や人口流失は地域経済を縮小させていく。このような構図は、日本のあちこちで増えていく。脱炭素や資源高、人手不足、経済安全保障など「新たな六重苦」が製造業を襲うなか、これからの日本経済を支える構図を組み立て直す構想力は見えてくるのか。 本誌は『週刊東洋経済』2022年3月26日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • この世は「目に見えない力」が99% 成功している人の“神風”の吹かせ方(大和出版)
    -
    マーケティングではこの奇跡を説明できない! 経営者であれば一度は感じたことがないでしょうか。何か見えない力に後押しされているとか、守られている、と。逆に何となく流れが悪いなど原因のわからない理不尽さや逆風。実は、見えない力がとても大きく経営や人生を左右しているのです。3千人の社長さんと販売促進で関わり、天啓や奇跡を目撃し、それがなぜ起こるのかを探求、「この世は見えないもののほうが多く存在し、人は見えない99%以上の影響下で生きていて、神風が吹く人には一定の理由がある」ということに気づいた著者がそのすべてを明かす。神風を吹かす土台ともいえる自身のあり方、また吹かす“原動力”などを詳説。“守られている”経営者がみな実践している「宇宙の法則」。
  • これでわかる!マイナンバー―週刊東洋経済eビジネス新書No.147
    -
    「マイナンバー(社会保障・税番号)制度」がいよいよ始まった。  16年1月から利用が始まったのは「税」「社会保障」「災害対策」の3分野で、確定申告や医療保険、雇用保険の書類にマイナンバーが記載される。  マイナンバーは便利な仕組みか、それとも国家による管理強化か。メリットは?セキュリティは? 個人と事業者が取るべき対策は? 制度開始に至るまでの政府の思惑、マイナンバーが逆風となる業種など、マイナンバーについて徹底検証する。  本誌は『週刊東洋経済』2015年10月3日号掲載の34ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 今さら聞けないマイナンバーの基本 初心者のためのQ&A Interview「結局どんなメリットがあるんですか?」内閣府大臣補佐官(マイナンバー制度担当)衆議院議員 福田峰之 逃れられない富裕層たち 未返済の奨学金問題に切り札登場 ネオン街から女性が消える? 法人解散すら迫られる理美容業界の苦悩 盲点は社員!? 怖い人的ミス Interview「日本と米国では仕組みが違う」内閣官房政府CIO補佐官(総括担当) 番号制度推進管理補佐官 楠正憲 「個人番号」挫折の歴史 小売りから金融まで全11業種の取り組みを網羅 玉石混淆のマイナンバービジネス 悪質商法に気をつけろ!
  • コロナ時代のものづくり成長企業(週刊エコノミストebooks)
    -
    世界はコロナ禍による経済活動の停滞という逆風にさらされているが、着実に売り上げと利益を上げ、成長が見込まれる日本のものづくり企業がある。 ※2020年9月8日号の特集「コロナ時代のものづくり成長企業」を電子書籍にしたものです。
  • コンサルティングバンク×キャッシュレスバンク×クラウドバンク
    -
    人口減少、地方消滅、デジタルディスラプション等、地域金融機関にとってのマイナス要因は多く、メディアや投資家の間では、「地域金融機関は生き残れない…」とよく言われています。北國銀行はこの逆風の中、お客様本位の経営を行い、ビジネスモデルを進化させ続けることで、必ず地域とともに発展していけると信じています。実現のためのキーワードである「コンサルティング」「キャッシュレス」「クラウド」への取組みを事例も交えてお伝えするとともに、目指す姿「次世代版 地域総合会社」の全貌を明らかにします。
  • 最新全上場3781銘柄の理論株価
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カンタンな仕組みでズバリ割安か割高かを判定するザイ理論株価。 3つの価値を足して算出する理論株価が読み解く割安株は1680銘柄! 通期が増益予想でさらに割安な銘柄は403銘柄もあります。 上場全3781社の最新理論株価をチェックして 逆風をはねのける、今が旬の割安株を探しましょう。 *ダイヤモンドZAi(2016年11月号)の別冊付録のみを電子書籍化したものです。 *本書籍を含む「ダイヤモンドZAi」本誌の電子版も販売しています。 詳しくは「ZAi」で検索ください。
  • 最新 ほったらかし投資&マネー防衛術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナショックに負けない投資・節約・節税ワザ 老後2000万円問題と向き合う! 今こそ始め時! ■ピンチをチャンスに変える 成長株 ■始めるなら今! つみたてNISAとiDeCo ■おつりも無駄にしない ポイント投資術 ■通信費、住宅ローン、光熱費… 5大固定費削減 ワザ ■選ぶべき ベスト保険 収入保障保険、がん保険… ■得する ポイント最新事情 ≪目次≫ ◆Part 1 ピンチをチャンスに変える 投資&投信 選び方始め方 ・コロナ禍を経て「 成長」 する企業&テーマを狙え ・マル得 投資術 日本株 マル得 投資術 投資信託 ・投資の最新ルール 証券会社選び、 ポイント投資、 ロボアド投資 ◆Part 2 家計に吹く逆風を吹き飛ばす 節税&固定費 無駄を減らすワザ ・[ポイント活用] [ふるさと納税] [申請すればもらえる補助金] ・5大固定費削減ワザ 「家計の見える化」 「通信費」 「光熱費」 「住宅費」 … ◆Part 3 “プラス1000万円”で安心老後 自己資金3000万円を作る! ・老後資金2000万円問題をおさらい ・資産づくり基本のキ iDeCo と つみたてNISA 徹底解説 ・バランス型投信を選ぶコツ ・長期投資に本当にふさわしいのはどれ? 投信大賞2020 ・公的年金の未来予測 ◆Part 4 今選ぶべきはコレ 保険大賞2020 ・人生4大リスクに備える! [収入法相保険、医療保険] [がん保険] [自動車保険]
  • サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術
    NEW
    -
    「おまえ、4月から社長な」 カリスマ創業者から2代目社長に指名された生産技術者、堀埜一成。 外食控え、人手不足、原価高……外食産業に逆風が吹く中、 13年にわたってサイゼリヤの社長を務めた著者は、いかにして危機を乗り越え、同社の急速拡大を実現したのか? ・広告費は原価に回せ ・ライバルは見ない。見るのはお客さまだけ ・「当たり前品質」を当たり前に提供する ・キッチンスペースを半分にして利益率改善 ・二流の立地で安く始める中国出店戦略etc... 野菜づくりから組織づくりまで!?異色の「外様」社長が実践した“理系発想の合理的経営術”、教えます。 個人消費の低迷、人手不足、原価高騰など苦境にあえぐ外食産業において、年間客数2億人、国内外の店舗数は1500を超えるなど、異色の成長を遂げているイタリアンレストランチェーンがサイゼリヤだ。 なぜサイゼリヤが強いのか。なぜ圧倒的な安さとおいしさを実現できるのか。 カリスマ創業者から指名され、2代目社長として同社の急速拡大に貢献し、コロナ禍にも揺るがない組織基盤をつくりあげた著者が、サイゼリヤを経営していた13年間を総括し、その成功の舞台裏を余すことなく語り下ろす。 農業、商品開発、店舗オペレーション、人材育成、組織変革、海外進出、リスクマネジメント…… これまでメディアで語られてこなかったサイゼリヤの真実が、いま明らかに。 株式会社𠮷野家ホールディングス代表取締役 河村泰貴氏推薦! <目次> プロローグ サイゼリヤはなぜ定期的に「炎上」するのか 第1章 「ないない尽くし」からのスタート ――創業時から受け継がれたサイゼリヤのDNA 第2章 入社してはじめてわかったサイゼリヤの真実 ――農業、工場、商品企画、店舗オペレーション 第3章 プロパーではない「外様」社長として ――それまでの常識を覆す 第4章 サイゼリヤ流「負けない戦略」 ――当たり前のことを当たり前に 第5章 次の「ミラノ風ドリア」を開発する ――ヒット商品のつくり方 第6章 サイゼリヤはなぜ中国で受け入れられたのか ――海外進出の成功法則 第7章 何があっても従業員を守る ――東日本大震災とコロナ禍における危機対応 エピローグ 社長業の13年を振り返って
  • 泣いたの、バレた?
