伴う作品一覧

非表示の作品があります

  • 新しい働き方に伴う 非正規社員の処遇-適法性判断と見直しのチェックポイント-
    -
    ◆法的な留意点に加え「同一労働同一賃金」が争点となった最高裁判例などの重要判例の留意点を解説しています。 ◆休業や労働条件の引下げ、新しい働き方への対応など、非正規社員ならではの悩ましい取扱いを豊富に取り上げています。 ◆労働問題に造詣の深い弁護士が編集・執筆した実践的な内容です。
  • 異国のおじさんを伴う
    3.8
    1巻510円 (税込)
    仕事に迷う、人生に迷う、迷ってばかりの私に、 〈ひげ人形愛好会〉から招待状が!? ミュンヘン! 鈴の音が宵闇に沁むような響きに惹かれて、旅に出た私。 でも、この旅の目的は私にもわからない。 迷い続ける日常を引きづったまま、私はどこへ往くのだろう――。 さりげない情景に仕組まれた、ひと匙の毒とユーモア。 幸せも不幸も、神様からの贈りもののように思えてくる、愛らしい十の物語。 解説・瀧井朝世 ※この電子書籍は2011年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ベイルート961時間(とそれに伴う321皿の料理)
    4.0
    魂のための味覚、そして魂のための栄養素。それが人間にとっての「食」なのだと実感した。――ヤマザキマリ ねたましい!これはぼくがするはずの旅であり、食べるはずの料理だ。ベイルートにつながるバグダッドの味、イスファハンの味。会ったことはないが、この作者は(彼女が認めてくれるなら)ぼくの分身である。――池澤夏樹 カタストロフを生き抜く食の力と、心揺さぶる街の記憶。五感のアーカイブとしての料理を描く珠玉のルポルタージュ・エッセイ。  「料理の話をしてください」。戦争の傷跡が色濃く残る街で、翻訳家・作家の著者は人々が語る食べ物の話を聞く。多彩な声と仕草で語られる物語は、万華鏡のように街の肖像を描き出す。異なる民族、宗教、文化をもつ人々が一堂に会する理想の食卓は可能なのか。ベイルート、パリ、東京を往還しながら紡ぐ、多様性に満ちた「食」の思考。 フランスで刊行され高く評価された作品を著者自ら邦訳した待望の書。
  • 離婚に伴う財産分与-裁判官の視点にみる分与の実務-
    4.0
    ◆大阪高裁家事抗告集中部の事例研究「究理九疇」をベースに最新の審判・裁判例を加えて構成しています。 ◆財産分与の対象となる財産や具体的な分与方法を詳しく解説したうえで、調停条項例を掲載しています。 ◆元大阪高裁第9民事部部総括判事の執筆による客観的な視点に基づいた内容です。
  • 傷だらけ聖女より報復をこめて【タテヨミ】1話「傷だらけ聖女」
    無料あり
    4.5
    1~87巻0~66円 (税込)
    治癒の力を持つ聖女候補のルーア。しかし彼女の能力には欠点があり、症状を自分に移して治癒するため、自身に痛みや苦しさが伴うものだった。 そんな彼女を欠陥扱いする聖女候補たちだったが、親友のアリアンだけはいつも庇ってくれていた。 ある日、ルーアが想いを寄せる騎士団長のガロットが瀕死の状態に。彼の傷を完治させたルーアは、能力の限界で生死の境を彷徨う。 しかし目覚めた時、手柄はすべてアリアンのものになり、ガロットとアリアンの婚約が決まっていた。アリアンの本性を目の当たりにし、ガロットからも冷たく当たられる。 絶望し、もう誰も癒さないと誓ったルーア。そこに第二王子スウェンが、「君を貶しめてきた奴等に復讐をしないか」と持ちかける。 彼女は隠していたもうひとつの能力──これまで癒した症状を他人に与える加虐能力──を使い、スウェンと手を組んで"聖女"ではなく"悪女"として新しい人生を始める。

