舵作品一覧

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  • 黒白を弁ぜず(1)
    -
    その男は、姉の仇の死刑囚にして、捜査の相棒――。全身の皮膚を剥がれ男性器も切断されるという連続猟奇殺人事件が発生した。警視庁は、7人もの女性を殺害した死刑囚の黒枝生に、犯罪心理学の見地から捜査協力を依頼する。捜査一課の白葉刑事は反発するが、それもそのはず、黒枝が殺めた女性のうち一人は彼の実姉であった。その気になれば自らの手で復讐を遂げられる状況下、混迷を極める捜査は「善悪の境界」へと舵を切る……。
  • マップス ネクストシート(1)
    完結
    4.2
    自分では損得勘定ができるつもりだが、いつも情に流されて貧乏くじをひいてしまう少年、麻生河七勇太は、ある日、目の前で行き倒れた異形の男から、一人の少女を託される。彼女こそ、最新にして最強の宇宙船『ネクシート号』の舵輪--ミュズだった。二枚目の地図(ネクストシート)を巡って、新たな主人公の冒険が始まる!!
  • そこは触るなって!~褐色野生児にせまられて~(1)
    4.2
    天才ハッカーの夏樹は、盗賊団の一員に身を置いている。いつものように盗みを終えた一行は、南の島でバカンスをするために船へと乗り込んでいくも、予想より荒れる天候に舵を奪われ、突如襲ってきた高波に飲み込まれてしまった――砂浜で目覚めた夏樹は自身が遭難したことに気がつくが、周辺は無人島ばかりで救助は絶望的だと諦めが脳裏をよぎった…しかし、そこに現れたのが、黒髪・褐色肌・腰布姿で槍を持った部族の青年・アドネだった。言葉が通じず警戒するアドネは、身体検査をするように夏樹の全身をなでまわしていく。夏樹は恥ずかしさに身もだえるも、言われるがままに服を脱いでいき…部族との肌を合わせたコミュニケーションの行方は!?
  • DATA is BOSS 収益が上がり続けるデータドリブン経営入門
    4.5
    さらば勘と経験!データドリブンで急成長を実現したノウハウを公開。 ★変えたことはたった一つ。データドリブン経営に舵をきり、売上右肩上がりの急成長。「一休.com」では具体的に何が行われていたのか?本邦初公開! ★「思い込み」で意思決定する前に、徹底的にデータと向き合ったと自信を持って言えますか? データに素直に従った方が正しくありませんか? ★データドリブンはビジネスの話。データ分析はあくまで手段で、分析結果を役立てて業績向上につなげることが最重要。 ★「Consumer is Boss(顧客がボスである)」はビジネスにおける普遍の法則。ただ、顧客データがあふれる現在においては「DATA is BOSS(データがボスである)」に変わってませんか? 数字やデータの扱いが苦手でも、本書を通してエンジニアやデータサイエンティストに、やりたいことを適切に伝えるエッセンスを習得できるため、データドリブン経営への第一歩が踏み出せる! 対象読者 ・データドリブン経営を実行したい経営層 ・従来型の経験に頼りがちな文系の経営・マネジメント層 ・データに基づいた意思決定に関心が高い、次世代を担うビジネスパーソン ・ビジネス部門の思考を理解したい、エンジニア・データサイエンティスト ●目次概要 はじめに 「DATA is BOSS」の意味 序章 まず知ってほしい「データドリブンは、ビジネスの話」 第1章 データを制するものがビジネスを制す 第2章 「掛け声だけ」で終わっている日本型データドリブン 第3章 データドリブン経営の本質 第4章 データドリブン経営の実装 第5章 データドリブン施策の具体例 おわりに AIの進化が何をもたらすか 読者特典 顧客行動の見える化レポート10選 ■著者:榊󠄀淳 株式会社一休 代表取締役社長。慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)にて金融工学を駆使したトレーディング業務に従事。2003年に米国スタンフォード大学院のサイエンティフィック・コンピューティング学科修士課程を修了後、約10年間コンサルタントとして活躍。2013年、株式会社一休へ入社し、2016年には代表取締役社長に就任。2023年からはLINEヤフー株式会社 執行役員 コマースカンパニー トラベル統括本部長も務める。ほかにも、「国際医療ボランティア団体」特定非営利活動法人ジャパンハート 理事や株式会社じげん 社外取締役を務める。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 文体の舵をとれ
    4.8
    技巧(クラフト)が芸術(アート)を可能にする 『ゲド戦記』『闇の左手』のアーシュラ・K・ル=グウィンによる小説家のための手引き書 「芸術には運もある。それから資質もある。それは自分の手では得られない。ただし技術なら学べるし、身につけられる。学べば自分の資質に合う技術が身につけられる。」(本書「はじめに」より) ハイファンタジーの傑作『ゲド戦記』や両性具有の世界を描いたフェミニズムSF『闇の左手』などの名作を生み出し、文学史にその名を刻んだアーシュラ・K・ル=グウィン。 本書は、ル=グウィンが「自作の執筆に励んでいる人たち」に向けて、小説執筆の技巧(クラフト)を簡潔にまとめた手引書である。 音、リズム、文法、構文、品詞(特に動詞、副詞、形容詞)、視点など、ライティングの基本的なトピックを全10 章で分かりやすく解説。各章には、ジェイン・オースティンやヴァージニア・ウルフ、マーク・トウェイン、チャールズ・ディケンズなど偉大な作家が生み出した名文が〈実例〉として収録され、ル=グウィン自身がウィットに富んだ〈解説〉を加えている。また章末に収録されている〈練習問題〉を活用することで、物語のコツと様式について、自らの認識をはっきりと強固にすることが可能になる。 小説の執筆は、技芸(アート)であり、技巧(クラフト)でもあり、物作りでもある。執筆の楽しみを満喫することができる一冊。
  • 幸運は大胆な人が好き 私らしい夢の見つけ方・育て方 FORTUNE FAVORS THE BOLD
    4.3
    エッセイVLOGを発信し、言葉が『刺さる』『響く』と共感の声多数。チャンネル登録者数25万人超(2021年8月時点)のYouTubeクリエイター、待望の初著書。 19歳で叶えたはずのCAという夢の職業が、26歳の時、自分の本当にやりたい夢ではなくなっていることに気がつく。29歳の時、2020年、コロナ禍で減るフライト、遠距離恋愛5年目…。八方ふさがりの状況の中、YouTubeという自分を表現する新たな夢の居場所を見つけ、試行錯誤。開始9か月でチャンネル登録者数10万人を達成。10年勤務した会社を辞めることを決断し、独立。遠距離恋愛の恋人と結婚、台湾に移住。そして起業。 人生の岐路で、夢を問い直し新たな夢へと舵を切るまで、葛藤しながらも自らを鼓舞し進んだ軌跡を綴ったエッセイ。同じ悩みを持つ同世代へエールを送る1冊。 <構成> 第一章 初めての夢と現実 ~5歳から追いかけたCAになるという夢~ 第二章 私にしかできないことと、次の夢 ~YouTubeで新たな夢のきっかけをつかむまで~  第三章 自分らしい夢の見つけ方・育て方 ~私の体験を通じて伝えたいこと~ 第四章 自分を好きになる ~本当の夢に近づき、ブレずにいるために~ 第五章 恋愛・結婚と夢 ~遠距離恋愛を通じて思うこと~ 第六章 幸運は大胆な人が好き ~Fortune favors the bold~
  • ヘーゲル初期哲学論集
    -
    神学から哲学へと舵を切ったヘーゲルの最初の哲学論文2篇。『精神現象学』へと直結するはじまりのヘーゲルの思考を、前途不安のなかにいる伝記的事実をも踏まえた綿密な注釈で読む。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • ロマンスに姫は不在~小悪魔育成中~【単行本版】 1
    -
    栄居陽菜子26歳、OL。会社ではモサ子って呼ばれています。モサイからです。そう、私は喪女なのです。ブスの自覚はあるので慎ましく生きてきたつもりでしたが、うっかり同僚男性にお弁当なんて作ってしまったばっかりに、悲惨な目に…。我慢できず会社の廊下で泣いてしまった私に、通りすがりのイケメンが「努力しなきゃブスがブスのままなのは当然だろーが」ひ、酷い…。でもその言葉とイケメンによって、私の人生は思いがけない方向に舵を切ったのです…!地味OLが外見も中身もどんどん良い女になっていく様が痛快!と話題のシンデレラストーリー『ロマンスに姫は不在』が単行本版で登場!第1巻はlesson.1~5までを収録。
  • 85歳、おばあちゃんでも年商5億円
    5.0
    一度も働いたことがなかった専業主婦が、76歳で迎えた夫の死。「私も一度働いてみたい。自立してみたい」という思いを抑えきれず、79歳の女性最高齢で宅建を取得。80歳で自分の名前を冠した「和田京子不動産」を起業。85歳で年商5億円の不動産会社を経営するまでに至った軌跡。 キャリアがなくても、何歳からでも、自分で人生の舵を切ろうと強く願えば、第2の人生は始められる! 。
  • 己も国も自信を持たなきゃ!
    -
    (内容紹介) 「みせかけの正義」に騙されないために-- 真の教養と知性を持つための異色論客の愛国トーク! 元南海・阪神エースで参議院議員だった江本孟紀さんと元小結(力士)の舞の海秀平さん。そんな二人が熱く日本の行く末を案じて激論。 コロナ、五輪、反日で「暴走する大メディア・SNS」を蹴っ飛ばせ! ・「シバキ」がダメなら「叱咤罵倒」ぐらいさせろ! ・中国に物言えぬ日本は「独立国家」なのか! ・「ハングリー精神なき日本」に明日はあるのか? ・大相撲と野球の伝統を破壊する「外国勢力」に要注意! 江本孟紀「日本にはまだまだ『スポーツ界の人間がなにを偉そうなことを言っているんだ』って風潮があります。でも言いたいことがあればどんどん言って、内外の世論をリードしていくぐらいの存在にならないといけない」 舞の海秀平「日本が舵を切る時はいつも『外圧』があった。明治維新、改憲、安保・経済政策等々……。すべてにおいて日本人は主体的にモノゴトを決めてこられなかった。『ルールに従う優等生』から『ルールを作る側』にならないといけない」  (目次) はじめに 野球と大相撲--コロナに負けてたまるか! 第一章 「ハングリー精神なき日本」に明日はあるのか? 第二章 日本のスポーツ界はもはや「仲良しクラブ」か? 第三章 中国に物言えぬ日本は「独立国家」なのか? 第四章 「暴走するメディア・SNS」から日本を救えるか? 第五章 大相撲と野球の伝統は破壊されるのか? おわりに 「ルールに従う優等生」から「ルールを作る側」になろう
  • 50代 お金の不安がなくなる副業術
    5.0
    ※本書はリフロー型の電子書籍です 【中高年のための副業バイブル決定版!】 老後、大きな格差になる「選択の時期」が迫っています! 60歳以降、後悔しないために今すべきこと。これから5万円の昇給を目指すより、副業で月5万円稼ぐほうがはるかに簡単です。50代からの副業で大切なのは「好きなこと」「続けられること」。長期的な視点で始める「戦略的副業」で老後の「経済格差」は解消できます! 50代から始める副業、会社にバレない「戦略的副業」の極意を徹底解説。 〈本書のポイント〉 ・キーワードは「逆算」にあり ・「成功する副業」のカテゴリー ・円安の進行で有望なのは「越境EC」  ・「賃貸ビジネス」では節税スキーム活用を ・これから注目すべきは「音声配信」 ・絶対に外してはいけない「複利運用」 ・好きなことを仕事にすると、趣味の「消費」が「投資」に変わる 〈目次〉 はじめに:「戦略的副業」のススメ  第1章:本格的な格差社会の到来に、副業で立ち向かえ! 第2章:成功する副業は3つに集約、まずは「物販ビジネス」から始めてみよう 第3章:会社員の信用力を活かすなら「賃貸ビジネス」 第4章:副業の本命「情報ビジネス」 第5章:副業や節税で得た資金を積立投資で着実に増やす 第6章:副業から「ひとり起業」へ移行する方法 おわりに:副業をライフワークにするプランドハップンスタンス 〈本文より〉 私はとくに、50歳代になって、会社での自分の将来性がある程度見えてきたタイミングで、社内出世よりも「副業」による自分の人生設計に舵を切ることを強く勧めています。経済コラムニストの大江英樹さんは、50代前半くらいの人を集めて実施するライフプランセミナーに講師として招かれて、よく「みなさん、早く成仏しなさい。」と言うそうです。私もまったく同感です。そもそも社長には数年の世代にひとりしかなれませんし、役員ですらなれる可能性の方がずっと低いでしょう。人生100年時代で定年後の長い人生を考えると、早く舵を切ってライフワークの準備を始めた方がずっと幸せな人生になるのです。 〈プロフィール〉 大杉 潤(おおすぎ・じゅん) 1958年東京都生まれ。フリーの研修講師、経営コンサルタント、ビジネス書作家。早稲田大学政治経済学部を卒業、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に22年間勤務したのち東京都に転職して新銀行東京の創業メンバーに。人材関連会社、グローバル製造業の人事・経営企画の責任者を経て、2015年に独立起業。年間300冊以上のビジネス書を新入社員時代から40年間読み続け累計1万2000冊以上を読破して、3200冊以上の書評をブログに書いて公開している。 妻が社長の合同会社ノマド&ブランディング・チーフコンサルタント、株式会社HRインスティテュート・アライアンスパートナー、星和ビジネスリンク・講師、リ・カレント株式会社・プロフェッショナルパートナー、株式会社カインドウェア顧問。メディア出演多数。 著書に『定年起業を始めるならこの1冊!定年ひとり起業』『定年後のお金の不安を解消するならこの1冊!定年ひとり起業マネー編』『定年前後の生き方の悩みを解決するならこの1冊!定年ひとり起業生き方編』(自由国民社)、『定年後不安 人生100年時代の生き方』(角川新書)、『入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました』(キノブックス)、『銀行員転職マニュアル 大失業時代に生き残る銀行員の「3つの武器」を磨け』(きずな出版)がある。

