次の「震度7」はどこか! 熊本地震の真相は「熱移送」

次の「震度7」はどこか! 熊本地震の真相は「熱移送」

999円 (税込)

4pt

3.0

「地震のリスクが低いから」という理由で、熊本は多くの企業の重要な生産拠点となっていた。にもかかわらず、大被害を伴う群発地震が起き、今なお続いている。気象庁や地震学者たちやマスコミは、「前例のない群発地震」と喧伝するが、これはおかしい。1965年に、今回とよく似て、しかも思い出すのも恐ろしい群発地震が日本で起きているのだ。有感地震だけで62,826回というとてつもないものである。なぜ、これに、誰も触れようとしないのか? 本書では、地質学者として地震研究を行なってきた角田史雄氏の唱える「熱移送説」から、地震のメカニズムを説き明かすとともに、地震予知について「プレート理論が信仰されている」のも「活断層が動いて直下型地震が起きると考えられている」のも日本だけであることを明かし、日本の地震研究の「引きこもり体質」を暴く。そして、「熱移送説」による、説得力にあふれた地震予知のあり方を、具体的に示す。

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次の「震度7」はどこか! 熊本地震の真相は「熱移送」 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年11月06日

    今年発生した熊本群発地震など、プレート理論では説明できない。

    著者はそれに代わる熱移送理論を提唱する。
    プレート理論がでてくる前、我が国で主流だった熱機関説に近いものだ。

    火山活動と地震とが密接に関連しているというのは、直感的にもしっくり来る。

    来年から再来年(2017-18)にMJルート上に...続きを読む

    0

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