破局作品一覧
-
5.0広告代理店で働く25歳の果歩は、同僚の結婚パーティーでイケメンデザイナー兼社長の昴生と出会う。ノリが軽い彼とはこれっきりと思っていたが、昴生は偶然にも果歩の隣人だった。それ以来、彼氏と破局し傷つく果歩に、昴生は会うたびにちょっかいを出してくる。しかも彼の食事を作る“メシ係”に任命されてしまう始末。あんなにイヤだったのに、いつの間にか彼が気になる存在になって…。
-
3.0東日本大震災以降、各地で火山噴火が増えている。巨大地震が発生したあとに火山噴火が起こりやすくなることは、歴史の教訓でもある。では、これから日本の火山活動はどうなるのだろうか。さらに、通常の火山噴火より恐ろしい噴火もある。地下にたまった大量のマグマが一気に地上に噴出する「破局噴火」と呼ばれるものだ。一度「破局噴火」が起きると、最悪の場合、地球上の全生物が絶滅の危機に瀕するほどの被害を及ぼしかねない。7万4000年前に起こった、インドネシアのトバ火山の破局噴火の後には、当時の人類が絶滅寸前まで激減したといわれている。また、7300年前に発生した鹿児島県の鬼界カルデラ噴火では、その後1000年近く、南九州は人が住めない不毛の地になってしまった。そして、現在、破局噴火の可能性が取りざたされているアメリカのイエローストーンが実際に噴火したら、地球はまさに破局的危機に直面することになる……。火山のしくみから、その歴史的影響、さらに破局噴火の実際まで、知っておくべき「正しい知識」をわかりやすく解説した必携の一冊である。◆第1章:火山のしくみ◆第2章:巨大カルデラ破局噴火◆第3章:人類の歴史を変えた火山噴火◆第4章:富士山大噴火◆第5章:警戒すべき日本と世界の活火山と素朴な疑問
-
3.5「自由で開かれたインド・太平洋」構想、海洋パワー・日本――。安倍政権が成し遂げた日本の外交・安全保障戦略の大転換。日本研究の俊英が歴史的文脈のもとに、日本の対外関係、国内政治動向の分析を通じて、吉田ドクトリン以来となる画期的な日本のグランド・ストラテジー誕生の実相、意義を明らかにする。 著者は語る――。 「日本のグランド・ストラテジーに安倍がもたらした転換は、近代アジアの国際関係において最も重要な発展の一つである。それがどこから生じ、どのように進行したか理解することで、中国がより支配的となりつつある二一世紀における『破局なき競争』の見込みについて、私たちが正しく評価していく手助けになるだろう」(序章より) 「安倍のグランド・ストラテジーは軍国主義への回帰を表すものではなく、むしろ明治時代のリーダーたちが謳っていた世界主義の海洋国家としてのビジョン――アジア大陸を征服することで日本の安全保障が堅牢になると考えた愚かな軍国主義者や国粋主義者によってかき消されてしまった――の実現である」(日本語版への序文より) 「冷戦時代において吉田茂がそうであったように、戦略的思考の新しいメインストリームを安倍が形にしたのである。……その戦略を支えるロジックはきわめて強靭で、日本がこれから数十年にわたりアジアで果たす役割の針路を定めるだけでなく、アメリカ、オーストラリア、その他の日本に近い同盟国やパートナー国の戦略を形成するものでもある。『ワンマン宰相』と呼ばれた吉田茂でも達成することのなかったレガシーだ」(日本語版への序文より)
-
-初めて出会ったその瞬間から、彼女だけが僕の太陽なんだ――親友リッチの婚約者としてジェーンを紹介されたフォトジャーナリストのトリスタン。美しい彼女にひと目で惹かれたが、彼女は親友のフィアンセ、この気持ちを知られるわけにはいかない…。想いを抑えるためわざと冷たく振る舞うトリスタンだったが、リッチの浮気を知り、ふたりを破局に導いてしまう。それが彼の謀略とも知らないジェーンは、やさしく慰めてくれるトリスタンにいつしか心惹かれていくが…!?
-
4.0木ノ下柊介は真面目すぎて自分を表現することが苦手なサラリーマン。 長く信じてきた恋人と破局を迎えたある夜、 いかにも陽キャな年下イケメン・エイトと勢いとしか言いようのない関係を結ぶ。 初めて味わう満たされたSEX…その夜から柊介の世界が少しずつ変わる! 失恋の経験が奪った柊介の愛される自信は、 エイトとその叔父・芦尾との出会いによって取り戻されていく。 熱く激しい性描写、揺れる感情、 年の差が大きい男たちに囲まれた圧倒的幸福感…。 アラサーなのに初心で可愛い柊介のモテ期を味わいましょう。 ※この商品は紙版(R18)と異なり、電子限定の修正版です。
-
2.0高1のフツー女子・茜は浮気性のカレと破局し傷心中。気乗りしない合コンで出会ったイケメンに突然くちびるを奪われた!「元カレを見返してみないか?俺が指導してやるよ」オドロキの申し出をするカレの正体はなんと…茜の高校の先生だった!?
