紀行作品一覧
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-さまざまなラジオ番組でもおなじみの著者が、万葉集の新しい魅力をわかりやすく読み解いた、うたって楽しく、歩いても楽しい決定版。万葉集の楽しさを、広く伝えるために、本書には万葉の世界を楽しめる工夫が満載。まずは、定番歌からこれまであまり知られていなかった歌まで、数多くの歌を収録。著者の楽しい解説とあわせ、人間のいきいきした情感に満ち溢れた世界を存分に満喫することができる。また、読者の一人一人が実際に歌を味わえるよう、歌は読みやすいように句切り、ルビもふっているので、実際に声に出して楽しむこともできる。さらに、雰囲気を存分に高めるのが、奈良在住の写真家・牧野貞之による写真。カラー口絵、各章トビラの奈良の風景の数々が万葉の世界に誘ってくれる。「雄大な歌が多く…」「素朴で男性的な美意識によって…」という教科書的な知識を打破し、本当の楽しさを伝えてくれる一冊。日本語って、やっぱり美しい!
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4.0特派員の肩書きもミッションもなし―― 紙袋ひとつ持って「旧友たち」のもとへ。 今ひとたびの、灼熱大陸清貧一人旅。 コロナに罹患し、やっとのことで退院すると、まっ先に取材ファイルの整理に取りかかった。寝床で「あとはやりたいことだけやろう」と衝動的に決めたからだ。でもやりたいことってなんだ。この先何をしたいのか。はっきりしていたのは、アフリカを再び訪ねることだった――。 四半世紀前、特派員として足を踏み入れたアフリカの地。今回は、特派員の肩書きもミッションもない。「受け身」に徹して見えてきたものとは? 毎日新聞夕刊の人気連載「25年後のアフリカ」、待望の単行本化。 モロッコ、西サハラ、モーリタニア、セネガル、ガンビア、ギニアビザウ、ギニア、シエラレオネ、リベリア、コートジボワール、南アフリカ......23年ぶりに、アフリカに〈とっぷり〉浸かってみた!
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 韓国の100万部超の大ベストセラー、ついに刊行!! 世界を旅する愛の詩人イ・ビョンリュルは、50か国以上、200を超える都市をめぐりました。 著者がカメラを抱えて旅したノルウェー、メキシコ、日本、イタリア、イギリス、フランス、インド、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル…目に焼き付けた風景を文章と写真で綴ります。 これはあなたのものがたり。 ―100万人が共感した、愛と孤独と旅のあれこれ。 読んで、世界をぐるっと旅する不思議なエッセイ。 自由を謳歌、気ままに歩く一人旅。 心躍る出会いにワクワク。 おどろくようなハプニングの数々。 そして、同時に大きな孤独も感じるのです。 旅することは、孤独になること。 旅することは、愛する誰かを思うこと。 どんな人生も旅のようなもの。 人はいつでも、孤独や不安におそわれながら、愛する誰かを想い、そして歩いていく。 愛に迷ったとき、生きる意味を知りたいとき…… この本を開いてください。 きっとあなたの心に寄り添う、あなたのものがたりが見つかります。
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3.8イラストレーター・いとうみゆきが、 台湾一周の旅をメインに、車中泊の旅(四国一周)や 普段の生活などをイラスト、漫画、文章で綴ります。 ファン待望の作品集! NZ車中泊旅から3年。 憧れていたイラストレーターとして自立ができたものの、 取材で訪れる以外は好きな場所へ出かけることができず、 画業で多忙な毎日を送るうちに過労が溜まり、 疲れてしまったのでした……。 “ここではないどこかへ行きたい” そこで選んだのが、身近な海外=台湾。 とはいえ3年ぶりの国外。無計画、準備無し。 現金3千円、クレカ、スマホとiPadだけをカバンに放り込み、 出発直前でも終わらない仕事を携えたまま、 ひとり環島(台湾一周)を敢行! 【目次】 Chapter 1 ノープラン台湾一周 ひとり環島 Chapter 2 クルマのおうち暮らし 車中泊改造と四国一周クルマ旅 Chapter 3 木造アパート暮らし 旅するように生きる 【著者紹介】 イラストレーター、漫画家。埼玉県出身。車旅と散歩が好きなインドア派。著書に『車のおうちで旅をする』、『おてがる 座るだけアウトドア チェアリングはじめます』(ともにKADOKAWA)、『ミニバン・ライフ・ホリデー ~車のおうちでニュージーランドの旅~』(講談社)がある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 待望の改訂版! リタイアしないための「歩き遍路」の情報満載! 一日ごとのモデルプラン(所要時間、歩行距離、区間難易度、標高グラフ)、景色の見どころ、グルメ、体力の配分提案など、至れり尽くせりのナビブック! 正しい情報を得て、必要以上の体力を消耗しなければ、きっと結願できます! 【目次】 はじめに 本書の使い方 四国八十八ヶ所霊場マップ 歩き遍路の準備と予備知識 出立 1 日目 鳴門市大麻町から板野郡上板町まで( 1 霊山寺~ 6 安楽寺) 2 日目 板野郡上板町から吉野川市鴨島町まで( 6 安楽寺~ 11 藤井寺) 3 日目 吉野川市鴨島町から名西郡神山町まで(11 藤井寺~ 12 焼山寺) 4 日目 名西郡神山町から徳島市一宮町まで(13 大日寺) 5 日目 徳島市一宮町から徳島市元町まで(14 常楽寺~ 17 井戸寺) 6 日目 徳島市元町から勝浦郡勝浦町まで(18 恩山寺~ 19 立江寺) 7 日目 勝浦郡勝浦町から阿南市新野町まで(20 鶴林寺~ 22 平等寺) 8 日目 阿南市新野町から海部郡美波町まで(23 薬王寺) 9 日目 海部郡美波町から海部郡海陽町まで 10 日目 海部郡海陽町から室戸市佐喜浜町まで 11 日目 室戸市佐喜浜町から室戸市元まで(24 最御崎寺~ 25 津照寺) 12 日目 室戸市元から安芸郡安田町まで(26 金剛頂寺) 13 日目 安芸郡安田町から安芸市矢ノ丸まで(27 神峯寺) 14 日目 安芸市矢ノ丸から香南市野市町まで 15 日目 香南市野市町から高知市高須まで(28 大日寺~ 30 善楽寺) 16 日目 高知市高須から高知市浦戸まで(31 竹林寺~ 32 禅師峰寺) 17 日目 高知市浦戸から土佐市高岡町まで(33 雪蹊寺~ 35 清瀧寺) 18 日目 土佐市高岡町から須崎市浦ノ内まで(36 青龍寺) 19 日目 須崎市浦ノ内から須崎市安和まで 20 日目 須崎市安和から高岡郡四万十町まで(37 岩本寺) 21 日目 高岡郡四万十町から幡多郡黒潮町まで 22 日目 幡多郡黒潮町から土佐清水市大岐まで 23 日目 土佐清水市大岐から土佐清水市松尾まで(38 金剛福寺) 24 日目 土佐清水市松尾から土佐清水市竜串まで 25 日目 土佐清水市竜串から幡多郡大月町まで 26 日目 幡多郡大月町から宿毛市中央まで(39 延光寺) 27 日目 宿毛市中央から南宇和郡愛南町まで(40 観自在寺) 28 日目 南宇和郡愛南町から宇和島市津島町まで 29 日目 宇和島市津島町から宇和島市天神町まで 30 日目 宇和島市天神町から西予市宇和町まで(41 龍光寺~ 43 明石寺) 31 日目 西予市宇和町から大洲市中村まで 32 日目 大洲市中村から喜多郡内子町寺村まで 33 日目 喜多郡内子町寺村から上浮穴郡久万高原町まで 34 日目 上浮穴郡久万高原町(44 大寶寺~ 45 岩屋寺) 35 日目 上浮穴郡久万高原町から松山市鷹子町まで(46 浄瑠璃寺~ 48 西林寺) 36 日目 松山市鷹子町から松山市和気町まで(49 浄土寺~ 53 円明寺) 37 日目 松山市和気町から今治市大西町まで 38 日目 今治市大西町から今治市玉川町まで(54 延命寺~ 58 仙遊寺) 39 日目 今治市玉川町から西条市小松町明穂まで(59 国分寺) 40 日目 西条市小松町明穂から西条市小松町新屋敷まで( 60 横峰寺~ 62 宝寿寺) 41 日目 西条市小松町新屋敷から新居浜市外山町まで( 63 吉祥寺~ 64 前神寺) 42 日目 新居浜市外山町から四国中央市三島まで 43 日目 四国中央市三島から三好市池田町佐野まで(65 三角寺) 44 日目 三好市池田町佐野から観音寺市池ノ尻町まで( 66 雲辺寺~ 67 大興寺) 45 日目 観音寺市池ノ尻町から三豊市三野町まで(68 神恵院~ 70 本山寺) 46 日目 三豊市三野町から丸亀市原田町まで(71 弥谷寺~ 76 金倉寺) 47 日目 丸亀市原田町から高松市国分寺町まで(77 道隆寺~ 80 国分寺) 48 日目 高松市国分寺町から高松市一宮町まで(81 白峯寺~ 83 一宮寺) 49 日目 高松市一宮町からさぬき市志度まで(84 屋島寺~ 85 八栗寺) 50 日目 さぬき市志度からさぬき市多和まで(86 志度寺~ 88 大窪寺) 結願 筆者が泊まった宿 【著者紹介】 竹本修(たけもとしゅう) 広島市在住。広島商─中央大。 高校時代は甲子園出場経験無し。大学時代は中大付属高校野球部コーチ、社会人時代は大手機械メーカー勤務の傍ら穎明館高校野球部の初代監督を務める。趣味は登山、野球観戦、将棋(アマ四段)、家庭菜園など。今後の目標は「日本百名山」の完全制覇。1960年広島市生まれ。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人になったいまは、体力勝負の旅より質を大切にしたい。 優先順位や強弱をつけることで旅の満足度はより上がる。 旅好きで知られる著者が年齢を重ねてみつけた、新しい旅のスタイル。 スケジュールの立て方や荷物の選びかた、移動手段ごとの楽しみや パッキングの方法、帰ってからの楽しみまで、旅がもっと楽しくなる1冊です。 ○目次 はじめに Part1 わたしの旅スタイル 大人のゆったり旅5か条、ゆったり旅の相棒、旅ノートについて ほか Part2 電車・飛行機・車 それぞれの旅スタイル 電車旅のバッグ、車の移動が快適になるもの、飛行機旅を楽しむために ほか Part3 目的ごとの旅 近場の温泉へ、プチトレッキング、ごほうびホテルステイ ほか Part4 わたしの海外旅行 海外ならではの持ち物、パッキングの楽しみ、準備と気をつけたいこと ほか Part5 旅のあとの楽しみ お土産写真を撮る、旅のあとの旅ノート、旅のあとのルーティン おわりに 旅の持ち物チェックリスト 2010年以降の旅リスト