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  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972
    3.7
    高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。 左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか?  戦後左派の「失敗の本質」。 自分の命を投げ出しても構わない。他人を殺すことも躊躇しない。 これが「思想の力」である。 いま、戦後史から学ぶべき歴史の教訓とは。 「この時代は、左翼運動が最高潮に達しながらその後急速な凋落を辿っていった時代にあたり、左翼史全体を通じても特に歴史の教訓に満ちた時代です。まさに、この時代は「左翼史の核心」と言えるでしょう。」(佐藤優) 「なぜ左翼は失敗したのか。この本では一貫してこの問いに立ち返ることになるでしょう。そして、左翼の顛末を歴史の教訓として総括することは、最も学生運動が盛り上がっていた1968年に大学生になった私の使命でもあります。」(池上彰) 【本書の目次】 序章  「60年代」前史 第1章  60年安保と社会党・共産党の対立(1960~1965年) 第2章 学生運動の高揚(1965~1969年) 第3章 新左翼の理論家たち 第4章 過激化する新左翼(1970年~) 【本書の内容】 ・60年安保は「反米闘争」か「反岸闘争」か ・「敵の出方」論をめぐる共産党・志位和夫の嘘 ・「反スターリニズム」に賭けた新左翼の精神 ・「反米従属」と「愛国」に舵を切る60年代共産党 ・新左翼は「リアリズムを欠いたロマン主義」 ・「第一次羽田事件」山崎博昭の死が時代を動かす ・戦う意志を貫き、代議制を捨てた「全共闘」 ・行動の「中核派」、理論の「革マル派」 ・「ニセ左翼」vs.「権力の泳がせ論」 ・本屋で「火炎瓶製造マニュアル」が買えた時代 ・「日大アウシュヴィッツ」という揶揄の声 ・池上彰青年を「オルグ」しようとしたセクト ・卓越した思想家・黒田寛一と国鉄・松崎明の関係 ・沖縄は「奪還」すべきか、「解放」すべきか ・日本人を「総ノンポリ化」した新左翼運動 ・左翼は「人間の不完全さ」を自覚せよ  ……ほか
  • 大黒屋光太夫(上下)合本版(新潮文庫)
    -
    1巻1,210円 (税込)
    天明2年(1782)、伊勢白子浦を出帆した回米船・神昌丸は遠州灘で暴風雨に遭遇、舵を失い、七カ月後にアリューシャンの小島に漂着した。沖船頭・光太夫ら十七人の一行は、飢えと寒さに次々と倒れる。ロシア政府の意向で呼び寄せられたシベリアのイルクーツクでは、生存者はわずかに五人。熱い望郷の思いと、帰国への不屈の意志を貫いて、女帝エカテリナに帰国を請願するが……。 ※当電子版は新潮文庫版『大黒屋光太夫』上下巻をまとめた合本版です。
  • 今、そこにある戦争 1
    完結
    3.0
    近未来東アジア情勢漫画!もはや空想の出来事とは言い切れない!日本の明日はこうかもしれない!20××、年憲法改正し国防軍も持った日本が舞台。主人公は外務省の国際情報分析官、物部太郎。その知識と体力で大胆な分析を押し通す男。  中国の4大銀行頭取失踪を皮切りに一気に日中開戦へと舵を切る東アジア情勢!その渦中、開戦阻止へ向けがむしゃらに動く主人公!しかし、世界はもっと大きなからくりを用意している!負けるな、物部太郎!
  • 日本原爆開発秘録
    3.8
    戦時下で秘密裡に進められていた「ニ号研究」「F号研究」という日本の原爆製造計画。戦局の挽回を期し、軍部が命じて科学者の叡智を集めた研究の全貌とは……。昭和史研究の第一人者が、膨大な資料と関係者への貴重なインタビューをもとに、戦後、原発立国へと舵を切った日本の「原子力前史」を繙き、現代との因果を詳らかにする。『日本の原爆─その開発と挫折の道程』改題。
  • 青の6号 1巻
    完結
    2.0
    全2巻660円 (税込)
    海中航路の安全を守るため、海底火山口に作られた青の本局。そこに所属する潜水艇が青の6号だ。艦長の伊賀三佐が舵をとり、早田二尉が補佐をし、コンピューターによって潜水艇フリッパーの乗員に選ばれたケン太と竜次とその他青の6号乗員は猛者揃い。太平洋各地で潜水艇が撃沈される事件が起こり、青の6号が捜索追撃の任務のため、海底を出発した!
  • 明るい方へ舵を切る練習
    4.2
    ままならないことも多い日常を、いかにして機嫌よく乗り切っていくか。 「暮らしのおへそ」編集ディレクター・イチダさんが、 一年を通して暮らしの中での発見と工夫を綴った実践録。
  • 味の素 「残業ゼロ」改革
    3.7
    早く帰れ! そして稼げ! 4年間で年間労働時間を約180時間削減した働き方改革のトップランナー。 残業削減に一定のメドをつけ、収益拡大へ舵を切るまでの全社一丸となった業務改革の全貌を徹底解説。 ■働き方改革を断行し、4年弱で欧米並みの年間労働1800時間を達成した味の素の改革を描いた解説書。年間労働2000時間の日本的働き方では世界のビッグプレーヤーと渡り合えないとして、トップダウンで働き方改革に心血を注ぐ西井孝明社長、逆風にさらされながらも改革を成し遂げた役員、社員らの奮闘を紹介するとともに、短期間で残業削減を実行できた同社のノウハウを余すところなく盛り込む。 ■味の素は、安倍晋三首相が本年3月に視察するなど、働き方改革先進企業として社会的評価が高いが、その全貌を解説した本などはまだない。本書では、社長や幹部から現場まで多くの社員を徹底取材。残業削減を短期に実現した絶好のケーススタディとなっている。取引先が多く、工場などの現業部門を有するメーカーの全社改革は、時短に悩む企業にとって大いに参考になるだろう。改革のプロセスや葛藤を生の声で伝えており、臨場感にあふれるヒューマンストーリーとしても読み応えがある。 ■働き方改革法が2019年4月に本格施行したが、個々の企業は「ノー残業デー」の設定などありきたりの対策を実施している程度で、思うような効果を上げていない。1年間の猶予を与えられた中小企業も2020年4月から規制の対象となるが、対応は遅れている。なぜ働き方改革が必要なのか、どうすれば社員も納得した改革ができるのか――残業削減と業績向上の両立に悩む経営層や管理職、一般社員には課題解決の参考となる具体的なノウハウが満載。 ■本書は、多くのアクセス数を集めた、日経電子版「ストーリー・残業なし奮戦記」の連載(19年5月)を核に加筆してまとめたもの。経営層・管理職から女性、若手と幅広い読者が味の素の働き方改革に関心を寄せた。
  • アセンションからリセット・リスタートへ
    -
    (内容紹介) 〈アセンション〉、〈リセット・リスタート〉の真相 そして、5次元での〈新しい地球〉の誕生! ? サラ・プロジェクトのメンバーが、天地の対話を通して、 〈リセット・リスタート〉に向けて果敢に挑戦した物語。 アセンションからリセット・リスタートへ 「私自身、2012年12月21日にアセンションが起こる、という話はまったく知らずにいましたが、それが不発に終わったところで、次なる手段として〈リセット〉に舵が切られ、そのメッセージを私たちが受信するようになった、とのことです」(まえがきより) 「リセットでは、想像を超える天変地異によって、この3次元の文明はいったん破壊されることになるでしょう。多くの陸は海に没し、地平線がわかる原始的風景にまで、その様相は変貌します。生き残る方は皆無といえるほどの大浄化です。 そして、リセットのすぐあとに、リスタート・アセンションが起こります。5次元の地球ができ、そこにつながるポータルも一気に開くためです」 「今、夢から覚めなければ、地球にいる多くの魂は、真っ暗闇の中をさまよい続けなければならなくなるでしょう。それはひどく孤独で、悶絶する苦しみであるといえます。 リセットとは、このような悪夢から目を覚ましていただくための、神の深い愛です。そしてその夢から覚めるシステムが、神の叡智です」 リセットは起こらず、〈新しい地球〉でのリスタートが始まった! 「私たちも全力を尽くしたのですが、残念ながら“3次元でリセットを現象化させる"というところまでは、力が及びませんでした。 これは皆さんの目からみても明らかなことで、理由はアストラル界の闇にゴールを阻まれたためでした」 「しかし、2019年4月30日深夜0時、令和の合図と共に、根の国の意識(とエネルギー)は3次元の直日を通り、外に躍り出ました。 それによって5次元の新しい地球が誕生しました。これは、起こり方のシステムは少し違いますが、従来言われていたアセンションと同様の状態になったといえます。 ただ、肉体のままでの次元移行はできず、肉体の死を経由することで、その新しい地球には行けるようになります」 「まだ〈あの世〉にある〈新しい地球〉は、実体としては希薄であっても、それを思念(イメージ)する人々が増えるにつれて、より具体的な住処としてできていくはずです。 そして自分はその〈新しい地球〉に行くのだと明確に意識をしていれば、死後の魂の移行もスムーズになるのではないでしょうか」 「こっち(あの世)に来てしまえば、何であんなに死を怖がっていたのだろうか、と思うよ。“死は人生の終わりで、不幸なことだ"という観念が、おそらく人類の最も滑稽で、見当違いの観念なんだろうね」(ジョン・レノン)
  • Appleのデジタル教育
    4.0
    Apple共同設立者 スティーブ・ウォズニアックが序文を寄稿! 発見力×理解力×生みだす力で ジョブズの創造力を身につける! アップルの象徴であるスティーブ・ジョブズは、 教育に対して力強いビジョンを抱いていた。 テクノロジーを教育に取り入れて、 子供たちの人生を一変させるというものだ。 このビジョンを実現させると心に決めたとき、 彼が声をかけたのが本書の著者ジョン・カウチだ。 信頼できるエンジニアであると同時に、 教育改革に類いまれな情熱を注ぐ著者の信念はこうだ。 「子供たちに秘められた能力を自ら発見し、 限界だと思い込んでいたその先に導く」 世界中の子供たちの潜在能力を、 ひとり残らず解放できたらどうなるか? いまや、これは現実味を帯びた話になりつつある。 本書では、Apple教育部門初代バイスプレジデントの著者が ハーバード大学特別研究員のジェイソン・タウンとともに、 子供たちを未来に導くデジタル教育とその先進事例を紹介。 ・学習のパーソナライズ化 ・コーディングの学び方 ・アダプティブラーニングの導入法 ・バーチャルアシスタントの活用法 ・AI/・AR/・IoTの活用例 ・ホログラムの可能性等 イノベーション大国アメリカの子供たちが学ぶ デジタル時代における最新の革命的学習法とは!? 21世紀における教育の舵のとり方について 理解を深めるうえで、必読の書だ。 ――サイモン・シネック (『WHYから始めよ!』『リーダーは最後に食べなさい』著者) 脳が探求を好み、現状の学習構造に否定的な反応を示し、 新たな発想を生みそうとしていることをわかりやすく説く。 ――ジョン・メディナ博士 (分子生物学者、『ブレイン・ルール』著者) 本書を通じて、ジョン・カウチは間違いなく 「現代教育の父」となった。 本書は、教育に携わるすべての人にとっての 「経典」となるに違いない。 ――ラーディカ・リー (ナイロビ・インターナショナル・スクール創設者兼代表) この本が、生徒はもちろん、親や教師をはじめとする 教育関係者の潜在能力をも解き放ってくれるに違いない! ――トッド・ローズ (ハーバード大学個性学研究所所長、『平均思考は捨てなさい』著者) スティーブ・ジョブズは 世界を進歩させることについて語ったが、 ジョンは紛れもなくそれを最高の形で実現したひとりだ。 ――マルコ・トーレス(教育者)
  • 貴方(あなた)はただひとりの神
    -
    「依存の輪から抜けろ、自立に舵を切れ!」 龍神と精霊アヤワスカたちから舞い降りた根源光の教え 貴方こそが、宇宙で唯一の最高神―― 人の信仰心/集合意識の影響が入った 名だたる神々の意識と繋がることよりも 先ず「本来の貴方」=最高神と繋がることが 望む現実化をより加速させる 人間は、これから究極の二極化に進む 集合意識(共依存)に呑まれる者、 最高次元の自分神(自立)に繋がり パラダイムシフトする者――決めなさい、急げ! 激動迷走する世界の中で 今ここ、この瞬間を生き抜くために 必須のメッセージを緊急初開示!人気ブロガー待望の書籍化 《体・霊・魂》を一挙に高次元飛躍させる 超実践ガイド&サバイバルナビゲーション  聖なる飲み物アヤワスカの強烈な自己体験を綴った物語編と 龍神、精霊アヤワスカ、高次元存在たちに 繋がり降ろされた喫緊の教えによる解説編の二部構成―― 地球意識=地を這うアリの視点(グラウンディング)と 宇宙意識=イーグルアイ(自分だけの宇宙の叡智) 受容体(脳にある松果体)を活性化しながら いかに両意識のバランスを取り統合するか いかに愛と調和の祈りを実践するか これまで語られなかった宇宙根源の叡智が明らかに 浄化、変容、次元上昇、宇宙の仕組みの核心―― 宇宙はワンネス(1つ)ではない 貴方だけの宇宙があって あらゆる情報すべてがここにある ワンネスはそれぞれの宇宙の集合体 究極の浄化と祓い、人は人、貴方は貴方 この完全なる宇宙意識=唯一最高神の超感覚 を取り戻し、貴方だけの宇宙を生き始めよ 貴方が変容の起点になることで それぞれの宇宙へ尊重と和が共振上昇して広がり ワンネス(宇宙の集合体)に真の平和が訪れる

