2011年本当の危機が始まる!

2011年本当の危機が始まる!

1,320円 (税込)

6pt

4.1

デフレ下で進行する歴史的な債券バブルと商品相場の異常な上昇。この2つが時限爆弾となり、リーマン・ショックを超える経済破綻が世界を襲う。そのとき日本国債はどうなるのか?日本売りを狙うヘッジファンドと欧米投資家の思惑とは?経済予測の超プロが、日米欧の経済トレンドをもとに2011年の世界と日本を読む。

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2011年本当の危機が始まる! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年02月21日

    世界はこれからどうなるのか? 日本人はどう対処すべきか? リーマン・ショックを的中させた経済予測の超プロが 半歩先の未来を裏読みするという本書は今金融の世界の裏側で何が起こっているのかを白日の下に晒します。

    先日読んだ筆者の本が面白かったので、その前に出版されていたこの本も読んでみることにいたし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月03日

    国債バブルがはじけて、ハイパーインフレになる。円の価値はなくなる時代に突入という話。
    リアリティがあり怖くはあるが、悲観論にすぎる気はする。

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    Posted by ブクログ 2011年01月07日

    * リーマンショック以降、日米欧の先進国では、成長するどころか景気後退の懸念が強まっています。そうした中で世間の注目を一身に浴びているのが中央銀行の政策です。要するに金融緩和ということで資金をジャブジャブ市場に供給しているわけです。日銀でいえば、円紙幣を刷りまくって日本国債を購入する、ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年12月21日

    前半3分の1と後半3分の1が読み応えあり。 こういう本は、この手のパターンが多い。 朝倉慶さんは、船井総研を後ろ盾にした経済評論家。 リーマンショック前の予想はなかなか鋭かった。さて、今回は・・・。

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    Posted by ブクログ 2010年12月26日

    今の経済システムは、ねずみ講の末期。金融が実体経済5000兆円の四倍、デリバティブが十二倍に膨らんだのは、ねずみ講が大きくなるしか続かないから!
    このシステムの崩壊が顕在化するのが2011年であり、ハイパーインフレに近い状態が世界でおこる可能性がある。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年06月28日

    デフレ、デフレと喧しくその脱却が叫ばれている。本書は、世界中で行われている金融緩和による金余り、そして巨大な人口を抱える新興国の経済発展に伴う資源不足により、黙っていてもハイパーインフレ時代がやってくることを予告する。不景気は変わらず給料も増えない中、資源の奪い合いによる必需品だけが値上がりする恐怖...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年01月23日

    CDSをはじめデリバティブでやりたい放題をして金融危機が発生、危機を押さえ込むため各国の政府中銀はあらゆる支援を実施。結果的に債務を膨らませた各国はソブリン危機に直面。現在、市場は小康を保っているが、まだまだ隠されている金融上の問題があり、いつか突然牙を向く。ただ、これまでのところ経済の先行きが見え...続きを読む

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