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死ぬまでに見ないともったいないのはコレ! 沈みゆく日本から脱出し移住するならココ! 実は旅の国家資格(総合旅行業務取扱管理者)を持つひろゆきと、 YouTube登録者20万人超えの人気映像プロデューサー・高橋弘樹。 50カ国以上を巡った2人が本音で語る、新感覚旅エッセイ! 【北朝鮮】意外なほど綺麗な町の向こうにある、決して撮影してはいけない風景 【エジプト】見たいのはスフィンクスよりも、スフィンクス前のピザハット 【フランス】住人としておすすめする“ひろゆきツアーズ”的観光名所(と、その裏側)etc... 普通の旅行ガイドでは紹介されない、 各国の興味深いスポットやおもしろエピソードが盛り沢山。 世界はナナメから見るほうが面白い!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (注)本書籍は写真が多く含まれている関係で、「固定型」で制作しております。スマートフォン等の小さな画面の端末を使用される場合、文字が読みにくい可能性がございますので、可能な限り大きな画面の端末を使用の上、ご拝読いただけたら幸いです。 Gypsy Tomoと呼ばれている社会不適合者・田村友義さんは10年以上もの間、海外を放浪して生活を営んでおりました。現代社会と思想に対して違和感を持ち、24歳の時に脱サラをして、原点回帰という一から人間(ライフ)を学び直す時間に充てました。心に穴が空いていたトモさんは国内を見渡すが魅力を感じる物事が一切なく、地に足が着いてない平凡な日々を過ごす虚脱感(エンプティ・セルフ)にかられていました。そんな中、全財産であった300万円を握りしめて、日本から離れての生活を行うために計49ヵ国へ出向きました。かなり頑固でクレイジー性を含んだ変わり者でありましたが、いたって海外でやっていることは普通で、仕事をしてはラクロスという球技をチームに所属してプレーし、病気や恐喝・盗難被害に遭っては、趣味のランニングや旅も行い、ダンスにボランティア・探検・恋・喧嘩・解雇・違反・救急車で搬送された事など、日本国内でやっていた事と、そこまで変わらない事柄を他の大陸や国々で行っていました。特別な事は一切なく、違和感や、やりたい事(憧れ)があればそれを全うしに海を渡り現地へ訪れる。それが10年以上もの時間を費やした時の過ごし方であり、人生100年時代の中で10数年をそれに充てたトモなりのエネルギーの捌け口でした。もちろん、たくさんの間違いを起こしては、現在でも勘違いの多い笑える人間でありますが、今回は紙を無駄にしてまで分かっていても本にして残したいという想いの下、語彙力はとても低いですが頑張って書きました。思ったことを表現した10数年の物語だけに、それをみなさんにもシェアしたいという自叙伝であります。トモは変に執着する部分もあれば砕けて整ってない部分もある人間で、自分でも「私はその辺に生えてる雑草」と仰っていた。だから中学生からでも読めるように凡人目線で簡単に綴りましたと。 スポンサーや金銭的支援は一切なく、泥臭く小銭を稼ぐバイト精神で「ホンマのアホ」と言われながらも、能動的なスタイルを継続しておりました。こちらの著書は2冊で税込み価格4400円と高額になりましたが、一回の飲み会をパスしたら購入できますので、もしどうしても自分の為にならない飲み会へ行くんでしたら、是非こちらの著書にお小遣いを使っていただけたらと、Youにとっても笑える次回の飲み会のネタになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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3.9「生きて帰ってきました。生きて帰ってきたのは奇跡のような話で」 ヨットでの太平洋往復横断を終え、無事日本に帰国したばかりの辛坊治郎氏は、そう切り出した。 一度は試みた太平洋横断。あれから8年の歳月が経ち、彼は再び挑み、そして成し遂げた。 彼を駆り立てた思いとは、いったい何だったのだろうか。 5カ月間もの間、太平洋の真ん中にたった一人、何を思い、考えていたのか。 世の中では定年後の生き方を模索し悩む同世代が多い65歳という年齢で成し遂げた無謀ともいえるこの挑戦を、世の悩める人たちへの勇気をあたえる一冊として、また現代の冒険譚として、この度の太平洋往復横断をリアルに追体験できる一冊として、本人の航海日誌を元に、全編書き下ろしで刊行いたします。
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4.3蔵前仁一(編集担当)から ────田中真知さんの新刊『孤独な鳥はやさしくうたう』は、真知さんがこれまでの旅で出会った人々の話と、真知さん自身および家族の話が中心になっています。とても不思議な写真を撮る写真家(「十年目の写真」)、手づくりの絵本を送ってくれた画家(「クマおじさんの贈り物」)など、ほろりとさせられる話ですが、ぜひ読んでいただきたいのは、「追いかけてバルセロナ」です。ギリシアで出会った日本人女性に一目惚れした真知さんは、その人をバルセロナまで追いかけて必死に探し回ります。こう書くとちょっと危ない話ですが、それがどのような結末になるか、ぜひお読みいただきたい。長年のあいだ距離のあった父との再会と別れを綴った「父はポルトガルへ行った」は、本誌に連載当時から僕のベスト・エッセイの一つでしたが、それも本書に収録しました。切ないけど心に響く話です。ぜひ読んでみてください。
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3.5島をじっくり歩けば、日本の裏と側面が見えてくる。 人間魚雷、自殺の名所、産廃、ハンセン病、金山、隠れキリシタン、領土問題、毒ガス、津波、炭鉱…日本の多くの島々が、数奇な歴史と運命に翻弄された。 その背景には必ず、国家を、民衆を、他人を自分の思い通りに操りたいと思う「力ある者」の身勝手な思惑があった。彼らの傲慢な思いは、辺境である「島」に、しばしば形になって現れる……。 《登場する島》 ●島を襲った大津波から四半世紀…奥尻島〔北海道奥尻郡奥尻町〕 ●歴史の隙間に消えた、偉人の足跡を探して…佐渡〔新潟県佐渡市〕 ●三原山は「神の山」なのか?…伊豆大島〔東京都大島町〕 ●アートが覆う産廃の影…豊島〔香川県小豆郡土庄町〕・直島〔香川県香川郡直島町〕 ●療養所がある島…長島〔岡山県瀬戸内市〕・大島〔香川県高松市〕 ●戦争に翻弄された島々へ…ヒロシマ① 金輪島〔広島県広島市南区〕・大久野島〔広島県竹原市〕 ●地中で蠢く戦争の記憶と気配…ヒロシマ② 似島〔広島県広島市南区〕・江田島〔広島県江田島市〕 ●海に沈んだ若者を想う…大津島〔山口県周南市〕 ●キリシタン迫害の残像…久賀島〔長崎県五島市〕・生月島〔長崎県平戸市〕 ●黒いダイヤに振り回された島々…池島〔長崎県長崎市〕・伊王島〔長崎県長崎市〕 ●竹島にいちばん近い島…隠岐島後〔島根県隠岐の島町〕 ●あとがきにかえて…8年ぶりの宮城県江島、そして女川 このたび世界遺産に登録された潜伏キリシタンの島、久賀島・生月島を本書第9章にて取り上げております! !
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべての食はエンターテイメントだ! 旅人なら誰でも経験するひと皿からはじまる物語。 屋台・ストリート・珍味・辺境食・高級食材・思い出の味…あらゆる食を旅してみよう。 ◎本書は、『最強ナビ』シリーズにおける1冊で、海外での“食事”にテーマを絞ったものになります。 ◎旅の賢人たちが旅行先で出会った珍味、本当においしかった食べ物、食事を通して起きた出来事などを様々な視点で描き、【海外メシ】の魅力を徹底的に紹介していきます。 【構成】 1章◉世界の料理 2章◉食べるために旅をする 3章◉味の秘境地帯で食べる 4章◉グルメHigh&Low 5章◉魅惑のストリート& ジャンクフード 6章◉世界で食べる日本の味 7章◉ちょっとブラックなフード体験 8章◉あの味を忘れない 【執筆陣】 室橋裕和(『日本の異国』) JOJO(『世界の女が僕を待っている』) 村田らむ(『ホームレス消滅』) 星野藍(『旧共産遺産』) 白石あずさ(『世界のへんな肉』) 神田桂一(『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』) …ほか旅のプロが多数参加!