    -
    演技に失敗した真央ちゃん、STAP細胞騒動を釈明したオボちゃん、政治活動費疑惑を糾された野々ちゃん。「泣き様」が「生き様」を語るこの時代、泣かない美徳はどこへやら……。アラフィフ子ナシへの逆風にめげず、緩む一方の涙腺をコントロールして見極める、涙の本気度。「週刊現代」人気連載第9弾。
  • サスケ 1
    完結
    4.4
    かつて日本中の少年たちを熱狂させた、「サスケ」が電子版で登場!! ▼微塵がくれ▼忍者猿群▼獣道の術▼謎の女忍者▼火の水▼火遁▼落武者狩り▼風移し▼炎がくれ▼移し身▼通り魔▼剣鬼▼正体▼悪領主▼挑戦▼風車▼逆風▼ミドリ沼▼毒には毒▼刑場異変▼怪僧▼竜神▼天罰▼のろし▼挑戦▼逆襲▼円月剣▼めくらまし ●登場人物/サスケ(猿飛の術を使う少年忍者)、大猿(サスケの父)、服部半蔵(公儀隠密団の首領) ●あらすじ/大坂夏の陣を前に、徳川家康は江戸城で柳生但馬、服部半蔵などの家来を集め、会議を開いていた。席上、但馬は天井裏に潜む猿飛流の忍者を発見し、ただちに公儀隠密団の首領・服部半蔵に追跡を命じる。家康の敵・真田幸村の配下にある猿飛忍者を抹殺したい半蔵は、猿飛忍者を追う途中でひとりの少年・サスケに出会う。その頃、半蔵率いる隠密団だけでは猿飛忍者は消せないと判断した但馬は、自らの配下にある柳生忍群を使って猿飛忍者を追っていた。やがて柳生忍群の一人が猿飛忍者を仕留めるが、新たに出現した猿飛忍者によって殺されてしまう。そして、出来事の一部始終を目撃していた服部半蔵は、猿飛忍者が実は一人ではなく、猿飛の技を使う者すべてが猿飛忍者を名乗っていたことを知る(忍者猿群)。
  • 三国志読本
    3.0
    歴史はふりかえってみるものではない。すすんでいって、みるものである。「特別随想 ふりかえること」より 『三国志』をはじめ長年、中国歴史小説を書き続ける著者が、みずからの歴史観、世界観、小説観をあますところなく開陳した。 自作解説や作家、経済人、学者など多彩なメンバーとの対談などを収録。 <目次> 【ロングインタビュー】私の「歴史小説」 【自作解説】三国志の世界 ・『三国志』の沃野に挑む--大歴史絵巻の豊穣なる世界 ・曹操と劉備、三国志の世界--正史からみえてくる英雄たちの素顔 ・『三国志』の可能性--歴史は多面体だからこそおもしろい ・『三国志』歴史に何を学ぶのか--構想十年、執筆十二年の大長編を終えて 【対談】歴史小説を語る ・水上勉--歴史と小説が出会うところ ・井上ひさし--歴史小説の沃野 時代小説の滋味 ・宮部みゆき--「言葉」の生まれる場所 ・吉川晃司--我々が中国史に辿り着くまで ・江夏豊--司馬遼太郎真剣勝負 ・五木寛之--乱世を生きるということ 【講義&対談】中国古代史の魅力 ・中国古代史入門--どこから学べばいいのか ・白川静--日本人が忘れたもうひとつの教養 ・平岩外四--逆風の中の指導者論 ・藤原正彦--英語より『論語』を ・秋山駿--春秋時代から戦国時代へ ・マイケル・レドモンド--碁盤上に宇宙が見える ・項羽と劉邦、激動の時代--ふたりを動かした英雄たちと歴史的必然 ・『三国志』をより深く楽しむための本 ・宮城谷昌光 中国歴史作品の年代一覧 ・特別随想 ふりかえること ・宮城谷昌光 出版年譜
  • THE WORLD FOR SALE(ザ・ワールド・フォー・セール)  世界を動かすコモディティー・ビジネスの興亡
    3.5
    フィナンシャル・タイムズ紙2021年ベスト・ビジネス書、エコノミスト誌2021年ベストブックスの1冊。 ウクライナ危機の唯一の勝者ともいわれるエネルギー企業。その最たる存在が世界最大級の資源会社、グレンコアに代表されるコモディティー商社だ。グレンコア、ビトル、トラフィギュラ、カーギル。彼らコモディティー商社の存在なくしては世界の資源・穀物・金融取引、そして、国家運営さえもが成り立たない。そして彼らは、日本経済の生命線を握る石油、石炭、鉄鋼、銅、アルミ、その他金属、穀物など、天然資源、農産物取引を牛耳るグローバル資本主義の最後の冒険者でもある。 内戦下のリビアから、コンゴ、クルディスタン、イラク、キューバ、カザフスタン、中国、そしてプーチンのロシアまで。コモディティー商社のトレーダーたちは現金の詰まったブリーフケースを手に世界を飛び回り、脱法行為、賄賂も辞さず、新興国・資源国の権力者に食い込む。そしてグローバル化とスーパー・コモディティー・サイクルの波に乗って巨万の富と巨大なビジネス王朝を築き上げてきた。 だが、その歴史と実像はほとんど知られてこなかった。石油ショックから、ソ連崩壊と冷戦の終焉、中国台頭、新興国・資源ブーム、デリバティブ取引の拡大、世界金融危機に至る世界の大きな変化に、コモディティー商社はどう商機を見出してきたのか。コモディティー業界を長年徹底取材してきたジャーナリストが、その成功・失敗、驚くべき興亡の物語を、規制強化、グローバル化の減速という逆風の強まり、新型コロナ・パンデミックでの本領発揮、新世代トレーダーの登場も交え、スリラーさながらに描き出した話題の書。
  • シェール革命の正体 ロシアの天然ガスが日本を救う
    3.7
    1巻1,300円 (税込)
    「シェール革命時代」のプレーヤーが揃った。まずは、石油・天然ガスともに、シェール革命で国内生産が膨大に増え、エネルギー不安から解放されて沸き返るアメリカ。工業化の進展や、国民生活の向上によってエネルギー需要が増大、世界最大のエネルギー輸入国となり、焦る中国。アフリカでのエネルギー開発など、シェール革命の逆風を受け、欧州離れを模索するロシア。そして、シェール革命による世界エネルギー地図の書き換えによって、エネルギー戦略の見直しが必須となる日本。これらの、4大プレイヤーが、これからの時代にどのように動くかを、各々の持つ事情から探った、日本のエネルギー問題のエキスパートによる一冊である。サブタイトルにもあるように、日本の最も取るべき戦略として、ロシアから天然ガスパイプラインをつなぐことを強く勧める。各国の国益が複雑に絡み合う、過渡期である今のエネルギー世界地図を明快に読み解く。

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  • 資本市場とリスク管理
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米国・欧州の銀行を中心とした金融危機は、この秋にでも金融政策の大転換が予定されている日本への影響、それに打ち勝つためのリスク管理について、解説する。 5月1日に米地銀ファースト・リパブリックバンクが破綻した。 3月のシリコンバレーバンク(SVB)、シグネチャーバンクの破綻といった銀行不安がまだ終わっていないことを示すものだ。 企業の経営不振の高まりを受けた貸出債権や証券の価格下落といった信用リスクの上昇は、まだ表面化していない。金融引き締めや銀行の貸出抑制の影響から企業活動の悪化が進めば、それは企業向け貸出の信用リスクを高め、銀行は新たな逆風に直面するだろう。 米国・欧州の銀行を中心とした金融危機は、この秋にでも金融政策の大転換が予定されている日本への影響、それに打ち勝つためのリスク管理について、解説する。
  • 社内恋愛の教科書―――会社は人を好きになる場所でもある
    -
    社内恋愛は決して遠い存在ではありません。実は身近な存在です。 社内恋愛の、進展のさせ方、同僚への対応、会社での対応、トラブル対応、 その後はどうしていった方がいいのかを考えさせてくれる『社内恋愛の教科書』です。 悩めるあなたやあなたの周りの問題を解決いたします。 あなたは社内の女の子に恋したことないですか。 手は届くかもしれない。 でも、失敗は許されない――。 ◆ 脈アリ・脈ナシの判定基準 ◆ 成功する告白の3段階 ◆ 距離をグッと縮めるマジックフレーズ ◆ 2人だけのシークレットサイン ◆ つきあう前に決めておくこと ◆ 別れ際の○○○でドキドキさせよう 本書は、社内恋愛の“戦略”をマジメに追求し、 「彼女」との距離を縮めるテクニックを収録した、初めてのテキストです。 ■目次 はじめに 第1章 入門編 1. 社内恋愛の1歩を踏み出す前に 第2章 入門編 1. 社内恋愛で失敗しない3つのポイント 第3章 実践編 1. 彼女をもっと知るために 第4章 実践編 2. 彼女にもっと近づくために 第5章 実践編 3. 彼女ともっと……するために 第6章 実践編 4. 逆風を乗り越えるために ◆著者 片瀬萩乃
  • 守教(上)(新潮文庫)
    4.5
    1~2巻825~880円 (税込)
    九州の筑後領高橋村。この小さな村の大庄屋と百姓たちは、キリスト教の信仰を守るため命を捧げた。戦国期から明治まで三百年。実りの秋も雪の日も、祈り信じ教えに涙する日々。「貧しい者に奉仕するのは、神に奉仕するのと同じ」イエズスの言葉は村人の胸に沁み通り、恩寵となり、生きる力となった。宣教師たちは諸国を歩き、信仰は広がると思われたが、信長の横死を機に逆風が吹き始める。
  • 生涯現役宣言 枯れない男になるための生き方
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    いつまでもバリバリ働き、稼ぎ続ける 生涯現役の男が増えれば、沈みゆく日本は甦る ------------------------------------------ 日本の高齢化率はこの半世紀で7.1%から29.1%に急上昇し、すでに国民の4人に1人以上が高齢者です。 一方、子どもの出生数はこの半世紀で60%近く減少しており、総人口が1億人を切るのは時間の問題です。 また少子化に伴う生産年齢人口(15歳以上65歳未満)も急激に減少しています。 現役世代が高齢者を支える日本の社会保障制度は崩壊寸前です。日本のGDPも世界ランキングで すでに中国に抜かれ、今は4位のドイツにも追い抜かれそうになっています。 少子高齢化、それに伴う生産年齢人口の減少、国際競争力の低下……。こうしたいくつもの逆風にさらされる 日本が再生するためには、いつまでも肉体と精神が若々しい「生涯現役」の中高年男性を一人でも多く増やし、 そして定年制の見直しをはじめとするオスたちがいつまでも活躍できる社会づくりを国家の最重要戦略として 取り組まなければならないというのが著者の主張です。 本書における生涯現役の男とは、定年など気にせず、気力体力を可能な限り若々しく保ち、 死ぬまで稼ぎ続け人生を謳歌するオスのことを意味します。「老後」という考え方をもたないため、 老後資金2000万円を貯める必要もありません。最後の最後まで自分でお金を稼ぎ、 自分で使いたいだけお金を消費します。無駄な貯金をせず、交際費や遊興費も我慢せずにガンガン使いますから、 国内市場により多くのお金が回り、その分経済も活性化します。 なにより著者自身が、生涯現役の生き方の実践者です。50歳から肉体改造を始め、 この10年間で体重は約10kg減、ウエスト15cm減。BMIは22.4から19.4に改善。 20歳当時の体形、身長170cm・体重55kg・ウエスト69cmにほぼ近づきつつあります。 また健康面だけでなく仕事も絶好調で、事業も拡大し年収はこの10年間で8倍以上に増えました。 本書では生涯現役を実現するためのさまざまなアイディアとアプローチを紹介しています。 元気のない中高年男性がオスとしての本能を覚醒させ、いつまでも肉体的にも精神的にも若々しく生きることで、 沈みゆく日本は必ず復活する──。そんな著者の熱い思いがつまった渾身の一冊です。