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  • あなたも使いこなせるトランプ流勝利の方程式
    -
    1巻509円 (税込)
    この本に興味を持ってくださった皆さん、ありがとうございます。 なぜ私がこの本を書いたかと言いますと、トランプ大統領があまりにも誤解され過ぎているので、公平な目で見た、トランプの真の姿を示してみたいと思ったからです。 ただ、トランプの真の姿を探っているうちに、トランプさんには、考え方の公式があることに気づきました。原理・原則、哲学のような、マスコミに作られた悪いイメージとは違った思想があるのです。 トランプさんはそれを自分で「方程式」と呼んでいます。英語で、フォーミュラ formula。フォーミュラ-1(F-1)のFの言葉です。私はこのフォーミュラを「勝利の方程式」と訳しました。 この勝利の方程式の観点から、トランプさんを見直すと、粗暴な人物像とは全く違う側面が浮かび上がってきます。 そこで、トランプが使っている勝利の方程式を、誰もが使えるようにできないか。 それが、この本のテーマです。 この本では勝利の方程式を各章毎に取り上げ、五つにまとめました。 もちろん、トランプさんご本人が明言したものではなく、私がトランプさんをウォッチしてきた結果、自然にまとまったものです。 第一の方程式:Think Bigという積極思考。夢や目標は、気づかぬうちに小さくなりがち。しかし、どんな難問があっても必ず答えがあると信じて、全力を尽くせば、不可能が可能になるという、パワフルな方程式。 第二の方程式:セルフヘルプの精神。個人だけでなく、国全体がセルフヘルプになると、個人も国家も繁栄するという法則。 明治維新はこれで成功しました。二千十八年は明治維新百五十周年です。もう一度セルフヘルプに帰って、もう一度、日本を繁栄させましょう。 第三の方程式:減税と自由の精神。政府は一見うれしい「バラマキ政策」で、お金を配ってくれますが、同時に、増税がついてきます。トランプのアメリカは、逆に減税で自由を守る方に舵を切りました。 第四の方程式:グローバリズムの誘惑に負けない国家主権。過去二十年以上、世界で多くの人々がグローバリズムの犠牲になっていました。日本の経済は二十五年以上停滞し、GDPは中国に抜かれたままです。今こそ「ジャパン・ファースト」。日本をもう一度偉大な国に。 第五の方程式:どんなに批判を受けても、自分の信念は貫く力。神の子としての自分を信じることが、信念を貫く力になります。それが、国家をも勝利に導くフォーミュラです。 こんな「勝利の方程式」を、もしも多くの人が使うようになると、世の中は変わると思うのです。なぜなら、トランプの考え方は、これも意外に思うでしょうが、自分の成功だけでなく国の繁栄を願っているからです。 ですので、この本は、単なる政治の本ではなく、思考法の本でもあります。 サブタイトルにある、「考え方には力がある」とは、私の師である大川隆法・幸福の科学総裁の言葉です。 考え方によって、成功も失敗も決まる。過去に失敗したのであれば、あきらめずに、まずは自分の考え方を見直してみる。そこに失敗の原因があるはず。そして、勝利の方程式に入れ替える。 そうやって自分の考え方を変えれば、自分の人生も変わる。 それは、会社の経営も、国家の運営も同じはずです。問題は、心の中のフォーミュラ。 だから、トランプが会社経営に成功し、大統領にまで上り詰めたのは、勝利の方程式を持っていたからです。 その方程式をアメリカ国民に示して、国家を繁栄させようとしているのが、トランプの本当の戦略なのです。 その方程式は、あなたも使いこなせるはず。なぜなら、考え方には力があるから。 【著者略歴】及川幸久(おいかわゆきひさ) 幸福実現党外務局長、政治活動家、国際政治コメンテーター 1960年生まれ、上智大学文学部、国際基督教大学行政学大学院修了。米国メリルリンチ社、英国投資顧問会社勤務を経て、幸福の科学に出家。幸福の科学国際本部長、北米本部長に就任。 2012年、幸福実現党外務局長として、米国で慰安婦問題の虚偽を訴える活動を開始。米国各地のラジオ番組に国際政治コメンテーターとして出演。 2016年、YouTube「及川幸久のトランプ・チャンネル」、ツイッター「トランプ和訳解説@及川幸久」を開設。マスコミが伝えないトランプ大統領の情報を発信中。
  • アメリカと中国が世界をぶっ壊す
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    1巻1,287円 (税込)
    「反グローバリズム」を標榜し、アメリカファーストで自国利益優先へと舵を切ったトランプのアメリカは世界をどう変えるのか。一方で「一つの中国」をトランプに否定された中国の習近平は、空母「遼寧」を派遣するなど警戒感を強めている。米中二大国が軍事衝突する可能性も否定できないなか、日本はこの世界の構造変化をどうチャンスに変えていくべきか。アメリカと中国に詳しいジャーナリスト二人が舌鋒鋭く政治、経済、外交問題に多角的に迫る。
  • アメリカの電子書籍“ブーム”は今
    -
    「アメリカの電子書籍“ブーム”は終了しましたので」というコラムがネットでさかんにシェアされた。出典元はNY在住の出版エージェント・大原ケイ氏のブログ「Books and the City」。アメリカは日本のように「出版不況」ではないし、「流行り」だから買うという人も少ない。本の価格帯も「新刊のハードカバー20ドル、Eブック10ドル、セルフ・パブリッシング数ドル」とすみ分けができている。だが、電子書籍のセルフ・パブリッシングが「出版」のハードルを下げたことも事実だ。アメリカは、著者も読者も本は「モノ」ではなくメッセージをやりとりする「ツール」だという認識がある。本書は前出のコラムと「マガジン航」の記事をベースに再構成し、緊急出版したものである。電子書籍”ブーム”真っ只中にいる日本、舵きりのヒントがここにある。【読了時間 約16分】 【目次】 アメリカの電子書籍はもう“流行り”ではない “ブーム”は終了、3割でまず定着 セルフ・パブリシングについて マンガはメジャーじゃない リテール(小売り)全体の形態が大きく変わっているのであって「本屋さんがなくなる」問題ではない YAというカテゴリーから大ヒットが生まれる土壌がある 人が本を読まなくなっている、と諦めていない Eブックの急成長が止まったその理由は? アメリカの電子書籍の未来を占う セルフ・パブリッシングは、必ずしも儲かりはしないが著者の選択は広がる マルチメディア的な本が増えれば、単価が上がり、売上増につながるかも 定額読み放題のストリーミング型読書 内容やフォーマットが更に多彩に Eブック関連のニュースがニュースでなくなる
  • 暗闘 尖閣国有化
    4.0
    2010年9月、尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件は日中関係を制御困難な混乱に陥れた。そして2012年4月、石原都知事は「尖閣購入」を宣言する。「中国と戦争になっても構わない」。知事の言葉に戦慄した民主党の野田首相は、この島々の国有化へ向けて大きく舵を切った。動き出す外務・防衛官僚、官邸での「頂上会談」……日本の安全保障問題の最前線に切り込む緊迫のドキュメント。※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • いたみといたわりをめぐる人間中心の心理学 十分に機能するためのねじれといやしの方程について
    -
    本書の研究の手法は、ジェンドリンを介した彼の師なるディルタイが『創作と体験』の中でシェークスピアやゲーテの文学作品から「体験―表現―理解」の道筋を見出したように、ウルフ文学を根拠にしていやしの「手がかり」を「手ごたえ」に変えるべく体験過程の一定の「方程」を見出そうとする解釈学的な試みであった。その基となる私自身のいやし体験から見出したものはいたみといたわりの「交差」(ジェンドリン、池見)というフォーカシングの「ハンドル表現」(同)であった。 かくて、「自身の事例性」を舵として大海をこぎ出した私であったが、それはあたかも舟を操る「老人と海」の心境であった。しかしながら、先人の跡を辿ってここに来てようやく得た成果は、人生の受苦たる「いたみ」とそれに寄り添う「いたわり」の手が指し示す虚無感ならぬ人間愛そのものの実感であった。
  • 一反(300坪)の雑穀畑×未来食で楽々年収1000万超えの田舎暮らし
    -
    2023年国際雑穀年! 無限大∞の雑穀パワーで食・農・お金が循環する 家族も、お客さんも、みんなしあわせになる 新たなカタチのつぶつぶ農業経営ノウハウを大公開! 家族1年分の雑穀の自給を叶え、 魂が喜ぶ理想の農業ライフがここにある 実働年間180日 売上1000万円 週の4日は大好きな雑穀畑ですごして 残りの3日は新しい人に逢いにいく 雑穀を中心に、食と農が循環する 自然で豊かな田舎暮らし、 あなたも始めませんか? 自らの手で生み出した 作物で生きていくことは、 食と人生の舵を取り戻すこと。 一度きりの人生を自分らしく エネルギーに満ちてすごしたい方は、 ぜひその扉を開いてください!

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  • 今こそ原子力推進に舵を切れ
    -
    言いにくいことでもはっきり言いたい。 それもメディアの一つの使命と考えるからだ。 なぜ消費税1~2%に匹敵する燃料費4兆円が資源国に垂れ流されていることを問題視しないのか。 この国の資源のなさ、産業立国というよって立つ基盤を直視すれば、 国家として原発を推進するという立ち位置に戻る必要があるのではないか。 民主党政権がとってきたエネルギー政策を棚卸しし、 原子力技術と放射能の現実と合わせ、冷静に決断する必要がある。 ※本書は月刊誌『WEDGE』2013年9月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆民主党のエネルギー政策を棚卸しする ◆なぜ原子力発電を推進すべきなのか ◆原子力技術はコントロール可能 ◆1mSvにこだわれば別のリスクを招く
  • 移民解禁 受け入れ成功企業に学ぶ外国人材活用の鉄則
    3.0
    人口動態調査によると、2015年の1年間における人口減少数は27万人を超えた。2010年代の10年間には、273万人以上の人口減が予測されている。2020年代の10年間では620万人が減少、2030年代の人口減は820万人とも予測されている。少子高齢化にともなう人口減少は、徐々にペースを早め、特に2020年以降はその影響が苛烈なものとなる。日本経済にもその影響がすでに現れはじめており、人手不足が企業の生産性を押し下げ、競争力の低下を招いているほか、市場の縮小を見越し国内販売網の再編に踏み切る企業が相次いでいる。2019年4月より施行される「改正入管法」は、人口減の悪影響を緩和する目的で、外国人労働者の単純労働就労を一部認めるもので、これは政府が事実上「移民政策」に舵を切ったことをあらわしている。「日本が一流国として残れる最後のチャンス。このチャンスを生かせなければ、日本は二流国に転落していきます」と、新田隆範・新栄不動産ビジネス社長が言うように、人口減少の“特効薬”である移民政策の解禁は、経済界・産業界がかれこれ20年以上も前から待望する政策だった。「移民の推進は社会の崩壊を招く」「日本人労働者の雇用が悪化する」という反対論も根強く存在する。だが、在留外国人は約273万人、外国人労働者は約146万人、外国人を雇用する事業所数も約21万カ所と、日本経済はすでに外国人労働者に依存しており、特に大卒人材に限れば、世界でも最も開かれた国として知られる。移民「大国」化する日本のビジネス現場を経済ジャーナリストが徹底取材。外国人労働者の活用に成功した企業事例をもとに、移民政策との向き合い方と、外国人材活用のポイントなど、「100年に一度の大変革」を勝ち抜く“鉄則”を緊急提言! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 移民解禁―週刊東洋経済eビジネス新書No.293
    -
    2018年12月8日未明、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた改正出入国管理法(入管法)が可決、成立した。19年4月から施行される。改正案の中核となるのが新たな在留資格「特定技能」の創設だ。従来は専門的・技術的分野に限定された就労目的の在留資格が、政府がかたくなに拒んできた単純労働の外国人を正面から受け入れることになる。 少子高齢化を背景に、日本は単純労働の外国人受け入れへと大転換し、事実上の移民解禁へ舵を切った日本。経済、社会への影響はどうなるのか。台湾、シンガポール、韓国、米国の姿とあわせ最前線の現状と問題点を追った。 本誌は『週刊東洋経済』2019年1月12日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
  • 移民の経済学 雇用、経済成長から治安まで、日本は変わるか
    4.0
    すでに250万人の「移民」が暮らす日本。2018年末に入管法を改正し、さらなる外国人労働者の受け入れ拡大に舵を切った。移民が増えると、私たちの生活にどのような影響があるのか。本書は、雇用や賃金、経済成長や物価、貿易、税と社会保障、さらに科学技術、治安・文化に至るまで、主要な論点を網羅。経済学の研究成果をもとに分析することで、感情的な議論を超え、移民がもたらす「損」と「得」を明らかにする。
  • インフレどころか世界はこれからデフレで蘇る
    4.0
    異次元の金融緩和によって株価は上昇し、日本経済は回復軌道に乗ったようにもみえる。リフレ派の経済学者は「世界標準のインフレ目標政策を導入せよ」と合言葉のように叫んできたが、恐ろしい副作用がすでに起こっていることをご存じだろうか。そうした「世界標準」を採用しているアメリカが直面しているのは、インフレ政策のもたらした凄まじい格差拡大だ。株式をもつ富裕層がさらに豊かになる一方で、庶民は物価高に苦しみ貧困層寸前にまで追い込まれている。しかしその現実が日本では報道されない。しかも東日本大震災以降、貿易赤字が恒常化するなかで、これ以上の円安進行はほんとうに国益になるのか。アメリカの惨状、日本の現状を細かく分析しながら著者は結論づける。「現実が変わっても、経済学者の理論はまったく変わらない」。そもそもデフレはどこまで「悪」なのか。100年スパンの経済分析が教えてくれるのは、デフレ下でも9割の国が成長していたという歴史的事実だ。それでも政府・日銀がインフレに舵を切るなかで、驚くなかれ、世界経済は「デフレによる繁栄」へと向かっている。 「シェール革命」という大変化を切り口に、そうした世界経済の行方を読み解く著者の視点は圧巻かつ斬新である。そこでわが国はいかなる成長戦略を考えるべきなのか。リーマン・ショック、欧州経済危機を的中させたカリスマエコノミストが見通す10年後の未来。