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4.0東北各地の霊場を探訪し、日本人の死生観をさぐる。盛夏から晩秋、そして初冬へ──。作家(柳美里)と学者(佐藤弘夫)は、魂のゆくえを訪ねて、東北を歩いた。それは、大震災を経験した人々が待ち望む春を探す旅でもあった。……第1部では、地域に残る生者と死者の交歓風景を、佐藤氏によるナビゲーションと柳美里氏によるエッセイを組み合わせて展開。2人は2016年夏から冬にかけて、青森県五所川原市の「賽の河原・川倉地蔵尊」や、「姥捨て伝説」の舞台となった岩手県遠野市のデンデラ野・ダンノハナを訪ね、中世には納骨儀礼の場であった宮城県の松島などを訪れた。さらに東日本大震災の被災地である福島県南相馬市や警戒区域である大熊町にも足を延ばすなど、東北各県で取材を重ねた模様を、佐藤氏による解説と、仙台在住の写真家・宍戸清孝氏による多数の写真で紹介。第2部には、佐藤氏と柳美里氏の対談を収録。生者と死者の織りなす独自の文化の形成と定着について読み解き、未来に向けた死生観・生死観を語り合うとともに、それぞれが体験した「東日本大震災」と、その後の日々についても考察を深める。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 noteで話題沸騰となったお題企画「#旅とわたし」に投稿された4,000件以上の作品が、ついに書籍化! 人生を世の中のせいにできるのは、いつまでだろう? 冒険を奪われた時代に生まれて。世界一周をして見た戦争と平和。 異文化の洗礼。死に方さえ決して平等じゃない社会。 つながらないWi-Fi。崩れ落ちた偏見のかたまり。 日本人のたった23%しか知らない、世界をめぐる旅の本。 【編者累計30万部突破! 】 【4年ぶり! 待望の心震わされる旅エッセイ! 】 一人旅、世界一周、海外移住、ホームステイ、野宿、巡礼、帰国子女、 登山、カヌー下り、自転車旅、大陸横断、働きながら旅をする…… 。 この本は、あらゆる形で世界中を旅した、20人の旅のストーリーをまとめた一冊です。
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-『漁協の共済』連載 20年間の110編を一挙所収! 教科書で紹介された『森は海の恋人』の著者で、 3代にわたる牡蠣養殖の漁師だからこそ見出し得た森と海、 人との真のつながりとは!? 豊かな汽水域の恵みは森があってこそ生まれる ダム開発と森林破壊で沿岸の海の荒廃が急速に進んだ1980年代、 おいしい牡蛎を育てるために一人の漁民が山に木を植え始めた。 漁師だからこそ見出し得た森と海の真のつながりとは!? 「森は海の恋人」運動の火付け役となった畠山氏が20年間にわたって 『漁協の共済』に連載し続けた「森は海の恋人」を一冊の本にまとめました。 2001年4月号~2019年6月号に連載された作品。 ■目次 ・血ガキの海 ・フランスの海辺で見たもの ・忘れ物はゴム長靴 ・カキは外交官 ・フランス貝道をゆく ・風景は一幅の絵 ・フリュ・ド・メール ・シラスウナギ料理 ・食材から自然が見える ・海から川へ ・リアス式海岸 ・静寂な水田 ・血牡蠣の海 ・森の民と海の民 ・手長野の歌人 ・森は海の恋人誕生 ・山に翻っ大漁旗 ・森と海との交流 ・化学者から視た森は海の恋人 ・境界学問 ・鉄の秘密 ・森と海とのサイエンス ・ダムは漁業権侵害である ・リアス式とは ・リアスを訪ねてスペインへ ・森は海のおふくろ ・恵比寿さまがサンチャゴに ・無敵艦隊アルマダ ・ロブレの森 ・巡礼の徴、帆立貝 ・ホタテ漁師の守護聖人 ・漁師、先生になる ・美味しい体験学習 ・プランクトンの味 ・食物連鎖 ・環境水俣賞 ・公開研究授業 ・子供たちからの手紙 ・世界水会議に出席 ・京都大学から森川海の博士来訪 ・森里海連環学の船出 ・長靴をはいた教授さま ・眠らせない講義 ・京大ポケットセミナー あずさ談義 ・あずさ談義II ・〝アズーサ〟、ヴァイキングの雄叫び ・鰈の背中 ・世界一臭いご馳走 ・他全110話 ■著者 畠山重篤 1943年生まれ。養殖漁業家。京都大学フィールド科学教育センター社会連携教授。 「牡蠣の森を慕う会(現「特定非営利活動法人森は海の恋人」)」代表。 著書に『森は海の恋人』『リアスの海辺から』『日本<汽水>紀行』 (日本エッセイストクラブ賞)など。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本書はマガジンランドを復刊したものです。
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3.0■好評のエッセイ集、待望の第2弾! 仏教美術の魅力を知り尽くした著者が、優しくわかりやすい語り口で、仏像や社寺など、仏教文化に裏打ちされた奈良の魅力を紹介する人気エッセイ集の第2弾! 約30年間、奈良国立博物館で奈良に残る寺社や伝統行事、正倉院宝物等に触れてきた西山厚さん。帝塚山大学教授を経て、今年4月からは、東京にある仏教美術の殿堂・半蔵門ミュージアム館長として活躍しています。 本書では、誰もが知る東大寺大仏にまつわる悲話、雪の室生寺と写真家・土門拳の知られざるエピソードなど、著者が「日本の一番いいものは、奈良にある」という奈良の深い魅力を読みやすいエッセイとして解説。「古くて新しい」場所、奈良の魅力に気づかされます。 [目次] 大安寺の仏さま/語りだす奈良/春日シンポジウム/称徳天皇と西大寺/仏教東漸/五劫思惟/涅槃会/不退寺/信貴山/鈴の音/道昭/糸野の御前/我は汝を捨てず/山田寺とバッタ/當麻寺/高林寺/喜光寺/白熱教室/浄教寺/ラジオウォーク/花まつり/室生寺/快慶/元暁/真如親王/源信展/西大寺展/畝傍山/樹樹/華厳/御杖村/箜篌/光明皇后と薬/ふるさと教育/学文路の苅萱堂/良弁杉由来/雪の室生寺/かめの会/寛秀/薬師如来/百済大寺/元興寺/松尾寺/公慶と公盛/観音菩薩/東院堂の聖観音/法興寺と元興寺/回正倉院展/永久寺/達磨寺/聖武天皇の夢/令和、そして言葉/阿修羅/貝の匙…… [著者プロフィール] 西山 厚(にしやま・あつし) 半蔵門ミュージアム館長、帝塚山大学客員教授、奈良国立博物館名誉館員。 徳島県鳴門市生まれの伊勢育ち。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。奈良国立博物館で学芸部長として「女性と仏教」など数々の特別展を企画。主な編著書に『仏教発見!』(講談社新書)、『僧侶の書』(至文堂)、『別冊太陽 東大寺』(平凡社)、本書の前篇である『語りだす奈良 118の物語』(ウェッジ)など。奈良と仏教をメインテーマとして、人物に焦点をあてながら、さまざまなメディアで、生きた言葉で語り、書く活動を続けている。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『語りだす奈良 ふたたび』(2019年6月15日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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3.5■読めば奈良がもっと好きになる! 仏教美術の殿堂として知られる奈良国立博物館の学芸部長として、正倉院展をはじめ、多くの展覧会を運営してきた著者。奈良の寺社や伝統行事、宝物、それらを守り伝える人々と接するなかでみつけた奈良の魅力や、研究者として発見した心温まる歴史秘話などを、専門である仏教史を交えながら綴ったエッセイ集です。 仏教研究に裏打ちされた豊かな知見を引き合いに出しながら、それでいて文体は易しく、語りかけるように奈良のすばらしさを物語ります。 [目次] 1 大仏さま、こんにちは 大仏さまにラブレター/大仏さまは音楽が好き/光明皇后を慕う/平城遷都1350年に向けて…… 2 悲しみから立ち上がる 大地との絆/心を開く/桜をみる/救いとは何か/玄奘三蔵を慕う/六月に生まれて/海のある奈良…… 3 時を超える祈り 叡尊の祈り/大三角トレード/正倉院宝物の力/蘭奢待/久我高照門跡…… 4 先人たちの物語 こんな人がいた!/五月二日/貞慶展へ行こう!/抱き合う仏さま/古事記を読む…… 5 あまねく、仏教愛 大仏と大仏/無初徳始/フェノロサと奈良/だいじょうぶ/聖武天皇の字を書く…… 6 博物館の日々 国宝薬師寺展/言葉の力/観音さま/興福寺の仏頭/風が吹いた/やなせたかしさん…… 7 大和ごころのありか 文化創造学科/式年造替/璉珹寺/遣唐使に学ぶ/鑑真和上に会う/好胤さんの17回忌…… 8 共振 三碓小学校/高野山の開創/談山能/鑑真和上への旅/奈良時代の福祉と医療/忍性菩薩…… [著者プロフィール] 西山 厚(にしやま・あつし) 半蔵門ミュージアム館長、帝塚山大学客員教授、奈良国立博物館名誉館員。徳島県鳴門市生まれの伊勢育ち。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。奈良国立博物館で学芸部長として「女性と仏教」など数々の特別展を企画。主な編著書に『仏教発見!』(講談社新書)、『僧侶の書』(至文堂)、『別冊太陽 東大寺』(平凡社)など。奈良と仏教をメインテーマとして、人物に焦点をあてながら、さまざまなメディアで、生きた言葉で語り、書く活動を続けている。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『語りだす奈良 118の物語』(2019年6月15日 第6刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年、10月末から11月上旬にかけて2週間のオーストラリアの教育視察の研修に出掛けた著者。視察や研修ひとつに終えてしまうのはもったいないと、今回の旅の中で発見したことを小まめに記録! それらを基に編集し、奥の細道ならぬ、豪(オーストラリア)の舗装された道としてまとめたのが本書だ。芭蕉が人生は旅だと書き始めた「奥の細道」、日本から外に出て離れてみたからこそ気づけた様々なこと、そこで考えさせられること…などなど、楽しんで読める紀行文! 【著者プロフィール】 深尾浄量(フカキヨ) 1975年、滋賀県に生まれる。 セカフザこと、世界一ふざけた夢の叶え方を実践し、学びを遊びに!すべてを遊びに!とご縁と体験を宝に「夢で日本を元気に」するべく全国を駆け巡る! 夢応援家。元輝にする講演家。作家。夢職のフリーランス教師。言葉の魔術師。すべてを遊びにするレクリエーションインストラクター。自分を大好きになる筆文字講師。 元輝にする講演家、シンガーソングwriter(作家)、人の夢を叶えるセカフザ応援団長。そして、TERAKOYAカレッジ代表。 全国各地でTERAKOYAカレッジとセカフザを定期開催。 また、ワンデーセミナー「大人の義“夢”教育」も開催。 ブログやFacebookで「日々笑進」「笑来設計」を毎日発信。メルマガ「朝の1分 心のアップデート フカキヨの『笑来設計』」発行。