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  • Re:ゼロから始める異世界生活 1
    4.2
    突如、異世界へ召喚された高校生ナツキスバル。普通の一般人である彼に特殊な知識も技術も武力もあるわけもなく、さらに手にした能力は『死んだら時間が巻き戻る』という痛みを伴う『死に戻り』のみだった!
  • 傷だらけ聖女より報復をこめて: 1【イラスト特典付】
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    復讐×溺愛!大人気Webtoonをフルカラーで待望の書籍化!本書限定の番外編も収録!治癒の力を持つ聖女候補のルーアは、神殿へ集う人々のためにお務めに励んでいる。しかし、ルーアの能力には《症状を自分に移して治癒するため、自身に痛みや苦しさが伴う》という欠点があるため、 唯一の味方であり親友のアリアン以外からは欠陥聖女と呼ばれていた。ある日、ルーアが想いを寄せる騎士団長のガロットが瀕死の状態で神殿へ運ばれてくる。必死の想いで彼の傷を完治させたルーアは、能力の限界で生死の境を彷徨うことに…。━━そして目が覚めた時、手柄は全てアリアンのものになり、ガロットとアリアンの婚約が決まっていた。アリアンの本性を目の当たりにしたルーアは絶望に打ちひしがれるが、そこに第二王子のスウェンから「君を貶しめてきた奴等に復讐をしないか」と持ちかけられ…。彼女は隠していたもう一つの能力──加虐能力──を使い、スウェンと手を組んで“聖女”ではなく“悪女”として新しい人生を始める。
  • ネタキャラ仮プレイのつもりが異世界召喚 1
    4.3
    主人公・堀川健人はたまたま見つけたネットゲームを ネタ半分にキャラを作りスタートしたとたん 見知らぬ世界へ召喚されてしまう。 ・戦闘ジョブ:なし ・一般ジョブ:なし ・戦闘スキル:なし の最弱な能力で……。 堀川健人ことケントが唯一持つ能力は “イケメン”に伴う補正スキルのみ。 この“イケメンスキル”を駆使し 異世界で生き延びることができるだろうか…!?
  • 天才魔術師による不器用師匠を愛する方法【電子特別版】
    5.0
    辺境魔術師のアキは英雄で幼馴染のヴェルトルに不毛な恋心を抱き続け、さらにその胸中では6年前の災害における罪悪感がいまだに燻っていた。ある日母校である高等魔術学院に赴き、卒業実習先の候補となる辺境魔術師団についての説明を行ったアキは、危険を伴う仕事であるため中途半端な気持ちの者には務まらないと厳しい発言をして学生を委縮させる。そんな中、ユースという学生がアキに弟子入りを志願し、のちにアキが6年前に命を救った少年だったことが発覚。突然の再会に驚きながらもユースの弟子入りを受け入れ、同居生活を始めるが、ユースからの師弟関係を超えたアプローチに戸惑い!? 【電子特別版】ミヤサトイツキ先生の書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録!
  • 国際資産税ガイド(四訂版)
    完結
    -
    近年の海外投資及び国際間の人や物の移動の活発化に伴い、移住や財産の国外への移転、運用・譲渡及び国際相続・贈与も年々増加している。国際資産税の分野は、単に相続・贈与財産に国外財産が含まれる場合だけでなく、被相続人や相続人等が非居住者であった場合などの国際間の相続・贈与の問題のほか、国外財産の運用や譲渡に伴う所得税等も含んだ広範かつ複雑でわかりづらい領域といえる。本書は、この「国際資産税」の分野について、網羅的にまとめた一冊。今版からは、弁護士法人も執筆に加わり、個人のクロスボーダーな税務・法務について、Q&Aを用いて具体的にわかりやすく解説する。
  • 傷だらけ聖女より報復をこめて【ヨコヨミ】: 1
    -
    1~7巻165円 (税込)
    治癒の力を持つ聖女候補のルーアは、神殿へ集う人々のためにお務めに励んでいる。しかし、ルーアの能力には《症状を自分に移して治癒するため、自身に痛みや苦しさが伴う》という欠点があるため、 唯一の味方であり親友のアリアン以外からは欠陥聖女と呼ばれていた。ある日、ルーアが想いを寄せる騎士団長のガロットが瀕死の状態で神殿へ運ばれてくる。必死の想いで彼の傷を完治させたルーアは、能力の限界で生死の境を彷徨うことに…。 ━━そして目が覚めた時、手柄は全てアリアンのものになり、ガロットとアリアンの婚約が決まっていた。アリアンの本性を目の当たりにしたルーアは絶望に打ちひしがれるが、そこに第二王子のスウェンから「君を貶しめてきた奴等に復讐をしないか」と持ちかけられ…。 彼女は隠していたもう一つの能力──加虐能力──を使い、スウェンと手を組んで”聖女”ではなく”悪女”として新しい人生を始める。【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。】
  • 代償θ ~精霊に愛されし出遅れ転生者、やがて最強に至る~1
    5.0
    平凡だが窮屈な高校生活を過ごす咲良は、ある日突然クラスメイトと共に異世界への門前に迷い込んでしまう。 『門をくぐれば能力を手に入れ新たな人生が始まる――』 しかし、咲良は友人に裏切られ転生に出遅れてしまう……。 一人残された咲良に提示された選択肢は、精霊王との契約と凄まじい苦痛を伴う肉体改造だった!? 異世界の貴族・リオンに転生した咲良は、世界を揺るがすほどの大精霊たちに愛されながらゆっくり成長を重ねていく。 リオンのご先祖様からの大変なお願いや、貴族の政争、他の転生者達もいて危険な異世界…… 咲良は生き残るため努力と肉体改造を重ね、異世界を支える精霊たちが抱える問題も解決していく! 痛みと苦しみを乗り越えた最強の魔術師が歩む成長譚、開幕!
  • 図解 海外子会社マネジメント入門―ガバナンス、リスクマネジメント、 コンプライアンスから内部監査まで
    3.8
    実務経験豊富なプロフェッショナルが、海外子会社不正やリスク、現地経営者への権限委譲、クロスボーダーM&A後マネジメントを事例でやさしく解説する。 企業のグローバル展開の加速に伴い、海外子会社の設立やM&Aが急増している。同時に、海外リスクは多様化しており、本社の知らぬ間に顕在化したリスクが、巨額の損失を生んだり、グループ全体の企業価値を毀損するケースも少なくない。実際、企業の不正案件としてもっとも多いのが海外子会社案件と言われている。 本書では、多様化する海外リスクの最新動向を踏まえた上で、海外子会社におけるリスクマネジメント・コンプライアンス体制の構築、その上での子会社への権限委譲、日本本社からのモニタリング(内部監査など)について、親会社のガバナンスの視点から解説。著者が実際のプロジェクトから得た知見・方法論をもとに、具体的な一連の実務の流れとしてわかりやすく解説する。 国内大手企業の企画部門、海外事業運営部門、コンプライアンス部門、内部監査部門の実務担当者、管理者必読。 【主な内容】 第1章 日本企業のグローバル化とビジネスモデルの変化 第2章 海外子会社に対するガバナンスの手法と体制 第3章 海外子会社に対するガバナンスのデザインと導入事例 第4章 経営のグローバル化に伴うさまざまなリスク 第5章 海外子会社におけるリスクマネジメント活動の展開 第6章 海外子会社におけるコンプライアンス活動の展開 第7章 不正の予防・早期発見のための内部統制と内部通報制度 第8章 海外子会社に対する内部監査活動の展開
  • 外為決済とCLS銀行
    3.0
    1巻3,366円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●外為取引から外為決済までを網羅。フロント・ミドル・バックの外為関係者、必読の1冊! ●本邦初!世界の外為取引の80%を担う「CLS銀行」の外為決済リスク削減の仕組みと機能を詳細に解説。 ●バーゼル銀行監督委員会「FX監督ガイダンス」の全文を収録。  国境を越えた金融機関同士の外為決済においては、「決済が済む前に取引相手が破綻して、元本を失ってしまう」という時差に伴うリスクがあることは、以前よりよく知られています。このリスクは、1974年6月に破綻して多数の銀行に損害をもたらした西ドイツの中堅銀行の名称から、「ヘルシュタット・リスク」とも呼ばれています。このリスクを軽減すべきというG20の合意に基づき、世界の外為決済を仲介する機関として、1999年にCLS銀行(Continuous Linked Settlement)が設立され、2002年から稼働を開始しました。以来、CLS銀行を通じた取引は右肩上がりに増加しています。現在、18の通貨が決済対象で、世界のインターバンク取引の約80%がCLS銀行を通じて決済されています。  このように外為決済の世界で巨大なプレゼンスを持っているCLS銀行ですが、日本国内の金融機関ではまだ利用率は低い。バーゼル銀行監督委員会は2013年の「FX監督ガイダンス」で、CLS銀行の利用を事実上、義務づけています。金融監督庁も今後はそれに沿った指導を行うことが予想されます。意外にも日本では、研究者の間でもCLS銀行に対する認知度は低く、体系だった情報を入手することも容易ではありません。  本書は、外為取引・外為決済の仕組みと、近年の外為決済の新潮流であるCLS銀行について、詳しく解説した本邦初の書籍です。実務家にも研究者にも非常に有益な一冊です。バーゼル銀行監督委員会「FX監督ガイダンス」の全文も収録しています。
  • 私たちが星座を盗んだ理由
    3.8
    優しく、美しく、甘やかな世界が、ラストの数行で、残酷に崩壊する快感。景色が反転し、足元が揺らぎ、別な宇宙に放り出されたかのような、痛みを伴う衝撃。かつて、まだ私たちが世界に馴染んでいなかった頃の、無垢な感情を立ち上がらせてくれる、ファンタジックな短編集。ミステリの醍醐味、ここにあり!
  • 資本主義をとことん考える
    -
    先進国を中心に長期停滞論が叫ばれ、拡大する貧富の差がその限界論を裏付けようとしている。「資本主義」というシステムは限界に達したのか。どこに問題があるのか。徹底検証した。本書は週刊エコノミスト8月12・19日合併号の特集「資本主義をとことん考えよう」をまとめた。 主な内容 Part1 何が問題か ・ピケティ理論で知る資本主義の本質 ・長期停滞論 先進国が直面する避けがたい限界 ・インタビュー バリー・アイケングリーン教授 ・対談 寺島実郎vs水野和夫 ・日本の現実 速いスピードで若年層格差が深刻化 ・120年実証研究 日本も戦前は「格差社会」 高度成長期に「格差なき成長」 ・法人税減税は有効か 不公平感をなくす所得再分配政策を ・タックスヘイブンの弊害 専門テクを駆使して税金を払わないグローバル企業 ・ピケティ理論と日本経済 資本分配率の上昇は日本には当てはまらない ・日本経済の課題 回復には生産性の向上が不可欠 Part2 歴史に学ぶ ・資本主義の起源 「英国」や「西欧」を超え「世界的」だった ・グローバリゼーション 覇権国の盛衰と金融危機を伴う ・財閥が果たした役割 企業統治と買収で資本市場を活性化 ・なぜキリスト教だけか ウェーバーが説き明かした資本主義成立の条件 ・経済学は考える 資本主義における「対立」と「不況」 ・アジアと欧米で違い 経済成長の経路は同一ではない Part3 秘話探訪 ・サッカーと初期資本主義 ・富岡製糸場―近代産業の原点 ・サグラダ・ファミリア教会のパトロン
  • はだしの天使1巻
    完結
    2.0
    全9巻660円 (税込)
    脇坂友美は難産の末に元気な長男・ユウタを出産した。ユウタが1歳になった頃、友美はユウタが名前を呼んでも振り向かない、自分たちの顔を見ようともしないのに不安を感じるようになった。看護師である友人に勧められ、専門の医療機関で診察をしてもらったところ、ユウタは「精神遅滞を伴う小児自閉症」と診断された──。自閉症児の成長と母子の絆を描く感動の実体験コミック!!
  • ITロードマップ 2015年版―情報通信技術は5年後こう変わる!
    3.8
    野村総研技術調査部による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられていくのかを予測する。 2015年版では、ウェアラブル端末の市場投入に伴う変化や、IoT・スマートマシンなど従来のPCやスマートフォンとは全く異なる新しいサービス展開を中心に解説する。 【主な内容】 第1章 5年後のITロードマップ 第2章 5年後の重要技術 第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性 第4章 現在のITトレンドを知る
  • 愛の使者は突然に
    5.0
    一夜限りだったはずの恋が、 命を懸けた運命の愛に変わる。 クーパー? 助産師のメリッサは我が目を疑った。新しく赴任してきた産科医って、彼のことだったの?彼女の脳裏を、2カ月前の一夜の記憶がよぎる。ふだんは良識家で通っているメリッサだったが、あの夜だけは、出会ったばかりのクーパーに魅了され、誘惑に抗えずに……。そして運命のいたずらは、再会だけでは終わらなかった。彼女はクーパーの子を宿していたのだ!ある病を抱えるメリッサにとって、出産は高いリスクを伴うが、いつか我が子を抱きたいと願っていた彼女には喜びでもあった。だが、かつて妻をお腹の子とともに失ったクーパーは――■新人作家S・ウィルソンのデビュー作! 人生で一度だけと、魅力的な男性 に身をゆだねた夜。素敵な魔法が解けないよう、翌朝そっと ベッドを抜け出したメリッサでしたが、思わぬ展開が待ち受けていました。 運命は幸せだけでなく、大きな難問も突きつけてきて……。
  • ASEANの社会保険実務
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ASEANに進出し工場や事務所を開設するときの社会保険実務を解説。 ○日本から派遣した日本人従業員およびその家族の社会保険の適用・給付はどうなるのか ○現地で採用した雇用者に対する現地労働法制はどうなっているか ○日本の社会保障にあたる医療保険・年金制度の適用や給付水準、さらに企業・雇用者の社会保険料はどのくらいか …………… 海外進出を考える企業・事業主、相談相手となる社会保険労務士の必携 以下、「はしがき」より 日本企業の海外進出は今やアセアン諸国に向かっている。大企業は自力で情報収集しリスク分析を行い海外進出を行っている。中堅企業の事業主は海外進出に伴うリスクがどのような、また、どの程度あるかを調査する手段はもちろん、その十分な人材・経費も持たない。海外に工場や事務所を開設するときのリスクとは何か、例えば、 ○日本から派遣した日本人従業員およびその家族の社会保険の適用・給付はどうなるのか ○現地で採用した雇用者に対する現地労働法制はどうなっているか ○日本の社会保障にあたる医療保険・年金制度の適用や給付水準、さらに企業・雇用者の社会保険料はどのくらいか などである。海外進出を考える企業・事業主は進出による賃金以外の企業負担がどの程度になるか、その情報を求めている。 本書は、これから海外進出する企業・事業主とその相談相手となる社会保険労務士の助けになればと考え最小限の情報をまとめた冊子である。
  • イアリングをつけるとしたら
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    つけるときよりもはずすとき 編集者と書き手の情事。 ここでは編集者が男性であり、書き手はまだ書くことの経験が十分ではない。 小説とは、いかにして書かれるものなのか。 会話の中から、そして動作を伴う、あるモノからそれは生まれる。例えばイアリング。 男には得られない視点からイアリングを見て、そのことを構築できればすなわちそれが彼女の小説だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 宇宙人はなぜ地球に来たのか
    -
    宇宙時代に入った人類に対し、地球外の知的生命体がUFOで飛来し、どのようにわれわれの近代史に関与したかを明らかにする画期的歴史書。近年アメリカの情報公開に始まり、イギリス、カナダ、フランス、デンマークなど各国のUFO秘密文書が公開されているが、真相は謎のままで過去の隠ぺい政策は続行されている。著者自身のフィールドワークを伴う研究の中から、宇宙人の実態を解明し、人口増加と資源の枯渇、気候変動に帰結した化石燃料の限界を乗り越える宇宙的な未来への文明指針を提示する。取り上げている事項:世界を宇宙開発に踏み切らせた百万人の目撃事件/原爆の使用を警告した政府高官への超接近遭遇/人類の絶滅を回避したバチカン宮殿着陸事件/火星人と交易しているアメリカの情報機関/国連の内部に潜入した宇宙人の存在/宇宙人が使用する高テクノロジーの超常的コミュニケーション手段/ルネサンス期に流入した宇宙的科学知識/遺跡や経典が証明する偉大な聖人たちが宇宙からの使者だったこと/実体験で裏付ける地球にいる宇宙人たちの性格や仕事/地球の各国政府が宇宙人やUFOの存在を公表できない理由/進化した宇宙人が持つ知性や精神性
  • うつもボケも寄せつけない 脳とこころがホッとする健康学
    -
    あなたの心には底知れぬ力が眠っている! 「病は気から」といわれますが、病気を防ぎ治すのも気の持ちようであり、心のありようです。心と体の内側から元気になるために、まず病気のことを正しく知りましょう。 加齢に伴う脳と心の疾患から睡眠障害、さらに薬物治療の限界まで、大脳生理学の第一人者が最新の研究成果を交え平易に解説。余計な心配が消え脳と心が元気になる「知って安心、読んで納得」の健康読本。

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  • エネルギー・トランジション 2050年カーボンニュートラル実現への道
    -
    1巻2,600円 (税込)
    7刷を数えた、同著者の『エネルギー・シフト:再生可能エネルギー主力電源化への道』の刊行後、エネルギーをめぐる世界と日本の情勢は大きく変化した。ウクライナ侵攻に伴う世界的エネルギー危機、気候変動による環境・生活への影響拡大、そして日本では菅首相(当時)の「2050年カーボンニュートラル宣言」、温室効果ガス削減目標46%への引き上げに加え、GX(グリーントランスフォーメーション)関連法案が次々と成立し、施行されている。そして我が国のエネルギー政策は大きく変化し、目指すべき大きな目標も「再生可能エネルギー主力電源化」から「カーボンニュートラル」へ深化するに至った。 カーボンニュートラルが今、全地球的な喫緊の課題であることは論を俟たない。しかし、数字合わせの面も見え隠れする現在の政府の施策をそのまま進めることで、日本が2050年にカーボンニュートラルを本当に実現できるのかについては、大いに疑わしいと著者は言う。 本書は、将来の絵姿を先に描いた上でそれをどのように実現していくか、シナリオ作成・明確化をしていくバックキャスト手法によって、日本のカーボンニュートラル達成の着実な道筋を描き出す。具体的には、カーボンニュートラルとエネルギー危機との関係について掘り下げたうえで、「2050年カーボンニュートラル宣言」(2020年)と「第6次エネルギー基本計画」(2021年閣議決定)の内容を検討した後、分野ごとに具体的なエネルギーのあり方を展望すると同時に、需要サイドからのアプローチとして、省エネルギーと地域の役割にも目を向ける。 国のエネルギー基本計画を決める重要審議会に一貫して参加してきた著者の、豊かな知見に裏打ちされ、率直で現実的な本書の主張は、2050年に日本がカーボンニュートラルを真に実現するための道を示すものである。