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  • 商社の下克上
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    中国はじめ新興国の旺盛な資源需要を追い風に、好業績をたたき出してきた総合商社が大きな転換点を迎えている。資源バブル崩壊の逆風にさらされているのだ。いかに巻き返すか。鍵は非資源事業にある。その成否が業界地図を一変させる商社の下克上を追った。7大商社のトップインタビュー、採用、給与、駐在員数など商社代解剖、全比較は、就活生とその父兄は必読。  本書は週刊エコノミスト2015年6月23日号で掲載された特集「商社の下克上」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次 ・はじめに ・「稼ぐ力」で劣る伊藤忠の乾坤一擲 ・財務分析 収益の源泉は逆張り案件 ・インタビュー柴田宏樹 「リスク資産と自己資本のバランスを重視」 ・7大総合商社 トップの激白 ・総合商社の「次の一手」 ・就活生・父兄必読 従業員、採用、駐在員、給与 総合商社の全貌 ・総合商社で働く  若手社員の一日  求める人材 ・覆面座談会 業界関係者が本音で語る 「どこへ行く?資源バブル後の総合商社」
  • 焦燥のメガバンク―週刊東洋経済eビジネス新書No.166
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    日本銀行が突如繰り出したマイナス金利政策。水面下に沈んだ金利を前に銀行は焦りと危機感を募らせている。これまでと同じ競争を繰り広げるだけでは、もはや展望は開けない。  本誌では総合力の“三菱”、国内営業の“三井住友”、追いかける“みずほ”の姿をリポートする。メガバンク3つのアキレス腱とは。  本誌は『週刊東洋経済』2016年3月26日号掲載の13ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● マイナス金利が直撃 追い込まれる銀行 焦燥のメガバンク 【三菱UFJ】 頼みの海外戦略を3つの逆風が襲う 【三井住友】 アジア展開に誤算 国内強化へ東奔西走 【みずほ】 稼ぐ力に見劣り 組織再編は吉と出るか 【日本郵政グループ】国債運用は前途多難 漂流するゆうちょ銀行 金融庁が迫る銀行の「変革」 【住宅・不動産】 盛り上がらない現場 【INTERVIEW】 マイナス金利の気になる効き目  慶応義塾大学教授・池尾和人  東京大学大学院教授・渡辺 努
  • 白の悪魔と紅い薔薇・序 悪魔と少女の漫画
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    1~3巻275~385円 (税込)
    退魔師を目指す少女・ロゼは、自らの夢のために、悪魔と「恋人のフリをする」という契約を結んでしまう。優しく接する悪魔に、徐々に心を開いていくロゼだが、悪魔にはある目的があって……。 逆風吹き荒れる中、自らが信じる夢に向かって一歩ずつ成長していく少女と、少女を支える非情で貪欲な嘘つき悪魔の、ヒヤヒヤしつつも心がじんわりほぐれていくファンタジー『白の悪魔と紅い薔薇』の序章作品。 ※作家個人で公開していたWeb漫画作品を電子書籍版として配信。※本商品は過去に他出版社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 新幹線を航空機に変えた男たち
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    新幹線発展の陰に航空機の最先端技術あり! 2014年は新幹線誕生50周年の節目の年。計画段階のころ、「これからは自動車、航空機の時代。もはや鉄道は時代遅れ」と揶揄されたが、鉄道界は“新幹線”を完成させ、逆風を跳ね返し、大いなる発展を遂げた。新幹線誕生から時速320キロ突破まで、発展の陰には鉄道マンと航空技術者の協力があり、空気流体力学や遺伝的アルゴリズムなど最先端の航空機開発の技術があった。“新幹線の生みの親”島秀雄氏、成瀬功氏(JR東海)、藤井孝藏氏(JAXA)ら関係者への取材で得た膨大な証言を基に、奇跡の躍進を描く渾身のノンフィクション。
  • 新戦略 今日から逆風に打ち勝つ会社に変える 「透明資産」実践ビジネス活用術
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    近年では、SNSマーケティングやWebマーケティングなどインターネットを活用したマーケティングが流行しています。しかし、これらは表面上のテクニックにすぎず、他店や企業と絶対的な差別化をすることは困難です。本書は、お店や企業に紐づいている空気や雰囲気を「透明資産」という概念に昇華し、ビジネスに活用する新戦略を紹介するマーケティング入門書です。コロナ禍でも業績を伸ばし、ファンを獲得する秘訣がわかります!
  • 新トヨタ式「改善」の教科書―世界No.1に導いたものづくりの原点
    3.0
    トヨタ式生産方式の考え方&実践法。 なぜトヨタは、逆風のたびに強くなるのか! あなたの職場を変え、意識の高い社員を育てる トヨタ式経営の基本がわかる1冊。 過去を否定することで致命的な危機を脱しようとする企業は少なくない。「「赤字体質」(「依存体質」「守りの姿勢」などでもいい)を脱して、新しい企業文化を創造します」といったものがその典型だろう。ところがトヨタは、「原点」を取り戻すことで世界最強のモノづくり企業の座に復帰しているのだ。過去を捨てたり乗り越えたりすることでイノベーションを起こす企業は多いが、原点を守ることでイノベーションを起こせる企業がほかにあるだろうか。一体、トヨタを再生させた「原点」とは何なのか。そして、トヨタ式のバックボーンにある「準備」とはどういうものなのか。一言で集約すれば「改善」の二文字に行き着くのだが、「KAIZEN」という世界共通語にもなっているこの言葉の実際を詳述しながら、トヨタの原点を日本のモノづくりの原点として共有していきたいと思う。(本文より) 【主な内容】 第1章 「お客様との接点」から改善する--ものづくり力の再生 第2章 一日単位でなく「一章単位」で改善する--ムダ取りの定着 第3章 知識よりも意識を改善する--品質力・納期力・コスト力の革命 第4章 会社の「暗黙のルール」を改善する--社風力と育成力の向上 第5章 失敗後の「次の手」を改善する--再生力の鍛錬 第6章 トヨタの改善歴から力を得る--学ぶ力の開拓
  • 時代を生き抜くリーダーに必要な「多動×巻き込み力」
    5.0
    技術の進展は目覚ましく、次々と新製品や新サービスが生まれ、古いものは淘汰されていく。また人々のライフスタイルや志向性は、多様化が著しい。かつてのように画一的な商品やサービスではまともに勝負することができないし、社内の組織構築や人材マネジメントの手法さえ、過去のスタイルでは通用しない。 そんな今の時代、リーダーに求められているのが、「多動×巻き込み力」です。 著者の及川氏が、その重要性に気づいたのはクリニックの危機の時。順風満帆な医院経営を続けていた矢先、スタッフとの亀裂が発生。自分自身も燃え尽き症候群となり、クリニックは崩壊の危機を迎えます。そこから「多動×巻き込み力」を武器に、さまざまな手法を学び、採用・マネジメント・評価システムなど抜本的な改革を遂行。さらには、コロナ渦の逆風の中、分院の立ち上げにも成功させ、さらなる拡大を見据えています。本書は、3年間で売上規模4倍にさせたノウハウをリアルなエピソードと共に紹介していきます。
  • 実践・営業デジタルシフト
    3.0
    理論から実践まで、すべてがわかる決定版! コロナ禍によるリモートワークの広がりを受け、 「対面」が主流だった営業現場もデジタルシフトが求められている。 しかし、単純にMA・SFAを導入するといった話ではなく、 根本的に営業プロセス全体を見直す必要があるため、現場の抵抗感は強い。 本書は、そうした逆風を乗り越えて、 営業とマーケティング活動全体をデジタル化していく方法を、 具体的なケースを使いながら解説する。 ◎本書の特徴 ・デジタルシフト/DXを進めるための手順から、つまずきのポイントまでをカバー ・さまざまなステークホルダーの視点から解説。自社の導入の際に役立ちます ・リアルなケーススタディを詳細に紹介 ・システム投資を行う前に検討すべきポイントを網羅。予算の立て方から変えられます ・標準的なモデルを複数解説。幅広いビジネスモデルの企業に応用できます ◎「変革ストーリー」を詳説 【ケーススタディ1 NEC】各社のベンチマークとなったチャレンジ 【ケーススタディ2 ソフトバンク】商材が多角化する時代の営業戦略 【ケーススタディ3 JTB】コロナ禍以前に始まっていたデジタル基盤の構築
  • 実は簡単!女性が職場でがんばりすぎなくても良い方法。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 1985年に男女雇用機会均等法が制定されてから、30年以上が経ちました。その間に、たくさんの女性総合職が誕生し、新しい仕事の分野を見つけ出して挑戦をし、今は女性が後輩を見守り育てる立場に変わってきました。 しかしそんな中でも、まだまだ男性と同じステージに立つ女性にとっては強い逆風も感じられるのが現実の仕事の世界ではないでしょうか。 折角、難関をくぐり抜けて希望の職に就いたのに、本来注力すべきである業務そのものに対する困難だけでなく、職場の雰囲気や人間関係に頭を悩ませることも少なくないと思います。 それは男女関係なく起こり得ることながらも、どれだけがんばっても、「女性」というだけでものごとが思うように進まないのでは…と不安になってしまう入社数年目の「がんばり屋さん」。そんな女性が日本の社会には数多くいるような気がします。 かく言う私も、大学を出た後は研究職としてメーカーに勤めていましたが、やはり同期入社の男性社員と自分に対する期待度の違いを感じてしまったり、将来の自分のあり方に疑問を抱いたり、「男女で役割が違うのだから」と無理に考えようとすればするほど逆にジレンマに陥ってしまったり…そんな日々を過ごした時期もありました。 でも、いつもいつも迷って悩んでいたわけではありません。 後になって振り返ってみれば、ほんの少しだけ物の見方を変えたり、自分の行動に注意を払ったりすることで何かが変わったこともあったのです。 ちょっとしたことで意外とスムーズにものごとが進んだり、後から「あの時はよく頑張っていたよね」と見てくれていた人が現れたりして、「あぁ、そういうことだったんだ」「あれでよかったんだ」と思えたことも多いのです。 そんなことを、悩める「がんばり屋さん」たちにお伝えできればと思います。
  • ジュリエットが危ない~湘南探偵物語~
    -
    万里村桂――横須賀基地のアメリカ兵と日本人とのトラブル解決人(シューター)。軍の中佐、アンダースンは、19歳になるひとり娘リサのデートが、毎回夜の11時過ぎから3時ごろまでになるという。桂はふたりを尾行するが、そこには別の尾行者の姿があった。なぜか人目を忍ぶふたりの関係はある陰謀にも利用されて、思わぬ展開に……。逆風にむかう恋の行方は?