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3.0台湾在住歴20年の作家夫婦が取材体験をもとに、台湾各地の風土や祭典、歴史、日本とのかかわりなどを紹介した紀行エッセイ。秘境探索、田舎散策、歴史建築探訪、ご当地グルメ、島旅などのほか、愛文マンゴーの開発秘話や凍頂烏龍茶の茶畑訪問記など、いくつかのネタを厳選し、ちょっぴりディープな台湾を取り上げています。 [目次] まえがき(★台湾全図) 第1章 素顔の台湾を見つめる 01 人々から愛される航海の女神 媽祖 02 マンゴーの香りに誘われて 玉井 03 凍頂烏龍茶の郷を訪ねて 鹿谷 第2章 人々が愛する故郷 04 知られざる大都会の魅力を探る 台中 05 地方都市には地方都市の魅力がある 嘉義 06 「古都」ではない古都 台南(★台南・米街周辺お散歩マップ) 07 大都会の中の港町風情に触れる 高雄(★哈瑪星エリア散策マップ) 第3章 台湾の「田舎」で魅力再発見 08 蘭陽平原に秘められた日台の歴史 宜蘭 09 客家の郷を訪ねる 美濃 10 南部台湾 絶景路線の旅 高雄から台東まで(★南廻鉄路 車窓見どころガイド ★屏東線・南廻線) 第4章 原住民族と秘境の文化に触れる 11 花東海岸公路バスの旅 魅惑の東海岸(★花東海岸公路の旅) 12 サイシャット族の村を訪ねる 南庄・向天湖(★台湾原住民族は16部族 ★台湾原住民族分布図) 13 台湾の最果ての地を訪ねる 馬祖(★馬祖列島の島々) 第5章 最後に 14 新たな潮流を生み出す人々 台北 [巻末]本書に掲載した店のデータ <プロフィール> 【著者】片倉真理(かたくらまり) 台湾在住ライター。早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー勤務を経て台湾と関わる。ガイドブックや書籍の執筆、製作のほか、機内誌への寄稿や女性誌の台湾コーディネートなども手がける。台湾生活情報誌『悠遊台湾』を毎年編纂。共著に『食べる指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTBパブリッシング)などがある。 【写真】片倉佳史(かたくらよしふみ) 台湾在住作家。台湾に残る各地の日本統治時代の遺構を探し歩き、台湾と日本の歴史的関わりを記録している。著書に『台湾に生きている日本』(祥伝社新書)、『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)など多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『台湾探見―ちょっぴりディープに台湾(フォルモサ)体験』(2018年4月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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3.0映画の中にいるように、心躍る場所へ 若き日のロマンス、気ままな一人旅、成長した娘との女子旅…… 60年代から現在まで、時代やライフステージが変わっても足を運び続けるイタリアの魅力とは。 米国で国際線CAとして活躍した著者が軽快な筆致で綴る珠玉の旅エッセイ。 機内で出会った超イケメンからプロポーズ!?(ローマ) 一人旅の序盤で財布を紛失……旅はどうなる(トリノ~チンクエ・テッレ) 最高級ホテル・ダニエリは何もかも異次元(ヴェネツィア) カオスと楽園が混在する魅惑の島・シチリア(パレルモ~アグリジェント) イタリア各地の魅力と個性豊かなエピソード満載!
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4.0戦争を知らない世代が見た旧満州の残像――。私は歴史学者でも、研究者でもありません。ただ、日本の植民地時代に思いを馳せるのが好きな旅人に過ぎません。幸いにもさまざまな縁があり、かつての満州国で暮らした方たちと出会って、いろいろな話を聞くことができ、このような本を書く機会に恵まれました。私が住む朝鮮半島や、中国東北部、台湾の日本植民地時代については、個人によって評価が異なるので、その是非をどうこう言うつもりはありません。私は、かつての満州の地を歩き、満州時代の日本人や中国人、朝鮮人がどのように暮らし、どんなときに笑い、どんなときに泣いたのかを想像してみたかったのです。歴史の難しい話は抜きにして、海洋まずは中国東北部に出かけてみませんか。──著者・鄭銀淑
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4.0旅から持ち帰った品々にまつわるエッセイ集。 伊集院静氏が旅先から持ち帰ってきた品々への思い出を綴ったエッセイ集。全日空グループの機内誌『翼の王国』誌上で連載されたスペイン、フランス、ポルトガル、スコットランド、アイルランド、ベルギー、イタリア、エジプト、ケニア、アメリカ、中国、日本など12カ国の34話を収録。さらに本書書き下ろしのまえがきでは、フィレンツェのヴェッキオ宮殿のミニチュアについての思い出を綴っています。「私は子供の時からガラクタを拾ってポケットの中に持ち帰り、並べて置く癖がありました。時折、石ころや木の実が旅行鞄の隅から出て来て、家人に驚かれていました。」(本文より) ○ジョアン・ミロのアトリエの庭のエンドウ豆(スペイン・モンロッチ) ○ヤンキースタジアムのレインコート(アメリカ・ニューヨーク) ○三峡下りの川原の三峡石(中国・重慶) ○歓喜の丘のマツカサ(スペイン・サンティアゴ・コンポステーラ) ○ナイロビの木工職人の椅子(アフリカ・ナイロビ) ○クロード・モネが見つめた崖の漁師の人形(フランス・エトルタ)etc
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4.3ありがとうナラ! あの日あの山道で、ぼくを待っていてくれた! コロナ禍で発売後たちまちベストセラー! マッチョな青年と捨て猫ナラの、ほっこり感動の世界一周自転車旅行記! 世界16カ国翻訳。インスタ1億3000万回以上! YouTube1600万回以上! 故郷スコットランドの、パーティと酒浸りの日々から抜け出して、自転車で世界へ。 自分探しの旅に出た青年ディーンは、ボスニアの山道で、捨てられた子猫ナラを拾う。 文字通りふたりは助け合い、青年は新しい世界を開いていくが、やがて、 ふたりの旅はコロナ禍に突入し、ロックダウンに囲まれる…… 【目次】 第一章 道を探して ボスニア・ヘルツェゴビナ〜モンテネグロ〜アルバニア〜ギリシャ カム・ホーム 密入国 二度目のチャンス ルームメイト 嵐を駆ける者たち 決意 ノアの方舟 ナラの世界 恵み 第二章 山あり谷あり ギリシャ〜トルコ〜ジョージア〜アゼルバイジャン エイプリルフール 看護師ナラ サントリーニのスパイダーマン 別々の道 カメ イントゥ・ザ・ワイルド チーム・ナラ 異なる世界 紅茶 第三章 旅のゆくえ ジョージア〜トルコ〜ブルガリア〜セルビア〜ハンガリー ゴースト 地元のヒーロー ひとりの男と彼の猫 ナンバーワンのファン ロシアン・ルーレット よき旅人 【著者】 ディーン・ニコルソン イギリス北部のスコットランド出身。お酒とパーティに明け暮れた田舎暮らしの日常から逃れるため、自転車で世界一周を計画。旅の途中で出会った捨て猫との様子が世界中に広まり一躍有名に。ドローンとGoProを駆使したSNSで旅をリアルタイムに記録する。インスタ動画はのべ1億3000万回以上、YouTubeはのべ1600万回以上再生 。 山名弓子 兵庫県神戸市生まれ。大阪女学院短期大学英語課卒業後、大阪女学院短期大学専攻科修了。
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4.3灯台をゆけば日本の〈歴史〉と〈文化〉が浮かび上がる! 海と共に日本人の心に残る原風景の一つ灯台。現在、日本に約3,300基ある灯台は、船の安全を守るための航路標識としての役割を果たすのみならず、明治以降の日本の近代化を見守り続けてきた象徴的な存在でもありました。 建築技術、歴史、そして人との関わりはまさに文化遺産と言えるもの。灯台が今なお美しく残る場所には、その土地ならではの歴史と文化が息づいています。そんな知的発見に満ちた灯台を現代日本文学を代表する作家たちが訪ね、歴史的・文化的・地域的な価値を文学的な視点で綴った紀行集です。 「オール讀物」「クレアWEB」での好評連載中の企画をふんだんに撮りおろし写真を使って書籍化。
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4.8発酵はアナーキーだ!「茶馬古道」からインド最果ての地へ至る壮大な旅 アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ! ――高野秀行(ノンフィクション作家) 自由になれ――各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。 ――平松洋子(作家・エッセイスト) ・驚異の“高地サバイバル”発酵食〈チベットのバター茶〉 ・謎の漢方麹×プリミティブ蒸留でつくる〈リス族の白酒〉 ・ヴィンテージほど価値が高い、微生物発酵のプーアル茶 ・納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化 ・インド最果ての地で、アジア最古の糀文化を守り続けてきた一族……etc. 前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。