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  • M&Aシナジーを実現するPMI―事業統合を成功へ導く人材マネジメントの実践
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 買収後のPMI(買収に伴う事業・組織・機能の統合)のノウハウを体系的に解説した、初めての実務ガイドブック M&Aにおいて、事業シナジーを創出し企業としての成長を実現するためには、PMIの的確な実行が必要不可欠である。「PMI」と一言でいっても、買収目的や目指す事業シナジーによってその具体的な内容やプロセスは案件ごとにすべて異なる。しかし、どういった目的であれ、M&Aの成功を左右する「組織・人事・ガバナンス」上の論点は共通している。本書では、M&Aの本来の目的であるシナジーを創出して、企業価値の向上を実現するために必要となるPMIの取り組みとはどのようなものであるのか、実務面を中心に解説する。
  • 大台ケ原の伝説
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奈良県大台ケ原に伝わる伝説を幾つか描いた絵本です。 まんが『日本むかしばなし』を彷彿とさせるような、生き生きとした絵です。 日本の民話や伝説は、西洋のそれと比べて心が踊る冒険もなく、躍動的なアクションもないのですが、どことなくどのキャラクターにも愛嬌があり、お話も丸く角が取れていて心にしみる物が多いような気がします。 作者より 奈良県吉野郡上北山村に座する大台ヶ原山は、深田久弥の『日本百名山』に紹介される、世界有数の多雨地帯です。 日本秘境百選にもあげられていますが、ハイキングコースが整備されおり、比較的登りやすい山です。 その大台ヶ原に伝わる昔話をエピソード別に、短い絵物語にまとめて みました。 世界的な多雨地帯に住む村人が昔話として伝えてきた怪物の正体は、すなわち大雨そのものでした。 一本タダラ、大イノシシ、そして大蛇の化身・・・。 また、高山の登山につきものの疲れや遭難事故を、「妖怪にとりつかれる」ことになぞらえて語った伝説もありました。 これらは厳しい自然環境に暮らす村人の生活と、自然への畏敬の気持ちを想像させるのに十分な神秘性と面白さを帯びて、現在に語り継がれています。 大台の現状は、増えすぎた野生鹿の害、観光客の集中に伴う登山道のオーバーユースなどの問題を抱え、森の環境が確実に失われつつあります。 環境破壊という新たな怪物が登場し、妖怪や山の神の本来の棲みかを奪ってしまう前に、この神秘の山に伝わる昔話、伝説を少しでもたくさんの人に知ってもらえれば幸いです。
  • 回転寿司の経営学
    3.6
    「奥義」を極めるなら、回転寿司に学べ! 外食不況のなか、なぜ回転寿司だけはいつも元気なのか――。回転寿司は安い代わりに粗悪とのイメージも今は昔、ちょっと名を知られた店より高品質の回転寿司店は無数にある昨今だ。なぜ高品質・安価で経営が成り立つのか。その秘密を明らかにしたのが本書である。回転寿司店は多種多様ながら、その業態を虚心坦懐に観察するならば、高度な経営モデルが根づき、かつ時代に合わせて刷新されているのがよくわかる。イノベーション、マーケティング、ブランド管理、サービス・マネジメント、商品管理、顧客戦略など顧客創造に伴う知恵が濃密に詰まっている。まさに経営知識の宝庫であり、サービスの奥義がそこにある。著者は「TVチャンピオン」優勝歴など、回転寿司にまつわる稀有な専門家である。読み終わった時にはちょっとした経営評論家になっているというのが持ち味である。

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  • 科学の知が伝統的手法を進化させる 意思決定プロセスのカイゼン
    -
    イラク侵攻、サブプライム問題などは、つまるところ意思決定の失敗である。 多くの場合、意思決定は属人的であり、それゆえ偏見、不正確、非合理を伴う。 いま求められているのは、意思決定プロセスのリエンジニアリングであり、最先端の科学の成果を用いて、体系的なプロセスを再構築することである。 しかし残念ながら、科学的意思決定手法が数々開発されているにもかかわらず、これらを積極的に導入・実践している企業はきわめて少ない。 本書では、意思決定プロセスを改善する四つのステップについて解説し、シェブロン、EDS、スタンレーワークスなどの例を紹介する。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2010年3月号)』に掲載された論文を電子書籍化したものです。
  • 外資系エリートのシンプルな伝え方 仕事が5倍加速するコミュニケーションの技術
    4.1
    日本マイクロソフトのトッププレゼンターが伝授するIT時代における新しい「伝え方」の法則。メール、チャット、電話、会話、各ケースにおいて結果が伴う「伝える手法」を豊富な経験と実例を基に伝授する! (以下、目次より) Chapter1 「なんとなく人に伝わらない」と思っているあなたに知ってほしい5つのこと 01 自らの価値を見つけることから始めよう 02 得意技を磨き、不得意分野は切る 03 自分と相手以外の第三者を想定する 04 やるべきことを単純化し「やるしかない」にもっていく  ほか Chapter2 トップも動かすメールの技術 01 メールの役割は変化している 02 「読んでもらう」→「理解し、行動してもらう」へ 03 おやじが「うん」と言うメールの作法  ほか Chapter3 実績に結び付くチャットの技術 01 「チャット」こそ仕事のスピードが加速する最強のツール 02 「持ち帰り」がなくなりその場で決まる 03 簡単な報告、やわらかい言葉で書き込む Chapter4 人も結果も引き寄せる会話の技術 01 「この場・この時間は二度とない」と意識する 02 切り返しや反対意見へのシミュレーションをする 03 黙る、聞く、話すで信頼される 04 質問は「つい話したくなる」情報を2つは盛り込む  ほか Chapter5 外国人でも子どもでもどんな相手にも等しく伝わるプレゼンの技術 01 話し方や身ぶり手ぶりでごまかさない 02 プレゼンの内容がとことん理解できているか? 03 相手の未来を拓く「核」を持て 04 たとえ話を織り交ぜる  ほか
  • ガッツリ稼いで図太く生き残る! FX
    3.5
    FXでは、一度の失敗でそれまでの長きに渡る努力が無駄になってしまうことがあります。そして、そうした事態に対する「なんとなくコワイ」というイメージが、一般の投資家にも広く共有されています。 そこで、一発退場のリスクを抑えながら、同時に「稼ぎどころ」で確実に利益を積み重ねていくFXの投資手法を、現役為替ディーラー時代にその名を業界中に轟かせた筆者が、詳細に解説していくのが本書です。 年間を通じた相場の動きや、ロンドン→東京→NYという相場推移に伴う値動きなど、海千山千のプロが溢れるFX市場で、おいしく「カモられない」ために個人が絶対抑えておくべきポイントをまずは解説。 個人投資家にはこれまであまり知られていなかった、「値動き分析」などの着実に稼ぐための手法も多数紹介します!
  • 電車でオモチャを使われて~快楽に目覚めた女子5人の罪深エッチ日記~
    -
    1巻220円 (税込)
    エッチの最中、恥ずかしい言葉を強いられたり、おかしな格好をさせられたり…彼に変な要求をされて、戸惑った経験はありませんか?最初は、彼ってヘンタイかもと悩み、嫌々応じていたのに、いつの間にか普通のセックスでは物足りなくなってしまう。快楽に目覚めた肉体がさらに大きな刺激を求め、エスカレートしていく彼の要求に抗えなくなる…。「ガールズH日記」第2弾、今回はそんな変な性癖を持つ彼とのエッチに嵌まってしまった女子5人が激白!車や電車、複数で…なかには危険が伴うものや、犯罪すれすれの行為も。アブノーマルだからこそ燃える罪深エッチ体験!この快楽を知ってしまったら、あなたも虜になってしまうかもしれません。

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  • 消えた島
    -
    多発性骨髄腫――末期癌の中でも最も激しい痛みを伴うこの悪魔が、日邑勘造の全身を蝕んでいた。日々苦痛に顔を歪める夫を見るたびに、妻は“安楽死”ばかりが脳裡に浮ぶ。そこへ“古い友人”と名乗る老人が見舞いに現れた。妻が老人を残し病室を空けた一瞬、老人は日邑に何かを注射して忽然と消えた。目撃した看護婦が、事件を公にした。担当の医師は毒物注射を疑い検査を始めるが、予想に反し日邑は恢復の兆しを見せた……。突然姿を消した老人とは何者か。そして、極限の苦痛から解き放つ奇蹟の薬とは。現代医療の矛盾と安楽死問題に、一石を投じる長編ハードサスペンス。
  • 季語集
    3.8
    生活習慣や環境の変化に伴う季節感のずれや希薄化がすすんでいます。季語の世界にもそれが反映され、新しい季語が続々と生れてきました。伝統的な季語に、バレンタインデー、球春、あんパン、俳句の日などを加えて、300の季語を選び、解説したネンテンさんの今様歳時記。日々の俳句づくりに役立つよう例句・索引を付載。

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  • 基礎から身につく国際課税(令和6年度版)
    NEW
    -
    国際課税に関する基本的事項を、大きく「インバウンド取引・投資に伴う税務」、「アウトバウンド取引に伴う税務」、「国際的租税回避防止措置」、「国際相続・贈与に伴う税務及び国際取引に係る消費税」、「納税環境整備に関する規定」に分類し、初心者にもわかりやすく解説。令和6年度税制改正に対応した最新版。
  • きっと赤ちゃんできるから―29人の不妊症克服体験と最新治療法― ホーム・メディカ・ブックス
    -
    不妊症体験者の治療実態、悩み、喜びと検査から治療までの最新医学解説。 不妊症の治療とひと口にいっても、原因、治療法はさまざまです。わが国の医療技術はめざましい発展をとげ、不妊治療による妊娠、出産の確率もアップしています。  最近では、国内でも卵子の提供を受けての体外受精も可能になり、妊娠の可能性はさらに広がっているといえます。しかし、不妊に悩むカップルは、全国で150万組とも200万組ともいわれています。  そこで本書は、実際に検査、原因の究明、治療と進んでいった体験者に取材し、不妊治療の実態とそれに伴う心の悩み、妊娠、出産に至った喜びの声を伝えることで、不妊に悩む人たちに希望をもってもらう主旨で企画しています。最新の治療法など、ドクターの解説や用語の脚注を付け、読みやすくわかりやすい構成です。
  • 黒部の太陽
    3.6
    1巻831円 (税込)
    1千万人に及ぶ巨大な人間の集団が働いた黒部の谷底。そそり立つコンクリートの岩壁に積み重なった7年の歳月の重さ―。黒部ダムを含む黒部川第四発電所の建設プロジェクト(通称くろよん)は、戦後の経済復興の本格化に伴う電力不足を受け、昭和31年に着手、38年に完成した。高さは186メートルで国内一。昭和39年、毎日新聞に連載された同名の記録小説に、数十枚の加筆を行ったこの作品は、「黒四で苦労した大勢の人たちの、人間の記録を書きたい。この工事で殉職した171人の人々のために、紙碑を立てたい」という著者、木本正次の強い意志によって産み出された。当時の関西電力会長、太田垣士郎は「ぜひ、生きた、血の通った文学の碑を立ててください。殉職者に限らず、黒四で苦労した人たちのために、どうか人間の記録を残してください」と答えたという。三船敏郎、石原裕次郎主演、熊井啓監督の大作映画の原作小説。
  • 経営者とは 稲盛和夫とその門下生たち
    4.3
    努力すれば誰でも経営者になれるのか。それとも「選ばれし人」しかなれないのか。師の言葉を通し「経営者」について呻吟した門下生たちは、その先に何を見いだしたのか。 稲盛和夫氏の長時間インタビューと、稲盛経営を実践する盛和塾生の体験談から、「経営者とは何か」「経営者とはどのような人間なのか」という根源的な問いに迫る。経営者の宿命に迫った渾身の稲盛哲学書。 ●「本当に自分で経営を一生懸命にやっていこうと思えば、経営者というのは、これほどしんどいものはない」 ●「大きな成功には大きな自己犠牲が伴う、小さな成功には小さな自己犠牲が伴うのです」 ●「不景気だとか、うちにはこういう技術がないからとか、何を言うとるんや」 ●「必死にやれば、このじいさんでも何万人の気持ちを変えることができるのです」 ●「経営のケの字も知らんくせに、経営者ぶっておる人がたくさんいる」 ●「若い頃、大変しんどい目をしとったとき、こんなにしんどいなら社長をやめようと思うことはしょっちゅうでした」 (稲盛和夫氏のインタビューから)
  • 慶応大人気講師が教室では教えなかった5つのこと 超訳コスギの言葉
    -
    慶応大人気講師が教室では教えなかった5つのこと ――出席も、レポートも、テストも単位もない、先生も学生も完全有志の「奇跡の組織」の秘密 ●慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスには、出席も、レポートも、テストも単位もない、「奇跡のゼミ」がある 『起業家のように企業で働く』『職業としてのプロ経営者』(クロスメディア・パブリッシング)、『リーダーシップ3.0』(祥伝社新書)などの著書がある小杉俊哉が受け持つ自主ゼミのこと。 ●起業家のような学生が集まっているゼミ 共通の目標も義務もない自主ゼミという環境下で、どうしてイマドキの若者が主体性を持ちながら、楽しさのなかで学びを創造することができるのでしょうか。 学生たちは、先生から学んできた人生に向き合う上で大事なことは、アカデミックな場(教室や実験室、授業)よりもむしろ、飲み会での何気ない会話や個人的な相談の中から、気づきを与えてもらうことが多いと感じていたそうです。 ●その奇跡のような空間をつくりだす「ことば」とは? 本書は、そのような気づきを「教室では教えなかった5つのこと」として、ゼミ生・卒業生が心の支えにしている「小杉俊哉のことば“珠玉の言葉”」を次のように分類し、5章にわたって解説しています。  1 挑み続ける  2 GIVE  3 今ここにいる意味  4 あるがままに生きる  5 チャンスをつかみ取る ●小杉俊哉によるゼミ10年の歩み「小杉ゼミの歩み」と自律的組織に関する考察「小杉の言葉」も収録! ※2016年5月に大幅加筆を伴う改定を行いました