  • 「情」の経営に「理」あり ── レンゴー 大坪清 私の履歴書
    3.5
    財を得るには「道」がある! 労働価値の向上が企業の持続的な発展に結びつく。住友商事副社長、レンゴー社長を歴任した名経営者の人生哲学! ●本社の了解なく強行した、マレーシア現地スタッフの待遇改善・差別撤廃 ●業界の未来を考え、批判を承知で打ち出した「フルコスト主義」「三位一体の改革」 ●合併後、社員間の深い溝を解消した「2つの労組の統一」「賃金格差撤廃」 ●「派遣切り」「雇い止め」が社会問題になる中、派遣社員1000人を正社員化 ──逆風を恐れず、むしろ力に変え、人を活かし生産性向上につなげた名経営者の哲学を紹介!
  • 巣ごもり消費マーケティング ~「家から出ない人」に買ってもらう100の販促ワザ
    4.5
    外に出れない、対面で接客や販売ができない……180度転換した商売の条件をクリアするための売り方とは? 小売業、サービス業、ホテル宿泊業、飲食業、工務店、美容室、ネット通販、営業などさまざまなビジネスで役立つ巣ごもり消費時代の売り方を、大企業/中小企業、リアル店舗/ネットビジネスを問わず販促戦略の立案・アドバイスに定評ある人気経営コンサルタントが徹底解説。 ・巣ごもり消費に対応するための戦略 ・ネットに不慣れな人でもすぐに実践できるネットの活用法 ・巣ごもり消費のお客様に響くチラシやDM、ホームページなどの販促物のつくりかた など、見よう見まねでもすぐに売上につながる販促手法を集大成。業種別の攻略ヒントも事細かに解説しています。 逆風の中でもお客様を味方につけていくための考え方とテクニックがわかる希望の書。 【特別付録】巣ごもり消費に効く100の販促ワザ
  • 砂の宮殿
    3.3
    外科医の才所准一は、大阪で海外富裕層向けの自由診療クリニックを運営している。 抗がん剤・免疫療法の趙鳳在、放射線科の有本以知子、予防医学の小坂田卓という優秀な三人の理事とともに最先端のがん治療を提供し、順調に実績を重ねていたところ、久しぶりに訪ねてきた顧問が不審死を遂げる。 これは病死か事故か、それとも――。 高額な治療費への批判も止まず、クリニックに吹き荒れる逆風に、才所はどう立ち向かうのか。
  • 図解 マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不安、ストレス、恐怖がみるみる消える! 人気習慣化コンサルタントが考案、 思考をいますぐプラスに変える45のスキルを完全図解! 私たちの誰にでも、いいときばかりではなく、 仕事や私生活でネガティブな考えにとらわれることがあります。 失敗をずっと引きずってしまう、上司との人間関係がうまくいかない、 愚痴や不満ばかり口にしている、休みの日まで仕事のことが頭から離れない、 うまく気持ち・気分を切り替えられない、人の評価や目ばかり気にしている…… 人生で大きな試練や逆風に襲われたときは、 こうした思考からいかに早く抜け出せるかどうかが重要であり、 それは、思考習慣の違いから生まれてくるものです。 本書では、イチロー、羽生善治、松下幸之助、孫正義、ガンディーなど、 想像を絶する試練・逆風を乗り越えてきた偉人たちがもつ思考習慣を 私たちも身につけられるよう、パターン化して整理しました。 それが、「マイナス思考からすぐに抜け出す9つ習慣」です。 -+-+-+-マイナス思考からすぐに抜け出す9つ習慣-+-+-+- 1.等身大の自分を受け入れる 2.相手を変えず見方を変える 3.徹底的に具体化する 4.さまざまな視点から眺める 5.できることに集中する 6.運命を引き受ける 7.完璧主義をやめる 8.プラスの側面を見る 9.「今」に集中して生きる そして、この9つの習慣を読者が自分の中に取り入れやすいように、 それぞれの習慣について5つずつ、実践のための具体的なスキルを考案。 -+-+-+-45のスキル抜粋-+-+-+- スキル03 自分ルールを見直す スキル11 イヤな気持ちは紙に書きだす スキル16 遠くから自分をみる スキル21 結果ではなくプロセスに集中する スキル32 白か黒かの思考を変える ……etc. これら全45のスキルをひと目見て理解し、また実践できるよう、 豊富なイラストとともに完全図解して作られたのが本書です。 あなたが仕事で失敗したとき。自信を失いそうになったとき。 プレッシャーに負けそうになったとき。 マイナス思考から抜け出すヒントを、本書からきっと得られるはずです。 -+-+-+-「これで救われた」読者から感動の声、続々! -+-+-+- 「度重なるミスで自分に自信がなくなり落ち込んでいたときに出会いました。人間関係のことや自分自身との向き合い方でとても考えさせられた」(23歳・女性) 「ネガティブな気持ちから抜け出せなかった時にこの本と出逢った。気持ちを上手く切り替えることができた」(25歳・女性) 「いつもマイナス思考になってしまう沈む気持ちを一つずつ解決する方法を見つけました」(38歳・女性) 「気持ちが楽になりました」(43歳・男性) 「元々自分に自信がなく、就職活動で行き詰まり、だんだんと将来に不安を感じていた。考える段階で行動に移すことが怖くなって結局できないで諦めていた。この本を読むと、自分が改善しないといけないところが的確で、解決策も載っているので、すごく自分にあった本に出会えた」(25歳・女性) 「気分が沈んでいてなかなか立ち直れないとき、繰り返し読み直して前向きになるバイブルとして使わせてもらっています」(45歳・男性) 「ネガティブ思考から抜け出せず困っていた時に見つけて手に取りました。すごく心が軽くなり、ノートに考えをまとめたり、自分を見つめ直すいい機会になりました」(26歳・女性) 「日々の気持ちが楽になりました」(39歳・男性) 「これから少し前向きになれそうな気がします」(30歳・女性) 「他者と比べては、自分に能力がないからだとか、社会不適合者だとばかり自分を追い込んでいたが、この本を読むことで『これは私の個性、自分ができる限りのことで頑張ればいいんだ』と考えを改めることができました」(25歳・女性)
  • 図解 マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣(特装版)
    5.0
    不安、ストレス、怒りがみるみる消える! 「あさイチ」などでも話題の大人気習慣化コンサルタントが考案、 マイナス思考をいますぐプラスに変える45のスキルを完全図解! シリーズ累計15万部突破のベストセラー特装版! ・失敗をずっと引きずってしまう ・上司との人間関係がうまくいかない ・愚痴や不満ばかり口にしている ・休みの日まで仕事のことが頭から離れない ・うまく気持ち・気分を切り替えられない ・人の評価や目ばかり気にしている ⇒こんなマイナス思考のスパイラルから誰でも簡単に抜け出す方法をご紹介します! たとえどんなにすごい人でも、 仕事や私生活でネガティブな考えにとらわれることはあります。 大事なのは、マイナス思考からいかに早く抜け出せるかです。 本書では、松下幸之助、孫正義、イチロー、荒川静香、羽生善治、ガンディーなど、 想像を絶する試練・逆風を乗り越えてきた偉人たちがもつ思考習慣を 私たちも身につけられるよう、パターン化して整理しました。 それが、「マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣」です。 -+-+-+-マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣-+-+-+- 1.等身大の自分を受け入れる 2.相手を変えず見方を変える 3.徹底的に具体化する 4.さまざまな視点から眺める 5.できることに集中する 6.運命を引き受ける 7.完璧主義をやめる 8.プラスの側面を見る 9.「今」に集中して生きる そして、この9つの習慣を読者が自分の中に取り入れやすいように、 それぞれの習慣について5つずつ、実践のための具体的なスキルを考案しました。 *本書は、小社より2018年に刊行された『図解 マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣』の特装版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 -+-+-+-「これで救われた」読者から感動の声、続々! -+-+-+- 「度重なるミスで自分に自信がなくなり落ち込んでいたときに出会いました。人間関係のことや自分自身との向き合い方でとても考えさせられた」(23歳・女性) 「ネガティブな気持ちから抜け出せなかった時にこの本と出逢った。気持ちを上手く切り替えることができた」(25歳・女性) 「いつもマイナス思考になってしまう沈む気持ちを一つずつ解決する方法を見つけました」(38歳・女性) 「気持ちが楽になりました」(43歳・男性) 「元々自分に自信がなく、就職活動で行き詰まり、だんだんと将来に不安を感じていた。考える段階で行動に移すことが怖くなって結局できないで諦めていた。この本を読むと、自分が改善しないといけないところが的確で、解決策も載っているので、すごく自分にあった本に出会えた」(25歳・女性) 「気分が沈んでいてなかなか立ち直れないとき、繰り返し読み直して前向きになるバイブルとして使わせてもらっています」(45歳・男性) 「ネガティブ思考から抜け出せず困っていた時に見つけて手に取りました。すごく心が軽くなり、ノートに考えをまとめたり、自分を見つめ直すいい機会になりました」(26歳・女性) 「日々の気持ちが楽になりました」(39歳・男性) 「これから少し前向きになれそうな気がします」(30歳・女性) 「他者と比べては、自分に能力がないからだとか、社会不適合者だとばかり自分を追い込んでいたが、この本を読むことで『これは私の個性、自分ができる限りのことで頑張ればいいんだ』と考えを改めることができました」(25歳・女性)