-
-若い世代にイケメン官能小説家として人気の夏河先生。憧れていた私は編集担当になって嬉しくて、あわよくば恋人に…なんて浮かれていた。ところが外見はもちろん美形だけど、中身はクールな大人の男などではなく子供っぽい意地悪で私をからかってばかり。私は女として見られてないみたい。それでも夏河先生に一目惚れしていた私は、この恋を諦めるため他の人と付き合ってみるのだが、いつもセックスが原因で破局。「不感症なのかも」と落ちこむ私に先生は目を閉じさせ耳元で囁いてきた。「今日はここでシタイ――」
-
-「僕ならこじらせないのに…」花嫁キラーにいい寄られてます!? 佐東アレックスは花嫁も惚れさせる派遣のイケメン牧師。 教会で働く奥沢りりは、彼のイケメンオーラが効かないことで逆に気に入られてしまう。 過去の恋愛ですれ違い破局したことから、彼の強引なアプローチに素直になれないりり。 でもアレックスに日本語を教えている最中、彼が不意にキスしてきて――!? 【モテ牧師】×【不器用女子】 教会から始まるこじらせ愛♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2020年12月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
4.5「ぼくに話すべきことがあるんじゃないか?」イタリア人実業家で元婚約者のダンテに迫られ、ジャスティナはもう逃げられないことを悟った。友人の結婚式で再会して以来、彼を避けて各地を転々としてきた。9カ月前のあの夜、ふたりはたがいに激しく求めあった。身分の格差を理由にダンテの親族から疎まれて破局した過去も忘れ、一夜限り、二度と会わないつもりで。それなのにまさか、彼の子を身ごもってしまったとは……。彼女の妊娠を聞き知って追ってきたダンテは、怒りもあらわに罵った。「きみは見下げ果てた女だ!」■傲慢な公爵としがない清掃作業員のロマンチックな恋を描き大好評をいただいた『シンデレラは似合わない』の関連作をお贈りします。かつて婚約していたイタリア人大富豪と一夜だけ情熱を再燃させたヒロインは、思いがけずも後戻りできない状況に追いこまれて……。
-
-「ぼくに話すべきことがあるんじゃないか?」元婚約者のイタリア大富豪ダンテに詰め寄られ、ジャスティナはもう逃げられないことを悟った。9カ月前のあの夜、二人は激しく求めあった。身分差を理由に彼の親族から疎まれて破局した過去も忘れ、最後の一夜のつもりで、ジャスティナは自らを捧げたのだ――彼の子を身ごもってしまうとは、思いも寄らず。妊娠を知って追ってきたダンテの目は怒りに燃えながらも、彼は臨月のお腹を優しく撫で、唇に熱く口づけをしてきて……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
2.0「ぼくに話すべきことがあるんじゃないか?」イタリア人実業家で元婚約者のダンテに迫られ、ジャスティナはもう逃げられないことを悟った。9カ月前のあの夜、二人はたがいに激しく求めあった。身分差を理由に彼の親族から疎まれて破局した過去も忘れ、最後の一夜のつもりで、ジャスティナは自らを捧げたのだ。彼の子を身ごもってしまうとは、思いも寄らなかった――。妊娠を知って追ってきたダンテの目は怒りに燃えている。なのに彼は臨月の彼女に熱く口づけし、お腹を優しく撫でる。まだ愛していることを悟られまいと、ジャスティナは抗うが……。 ■長年ロマンスの第一線を走り続ける人気作家S・ケンドリック。妊娠をきっかけにした復活愛を描く今作には、印象的な台詞があります。「愛は死んだとばかり思っていたが――」に続く、ヒーローの感動的な告白をお見逃しなきよう。感涙必至です。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 誰でも面白い話ができる方法があった! 【目次抜粋】 マネするだけで100%大ウケ!凍りついた場が変わる「プロの神トーク」教えます 人気落語家 ● 客を寝させない「枕」の選び方/アナウンサー ● 無口な相手を饒舌にする「魔法の聞き方」/解説者 ● 講演会で100%笑いがとれる鉄板の「つかみ」/ツッコミ芸人 ● 相方がすべったときの「ウケるフォロートーク」/カリスマ添乗員 ● 渋滞を楽しくする「すべらない名所案内」/放送作家 ● はずさない大げさオチ「全米で〇〇」/たいこ持ち ● 接待相手のハートをつかむ「馬鹿じゃできません」 対話は脳のアンチエイジング!茂木健一郎が解説「楽しい会話vsイラつく会話」 「日経新聞に載っている話」をするのはダメな人 話が絶望的につまらない人の7つの共通点 ▼他人の失敗はチャンス! 「褒めて動かす」上級テクニック 営業は「速さ」で決まる 話すのは1分まで! 「必勝セールストーク」の作り方 仕事量増、生産性アップ、失敗の責任…… 最高益トップに聞く「言いにくい話」の伝え方 SOMPOホールディングス櫻田謙悟CEO・社長 ● 「給与格差の拡大」を納得してもらう/アサヒグループHD小路明善社長兼CEO ● 苦労して成果を残した事業を売却する/アパホテル元谷芙美子社長 ● 現場を大事にしないエリートを??る/大和ハウス工業樋口武男会長 ● やる気がない部下に辞めてもらう ▼眠たすぎる話をどうやって終わらせるか 弁護士監修「言い方の法律診断」付き 男と女の土壇場、正念場別◎相手の気持ちを変える言葉 取引先が激怒 ● 15分遅刻すると伝えて30分遅刻してしまった/断りたい面談依頼 ● 「空いている日程を教えてほしい」への対処法/プライドが超高い人 ● 言ってはいけないこと、手なずけるコツ/職場恋愛、破局 ● 極力穏便に済ませる「悪縁」の切り方/刺々しい職場 ● イライラしている人に贈る「最高の笑顔トーク」/勉強しない子ども ● 息子に野球をやめさせ、塾へ通わせたい ▼これが正解! わがまま妻、ぐうたら亭主への言い方 知らなきゃ死ぬまで退屈人間! 最新医学が解明◎「話す力」驚きの脳内革命メソッド 人間関係1000人調査で判明!《トクする人vs残念な人》言葉力比較 ▼「バカ」は話すとすぐバレる! 一発で「知的な人」と思われる法 編集部員が入門、1日で変身! 「ムチャぶり即応、即興」ハリウッド式研修プログラム 喋りを磨いて年商283億円! 口達者な商売人の「ネタ帳」大公開 ▼ボロを出さない、弱みを見せない◎弁護士流「沈黙の会話術」 どんな鬼上司でも許さずにはいられない 政治家、文豪、芸能人──「言い訳名人」爆笑語録 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
-
-パーディタは心臓の具合が悪い父親に代わり、金策のためにロンドンの街を走りまわっていた。経営する会社が財政上の危機に瀕していたのだ。しかし、融資してくれそうな取引先はなかなか見つからない。そんなある日、パーディタは思いがけない人物を目撃した。三年前、カリフォルニアで結婚してすぐに破局を迎えた男性――ジャレッド・デンジャーフィールドだ。陰気な笑みを浮かべたジャレッドの顔を見たとたん、パーディタはやみくもに駆けだし、その場から逃げた。ほどなく彼が有望な融資先の重役として現れるとも知らずに。
-
3.0パートナーの恋心が見えてしまう病気――「心食症」。薬はあるが、完全な治療法は見つかっておらず、手っ取り早く治すには相手の恋心(ハート)を食べること。だが、食べた分の相手のハートは減ってしまい、これが恋人同士の破局、夫婦の離婚率を高めているという…サチ、むっちゃん、みちる、愛子の仲良し4人組も、自分自身、もしくは相手が発症する中で、それぞれの事情を抱え、悩んでいた。愛の本質とは何か!? そんな彼女たちが織り成す、オムニバスラブストーリー!