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-至福に満ちた忘れ得ぬ旅――大西洋航路伝説の客船を偲び、北欧フィヨルドへ、QE2でニューヨーク港へ、陽光きらめく海への船出。ボートを操り家族と下るイギリスの運河。語り尽くせぬ愉悦の時間、人生の楽しみとロマンを心ゆくまで味わう! ●いったん船旅が好きになると、あの揺れさえもがなつかしくなるのである。テーブルの上に置いたコップの水の表面がエンジンの震動と共に小刻みに震え、船が傾く度に斜めとなる。残り少なくなったポタージュスープが片方に寄って、わざわざスープ皿を持ち上げる必要がない。船室の壁が、かすかな音をたててきしむ。ラウンジの窓の外が一瞬海だけになったかと思うと、次第に水平線が降りてきて、今度は空だけになる。そんな時、ああまた船に乗っているのだと思う。
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4.0アンデルセン=鴎外が描き出す成長物語の舞台へ。――いったい私は「即興詩人」を携え、ローマへ続く道をたどった何人目の日本人だったのだろうか。 ●「即興詩人」は波乱万丈の物語で、偶然の出会いと附合があまりにも多い。とはいえ、私たちにもローマを起点に、イタリア全土を経めぐり、あまりにも多くの偶然に出くわしたのだった。昼下がりの露舗で見つけたバルベリーニ広場の銅版画、エジェリアの洞を探しあぐねたときに草むらから突然現れたおじいさん、リペッタ通りのボルゲーゼ宮にばったり突き当たりボルゲーゼ邸との違いに気づいたこと、キケロの墓の発見など、再現しようと思ってもできない新鮮な驚きに満ちた旅であった。――(本文より)
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤道とほぼ平行に東京を横断し、駅ごとに独自のカルチャーを有する鉄道路線・中央線。そんな中央線沿いには、昭和の雰囲気が色濃く残り、風情と味わいが深い名店が数多く存在します。それら中央線沿線14駅にある厳選したうまい店88店舗について、荻窪生まれ中央線育ちの著者が熱く綴るグルメエッセイ本です。 カバーイラストは漫画家・イラストレーター、江口寿史描き下ろし! 巻末には、吉祥寺在住でもある“巨匠”と“日本一の書評家”である著者との、中央線グルメとカルチャーをめぐる特別対談も収録。 ※本書は、マイナビニュースにおける連載記事『中央線「昭和グルメ」を巡る』をベースとして、書籍化にあたり大幅に加筆修正を加えたものです。 【構成】 第1部 定食・食堂編 第2部 中華・ラーメン編 第3部 そば・うどん編 第4部 洋食編 第5部 喫茶店 食事編 第6部 喫茶店 喫茶編 特別対談 江口寿史×印南敦史 ……etc. 【著者】 印南敦史 1962年東京都生まれ。作家、書評家。音楽ライター、音楽誌編集長を経て独立。現在は書評家として月間50本以上の書評を執筆。「書評本数日本一」「ビジネス書1万冊読破」を謳っている。『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『「書くのが苦手」な人のための文章術』(PHP研究所)ほか著書多数 【カバーイラスト】 江口寿史 1956年熊本県生まれ。1977年、『週刊少年ジャンプにて漫画家デビュー。斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に多大な影響を与える。代表作に『すすめ!! パイレーツ』『ストップ!! ひばりくん!』など。80年代からはイラストレーターとしても多方面で活躍。広告、雑誌、書籍カバー、レコードジャケットなど多く手掛け、同時代のファッションやカルチャーを取り入れた作品群は幅広い層に支持されている。近年は全国の美術館で開催する展覧会も大好評を博している。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は、わたしの海外サウナ旅(サ旅)の記録です。 長い旅ではなく、週末で行けるような日数で、 でも、いいとこ取りのサクッと旅。 なんて言ってますけど、かっこいい理由なんかではなく、 仕事や家族やらで長い日数がむずかしいこと、 そしてなにより40歳を超えてくると長旅は疲れるから。 だから週末+αくらいの日数がちょうどいい。 サクッと旅でも、慣れ親しんだ日本にいるだけでは味わえない サウナ、景色、食事、文化、すべてのことが、 ところ変わればだなぁと思えるおもしろさに海外では出会えます。 しばらく海外に行っていなかった方も、 海外のサウナに挑戦してみたいという方も、 海外サ旅に慣れっこの方も、 どうぞゆるっとわたしの旅にお付き合いください。 【もくじ】 はじめに 第1章 久しぶりの海外へ 第2章 韓国 第3章 フィンランド・ヘルシンキ 第4章 フィンランド・タンペレ 第5章 ノルウェー 第6章 オランダ 第7章 台湾 おわりに
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-歩くたび、信州がもっと好きになる。 人気登山アプリ「YAMAP」と連携! 初心者も健脚派も楽しめる信州の「絶景×日帰りトレイル」77選を紹介! 絶景が望めるアルプス・八ヶ岳から個性豊かな里山、高原、滝まで、詳細マップ付きで信州の自然を満喫できる1冊! 【目次】 斑尾山/小菅山/高社山/志賀山/笠ヶ岳/米子大瀑布/破風岳・土鍋山/雁田山/飯縄山/戸隠高原/虫倉山/奥裾花渓谷/尼巌山/若穂太郎山/地附山/冠着山/聖山 独鈷山/太郎山/根子岳/四阿山/子壇嶺岳/湯ノ丸山・烏帽子岳/篭ノ登山・池ノ平湿原/高峯山/黒斑山/小浅間山/離山/平尾富士/荒船山/虚空蔵山/茂来山/八千穂高原自然園/御座山/飯盛山 大渚山/栂池自然園/八方尾根/小遠見山/鍬ノ峰/大姥山/鷹狩山/雨引山/京ヶ倉/岩殿山/四阿屋山/光城山・長峰山/虚空蔵山/乗鞍岳/乗鞍高原/上高地/西穂丸山/美ヶ原/茶臼山/鉢伏山・二ツ山/南木曽岳 霧訪山/大城山・鶴ヶ峰/鷲ヶ峰・八島湿原/車山・蝶々深山/守屋山/八子ヶ峰/蓼科山/双子山・双子池/北横岳/縞枯山・茶臼山/白駒池・にゅう/天狗岳/入笠山/高烏谷山/戸倉山/木曽駒ヶ岳/陣馬形山/傘山/小八郎岳/風越山/富士見台 【著者】 安藤雅樹 長野県安曇野市出身。1978 年生まれ。両親が経営するユースホステルで育ち、山歩きや旅行、観光に親しむ。松本深志高校卒業後、京都大学法学部在学中に司法試験合格。2004 年、松本市内において法律事務所を開業、弁護士として活動する。
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-何も持たずに豊かに暮らす オーストラリア先住民が教えてくれた幸せ法則とは? 所有から共有へ。人類最古の叡智 オーストラリアの先住民「アボリジナル」(※現在、アボリジニという呼称は差別的とされている)は、人類最古の叡智を現代に伝え、自然と調和しながら暮らし、時空を超えた時間軸「ドリーミング」を生きているという。とくに、モノやお金に執着せず「なにも持たずに生まれ、なにも持たずに死ぬ」という死生観は、究極のミニマリズムであり、日本人であれば誰もが一度は憧れる境地だろう。長らくオーストラリアで暮らし、数多くのアボリジナルを取材してきた著者は、「彼らの、所有ではなく『共有』を大切にする暮らしは、日本人の生き方に必ず気づきを与える」と言う。いま、世界の科学者や人類学者が注目しているアボリジナルの価値観に迫ることで、日本人の幸せの定義について考えなおす一冊としたい。 本書は、アボリジナルの文化、世界観、生活様式を紹介し、彼らの知恵から現代社会を生きる日本人が学べることを探る内容です。 1. アボリジナルの歴史と文化の概要 2. ドリーミングと呼ばれる独特の世界観の解説 3. アボリジナルの自然観と環境との共生方法 4. コミュニティの重要性と共有の精神 5. アボリジナルの食文化と持続可能な資源管理の方法 6. アートを通じた伝統の継承方法 7. 現代社会の課題に対するアボリジナルの知恵の適用 8. 著者の体験談と取材で得た洞察 9. 読者が日常生活で実践できるアボリジナルの知恵
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-◎40年以上にわたって、世界各地と日本で、20世紀に起こった歴史的事件の場所を丹念に歩き、写真と文章で発表してきた写真家の中川道夫。著者が長年の旅の先に新たに見つめたのが、日本近代化の玄関口・三浦半島。ウェブメディアnote「ほんのひととき」で知られざる三浦半島の自然と歴史を訪ね歩き、美しく迫力ある写真とともに連載したなかから26編を収載。三浦半島の奥深い魅力を紹介する。 [目次] 【横須賀市】始まりは浦賀から/観音崎要塞めぐり/花見の長官舎と看板建築の街/追浜、トンネルを抜けると海鷲の記憶が/ヴェルニーと軍港の横須賀【前編】/水道と梅とホタルの里の田浦/水軍三浦党、久里浜から平作川を遡上する 【三浦市】南端、三崎港へ/天然うなぎのいた森 小網代/黒崎の鼻で、アイルランドと和田義盛を追憶する/盗人狩とキリシタン灯篭の湊 【葉山町】葉山コーストパス/木古庭、葉山の奥へ/森山大道 特別インタビュー 逗子、ふたりの写真家と『八月の濡れた砂』 【逗子市】「三浦ガンダーラ」の新世紀巡礼/逗子、海を見ていた前方後円墳とヤマトタケルが駆けた路 【鎌倉市】いざ紅葉! 古都鎌倉/いざ鎌倉! 亀の遊歩の大町、材木座/北鎌倉の台峯で大蛇桜(オロチザクラ)をさがす 【藤沢市】藤沢宿の飯盛女と「小鳥の街」 【横浜市】いざ鎌倉! 消えた白山道をたどる/富岡、ビーチリゾートと『午後の曳航』の眺め/山本周五郎、もう一つの横浜山手/川崎宿とウチナーの鶴見/逗子~横浜~川崎~東京 写真家中平卓馬への路(中川道夫インタビュー) 【番外編】島根県出雲市_三浦から島根へ、小泉八雲への半島紀聞 この電子書籍は株式会社ウェッジがウェブメディアnote「ほんのひととき」に連載した「新MiUra風土記」(全27回 2021年10月9日~2024年3月25日)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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3.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 普段は運動もしていなかった中年の著者が、大震災のプチ避難で長距離を歩いた経験から一念発起、「四国お遍路を歩く!」に挑戦! 重いリュックを背負って、ひたすら歩いた7年半の涙と笑いの記録! 1日目は10キロを歩くのがやっと、それが逆に「歩く」に火がついた! 