Appleのデジタル教育

Appleのデジタル教育

Apple共同設立者
スティーブ・ウォズニアックが序文を寄稿!

発見力×理解力×生みだす力で
ジョブズの創造力を身につける!

アップルの象徴であるスティーブ・ジョブズは、
教育に対して力強いビジョンを抱いていた。
テクノロジーを教育に取り入れて、
子供たちの人生を一変させるというものだ。

このビジョンを実現させると心に決めたとき、
彼が声をかけたのが本書の著者ジョン・カウチだ。
信頼できるエンジニアであると同時に、
教育改革に類いまれな情熱を注ぐ著者の信念はこうだ。

「子供たちに秘められた能力を自ら発見し、
限界だと思い込んでいたその先に導く」

世界中の子供たちの潜在能力を、
ひとり残らず解放できたらどうなるか?
いまや、これは現実味を帯びた話になりつつある。

本書では、Apple教育部門初代バイスプレジデントの著者が
ハーバード大学特別研究員のジェイソン・タウンとともに、
子供たちを未来に導くデジタル教育とその先進事例を紹介。

・学習のパーソナライズ化
・コーディングの学び方
・アダプティブラーニングの導入法
・バーチャルアシスタントの活用法
・AI/・AR/・IoTの活用例
・ホログラムの可能性等

イノベーション大国アメリカの子供たちが学ぶ
デジタル時代における最新の革命的学習法とは!?


21世紀における教育の舵のとり方について
理解を深めるうえで、必読の書だ。
――サイモン・シネック
(『WHYから始めよ!』『リーダーは最後に食べなさい』著者)


脳が探求を好み、現状の学習構造に否定的な反応を示し、
新たな発想を生みそうとしていることをわかりやすく説く。
――ジョン・メディナ博士
(分子生物学者、『ブレイン・ルール』著者)


本書を通じて、ジョン・カウチは間違いなく
「現代教育の父」となった。
本書は、教育に携わるすべての人にとっての
「経典」となるに違いない。
――ラーディカ・リー
(ナイロビ・インターナショナル・スクール創設者兼代表)

この本が、生徒はもちろん、親や教師をはじめとする
教育関係者の潜在能力をも解き放ってくれるに違いない!
――トッド・ローズ
(ハーバード大学個性学研究所所長、『平均思考は捨てなさい』著者)

スティーブ・ジョブズは
世界を進歩させることについて語ったが、
ジョンは紛れもなくそれを最高の形で実現したひとりだ。
――マルコ・トーレス(教育者)

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Appleのデジタル教育 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月19日

    読み終わって即読み返してます
    世界に必要な教育のあり方、企業向けにも大いに学びあり。

    好奇心を引き出すのが教育
    テクノロジーの正しい活用
    五感で学ぶ
    人の成長を促す評価
    教えるのはクラスではなく、学生一人一人

    グリットを維持する方法=個々のスイートスポットはなんだろう?

    0

    Posted by ブクログ 2019年06月02日

    これまた、凄く影響された本になりました。ジョブスの意図を、やっと理解出来た気がしますし、彼のやってきた行為に尊敬を感じました。また、ボルドーになっている文字や言葉が、とっても大切だと同意することが多かったです。

    P17 教育は何かを覚えることではない、考え方を学ぶこと

    P72 子どもの教育は、子...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月07日

    新学習指導要領開始を来年度に控え、テクノロジーを教育でどのように活用していくのか、待ったなしの状態だ。しかし、学校現場はまだ時代の変化への対応の感覚が鈍いと思う。公教育におけるデジタルリソースへのアクセスの保障は日本では非常に脆弱であるし、また教員のテクノロジーへの抵抗感がまだまだ根強い状態をどのよ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年09月26日

    Appleが昔からこんなに本気で教育改革に取り組んでいたとは知らなかった。

    子育て中の人はとりあえず読んでおくべき。

    今の学校教育の根本は軍隊だと思っていたが、
    実はフォードの工場での生産性向上が元だとは知らなかった。

    これからの時代は、自らの課題設定、解決策の立案、取り組みが大事。
    つまり、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月14日

    デジタル教育はただデバイスを渡すだけに意味はなく、その使い方を工夫しない限り、効果は出ない。所謂オンライン学習などは一番低位のデジタル教育の形で、将来的にAIが優秀な教師に勝ることもない。心が大事、ということでデジタルの全面的な肯定が為されてない部分が非常に理知的で納得できた。

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月25日

    前半は非常にためになる。現在の教育の成り立ちと、それに対する変化の必要性・手段が書かれている。
    後半は蛇足。

    0

    Posted by ブクログ 2019年05月04日

    教育とデジタル機器とをどのように融合させていくのか、について述べられた本。

    今の学校教育は暗記中心の授業で、いかに暗記したことを思い出せるかの「暗記ゲーム」になっている。生徒の能力や得意なことは関係なく、皆、同じことを覚えることを強制させられる。それができない者は、能力の低い者として評価される。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月15日

    学校教育にテイラー主義、科学的管理法が持ち込まれた経緯が記載されている。非常に驚いた。近代学校教育で、効率的に画一的に職工を育成するために、標準化が進んだ。現代は、職工の仕事はAIにやらせる時代に変化し、求められるのは創造性と想像性である。機械の奴隷とならないように、人間の本質的な幸せについて考える...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月01日

    突飛なことは言っていない。
    テクノロジーの進展,子どもたち(学習者)の変化,これに即応できない旧来システム(社会制度,教員,教え方学び方)。教育をリワイヤリングする。
    では自分に何ができるか。細かなことに振り回されるのではなく,教育観を打ち立てて,現状におけるベストの方法論を考え実行することしかない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月20日

    デジタル教育の未来の姿を知りたくて読んでみる。
    しかし、それに関する記載は最後の方に少しだけしかなかった(残念)。


    しかしながら、この本は、単なるデジタル教育の未来だけでなく、
    これまでの教育をざっと振り返り、今後の教育の「あるべき姿」をあぶり出そうとしています。
    その上で、適切な「デジタル教育...続きを読む

    0

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