-
5.0【※この作品は話売り「いとしいあなたのこころをたべる」の第1巻~5巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】 人の心が見えるのに、慣れることなんてない パートナーの恋心(ハート)が見えてしまう病気――「心食症」。 極度の疲労や心労を伴うこの病気には完全な治療法は見つかっておらず、手っ取り早く治すには相手の恋心(ハート)を食べるしかない。 だが、食べた分の相手のハートは減ってしまい、これが恋人同士の破局、夫婦の離婚率を高めているという…。 サチ、むっちゃん、みちる、愛子の仲良し女子4人組も、自分自身、もしくは相手が発症する中で、それぞれの事情を抱え、悩んでいた…。 架空の病気「心食症」になった女性たちを通して、恋心の在り方や愛の本質について問いただす、ほろ苦くも心温まるオムニバス・ラブストーリーです。
-
-“俳優として成功すること”がヘザーとトッドの夢だった。だが、結局トッドは安定の道を選び、二人の関係は破局した。四年後、ヘザーが小さな女の子を連れて突然トッドの前に現れた。少女の不思議な色合いの緑の瞳は、彼と瓜二つだった。ヘザーが言った。「あなたの娘に会ってもらうころだと思ったの」
-
-【内容紹介】 ピアノマン、オネスティ、素顔のままで、ストレンジャー、ニューヨークの想い、ほかヒット曲に隠された壮絶人生をロングインタヴューで初公開 数々のヒット曲を世界に送り出しアメリカンドリームを体現したビリー・ジョエルの華やかな人生の裏にはナチスのユダヤ人迫害でガス室送りになった親族、本人の自殺未遂、相次ぐ自動車事故、3度の離婚や恋人との破局、アルコール依存症、鬱病、エルトン・ジョンとの確執など、いくつもの黒歴史があった。いまその真相が本書で初めて明らかになる――。 【著者紹介】 [著]フレッド・シュルアーズ 音楽専門誌『ローリングストーン』のライターとして、フリートウッドマック、ブルース・スプリングスティーン、ジャック・ニコルソン、シェリル・クロウ、マシュー・マコノヒー、トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズ、クリス・ロックなど、さまざまなミュージシャン、俳優の評伝を手がけている。ほかにも『プレミア』、『エンターテインメント・ウィークリー』、『メンズ・ジャーナル』、『GQ』、『ロサンゼルス・タイムズ』、『コロンビア・ジャーナリズム・レビュー』などにも寄稿多数。 [訳]斎藤栄一郎 翻訳家・ライター。山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。主な訳書に『イーロンマスク 未来を創る男』『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』(講談社)『センスメイキング』『小売再生』『TIME TALENT ENERGY』(小社刊)がある。著書に『ITオンチ部長の「エクセル入門」』(小社刊)などがある。 【目次抜粋】 プロローグ 夏、ハイランドフォールズにて Ⅰ ビリーの原点 さすらいのビリー・ザ・キッド Ⅱ ブレイクスルーの時代 待てば海路の日和ありと言うけれど Ⅲ 代償 のるか、そるか Ⅳ 時代のレジェンドとして ビリー流人生の閉じ方 出典について 謝辞
-
3.5遺品博物館は、その名のとおり遺品を収蔵する博物館です。古今東西、さまざまな遺品を蒐集しております。選定基準については諸事情によりお話しできません。ただ、その方の人生において重要な物語に関わるものを選ぶことになっております……生前に約束した遺品の寄贈を受けるため、契約者の遺族の元を訪れる遺品博物館の学芸員、吉田・T・吉夫。この男が収蔵品として選ぶのは、死者自身の人生のみならず、遺された人々の人生にとっても重要な意味を持つ品々だった。彼が遺品と引き換えにもたらすのは、救済か、破局か――。熟練の技巧がえぐり出す、死者と生者を繋ぐ八つの謎物語。/【目次】川の様子を見に行く/ふたりの秘密のために/燃やしても過去は消えない/不器用なダンスを踊ろう/何かを集めずにはいられない/空に金魚を泳がせる/時を戻す魔法/大切なものは人それぞれ/解説=三島政幸
-
-この国の歴史 この国の神様 ぜんぶが偽物でした! 「とどめの神」はあなたの中に隠れていた 大神呪(だいじんじゅ)あじまりかんでホンモノをはじめます! 筆者は本書において、「人類が丸ごと救われてしまう」という、型破りではあるが最高の結末のシナリオを提示する。 そのシナリオの主役は「とどめの神」である。 驚くなかれ、そのシナリオは現在進行形である。 とどめの神のご経綸が既に開始されており、それに沿って人類の歴史が進行中なのだ。 イエス・キリストや出口王仁三郎師、あるいは、日月神示が警告する人類の破局的終末は既に回避されてしまっているのだ。 筆者がそのように言い切ることができる理由はただ一つ。既にこの地上に「とどめの神」が降臨されているからだ。とどめの神の正体については本文で詳細を語る。 とどめの神が世に出た以上、「すべてがひっくり返る」のである。 あなた自身がとどめの神の宮となり、あなたの中に降臨されたとどめの神がすべてをひっくり返す、という意味だ。 今までは「神機漏らすべからず」、つまり、「神さまの秘密は隠さなければならない」とされてきた。 だが現在は神さま側の事情が逆転したらしい。 私の中には「神機をすべて明らかにせよ」という切迫した衝動があって、絶えず私を突き動かすのだ。 とどめの神は、ソフトウェア・エンジニアであった私を選んで、神ご自身の大いなる秘密を語らせようとしておられるようだ。
-
-1960年代からポストモダンの時代を通じ岩波書店で多彩な出版活動を展開した大塚信一に、同じく編集者だった堀切和雅が問う――脱魔術化され、人間の精神が寄る辺をなくした近代において学問や芸術は何と格闘してきたのか。河合隼雄・中村雄二郎・大江健三郎・山口昌男・宇沢弘文・木田元・磯崎新らとの仕事を組織しつつ、何を理解しようとしてきたのか。近代の思考もまた新手の魔術だったのではないか。我々はなぜ地球的破局に向かう終着点にいるのか――人類の思想史を対話でたどる。 【目次】はじめに 堀切和雅/第1章 「敗戦」のアンビバレンス/第2章 「近代」という問題群をまるごと問う/第3章 日本近世・準備された逆説/第4章 言語と「場」、そして意識/第5章 「主体」の観念、以前/第6章 「心」──変性するもの/第7章 ポストモダン思想の淵源/第8章 リアリズム・ニヒリズム・ファンタジー/第9章 トポスと人物/第10章 思考空間としての社会/第11章 「場所」から考える/第12章 脱魔術化と再魔術化/第13章 生・ロマン・崇高/終章 いま、破局に至るのか/あとがき 大塚信一/人名索引
-
2.71巻880円 (税込)『捨てられた花嫁』―結婚式の当日、シャーンは花婿に捨てられた。ほかに愛する女性がいると知らされたのだ。残酷な別れの手紙を持参したのは、花婿の兄であるレイフ。偉大なるダンバーズ家の花嫁としてシャーンはふさわしくないと、最後まで主張していた男だ。さぞ満足に違いない。屈辱を噛みしめるシャーンに、レイフは信じられない言葉を告げた。「かわりに僕と結婚してくれないか」。 『あどけない花嫁』―あふれる喜びにエリーは踊り出したいほどだった。今日はずっと愛していたリーとの結婚式。ついに夢がかなう!彼に愛されていないことは知っているけれど、ずっと一緒にいれば、気持ちも変わるはず。そこまで考えたとき、エリーは罪の意識に襲われた。いえ、あのことを知ったら、気持ちが変わるどころか、彼はわたしをうとましく思うようになるかもしれない…。 『二度目の花嫁』―不動産会社に勤めるデイジーは、オフィスで引き合わされたクライアントに呆然とした。アレッシオ・レオパルディ!十七歳のとき、デイジーはアレッシオと出会った。ふたりはデイジーの妊娠をきっかけに結婚したが、数カ月後、流産したあとに破局を迎えたのだった。十三年ぶりに目の前に現れた元夫を見て、デイジーの胸は震えた。 *現在、配信中の『捨てられた花嫁』、『二度目の花嫁』と同作品となります。
-
-
-
4.4これから少年に嘘をつく――。主人公は、かつて幼い息子を水難事故でなくした、絵本作家の里谷千紗子。彼女は父・孝蔵との間に確執があり、長いあいだ絶縁状態にあったが、独りで暮らす孝蔵が認知症になったため、田舎に戻ってしぶしぶ介護をはじめることになった。ところが、久しぶりに再会した旧友と町で飲んだ帰り道、旧友がひとりの少年を車ではねてしまう。幸い大きなケガはなかったものの、少年は記憶を失ってしまっていた。ただ彼の身体に虐待の跡を見つけた千紗子は、少年を自分の子供として育てることを決意するのだった……。ひとつの“嘘”によってはじまった少年と千紗子の母子、そして認知症が進行する父親の三人の生活は、豊かな自然のなかで、しだいに新しい家族のかたちを育んでいく。しかし、そのひとときの幸せな生活にも、やがて破局の足音が近づいてくるのだった――。新進気鋭のミステリ作家が紡ぎ出す、感動&衝撃のストーリー。
-
5.0
-
-ロシアのウクライナ侵攻、安倍元首相銃撃事件を的中!(『ムー』2022年2月号) 眉間に「第三の眼」を持つ男が米中戦争、首都直下型地震など近未来の世界、そして日本の行く末を大予言!シリーズ累計20万部!この予言をどう読み解くか――「迫りくること」への賢い向き合い方!◇ウクライナ情勢は「第三次世界大戦」へ発展する?◇核兵器――「最悪のシナリオ」はあるか◇次の「アメリカを率いる者」は?◇中国共産党の支配はどこまで続くか◇「米中戦争」――いつ勃発してしまう?◇M8クラスの「首都直下型地震」そのカウントダウン◇「GAFAMの覇権」は今後も続く?◇独裁者と影武者――「背後霊」はごまかせない◇「救国の英雄」が出現する条件そこに待つのは大破局か、それとも希望か――?「未来の記録」が書かれた本!