靴擦れに泣かされたり足の爪がめくれたり、股擦れに(!)に悩まされたり、痛む箇所にテーピングしたら水ぶくれになったり……。ウオーキングシューズもいろいろ試し、服装も工夫を重ね、リュックをどのようにして軽くするかに腐心し、雨のなか、強風のなか、あるいは暖かな日差しと季節の花と果物に迎えられて歩き、ついに88番・大窪寺にたどり着いた! そればかりか、スペイン巡礼の映画に触発されて、ヨーロッパの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かうことを決意、ついに歩いて到達した。 四国でもスペインでも、行く先々で地元の人々のもてなしが疲れを癒やし、海や山、田畑の実りに励まされ、人の心情の機微に促されて歩き通した行程を軽妙な文体と多数の写真とで旅情たっぷりに紹介する。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて存在し、 そして消滅した地名=旧町名の名残りをさがす 異色の街歩きエッセイ! 地名は、その地を知る最大の手掛かりであり、その地の歴史、文化を反映するものです。 旧町名とは「現在では使われなくなった地名」のことですが、将軍にまつわる地名(桃園町、駒場町)、職業や商売の名が用いられた地名(弓町、御台所町)など、その土地の歴史を色濃く反映したものでもありました。 しかし、歴史の中で全国的に昔ながらの町名が歴史を留めない殺風景なものへと変更され、東京23区でも伝統ある町名が失われていきました。 これらの旧町名は、行政上は消滅したものの、よくよく目を凝らすと古い家屋の表札、ビル、デンリョクと呼ばれる東電設置のプレート、町内会の名前、バス停、小学校、寺、銭湯や文豪の小説など様々なものの中に発見することができます。これら旧町名にまつわる歴史的・文化的エピソードを、旧町名の遺物を16年間探し求めてきた著者が撮りためてきた写真と共に紹介します。 ◆能町みね子さんとの対談を収録! 大学の卒論は旧町名、『散歩の達人』に「能町みね子の東京リアルストリートビュー」を連載中の能町みね子さんと共に、ただただ旧町名への愛を語る対談をたっぷり12p収録! ◆東京23区の約200個の旧町名を写真付きで紹介! 千代田区:三年町、三崎町、神田松富町 中央区:月島通、日本橋兜町、木挽町 港区:芝白金今里町、三田小山町、我善坊町、伊皿子町 新宿区:十二社、淀橋、花園町 文京区:駒込追分町、音羽町、竹早町、真砂町 台東区:浅草公園六区、浅草象潟町、谷中初音町、池之端七軒町 墨田区:業平橋、堅川、錦糸町、吾妻橋 江東区:深川牡丹町、深川洲崎弁天町 品川区:大井伊藤町、荏原区中延町、上大崎長者丸 目黒区:月光町、駒場町 大田区:森ケ崎町、女塚町、道塚町 世田谷区:玉川上野毛町、玉川瀬田町、廻澤町 渋谷区:常磐松町、八幡通、豊沢町、羽澤町、金王町 中野区:塔ノ山町、桃園町、文園町 杉並区:高円寺、神戸町、関根町、東荻町 豊島区:椎名町、池袋東、高田本町 北区:赤羽町、王子町、岩渕町、稲付町 荒川区:南千住町、尾久町、三河島町、日暮里町 板橋区:茂呂町、根ノ上町、志村町 練馬区:田柄町、練馬南町、江古田町 足立区:四ツ家町、小右衛門町、高砂町、伊興町 葛飾区:本田渋江町、水元小合上町、本田木根川町 江戸川区:堀江町、葛西、桑川町ほか
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4.7※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1980年代から90年代は、多くのバックパッカーが世界を旅した時代でした。あれから30~40年の時間が過ぎ去り、世界は大きく変わってしまいました。当時、旅した旅行者たちが見た風景も変わってしまったことでしょう。中国のように経済発展してすっかり様変わりしてしまったところもあれば、シリアやイエメンのように戦乱で失われてしまったところもある。僕らの世界は何を失い、現在の姿になっているのか、わずか30~40年で世界はどう変わってしまったのか。失われた世界を旅行者としてもう一度旅してみたい。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■まんがあり イラストあり。仏像拝観の上級者・田中ひろみさんによる、仏像を見るためのコツを楽しく詰め込んだ便利帖 仏像拝観が好きでたまらない人、拝観してみたいビギナーに向けて、仏像イラストの先駆者である田中ひろみさんが、“仏像旅”のコツや、仏像を前にしたときの必要な知識(仏像の種類や手にする道具、装飾など)のキホンを、漫画とイラストで紹介。仏教の世界観や仏像そのもの、お寺の配置など、ちょっとした知識が増えるだけで、仏像拝観は10倍、20倍の深さと面白さに変化します。 [目次] 仏像に会いに行こう 仏像について 代表的な宗派と仏師 札所をめぐろう 仏教の信仰と行事 <著者略歴> 田中ひろみ(たなか・ひろみ) イラストレーター & 文筆家。大阪府堺市出身。幼い頃から絵の仕事がしたいと願うが、両親の希望に添いナースになる。お金をためてから退職し、「セツモードセミナー」で絵を学ぶ。仏像本をたくさん出し、講演や仏像ツアーも行なう。『仏像なぞりがき』シリーズは累計約20万部のベストセラーに。これまでの著書は約60 冊。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表や、奈良市観光大使も務める。おもな著書に『心やすらぐ仏像なぞり描き』(池田書店)、『真言密教の聖地高野山へ行こう!』(JTB パブリッシング)、『東京・鎌倉仏像めぐり』『東海仏像めぐり』(ともにウェッジ)など。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『仏像イラストレーターがつくった仏像ハンドブック』(2020年11月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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4.0甲斐みのり書き下ろしの〈京都の純喫茶本〉 文筆家・甲斐みのりさんの「ものかき」としての原点とも言える町、京都。学生時代を過ごした大阪から「京都の喫茶店に通いたい」という思いで引っ越して、さまざまな喫茶店を訪れました。今回はそんな思い出が詰まったお店を中心に、今も訪れるお店、喫茶店好きの人からおすすめされたお店などから16店を選りすぐってご紹介。店主との交流、好きなメニュー、変わらない佇まいなど情感たっぷりの写真ととも楽しめる1冊です。 《コンテンツの紹介》 〈第1章〉京都の人気純喫茶 ・六曜社珈琲店 ・イノダコーヒ本店 ・フランソア喫茶室 〈第2章〉空間が素敵な純喫茶 ・喫茶ソワレ ・ぎおん石 ・前田珈琲(salon de 1904) ・NIWA cafe ・築地 〈第3章〉食事がおいしい ・喫茶翡翠 ・喫茶チロル ・静香 ・COFFEE ポケット ・ひめりんご ・切通し進々堂 〈第4章〉珈琲を味わう ・スマート珈琲店 ・珈琲の店 雲仙 〈コラム〉私の始まり、大切な場所 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
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4.5【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 全世界312万人が涙! 世界各地の人が自宅の窓からの写真とライフストーリーを投稿する超話題のサイトの日本版書籍が登場! コロナ禍のロックダウン中にベルギーのデザイナー、バーバラ・デュリオさんが立ち上げたFacebookグループ「VFMW」は、 世界中の人々が「自宅の窓からの風景」と、まつわるエピソードを投稿するサイト。 そこにしかなく、どこにでもある日常風景と、 添えられたそれぞれの奥深い人生ストーリーが世界中の共感と感動を呼び、2年で登録者が300万人を突破。 CNNやBBCなど有名メディアでも多数取り上げられるなど大きな話題に。 初の日本版では、世界77カ国201人の写真とエピソードを収録。 オーロラが輝くノルウェーの窓辺、ゾウがおやつを食べにくるボツワナの窓辺、 ロバが牛乳配達に出かけるスーダンの窓辺、桜の小径を臨む日本の窓、 窓ガラスに飛散防止のガムテープが貼られたウクライナの窓。 摩天楼やピラミッドがそびえ、荒野や海原、ジャングルが広がり……。 しかし、見える風景がどんなに違っても、 どこの窓辺にも変わらない日常あり、一人一人の人生がある。 コロナ禍で失業して豪奢なマンションを出なければならない人、旅行中の国境封鎖で仮住まいを定めた人、 ロックダウン中に広場の向こうに住む見知らぬ少女と無言の交流を始めた人、難民キャンプに住む人、 家族や隣人を弔う人、辛かった結婚生活に見切りをつけ新生活を始める人、自殺未遂を経て夢をかなえた人……。 新型コロナ、戦争、格差……この分断の時代に、まったく違う環境に生きる、 見知らぬ人の日常と人生が、たまらなく大切なものに思えてくる、貴重な1冊。 Chapter1 View From My Window 私の窓からの眺め Chapter2 Animal Kingdom 窓辺の動物たち Chapter3 Daily life in My neighbourhood ご近所の日常 Chapter4 My Garden My Sanctuary 私の庭へようこそ Chapter5 Deserted Towns 人が消えた街で Chapter6 My home town わが街 Chapter7 Out of the Picture 私がこの窓を開けるまで Chapter8 Tomorrow is Another Day 夜から朝へ