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  • 月刊ドラゴンズ4月号増刊「2013ドラゴンズファンブック」
  • 月刊ドラゴンズ増刊号 2017年4月「中日ドラゴンズファンブック2017」
    -
    「原点回帰」をチームスローガンに掲げて2017年シーズンを戦う中日ドラゴンズの全容を、写真入りの選手紹介に、選手や森繁和監督のインタビューを交えて紹介!ペナントレースの展望とライバル球団分析のほか、ナゴヤドーム観戦ガイドや選手成績などのデータも充実しています。 ※電子化に伴う権利処理の都合上、P.159は掲載しておりません。 ※本電子書籍に付録は含まれておりません。また、本電子書籍内の広告・情報・価格は紙で発行した当時のものとなります。なにとぞご了承ください。 コンテンツ 森繁和監督スペシャルインタビュー 2017年期待の選手 2017年に達成が予想される記録 2017年チーム紹介 2017年チーム紹介 2017年チーム紹介 2017年チーム紹介 同期対談 堂上直倫×福田永将 2017年チーム紹介 大島洋平インタビュー 平田良介インタビュー 2017年チーム紹介 新入団選手 新入団選手 2017年メンバーリスト チームスタッフ ライバル5チームの戦力分析 2017年セ・パ新陣容 プレイバック2016 2016シーズン成績 2016ドラゴンズ試合記録 2016ドラゴンズ主力選手カード別成績 2016ドラゴンズ個人成績 各賞歴代受賞者 ゲーム日程&チケット&イベント情報 ゲーム日程&チケット&イベント情報 選手別応援歌 ナゴヤドーム紹介 ウエスタンリーグ試合日程&チケット アカデミー&ファンクラブ アカデミー&ファンクラブ アカデミー&ファンクラブ 特典イベント オリジナルグッズ ドラゴンズインフォメーション

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  • 月刊ドラゴンズ増刊号 2016年4月「中日ドラゴンズファンブック2016」
    -
    今シーズンから専任となった谷繁元信監督の下、セ・リーグ制覇と日本一に燃える中日ドラゴンズの全選手を写真入りで紹介します。平田良介キャプテンや大野雄大選手会長へのインタビュー、活躍が期待される遠藤一星・杉山翔太・若松駿太3選手座談会は読み応え十分。ペナントレースの展望とライバル球団分析のほか、ナゴヤドーム観戦ガイドや選手成績などのデータも充実しています。 ※電子化に伴う権利処理の都合上、P.143は掲載しておりません。 ※本電子書籍に付録は含まれておりません。また、本電子書籍内の広告・情報・価格は紙で発行した当時のものとなります。なにとぞご了承ください。 CONTENTS 変革期迎え、新風巻き起こす キャプテンの決意 平田良介 選手会長 大野雄大インタビュー 2016メンバー表 覇権奪還への挑戦 谷繁元信 2016コーチングスタッフ 2016年に達成が予想される記録 2016PLAYERS 投手 2016PLAYERS 捕手 2016PLAYERS 内野手 2016PLAYERS 外野手 若手座談会 遠藤・杉山・若松 2016PLAYERS 新戦力 チームスタッフ2016 ペナントレースを占う セ・パ2016新陣容 インフォメーション 記録

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  • 現代病のカルテ
    -
    生活習慣と関わりの深い高血圧や糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、ストレスが背景にある多汗症やうつ病、そして加齢に伴う痴ほうや白内障…。現代人の多くが悩まされている疾患の原因、症状、治療法をわかりやすく解説します。現代病と上手に付き合っていくための方法をそれぞれの専門医が的確にアドバイスします。

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  • 恋する文化人類学者 結婚が異文化をつなぐとき
    完結
    4.5
    研究者の卵として、ストリート音楽をフィールドワークするためにアフリカに渡った著者。そこで出会ったのは音楽を生業とする一人の少女だった。未知の文化との遭遇、共感、そして結婚ーー。「他者とつながるためには、一度、自分の殻を壊す必要がある。それは痛みを伴う」。自らの経験を素材として文化人類学へと誘う体験的入門。来日した妻と、ふたつのルーツをもつ娘との日常を綴った補章「ラブロマンスのゆくえ」を収録。
  • 後悔のすすめ。後悔を先回りして悔いのない日々を。ちょっとオタクな、お坊さんが考えたこと。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量13,000文字程度=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍紹介 頑張ったのに報われない。 こうなりたいという希望を持ちながら、自分の望み通りにならない人生を送っている。 そのことに不満を持つ人の多いこと。不満を感じるほどではないにせよ、「仕方ない」と妥協しながら毎日を過ごす人の多いこと。 世の中不幸ばかりじゃないか。自分は、好きだった娯楽や趣味からは次第に心が離れていきました。 かといって湧き出る疑問について誰かに聞くこともできず、そんなことを一人でいろいろ考え続けてました。 誰かに聞けばきっと答えは返ってきます。しかしその答えは必ずしも自分が理解し、納得できるものとは限らないからです。そしてその答えを同じ疑問を持つ人に教えてあげるときに、説得力が伴うだろうか?納得させられるだろうか?自分で作った疑問は自分で何とか答えを見出さないといけない。そう思ったのです。 やがて答えらしきものが見え始めました。 今生きている現実は絶対無視はできない。ならばその現実の中でどのように毎日を過ごしていくかが課題ではないのか? 誰でもすぐに簡単にできることは、何かを通して感じることや考えること。 そこから身の回りの物事の捉え方を変えていき、考え方を切り替えていけるならみんなそれぞれ、少なくとも納得できる毎日をおくり、それは納得できる人生につながるんじゃないだろうか?そのような結論を見いだしました。 ならば考え方の切り替えのお手伝いならできるかもしれない。
  • 口腔ケア〇と×
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護職として必要な技術・知識を、○と×で解説するポケット判シリーズ。本書のテーマは口腔ケア。加齢や疾患に伴う様々な口腔の障害に対して、介護職はどのようにかかわればよいのか。場面や状態別に、○と×を示し提案する。食事をおいしく食べるためのケアをまとめた一冊。
  • ここまで来た ワークスタイル変革(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「デスクもオフィスも要らない」(2014年12月25日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 PCや固定電話、デスクはもう無くても構わない──。 記者は、「従来にない全く新しいワークスタイル変革が進んでいる」と主張しています。 狙いは、「社員の生産性向上だけでなく、事業継続性の確保や、 育児・介護に伴う社員の離職回避など、企業の競争力を維持することだ」と記者は続けます。 キーワードは「フリーアドレス」と「テレワーク」の二つ。 モバイル機器や通信インフラの進化で、以前より格段に実効性が高まっています。 ワークスタイル変革に取り組み、最新ITを駆使して課題を乗り越えた事例を多数紹介しており、 そこが一番の読みどころです。 フリーアドレスでは、コニカミノルタ、カネカ、CBRFの現場を、 テレワークでは、伊藤忠商事、ファイザー、Sansanの取り組みを紹介しています。 ITエンジニアだけでなく、一般のビジネスパーソンにも読んでほしい1冊です。
  • 古代史の謎は「鉄」で解ける 前方後円墳や「倭国大乱」の実像
    4.3
    船をつくるための鉄斧や武器となる刀の材料になるなど、鉄は古来きわめて重要な資源であった。紀元前から倭人は鉄を朝鮮半島から輸入していたが、1~2世紀に『後漢書』などが伝える「倭国大乱」が起こる。著者はこれを、高句麗の南下によって起こった「鉄の爆発」を伴う社会変革だと考える。それ以降、日本に遊牧民の文化である「光る塚」がつくられ、「鉄の集落」が全国で形成された。そして、都市国家連合である「倭」は朝鮮半島の海上権益を巡り、四世紀末から高句麗と戦うことになる。騎馬民族高句麗は非常に強く倭は軍事的に敗北するも、伽耶国の鉄工業が河内に導入され、ヤマトの工業力は高められた。一方、前方後円墳が大量に築造されるが、あの不思議な形は鉄の交易に関わる秀逸なアイデアの賜であった――。船と港の専門家が、鉄の交易に着目し日本の原像を探る。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』著者、竹村公太郎氏も推薦!

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  • これからの10年で成長するリーディング業界を予測するルール ―投資家目線で世界の動きを読み解く本
    4.0
    どうすれば株式投資で上手に資産を作ることができるのでしょうか。 それには、今、業績が良い業界ではなく、 「10年後のリーディング業界」を見つけ出すことが大切です。 社会の変化や人々のニーズをいち早く読み取り、 優れた技術開発や新しい商品開発で速い速度で成長を続ける成長産業は、 いつの時代にも存在してきました。 その中には必ず核になる企業があり、時代を牽引する役割を果たしてきました。 例えば、1950年代後半に「三種の神器」と呼ばれた 洗濯機・白黒テレビ・冷蔵庫を売り出した松下電器産業(現・パナソニック)です。 戦後の経済復興が本格化する中で、 豊かさを求める余裕ができた日本の家庭のニーズに合った商品を提供した同社は 時代の寵児となり、一気に株価を上げていきました。 その後も、日本の経済成長に伴う所得の上昇に合わせて、 マイカー時代を牽引したトヨタ自動車、 オーディオやカラーテレビで人気を博したソニーなど、 その時代のニーズを先取りする形でリーディング業界の旗手が現れました。 またインターネット社会の到来に照準が合ったヤフーや、 グローバル化の波に乗って国際分業体制をいち早く導入した ファーストリテイリングの躍進は、よくご存じでしょう。 しかし、リーディング業界は、 時代や技術の進歩とともに入れ替わっていくものです。 今、業績を上げている企業が10年後もトップでいるとは限りません。 10年後に大きな果実を手にしたいと願うのならば、 10年後に時代のトップランナーとなっているであろう業界を、 今、見出す目を養うことが何よりも大切なことです。 【主な内容】 第1章 ベニスの商人──本当に10年で株価が100倍になる業界があるの? 第2章 債券取崩国──通貨の力関係が変わると日本はどうなる? 第3章 世界経済の中心──アジアが成長すると日本はどうなる? 第4章 人口増加──世界の人口が90億人を超えると日本はどうなる? 第5章 フラット化する世界──ITで世界がつながると日本はどうなる? 第6章 シェール革命──新しいエネルギーが増産されると日本はどうなる? 第7章 欧州の衰退──ユーロ圏で政情不安が広がると日本はどうなる? 第8章 チャイナ・リスク──中国の経済成長が停滞すると日本はどうなる? 第9章 成長戦略──アベノミクスの三本の矢で日本はどうなる? 第10章 火の鳥・日本──世界から日本を見ると未来は明るい!
  • 強引に、優しく。 デキる男の恋愛法則55
    4.5
    いい女ほど、強引な男が好きだ。強引にすると、平手打ちをされるリスクが伴う。それでも誘う男に、いい女は、優しさを感じるのだ。「どうする?君がしたいようにするよ」は、優しさではなく、嫌われる優柔不断だ。デキる男の「強引で、優しい愛し方」とは!?