  • 正論 2020年1月号増刊
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    表紙 ◆まえがき「台湾の危機」 目次 【リーダーたちの言葉】 台湾はアジアの民主主義の砦 元総統 李登輝 台湾が中国の手に落ちれば 日米の喉元にナイフ 蔡英文総統 中国に誤った判断させない 元総統 陳水扁 投獄は民主化のための十字架だ 中国との平和協定は大きな災難をもたらす 日米台の安保対話を 【台湾総統選の行方】 民進党総統候補 蔡英文総統 日本との連携に強い期待 国民党総統候補 韓国瑜高雄市長 逆転の機会狙う 蔡英文再選の可能性高まる背景 【対談】 台湾総統選 勝者が命運握る 総統選の行方に注目せよ 【台湾独立の歩み】 台湾独立運動の歩みを振り返る 台湾は法的にも台湾なり 逆風の中にチャンスあり 池袋の台湾独立の志士 史明の人生 【台湾を狙う中国】 ヤクザの中華思想に毒されていない台湾 台湾・香港の「自由の息子たち」を支援せよ 特別講義 日本よ、米国に頼らず変化を 台湾制圧を狙う習近平政権と人民解放軍 日台連携で中国に対抗せよ 中国の「中華民族」は香港、台湾の悪夢だ 【守るべき日台の紐帯】 日本は何が何でも「スタンド・バイ・台湾」 在日台湾人団体の戦い 心を一つにできる唯一の国、台湾 蔡氏の訪日を実現させたい これが日本版台湾関係法だ 在日台湾人 座談会 日本はもっと中国に警戒を 坂井徳章 228事件 命賭けて問うた「平和」 日本版「台湾関係法」制定を今こそ 日本は同意していない「台湾は中国の一部」 【台湾が抱える課題】 蔡英文政権を悩ます「そごう訴訟」の泥沼 「国際基準」という台湾 もう一つのハードル 地の利を活かして貿易立国目指せ 「美麗島」にいらっしゃい 日本人が好きになる台湾観光地 〈歴史戦〉政争に使われる慰安婦問題 朝鮮・台湾の日本統治 なぜ、かくも評価が異なるのか ◆年表 ◆あとがき 奥付

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  • 世界一の会社をつくった男
    4.0
    たった26年で世界ナンバーワンのシェアをもつギターメーカーをつくりあげた、横内祐一郎氏。その人生は順風満帆とはとてもいえない、むしろ苦難の連続というものでした。逆風のなかから何度も何度もはいあがった横内氏の発想力・決断力・経営手法は、現在不況にあえぐ日本企業にとって、そこで働く社員にとって、大いに学ぶべきものがあります。やさしい語り口で読み物としても楽しめる1冊にしあがりました。
  • 世界に勝てる! 日本発の科学技術
    -
    「ジャパン・アズ・ナンバースリー」(米「ウォールストリート・ジャーナル」紙)、「飛躍する竜(中国)、沈む太陽(日本)」(英「タイムズ」紙)といった海外論調が示すように、日本の地位の低下が著しい。では、逆風に揺らぐ「ものづくり大国」をいかに立て直すか? 従来路線の強化や事業の再編成が指摘されるが、それだけでは新興国にも勝てない!残された解決策は、いまや他国の追随を許さない「サイエンス型革新技術の創出」である。本書では、アンドロイドロボット、スピントロニクス、ナノカーボン、高温超電導、光触媒など、日本が世界に誇る最新成果を取材し、明日への展望を示す。江崎玲於奈氏(ノーベル物理学賞受賞者)推薦。

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  • ゼネコン 絶頂の裏側―週刊東洋経済eビジネス新書No.254
    -
    旺盛な建設需要を背景にゼネコンはわが世の春を謳歌する。だが、足元では逆風も吹き始めている。リニア中央新幹線や東京外かく環状道路(外環道)の工事をめぐる談合疑惑が浮上し、事業の展開に不安が生じている。東京五輪後も一定の案件は見えているとはいえ、人手不足も深刻化し、建設現場では高齢になった職人の大量引退が控えてる。また長期的に見れば国内の人口は減少していき、それに比例して建設市場も縮小する可能性もある。建設以外の収益柱の育成が欠かせない。五輪後に需要が急減しても、それをしのげるだけの準備ができているか。それが勝負の分かれ目となりそうだ。好調はいつまで続くのか。建設業界の先行きを占う。 本誌は『週刊東洋経済』2018年2月17日号掲載の22ページ分を電子化したものです。
  • 全盲の僕が弁護士になった理由
    3.9
    なぜ彼は、光を失っても絶望せず、軽やかに笑って生きているのか… 全盲弁護士の生き様には、全ての困難を突破するヒントが隠れている! ●困難な目標を達成する突破力とは? ●顔を見ずに人の心を読むテクニックとは? ●苦難をエネルギーに変える思考法とは? 震災、不況、高齢化…。逆風だらけで「できない理由」が身の回りに溢れているいまだから読みたい1冊  全盲弁護士・大胡田誠の半生を描く本書の企画はそこから始まった。12歳で視力を失いながらも弁護士を志し、8年の苦学を経て司法試験に合格。町弁(町医者的弁護士)として深刻な悩みを抱える依頼者を支える一方で、全盲のパートナーと結婚し、子育てにも奮闘する。 どんな逆境にあっても、人生を「楽しむ」ことを諦めない。そんな著者の生き方に迫る。困難と闘うすべての人に贈る、汗と涙の奮闘記。身近で素朴な疑問から弁護士の仕事の裏側まで、ハンディに負けずに明るく生きる秘訣を紹介する。
  • そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル
    4.4
    1巻1,540円 (税込)
    温泉旅館で働く新人・諸星明は、衰退する温泉郷の立て直しに挑戦する。しかし周囲は無関心。 過去の成功体験が忘れられない反対派もいる逆風のなか、諸星と数人の仲間で始めた「ディズニーを超える」という挑戦は、「売れない時代」の新しいビジネスモデルを創りあげていく――。 ヒトなし、カネなし、モノなしの限られた状況の中、諸星は新規事業を成功できるのか? 長野県・阿智村で実際に起きた実話に基づくビジネス物語。 ジョン・P・コッターの「企業変革の8ステップ」を中心に、ダニエル・ピンク『モチベーション3.0』、ジェイ・B・バーニーの『企業戦略論』、『ゼロ・トゥ・ワン』『アダプト思考』『リーンスタートアップ』『競争優位の終焉』など最新ビジネス理論を網羅した、ストーリーで「企業変革」が学べる1冊。 (目次) 第1章 温泉郷の強みは、温泉か?――大量生産・大量消費時代の終わり 第2章 そうだ、星を売ろう!――当たり前のものが強みに変わる 第3章 星の村――コッターの企業変革力 第4章 星のガイド――ヒト・モノ・カネより大切なもの 第5章 見えない星空――リスク管理と失敗の3ステップ 第6章 星のタウンミーティング――抵抗勢力を味方につける 第7章 星の絆―― 「やりたいからやる」モチベーション3・0 第8章 星の特産品――1を100に育てるリーン・スタートアップ 第9章 五平餅協力隊――ビジネスは合理的に判断できない 第10章 星の模倣――競争優位の終焉と終わらない変革力 エピローグ 成功体験を捨て去る勇気 解説 ジョン・コッターの「変革を推進するための段階のプロセス」 巻末付録 本書のもとになった経営戦略理論
  • 空に咲く恋
    3.7
    家出した超イケメンの由紀が出会ったのは、花火店の跡取り娘ぼたん。 勝気な彼女に惹かれていくが……。夏を彩る青春恋愛ストーリー。 花火屋の実家を飛び出し、放浪の旅の末、新潟・山古志村に移り住んだ女性アレルギーのヘタレ男子・由紀(よしき)。 ある日、花火店の跡取り娘ぼたんと出会う。 自信のない自分とは違う、勝気な彼女に段々と惹かれていき――。 花火師は目指すライバル同士の恋のゆくえは? 逆風に負けず、恋に仕事に全力投球! 爽やかな青春恋愛物語。 ※この電子書籍は2017年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 大統領を裁く国 アメリカ トランプと米国民主主義の闘い
    3.0
    「エルサレムはイスラエルの首都」発言への反発、北朝鮮情勢、暴露本の出版と、トランプに逆風が吹き荒れている。さらに2018年は大統領選当時から指摘されていた「ロシア疑惑」「FBIの捜査妨害」、大統領の地位を利用して利益を得た憲法違反の「報酬条項」問題が解明され、ニクソン以来44年ぶりの弾劾・辞任劇が起こるかもしれない。大統領を追及するメディア、議会・裁判所、国民のデモ…トランプ政権下の一連の動きを検証し、ニクソンのケースと比較しながら国家の最高権力者を辞めさせられる米国民主主義の強靭さを描く。同時に安倍一強の下、対照的な日本の現状に、民主主義とは何かを問いかける! 【目次】はじめに/序章 トランプの誤算/第一章 「司法妨害」と「ロシア疑惑」/第二章 憲法の「報酬条項」違反/第三章 ニクソンとトランプの類似点/第四章 弾劾手続きの開始と大統領の解任/第五章 民主主義を守る「アメリカの底力」/エピローグ 似た者同士の「ドナルドとシンゾウ」/おわりに