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-【旅を愛し、旅を渇望する、すべての旅人に捧げる】 かつてペルーを中心とする南米に広がる文明をもった帝国があった。アンデス山中のクスコを都とするインカ帝国。インカの人たちは文字を知らないが、結縄キープの結び目を使って意思伝達し、飛脚チャスキが帝国全土に張りめぐらされたインカ道を駆けまわっていた。そして、美しい石組みの神殿をもつ都市を築いて、その頂点にインカ皇帝が君臨していた。 16世紀、大航海時代を迎えたスペインの征服者コンキスタドールは、このインカ帝国のまばゆいばかりの黄金に魅せられ、インカ皇帝を捕らえて殺害、帝国を制圧した。インカ帝国の一部の人々は、ペルー山岳地帯のビルカバンバに逃れて亡命政権を樹立、抵抗を続けるが、やがてスペインに征服される。人里離れたペルー山岳地帯、文字をもたなかった文明の特徴などから、インカ帝国「最後の都」ビルカバンバは放棄され、忘れ去られてしまっていた。 そして、数世紀が過ぎた。 1911年、アメリカ人探検家ハイラム・ビンガムは、イェール大学の探検隊をひきいて南米ペルーへ旅立った。その目的は、失われたインカ帝国「最後の都」ビルカバンバを探すこと。ビンガム一行は、ペルー高原地帯を旅するなかで、悪魔の出現する白い岩、太陽の処女、占い師や神官のいる大学、催眠状態を引き起こす麻薬性あるウィルカの種子と、次々にインカ帝国の謎にせまっていく。 そして、その旅の過程において、メルチョール・アルテアガに導かれ、山中の尾根に展開する都市遺跡マチュピチュを「発見」。インカの都市の姿を、ほとんどそのまま残したマチュピチュを紹介し、世界中を驚かせた。 チチカカ湖、クスコ、コロプナ山登頂から、インカ神話やインディヘナの生活、キリスト教宣教師の苦難まで、旅の醍醐味をあますところなく伝える『Inca land : explorations in the Highlands of Peru』(1922年発刊)を本邦初訳出。 ディスカバリー・オブ・マチュピチュ、『マチュピチュの「発見」』。
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-らくらくバリアフリーでめぐる東京歴史案内 オリンピックでバリアフリー化が進んだ東京には多数の歴史ポイントが! そんな史跡を段差ゼロで巡るらくらくおさんぽガイド本です。日本橋や浅草、東京駅など12か所を紹介。膝が痛いひと、体力に自信がないひとも、家族や友達といっしょに街歩きを楽しんでください!! 《コンテンツの紹介》 【日本橋コース】 江戸の中心は真っ平ら! 史跡も多数、見どころ満載 【江戸城コース】 旧江戸城本丸は都心のオアシス 完全バリアフリーの皇居東御苑 【築地コース】 魚だけじゃない歴史の街 海軍・文明開化・大学発祥 【東京駅コース】 駅の周囲・構内に歴史満載 複雑で混雑、移動は慎重に 【愛宕・芝コース】 エレベーター活用 江戸の最高峰も楽々 【上野コース】 江戸から明治、歴史の宝庫 様々な文化施設に目移り 【浅草コース】 江戸以来の行楽の街 人混みはご覚悟を 【深川コース】 寺町でカフェの街、清澄白河 江戸以来の庶民の聖地、門仲 【両国コース】 忠臣蔵・北斎・海舟ゆかりの街 真っ平らですが橋では上り下り 【新宿コース】 巨大繁華街にも歴史あり 人混みさえなければ施設は充実 【王子コース】 新札の顔・渋沢栄一ゆかりの地 江戸の行楽地で渓谷散策も 【江戸城外堀コース】 世界最大の巨城跡 駅はしご、エレベーター散策 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
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4.6「こうあるべき」圧の強い日本では果たせなかった仕事と子育ての両立。詰んだ母子を救ったのは鬱陶しいほどのお節介と、ある種の“雑さ”だった。 ジャーナリスト 浜田敬子氏 絶賛! ≪めちゃくちゃ面白い中国留学記≫ 中国に行く前の私は、水槽で泳ぐ弱った金魚だった。 新卒で新聞社に入社して10年ちょっと、未婚でソウを産んで6年……。彼を育てあげるために起きている時間の多くを仕事に捧げていたが、それが正解かどうかわからなくなり、疲弊するのを感じながらも、自分の生きる場所はここしかないと思いこんでいた。 じわじわ水かさが減り、酸素が薄くなり、このままでは窒息死すると追い詰められた私は、会社、そして日本という水槽の外に飛び出す決断をした。 中国は自由のない、監視国家に見えるかもしれない。 だけど、「自由のない」はずの国で自在に生きる中国人たちと出会い、私は国には縛られていないけど、社会とかまわりとか、何よりも自分自身に縛られているよね、と思うようになった。30代半ば、ソウを連れて決死の覚悟で飛び出したけど、「決死」だと思っている点でがんじがらめだったのだ。レールに戻れないことを、なぜあんなに恐れていたのだろう。昔の私に教えてあげたい。飛び出した先に、あなたの未来とキャリアは続いていくんだよ、と。(本文より) 【もくじ】 はじめにーー中国でゼロから自分をつくりなおす ■ザ・中国人のビジネスルール ■中国には「見知らぬ人」か「友達」しかいない 序章 もう限界!未婚の母の日本脱出 ■私は「産んだだけ」の母ですか? ■会社を辞めるわけにはいかない ■「午前2時帰宅」という働き方 ■1人で夜中に飛び出したソウ、背筋が凍った夜 ■怒濤の転職活動ーどうにかして日本を出よう ■まさかの中国へ ■「専業主婦」がいない国 第1章「こんな生活いやだ」中国2日目で早くも心折れる ■白タクおじさん集団、登場 ■いよいよ始まった、母子の寮生活 ■中国2日目、ドリルでドアを壊される ■中国3日目、母子で大号泣する ■門限破りで閉め出され、ロシア人に救出される ■「中国語がわからない」より困ったこと ■中国人は人との距離感がオカシイ? ■道に迷ったらー自力で調べる日本人、その辺の人に聞く中国人 ■崖っぷち母子、遊園地でぼったくられる ■子どもにも容赦しない射的おじさん ■私の「日本人なめんなよ」体験 ■ソウの心を支えた宮崎駿アニメ ■日本のアニメもドラマも違法コピーの嵐 ■実はXもアクセスできる中国 ■動物園でウサギを投げこむ残酷ショーの衝撃 ■道端に転がるヤギの頭 コラム① 中国一の親日都市、大連の栄枯盛衰 第2章 中国人だらけのインターナショナルスクールに驚く ■幼稚園でも小学校でもない、謎の教室 ■「学前班」は教育熱心な国ならでは ■おやつ2回に桃は丸ごと1個、豪華な給食 ■7歳でも気づく2つの国の違い ■チェーン店でも味が違うのは当たり前 ■正確で秩序にあふれた日本 ■贈り物をしないと子どもが不利に?親を悩ませる「教師の日」 ■恐怖の保護者会―親の「教育力」に点数をつけられる ■円周率は100ケタまでー「記憶力」というスゴい授業 ■「ママのかわいい子」という歌 ■「子ども料金」は年齢でなく身長で決まる? ■『かいけつゾロリ』は国境を越える ■「中国に行きたくない」ソウ、初めての反抗 ■絵に描いたような貧乏生活 第3章 異国の寮生活、最初の友達はアフリカ人 ■中国なのにアフリカ人だらけの留学生寮 ■ギニアと赤道ギニアは違う ■アフリカ人から見たアジア「好きなのは日本、近いのは中国」 ■日本が見ている「グローバル」の意味 ■3・11 の夜に起きたことー無力な自分と留学生の連帯 ■起きていることはすべて世界とつながっている ■ラオス人留学生が歌う日本のヒット曲 ■「チーズはどこに消えた?」事件 ■すぐ盗まれる日本製「計量カップ」 ■犯人は中国人? ロシア人? ドイツ人? ■「俺はアラレちゃんを知っている」ドヤ顔するコンゴ人 ■ソウ、別れのつらさを学ぶ 第4章 中国語クラスで世界の多様性にふれる ■あの頃、ロシア人とウクライナ人は友達だった ■更新されないFacebook と戦争の影 ■「一、二、三の次になぜ四なんだ!」非漢字圏留学生の憤怒 ■中国語には「し」「ち」「ん」の音が2種類ある ■「日本では99歳を白と言うだろ?」 ■日本は世界に「憧れられ」「信頼され」ている? ■「ジョブ イズ ライフ」な国、日本 ■寿司マニアのベルギー人・マーチンについて ■むき出しの格差社会―屋根裏に暮らしていたソウの友達のこと 第5章 日本では犯罪、中国では商才―ソウ、ダブルスタンダードを習得する ■偽ミッキーが子どもの夢をぶち壊すー中国の「こどもの日」 ■漢字は同じなのに中身は真逆、日本と中国の「調整文化」 ■「事前申し込み」という概念がない ■なぜ中国のトイレにはドアがない?ある日本人のもっともな仮説 ■カフェのテーブルで子どもがおしっこ? ■和式トイレの向きがあきらかに変 ■結論、中国のトイレに神様は住めない ■誰が作った? 半分透明ガラスのドアのトイレ ■「日本人の尻は甘やかされている」 ■車にはねられても大丈夫! ■完全無敵のカバン、その名はランドセル ■中国の「経営学」授業は、マルクスと三国志? ■ここは中国……なのに事例はアメリカ企業の話ばかり ■中国人学生もお手あげ、教授の方言との戦い 第6章 自由のない国の自由すぎる人民たち ■中国人監督のオファーでまさかの女優デビュー ■3日間で撮影……なのにモメる監督と助監督 ■地獄の上映会 ■「お客様は神様」なわけない。職務放棄も辞さないぞ ■バス運転手VSタクシー運転手 ■いつもどこかで誰かが喧嘩 ■漫画みたいな「カンニング大作戦」 ■大胆不敵、A4サイズのカンニングペーパー ■抗議する日本人と交渉するロシア人 ■仕事も子育ても助け合ってやればいい。みんなそうしてるんだから ■共働き前提の中国にある「ゆるさ」に救われる ■「仕事は大事だが、子どもはもっと大事」がブレない国 ■副業は当たり前。正義の白タクの正体は大企業の営業部長 コラム② 一人っ子政策のいまー人口でインドに抜かれた中国、日本との共通点 終章 日本脱出で得たもの、失ったもの ■中国で目的を見失うー不安と焦りの日々 ■大人留学の理想と現実 ■42歳、「自分探し」の人 おわりにーーブランクがリスキリングになった日 ■行動した人だけの特権
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4.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スパイスカレーのプロフェッショナルが、世界各国を旅して出会った究極のカレー&スパイス料理を語り尽くす。 インドのフィッシュカレーで人生観を覆され、 ラオスではナマズの卵で作るショッキングピンクのカレーに舌鼓。 マレーシアのインド人街で「苔」が決め手のカレーに唸り、 フランスでは幻のミックススパイス「忘れられた宝」とご対面。 22カ国の探訪記と33の本格レシピを収録したフォトエッセイ。 ※フォトグラファーとしても活躍する著者によるカラー写真を豊富に掲載。