-
3.5
-
4.5これはまさしく「運命」の出会い―― 和仁は、20歳になってもヒートがおとずれない「落ちこぼれのΩ」。 乱暴なαと政略結婚させられそうになったところを間一髪で逃げ出すも散々な目に。 逃げた先にたどり着いた旅館の前で倒れてしまう和仁だったが、旅館の主人・広海に助けられる。 和仁が事情を説明すると、広海は「この宿にはお前が必要だ!」と迫ってきて!? なんと広海は「Ωやβを誘惑するフェロモンを出す特殊体質のα」だった! その体質のせいで、数々の客を破局に追い込んでしまい『縁切り宿』と呼ばれる始末。 フェロモンの影響を受けない和仁を見た広海は、どうしてもここで働いてほしいと懇願する。 人生で初めて自分を必要とされる状況に喜ぶ和仁だったが、 この『青西のめをと宿』は『子宝温泉』と呼ばれる 「Ωがヒートを起こしてしまうほどリラックス効果の高い温泉」が売りの旅館で……!? つかるとΩが気持ちよくなっちゃう温泉!? さらにお客様はヒート中のΩ!? Ωを誘惑してしまうα×ヒートが来ないΩの 旅館を舞台に繰り広げられるじれじれオメガバース! 描き下ろし漫画「子宝温泉での絶頂練習」も収録。 ■収録内容 ・縁切りαは番になりたい1~6話 ・描き下ろし6P ※この作品は、デジタル配信用に編集した電子コミック単行本です。
-
4.0“ハリウッドの魔女”と呼ばれる女優アトランタは、新たなスキャンダルのせいでマスコミに追いかけ回されていた。恋人でもあったマネージャーと破局したのだ。一時的に身を隠そうとイタリアへ向かう飛行機のなかで乗り合わせたのは、陽気なプレイボーイのアンジェロだった。軽薄に誘いをかけてくる彼にあきれながらも、ときおり瞳に浮かぶ虚無的な表情に、アトランタはなぜか惹きつけられた。いいえ、だめ。過去の過ちから2度と恋はしないと決意したばかりじゃないの!
-
3.0データ×人の“想い” AIが導き出す、未来へのヒント データ(根拠)に基づいて過去の政策検証や未来シナリオのシミュレーションを行い、目指す未来に向けた政策を立案。 AIを活用したEBPM(証拠に基づく政策立案)の新たな実践。 広井教授と日立製作所によるAIを用いた「日立京大ラボ」での共同研究成果である人口減少社会に向かう2050年へのシナリオとビジョン・政策選択を提示。 2050年の日本を視野に収めながら、現在のままでは日本社会は「破局シナリオ」に向かう可能性が大きいとの問題意識を踏まえ、①人口、②財政・社会保障、③地域、④環境・資源という4つの持続可能性に注目し、日本が持続可能であるための条件やそのためにとられるべき政策選択肢をデータに基づいて提示する。 AIや重回帰分析といった手法を用い、エビデンスに基づいて総合戦略を論理的に分析・シミュレーションすることで、地方創生に対するエビデンスに基づいた自治体マネジメント(EBPM)の必要性がわかる。
-
-
-
-
-
5.0「真菜のナカ、俺の形にするからな」たくましい腕に抱え上げられ、オク深くまで入れられる。相手はただの幼なじみなのに…抗えない快感に溺れるしかなくてっ…――不倫上司と破局し、仕事を辞めて故郷へ戻ってきた真菜。可愛らしい幼なじみ・陽人との再会を楽しみにしていると、現れたのは筋肉美のイケメン農家で…嘘っ、この人があの可憐で控えめなハルくん!?しかも同居だなんて聞いてない!男らしく成長した陽人に、朝から晩まで真菜はペースを崩されっぱなし。怪我した足を肉厚の舌ですみずみまで舐められ、カラダが熱く疼いてきて…「ほんま、可愛すぎて心配になる」――マッチョで絶倫な幼なじみに、溺愛エッチで貪りつくされるっ…!!※本作品には「幼なじみじゃ終われへん。マッチョな農家は一途で、絶倫!(1)~(7)」の内容が格納されてます。重複購入にお気を付けください。
-
4.5「それは意外だった」「やっぱり、そうなんだ」「今後は気をつけなきゃ……」男は何を気にしている? 何を望んでいる?◎男は“普通に”優しい女性、かわいい女性を求めている◎彼の「過去の努力」を否定してはいけない◎「ありがとう」「ごめんなさい」――素直な女は愛される◎元彼と「復縁」したいなら、こんな態度はNG◎忙しい彼を責める――破局はここからはじまる◎優秀な男に「恋の駆け引き」なんか通用しない好きな人に一生愛される女性になるために、あなたが絶対知っておくべき32のこと。45万部突破のベストセラー『「かわいい女」63のルール』の著者が超本音で説く恋愛アドバイス!
-
5.0シスコン高校生水野瑛樹は、姉から「彼氏ができたの」という最悪の報告を受けた。 姉を奪った男を見極めるため、デートを尾行していると……同じように二人を監視する怪しい影が。 その正体は、美少女なのに大の男嫌いで有名なクラスメイト・羽瀬川碧依だった! 「まさかお前がブラコンだったなんて」 「まさかあんたがシスコンだったなんてね」 大好きな姉&兄を破局させるため共闘関係になった二人は、兄姉カップルを追いながら偽の恋人としてデートすることになって……碧依は瑛樹のほっぺにちゅっとキスした。 「あんただけは……特別」 ブラコン×シスコン、相容れないはずの2人の相性はバッチリで……!? 大人気Youtube漫画発、ムズきゅんラブコメディ開幕!