  • ダイヤモンド・セレクト 22年1月号 息子・娘を入れたい会社2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【PART1】親世代とは大違い! 息子・娘の就活大転換時代 大転換❶ 100万人に1人の存在になるために 希少性を高める「掛け算」戦略 教育改革実践家 藤原和博 大転換❷ 新卒採用でも専門技能が必須に!? 適所適材で働き方はどう変わるのか コーン・フェリー 組織・人事コンサルティング部門 シニアプリンシパル 加藤守和 大転換❸ インターネットネイティブ世代は プロジェクト就職で自由なキャリアを描け! ライフイズテック取締役 讃井康智 Column 緊急アンケート! コロナ禍での就職活動で、 学生たちはどのような不安を感じているか? Special Interview ネクストwithコロナの生き方・働き方 20年後の未来は分からない。 就職の〝質〟を高めるためにできること 昭和女子大学理事長・総長 坂東眞理子 Column グラフで見る 親の時代 子の時代 働く 若者の非正規雇用/20代前半の給与/女性活躍の現在 【PART2】親必読!就活戦線のいまとこれから 何が起きてる?コロナ禍でこれまでの常識が激変! 「親子就活」で理想の内定を勝ち取ろう 何が起きてる?データで読み解くコロナ禍の実態 2023年卒の「就活・採用」はこうなる! 何が起きてる?公式・非公式のスケジュールをチャートで確認 2023年卒「就活カレンダー」 これからどうなる?親は価値観と情報をアップデートしよう 「いまどき就活」の常識、知っている? これからどうなる?親世代の〝当たり前〟はもう通用しない? 「働き方とキャリア」の新潮流とは Special Interview ネクストwithコロナの生き方・働き方 求められているものを察知し、 努力できるのが「仕事力」 明治大学教授 齋藤 孝 【識者インタビュー】 リクルート 就職みらい研究所所長 増本 全 保護者に求められるのは子を普段通り支えること 自身の経験や思いも生の言葉で伝えたい 【PART3】 親が知らない 「本当に良い企業」ランキング 文系・理系男女の憧れは40年でどう変わった? 就職先人気企業ランキング 優良企業は30年でどう変わった? 上場企業「純利益」ランキング 平均年収も従業員数もこんなに増えた! 5年間で年収100万円超アップの 大企業ランキング 社員のクチコミで評価! 働いて満足度の高い企業ランキング 【PART4】親子で学ぶ 注目業界「天気予報」 歴史とトレンド 親世代の人気業界はいま? 商社 自動車 電機  銀行 IT  曇りか、晴れか? コロナ禍の4業界はどうなる? 小売り 外食  ホテル 航空 Special Interview ネクストwithコロナの生き方・働き方 決まっている将来より、 自分から未来をつくりにいく ビッドガーデン社長・食べチョク代表 秋元里奈 【識者インタビュー】 ダイヤモンド・ヒューマンリソース HD首都圏営業局 局長 福重敦士 ますます高まるインターンシップの重要性 早めの接触が早めの内定へつながる Column 採用担当者は必見! 企業はここを改善してほしい! 就職活動中の学生38人のホンネ Special Interview ネクストwithコロナの生き方・働き方 バイオテクノロジーの進化の 速度に乗りミドリムシで世界を救う ユーグレナ社長 出雲 充 Column グラフで見る 親の時代 子の時代 必須アイテム 電話とケータイ/運転免許保有率/酒とタバコ 【PART5】親が知っておくべき 「伸びる会社」の現場 時代に即した採用方法、 キャリアアップのサポート、働き方改革の推進… 社員を大切にする会社 柔軟性、信頼性、技術力… いざという時に底力を発揮する 逆風を追い風にする会社 Iターン、Uターン… 輝き続ける首都圏以外の優良企業 地元に愛されている会社 SDGs、CSR、ESG… 持続可能な社会の実現をめざす 社会貢献への意識が高い会社 【識者インタビュー】 採用コンサルタント/採用アナリスト 谷出正直 新卒時の就活だけが企業への入り口ではない 大事なのは求められる人材になること 【PART6】親子の連携で勝ち取る! 内定獲得の必須スキル 「親がしてあげるべきこと」「親がしてはいけないこと」は? 就活生への緊急アンケート結果発表! 意識の齟齬を避けるために 親世代と子世代の就活の違いを知ろう! Z世代の特徴を学び 親は価値観をアップデートしよう! ビジネス・ブレークスルー大学 専任教授 斉藤 徹 就活生の気持ちを知ろう! 現役就活生 座談会 就活に悩む子へしてあげられることは? 親子で乗り越えるための「3カ条」 我究館館長 藤本健司 特別広告企画 キラリと光る〝ダイヤモンド企業〟 NSD ▶森トラスト ▶ロシュ・ダイアグノスティックス ▶阪和興業 ▶サードウェーブ ▶三洋貿易 ▶日税グループ ▶JSOL ▶auフィナンシャルサービス ▶アイエックス・ナレッジ ▶サインポスト ▶日本電設工業 ▶アンリツ ▶日本M&Aセンター ▶太陽生命保険
  • 小さな会社が世界で稼ぐ 高収益をもたらす「情報の輪」
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    いつまで「儲からない」と悩む気ですか 世界を舞台に飛躍する秘密は 高収益をもたらす「情報の輪」だった! 急激な人口減少や第四次産業革命で拍車がかかる企業の短命化など逆風が吹き荒れるなかで、日本の中小企業はいまも低収益に甘んじ続け、多くの経営者が「自社を守れるか?」「次世代にうまくバトンタッチできるか?」と不安に苛まれている。 しかし、日本には世界に誇れる技術やノウハウを持つ中堅・中小企業はいまなお健在で、実際にそれらを武器に海外有力企業と対等にわたり合い、市場を開拓し、高収益を上げる企業は存在している。 コンサルティングを通じ現場を見てきた著者は、低収益の最大の理由を「情報の欠如」にあると指摘する。世界には、海外の有力企業が形作り、高収益のビジネスを生み出す舞台となる「情報の輪」がある。にもかかわらず、その輪に参加できないという理由だけで、せっかくのおいしい情報(アライアンス、イノベーション、販路拡大などのきっかけ)にありつけずにいるというのだ。 では、なぜその「情報の輪」に参加できないのか。どうすれば参加できるのか。さらに、参加した後に有益な情報を効率的に取り入れ、海外の有力企業とつながり、自社の強みをアピールし、彼らと共に新たな高収益事業を生み出すにはどうしたらいいのか 本書は、海外進出を飛躍の契機に高収益を上げている中小企業の事例を分析。そこに共通するKFS(成功の鍵を握る要件)を明らかにし、それらをいかに組み合わせれば「情報の輪」に入り、これを上手に活用できるのかを実践的に解説するもの。著者が実際のクライアント指導や取材を通じて蓄積したノウハウをわかりやすく解説する「現場で活かせる知識集」である。
  • 「中国共産党」論 習近平の野望と民主化のシナリオ
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    盤石なのか、そうでないのか? 第一人者が冷静に分析 中国の伝統的思想を踏まえ、独特の政治体制から現指導者の人脈まで、第一人者が持てる知見を総動員して中国共産党「支配の構造」を分析。経済の急減速、高まる民衆の批判、止まない腐敗・汚職など、共産党に吹くかつてない逆風を、習近平はいかに克服しようとしているのか。安易な中国崩壊論、民主化楽観論を排し、巨大国家の行く末を冷静かつ堅実に見通す著者渾身の一冊。 [内容] 序 章 習近平の危惧 第一章 なぜ中国人は共産党を支持するのか 第二章 中国政治を動かす「人脈」の実態 第三章 揺れる中国──変わる社会と変わりにくい体制 第四章 「中国の夢」と「新常態」のジレンマ 第五章 「中国型民主主義」の可能性
  • 中国 撤退か継続か(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.314)
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    年初からの景気減速に尖閣問題という逆風が加わり、日本企業の中国ビジネスの先行きは不透明感を増している。そんな中、11月には中国の次の10年を背負う新指導部が誕生する。日中関係が厳しい局面を迎えている今こそ、中国と日本の関係を冷静に見つめ直す好機とすべきだ。『週刊ダイヤモンド』(2018年3月17日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 疲れない男・棚橋弘至が教える! 史上最強のメンタル・タフネス どんなことにもびくともしない「心」が手に入る
    4.5
    終わらない仕事、複雑な人間関係、溢れかえる情報、解決しない課題……一億総疲労社会では誰もが大きなストレスを抱えたまま生きている。私たちは疲れ切ったまま日々を過ごすしかないのだろうか。しかし、日本には100年に一人の逸材・棚橋弘至がいる! 「生まれてから疲れたことがない男」の強靭なメンタルの謎を解明し、逸材流のメンタル強化術を読者に提供するために編まれたのが本書。 仕事や人生に失敗はつきものだし、ときには自分は何も悪くないのに逆風にさらされることもあるでしょう。人間ですから、そのときに気持ちが萎えてしまうのは仕方がないことです。ただ、ずっと下を向いたままでは何も変わりません。どこかで気持ちを奮い立たせて、ふたたび前に向かって進んでいく必要があります。僕の等身大の話をすることで、メンタルの弱さを克服したい方の悩みが少しでも軽くなればいいなと思っています。――「まえがき」より抜粋