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  • EVショック―週刊東洋経済eビジネス新書No.241
    -
    日本経済を牽引してきた自動車産業。その地位はガソリン車から電気自動車(EV)への転換で一変しかねない。規制を追い風に世界中がEV化へ舵を切る。自動車関連の就業人口534万人ともいわれる一大産業の行方は?楽観論と悲観論が錯綜するがEV化が進むのは確実。この試練にどう挑むのか。EVの“三種の神器”が電池、モーター、インバーター。特に車載電池は品質への要求は厳しい。また軽量化へ向けた新素材開発技術力の高い日系部材にはチャンスもある。EVショックへの活路を探る。 本誌は『週刊東洋経済』2017年10月21日号掲載の25ページ分を電子化したものです。
  • ウラジーミル・プーチンの頭のなか
    4.0
    ロシア思想を専門とする哲学者、ミシェル・エルチャニノフが、ウラジーミル・プーチンの膨大な演説録、読書歴からその思想を解剖・分析し「頭のなか」を明らかに! 出版されたフランスでは「両世界評論賞」を受賞し、イギリス、ドイツ、スペイン、ギリシャで翻訳されている話題作。 プーチンのウクライナ侵攻の理由について、日本では「体調不良説」も出ているが、本書では彼が持つ危険思想を「ソ連回帰」、「ロシアの道」、「ユーラシア主義」の3つに腑分けし、明快に解説してみせる。 あらゆるメディアを信じず、机の上の「赤いファイル」だけを頼りに国の舵をとる69歳の孤独な独裁者は、どのような論理で蛮行を決断したのか…日本人の目を開く一冊!
  • 「占い」再発見の旅
    -
    1巻550円 (税込)
    「カリスマ占い師の人生指南・第9弾」―私が移動運に注目するのは、それが自らの意思で動いた場合でも、そうではなく強制的に動かされる形で動いた場合でも「吉凶、動より生ず」と云う運命学的な諺が示すように、動いたことによって人生が或いは運命が大きく異なった方向へと舵を切られていくケースが多いことである―風水アドバイスや旅行先での開運スポット、海外での占い体験など、波木流風水術が盛りだくさん。
  • 英語だけではダメなのよ。
    3.9
    経営危機に追い込まれていた日産自動車に、仏ルノーからカルロス・ゴーン氏が送り込まれて 十余年が過ぎた。外国人トップの下でリストラに乗り出し、グローバル経営に舵を切ったこの会社は、 一時、英語ができる人材が昇進するケースが目立った。 ところが、その後、英語力だけでは真のグローバル企業にはなりえないことが垣間見え始めたという。 世界で勝てる仕事は、熱い情熱と壁を打ち破っていく突破力によって成し遂げられるからだ。 そこで、この本では、カルロス・ゴーン社長はもちろん、日産が次代を懸ける「GT-R」「リーフ」 「マーチ」の3車種の開発担当者、そして累計9000台を販売した日産随一の営業マンらに、 ツラく厳しくても結果を出していく仕事術を聞く。 聞き手は、本業はバリバリの堅気サラリーマン、副業が人気覆面コラムニストと、二重に結果を 出してきたフェルディナント・ヤマグチ氏。「日経ビジネスオンライン」の好評連載を大幅改編した。
  • SDGs思考 社会共創編 価値転換のその先へ プラスサム資本主義を目指す世界
    4.0
    世界の原則はプラスサムへと舵を切る コロナ禍、グレートリセットで顕著になった各分野における価値転換への要請を踏まえ、SDGsの世界観が指し示す「ありたい社会」を実現するための思考法・方法論を提唱。取り扱う分野は、大きく「SX経営」「ESG」「気候危機・脱炭素」「生物多様性」「地域社会と金融機関」「DE&I」「ESD(教育)」、そして個人レベルにおける「SDGsの自分ごと」など。大きな価値の転換がなされるとき、世界の原則は経済活動をするほど、社会や人間そのものも豊かになるという「プラスサム資本主義」に向かうことを一貫して解説します。
  • 延長線上のまだ見ぬ君へ
    -
    1巻1,100円 (税込)
    【事件解決後、君は何食わぬ顔で現れて、こう言った――】 青春+探偵+ファンタジー+ダンス+私小説=未来の君へ 唯一無二の青春探偵ファンタジー私小説、ここに誕生。 孤島の校舎で起こる連続殺人事件。 体育祭でのダンス練習で訪れていた陸上部長、伊野神けいは探偵として事件を解決する。 しかし事件解決後、『あり得ない人物』の声がして――。 「この小説の真犯人はお前だ○○○○○!!」 青春探偵小説の流れを汲みつつ、終盤に物語は予想もしない方向へ舵を切る! 果たして犯人は――?
  • API革命 つながりが創る次代の経営
    3.8
    1巻1,507円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「創業以来、最大の変革期が到来した」――。危機感を募らせたトヨタ自動車が、「つながり」を志向した経営へと大胆に舵を切り始めた。ケイレツの壁を越えて、スタートアップや個人も含めて幅広く連携し、“知恵”や“資産”を採り入れようと試みる。この手法は今や世界的な潮流で、思い切った転身を図った米GEも実践することで知られる。いわゆるオープンイノベーションを、研究開発ではなく事業レベルの現場で実践するわけだ。 そして今、つながりを実現するためにトヨタなどが最重要視するキーワードがある。それが、「API」だ。知恵や資産を「機能」として貸し借りするために、異なる企業のシステムをつなぎ合わせる“扉”と言っていい。つながりたい企業群との間をAPIによってつなぎ込み、蜘蛛の糸のように縦横無尽に張り巡らせる。そこに21世紀の経済の血液であるデータを流し、互助的な生態系を前提にビジネスを組み立てようというわけだ。 2017年5月に参議院本会議で可決・成立した改正銀行法によって、今後銀行や信用金庫はAPI公開の努力義務を負うことになった。政府が推進する成長戦略「未来投資戦略2017」でもAPIは重要なキーワードの一つとして取り上げられる。もはや企業経営者にとって、APIなくして未来は語れない。 本著は、APIによって激変する経営の現場を日本で最初に紹介するものである。テクノロジーを注入された先端企業が、どんな理念で経営を実践し、具体的なアイデアとしてビジネスに落とし込んでいるのか。答えは、すべてこの一冊に詰まっている。
  • 応用から見たパワーエレクトロニクス技術最前線
    -
    1巻2,750円 (税込)
    パワーエレクトロニクス技術が、より良い未来を実現するための必須の技術となってきています。日本では2050年までに温室効果ガス排出ゼロを目指す方針が示されるなど、再生可能エネルギーへ大きく舵を切ろうとしています。当然、ここでは高電圧・大電流を扱うためのパワーエレクトロニクスが使われます。コロナ禍によって加速したデジタルトランスフォーメーションの流れによって、需要が急増するデータセンターの電源の大容量・高効率化、信頼性への要求も高まるばかりです。自動車から航空機に至るまでモビリティー分野においても電動化が進んでいます。つまり、パワーエレクトロニクスのさらなる活用なしには、これからの新しい社会を創れないのです。  ひと言で、『パワーエレクトロニクス技術』と言っても、実はそのカバーする範囲は極めて広く、勉強しようと思っても何から手をつけて良いか分からないといった声もよく耳にします。様々なエネルギーを、電気を介して形を変える即ち『変換』する技術ですが、応用する用途・アプリケーションによってその役割も広く異なります。一方、その技術面に偏り過ぎると極めて取付き難いものとなってしまいます。  本書は最近の応用事例を中心に解説をしながら、パワーエレクトロニクスの技術がその中でどのように使われているかを解説しています。あえて詳細な技術的な解説は省略していますが、より深く勉強したい方には、そのためのヒントと方向性も指しました。
  • 遅咲きでもいい。「好き」を仕事にする勇気
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 40歳で立ち上げたアクセサリーとバッグのブランドを20年で大きく育てた、遅咲きでも「好き」な仕事で自分らしく生きる秘訣。 「好きな仕事」を見つけて 人生後半を充実させる生き方 おしゃれマダムたちに圧倒的支持を受ける バッグとアクセサリーの ブランド「acrylic(アクリリック)」。 デザイナーは坂(ばん)雅子(60歳)。 その人気の理由は (1)ユニークな素材、 (2)洗練されたデザイン、 (3)並外れた使いやすさ。 一度、使うと とりこになる人が続出している。 素材は、ソファの張地や水泳帽の生地、 スニーカーに使用するメッシュ、 「はやぶさ2」にも搭載された ハニカム構造軽量高利得平面アンテナなどの 美しく機能的な産業資材。 デザイン性の高さで、 ニューヨークのMoMA(近代美術館) デザインストアにも採用された。 唯一無二の存在感を放つ バッグやアクセサリーのデザイナー 坂 雅子。 しかし、はじめから デザイナーを目指していたわけではない。 青山学院大学卒業後、ゼネコンOLや 建築写真ギャラリーのアルバイトなどを経た後、 自分が本当にやりたいことを模索し、 独学でアクセサリーのデザインを始めた。 そして40歳のとき、意を決して ひとりでブランドを立ち上げた。 2年後の2005年には広尾にショップオープン。 業績も順調だったが、コロナで大打撃を受ける。 2020年秋、苦渋の決断の末、閉店し、 オンラインショップ拡充に舵を切った。 それが功を奏して、売り上げは見事に回復。 年商2億円も間近だ。 いくつもの仕事を体験しながら 一生続けたい仕事を探して苦闘し、 回り道をした。 だからこそ、ひとりでビジネスを成功させ 困難に屈しない逞しさを身につけた。 「遅咲き」でも、 いやむしろ「遅咲き」だったからこそ体得できた 「何歳でも遅くない、 ひとりで成功する仕事術」は、 好きな仕事を見つけ、 長く続けたいと願う人に 大きな勇気と希望を与えてくれる。 PART1 私にとっての「仕事」 PART2「アクリリック」誕生から現在 PART3「アクリリック」という私の表現 PART4 ひとりの人として、女性として 坂 雅子(バンマサコ):バッグ&アクセサリーデザイナー、バイヤー、株式会社acrylic代表取締役 1963年、東京生まれ。大学卒業後、大手ゼネコン、建築設計事務所、デザイン事務所等の勤務を経て独立。グラフィックデザイナーに。その後、独学でアクセサリーデザインを学び、2003年に自身のブランド「acrylic(アクリリック)」設立。素材から製造まですべて丁寧な日本製にこだわり、産業資材などの特殊素材を使用したシンプルで洗練されたアクセサリーやバッグのデザインが評判となる。2005年、広尾にショップオープン。2020年、コロナ禍で閉店。現在は国内外のセレクトショップへの卸、個展開催のほか、オンラインショップ運営。 夫は建築家の坂(ばん)茂氏。

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  • 開成をつくった男、佐野鼎
    5.0
    1巻1,595円 (税込)
    東京大学合格者数日本一、政官財界に人材を輩出する開成学園の前身、それが共立学校である。長く続いた武士の世が終焉を迎え、近代化へと大きく舵を切り始めた幕末、日本の誰よりも早く、米国、欧州の土を踏み、「人の仕立て方」、つまり教育こそが国を創ると予見した男がいた。これは、近代日本に教育の礎を築き、後世に逸材を輩出した、ある男の物語である。明治維新150年を締めくくるのにふさわしい巨弾歴史小説の誕生!
  • 「過干渉」をやめたら子どもは伸びる(小学館新書)
    4.2
    教育改革最前線。うちの子はどうなる? 学習指導要領が約10年ぶりに改訂され、2020年度より小学校、2021年度より中学校で実施。かたや大学入試制度改革は迷走し、日本の教育が大きな転換期を迎えている。 一方、国際経営開発研究所が発表した、主要63か国の「世界競争力ランキング2019」では、日本は順位を5つ下げ、30位に急落。東アジアの中でもシンガポールや中国、台湾、タイ、韓国の後塵を拝し、もはや日本型教育では、国際社会で通用しないことは明らかだ。 さらに近い将来、現在ある職業の大部分がAIに取って代わられるといわれる。 「いい学校に入れば、いい生活が送れる」時代は終わった。 こうした危機的状況にいち早く気づき、子ども主体の教育に舵をきってきた人がいる。 1人は「校則なくした中学校」の校長、もう1人は名門男子中高一貫校の理事長、最後の1人は子育てやいじめ問題に真正面から取り組んできた教育評論家だ。 立場の異なる教育最前線の3人が、意外と気づきにくい「子どもが生まれ持つ本来の特性」を解きながら、才能を伸ばしていく方法を明らかにする。 学校に息苦しさを感じる親も子も、教壇に立つ先生も、ぜひ読んでほしい1冊です!
  • 舵子、荒波をゆく(単話版)<コインロッカー・ベイビー~昭和子ども虐待事件~>
    -
    子供たちの波乱の運命を描く!! ※この作品は「コインロッカー・ベイビー~昭和子ども虐待事件~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 彼女たち
    3.7
    \「泣いてしまった!」と共感の声が続々/ 直木賞作家と人気写真家が贈る 心に寄り添うフォトストーリー ・みんなさまざまな「いま」を乗り越え、「よく生きる」道を歩んでいるのです。五十代の私もそんな『彼女たち』のひとりなんだ。今日を楽しみ、笑って明日を迎えたらいい―。(おーちゃん) ・今、入院生活を送っています。天井を見上げる日々のなか、何気ない日常の匂いを思い出し、優しい気持ちになりました。元気をくれたこの本を、誰かにプレゼントしたい。そんな優しさの連鎖が続くといいな。(あおい) 人間関係につまずき、ひとりぼっちを選んだイチコ。「自分のために、納得ゆくまでやってごらんよ」のことばに背中を押されて生き方の舵を切り直した彼女は、一匹の猫との出会いで新たな感情を手に入れる。イチコ、モネ、ケイ。年齢も生い立ちも異なる三人の女性の物語。それぞれやっかいごとを抱える彼女たちの人生は、とある喫茶店でかすかに交わる。店でひととき過ごしたあと訪れる、ささやかだけれどたしかな変化とは。 ひたむきに、今を生きるあなたに届けたい。読んだあと誰かに贈りたくなる一冊。 * 中川さんの作品集をはじめて開いたとき、「きれいな空をもった人だな」と感じました。空に誘われ、大切な友人を想いながら書いていたら、贈りたい人の顔がたくさん浮かぶ一冊になりました。私も光を求めて生きる「彼女」のひとりでした。  (桜木紫乃) 紫乃さんの切り取る「彼女たち」の日々。それぞれの目に映る色や光を思いました。今日も赤く暮れていく空の下、彼女たちは自分の歩幅で進んでいるのでしょう。わたしは、どんなふうに歩いていこうか。今日をどう、始めようか。気づけばわたしも「マサコ」として、この物語の中で息をしていました。 (中川正子)
  • 株、株、株! もう買うしかない
    3.5
    日本国はインフレに向けて大きく舵を切った。国民の巨額の年金資金までも株式市場に投入される。世界中が緩和に走って金利が失われているなかで、黒田日銀総裁はためらいなくさらなる緩和を実行するだろう。原油安の追い風もあり、日本はバブル時代と同じ条件が整った。もう日本株は高騰するしかなくなった。このインフレへの大転換を知る人だけが生き残る。
  • カラー図解でわかる航空力学「超」入門 飛行の原理に科学で迫る
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 航空工学は、空を飛ぶことに関する基礎的な科学知識を応用して、航空機生産のための方法を研究する学問ですが、航空力学はその中で最も基礎的な事柄を研究する学問です。第1章では航空力学の概略を、第2章では空気、第3章では揚力と効力、第4章では主翼、尾翼、舵の役割、第5章では航空用エンジンについて、第6章では飛行機の性能について解説しています。飛行機に求められる性能などについて、離陸から着陸までを実際の飛行機を例にして具体的に解説していきましょう。
  • “環境力”を持てば、暮らし方が変わるって、ホント?
    -
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 いますぐ始めよう、10R! あなたが気軽に作り出す、日々の廃棄物。 その先にあるものを理解すれば、ごみとの付き合いが変わる、生活様式が変わる、街が変わる、地域が変わる…… 【著者紹介】 [著]渡辺 和良 Kazuyoshi Watanabe 環境のミカタ株式会社 代表取締役社長。 1965年、静岡県生まれ。 1984年静岡県立島田商業高等学校卒業。 1984年より廃棄物処理事業に従事し、1991年、中部再生興業有限会社(現 環境のミカタ株式会社)の代表に就任。 2001年、プラスチックの原料化に特化したマテリアルリサイクルを開始。 その後2007年、廃棄物を固形燃料化するサーマルリサイクルを開始。 2011年、藤枝市の一般家庭からでる生ごみの肥料化リサイクルを開始。 2016年、従前の産業廃棄物処理事業を認められ全国産業資源循環連合会より「地方功労者表彰」を受賞、2020年、地域への貢献を認められ経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定された。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 いま知っておきたい! 環境問題のキホン 第2章 「捨てないからOK」を見直してみませんか? 第3章 ごみを“チャンス”に変える知恵と努力 第4章 「空き家・不用品」への取り組みで地域を救う! 第5章 環境コーディネーターにお任せください! SPECIAL INTERVIEW 日本は循環型経済へと大きく舵を切る!/東京大学 山下良一名誉教授 おわりに
  • 企業価値創造を実現する 人的資本経営
    3.0
    ヒトこそ価値の源泉、最重要資本である! 「国際規格ISO 30414」 「人材版伊藤レポート」 「サステナビリティ報告」…… SDGs時代のグローバル標準に対応した人材マネジメントとは? 味の素、エーザイ、オムロン、花王、ソニー、SOMPO HDなど先進企業の取り組みも紹介しながら、その基本を実践的に解説。 ◇「金融資本主義」から「人的資本主義」へ  「人権尊重」「人本主義」など、「人財」に価値を置く経営が世界的潮流となり、ESG投資における評価でも重要な要素となっている。特に注目を集めているのが、価値創造に貢献する人財に投資し中長期的な企業価値の向上につなげる「人的資本経営」(Human Capital Management)である。  2008年のリーマンショックを契機にその重要性が強く認識され、「金融資本主義」から「人的資本主義」へのパラダイムシフトが叫ばれることとなった。 ◇「人的資本」重視と情報開示は世界の常識に  こうした流れを加速しているのが、人的資本に関する情報開示のトレンドである。ISOが国際標準ガイドライン「ISO 30414」を公表。米国では2020年11月より上場企業の人的資本開示が義務化された。  実際、欧米では既に人的資本経営に大きく舵を切る企業が続出。日本もこうしたトレンドと無縁でいられるはずはなく、具体的対応を開始する先進企業が出始めている。  本書は、人事革新の実践に定評ある筆者が、企業が直面する「いま・ここ」を俯瞰し、企業価値創造に向けた「これから」の経営の要諦を予測。その実現に向けた「あるべき姿」を提示する、経営層・人事関係者必携の一冊である。
  • 君の瞳のデイジー
    4.0
    天涯孤独だが明るく前向きに生きる宮永海里は、新聞の尋ね人欄に何度も載る「デイジー」という女性を探す記事が気になっていた。そんなある日、清掃の仕事で訪れた洋館で、浴槽で眠る美貌の男と出くわす。目覚めた男は海里を見て「ついに会えた」と微笑むが、海里が男と知ると急に冷淡になり、あまつさえデリヘル扱いし奉仕させようとする。傲慢で意地悪なその男は屋敷の主人・舵正毅で、なんと新聞でデイジーを探す本人だった。番外編SSを収録。御園えりい先生の口絵・挿絵収録。