-
-
-
-「あなたを幸せにできるのは、俺だけですよ?」交際していた上司に裏切られ、破局してしまった花乃。三十路で結婚のチャンスを逃し「こじらせ女子」と化してしまった花乃だったが、後輩男子・鈴川の優しさに触れ次第に彼を男として意識しはじめ――。 ※この作品は「無敵恋愛S*girl 2014年12月号」「結婚ごっこ。」「スーツの悪魔に捕らわれて」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
-
-
4.0「お前のナカ、昔と変わらないな。むしろすげえ感じやすくなってる…」同じ会社で働く小山と史香は上司と部下であり、かつての恋人同士。ただお互いを求め合うだけで満たされていた純粋な恋愛時代は、互いに多忙すぎたことから敢えなく破局。その後数年の間、どちらも相手への想いを引きずり続けていた。だがある日、小山に取引先の社長令嬢との見合い話があることを知り、動揺する史香。そして、煮え切らない恋愛感情にふんぎりをつけられずにいた二人は、とある選択をする。それは『セフレになる』ということ。「お前の体の感じるところは、全部わかってるんだよ」懐かしい体温、低く響く声。トロトロになったところを優しく愛撫する、太くて長い指。そして…。割り切った関係のはずなのに、カラダはこんなにあなたを欲しがってしまうなんて――! 恋に不器用な二人の、二度目のお付き合いの行方は?
-
4.4フランソワ・オゾン監督「Summer of 85」原作! '21年8月公開 はじめての「心の友」を失い 傷つき混乱する16歳の少年の心理を 深く描いた話題作。 16歳の少年ハルは、 「死んだ友人の墓を損壊した」という罪で 逮捕された。 だが「なぜそんなことを」という問いに、 ハルは答えようとしない。 深夜、18歳で死んだ友人バリーの墓で、 ハルは何をしようとしていたのか。 バリーはなぜ死んだのか… ハルが唯一信頼する教師オズボーンの勧めで 書き始めた手記から、次第に、 ハルとバリーの絆と破局、 ふたりが交わした誓いが明らかになる…。 最も残酷な形で恋を失った少年の混乱と再生を描く、心に響く青春小説。
-
4.0人は誰でも永遠の愛を望むものである。しかし、相手との関係に苦しみ、悩んだ挙句、破局を迎える恋愛がなんと多いことか。いったい、愛はなぜ終わるのだろうか……。本書は、男女の間に垣間見える心の問題を取り上げながら、真実の愛とはどういうものか、どうすればもっと安らかに人を愛せるかを、熱く説き明かす。もう、かけがえのない恋を自分から終わらせないために。
-
-好きだから触れたい、ひとつになりたい…溢れだす欲望にブレーキをかけられなくて――!? クズ男との恋愛にうんざりして破局したOL・みどりは、元カレとは正反対で誠実な同僚・蓮見との出会いで、傷ついた心が癒やされていく。彼に惹かれるほどに、“触れたい”と願う気持ちが隠しきれなくなってきて…このままでは真面目な彼を押し倒してしまいそう!? 大人の女はこんなとき、どうしたらいいの? 表題作『女にはどうしてもシたい夜がある』ほか、読み切り全5作品を収録。性のお悩み、不倫、一夜かぎりの恋…など、刺激的な大人の恋を描いた珠玉のラブストーリー傑作選!!
-
3.9日本人なら知っておきたい! 日本人は古来、火山の恩恵を享受するとともに、度重なる災害に脅かされてきた。列島誕生、地形形成、気候変動とのかかわりから、東日本大震災をはるかに超える被害をもたらす超巨大噴火の可能性まで。110もの活火山が存在する“火山列島・日本”に暮らすうえで知っておきたい「足もと」の驚異を、碩学が丁寧かつわかりやすく解説する。 [内容] 第1章 こうして火山が日本を作ってきた 第2章 日本を脅かしてきた噴火と火山災害 第3章 どんな大噴火がこれから日本を襲うのか 第4章 危ない火山は意外に近くにある 第5章 火山とともに生きていく
-
-18歳のシャーロットは、セクシーなリカルドと恋に落ちた。 すべてを捧げ、二人の甘い将来を夢見てすらいた。 リカルドの実家を訪ね、彼がイタリア屈指の名家の御曹子であり、 一夏の情事を楽しんでいただけと知るまでは。 しかも彼の母親には品位に欠ける女と蔑まれ、追いだされたのだ。 破局ののちに妊娠が発覚して、子供をひそかに出産し、8年。 いまは不動産会社に働く彼女は大富豪の客のもとへ向かっていた。 「これは驚いた」そこにいたのは紛れもない、リカルドだった。 平然とした彼の声に、シャーロットの胸はねじれるように痛んだ。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-アラベラは出版社で働いている。担当作家の一人マーリンは、美貌の青年ポールフリーを主人公にしたシリーズで人気を博していた。マーリンは隠遁生活を送っており、連絡はすべて手紙で行われている。だが、どうしても本人に会わなければならない用件が生じ、彼の自宅に赴いたところ、アラベラは驚いた。マーリン―ロバート・マーリンは想像していた老人などではなく、ポールフリーが本から抜け出したような魅力的な男性だったのだ。ところがロバートは用件に耳も貸さないうえ、ポールフリーを死なせてシリーズを終わらせると言い放った。説得に努めるうち、彼女はロバートを愛してしまうが懸命に自分を戒めた。六年前、絶世の美女と賞賛された人との結婚が破局に終わり、彼はもう誰も愛せなくなっている。私の愛が報われることはないのだ。
-
3.0
-
3.02013年NHKの大河ドラマ「八重の桜」で初めて明らかになる八重の最初の夫・川崎尚之助の波乱の生涯! はじめに 川崎家家系図と年表 序章 「逃げた男」から「一途の男」へ 第一章 出石藩 出石という土地柄 出石藩と仙石騒動 出石藩の幕末 出石の学問 第二章 出石藩川崎家 出石藩川崎家に至る経緯 川崎家の歴史 川崎家の幕末 第三章 蘭学修業 はじめに 蘭学の勃興と蛮社の獄 西洋砲術の台頭 尚之助の師匠・杉田成卿と大槻磐渓 大木忠益 第四章 会津藩 会津若松の成立 保科正之の統治 会津藩の改革 第五章 会津藩山本家と結婚 会津藩山本家 山本権八 山本覚馬 覚馬の帰郷と尚之助の招聘 山本八重 第六章 京都守護職 会津藩京都へ 尊攘の嵐と八・十八政変 禁門の変と大政奉還 京都の山本家 第七章 戊辰戦争 鳥羽伏見 撤退 負のスパイラル 戦争回避の途絶 第八章 会津戦争へ 破局のはじまり 奥羽越列藩同盟の結成と崩壊 新政府軍会津へ 第九章 会津城下の激戦 会津城下の攻防戦 会津市街戦 悲壮なる戦い 尚之助と八重、籠城す 籠城という名の戦い 尚之助と八重、最後の戦い 第十章 会津藩解体 会津藩降伏 ヤーヤー一揆 藩主たちの護送 八重と尚之助の別れ 第十一章 戦後の会津 八重たちの生活 遺体埋葬の格闘 蝦夷開拓と再興 第十二章 斗南 斗南という地域 松平家再興 川崎尚之助、斗南へ 第十三章 函館 函館という街 川崎尚之助、函館へ 疑獄 第十四章 八重、米沢から京都へ 八重、米沢へ 生きていた山本覚馬 京都、離縁、そして…… 最終章 終焉 過酷な環境 死去、そして余波 生家の顕彰 あとがき 本書によせて 川崎修 解説 北垣宗治 参考文献