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  • 帝王学の築き方
    5.0
    【経営者、管理職、若手も必読!】 学校では教えてくれない人の上に立つ者の智慧。 先の見えない厳しい時代を生き抜くために! リーダーとしての自覚を持った、責任ある仕事をする人間のつくり方。 追い風でも、逆風であっても―― 前に進むことがリーダーの条件! 他人に頼らず、自力で道を拓く覚悟を 無名の時代の初心を忘れてはならない 信念と共に人の意見を聞き入れる度量を
  • テックラッシュ戦記 Amazonロビイストが日本を動かした方法
    5.0
    重要業務を担う“謎”の部隊は何をしているのか? 著者はキャリア官僚からビッグテックへの転職を先駆けたアマゾンの最古参ロビイスト。15年間の活動で痛感させられた政財官の「弱点」とは? 外資にあって国内企業に決定的に欠落する、岩盤規制を打ち砕くための戦術と哲学とは? 「反・巨大IT」の逆風や規制強化にどう対処してきたのか? GAFAMが生まれない日本のボトルネックがここにある。 はじめに――霞が関を経てアマゾンで学んだこと   第1章 テックラッシュに向き合う 第2章 知られざるロビイングという重要機能 第3章 アマゾンのロビイング 5つの思考法 第4章 岩盤を打ち砕く戦術と哲学 第5章 ロビイストから見た日本の弱点 第6章 ポスト・テックラッシュ時代の日本 おわりに――人工知能技術によって公共政策業務をスマートにできるか
  • 「東北のハワイ」は、なぜV字回復したのか スパリゾートハワイアンズの奇跡
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    「東北のハワイ」をコンセプトにする福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」は、年間利用客150万人の人気施設として順調な経営を続けていたが、東日本大震災の影響で2011年度の利用客は37万人に激減。しかし、震災翌年度に140万人に回復し、2013年度は150万人を超えた。東北の「復興」が途上の中、なぜ短期間でV字回復を達成したのか? 緻密な取材でその秘密を解き明かすとともに、創業時にまで遡って逞しい企業風土の遺伝子を掘り起こす。 【目次】はじめに/常磐ハワイアンセンター・スパリゾートハワイアンズの入場者数推移/第一章 三・一一からのV字回復/第二章 創業者の経営哲学/第三章 追い風と逆風/第四章 東北復興の未来戦略/第五章 「生き延びる企業」とは?/終章 「進化した一山一家」を目指して/おわりに
  • トヨタ「家元組織」革命――世界が学ぶ永続企業の「思想・技・所作」
    4.3
    【内容紹介】 逆風でも最高益。「トヨタ一強の秘密」は、日本の伝統的組織づくりにあった! 世界一の自動車会社であるトヨタ自動車の社長、豊田章男の経営とリーダーシップについて検証を試みた一冊。 伝説の投資家として知られる阿部修平 スパークス・グループ社長とアナリストチームが、豊田章男社長をはじめ取締役や技術者たちまでを2年の歳月をかけて密着取材。生産台数も販売台数も減っているなか、最高益を出せた理由は豊田章男社長が築いた組織づくりとその進化にあった。組織づくりの核となる、現代人が忘れた日本独自の「思想・技・所作」。そして、一人ひとりの個人が成長する「家元」組織とは何か? <日本独自の歴史を持ちながら現代の大企業では例を見ない家元組織>――本書では、知られざるリーダーシップと永続的な組織づくりを初めて解き明かす。 【著者紹介】 [著]阿部 修平(あべ・しゅうへい) スパークス・グループ株式会社 代表取締役社長、グループCEO。スパークス・アセット・マネジメント株式会社 代表取締役社長、CEO。 1954年北海道札幌市生まれ。1978年上智大学経済学部卒業。1980年にバブソンカレッジでMBA取得。帰国後、株式会社野村総合研究所入社。企業調査アナリストとして日本株の個別企業調査業務に従事。その後、1982年4月にノムラ・セキュリティーズ・インターナショナル(ニューヨーク)に出向し、米国機関投資家向けの日本株のセールス業務に従事。1985年、アベ・キャピタル・リサーチを設立(ニューヨーク)。クウォンタムファンド等欧米資金による日本株の投資運用・助言業務を行うとともに、欧米の個人資産家の資産運用を行う。1989年に帰国後、スパークス投資顧問(現スパークス・グループ株式会社)を設立、代表取締役社長に就任(現任)。2005年ハーバード大学ビジネススクールでAMP修了。2011年に政府のエネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員、2012年に需給検証委員会委員に就任。2012年に株式会社国際協力銀行(JBIC)リスク・アドバイザリー委員会委員に就任。著書に『株しかない』(幻冬舎)『暴落を買え!』(ビジネス社)、『株式投資の王道 プロの目利きに学ぶ「良い会社」の見分け方』(日経BP 共著、小宮 一慶)などがある。 【目次抜粋】 第一部●知られざるトヨタの変貌 第二部●仕事には「思想、技、所作」がある  第一章 改革の思考法と実践法  第二章 なぜ危機の芽は見えなくなるのか  第三章 トヨタの源流を再発見する旅 第三部●家元経営への道  第四章 危機の時の所作  第五章 家元革命――象の鼻と足だけを見て、象を語るなかれ  第六章「家元組織」への改革 第四部●未来をつくる発想と行動
  • 独断――宗次流 商いの基本
    3.5
    【内容紹介】 コロナウイルスの影響は、飲食業界を直撃しているし、CoCo壱番屋(ココイチ)も例外ではない。しかしながら、こんな逆風にあっても、ココイチの古いオーナーの売上げの落ち込みは、最小限に留まっているようだが、それは、なぜなのか? ココイチの創業者である宗次德二氏は、1974年にココイチの前身となる喫茶店を開業し、それから8年たって株式会社壱番屋を設立した。その後、同社のフランチャイズシステムをつくり、国内外で1400店舗を超える体制を築き上げた。 宗次氏の経営のポリシーは、極めてシンプルである。 「現場主義、お客様第一主義、率先垂範」を徹底して行う。宗次氏にとっての「経営」とは「継栄」、つまり継続して栄え続けることであるという。 同社は2005年に東証一部上場を実現させるが、朝から晩まで仕事のことだけを考え続けた宗次氏が考える仕事の基本を忠実に実行し続けた結果である。 同書には、宗次氏がこれまで培ってきた仕事の極意が、まとめられている。 【著者紹介】 [著]宗次 德二(むねつぐ・とくじ) カレーハウスCoCo壱番屋創業者。1948年石川県生まれ。 74年喫茶店開業。78年カレーハウスCoCo壱番屋創業。82年株式会社壱番屋を設立し代表取締役社長に。フランチャイズシステムを確立させ、国内外の店舗で1400店を超え、ハワイや中国、台湾など海外へも出店し現在も拡大中。2005年5月に東証一部上場。1998年代表取締役会長、2002年役員退任。03年NPO法人イエロー・エンジェル設立、理事長就任。07年クラシック音楽専用ホール「宗次ホール」オープン、代表就任。 【目次抜粋】 はじめに コロナ禍で再確認した「商売でいちばん大切なこと」 第1章 「成功の種」は計画して見つけるものではない  人生は「生まれた境遇」で左右されるわけではない  「最初に失敗を重ねる」ほうが商売はうまくいく  経営者に必要なのは能力よりも「感謝の姿勢」である ほか 第2章 「基本の基本」を大事にすればすべてうまくいく  「根本精神」を大切に守れば必ずうまくいく  長続きの秘訣は、決めたことを「毎日やる」こと ほか 第3章 「真心の経営」を実践する  利益の少ない商売ならば、より一層「心」を込めよ  地域社会の役に立ってこそ「商売をする意味」がある ほか 第4章 どんな場面でも切り抜ける「宗次流経営論」  経営は「継栄」でなければ意味がない」  前に進むためには「執着しない」ことが大事 ほか 第5章 成功のためになくてはならない「助け合いの精神」  自分のためではなく、「人のために」お金を使う  引退後の人生は「人のため、地域のため」をテーマにする ほか おわりに 今こそ「経営者の社会的役割」が問われている
  • ドナルド・トランプ 強運をつかむ絶対法則
    -
    2016年11月、アメリカ大統領選においてドナルド・トランプの当選が確定した。「不動産王」「ビリオネア(億万長者)」「アメリカン・ドリームの体現者」と言われたトランプだったが、日本でのトランプのイメージは「暴言王」「差別主義者」等ではないだろうか。逆風の中で、彼が勝てた理由は何か。著者が長年研究してきたトランプの無視できない力が、強運をつかむ力である。成功が成功を呼び、人を集め、さらなる影響力を持つ…それが「強運」なのだ。●強運を生み出す「大きく考える力」●強運を強める「戦う力」●強運を集める「情熱の力」●強運にレバレッジをかける「逆境力」●強運で人生を変える「チャンスをつかむ力」。トランプの思考と行動を徹底的に分析し、彼の強運をつかむ法則をまとめた。
