作品一覧

  • 株の暴騰が始まった!
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    株の上昇は、これからが本番。 量的緩和の最終的な着地点は、金利の上昇と止まらない株高だ! ビットコイン、北朝鮮や中国、米国の問題など世界情勢を徹底分析。 かつてない株高が続いているが、著者の朝倉氏は、「株の上昇は、これからが本番」という。「アベノミクスだから、年金基金が株を買っているから株高になっているだけであって、それが終われば、株は急落する」という識者がいるが、それはまったくの見当違いだという。もちろんそれらは株の一因ではあるが、実際には「国債資金の流入」「金利の大底打ち」「株式の涸渇」などが本当に理由だからだ。現在、日本だけでなく、世界の経済で何か起こっているのか。またビットコインの暴騰、暴落はなぜ起きたのかなどを含め、わかりやすく解説。
  • 暴走する日銀相場
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    1巻1,584円 (税込)
    世界のいたるところで危機がくすぶっている。日銀は「量から利子」へと政策転換した。長期金利を操作するというのだが、これでは資本主義が殺される。日本に先駆けてマイナス金利を導入したユーロ圏は銀行が不安定になっている。中国の異常なバブル崩壊も時間の問題である。そして、米国の中央銀行であるFRBが利上げを決定すれば、危機の導火線に火がつくことになるかもしれない。いつどこで何が起きてもおかしくない世界の金融リスクを総点検する。
  • 世界経済のトレンドが変わった! 襲いかかる負の連鎖
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    2016年は年初から世界中の株が下がり続けるなど、波乱の様相を呈しています。 サウジアラビアとイランの断交、原油をはじめとする商品価格の暴落、失速しつつある中国経済の先行きもしっかり見据えておかなければなりません。 そして日本はついにマイナス金利を導入しましたが、株安・円高と想定外の動きとなっています。 一方で、絶対的に価値のある日本株は、売られすぎれば、再び大きく戻すのは必定です。 日本を取り巻く激動や変化に翻弄されてはなりません。 本書で世界経済の動向をつかみ、この混乱を自らの利益に還元してきましょう。
  • 株、株、株! もう買うしかない
    3.5
    日本国はインフレに向けて大きく舵を切った。国民の巨額の年金資金までも株式市場に投入される。世界中が緩和に走って金利が失われているなかで、黒田日銀総裁はためらいなくさらなる緩和を実行するだろう。原油安の追い風もあり、日本はバブル時代と同じ条件が整った。もう日本株は高騰するしかなくなった。このインフレへの大転換を知る人だけが生き残る。
  • 株は再び急騰、国債は暴落へ
    3.0
    政府がありとあらゆる手段を使って国民の資産を株式市場に投入させようとしている現在、資産を増やすために日本人が知っておくべき経済の真実が満載。知らないと大変な目に遭う可能性大!
  • 株バブル勃発、円は大暴落
    3.0
    超金融緩和により、止まらないインフレ、大幅な円安、上がらない給料、苦しくなる生活に直面するいま、生き延びるにはどうすればいいのか? 気鋭の経済アナリストが資産防衛術を伝授。
  • 2011年本当の危機が始まる!
    4.1
    1巻1,320円 (税込)
    デフレ下で進行する歴史的な債券バブルと商品相場の異常な上昇。この2つが時限爆弾となり、リーマン・ショックを超える経済破綻が世界を襲う。そのとき日本国債はどうなるのか?日本売りを狙うヘッジファンドと欧米投資家の思惑とは?経済予測の超プロが、日米欧の経済トレンドをもとに2011年の世界と日本を読む。
  • 2011年本当の危機が始まる!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デフレ、デフレと喧しくその脱却が叫ばれている。本書は、世界中で行われている金融緩和による金余り、そして巨大な人口を抱える新興国の経済発展に伴う資源不足により、黙っていてもハイパーインフレ時代がやってくることを予告する。不景気は変わらず給料も増えない中、資源の奪い合いによる必需品だけが値上がりする恐怖のインフレがやってくるのである。インフレにより金利が5%になれば1000兆円もの借金を抱える日本は金利の支払いだけで50兆円ということになり、税収37兆円の事実に鑑みれば、あっという間の破綻は必至である。にもかかわらずアメリカは紙幣を増刷し日本は限りなく国債を発行している。世界中が紙幣を増刷し、その

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    2012年06月28日
  • 2011年本当の危機が始まる!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    CDSをはじめデリバティブでやりたい放題をして金融危機が発生、危機を押さえ込むため各国の政府中銀はあらゆる支援を実施。結果的に債務を膨らませた各国はソブリン危機に直面。現在、市場は小康を保っているが、まだまだ隠されている金融上の問題があり、いつか突然牙を向く。ただ、これまでのところ経済の先行きが見えない中で債券に資金が流れ続けている。一方、新興国は順調な成長で生活レベルが上昇、新興国に引っ張られる形で株価はグローバルに上昇、出遅れている日本株も2011年には上昇。ただ、世界的に金属・農産物が不足し、価格が上昇、2011年には日本でも生活必需品の値段が上昇するだろう。インフレがソブリン危機に結び

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    2011年01月23日
  • 株、株、株! もう買うしかない

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    日本政府が主導して株高を実現しようとしているので、株は上がるという考え方。
    日本人は株に対して消極的。株高の雰囲気が一般人に対して浸透しない限りバブルはない。
    債権は今0.1%の利率で、インフレ目標を2%としている。インフレが達成されると債権の値段が下がることが確実な状況になっている。国際暴落でアルゼンチンは株価が急騰した。
    アメリカの途上国投資は政治的に口を出す、中国の途上国投資は政治に口を出さない。
    中国は協力で巨大な独占企業を作ろうとしている。そうすることで、世界の市場を抑えられる。世界人口の4分の1を占めるので、その市場を押さえた時点ですでに世界の頂点に近い。
    キーエンス、HIS、東プ

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    2015年08月14日
  • 2011年本当の危機が始まる!

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    世界はこれからどうなるのか? 日本人はどう対処すべきか? リーマン・ショックを的中させた経済予測の超プロが 半歩先の未来を裏読みするという本書は今金融の世界の裏側で何が起こっているのかを白日の下に晒します。

    先日読んだ筆者の本が面白かったので、その前に出版されていたこの本も読んでみることにいたしました。この記事を書いている段階では2011年も終わりに差し掛かってきておりますが、ここに書かれていることが、おおよその形でマーケットの世界に『正しく』起こっていたなとその思いで最後のページを閉じました。デフレデフレと騒がれていても、世界的にはもうインフレのトレンドになっている、ということや、ギリシ

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    2012年02月21日
  • 2011年本当の危機が始まる!

    Posted by ブクログ

    国債バブルがはじけて、ハイパーインフレになる。円の価値はなくなる時代に突入という話。
    リアリティがあり怖くはあるが、悲観論にすぎる気はする。

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    2011年09月03日

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