-
-なぜ日本人は、あのバカげたとしかいいようがない戦争を行ったのか。 日本が大破局への道を歩き始めた昭和戦前期、日本の歴史の大転換を中心的に動かしたのは、天皇という存在だった。 その大転換が起きた主たる舞台は東大だった。 天皇イデオロギーと反天皇イデオロギーとの相克が最も激しく起きた舞台も東大だった。 「東大という覗き窓」を通して、近代国家成立の前史から、大日本帝国の終わりまでを見渡した著者、畢生の大作が一冊に! <主な内容> 東大は勝海舟が作った/慶応は東大より偉かった/早大の自立精神、東大の点数主義/「不敬事件」内村鑑三を脅した一高生/日露開戦を煽った七博士/元白虎隊総長・山川健次郎の奔走/東大経済は一橋にかなわない/大逆事件と森戸辰男/大正デモクラシーの旗手・吉野作造/“右翼イデオローグ”上杉慎吉と大物元老/東大新右翼のホープ・岸信介/新人会きっての武闘派・田中清玄/河上肇とスパイM/血盟団と安岡正篤/血盟団事件 幻の“紀元節テロ計画”/共産党「赤化運動」激化と「一人一殺」/日本中を右傾化させた五・一五事件と神兵隊事件/狂信右翼・蓑田胸喜と滝川事件/美濃部達吉、統帥権干犯問題を撃つ/ゾルゲ・昭和天皇・平沼騏一郎/天皇機関説論争が招いた二・二六事件/昭和天皇と満州事変/東条が心酔した平泉澄の皇国史観/「太った豚」による矢内原忠雄追放劇/「大逆」と攻撃された津田左右吉の受難/戦時経済の寵児・土方成美 絶頂からの転落/粛学の立役者、田中耕太郎の四面楚歌/反ファッショ人民戦線と河合栄治郎/平賀東大 戦時体制下の大繁栄/南原繁総長と昭和天皇退位論/天皇に達した東大七教授の終戦工作
-
3.8ゴージャスな実業家リオとグウェンの出会いは夜の摩天楼。強烈な情熱に衝き動かされるように、出会った夜にキスをして、翌日には肌を合わせていた。それまで男性経験のなかったグウェンは、彼にすべてを教わったのだ。幸福の絶頂も、破局の苦しみも――。あれから3年。ひそかに彼の子を産み育ててきたグウェンの前に、再び彼が現れた…!「その子は…僕の子供だな」死刑宣告のように彼の声が響く。まさか…リオは私からこの子を取り上げようというの?
-
4.0
-
-【内容紹介】 今こそ、新しい世界観・価値観に基づいた「環境立国」へ――。 かつて環境技術の先進国として世界をリードした日本が、今日、欧州各国のみならず新興国の後塵を拝し、そのポテンシャルを発揮できていないのはなぜか。行政官として27年、NPOの主宰者として27年。50年余、一貫して環境問題に取り組んできた著者が、その知見を余すところなく注ぎ込んだ、地球環境問題と日本との「過去・現在・そして未来」。 「私が半世紀ほど真剣に取り組んできた「環境の危機」は、もはや破局的と言ってもよい状況に達しつつある。異常気象の頻発、台風の破壊力の増大、海水の酸性化、土地利用の激変、微量の化学物質が蝕み続ける人体、またその陰での生き物たちの急速な減少や種の絶滅が、人々も気づかないうちに、静かに、確実に進行している。まさに私たちは、時限爆弾が破裂するのを知らずに経済成長の夢を見続けているようだ」。 「その害を最小限に食い止めるには、持続可能な「環境文明」社会を創るしかない、しかも、これまでのように他人頼み、お上頼みではなく、市民が自分事として、また次世代のために立ち上がらなければ、その成功はない」(――本書「まえがき」より)。 【著者紹介】 [著]加藤 三郎(かとう・さぶろう) 1939年、東京生まれ。 東京大学工学系大学院卒業。1966年、厚生省(公害課)に入省。 1971年、環境庁設立に伴い同庁へ出向。1990年、同庁地球環境部初代部長に就任。 1993年に退官するまで、公害対策基本法、環境基本法、国連人間環境会議と「地球サミット」への準備など、日本の公害・環境行政の根幹を定める仕事に携わる。 退官後、ただちに現在の環境文明研究所ならびに認定NPO法人環境文明21の前身組織を設立。 以後、NGO・NPOの立場から環境に対する広範囲な提言を発し続けている。 【目次抜粋】 第1部 「環境危機」の実態 第2部 不十分な対応 第3部 希望は環境文明 第4部 急ぎ、何をすべきか 第5部 知恵と戦略 第6部 「環境立国」を今一度
-
-今後描かれる社会は、より小さな政府であり、行政の縮小などによるこれまで以上の個人主義、新自由主義化と言われている。 経済学者の金子勝氏が、今の日本政治の構造的問題点をあぶりだし、さらに新自由主義によって、これからどのような社会の歪みが発生するかについて詳細に訴える。 YouTube15万人視聴の人気コンテンツ『デモクラシータイムス 金子勝の「言いたい放題」』を飛び出し、さらに「言いたい放題」を展開!! 第1章 破局からの再生を目指す ~黒田日銀の敗北をどう処理するか 第2章 新しい「戦前」が来る! ~目前に迫るカタストロフに備えよ 第3章 日銀新総裁に求められるもの ~安倍・黒田で失われた日本の10年 第4章 やめられない止まらないアベノミクス ~岸田・植田が歩む破局への道 第5章 バブルは崩壊の前兆 ~そして滅びのカウントダウンが始まった!
-
3.07年前、キャットは赤ん坊を早産のすえに2日で亡くし、婚約者とも破局して、悲しみをかき消すように仕事一筋に生きてきた。ある日、出張先のバルセロナで同じ医師のドミニクと出会い、美しい彼に惹かれるまま情熱的な一夜を過ごす。一夜限りとわかっているけれど、もっと一緒にいたい……。けれど、何か秘密を抱えている様子の彼を信じきれず、結局は後味の悪い別れを迎えたのだった。やがて思いがけぬ妊娠が発覚し、キャットはひとりで産む決心をするが…!?