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  • 金融正常化へのジレンマ
    3.5
    新フォワード・ガイダンス導入! 日銀の長期戦に勝算はあるか? ◆黒田東彦総裁が再任され、2期目5年が始まった。米国、EUが緩和縮小に舵をきり、日銀は7月末に緩和継続のための枠組み強化を発表した。日銀による大量の国債・ETF保有、銀行の業績への影響、景気の過熱感など、様々な影響が現れてくるなかで、日銀は出口までの道筋を示せるのか。 ◆本書は、的確な経済予測と機動的な政策提言を行ってきた日本経済研究センターにおける金融研究をベースに、日銀の異次元緩和の実態や、銀行経営・財政への影響、将来想定される国民負担などを明らかにし、これからを展望する。
  • 愚者の階梯
    4.0
    「勧進帳は不敬である!」 昭和十年、東京。満州国皇帝溥儀が来日し、亀鶴興行は奉迎式典で歌舞伎の名作「勧進帳」を上演。 無事成功するが、台詞が不敬にあたると国粋主義者が糾弾。 脅迫状が殺到した直後、亀鶴興行関係者が舞台装置に首を吊った姿で発見――。 江戸歌舞伎狂言作者の末裔、桜木治郎が大いなる謎に挑む、驚嘆の“劇場×時代ミステリー”! あの戦争へ、日本が最後の舵を切った時代を彫刻する渾身作。 『壺中の回廊』、渡辺淳一文学賞受賞『芙蓉の干城』に続く、昭和三部作完結!
  • グローバル・ジャーナリズム 国際スクープの舞台裏
    4.4
    世界一斉に報じられた「パナマ文書」の裏には各国記者たちの「史上最大の作戦」があった。イタリアマフィアの極秘アフリカ進出は、前代未聞の欧州・アフリカ記者連合が暴いた。ビジネスも犯罪も国境を越える時代、記者たちは一匹狼から国際協力に舵を切り、デジタル技術で武装する。新しい国際調査報道の可能性を報告する。

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  • 慶應義塾大学大学院SDM伝説の講義
    4.0
    経済、ビジネス、科学技術、政治、コミュニティ……。現代社会の複雑な諸問題を解決するためには、部分に特化した専門知識だけでは不十分で、分野を横断した全体統合型の学問=SDM学(システムデザイン・マネジメント学)とその実践が注目を集めている。こうした時代の要請に応えるため、2008年に設立されたのが慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)だ。社会のニーズを考慮しつつ、多様な分野についてシステムの観点から研究に取り組み、問題解決に挑んでいる。 その慶應SDMで、2011年から2017年までの7年間、学生の間で絶大な人気を博し、今なお「伝説の講義」と呼ばれている名講義を紙上で再現したのが本書だ。ベースとなったのは、吉田篤生元特別招聘教授による「経営・財務戦略論」。混沌とした現代社会にあって、「我々はいかに生き、どのように仕事をし、企業のリーダーや経営者たちは、どのような方向に舵を切り、企業を牽引するのがよいか?」。凄腕税理士として経営の最前線で得た豊富な経験と物理学や哲学を始めとする幅広い知識をSDMのフレームワークで再整理し、問題の核心に鋭く迫り、未来の指針へと昇華させている。 「経営財務の講義だと思っていたが、それだけでなく人生哲学を教えてもらった」と言うのは、本講義を受講したある修了生の感想。企業の本質とそこで活躍するためのヒントが散りばめられた本書は、企業経営者はもちろんのこと、起業希望者やビジネスパーソン、これから社会に出る学生など、幅広い読者にとって“新たな発見”を見出すことができる「伝説の講義録」となっている。
  • 「経済交渉」から読み解く日米戦後史の真実
    -
    1巻1,405円 (税込)
    日本はいかに「外圧」と対峙してきたのか。発掘、日米交渉秘史、日米戦後史の真実!自身も交渉官として日米交渉の最前線に立った著者が、大戦後の日米の経済交渉の歴史をひも解きながら、超大国・アメリカの思惑と日本の外交戦略を解説。水面下で繰り広げられる日米両国のせめぎ合い、そこに日米関係の真の姿が見えてくる!第1章 戦後日本の形を決めたアメリカの占領政策とは 第2章 日本独立、変動相場制に至る日米交渉の内幕 第3章 オイルショックへの世界と日本の対応 第4章 戦後初、日米二国間の経済交渉がもたらした自由化への波 第5章 市場介入に舵を切ったアメリカとのプラザ合意、ルーブル合意 第6章 日本の構造改革を要求しはじめたアメリカとのせめぎ合い 第7章 最後まで日本の首相が「ノー」と言った日米包括協議 第8章 円高・ドル安是正へ向けた日米協調介入の舞台裏 第9章 アジア通貨危機における「IMF・アメリカ」対「日本」のかけひき 第10章 アジア通貨基金構想をめぐるアメリカとの攻防 第11章 イラク戦争から異次元緩和まで、円ドルレートに対する日米の動き 第12章 独立国・日本の「在日米軍」という矛盾 第13章 アメリカの変質と新しい日米関係をつくるチャンス
  • 経済の自虐主義を排す 日本の成長を妨げたい人たち(小学館101新書)
    3.9
    経済にはびこる自虐主義者こそ真の敵だった! 国民経済の目的は「世を經(おさ)め民を濟(すく)う」ことである。そのために政府はあらゆることをせねばならない。やっと安倍政権が成長路線に大きく舵を切ったが、なぜかくも長い間、政府は本気でデフレ対策をせずに国民を苦しめ続けたのか。また政府にデフレ対策をしないよう提言してきた官僚、学者、評論家、経営者の何と多いことか。著者はこの状況を「実は経済にはまだまだ自虐史観がはびこっているのです」という。彼らは中国、韓国を実態以上に賞賛し、「コンクリートから人へ」「公的年金は必ず破綻する」「安倍路線では必ずハイパーインフレになる」「少子化、人口減少で日本はもう経済成長しない」などと事実も論理も無視して日本を貶め日本人から元気を奪おうとする。そして、決して経世済民に有効な対策を提示しない(できない)。もし彼らが本気で自説を信じるなら、日本から出て行った方が良いだろうに、日本にしがみつく。著者は「最近ハッキリわかったことは、経済にはびこる自虐主義者が私の真の敵である、ということです」と言い切る。この本は、国民に害を成す「経済の自虐主義」を明解に説明し、彼らを実名で徹底論破する快書である。

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  • 激愛ロシアピアニズム
    3.0
    ロシアにピアノ留学をした日記は、優しく面倒を見てくれるレオンに心を惹かれている。 レオンには日記と同じ色彩音感があるが、弁護士を目指すレオンは、音楽はあくまで趣味だと割り切っている。レオンと日記は音楽を通じて淡い恋を育んでいた。しかしそんなとき留学生の中国人グループに日記が連れ去られ、強姦未遂の事件が起きる。事件がきっかけになって肉体関係を結んだレオンと日記は、それぞれ自分自身が困惑するほどに相手にのめりこんでいく。このままでいいのか悩む日記とは対照的に、レオンは進む道を音楽へと舵を切り、指揮者を目指すことに……。著者紹介 亜堂まどか 夏は断捨離、冬は模様替え、常に家の中をごそごそやっている片づけオタク。がらんとした部屋で読書三昧、映画三昧するのが夢。原稿は早朝派、かたわらにはアイスコーヒー。代表作:『龍神の花嫁』
  • 激変ミャンマーを読み解く
    4.0
    1巻1,496円 (税込)
    経済に突き動かされて社会も政治も激変し、重大な転換期を迎えているミャンマー。 その歴史を元駐ミャンマー特命全権大使が紐解き、改革へと舵が切られつつある情勢を読み解く! ミャンマーが、重大な転換期を迎えていることに疑問の余地はない―― 私は、この変化は本物であり、経済の発展を求めるミャンマーの国民社会は、外に開かれた経済改革を妨げるいかなる動きにも反対するであろう、と見ている。 経済に突き動かされて、社会も政治も変わる時代に、ミャンマーも入ったと思う。 これまでのミャンマーの歴史を紐解けば、時代の流れを、そのように読み解くことができるからだ。 (本書「はじめに」より)

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  • 現代台湾クロニクル:2014-2023
    4.0
    1巻2,475円 (税込)
    10年の変貌ぶりが手に取るようにわかる 台湾が国際社会で主要なプレーヤーの一角に名を連ねるようになったのは、ここ10年ほどの奮闘の成果があったからである。この間、台湾で何が起こり、事態はどのように変化したのか──それを時系列的に振り返りながら背景を押さえていけば、台湾がなぜアジアで、世界で台頭してきたのかが浮かび上がる。それは台湾だけでなく、中国や日本も含むアジア全体、さらに米国や欧州などをも巻き込むものであり、世界情勢を読み解くカギともなる。 本書が取り上げるのは、台湾が対中融和から対立に舵を切るきっかけとなった「ひまわり学生運動」が発生した2014年を起点とし、2023年初めまでの約10年間。政権運営、対中関係、外交、内政、経済、社会の6つのテーマ別にやさしく解説する。著者はジャーナリストとして、また大学教授として長年にわたって報道・研究に携わってきたベテランの台湾ウォッチャーだ。 新型コロナ感染症対策や半導体メーカーTSMCの動き、ペロシ訪台といったトピックを手がかりに、台湾の政治・経済・社会、ひいてはアジアや世界の動向について理解を深めるための視点と論点を提供する。
  • 現場が主役の日本型DX―――RPA×AIをスマホのように使いこなそう
    3.0
    DX(デジタルトランスフォーメーション)というキーワードがビジネスの世界で語られ初めて久しいが、いまだにDXの必要性や実践の方法についての記事や書籍が世の中には溢れている。それは、実際に改革がなされていない、改革することが困難だからである。ビジネスのデジタル化に関して、欧米諸国のみならずアジアにおいても日本は著しく出遅れており、その差を埋めることができないでいる。個人の世界においては、あらゆる年代がスマートフォンやタブレットを駆使し、日常のあらゆることがデジタル化されているのに、なぜビジネスの世界ではそれが難しいのだろうか。 本書の著者であり、RPAで日本市場をリードするUiPath株式会社の長谷川康一氏は「粘土層」と「経路依存」が改革を妨げていると語る。どちらも旧態依然の日本企業に染み付いた、変化を嫌う体質である。 では、いかにしてその体質を打破し、デジタル化に舵を切れるのか。単にシステムを導入するのではなく、「人を育てる」ことだ。それこそが本当の意味でのDXを実現できるのである。 本書は、UiPath社が取り組んできたRPAxAIの導入実例、様々な業界の有識者との対談など、DX実践のためのヒントを満載、トップダウンでなく、現場発信型改革が進む環境の作り方を提示する。 変革はテクノロジーだけでは起こせない。 それを使いこなす人財を育てることが第一歩である。
  • 原発と日本人 自分を売らない思想
    3.7
    福島原発事故を経て、なお原発再稼働へと舵を切った日本社会。そもそも私達はなぜ原発を容認してきたのか。水俣病や足尾鉱毒事件で国家と闘った知識人・科学者の足跡を辿り、反原発運動が依拠すべき抵抗精神を探る。
  • 高校力―週刊東洋経済eビジネス新書No.196
    -
    凋落したかつてのエリート養成校、都立日比谷が復活を果たした。復権している公立の名門校は日比谷だけではない。時を同じくしてほかの公立名門校も勢力を拡大。中高一貫校ブームが一服し、新たな地殻変動が起こっている。文科省が脱ゆとり教育に舵を切った結果が大学受験にも現れているようだ。大学入試改革が2020年度から段階的に実施が予定され、中高一貫校や大学付属校だけではなく、公立高校への視線が熱い。 また、高校の同窓は大学にもまさる価値をもっている。「経営に必要なことは高校時代に培った」と同窓の企業トップは語る。ある面では大学より濃い校風と人脈。躍進の注目高校の力に迫った。 本誌は『週刊東洋経済』2016年10月15日号掲載の22ページ分を電子化したものです。
  • 高度成長の時代1 復興と離陸
    -
    1~3巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの巨大な変化は、いかに生み出されたのか。アメリカの覇権のもとに離陸へと舵をきり、年平均10%という経済成長を遂げた日本社会。1950年代半ばから60年代半ばまでを中心に、国家構造、地域開発、教育、社会保障、ジェンダー秩序などのテーマから、その歴史的特質に迫る。

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  • 国語力を磨く 書く読む話す聴く4つの力の育て方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■国語力は一生必要な力、国語は全ての学問のベース! 国語力は一生にわたって必要な力です。「書く・読む・話す・聴く」という4つの力が国語力の軸であり、社会人に なってもコミュニケーション力と名前を変え、ついて回ります。つまり、国語力は人生において無視することが できない「力」なのです。 また、国語は全ての学問の土台となる教科です。何かを考える時は語彙力や論理的思考力が必要です。 人と会話する時にも相手の気持ちを察したり、わかりやすく伝えたりする力が要ります。実は、これらすべてが 国語力です。 人生の舵を取り、人と心を通わせて生きる為に国語力は不可欠なのです。 ■継続してはじめて実が成る力(教科)です 国語力を身に付けるには時間がかかります。だからこそ、子どものうちからコツコツと学び続ける必要が あるのです。そのため国語という教科は、まさに「継続は力なり」を地で行く教科とも言えるでしょう。 世の中には多くのテクニック本や攻略本がありますが、国語には「こう解けば必ず力が上がる」とか、「短期間で 国語力がアップする」という法則は存在しません。書く力・読む力・話す力・聴く力において、どれが今の自分に 不足しているのかを分析し、地道な努力で少しずつ伸ばしていくという、当たり前に感じる「学習を継続する」 ことが最も確実であり、付け焼き刃ではない「一生ものの国語力」を獲得するための最短ルートです。 ■本書は特に こんな方におすすめです ・お子さんの国語力にお悩みのお母さま、お父さま ・国語という教科を基本から学び直したい方 ・社会人になっても使える国語力を身に付けたいと考えている中高校生 ・コミュニケーション力に自信のない方 ■こんな方には向きません ・すぐに結果を求める方 ・テストの点数を上げることを主目的としている方※ ・受験合格がゴールだというお考えの方 ※本書は参考書や問題集ではありません ■特に効果があった学習方法の中から… 国語とはどのような教科で、何のために学ぶのか。 「書く・読む・話す・聴く」力を伸ばしていく具体的な方法とは ―札幌で「国語専門塾みがく」を主宰している筆者が、ご家庭ですぐに取り組める国語の学習法をお教えします。 30年を超える国語指導を通して、実際に生徒の力が目に見えて上がったアプローチ法を取り上げ、 教え子のエピソードやコラム、「国語専門塾みがく」でのユニークな取り組みを交えてご紹介します。 (※本書は2021/3/19に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 虎口の海 上 ソロモン1942
    -
    舵を損傷した大和は僚艦に曳航され帰還を目指した。だが猛将ハルゼーは執拗な空襲で大和を足止めし、最新鋭戦艦を投入。日本海軍の象徴たる巨艦を巡る総力戦の帰趨は!? 迫真の海戦巨篇!!