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  • 五月の桜はさよならの式日
    -
    第4回ノベラボグランプリ最優秀賞受賞作品! 時空を超えた青春小説が電子書籍になって登場! 街の便利屋・甘木央朗。12年前に死んだはずの恋人・悠乃が目の前に現れたことによって、彼の悠長な日常は変化しはじめる。悠乃の存在は央朗の心を揺らがせるが、しかし彼は、どうしても彼女を『恋人』として見ることができないでいた。 そんな中、時間を超えてきてしまった悠乃を追いかける時間の調整者・田中が現れる。田中は悠乃がこの時間に現れたことで生まれた、歪みを伴う『世界』を修正するために、彼女を元の時間へ連れて帰ろうとするが……。
  • 最後のロシア皇帝ニコライ二世の日記
    3.0
    帝政ロシア最後の皇帝となったニコライ二世。その生涯は歴史の流れの大転換を一身に体現するものであった。訪日の際の大津事件、日露戦争、第一次世界大戦への突入、革命の進行に伴う退位と抑留等、歴史的事件の渦中で彼は何を見、どう動いたのか。処刑の直前まで書き続けられた日記から、日常の政務、革命への態度、人間関係、日本観などを読み解く。(講談社学術文庫)
  • 最新 糖尿病診療のエビデンス
    3.0
    1巻3,080円 (税込)
    糖尿病診療の究極の目標は、糖尿病に伴う血管合併症の予防にあります。 特に近年注目されているのが、糖尿病によって発症や進展が促進される心筋梗塞や脳卒中などの、動脈硬化性疾患の予防です。 糖尿病治療薬はどんどん新薬が登場していますが、実はその全ての薬剤で、動脈硬化性疾患の発症予防が証明されているわけではありません。 大規模臨床試験によるエビデンス作りが、まさに現在進行形で進められているのです。ただし、その結果はEvidence Based Medicine(EBM)の言葉で伝えられるので、それを正しく解釈して日常診療に生かすには、ちょっとしたノウハウが必要となります。 本書では、これを簡潔に分かりやすく紹介します。 本書ではEBM界の若手ホープである著者が、日々の糖尿病診療で生じる臨床的な疑問について、最新のエビデンスと診療ガイドラインをひもときながら分かりやすく解説します。 研修医および糖尿病を専門としていない全ての臨床医を中心に、糖尿病診療指導士や看護師、管理栄養士、薬剤師など、糖尿病の患者指導に携わる医療専門職、製薬会社の医薬情報担当者を対象としています。 治療薬の選択だけでなく、炭水化物制限の是非、運動や禁煙といった生活指導に至るまで、糖尿病の日常診療で生じる疑問を選び、解説していきます。 「マルかバツか」という問いかけに図を多用して答えていく構成で、読み進めるうちに 無理なくEBMの考え方や最新の知見、その解釈を知ることができます。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 作業姿勢と自覚疲労 : トヨタ生産方式は自覚疲労を高めるか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トヨタ生産方式で用いられる歩行を伴う立位姿勢が、従来の椅子座位姿勢や立位姿勢に比して作業負担が増大するかどうかを、椅子座位姿勢・立位姿勢・歩行を伴う立位姿勢における自覚疲労から解明する。

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  • サムスンを変えた吉川氏が語る ものづくり維新 世界で勝つための10箇条
    3.0
    日本のものづくりが苦境に立っている。その原因は、新興国市場の興隆に伴うグローバル化(グローバリゼーション)の進展に対応できなかったことである。しかし、これを正面から受け止めず、「円高」や「高い法人税」などのせいにする論調があまりにも多い。 筆者は1994年から約10年間、サムスン電子常務として日本を外側から見ることにより、日本の弱点も強みも客観的に理解できる立場にあった。 グローバル化は日本にとって、江戸時代末期の黒船来航にも比すべき大事件である。日本の本来の強さを生かすためには、ものづくりの考え方とプロセスを根本から変えなければならない。「高品質なものを安く造りさえすれば売れる」という単純な思い込みと誤った戦略を改め、次の日本のものづくりの繁栄に向けた維新をぜひとも成功させたい。
  • サーキットの群像 世界雄飛に燃えた日々
    -
    鈴鹿サーキット完成から数千周は走ってきたという著者は、サーキットは単なるレースの場所ではないと認識。近代ロードレースの軌跡とそれに伴うサーキットがもたらした自動車産業はじめ様々な分野への影響をまとめようと思い立つと、参考文献を探るだけでは満足せず、実際に鈴鹿サーキット、富士スピードウェイ創設当時の関係者はじめ多くの人々に直接会ってインタビューし、自身の体験を取り混ぜて1冊の本にまとめた。日本の自動車産業が世界規模になった土台造りにレースやサーキットが深くかかわってきたその背景を記す説得力のある文章には、多くの写真やイラストが添えられている。巻末には貴重な各種レースリザルトも掲載されている。

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  • 幸せに気づく
    -
    人生を旅にたとえるなら、その旅路は決して平坦ではなく、時に風雨にさらされたり、道を見失ったりと、喜びだけでなく、悲しみも伴うことがあるでしょう。思い悩み、苦しんで、その歩みが止まってしまうこともあるでしょう。そうした時、人は「どうして…」と心の視野が狭くなって、自分の価値を見失いがちになります。そんな時、人は、どうすればよいのでしょうか? 答えは「祈り」です。本書は、「祈り」の習慣によって得た「心の安寧」や「気づく」ことの大切さを、出会った人々との関わり合いから学んだことなどを通じて、あなたに優しく、温かく語りかけます。心がイライラして何も手につかない時、悲しくて、悔しくて眠れない夜などに、そっと開いてみてください。◎「喜びノート」で夢をかなえたお母さん ◎「あなたを許します」と言った強き女性 ◎素直に「ハイ」という心……などなど。あなたの心に「強さ」と「やすらぎ」をもたらしてくれる一冊です。

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  • Sikuli実践ガイド(日経BP Next ICT選書)
    -
    画像マッチング技術を用いた新しい自動化ツール インストールから実践方法までを解説! PCを使っていると、同じような操作を何度も繰り返さなければならないことが、しばしばあります。 たとえば、「業務アプリへの大量のデータ入力」「開発中のアプリケーションの動作テスト」などは、 その典型的な例です。そのような作業が多いのなら、スクリプトなどを作って、自動操縦を検討すべきです。 そうすれば、大きな時間の節約になります。しかし作るのに時間がかかるようでは、その効果は薄れます。 自動化スクリプトは、短いコードとして、短時間にさっと書けなければ、意味がありません。 本書で説明する「Sikuli(シクリ)」は、まさにそれを実現します。 <目次> 第1章 眼を持つ自動化ツール「Sikuli」 第2章 Sikuliのインストール 第3章 Sikuli操作の基本 第4章 文字入力と画面遷移を伴う自動操作 第5章 画像マッチングを理解する 第6章 イベント処理で監視する 第7章 Sikuliプログラムの実例
  • 失敗しない海外投資―週刊東洋経済eビジネス新書No.105
    -
    さらなる円安や経済停滞を伴う「悪いインフレ」の可能性を耳にすると、不安を抱く人も多いはず。  円資産が目減りするリスクを回避するには、海外を視野に入れた資産運用に本気で取り組むのも選択肢の一つです。  まずは外貨選びから。次に株式、債券、REITについて初級編と中・上級編に分けて紹介。  海外不動産投資や海外投資に伴う税金の話、海外資産の相続についても。海外投資を始めたい方、まずは本誌を読んでみてください!  本誌は『週刊東洋経済』2015年2月21日号掲載の40ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 失敗しない外貨選び 初めの一歩はネット証券で 【株式】初級編「米国株を軸に世界に分散」 【株式】中・上級編「下落相場に強い異色銘柄を選ぶ」 【債券】初級編「安全性に応じた利回りを考える」 【債券】中・上級編「レバレッジ型でリターンを追求」 【REIT】初級編「王道はやっぱり米国REIT」 【REIT】中・上級編「高分配銘柄を海外証券で探す」 相場急変時には悲惨なFX column「怪しげな儲け話が増加中! 海外投資の落とし穴」 海外不動産投資は新興国の「成長を買う」 海外投資の税の基本「現地だけでなく日本でも課税」 column「狭まる『税逃れ』包囲網」 とにかく面倒な海外資産の相続 サラリーマン投資家が語る「海外投資の悲喜こもごも」
  • 社長の掟 業績を上げ続けるための60則
    4.0
    「社長に崇高な人格など必要ない」「現場の“できない理由”は一蹴せよ」「会社は利益を上げるマシーンだ」トリンプ・インターナショナル・ジャパンを急成長させた現役時代、社員のブーイングに逆らいながら、ありとあらゆる改革を成し遂げた吉越氏。当然、「そんな社長の下で働くのは大変そうだ」と思われるが、吉越氏の部下は、どこまでも社長についていった。そしてとうとう、19年連続増収増益という記録を打ち立てたのである。吉越氏が目指したところはただひとつ、「利益を出し続けること」。そのためには工場閉鎖とそれに伴うリストラも行ったし、効率を追求して10人いた本部長を3人に減らしもした。社内の情報格差ゼロを目指して怪文書もオープンにしたし、残業ゼロのために100万円かけて全社の電気を一度に消せるシステムも導入した。同時に、仕事のことが気になって夜中に必ず目が覚めた――。吉越氏の考える「社長の要件」60項。