-
4.0彼には言えない――天国の子のこと。そして、彼の子を身ごもったこと。 7年前、キャットは赤ん坊を早産のすえに2日で亡くし、婚約者とも破局して、悲しみをかき消すように仕事一筋に生きてきた。ある日、出張先のバルセロナで同じ医師のドミニクと出会い、美しい彼に惹かれるまま情熱的な一夜を過ごす。一夜限りとわかっているけれど、もっと一緒にいたい……。けれど、何か秘密を抱えているようすの彼を信じきれず、けっきょくは後味の悪い別れを迎えたのだった。やがて思いがけぬ妊娠が発覚し、脳裏に7年前の恐怖がよみがえったが、キャットはドミニクには知らせず、一人で産む決心をする。だが産休中の代診医として現れたのは、ほかでもないドミニクだった!■名作家キャロル・マリネッリが描く、せつないシークレットベビー物語をお贈りします。ともに、言葉では言い尽くせないほど悲しい過去を背負ったキャットとドミニク。そんなふたりがゆっくりと心を結び合わせていく、奥深くて情感豊かな愛と絆のストーリーです。
-
-声優・吉野裕行さんが原作!男心も分かっちゃう男女のすれ違いラブ…別れよっか…うちらって基本合わないし――突然のお別れ宣言! 地味で冴えない僕。1年前にできた彼女・ユキちゃんの笑顔のため僕は何でもやってきた…!秋田限定の駄菓子が欲しそうなら秋田に出向き…ランチはいつも彼女が食べたいもの♪――最初は嬉しかった…でも…好きなもの食べたいもの…私あんたのこと何も知らない…そんなの寂しいよ…!ユキちゃんの好きなものをたくさん並べて…もう一度話し合お~っと♪ 尽くしすぎ彼氏はズレすぎ!? 気持ちは通じ合うのか破局か…ハートフル・ハートブレイク・ラブ♪
-
-「俺のものに…なっちゃえばいいのに……」長年付き合っていた彼氏との破局を機に実家に出戻ってきた香。そこで隣に住む年下の幼なじみ・貴大と再会する。恋愛対象外と思っていたけど、次第に貴大を男として意識しはじめて――。 ※この作品は「無敵恋愛S*girl 2014年12月号」「スーツの悪魔に捕らわれて」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
-
-付き合い始めてすぐに恋人・祥吾と遠距離恋愛となってしまった真。 待ちに待った祥吾の帰国が決まり、イチャイチャできる…!と浮かれるけれど、それを祥吾には悟られたくない。 ところが、帰国から数日たっても祥吾から恋人らしいアクションはない。 不安に思った真は、自分に魅力がないせいだと思ってしまい――…。 すれ違いから破局危機!?祥吾と真は初エッチにたどり着ける…? ムッツリこじらせ男子×本心隠す硬派くんの「初めて」がつまったラブストーリー! 【本作品は『初エッチBL コミックアンソロジー』より、しののめ「君におはようが言いたくて」を収録したものです。重複購入にご注意ください。】
-
4.0Would you please shut your big mouth for a moment? (どうかそのデカい口を閉じていただけませんか?) よく英語学習の目的として、上達すれば外国の友人ができる、と語る若者も多い。 確かにそんな手近な目標を掲げるだけで、英語を学ぶのが面白くなってはくる。 が、遊びの中でこそむしろ、互いの言い分がぶつかり合うもの。 時には口ゲンカもするだろう。 そこで何も主張できなければ、完全に見下されてしまう。 ましてや、異性と交際しようものなら、心の内をまっすぐ伝え合わないと、すぐに破局というのが国際ルール。 以心伝心は日本人の専売特許に過ぎず、 ケンカは日常茶飯となり、その収め方がまた問われてくる。 やはり「ケンカができるかどうか」は英語習得のバロメーター足り得るかもしれないのだ。 だから、本書ではボクのビジネス体験から英語で何を考え、どう交渉してきたかを振り返り、 やや挑発的だが、タイトルも『君は英語でケンカができるか』とつけてみた。 本書を通読すれば、そこには日米の現場での本音や文化の差異も見て取れるだろう。 そして、結果的にもっと大らかな気持ちで外国人と接してもらえるかもしれない、とボクは期待している。そこがなにより、英語上達の第一歩なのだ。
-
5.0
-
-恋に破れてあとにした故郷に、再び帰る。苦い思い出がローラの胸を刺した。■ローラは三十歳、ニューヨークの出版社に勤務している。離婚し、キャリアガールを目指す日々だ。そんな彼女のもとに故郷ウェールズから父の訃報が届き、急ぎ帰郷する。十年ぶりの故郷だった。ローラの産みの母は彼女が少女のころ亡くなり、ほどなく、彼女より三歳上の息子オリヴァーを連れたステラが父の後添いになった。ローラが十六の年に、それまで仲良しの兄と妹だったはずの二人の間に、突然、恋の炎が燃え上がった。しかしオリヴァーが館を出て、幼い恋はピリオドが打たれた。そして今日、やはり葬儀のために館に帰ってきた義兄と再会し、ローラはいまでも彼を愛していることに気づいて思い悩む。破局はステラの仕組んだ筋書きだったとも知らずに。
-
2.5ローラは父の訃報を聞き、10年ぶりに故郷ウェールズに帰る。そこで待っていたのは義兄オリヴァー、かつて禁断の恋に身を焦がした相手だった。「二度と同じ過ちを繰り返したくないのに…」。いまだに彼への愛は消えていないと気づいて悩むローラ。だが彼女は知らなかった。二人の破局と、父の死には義母ステラが関わっていたことを…!!
-
4.0
-
-キーラとパトリツィオは一目で恋に落ち、結婚した。そしてわずか一年後、破局を迎えた。原因はキーラの浮気だ。もっとも、彼女はその一夜のことはまるで記憶にない。覚えているのは、翌朝夫に激しく罵倒されたことだけ。離婚手続きを進めているうちに、状況が変わった。キーラの弟とパトリツィオの甥が大喧嘩し、放校寸前だというのだ。二人のためにとパトリツィオに偽装復縁を持ちかけられたキーラは、彼の愛を取り戻すチャンスだと、その提案を受け入れる。しかし、そんな彼女にパトリツィオは冷然と言い放った。「あいにくだが、君にはもはや憎しみしか感じない」
-
4.5数年前、ケイラは敏腕実業家のデュアルドと恋に落ちた。父親の反対を押し切って結婚したものの、三日で破局を迎える。デュアルドの目的が父の会社の乗っとりだと聞かされ、ケイラは夫のもとを去ったのだ。その後、父の事業は破綻し、自殺した父は莫大な借金を遺した。華やかな暮らしから一転、いまは身を粉にして働く毎日だ。働いても働いても、返済までの道は遠い。そんな折、ギャンブルに手を出し負けのこんだ弟が襲われた。たまらずかつての夫デュアルドに助けを求めたが、彼は条件をつけてきた。もう一度、二人が結婚すること、と……。★一度別れた夫と、ふたたびの結婚を強いられるヒロイン。ページを開けば、華やかで非情、目くるめくヘレン・ビアンチンの世界が広がります。★
-
-★ひそかに思い続けた男性からのプロポーズはロマンチックな夢とはかけ離れて……。★マティーは学術書の翻訳の仕事に打ち込み、家に閉じこもりがちだが、控えめで穏やかな人柄は人の心を和ませる。それを知っているのは幼なじみのジェームズだ。父親の跡を継いでマティーの父と建設会社を共同経営する彼は社交界の花フィオナとの婚約でゴシップ欄をにぎわし、わずか二カ月後の破局で、またもやさんざん書き立てられた。ジェームズに同情を覚えていたマティーは、クリスマス休暇に押しかけるという彼を快く受け入れる。ジェームズは静かな数日を過ごしたのち、出発の朝、切り出した。「ぼくと結婚してくれないか」これは悪い冗談?それとも、フィオナへのあてつけ?少女のころからずっとジェームズを愛してきたとはいえ、こんなプロポーズをすなおに受け入れられるものですか!