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  • 心のセルフケア 「心育。」という生き方
    -
    「心育。」によって、自分で自分を刷新する力を得る。心を育むとは、子供の頃から変わらず用いている思考の悪いパターンを見直し、今の自分を正当に評価することから始まります。そして理想とする自分へと舵を切ること。理想とする自分をコーディネイトすることを目的としています。

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  • 国家は巨大ITに勝てるのか(新潮新書)
    -
    グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト――便利で快適なサービスを提供し続ける巨大IT企業は、グローバルビジネスの覇者だ。しかし近年、市場の独占と秘密主義を危惧する国々が、国家権力をもって押さえ込みへと舵を切りはじめた。最先端のデジタル技術と膨大なマネー、エリート人材と強力な訴訟能力を備えたビッグテックと、アメリカや日本など各国政府との知られざる攻防を徹底的にえぐり出す。
  • この一冊でわかる! アクティブラーニング
    -
    実践事例満載! アクティブラーニング型授業・研修をどうデザインし、実践するか? ――その答えがここにある! 2014年末の文部科学大臣諮問および中央教育審議会答申によって、日本の教育はアクティブラーニング(自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的・協働的に学ぶこと)へと大きく舵を切った。しかしながら教員や講師にとって、授業や研修をアクティブラーニング型へ変えるのは容易ではない。そもそも授業をどのように組み立て、またどのような技法を用いて行えばよいかが分からず、戸惑う人が少なくない。本書は、アクティブラーニング型授業を実践するために必要な学習形態、基本技法、授業のデザインの仕方をやさしく解説する。併せてそれらを駆使した高校、中学、塾、専門学校、企業研修等の実践事例を11ケース掲載。

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  • こよなく甘い罠
    完結
    4.0
    放浪作家の父を持つ18歳のクレシダ。航海中に父が急死したため、嵐の海原でひとりヨットの舵をとっていた。「もう持ちこたえられない」そう思った瞬間、救助の手が差しのべられた。逞しい腕の美しい男性…彼を見た瞬間、激しい衝撃がクレシダの体を走り抜けた。九死に一生を得たものの行くあてのないクレシダは、彼…ルークに保護され、ひとつ屋根の下で暮らすことになった。彼を見ると苦しくなる。彼には素敵な恋人がいるのに…この気持ちは何? 胸が張り裂けそう──。
  • これだ!人工知能自動運転
    -
    人間に代わって高度な知的労働をこなす「人工知能(AI)」の活用に、世界中の企業が乗り出している。AI研究で先行するグーグルなど巨大IT企業に負けじと、トヨタが米国に人工知能研究所を設置し、次世代カーやロボットの研究を開始した。すでに産業の現場に入り込んだAIは、世界をどう変えるのか。 本書は週刊エコノミスト2015年10月6日号で掲載された特集「これだ!人工知能自動運転」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・日本のAIが切り開く90兆円の巨大市場    米国の底力 ワトソン、バイカリアス ・国内ビッグ4も負けられない ワトソンに対抗、ビッグデータ解析 ・AIって何だ!? Q&Aでとことん理解する人工知能の仕組みと将来 ・ものづくりが変わる 日本の製造業に勝機あり ・AIは人類の脅威か 英米の著名人が相次いで懸念  ・ここまで来た!自動運転    AIに舵切る自動車メーカー 深層学習の威力    「ZMP」 2019年にロボットタクシー量産 ・注目業界はこれだ! 金融/法律/広告/マーケティング/教育/人材    金融 データセクション    法律 UBIC    広告 リクルートホールディングス    マーケティング メタップス    教育 COMPASS    人材 grooves ・人工知能で戦う上場企業24社一覧 ・部品産業 センサーと動力機器がカギ ・主導権を握る米国 主流はディープラーニング  ・大失業時代の到来 30年後に働けるのは人口の1割 ・「AI経済学者」が生まれる ・サイエンス最前線 特別編 スパース・コーディング
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論 1
    4.1
    ようござんすね? このまま戦争で。 すべての日本人に当事者意識と覚悟を問う、渾身の描き下ろし454ページ。 日本は戦争しない。 多分しないと思う。 しないんじゃないかな。 まだ、ちょっと覚悟はできかねる。 ……と思っている、あなたへ。 いま日本は「普通に戦争をする国」になった。だが、これは本当に日本人自身が希望したことなのか? 今年は終戦70年、大東亜戦争とはそもそもどんな戦争だったのか? 日本にとって自衛隊を派遣した2003年イラク戦争とは何だったのか? なぜ、いまイスラム国は台頭しているのか? 日米安保でアメリカは日本を本当に守ってくれるのか? 集団的自衛権で自衛隊はアメリカの戦争にどこまでつきあえばいいのか? 日本人に国防意識はどれだけあるのか? 2014年慰安婦問題の陥穽と世界はこれをどう見ているのか? 靖国神社は日本人にとってどう考えるべきなのか? 嫌韓本・ヘイトスピーチを始めとする偏狭なナショナリズムはなぜ生まれたか?…etc. 大ベストセラー『戦争論』から17年、過剰に右傾化した日本の舵を、いったん真ん中に切り戻す衝撃作、第1弾!
  • さあ、本当の自分に戻り幸せになろう 人生をシンプルに正しい軌道に戻す9つの習慣 (Getting Back to Happy)
    3.7
    『フォーブス』誌認定、月間200万PV米ブログ初の書籍化 いま最も読むべき「幸せ」のバイブル 毎日の習慣を変えれば、人生が変わる 『フォーブス』誌から「最も人気のある自己啓発ブログの一つ」に認定された年間200万PVのブログ「マーク&エンジェル・ハック・ライフ」著者による初の書籍。 この複雑な世界で、自分の身に起こることをすべてコントロールすることはできません。 でも、それに対する自分の反応や思考、行動はコントロールできます。 本書では、最高の自分を取り戻すために、マインドフルネス、手放すこと、自分を愛すること、セルフケア、人間関係などのアプローチから、ものの見方と行動を変え、毎日の「習慣」にする方法をお教えします。 どんな状況に置かれていても、人生の舵をとり、自分も幸せと成功へとつながる道に戻るために、どうすればいいかわかるでしょう。  「毎日つづけること」だけに集中しよう  小さく変えることからスタートしよう  自分の「忙しさ」をとらえ直してみよう  自分を愛し始めよう  他人に、自分の心を大切に扱ってもらうためにできること  自分を追いつめる「孤独感」をやわらげよう  何かが自然と変わるのを待つのはやめよう  幸せは内側から育てなければならない ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー Amazon.com総合6位!(2018年5月27日時点)
  • 最新 戦略の地政学 専制主義VS民主主義
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ■地政学ブームの先駆け王道書籍 待望の増補・改訂版!! なぜロシアはウクライナに侵攻したのか。その鍵を握るのは「地政学」である。国際情勢を読み解く鍵「地政学」について安全保障の専門家が語り尽くした前著『戦略の地政学』。 冷戦後の世界秩序全体を揺るがす新たな覇権の時代を読み解く増補・改訂版の誕生! [目次] 第1章 地図から見える世界 第2章 地政学の誕生 第3章 新たなグレートゲーム 第4章 海を制する米国 第5章 海を求めるロシア 第6章 膨張する中国 第7章 舵を失った日本 第8章 戦略と沖縄 第9章 日本の針路と同盟 第10章 インド太平洋時代 【著者略歴】 秋元千明(あきもと・ちあき) 英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)日本特別代表。早稲田大学卒業後、NHK入局。30 年以上にわたり、軍事・安全保障専門の国際記者、解説委員を務める。冷戦時の東西軍備管理問題、湾岸戦争、ユーゴスラビア紛争、北朝鮮核問題、同時多発テロ、イラク戦争など、豊富な取材経験を持つ。一方、RUSI では1992 年に客員研究員として在籍した後、2009 年、日本人として初めてアソシエイト・フェローに指名された。2012 年、RUSI Japan の設立に伴い、NHKを退職、所長に就任。2019年、RUSI日本特別代表に就任。日英の安全保障コミュニティーに幅広い人脈があり、両国の専門家に交流の場を提供している。大阪大学大学院招聘教授、拓殖大学大学院非常勤講師を兼任する。 専門分野は国際安全保障、情報活動、地政戦略論、軍事史。著書に『復活!日英同盟』(CCCメディアハウス・2021)、『戦略の地政学』(ウェッジ・2017)等。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『最新 戦略の地政学 専制主義VS民主主義』(2022年9月16日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 斎藤一人 自分さがしの旅(KKロングセラーズ)
    4.2
    人間というのは、だいたいは さだめ というものに身をとられ、流されているものだ。しかし、人生の舵をとり、好きなところへ行くこともできる。自分で人生を開拓していくことができるのだ。あなたがもし、流れ流れていく人生を望むのならば、はっきりいいましょう、この本を読む必要はまったくありません。なぜなら、この本は、笑いながら納税日本一になってしまった、一人さんこと、わたし斎藤一人が、楽しくて効果絶大の、人生の開拓法を伝授するものだから。人生を開拓したいあなたへ、この本を捧げます。 斎藤一人
  • 採用、教育、環境づくりで利益2倍!会社が変わる人づくり
    3.0
    ●こんな悩みを抱えている経営者、必読です!● ・人手不足で現場が疲弊。社員満足度も低い ・人を採用してもすぐ辞める ・社内コミュニケーションが活発でない ・社員教育のノウハウがない ・競争力のある商品・サービスを生かし切れていない ※すべて、著者が実際に悩み、試行錯誤しながら、解決していきました! ●業績を伸ばすためにまず人を増やす! 逆転の発想で生まれたすごい人材戦略を解説! 山口県下関市に本社を置く「メーカー型総合建設業」コプロス。 世界的な賞を受賞するオンリーワン技術を武器に成長を続けていますが、 躍進の理由は技術以上に「人づくり」の取り組みにありました。 「先に人を増やしてから育てる」方向に舵を切ったことで、 社員の3分の1が20代という組織に生まれ変わり、 新卒社員の定着率は9割と高い水準を誇ります。 その結果、利益は10年で2倍! 採用、教育、環境づくりなど同社のユニークな人材戦略を紹介します。 ■目次 ●序章 人をつくる人材戦略はなぜ生まれたか ・「人がやらないこと」をやり続けてピンチに陥る ・公共工事削減が追い打ちをかけ、売上約30億円ダウン ・コプロスを変えた出会い ほか ●第1章 人を増やす人材戦略 ・組織の若返りの必要性を痛感し、「新卒採用」をスタートすることに ・試行錯誤しながら、新入社員の定着率をアップを目指す ・新卒採用はコプロスにどのような効果を生み出したか ほか ●第2章 教育で人をつくる ・社員を「人財」にするか、「人罪」にするかを分けるものとは ・環境整備で、社員たちの仕事への取り組みが変化した ほか ●第3章 働きやすさが人をつくる ●第4章 人をつくる経営 ■著者 宮﨑薫(みやざき・かおる) 株式会社コプロス代表取締役社長 1958年、山口県下関市生まれ。 武蔵工業大学(現・東京都市大学)工学部卒業。工学博士。 米国建機会社で働いた後、父が経営する株式会社共栄土建(1991年に株式会社コプロスに改称)に入る。 1995年より現職。コプロスは、創業1946年の「メーカー型総合建設業」。 地元・下関のシンボル「関門橋」の施工を手がけるなど、多彩な土木・建築事業に取り組む一方、 積極的な技術・工法の開発と導入に取り組む。 とりわけ特許工法である「ケコム工法」は、国内では公益社団法人日本推進技術協会「黒瀬賞」、 海外では国際非開削技術協会「No-Dig Award」を受賞するなど、世界一の技術として高く評価されている。 また、近年ではケコム工法を応用して、地中に廃棄物をメタン発酵させる槽を 設置するバイオガスプラントを開発するなど、さらなる分野への挑戦を続けている。
  • 魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない【特別版】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない【特別版】“ 四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12月、70年ぶりに漁業法が改正され、日本の漁業は「持続可能」を目指すべく舵を切ったかに見える。だが、日本の海が抱える問題は多い。突破口はあるのか 月刊誌『Wedge』2022年3月号(4月20日発売)の特集「魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない」に、同誌22年10月号(9月20日発売)の「世界からも疑問の声 補助金漬けの漁業はもうやめよう」(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授・真田康弘)の記事を加えた特別版です。 Part 1:魚が減った本当の理由 日本の漁業 こうすれば復活できる/片野 歩(水産会社社員) column 1:その通説は正しいのか? 漁業のギモンにお答えします Part 2:ノルウェーだって苦しかった 資源管理成功で水産大国に/ヨハン・クアルハイム(ノルウェー水産物審議会(NSC) 日本・韓国ディレクター) column 2:原始時代から変わらぬ日本の釣り 科学的なルール作りを/茂木陽一(プロ釣り師) Part 3:70年ぶりに改正された漁業法 水産改革を骨抜きにするな/Wedge編集部 Part 4:「海は俺たちのもの」 漁師の本音と資源管理という難題/鈴木智彦(フリーライター) Part 5:行き詰まる魚の多国間管理 日本は襟元正して“旗振り役"を/真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授) Part 6:「もったいない」を好機に変え、日本の魚食文化を守れ!/島村菜津(ノンフィクション作家) column 3:YouTuber『魚屋の森さん』が挑む水産業のファンづくり/森 朝奈(寿商店 常務取締役) Opinion:この改革、本気でやるしかない/Wedge編集部 REPORT 世界からも疑問の声 補助金漬けの漁業はもうやめよう/真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員 研究院客員准教授)
  • サステナブルビジネス 「持続可能性」で判断し、行動する社会へ
    4.3
    サステナブルビジネスとは何か。ユーグレナの創業社長である出雲充氏は、「それは儲かるのか」という判断基準だけでなく、「それは持続可能なのか」と問い、自らビジネスを進めていると述べます。そして2025年には、「儲かるのか」を突き詰める金融資本主義から、「持続可能なのか」をまず考えるSustainability First(サステナビリティ・ファースト)へと、価値観が180度変わると主張します。このような哲学で経営する出雲氏。第1部では、創業の原点であるバングラデシュでの自身の経験と、そこで出会ったムハマド・ユヌス氏や、ユヌス氏が先駆けて始め世界中に広まっているソーシャルビジネスを紹介します。第2部では、ユーグレナ社が現在取り組んでいるサステナビリティ・ファーストな事業を説明します。ユーグレナ社の考え方や実践事例などを紹介することで、これからサステナブルビジネスに取り組もうとする人たち、現在取り組んでいる人たちにヒントを提供するためです。第3部では、「2000年以後に成人したミレニアル世代が時代の主役となることで、サステナブル社会へと大きく舵を切り、未来は明るい方向に向かって進む」という、著者・出雲氏の考えを表明しています。さらに、新型コロナウイルス感染症のパンデミック後、社会がどう変わるのか、についても私見を述べています。持続可能な社会の実現に向けて、1人でも多くの人たちの価値観の転換を促し、明るい未来に向かって元気よく歩み始めるための一助となる書です。
  • サンエイ新書 語り継ぎたい戦争の真実 太平洋戦争のすべて
    値引き
    -
    「未来」のために戦争を知る はじめに 目次 太平洋戦争勃発から終戦までの略年表 第一章 太平洋戦争開戦までの世界情勢  近代国家日本の船出は帝国主義への舵を切る  わずかな期間で五大国へと躍進した日本  騒然とする国の内外戦争の足音が近づいてきた  大陸で鳴り響いた銃声日中間で戦闘が始まる  蒋介石への援助が日本をじり貧へと追いやる  国際社会からの孤立により日本は独伊との距離を縮めた  最後まで諦めなかった戦争回避のための日米交渉  データで見る大戦と日本各国の経済力と日米の軍事力比較 第二章 緒戦の勝利と総力戦  アメリカの士気を挫く真珠湾攻撃は裏目に出る  最新鋭の英東洋艦隊日本海軍飛行隊の猛攻に沈む  予測不能な速度で進撃を続ける日本軍  ジャングルに守られた半島に米比の大軍が立て籠る  奇襲制圧のための空挺作戦と迅速な進軍で蘭軍を圧倒  独立運動を巧みに利用しビルマ全土の制圧に成功する  無敵の空母部隊に忍び寄る慢心と敗北の足音  空母4隻と熟練搭乗員を一気に失う大敗北  無能な上層部が演じたガダルカナルの悲惨な消耗戦  ソロモン海を舞台に果てなき消耗戦が繰り返される  2万人を超える死者の多くは餓死者という地獄 第三章 血に染められた太平洋  3000人が波間に消えたダンピールの悲劇  大規模航空兵力を投入し制空権の再奪取を意図する  山本連合艦隊司令長官ブーゲンビルの密林に散る  アリューシャン作戦は2つの島の明暗を分けた  戦いの舞台を移しながら終戦まで死闘が続く  中央から忘れられた密林と高山と飢餓の戦場  神宮外苑の学徒出陣式と大東亜会議の開催  圧倒的な物量の前に立ち枯れていく日本軍  中部太平洋方面でも反攻を開始した連合軍  国民すべてが一丸となって邁進した銃後の守り 第四章 果てしない玉砕戦へ  白骨街道と呼ばれた退却路悲壮な結末の責任は?  壮大な大陸打通作戦は果たして成功だったのか  水際での撃退を画策浜を血に染めたサイパン攻防  航続距離を生かし起死回生を狙うマリアナ沖海戦  サイパン島に続いてテニアンとグアム守備隊も玉砕  米機動部隊が壊滅! 幻の大戦果に国中が狂喜  マッカーサー元帥の執念がレイテ島でついに結実する  空母を囮部隊に仕立てたレイテ沖海戦 第五章 戦いの果てに  全島要塞化して待つ日本軍米軍の被害者数が上回る  史上に残る大量虐殺首都を焼き尽くした大空襲  鉄の暴風が吹き荒れた忘れられぬ苛烈な戦闘  ソ連を仲介役とする和平工作を模索する日本政府  一瞬にして消え去ったヒロシマとナガサキ  降伏方針が示されるも陸軍に不穏な動きあり  ついにマッカーサーが日本の地を踏む  敏腕宰相の誕生で見えてきた未来への道筋  勝者の論理がまかり通った東京裁判  GHQ主導で日本国憲法が制定される おわりに 奥付