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  • 集合知の力、衆愚の罠 ― 人と組織にとって最もすばらしいことは何か
    3.6
    だれもが必要とされる組織へ――真の「共創」への道を示す 集団での活動を通じて人は、しばしば個人では到底至らないような優れた知恵を発揮することがある。互いに耳を傾け、考えや思いを共有し、連帯を深める中で生まれる「集合知」。それを生み出すことができたとき、チームや組織は大きく前進する。だが一方で、人は集団になると傲慢になったり、不毛な対立を始めたりしがちなのも事実だ。この「衆愚の罠」に陥ることを避け、「集合知」を生み出すにはどうすればいいのだろうか? 本書は、企業改革、開発援助、スポーツ、医療、文芸、政治、宗教、文化人類学など、極めて多岐にわたるエピソードや知見をもとに「集合知」の謎を探究する。その中で見えてくるのは、だれもが互いに支えられ、互いに必要とされる集団の在り方だ。人と人とは切り離されて別個に存在しているのではない。――普遍的な人間性に目を向けて語られた味わい深い組織論。 人々の間の相互作用から生み出される優れた洞察、「集合知」。奇跡のような瞬間と、人と関わる喜びを伴うこの「知」は、「知らない」ことを受け入れることから始まる……。人はなぜ支え合うのか。集団に潜む罠をいかに回避するか。組織と学習の在り方を根本から問い直し、知と人間の本質を探究する一冊。 「集合知とは、集団やコミュニティ内での相互作用を通じて獲得される知識や洞察のことだ。さらに掘り下げて考えるならば、そこにあるのは人と人との“生きた結びつき”であり、地域や組織や世界における“頼り合い”である」(本文より) 「“知らない”ということこそが強みであり、表面的な答えを出す力よりも問う力のほうが大切であり、想像力とコミットメント、忍耐力、そして心を開き互いに信頼する力のほうが、長い目で見れば単なる“頭の良さ”に勝るのだ」――ピーター・センゲ(「序文」より)
  • シュガー・トレイン
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    最後のサーフが消えるとき、 彼女に巨大なサーフがやってくる。 美しく、大きな波で知られた島は、変わろうとしている。 火力発電に伴うコンクリート桶の建設が、 景観ばかりでなく、ついにはサーフそのものを消してしまう。 抗いようもなく進行していくその流れは、 誰が善で誰が悪という単純さを許さない過酷さで かつて走っていた蒸気機関車の復活にも火をつける。 島そのものが持つ歴史、そこに暮らす人々の知恵から生まれる そうした一連の動きが、ある時、一人の女性の身心を直撃する。 それは慶賀すべきことであると同時にパニックに近い事態でもあり やはり善悪の向こう側にある荒々しさに満ちている。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 小学校生徒指導の基礎・基本 : 子どもたちに自己実現の喜びを
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    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、新しい生徒指導の目指すもの、本来の生徒指導の意義、歴史的推移と現在の課題を述べ、豊かな自己実現の支援と自己実現の喜び(生きがい)を感じさせる生徒指導の基礎をわかりやすく論じています。発達理論やカウンセリング理論、小学校における集団指導や教育相談を生かした生徒指導の基礎理論と方法論、および、教育改革と小学校の生徒指導の関係を各領域にわたって説明。子どもたちの発達課題を踏まえ、就学前の幼稚園・保育所からの小学校への入学に伴う環境の変化への適応や、各学年における心や体の成長発達の特徴、人間関係・生活の指導などについて具体的な形で考えています。
  • 心臓外科医24時
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    心臓外科手術に回ってくる患者は命の危機に直面している。たとえ病院が17時で業務終了だとしても、心筋梗塞や大動脈解離は翌日の業務開始時間まで待ってはくれない。手術室の準備をしている間に亡くなってしまう人もいる。常に一刻を争う仕事なのだ。 「一人でも多くの患者さんを助けたい」、その一心で患者に向き合い、手術を行なってきた著者。 心臓外科医の仕事や職業意識から、他の科の医師や医療スタッフたちとの関係、医局制度崩壊に伴う医療問題から、心臓外科医になる方法や日常まで、心臓外科医の全てが分かる一冊。
  • 「実行」に効く 計画の技術
    4.0
    失敗の原因は計画の立て方にあった 計画は変更してもいいんだ 「失敗の原因は計画の立て方にある!」とは、外資系企業でコンサルタントやスペシャリストとしてプロジェクトや事業の計画に携わってきた著者の確信だ。「良い計画が実行力を高める」と言い切る著者によれば、ものづくりやスポーツに技術があるように、計画にも「計画の技術」がある。そして本書は、この計画の技術を、「前提」「重点」「新規」を軸にしたフレームワーク(理論)とその具体例(実践)の両面から手ほどきする。 「マネジメントはセルフマネジメントにあり、セルフマネジメントはタイムマネジメントから始まる」(ドラッガー)というように、そもそも「計画力」は最も基本的なビジネススキルである。にもかかわらず、私たち日本人は欧米人に比べ、計画下手であり、計画嫌いだ。「国内市場縮小に伴う競争激化」「グローバル化と異文化マネジメント」に直面するいまだからこそ、日本のビジネスパーソンに必読の一冊。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 実践に活かす教育課程論・教育方法論 [改訂版]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2009年以降実施される学習指導要領改訂に伴う新訂版。教師が持つべき実践的指導力の基礎を培う、教職への入門書。教員免許状更新講習等にも対応。
  • 自分でできる! 痛風カンタン療法80 尿酸値を自分で下げて、痛風発作・合併症を予防!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激しい痛みを伴う痛風発作、痛風腎や腎不全といった怖い合併症のリスクを下げるために、自分でできる改善ノウハウを紹介。食事、運動による療法、生活習慣を改善して尿酸値を下げる方法を、高尿酸血症対策のプロであるドクター指導のもと、詳細に解説した。
  • 14歳限定症候群
    3.9
    生島ちほ14歳、今日づけで男子になってしまいました――。同じ中学に通う仲良し女子6人組を襲った、不思議なヤマイ。関節痛のような痛みを伴うそれは、驚きの現象を引き起こすものだった! 親友男子に告白されたあと、男になってしまったちほ、オトナになってしまった咲、そして…犬にまで!? 一方、市内では女子中学生を狙った猟奇殺人事件が起きていて……。この非常事態に、少女たちは!? 14歳のリアルをダーク&スイートに描く、予測不能な変身系青春エンタメ。
  • 人生は野菜スープ
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    友人でも恋人でもない、相棒という得難い関係性の、 風のような成り行き。 ボーイ・ミーツ・ガール。はじまりは映画館。 女はロビーの長椅子に座り、男は眠りこけていたのが目覚めたばかり。 スクリーンを凝視していない2人は 映画館は映画を観るところ、という思い込みから自由だ。 友人や恋人のように重力の中で生きない、 ただ風の中で生きる、相棒として。新宿で。富浦で。 大切なのは、自分たちが何者で、これからどうするかではなく 例えば変形して痛みの伴う足を、ビー玉を使ってラクにしてやれる技術だ。 10ccに「Life is a Minestrone」という曲があります。 気になる方は検索するなどしてみてください。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 人狼王の寵愛
    4.0
    1巻704円 (税込)
    犬神使いの末裔として魔力を持つ宰。強すぎるその力のせいでひっそりと日々を送る宰のもとに突如現れたのは、銀髪とダークブルーの瞳を持つ、北欧の狼の王・レオンだった。宰は、ある事情で魔力を欲していたレオンに魔力を分け与える約束をする。魔力の受け渡しには深い快楽が伴うことを承知で、宰はレオンに、肌に触れることを許し、唇を許し、そして……。 心に傷を持つ二人が落ちる、運命の恋。
  • ずっと一緒に 盲導犬が老いたとき
    -
    盲導犬を引退したあとも、ずっと家族でいたい  せつない別れがあります。  盲導犬が歳を取り、「引退」すると、大好きな大好きなユーザーさんとお別れをしなければなりません。  もしユーザーさんが引退した盲導犬と、最後まで一緒に暮らすことを希望した場合、新しい盲導犬は貸与されません。それは、さまざまな不便さを受け入れることを意味します。たとえば、引退犬とともに、もう電車やバスには乗れなくなります。お店にも入ることはできなくなります。引退犬を引き取るということは、とても覚悟の伴うことなのです。  本書は、盲導犬との生活、そして引退盲導犬を引き取って暮らしていく大変さ、あるいはそこから生まれる喜びを「泣ける」エピソードとしてまとめています。 第1章 引退犬と暮らすには  盲導犬もいつかは老いる  引退のお話  田舎の不便さ  バルコニーのあるおうちで  11回目のバースデー  引っ越しの日  新居での生活 第2章 カンちゃんとの出会い  訓練所を見学  ご対面  我が家にきた日  訓練師さんとの再会  カンちゃん大都会へ行く  風と音の地図  盲導犬はかわいそう?  犬恐怖症 第3章 日々の暮らし  朝のセレモニー  お昼のセレモニー  夜のセレモニー  カンちゃんの好きな場所  カンちゃんの洋服  お出かけしたいカンちゃん  カミナリは大嫌い  行方不明  カンちゃんのやきもち 第4章 旅が好きなわけ  旅は五感で楽しむもの  はじめての旅  犯人は誰だ?  カンちゃんの初フライト  夢の王国  オーストラリアとカンタス航空 第5章 盲導犬を卒業する日  はじめから決めていた  カンちゃんの卒業式  リードでお散歩デビュー  お留守番  みんなでお散歩  掃除機あそび  バルコニーの壁の窓 第6章 もしも願いが叶うなら  カンちゃんの胃  検査の予約  心臓病  しあわせについて  天との契約  15回目の誕生日 ●田中真由美(たなか・まゆみ) 1968年、兵庫県姫路市生まれ。9歳のときに、スティーブンスジョンソン症候群を発症。14歳で、地元中学校から兵庫県立淡路盲学校に転入し、夫の保と出会う。15歳に上京し、21歳で筑波大学附属盲学校卒業。東部百貨店池袋店にて、ヘルスキーパーとして勤務。2年後帰郷し、兵庫県宍粟市で保と結婚。その後、夫のパートナー盲導犬カンタスを家族に迎える。現在、兵庫県姫路市の「カンタス治療院」で鍼灸マッサージ師、アロマセラピスト、クレイセラピストとして従事している。
  • 政治主導で挑む労働の構造改革
    -
    長時間労働の規制、同一労働同一賃金、待機児童など、働き方に関わる諸問題が相次いで議論されている。これらの背景には、少子高齢化に伴う労働力の減少、サービス産業の時代における日本型雇用の制度疲労、という大きな問題が横たわる。本書の狙いは、そうした労働問題の全体構造を示し、体系立てて対策案を提示することである。 長年の雇用慣行や諸制度が絡み合う構造を把握しないまま各論ごとに対策を講じても、ある対策が別の問題を引き起こすといったことになりがちだった。そこで著者は「働く人を増やす」(女性や高齢者の活躍)、「働く場を整える」(地方や中小企業の活性化)、「働き方を変える」(日本型雇用の改革)という、三つの柱についてそれぞれ、現状および課題を整理し、制度設計や政策などの対策を提示している。 長年の雇用慣行を見直し、既存の制度を変えるには、問題の全体構造を踏まえつつ、一つひとつ周りから突き崩していくことになる。こうした構造改革は政治主導でないと進められない。こう考えた二人の著者は、自由民主党の中で労働問題に関心を持つ有志を集め、「多様な働き方を支援する勉強会」を開催、2年間をかけて労働問題について勉強と議論を続けてきた。その成果をまとめたものが本書である。
  • 戦後70年へ終わらぬ「戦後」 ナチスの亡霊は生きている
    -
    第2次世界大戦が終結して2015年で70年を迎えます。戦後の歴史は、その悲劇を踏まえて幕を開けたはずですが、今日に至るまで戦火がやむことはありません。いまも世界のどこかで銃声、砲弾がとどろき、軍人だけでなく多くの市民が殺害されています。  果たして、私たち人類は何を反省してきたのでしょうか。  毎日新聞ストーリー編集部では随時、<戦争と平和>をテーマにルポルタージュ記事を提供しています。原爆、パレスチナ、沖縄……。  なかでも好評だったのがベルリン支局のベテラン外信記者によるナチス関連のルポルタージュでした。  同じ敗戦国として、がれきのなかで戦後史をスタートさせてきた親近感もあるのかもしれません。あるいは、日本が中国、韓国などから「歴史責任」を問われているなか、国家の判断としてホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)に手を染めたドイツはそれ以上に糾弾されてきたことへの関心もあることでしょう。  ここに収録したルポは、「ヒトラーの財宝伝説」「ロンメル将軍の財宝を追え!」「ナチ残党支援組織『オデッサ』の闇」――の3本です。いずれも、日本人に知られていなかった「戦争秘史」、それに伴う「ドイツの苦悩」が描かれています。  同時に、ルポを読む楽しさも味わっていただければと思います。
  • 専門医が伝えたい認知症を生きるということ 「痴呆」から「認知症」へ
    -
    1巻1,232円 (税込)
    日本の認知症患者数は増加の一途をたどり、いまや65歳以上の7人に1人が発症するという。しかし日本においては、認知症は近年まで「痴呆症」という差別的な名称を冠せられ、その発症は、致し方ないこととして軽んじられてきた。このことは医療の現場においても同様で、重篤な病気の治療や入院に伴う認知症の発症は起こり得ることとして、多くの場合、積極的な予防が行われていないという現状もある。認知症とはいかなる病気なのか。予防や治療は不可能なのか……。医療現場で、自治体で、地域で、発症を食い止める手立ては講じられないのか。認知症研究の第一人者であり医師である著者が、認知症の「今」について詳述し、医療現場と一般の方々へ向けて、意識改革を提唱する一冊。