-
3.4「俺が責任を取りましょうか?」天敵上司であるエリート課長からの強引なキス!!会社の中なのに巧みな舌使いに翻弄されちゃう…!?営業マネージャーの遥香は、仕事に打ち込み過ぎて結婚目前だった彼氏と破局したばかり。しかも仕事では成果主義エリートとの呼び声高い経営企画部課長の乃木さんに負けっぱなしの日々。仕事と恋愛の両立に疲れて、誰でもいいから結婚したい…なんて零していたら、たまたま聞いていた乃木さんから呼び出され…結婚を申し込まれた!?「好きでもない相手と結婚なんて…」嫌なはずなのに、キスでトロトロになったカラダは、胸を弄られただけでも敏感に感じちゃって…!?こんな男と結婚なんてありえない!!
-
3.5『愛に震えて』―優しかった大切な母が末期の癌だという突然の知らせに、リーアンはとるものもとりあえず、飛行機に乗った。到着した空港には、義兄ディミートリが迎えに出ていた。リーアンが十代のとき、母がディミートリの父親と再婚。大人の男性の魅力を持つ彼は、リーアンにとって憧れの人だった。彼女は夢中で追いかけたが、ある日はっきり拒絶され、傷心のあまり家を出て、これまで会っていなかったのだ。『伯爵家の秘密』―七年前、キャロラインはスペインのリゾート地で、もとギャンブラーで実業家のルイス・バスケスと出会い、恋に落ちた。だが、彼が父のエドワード卿からポーカーで大金を巻きあげたと知り、燃えるような恋は七週間で破局を迎えた。父はその後もギャンブルにのめりこみ、今や破産状態だというのに再び姿を現したルイスが提案したポーカーの大勝負に乗ろうとする。彼女がやめてと懇願すると、ルイスは途方もない条件をつけた。
-
-結婚まで純潔を保つ――昔ながらの誓いを守ってきたけれど……。 リディアは1年前、実業家ジェイクとの結婚を拒んで逃げ出した。彼の気持ちもわからないまま結婚などできないと思ったから。挙式直前のリハーサルに臨む段に至ってもなお、ジェイクの口からプロポーズの言葉さえ聞けなかったのだ。リディアは結婚できないと宣言すると、いたたまれず旅に出た。彼の“愛している”のひと言さえあれば、留まっていたかもしれない。でもまさか、妹がジェイクの親友と結婚するとは思ってもみなかった。実現しなかった結婚式の準備に関わるうち、二人は意気投合したという。リディアは皮肉な運命を嘆きつつ、妹の結婚式に出るため帰国した。当然顔を合わせることになる、ジェイクとの再会を覚悟して。 ■人気急上昇中のC・アンダーソンが描く、愛を探すシンデレラの物語をお届けします。婚前交渉はしない主義の古風なヒロインと、そんな彼女に情熱的なキスを浴びせて翻弄したヒーロー。一度は破局した二人の気まずい再会は、いったいどこへ向かうのでしょうか?
-
2.5
-
3.5
-
4.0
-
4.3
-
-ひと目惚れするかと思えば、熱々カップルがいきなり破局……恋に振り回されちゃう「人の心」の謎を探る!
-
-「なんで私、服を着てないの……!?」――彼氏の浮気現場に遭遇しその場で破局を迎えヤケ酒していた夏川麻美は、目覚めるとホテルのように綺麗な見知らぬ部屋のベッドの上。隣で同じように裸で眠っていたのは、毎日会社で顔を突き合わせている上司・一ノ宮翼。そしてそこは彼の部屋だった。会社で見せる顔とは違い、翼の潔癖気味な言動に麻美が戸惑っているところ、翼の父が現れる。咄嗟に恋人として麻美を紹介してしまった翼。すると、翼の父から今日から一緒に暮らすよう命令され、逆らえない翼は、断れず……。真逆なふたりがウソの恋人関係で同棲を続けるなか、少しずつ距離が縮まっていくのだが――愛は潔癖を超えられる!?
-
4.3
-
-
-
3.7エネルギーを輸入してはいけない! エネルギーこそ国家の根幹である。充分なエネルギーがなければ国家は成り立たず、治安は維持されず、侵略勢力から国を守ることはできない。しかし、この自明の理は、近代日本の歩みの中でしばしば軽視され、無謀な戦争と破局を重ねる愚を積み上げてきた。近代産業国家としての存在を可能にするエネルギー源、つまり石油もシェールオイルも持たない日本がいま原発を否定することは、国家を再び危機にさらすことに他ならない。エネルギーなしに強大国と戦った愚かさを肌身で知る世代である著者が、現在の日本にとって何が一番大切かを問う、警世の書!
-
4.0
-
4.1
-
4.0生活クラブ生協の機関誌『生活と自治』に7年間にわたって掲載されたエッセイ「新・反時代のパンセ」に大幅加筆して一冊に編む。 安倍・菅政権によって人間と言葉への毀損がひどくなる時代に、著者は根源的な破局の到来を予感しつつ、「いま」を見つめる短文を書き綴ってきた。 文学者の直観と言うべき怜悧な思考によって、平易に、詩的に表現されるエッセイは、現在の風景と、その芯にある時代精神を、明瞭に切り取っていく。 かつて『サンデー毎日』に連載された「反時代のパンセ」は、『永遠の不服従のために』としてまとめられて広い支持を得た。 危機の時代を読み解く新たなテキストだ。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
-
-「バカ女! お前となんか婚約してない!」2年間交際し、婚約・同棲までしていたイケメンの彼氏。ちょっと“過干渉”な義母がいるものの、「母の言いなりにはならない」「君を守る」と言ってくれていたはずなのに―…。一晩行方をくらませたと思ったら「別れる」って一体何を言ってるの!? 義家族総出で暴言を吐かれ、ワケのわからないまま破局・引っ越し。壮絶すぎる“婚約破棄”のウラでは、暴走した義母が手を引いていて――。執拗な電話攻撃に待ち伏せ、警察にウソまでつかれて、もう耐えられない! 我が子を支配したい“毒親”を持つ彼氏と、それに167日間向き合った著者の実体験を綴ったドキュメント・コミックエッセイ。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。