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  • 三栄ムック 成立から倒幕まで 長州藩 志士たちの生き様
    値引き
    -
    長州は、なぜ革命に成功したのか? はじめに 長州は、なぜ革命に成功したのか? 目次 第一章 江戸時代と長州藩の成り立ち 中国地方に覇を唱えた名将 長州藩の始祖・毛利元就の偉業 毛利一族が動かした大決戦の戦局 関ヶ原の戦いと江戸幕府の成立 かろうじて取り潰しを免れた毛利家 長州藩、苦難のなかの誕生 泰平の眠りを謳歌する日本に向けて迫り来る列強国の船団 ついに黒船艦隊が日本上陸 ペリーはなぜ開国を迫ったのか? コラム 徳川将軍家の系譜と役割そして天皇の関わりを知る 第一章「江戸時代と長州藩の成り立ち」の出来事 第二章 幕末の始まりと“志士”の登場 開国に至る最中で沸き立った尊王攘夷とは何か? 幕末日本を動かした大組織徳川幕府の衰退と雄藩の台頭 幕末の長州藩主は名君だったのか? 毛利敬親の人物像 “その頃”の長州城下に暮らした人々 吉田松陰と杉文と家族たち 長州という枠組みから出て活動を始めた吉田松陰の密航計画 多くの長州志士を育む養成機関の誕生 松陰、松下村塾の塾主となる 松陰の門下生がそれぞれに文武を磨く 晋作、小五郎らの江戸修行 取り調べの場で老中暗殺を自供 吉田松陰、江戸に死す コラム 明治維新胎動の地 萩城下・長州路へ 第二章「幕末の始まりと〝志士〟の登場」の出来事 第三章 苦境に立たされた長州藩 幕府の屋台骨を揺るがす戦争にまで発展した生麦事件 有望な人材を留学させる 長州五傑、禁を犯しイギリスへ渡る 外国船への砲撃を開始した長州 八・一八の政変により都を追われる 八方塞がりの状況を打破する強硬策 京都御所を襲った禁門の変 四国艦隊による砲台占拠と幕府軍の来襲 存亡の秋を迎えた長州藩 藩論を倒幕に向けて舵を切らせた高杉晋作による功山寺挙兵 コラム 頑なに、過激に突き進んだ長州藩の戦い 維新回天の足跡 第三章「苦境に立たされた長州藩」の出来事 第四章 勇躍する維新の志士たち 薩長同盟の締結気運の高まりと倒幕のための具体策 寡兵の長州軍に敗北を喫した幕府軍 第二次長州征伐 将軍、天皇の相次ぐ不幸で後ろ盾を失う 瀕死の幕府が打った大博打 薩長の思惑が通り日本最大の内乱、戊辰戦争開戦 議会制による新たな政治体制が樹立 新政府、波乱含みの船出 コラム 幕末から維新まで多くの傑物を輩出長州閥その光と影 第四章「勇躍する維新の志士たち」の出来事 巻末 幕末人物伝 黒船来航時の幕臣と大名  幕末の日本を案じた思想家と学者  夢半ばに散った志士たち  幕末維新を生き抜いた者たち おわりに 激動の時代から150年を経て 奥付 裏表紙

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  • 35歳までには“最低”知っておきたい 「裏」経済学ドリル
    2.0
    1巻319円 (税込)
    ●AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ 製造業の価格の裏側に迫る! ●トヨタ、コマツ、ユニクロ、グリコ、ホーキンス……あなたがいつも買う商品、いつも利用する製品の値段のウラには、こんな秘密があった! あの企業、この商品の儲けの「しくみ」はどうなっているの?  誰もが知っている有名企業とその主力商品を取り上げ、事業内容の「カラクリ」をクイス形式で徹底解説! 著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気熱血セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、クイズ形式でまとめました! 値段のウラ側には世の中がわかる経済の仕組みが隠されている! $コスパ抜群! 驚きのスズキワゴンRの原価率は? $トヨタが購入している鉄の価格は塩より安い? $ユニクロの成功の秘密! Tシャツ1枚分の綿や糸の値段は? $インフレ率はミルクキャラメルでわかる!? $実は甘くない製菓ビジネスの原価率! $ビジネスシューズ、もうかる靴の秘密!? ≪目次≫ 第1章 軽自動車とダンプトラックから世界を考える~スズキVSコマツ~ ・軽自動車が握る自動車産業の運命 ・ワゴンRの成功から見るスズキの戦略 ・新興国の成長を支える陰で支えるコマツ ・ダンプトラックと軽自動車の意外な共通点 ・ダンプトラックは利益の優等生? ・キャタピラー社とコマツの利益率 第2章 1台の自動車から世界を考える ・レクサスの最高級車から世界を考える ・車は“産業の米”でできている? ・塩より安い? 鉄の板 ・高級車はオーストラリア生まれ? ・車の「高齢化」が進むワケ ・まだまだ日本は自動車大国? ・自動車業界は海外頼み? ・トヨタ株は外国株? ・トヨタは車で儲からない? ・「世界のトヨタ」を支えるのは金融業? ・トヨタと新日鉄が抱える負の共通点 ・トヨタの株主が倍増した理由 ・増え続ける個人投資家 ・崩壊するトヨタ神話 ・トヨタ最大の社会貢献とは? 第3章 1枚のTシャツから世界を考える~ユニクロ(ファーストリテイリング)~ ・経済に与える影響は重い、ユニクロのTシャツ ・Tシャツの原材料、高い? 安い? ・常識を覆したユニクロのビジネスモデル ・ユニクロが挑む、もうひとつのビジネスモデル ・ Tシャツ1枚で、ユニクロはいくら儲かるのか? ・世界展開に大きく舵を切るユニクロ ・待たれるユニクロの次の一手 ・ユニクロ、その驚異の販売力 ・ユニクロの成功は株主次第? 第4章 キャラメルとポッキーから世界を考える~森永製菓VS江崎グリコ~ ・ミルクキャラメルと車は同じ値段!? ・インフレ率はミルクキャラメルで知る! ・森永ミルクキャラメルのビジネスモデル ・世界へ羽ばたけ! 森永ミルクキャラメル ・グラム1~2円の熾烈な戦い ・お菓子ほど甘くない製菓ビジネスの真実 第5章~1袋のカールから世界を考える~ ・カールは何からできている? ・かーるくなったカールの秘密 ・カールの値段は日経新聞に載っている? ・カール1袋、その原価は? ・カール1袋で明治はいくら儲かるのか? 第6章 ビジネスシューズから世界を考える~リーガルVSホーキンス~ ・ビジネスシューズの重さで、経済がわかる? ・いい靴は儲からない? ・同じビジネスでも大きく違う利益率 ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 kindleで配信中の著書 『35歳までには“最低”知っておきたい経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 超 経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル』
  • 資源の世界地図
    3.5
    ●菅首相の脱炭素化宣言  菅首相が、2050年までに温室効果ガスをゼロにする方針を打ち出した。これを受けて、各業界・企業は急激に動き出した。あと30年で何ができるのか。現場記者が日本・世界の最新の動向を追う。   ●EUで始まったグリーンリカバリーが世界のスタンダードに  コロナ禍で外出が制限された20年の3~5月。イタリア・ベネチアの海が浄化され、インド・デリーの大気汚染が解消されたというニュースを聞いた人も多いだろう。EUではもともと環境規制が厳しかったが、これを契機に、脱炭素化を一気に進めようという機運が高まっている(これをグリーンリカバリーという)。そうなるといよいよ再生可能エネルギーの時代となるわけだが、同時に再生エネの基幹部品に使われるレアアースやレアメタルなど鉱物資源の重要さが高まる。この「資源争奪」争いで一歩も二歩もリードしているのが中国である。  国連のSDGsの発表もあり、グリーンリカバリーの流れは世界に広がるだろう。石油に依存してきたサウジアラビアほか中東諸国は、「普通の国」になるべく努力をはじめ、アフリカは資源の戦場と化す。米国もバイデン大統領が、パリ協定への復帰を皮切りに脱炭素社会への道に舵を切った。    本書は資源・エネルギーをテーマに、現状を手っ取り早く理解するための基本書。これらの動きが、新しい地政学リスクを引き起こす事情も見えてくる。
  • 至高の靴職人 関信義-手業とその継承に人生を捧げた男がいた
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    日本最高峰の靴職人の半生を追う。 日本最高峰の靴職人、関信義さんが70歳を超え、いよいよ引退することを決めました。関さんの名は、ファッション業界関連の者なら知らぬ人はいないほど。その半生を振り返り、いかにして最高峰の称号を得るにいたったのか、関さんが生きた靴業界はどのようなものだったのか。大量生産の時代の終焉を迎えようとしている今、自らの命を削りながら、後継者を育てる職人の生き様を追いかけます。 戦後の貧しい時代に幼少期を過ごした関信義さんは、早くから手に職をつける道へと進みます。そこで靴作りと出会います。戦後の物不足、そこに訪れる靴業界の活況。その後、靴業界が舵を切る機械化への道。関さんは激動の時代の中、紆余曲折ありながらも、最高峰職人への道を進んでいきます。そこで意識するのが「枯れる」という境地。職人世界では最高の褒め言葉です。その境地にたどり着くまでの道のりを、2つのポイントを織り交ぜ、物語は進んでいきます。 ポイント1 技を極め、さらにそこから無駄をそぎ落とす技術と感性。 ポイント2 自分の職人生命が終わっても、それと引き替えに新しい息吹をはぐくむこと。
  • 仕事・ストレス・うつに効く パワーストーン
    -
    仕事のストレス、ウツ、お金、人間関係、健康……ひと筋縄ではいかない人生をほんの少し後押ししてほしい時、パワーストーンの力を借りることは、それほど的外れなことではありません。 本書では、パワーストーンの不思議な力をお伝えするとともに、悩みや不安に応じてピッタリのパワーストーンをアドバイスしていきたいと思います。あなたが彼とともに、幸せな人生へと舵を切るきっかけになれば幸いです。 【目次】 ●第1章 邪気を払う ●第2章 心を癒し、うつを緩和する ●第3章 人間関係を改善・修復する ●第4章 元気なカラダになる ●第5章 開運する、幸せになる

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  • システム内製化の極意 事例で学ぶDX推進の切り札
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今まさに、多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。DXを成功に導くためには、業務の実情を理解した迅速なシステム開発が不可欠です。その切り札になるのは、開発の内製化です。 ITベンダー依存を脱却し、開発内製化を進めるために何をすればよいか。本書は、人材のリスキリング、ローコード開発の採用などにも目を配りながら、内製化の最前線を明らかにします。内製化に舵を切ったDX先進企業の豊富な事例も掲載。 【目次】 第1部 内製化の最新トレンド ・内製の極意 ・DX推進の鍵、リスキリング ・本番! ノーコード/ローコード開発 ・ゲーム会社に学ぶ高速リリースの勘所 第2部 内製化の最新事例 ・SOMPO、 6万人で挑むDX ・ANA、コロナ禍の逆襲 ・カインズ、怒濤のデジタル攻勢 ・星野リゾート流、すごい内製力 ・三越伊勢丹、逆風下の「百貨店DX」 ・三井住友ファイナンス&リース  営業支援アプリをアジャイル開発 現場の要望、毎月追加 ・大和ハウス工業 人事部自らノーコードで内製 ITベンダーに頼らず俊敏開発 ・日清食品ホールディングス 現場自らノーコード活用 内製アプリでペーパーレス ・住友生命保険 Azure・AWSに新基盤 ビッグデータ活用を推進 ・小林製薬 委託脱し内製化に挑む ローコードで開発期間半減へ 第3部 デジタルキーパーソンは語る ・コロナ禍でデジタル化の道筋が見えた DXの肝は「不得手なことこそ内製せよ」 ・リモートワークを極める 社内ITの「脱・内製」を推進 ・デジタル人材を1000人育成 「出島」つくらず本業を変革 ・7000万の顧客接点を活用 データ分析で新事業生む
  • 島のエアライン(上)
    -
    1~2巻880円 (税込)
    人口15万人の島が、85億円の空港を建設し、自前の飛行機を飛ばす!?天草エアラインの挑戦の物語。 天草ゆかりの知事の強力なリーダーシップで、地元の夢・天草空港は実現に向け、動き始める。議会の反対派、一部地権者などを数年がかりで説得し、建設工事が始まるが、予定される路線の厳しい採算性とおりからの航空不況で、就航する航空会社が見つからない。熊本県庁は「7人のサムライ」を起用し、独自の航空会社立ち上げへと舵を切る。果たして「島のエアライン」は、国の審査に合格し、九州の空へ飛び立つことができるのか!? 【目次】 プロローグ 第1章 堤義明と細川護熙 第2章 ダッシュ8 第3章 七人のサムライ 第4章 機体到着 第5章 空港開港 第6章 星空の整備作業 第7章 拝啓、久米宏様 【著者】 黒木亮 1957年、北海道生まれ。早稲田大学法学部卒、カイロ・アメリカン大学大学院(中東研究科)修士。都市銀行、証券会社、総合商社に23年あまり勤務し、国際協調融資をめぐる攻防を描いた『トップ・レフト』で作家デビュー。主な作品に『巨大投資銀行』『鉄のあけぼの』『法服の王国』など。早稲田大学時代は箱根駅伝に2度出場し、『冬の喝采』で自身の競技生活を描いた。1988年から英国ロンドン在住。
  • 《守護神》との超対話
    -
    開運心願に導く最強の味方! 読むだけで波動が上がり、 《守護神》に100%応援されるゾーンへ! 笑って気づいてホロッと泣ける~ ジェットコースター物語を追体験しながら 人生の迷路(課題)をクリアする手順と 「魂の望み」に繋がる方法を学べる 空前絶後@人生迷路ゲームの攻略術を大公開 《特典満載》波動がぐんぐん上がる ~天上界との超対話必須アイテム&実践活用術~ ★宇宙最強の形霊!守護神と繋がる御守マーク付き ★守護神と繋がるワーク★守護神との対話ノート……etc. 生まれる前に守護神、守護霊と一緒に設定した人生迷路ゲーム 天上界と超対話しながら、いかに現世をクリアしていくか!? NO 守護神 NO LIFE――「この世」で一番の心強い味方 守護神にしっかり繋がり応援されることが、困難を乗り越え 「魂の望む人生」を創造する上で大事な鍵になります 人間への転生は、天上界で大人気! 想定外や予測不能を味わえるまたとない機会だからです シナリオは大体決まっていても目前に刻々と現れるカオスに どんな気持ち・感情で対応するかで結果は全く違ったものに そこが人生迷路ゲームの醍醐味 さあ、本書の追体験型ストーリーにウォークイン! 天上界からのライブ配信サポートをキャッチしながら ぶち当たる山あり谷ありの人生の迷路(課題)を 次々とコンプリート&ステップアップ! 自分の謎解きをする/神我へと目覚める ワクワクドキドキのアドベンチャーゲーム そのプロセスを思いっきり味わい尽くし楽しみましょう! こうすればあなたの現世での《本当の目的》は叶えられます―― 第1の迷路 自分自身をもっと愛してゾーン 第2の迷路 本当の成長に踏み出すゾーン 第3の迷路 繋がりに目覚めるゾーン 第4の迷路 貢献する喜びを味わうゾーン GOAL!!!But、魂の成長は無限大to be continued…… こんな効果が!?・「スピリチュアルってなんだかね~」という人も理解を深められる・自然と「目に見えない世界」の仕組みがわかり、ご自身の守護神や守護霊に親しみを覚えるように・架空の存在ではなく、最大の味方・応援団であることがなんとなくでも感じられたら、人生どんどん面白いほうに舵を切ることができる・「目に見えない世界」との交流で、自分の魂の青写真に沿った願いの成就に追い風が吹く・神の分身である自分という存在を慈しみ愛し、楽しむことができる……etc.