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  • 相続・贈与の法律・登記・税務 手続きと書式マニュアル
    -
    1巻1,320円 (税込)
    相続問題解決に必要なノウハウ満載。 相続分から遺贈、遺産分割、相続登記、申告まで。 相続・贈与の際に必要な法律、登記、税務を1冊に集約! ●平成27年からの制度改正に伴う最新の相続税・贈与税申告書を掲載 ●遺言書がある場合の法律関係や遺産分割協議の手続きをわかりやすく解説 【本書でとりあげるおもなテーマ】 相続の基本ルール/おもな相続分のケース/遺贈と相続の違い/遺言書の効力/遺言書の検認手続き/遺産の範囲/遺産分割の方法/遺産分割協議/相続・遺贈・死因贈与の登記/家事審判・家事調停の手続き/相続財産(不動産、動産、株式など)の評価/相続税・贈与税のしくみと計算方法/相続税申告書の書き方/延納・物納の手続き/贈与税申告書の書き方 など
  • ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国
    3.7
    欧米の手法や技術を丸のみすると食あたりを起こす。時折この比喩を用いてきたがある時「適応異常」という言葉を知った。欧米から何かを取り入れ、適応できたつもりでいても実際には異常を来している。これが適応異常で食あたりと違い自覚症状が無い場合が多いから厄介だ。  近代化に伴う適応異常とその対策が本書の主題である。主題を考えるための題材として日本企業がコンピューターを取り入れる際に生じる混乱を取り上げた。コンピューターは欧米の合理主義の精華だが、日本はコンピュータの製造でも使いこなしでも一時期は欧米を上回るかのような成果を上げた。だがコンピュータに関わる人々を見ると担い手も利用者も苦労が絶えない。何か歪みがある。  本書を読んで頂きたいのは経営者やビジネスリーダーの方々である。収録した原稿は元々日経ビジネスオンラインというウェブサイトに、こうした方々に向けて書いたものだ。コンピューターは題材に過ぎないからそれに関心が無くても、欧米の考え方や手法を取り入れた時の問題と対策を考える際に役立つと自負している。  本書は四つの章に分かれている。第一章に適応異常の実態を、第三章にその原因をそれぞれ書いた。深刻な事故や事件はあえて避け、変だと気付かない事象を取り上げている。第二章はいわば総論で問題と対策の骨子を手短に記している。第四章には主にコンピューター利活用における対策をまとめたが、四章の内容の抽象度を一段上げて読んで頂くと他の技術利活用の際の対策になるはずだ。どの章からでもどの節からでも読めるので気楽に頁をめくり、関心を持たれた所から読み、ご自分なりに考えていただければと思う。
  • 湛山読本―いまこそ、自由主義、再興せよ。
    5.0
    1巻2,376円 (税込)
    「ジャーナリスト湛山の真価を知るようになったのは1990年代以降の日本のいわゆる『失われた時代』を経て、日本のガバナンスの不具合を痛感してからのことである。バブルが崩壊し、不良債権処理につまづき、経済停滞が慢性化する。財政が危機的状況に立ち至り、金融が十分に機能せず、デフレが深まる。中国の台頭と挑戦で国民が動揺する。少子高 齢化と人口減少が社会と企業にのしかかり、世代間公正が揺らぎ、所得格差が拡大する。ネット革命に伴うメディアの変質も手伝ってポピュリズムとナショナリズムが激化する。3・11大震災と福島原発危機。民主党政権メルトダウンと政党デモクラシーの揺らぎ。そして、安倍政権とアベノミクスの登場……。湛山が私たちの同時代に生きていたとしたら、それらのテーマをどう考えただろうか。私は、湛山の言葉にもう一度、しっかりと耳を傾け、そして語りかけたくなった。 『石橋湛山全集』のページをめくって、声を上げて原文を読む。ジャーナリスト湛山の肉声に耳を澄まし、その奥にさわだつ思想の息吹に触れてみる。そして、平成の『失われた時代』と第一次世界大戦と第二次世界大戦の『両大戦間』の『失われた時代』の2つの同時代の状況と課題を照らし合わせつつ、湛山の問題提起を切り口にして、私たちの時代の課題を考えてみる。」──本書「はじめに」より。 石橋湛山(1884-1973)は大正・昭和期に東洋経済新報社主幹として活躍したジャーナリスト。自由主義的論説で知られ、戦後は政治家に転じ、首相も務めた。本書は、近代日本を代表するジャーナリストである湛山の論説から珠玉の70編を選び、現代日本を代表するジャーナリストである船橋洋一氏が、その時代背景、現代的意義を説く。
  • 大学入試の終焉 : 高大接続テストによる再生
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大学全入」による大学入試の選抜機能の低下、高校の国民教育化に伴う必履修科目の縮減によって、機能不全に陥っている日本の高校・大学間接続にいかに対処するべきか。高校段階での客観的学力を把握する達成度テストの必要性を提起し、そのあるべき姿を提示する。

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  • 「脱・値引き」営業 小さな町の電器屋さんが20年連続黒字の秘密
    4.0
    小さな町の電器屋さんが20年連続黒字を達成! 値引きせずに顧客の心をつかんで売る極意が分かる 大手家電量販店やインターネット通信販売の普及に押され、次々に消えていく「町の電器屋さん」。 そんな中、東京町田市にある小さな町の電器屋さん「でんかのヤマグチ」は、なんと20年連続の黒字を達成しました。 近隣への家電量販店の大量出店、消費増税に伴う反動減、近くの道路の拡幅工事に伴う意図せざる店舗の移転━━。これまで数々のピンチに見舞われてきました。ところが山口勉社長は諦めません。家電が必要かどうか探るために店員が顧客の家を訪ねる「御用聞き」営業と店舗営業に磨きをかけ、粗利利益率約40%をきっちり確保しています。 値引きに頼らず、徹底して顧客の心に寄り添うサービスを提供することで、固定ファンをつかんで離さない。その販売術の極意を具体的なエピソードをふんだんに盛り込みながら、分かりやすく解説しました。社員の御用聞き営業にも1日密着。どのように顧客の自宅でコミュニケーションを取り、家電を売るのか。その一部始終を詳しく紹介しています。 モノが売れない。売れても利益がほとんど出ない。成熟する国内市場での生き残り方が分からない。こんな悩みを抱える方々に役立つ情報が満載の1冊です。 第1章 なぜ町の電器屋さんが20年連続黒字なのか 第2章 「脱・値引き」で稼ぐ売り方の極意 第3章 稼げる売り方が定着する 10の実例 第4章 逆境のときこそ売り方を工夫するチャンス 第5章 訪問営業密着ルポこれが売れる瞬間だ!
  • 地域環境教育を主題とした「総合学習」の展開
    -
    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 環境教育という言葉が生まれて久しいが、依然として課題は山積している。本書が目指すのは学校教育に基盤を置き、現教育課程での目標にも応え、学力向上にもつながる「総合的な学習の時間」の構築。特に人間と自然との関係、それに伴う人間と人間や、社会と人間の関係を考える「環境教育」のねらいに沿った教育活動の実践である。
  • 沈黙野(完全版)
    -
    1巻770円 (税込)
    権力闘争、企業との癒着……俗物が蠢めく医師の世界で優先されるのは医療ではない  市場開放という巨大な波は、銀行、証券業界などを襲うだけにとどまらず、津波となって医療の現場までをも飲みこもうとしていた。 「あなたが本気で教授になりたいなら、簡単なことじゃないですか。データを私に10例分渡してくれればいい」  研究費が欲しい大学病院准教授の窪田は、製薬会社の沢田から治験データの捏造を求められた。私立医大の教授選。新薬治験に伴う裏金。地域医療に絡む利権をめぐる怪しい動き。家庭崩壊を乗り越え、あと一歩で教授の座へ…。欲望渦巻く病院の実状を描いた衝撃の問題作。  文庫版から大幅に加筆修正され、現代に甦った医療サスペンスの名作がついに電子版で登場! 「電子版あとがき」を収録。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに270冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 次の「震度7」はどこか! 熊本地震の真相は「熱移送」
    3.0
    1巻999円 (税込)
    「地震のリスクが低いから」という理由で、熊本は多くの企業の重要な生産拠点となっていた。にもかかわらず、大被害を伴う群発地震が起き、今なお続いている。気象庁や地震学者たちやマスコミは、「前例のない群発地震」と喧伝するが、これはおかしい。1965年に、今回とよく似て、しかも思い出すのも恐ろしい群発地震が日本で起きているのだ。有感地震だけで62,826回というとてつもないものである。なぜ、これに、誰も触れようとしないのか? 本書では、地質学者として地震研究を行なってきた角田史雄氏の唱える「熱移送説」から、地震のメカニズムを説き明かすとともに、地震予知について「プレート理論が信仰されている」のも「活断層が動いて直下型地震が起きると考えられている」のも日本だけであることを明かし、日本の地震研究の「引きこもり体質」を暴く。そして、「熱移送説」による、説得力にあふれた地震予知のあり方を、具体的に示す。

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  • つくられた縄文時代―日本文化の原像を探る―
    4.0
    「狩猟採集し、貧しくとも平等に集落生活を営む日本人の起源」――学校ではそう教わったはず。だが本当は、戦後、発展段階史観により政治的に作られた歴史概念だった?……。曖昧で多様な時間的・空間的な範囲、階層性を伴う社会構造、さらには独自の死生観、精神文化まで、最新の発掘考古学から見えてくるユニークな「縄文」の真の姿。 ※新潮選書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 翼、ふたたび
    3.9
    経営破綻から短期間での再生を果たしたJALをモデルにした「ノンフィクションノベル」。2010年1月、ナショナルフラッグと言われたヤマト航空は、経営に行き詰まり、会社更生法を申請した。再建の切り札として外部から招かれたカリスマ経営者が再建に乗り出すが、プライドの高い社員たちは、そのやり方に反感を抱く。だが、二次破綻は断じて許されない。痛みを伴う改革に加えてアメーバ経営が導入され、意識を変えるためのリーダー研修をはじめ、経営の指針「フィロソフィ」の作成等によって、社員一人ひとりのマインドセットが変わり、バラバラだった社内が一つになっていく――。しかし改革が軌道に乗り始めようとしたその時、東日本大震災が発生。津波に襲われて孤立した仙台空港で、ヤマト航空の社員たちは……。経営破綻、外部からのカリスマ経営者、意識改革、そして震災。2012年9月に株式を再上場するまでの、“奇跡の復活”を描く感動のストーリー。
  • 帝国日本の防空対策
    -
    関東大震災に伴う大火災で多くの犠牲者を出したにもかかわらず、その22年後の東京大空襲において同様の地域でやはり膨大な犠牲者を出したのはなぜか? 大震災の経験がなぜ生かされなかったのかを追及する。
  • 帝国の終焉 「スーパーパワー」でなくなった同盟国・アメリカ
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    史上最大の軍事力を背景に一大帝国として世界を動かしてきたアメリカが、莫大な財政赤字に伴う国防費の削減によって軍事力を大きく縮小しなければならなくなっている。アメリカの帝国体制が崩壊すれば、どのような変化が日本に襲いかかってくるか。たとえば、帝国主義体制を背景にアメリカが推し進めてきたグローバリゼーションの動きが挫折してしまう。TPPは、まさにアメリカの軍事力を背景にしたアジアの自由貿易化の動きにほかならないが、アメリカの軍事力が衰退すれば、日本経済の根幹になっている自由貿易も大きな影響を受ける。また、アメリカの軍事力のタガが外れれば、北朝鮮やイランだけでなく、シリア、スーダン、アフリカの国々までが核兵器を持ち、簡単に使う恐れがある。必然的に、日本にとっては北の核の脅威が高まってくる。アメリカの軍事力の庇護を失いつつある今、日本はどうするべきなのか。ワシントン発「新・世界秩序」の読み方。

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  • Tetsuya Komuro Interviews Vol.1 (1980s)
    -
    音楽専門誌「キーボード・マガジン」の30年にわたる膨大な取材記事の中からインタビュー部分を中心に編集し、年代ごとに全4巻でリリース。TM NETWORKからソロまでの詳細なインタビューに加え、TKサウンドの秘密に迫る使用機材の写真も多数掲載。まさにファン待望の電子書籍です! CONTENTS ●1984.05 『RAINBOW RAINBOW』でデビューを果たしたTM NETWORKがキーボード・マガジン初登場! ●1987.04 4thアルバム『Self Control』発表時のインタビュー。制作過程と全国ツアーでの使用機材を中心に語る。 ●1987.12 5th『humansystem』インタビュー。独自の作曲手法、ライブの新システムを聞く。ツアーのセッティングも詳細にレポート。 ●1988.05 アリーナ・ツアーの模様をレポート。直前のインタビューでは、ロンドン移住を控えた心境を語る。 ●1988.09 ロンドンのスタジオで、映画『ぼくらの七日間戦争』サウンドトラックや次作について聞く。 ●1989.01 『CAROL』発表時のロング・インタビュー。アルバムに伴うツアーに向けて構築中のシステムも公開! ●1989.06 本誌創刊10周年号のインタビュー。キーボード・シーンの10年について語る。
  • デジタルテキスト編集必携[基本編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 電子化された原稿取り扱いの「イロハ」から実務知識まで 書籍/雑誌・Webコンテンツ・e-book……さまざまな「編集」作業に共通する「編集の業務の流れや常識的知識」と「テキストのデジタル処理とそれに伴うルールやツールの基礎知識」を多くの図解とともにコンパクトにまとめた一冊です。組織(編集部)内のルールに乏しく、何でもゼロから調べたり決めたりしなければならない立場の若い記者/編集者や、編集業務のIT化に対応したい方々に特にお勧めの内容になっています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」
    4.1
    2013年7月に百一歳を迎える、私立灘校の学力日本一の基礎を作った伝説の国語教師が、学ぶ楽しさ、生きる喜びを伝える本である。著者が50年間教鞭をとっていた灘校は、橋本式の独特な国語の授業を受けた生徒たちが、昭和43年に初めて東大合格者数1位となり、全国的に注目された。その折には、マスコミ等から様々な誤解を受け、詰め込み教育をしているなどの根拠のない噂が流れ、哀しい思いもしたが、生徒たちには楽しい勉強法を工夫し続けた。大学入試という難関を潜り抜けるには、学問の基礎力が必要である。その基礎は国語力を身につけることで初めて可能となる。国語は簡単に成果が出る教科ではないが、受身ではなく能動的に取り組み体験を伴うことで好きになっていくと、いつのまにか基礎力が身に付き、人生を切り拓く大きな力となる。百歳を超えたからこそ見つけた「学問のすすめ」は生きる喜びを享受する「橋本流生き方のすすめ」の指南書である。