  • なぜトヨタは逆風を乗り越えられるのか
    4.0
    リーマンショック後の世界同時不況、大規模リコール問題、15年ぶりの急激な円高ドル安と、たび重なる逆風にもかかわらず、トヨタ自動車は二期ぶりに黒字となった(2010年9月中間連結決算)。大幅赤字に陥ったトヨタは、いかにして「失われた時間」を取り戻したのか? 需要を「再創造」したのか? 「ゆるんだ改善」を立て直したのか――「不運の中にあるチャンスを取り出す」「そぎ落とすことで価値を加える」「パーセントより実数を信じる」「あと半年長い目で見直す」など7つのポイント、43の知恵を解説する。

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  • 2002年、「奇跡の名車」フェアレディZはこうして復活した
    -
    会社が苦境にある中で、絶版の危機に瀕したスポーツカー復活の「夢」をどのように企画立案し、チームをまとめ上げ、そして遂行したのか。フェアレディZの開発を具体例として、「日本のものづくり」の、いまだ尽きない可能性を若き商品企画担当やエンジニア、そして読者の皆さんに伝えたいと思う。  現在、私はコンサルティング業を営むが、最新のテクノロジーへの知見やプロジェクトマネージメントに触れつつ、今後のモビリティ(移動・自動車産業)の在り方への提言も行った。 ――「まえがきに代えて」より 社を代表するブランド商品の復活は逆境をはねのけ、組織をポジティブにまとめる源泉となる。 プロジェクトを成功に導く情熱と戦略とは? かつて日産の「V字回復」をけん引したチーフプロダクトスペシャリストが、フェアレディZの劇的な復活劇の詳細をはじめて語った。 日本電産永守会長の「真実の顔」も明かす。 (目次) 「Z再生ストーリー」にあふれる未来へのヒントーーまえがきに代えて 第一章 Z復活への助走 財務再建とものづくり再生 第二章 新型Z完成 世界で証明したブランド力 第三章 ものづくり復活 プライドで社内調整を押し切る 第四章 進化し続けるZ 成功の後に逆風あり 第五章 最後のZ コストカットと平準化の潮流に抗う 終章 日本のものづくりの原点を見た 「永守経営」の真実 あとがき
  • 日本一小さな航空会社の大きな奇跡の物語 業界の常識を破った天草エアラインの「復活」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 保有機体わずか1機! 経営危機のどん底から始まった再生のドラマ! 業績低迷、6年連続赤字、債務超過寸前の「日本一小さな航空会社」。再建の使命を受け、火中の栗を拾うような気持ちで社長に就任した著者はいかにして奇跡の復活劇を演出できたのか。陣頭指揮を務めたリーダーがその過程を詳細に語る。 ●目次 プロローグ 第1章 どん底からの挑戦 第2章 経営を苦しめた事情と理由 第3章 試行錯誤の1年目 第4章 苦難と逆風の2年目 第5章 予想を超えた3年目からの飛躍 第6章 会社再建で学んだこと あとがきにかえて――天草への誘い ●著者プロフィール 天草エアライン前社長/奥島透(おくしま とおる) 1974年京都大学大学院卒業後、日本航空入社。JALウェイズ企画・業務部長、日本航空熊本支店長、同社整備本部整備企画室部長、同社整備本部副本部長兼成田整備事業部長、JAL航空機整備成田社長を経て、2007年日本航空グループ退職。2009~2014年天草エアライン社長を務める。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • NEWS あの日のままで
    2.0
    さまざまな逆風に絶えながら、「寄せ集め」といわれたメンバーたちは、本気でスターになろうと必死に戦ってきた。 グループに残った4人、それぞれの道を歩きだした5人、 NEWSの14年の奇跡をたどる衝撃のヒストリー。 【内容】 第1章|NEWS結成秘話 第2章|9人のデビュー 第3章|デビュー後のメンバーたち 第4章|まさかの活動休止 第5章|山下と錦戸の脱退 第6章|NEWSメンバーとジャニーズ事務所 第7章|ソロアーティスト「山下智久」 第8章|4人のNEWS 第9章|その後のNEWS
  • 眠れる獅子を起こす グランドセイコー復活物語
    4.0
    本書では著者の梅本氏がセイコーウオッチにいた時に腕時計ビジネスで実行した、事業構造改革とブランド成長戦略を「あなたも使える10の戦略メソッド」として、具体的に解説しています。 この戦略メソッドを使えば、商品の売上を伸ばし、商品を世界で本当に闘えるブランドへと育てることができます。そのために商品を改良したり、新しく開発したりする必要はありません。 これは腕時計業界に限った戦略メソッドではありません。 どんな業界、業種であっても、しっかりとしたマーケティング戦略を立てれば、ブランドを育てることができます。ビジネスの根底に流れる基本的な考え方は同じであり、普遍的なものだからです。 今の日本にとって、世界で本当に闘えるブランドをどんどん生み出していくことは、非常に重要なことです。 そのために「眠っている良い商品、良いブランド」を覚醒させ、復活させ、成長させていきましょう。 【10の戦略メソッド】 1、「3つの現場」が教えてくれる 2、まず先に取引先を儲けさせる 3、大逆風は変化するチャンス 4、自社の経営資源の棚卸し 5、会社の顔となるブランドを作る 6、すべての商品で儲けようとするな! 7、良い商品必ずしも売れない! 8、「潜在需要層」は隠れた大きな需要層 9、成功事例を作れ! 10、ブランドには2つのステップあり
  • 白熱! 加熱式たばこ(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.333)
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    火を使わない加熱式たばこの市場が“燃えたぎって”いる。国内で急速に普及が進むなか、出遅れたJTが新商品の投入で巻き返しを図るなど、各社が火花を散らす。一方で、増税や受動喫煙対策などの逆風も。加熱式たばこバトルの最前線を追う。
  • 働く女子と罪悪感 「こうあるべき」から離れたら、もっと仕事は楽しくなる
    4.1
    テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や、TBS「あさチャン!」などのコメンテーターを務める「AERA」元編集長・浜田敬子さんの初の本! 入社3日で音を上げ欠勤、自称ダメ記者だった朝日新聞支局時代、週刊朝日編集部、AERA編集部を経て朝日新聞社を退社しデジタルメディアへ移籍。メディア業界の一線で挑戦を続ける均等法世代の一人が次世代へ贈るメッセージ。 【目次】はじめに/第1章 ずっと逆風の中だった/第2章 女性初は得か損か/第3章 女性は管理職に向いているか/第4章 ワーママと罪悪感/第5章 会社というモンスターとどう付き合うか/第6章 人生100年時代、いつまで働く?/おわりに
  • ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力
    4.0
    魂を進化させると、 あなたはもっと輝く 売上高281億円・利益136億円 “大成功”企業アカツキ社長の独自哲学 合理的に正解を出せる時代は終わった。 数字・計画・思考だけではなく、 感情・直感・感性を研ぎ澄ます。 初めて明かされる内側を進化させる具体的メソッド。 正解がない時代を生きるための教科書だ。 「マジで売りたい本ができました! 」 編集担当:箕輪厚介 「いま完全に来ているビジネストレンドど真ん中の本です。 数字より感情、計画より直感、思考より衝動。 合理性で正解を導き出す時代が終わり、自分の内面を発散させることによってしか価値が生み出せない時代がやってきた。 西野亮廣さんやニュータイプの山口周さんがしきりに扱っているテーマのあれです。 この新しい時代の人生と仕事について、数字的に大成功しているアカツキ社長の塩田さんが語るから面白い。起業人生を振り返りながら独自哲学を明かしてます。 まじ読んで欲しいです。」 目次 ○全ての産業で感情価値が大切に ○人はより不合理に意思決定し始める ○“働く”ことも機能的価値から感情価値へ ○ゲーム体験も〝攻略〟から〝自己表現〟へ ○逆風の中での上場 ○資本市場との対峙。自分たちの哲学を示す ○GoodはGreatの敵。突き抜けることへの確信 ○コーチングとわかちあいによる内側の進化 ○気づかずに陥る、短期思考の罠 ○偽ダイアを追いかけているという罠 ○ヴィパッサナー瞑想で感じる体験、真ん中が一番いい ○ビジネスで切り捨てられるものを思い出そう ○無駄・無価値・無邪気な余白の時間を作る ○感情価値は日本の可能性を開く etc...
  • ひとりの午後に
    4.0
    「箱入り」だった子ども時代から胸苦しさに満ちた金沢での青春期、「枯れた」学生だった京都での日々。東大に招ばれ、逆風に身を置きながら、いまは亡き両親や敬愛する友、教え子、そして自らの行く末をおもう……。ベストセラー『おひとりさまの老後』の著者が綴る、潔くてほろ苦い「大人のための」エッセイ集。

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