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  • 守護霊インタビュー 金正恩 最後の狙い
    -
    追い詰められた独裁者の本心と、北が望んでいたシナリオ。 ▽2016年、トランプ政権誕生によって急変した北朝鮮情勢 ▽中国がアメリカ寄りに舵を切ったことへの戸惑い ▽深刻なエネルギーや食糧の不足国際社会への要求とは ▽ミサイル実験の凍結や核放棄の意志はあるのか ▽妹を正統後継者に? 金正男暗殺の真相とは ▽潜水艦からの発射実験、日本の米軍基地を攻撃!? ▽日本の平和主義を利用して戦意を削ぎたい!? ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 諸行無常
    -
    1巻880円 (税込)
    平和で安全な日本に住みながら、僕の一瞬の油断で 父と母の一生を台無しにした。 パパ、許してください。ママ、ほんとうにゴメンナサイ。 紙一重の差で生死も決まる人生航路。 舵は誰が操っているのだろう…。 暗く沈んでいた妹の人生航路の行き先が決まった。 折しも2022年2月、ロシア軍が隣国に攻め込んだ。 都市も村も破壊し、子供をさらい、核恫喝している。 日本は軍隊を保持していない。東洋平和のために 命を捨てて戦った先祖の霊に守られてきた。 僕にも父祖の血が流れている。近代戦の防人となり、 桜咲く大和の国を守りたい。同志の結束を急ぎたい。 3人の僕、それぞれの思い。
  • 新ビジョン2050 地球温暖化、少子高齢化は克服できる
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    地球温暖化や資源枯渇、少子高齢化、格差問題など現代社会が抱える課題は多岐にわたる。 しかし、今ここで正しい方向に舵を切れば、私たちは明るい未来を実現できる。 元東大総長の小宮山宏が、単なる理想論ではなく、科学技術をベースに2050年のビジョンを描く。
  • 新冷戦考 ~日本の防衛力の今~
    5.0
    仮想敵国は中国ーー自衛隊の現在地。 〈本州最北端にある青森は沖縄に次ぐ基地県なんです。陸・海・空の3つの自衛隊に、米軍を合わせて4つの軍事組織が揃っているのは、この2県だけ〉――。 その青森で島嶼防衛を想定した日米合同訓練が行なわれた。沖縄からやってきた米軍海兵隊と自衛隊による国内最大規模の合同演習の舞台になぜ、青森県が選ばれたのか? 素朴な命題からスタートする本書は、東奥日報紙で2022年から月一で掲載された大型連載をまとめたもの。筆者は、沖縄に次いで米軍基地の多い青森県で精力的に取材するジャーナリストで、東奥日報編集委員の斉藤光政。 仮想敵国を中国に想定した自衛隊が、南西諸島の防衛に舵を切っている現状、津軽海峡を通過する中国・ロシアの艦艇、日本に配備されているハイテク戦闘機F35、北朝鮮ミサイルなど、日本の防衛をめぐる現在地を余すところなく活写する。新冷戦と称される緊迫した国際情勢の中で、石垣島や与那国島などの南西諸島、マーシャル諸島など豊富な現地取材を通じて、日本の軍事力、防衛力の現状を検証していく。自衛隊は今、どこまで戦えるのか? を問う意欲作 。 (底本 2023年9月発売作品)
  • JTBが挑むデータドリブン戦略 立ち上げから基盤~分析~施策まで(MarkeZine Digital First)
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    データドリブン戦略の計画から運用まで、血の通った事例がここに! 本書ではJTB Web販売部のデジタルマーケティング戦略統括する福田晃仁氏が、データドリブン戦略の計画~立ち上げ~実装~運用の概要を実例をもとに解説します。 事業規模の大きい企業がデータドリブン事業変革を進める過程が生々しく紹介されており、データドリブン体制を構築しようとしている企業や、計画が難行している企業に所属しているすべての担当者の方におすすめの一冊となっています。 【目次】 ●第1章 データの向こう側には人の心がある データドリブン戦略に舵を切ったJTBの挑戦 ●第2章 施策から逆算する JTBのプライベートDMP設計 ●第3章 セグメントを「なに」で切るか? 顧客構造を解明する分析とは ●第4章 変わりたいのに、変われない 組織変革の障壁と打ち手 【著者紹介】 福田晃仁(ふくだあきひと) 株式会社JTB Web販売部 戦略部長 データサイエンスセントラル統括 総合代理店、外資系ITベンダーを経て、現在、JTB Web販売のデジタルマーケティング戦略を統括。「テクノロジー」と「マーケティング」両方の観点によってデータ活用戦略を実行している。横断的なデータドリブン戦略組織としてデータサイエンスセントラルを発足し、CDP構築から顧客分析、Cross Channel エグゼキューションまでを管轄する。
  • 次世代リーダーの「仕事観」革命 WAKE‐UP CALL (ウェークアップコール)
    値引きあり
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    企業のウェルビーイングは、個人の仕事観革命の先にある 新しい時代への準備はできていますか? 今こそ「仕事観革命」を起こし、変革のリーダーシップを身につける時。 未来を担うビジネスリーダーに送る、7つのウェークアップコール! 仕事観は、あなたが仕事を進める際の「道しるべ」の役割を果たしてくれます。 社会や市場がめまぐるしく変化する現代において、「これまでの古い仕事観」から「未来に通用する新たな仕事観」に大きく舵を切る必要があります。 その仕事観を得ることで、どんな社会でも通用する力強いキャリアづくりにつながり、さらには会社や組織の力となり、社会を変えていく力にもなっていきます。 本書では、西武百貨店で30年にわたり人事や人材開発に従事した経験をもとに、異業種交流ビジネススクールの企画・運営、企業の人材育成・教育研修、組織改革に取り組む著者が、 過去100年の人々の仕事観を振り返るとともに、そこから導かれる変化の先頭に立つリーダーのあるべき姿を伝えます。 未来の担い手である若いリーダー、そして経営者が一緒に学んでほしい内容です。 【目次】 イントロダクション 第1章 時代とともに仕事観はどう変わったか 100年前の仕事観 50年前の仕事観 30年前の仕事観  21世紀の幕開け~現在の仕事観 特別講座 ウェルビーイング入門 第2章 仕事観革命 ~アプローチの基本視点 仕事観革命の一丁目一番地 仕事の原点は何か 企業の理念と社員一人ひとりの仕事観 未来のレンズにかけ替える 人生と仕事を考える 第3章 7つのウェークアップコール ウェークアップコール1 学びはすぐそこにある ウェークアップコール2 時代の空気を読むセンスを磨く ウェークアップコール3 感謝と使命感を原動力に ウェークアップコール4 差別化は感性から生まれる ウェークアップコール5 バックキャスティング思考を持つ ウェークアップコール6 「越境」して外側から中を見つめ直す ウェークアップコール7 変革のリーダーシップを発揮する 次世代リーダーへの「8つの問いかけ」 第4章 未来の扉を開くための経営者へのメッセージ 人と組織の新時代への対応 経営革新の階段 おわりに
  • 自治体職員のための問題解決マネジメント入門
    4.0
    自治体職員は、今後、ますます複雑・多様化している地域問題に対し、より明確な成果を協働で実現していくプロセスを舵取る役割が期待されています。本書は、現場職員、管理監督者が担当政策領域での成果を実現するために、協働の問題解決プロセスをマネジメントするための考え方、進め方、手法、ツールを紹介しています。
  • 実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
    4.2
    38歳で大阪府知事に就任し、数々の改革を成し遂げてきた橋下徹氏。大阪府庁1万人・大阪市役所3万8千人の職員、組織、そして国をも動かして結果を出してきた秘訣とは何か。年上の部下や並いる反対派をいかにして説得・掌握し、大阪の大改革へと舵を切ったのか、その手腕を初めて明かす。 ●「敵」はあえて側に置く ●リーダーと現場の仕事の切り分けかた ●チーム作りの「失敗の本質」……など、自身の経験や例を挙げつつ、具体的に解説。部下と上司を動かし、チームや組織を変える。今の時代に一番必要なのは、アイデアではなく「実行力」だ。橋下流「君主論」の全貌。 【目次】●第1章 まずは、人を動かす――実行のための人間関係、人事の要諦 ●第2章 本当に実行すべき課題はどう見つけるか――橋下流・問題解決のノウハウと、マインドの持ち方 ●第3章 実行し、信頼される人の条件とは――部下は結局、上司の背中を見て動いている ●第4章 実行のための「ビジョン作り」と「チーム作り」――結果を出す「仕組み」はこう作る ●第5章 上司を動かし、提案を通す――「トップの視界」を想像しながら仕事をする ●第6章 情報を制する者は、組織を制す――強い組織は、情報共有の横串がしっかり入っている ●第7章 日本と大阪を「実行できる組織」にするために――徹底的に考え抜かれた大阪都構想の実行プロセス
  • 自分を勇気づける アドラー心理学7つの知恵
    3.0
    私たち人間は、気分に左右されることがしばしばあります。 雰囲気、と言い換えてもいいでしょう。 雨が続いたり、手足が凍えるような寒い日が続いたり、 うんざりするような暑さが続いたりするだけで、 なんだか気分がよくない、機嫌が悪くなる、という経験は 皆さんもお持ちではないでしょうか。 または、職場や家庭に一人でも機嫌が悪い人がいると、 全体の雰囲気が淀んでしまい、なんだかつまらない、 沈んでしまうということはありませんか? 悲観主義はこのような気分、雰囲気、ムードから生まれやすいものです。 そんな流れを断ち切るのはなんでしょうか。 それは他ならない、あなた自身の「意志の力」です。 流れに身を任せているだけでは、悲観主義から楽観主義へ舵を切ることは出来ません。 自分の可能性を信じて、ものごとの良い面に注目して、 そしてその部分を取り出し、磨き、光らせるのはあなた自身の力なのです。 これから先、何千回何万回と楽観主義か悲観主義かを選ぶ場面が訪れるでしょう。 それも苦しい場面でその選択を迫られることが多々あるでしょう。 その時、思い出してください。そして呪文のように、おまじないのように唱えてみてください。 「楽観主義は意志! 」 そうすれば、もう、あなたは楽観主義の道の第一歩を踏み出すことができます。 (本書は2016/5/26にベストセラーズより刊行された書籍を電子化したものです)
  • 十五万両の代償 十一代将軍家斉の生涯
    3.8
    寛政の改革から爛熟の化政文化へ――御三卿の一橋家から思いがけず将軍となり、53人もの子をなし、孝心篤く実父治済(はるさだ)と自身に官位を望んだ家斉。政治の実権を握っていた松平定信を追い落とし、老中首座となった水野忠成(ただあきら)とともに舵を切ったインフレ政策の先見性と思わぬ陥穽(かんせい)。目から鱗が落ちる歴史小説。(講談社文庫)
  • 10年後もワクワクできる 20代の未来改造計画
    3.0
    20代が抱える「不安」を糧に、他人に支配される働き方から自分で決める生き方に舵を切る5ステップを紹介。 年間416時間を会社から取り戻し、10年後もワクワクしながら生きるための方法を解説する。 【5ステップ】 ・〈自分へのアポ〉で人生を取り戻そう ・20%の時間を〈じぶんR&D〉に割り当てよう ・あえて〈火中の栗〉を拾おう ・活躍の〈舞台〉を広げてほんもののノマドになろう ・〈自分哲学〉を発見しよう
  • 常識を疑え!! ~キャッシュレス革命への挑戦~
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    1巻1,650円 (税込)
    スマホ決済の広がりに伴い、時代は大きくキャッシュレスの方向に舵を取りつつある。そんななか、早くからキャッシュレスな世の幕開けの到来を信じ、「日本のキャッシュレス化」をミッションに掲げて全力で邁進する著者の波瀾万丈のサクセスストーリー!
  • 女性活躍 最強の戦略
    4.0
    「900社をコンサルした第一人者が、女性活躍の施策を全公開」 今、企業の女性活躍が必要が叫ばれているのは、国家の成長戦略の一つとして 「女性の活躍」が大きく打ち出されたからという理由だけではありません。 今、日本が「若者が減り、高齢者の生活を支えるという大きな負担が若者にのしかかる、 人口オーナス期」に突入しているからです。 これまでと同じ働き方を続けていたら、日本の国際競争力はどんどん下がるばかりです。 今こそ舵を切るときです。これは非常に合理的な選択です。 私がこれまで900社以上の企業のコンサルティングを手掛ける中で、分かってきたことがあります。 それは「残業を減らすと業績が上がる」という事実です。育児中の女性に限らず、 全社員が残業を減らすことにより、企業全体の業績が上がるのです。 現在では育児中の社員を含めた女性の活躍ばかり議論されがちですが、 実は、日本に到来するもう一つの課題は介護です。 誰もが家族の介護に直面する“大介護時代”はすぐそこまで来ています。 日本企業はもうじき、右を見ても左を見ても、時間的に制約を抱える社員ばかりになるのです。 そのためには、生産性の高い働き方をし、誰もが定時に退社できる職場をつくることが必須です。 そのためには何をすればいいか、わが社、ワーク・ライフバランス社が持つ 具体的なノウハウをこの一冊に詰め込みました。 大和証券グループ、カルビー、セントワークスの3社のケース、 そして、日本ラグビーフットボール協会の中竹竜二さんも必読です! ぜひ参考になさってください。
  • 人口減少は日本だけではない
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●移民大国化に舵を切った韓国 春木育美 ●子どもに優しくない社会からの脱却 2000年代ドイツの出生率回復と家族政策 魚住明代 ●欧州の出生動向に生じた大変動 金子隆一

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