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  • 東急電鉄まるごと探見
    -
    2014年3月の東横線と東京メトロ、東武、西武、横浜高速の5社相互直通運転をはじめ、それに伴う渋谷駅の再開発など、東急を取り巻く環境はこの1年で大きく変化し、また今後も変化を続けていく。その東急電鉄について、あらためてその歴史や車両、運転、関連事業などを総合的に解説する1冊。常に鉄道界をリードしてきた車両技術の発展過程を現場でもっとも近くで携わっていた宮田氏の詳しい解説と、多くの私鉄関係図書の実績を持つ広岡氏の共著。 ※この電子書籍は2014年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 徳川吉宗
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    享保の改革を主導し、名君の誉れ高い徳川吉宗。―貨幣経済の発展に伴う幕府財政難の危機に、その辣腕を発揮し、幕藩体制の安定強化に貢献した功績は大きい。だが、一方には、時流に抗う彼の改革政治に対する批判があるのも事実である。いったい吉宗とはどのような人物だったのか? 将軍の「器」とはいかなるものなのか?吉宗の生涯を克明に辿り、その素顔を描いた著者渾身の作。

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  • 突然のプリンセス 王宮の恋人たち I
    3.0
    アレクサンドラはせっぱつまっていた。ハリウッド女優だった母が莫大な借金を残して亡くなり、返済するには母が遺したダイヤモンドを処分するしかない。ニューヨークの高級宝飾店に引き取ってもらおうと出向いた彼女はダイヤモンドはすべて模造品だという鑑定士の言葉に呆然とした。そんなことはありえないわ! 食ってかかるアレクサンドラの前にその一部始終を監視カメラで見ていた店のオーナーが現れた。君の問題を解決する方法がある、とオーナーは言い、自分の素性を明かした――カステルマーレ公国の皇太子ルッカだと。そして、ルッカはアレクサンドラに驚くべき解決法をもちかける。■地中海の小国カステルマーレの王室をめぐる物語。王位継承に伴う結婚問題に悩む皇太子ルッカは、偶然目の前に現れた女性に惹かれ……。
  • 泣いて、病んで、でも笑って
    3.0
    かつてスノーボード選手として、世間の注目を集めた今井メロ。二児の母となった彼女だが、その笑顔の裏には壮絶な過去が…。暴力を伴う父のスノーボード教育、オリンピック惨敗後の大バッシングと引きこもり生活、自殺未遂、夜の街で働いた日々、結婚・出産・離婚、再婚と異常妊娠、未熟児で出産した第二子…。前を向いて生きていくと決めた今、赤裸々に綴る決意の一冊。
  • 7万人の足の痛みを解消! 外反母趾はテープ1本で治せる
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    外反母趾に悩んでいる人はこの30年で13倍も急増している!? 現在の病ともいえる外反母趾は、長年の蓄積で痛みは年々増していき、 普通に歩くだけでも痛みが伴うまでにいたります。 下手をすれば、手術の可能性も。。 しかし、ご安心ください! 外反母趾はテープ1本で痛みは解消できます! 7万人の痛みを解消してきた著者による、 外反母趾の痛みをなくすセルフケアを伝授! セルフケアはどこのドラックストアでも売っているテープでトライできます! さらに、内反小趾、浮き指にも対応。 症状別でセルフケアをしっかり紹介します。 また、足の握力が外反母趾の予防策であるため、 再発防止のためのセルフケアなども紹介! 外反母趾の深刻度がわかるチェックシートなども掲載しているので、 すぐに実践できます。 長年、足の痛みにお悩みの方は必見です! 【目次】 第1章 外反母趾は30年間で13倍に急増 第2章 外反母趾だけではない足の痛みとその原因 第3章 足の痛みの9割はテーピングで治せる 第4章 足の握力をアップする足ゆび体操のススメ 第5章 足の痛みは歩行・運動・靴の見直しでよくなる
  • 何が間違いか日本の経済政策
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    日本は80年代の負の遺産を抱え、構造改革を進められず、さらに借金に依存した歳出増大策を続け、人口減少や生産性の低下など日本経済のポテンシャルが急速に失われている事実を直視していないところに今日の「衰退」の原因がある。今後、日本経済は構造改革の進展に依存しなければならないが、国や地方の誤った政策コストを増税という形で国民が負担するなど、構造改革には大きな痛みを伴う。ここしばらくは、日本にとってマドリングスルー(泥道をもがき苦しみながら、前進する状態)の時代が続くだろう。

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  • Nikon D5500&D5300ハンディブック
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 D5500&D5300の基本・応用使い方がわかる!レンズの活用術が充実!! D5500&D5300の基本・応用使い方がわかる本です。基本の設定から、写真テクニックがわかります。また類書にくらべても役立つ作例と、みんな知りたい550&5300での交換レンズの活用実例が充実しています。 著者の1人はこのように語っています。 「実は、私はD5300を取材のカメラとして1年半以上使用してきました。その理由として、画質もよく、コンパクトなこと。直感的で、使いやすい操作性。ISO感度を上げてもそれほど画像が荒れないこと。通常の使い方では標準的な連写性能。もちろん、もっと高性能なAPS-Cフォーマットのデジタル一眼レフカメラもあります。しかし、D5300のコストパフォーマンスのよい実売価格と、割り切ったボディーのコンパクトさは、なによりも魅力的です。フルサイズのデジタル一眼レフには、画質ではかなわないところはありますが、APS-Cフォーマットのため、交換レンズもコンパクトで、宿泊を伴う取材でも1、2本レンズをプラスして持っていけます。 約3万コマほどシャッターを切ったでしょうか。当然愛着が湧いてきます。そして、既存の本でもっと説明があれば、使いやすくなるのにな、と感じました。実践的にもっといいところを書いてほしい、と思いました。その後、後継機種のD5500も使ってみました。ボディーはさらにコンパクトになり、使いやすくなったと思いました。タッチシャッターもあって、この機能があったらD5300で撮りにくかったあのシーンも、かんたんに撮影できただろうと、感じてきました。 本書は、そのような体験を元に、構成を考えてみました。単なるマニュアル本だけではない、D5300やD5300でできること、楽しめることが伝わるように。作例の数も増やしたのもそうですが、この機種の本では、あまり触れられることのない、交換レンズの実践例のページを大幅に加えました。作品の良し悪しは、レンズにもよることが多いですから。交換レンズを多数使用して感じたことは、表現方法が全く変わること。ぜひ、魚眼、超広角、望遠、単焦点レンズを使って作品を撮ってみてください。キットレンズと全く異なる世界にびっくりすることでしょう。ぜひ、D5500&D5300で、すばらしい作品を撮ってください。」
  • 2014年版 現役社労士・労務担当者のための法改正がわかる本
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 法改正に伴う実務上の対応を解説 社会保険労務士や企業内の労務担当者が関与する法律は毎年のように改正が行われることから、常に最新の法律知識と実務での対応を確認しておく必要があります。しかし、現役社労士らを対象とした法改正に関する書籍は発行されておらず、彼らは社労士受験生向けの「法改正」に関する書籍をやむを得ず購入しているのが実情です。 本書では、2013年度に改正された法律の中から、社労士の実務に必要なポイントを整理して解説するとともに、法改正に伴い必要となる規程等の変更のポイントを実例を用いて説明するなど、現役社労士向けの内容となっています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 日本人の「食欲」は世界をどう変えた?
    3.0
    食料自給率は低いのにマグロや骨なし魚が大好き。そんな食生活に伴う罪悪感には根拠があるだろうか? 「正しいグローバリズムは輸入・輸出両国に恩恵をもたらす。」と説く、まったく新しい食の指針。日本人の食欲は世界に好影響を与えていた!
  • 日本の工場が危ない!―週刊東洋経済eビジネス新書No.65
    -
    日本の工場で、事故・事件が相次いでいる。化学メーカーではこの数年に深刻な事故が頻発した。いずれも死傷者を伴うものだった。  消費者の不信を買ったアクリフーズの冷凍食品・農薬混入事件。逮捕された契約社員は自身の待遇に不満だったという。人件費削減のあおりで、今や日本の労働者の3割以上は非正規だ。  コスト競争に負けた工場の閉鎖も相次ぐ。戦後の高度成長を支え、脈々とつないできた「ものづくり」のDNAは、もはや日本メーカーに受け継がれていないのか。  多くの“プロ”がいたはずの工場で、今、何かが揺らいでいる。  本誌は『週刊東洋経済』2014年3月15日号第1特集の21ページ分を抜粋して電子化したものです。 【主な内容】 どうした日本の製造業 マルハニチロ事件の「必然」 食品の現場はこんなに危ない 冷凍食品、なぜ投げ売り? 化学メーカーの「油断」 日本の工場から消えた高卒正社員 工場は日本で成立するのか  ソニー撤退の深い爪跡  薄型パネルを敗戦処理するパナソニック、シャープ  国内大リストラのJT
  • 日本の特別地域 特別編集44 これでいいのか 福島県(電子版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う原発事故という未曾有の大災害は、福島県を激変させてしまった。 平和だった地に突然舞い降りた悲劇が、福島県民にもたらした嘆きと絶望感の大きさは計り知れない。 福島は、寒冷で厳しい風土の東北の中にあって比較的気候に恵まれており、農産物が豊かに実るまさに「豊穣の地」だ。 面積は広大だが全体の約7割が山地という福島は、奥羽山脈と阿武隈山地によって県が3つの地域に区分されている。 東から太平洋に面する浜通り、夏冬の寒暖差激しい盆地の中通り、そして豪雪地帯の会津。 先の災害によって直接的な被害を被ったのは浜通りだが、 中通りやさらに遠く離れた会津でも原発事故による風評被害に襲われ、 福島全体でいわれのない差別を受けてしまった。 さらに「福島はもう終わった」との無責任な外部からの声。 だが、福島県民は今、そうした状況から不屈の精神で立ち上がろうとしている。 ただし、復興に向けて県全体が一枚岩になって進もうにも、 県内には独立国家が3つあるようなものだから、まとまりに欠けるという指摘もある。 そこで本書では、福島県の各地域の歴史や特徴、問題点などを現地取材から明らかさせていただいた。 福島は悲運だと嘆くばかりではなく、 現実をしっかりと見つめて未来へと歩を進めるための一助になれれば幸いだ。
  • 日本の論点2016~17
    3.8
    累計19万部の超人気「日本の論点」シリーズが今年も発売! 著者は、世界NO.1戦略コンサルティングファームのマッキンゼーで、日本支社長、アジア太平洋地区会長などを歴任し 2005年には「Thinkers50」でアジア人として唯一、トップに名を連ねている大前研一氏。 大前氏は、毎朝4時に起きて世界中のニュースを視聴するだけでなく、世界、日本の政治経済のVIPと直接対話し 常に思考と分析を繰り返している。この本は大前氏の日々の鍛錬の集約でもある。  今年のテーマは、世界に通用する「論理力」をどのようにしてつけるか。大前氏の思考にわずか「3時間」で 近づけるだけでなく、TOEICだけでは身につかない世界レベルの「思考法」が、確実に得られる1冊。 【著者紹介】 大前研一 (おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で博士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。マッキンゼー&カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。著書に『稼ぐ力』(小学館)、『新装版企業参謀』(プレジデント社)、『低欲望社会「大志なき時代」の新国富論』(小学館)ほか多数。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家論の概念などについて継続的に論文を発表していた。 この功績により1987年イタリア大統領によりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッガー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。

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