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-それは、1941年6月22日のことだった。古代灌漑水路の調査のためにペルーを訪れていたアメリカ人学者ポール・コソックは、ナスカ地方でペルー政府のトラックに乗って、まっすぐに伸びる「インカ道(線)」の痕跡をたどっていた。その線は、台地の上まで続き、やがて途絶えていた。そこでポール・コソックが見たのは、それまでに知られていたナスカの線や幾何学図形とは異なる「図像(地上絵)」だった。 航空写真を使い、上空を飛んで全体像を把握していくと、「図像(地上絵)」は、古代ナスカ文化の土器に描かれた鳥のような動物の巨大な絵であることがわかった。こうしてナスカの地上絵「El Colibrí de Kosok(コソックの鳥)」は「発見」された。以来、古代のナスカ人によって描かれた、ハチドリやサル、フラミンゴなど、さまざまな動物の巨大な地上絵がナスカ地方で見つかっていった。そのきっかけとなった6月22日は、冬至の日でもあり、沈んでいく夕陽とナスカの線の重なりを目のあたりにしたポール・コソックは、ナスカの地上絵を「世界最大の天文書」と呼んだ。 上巻では、ペルーへの旅立ち、リマの街や人々の様子、古代チムー王国の都チャンチャン、太陽のワカや月のワカ、古代ペルーの歴史、そしてナスカの地上絵などが描かれる。コソックは航空写真を使い、ジープに乗って、また大地を歩いて、神秘の国ペルーを縦横無尽に駆けぬけていく。世界中を驚かせたポール・コソックによる知的冒険。The Discovery of Nazca Lines ! 『ナスカ地上絵の「発見」』。 ※本書は、1965年に発刊された『Life, Land, and Water in Ancient Peru』(Paul Kosok/Long Island University Press)を『ナスカ地上絵の「発見」』として翻訳出版したもの。また本書のなかの章『ナスカに刻まれた「謎の徴」』は『The Mysterious Marking of Nazca』(By PAUL KOSOK with the collaboration of MARIA REICHE/Natural History)のポール・コソック執筆箇所を翻訳した。 【上巻収録部分】 Section A INTRODUCTION 旅立ち Chapter01/なぜ古代ペルーなのか? Chapter02/旅支度 Chapter03/ペルーへ! Section B PRELIMINARY WORK IN PERU 新しい地図、そしてナスカの地上絵 Chapter04/過去そして未来 ~リマとペルー Chapter05/航空写真が、過去の姿を映し出す Appendix /ナスカに刻まれた「謎の徴」 Chapter06/世界最大の天文書 ~古代ナスカの新たな地平 Chapter07/トルヒーヨへの旅 Section C THE CENTER OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国首都圏 Chapter08/古代ペルーについて、私たちが知っているいくつかの事柄 Chapter09/チムーの王都 ~モチェ渓谷 Chapter10/アンデス山脈のほうへ ~カチカダン Chapter11/モチェ文化の中心地 ~チカマ渓谷 【ポール・コソック(1896―1959)】 「ナスカの地上絵」の発見者にあげられるアメリカ人学者、ロングアイランド大学教授。その業績は、科学、ペルーの灌漑から音楽まで、幅広い分野におよぶ。1941年、コソックはペルーの灌漑水路の調査を行なう過程で、ナスカ・ラインズのなかに、ナスカ文化の土器に描かれた動物に似た地上絵があることを「発見」した。そのきっかけとなった6月22日は冬至の日であり、太陽がナスカの「線」上に沈んでいくところを見て、「ナスカの地上絵は、世界最大の天文書である」と唱えた。
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5.0著名な人の死は多くの場合、劇的であり、葬られた場所は 厳粛な処だ。 たとえその人物が、世に悪人だと言われたとしてもである。 その厳粛さに惹かれた著者が、 若い頃から訪ねた墓地に眠る人の生き様に思いを馳せ、 もし問いかけがあるならば、その答えを思索する異色の紀行書。 目 次 はじめに 〔日本の部〕 一 正成(まさしげ)の首塚 二 六波羅探題北条一族の墓 三 北条高時の墓 日野俊基の墓 護良(もりよし)親王の墓 四 菅原道真の墓 五 支倉常長の墓 六 渡辺崋山の墓 七 江藤新平の墓 八 西郷隆盛の墓 九 平民宰相 原敬の墓 〔ヨーロッパの部〕 一 カタコンベ 二 山賊ホセマリアの墓 三 「スペイン戦争」犠牲者の墓 四 カルメンと椿姫の墓 五 哲学者ニーチェの墓 六 ウィーンの中央墓地 ベートーヴェンの墓 七 ヒットラーの両親の墓 八 ナチス親衛隊員の墓 九 ユダヤ人墓地
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-アレクサンドル・デュマは旅行案内本の作家でもあった。1841年に出版された『南フランス物語 フォンテーヌブローからマルセイユまで』は新しい旅行書を目指した作品の一つ。ローマ以上にローマの遺跡が残る南フランスを紹介する三十一章を含む旅行の印象シリーズの一冊である。歴史の蘊蓄から同時代の作家や画家、研究者などの逸話も満載の南仏紹介本である。
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3.72010年代の台湾には、日本の1960年代のように、人びとが「自由」を求め、自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた――。 日本の企業社会に嫌気が差し、海外放浪の旅に出た著者は、その途上で訪れた台湾に魅せられる。そして現地の人びとと交流するうちに、台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。 インディ音楽シーン、インディペンデント誌『秋刀魚』、オルタナティブスペース〈waiting room〉……現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの時代の生き方や働き方を考える。ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』、人気マンガ連載『めぞん文豪』の共著者で、フリーランスライターとして活躍する著者の初の単著。 目次 序章 フリーライター、台湾に出会う 第一章 フリーライター、台湾に降り立つ 第二章 台湾再訪、台湾インディ音楽を知る 第三章 台湾と中国、台湾アイデンティティを巡って 第四章 台湾意識が宿るもの。街・建築・文房具 INTERLUDE 台湾で出会った愛すべき人たちとのささやかな記憶の記録 第五章 インディペンデント誌『秋刀魚』がカルチャーの分断を消滅させる日 第六章 DIYからすべてが生まれる。オルタナティブスペース〈waiting room〉 第七章 日本人から観た台湾、台湾人から観た日本 あとがきにかえて 就職しないで生きるには
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4.3タイ、沖縄、韓国、寒川(神奈川)、大久野島(広島)―― あの戦争で「加害」と「被害」の交差点となった温泉や銭湯を各地に訪ねた二人旅。 ジャングルのせせらぎ露天風呂にお寺の寸胴風呂、沖縄最後の銭湯にチムジルバンや無人島の大浴場……。 至福の時間が流れる癒しのむこう側には、しかし、かつて日本が遺した戦争の爪痕と多くの人が苦しんだ過酷な歴史が横たわっていた。 ■タイ…………ジャングル風呂と旧泰緬鉄道 ■沖縄…………日本最南端の「ユーフルヤ―」 ■韓国…………沐浴湯とアカスリ、ふたつの国を生きた人 ■寒川…………引揚者たちの銭湯と秘密の工場 ■大久野島……「うさぎの島」の毒ガス兵器 嗚呼、風呂をたずねて四千里――風呂から覗いた近現代史 【もくじ】 ■はじめに 第1章 ジャングル風呂と旧泰緬鉄道…………タイ 第2章 日本最南端の「ユーフルヤー」…………沖縄 第3章 沐浴湯とアカスリ、ふたつの国を生きた人…………韓国 第4章 引揚者たちの銭湯と秘密の工場…………寒川 第5章 「うさぎの島」の毒ガス兵器…………大久野島 ■特別対談・旅の途中で ■おわりに
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3.6Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作家、空前絶後のセミ・フィクション旅行記。2017年初夏。未発表の短編小説の原稿を携え、作家・石川宗生は日本を発った。中国、パキスタン、キルギス、ウズベキスタン、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア、トルコ、ブルガリア、ギリシャ、マケドニア、セルビア……。時には旅先で出会った仲間と、また時にはイマジナリーフレンドを道連れに、現実と虚構を自在に旅した半年間の物語。/【目次】パスポートナンバー TK49494949の叫び/落下の山村/笑いを灯す人/摂氏四五・一度の異邦人/世界の終わりとアンダーグラウンド・モスク/時の旅人たち/浴室/旅のゆくえ/ポータブル・ブコウスキー/オン・ザ・エンディング・ロード/特別対談 宮内悠介×石川宗生
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-海外紀行エッセイシリーズ、KanKanTrip mini 第一弾! スケッチブックとペンを持って 文化、宗教がミックスしたアジアの地へ さまざまな宗教施設が隣り合う国境地帯の街や、アジアに広がるヨーロッパのような街並み。気になるその景色を自分の目で見てみたい! スケッチブック片手に、文化が混ざりあう景色や食べ物、人々の暮らしを綴った記録に加え、〈体感〉と〈独断〉による「正直現地情報」も満載。前作『汗と涙と煩悩のチベット・ネパール・インド絵日記』につづく、絵日記エッセイ第二弾。 【目次】 はじめに 2023 シンガポール 体感と独断による正直現地情報 シンガポール絵日記 2023 インド 体感と独断による正直現地情報 インド絵日記 2024 ウズベキスタン+日帰りタジキスタン 体感と独断による正直現地情報 ウズベキスタン、日帰りタジキスタン絵日記 2024 内モンゴル 体感と独断による正直現地情報 内モンゴル絵日記 2025 ふたたびのインド 南インド絵日記 あとがき 【著者】 安樂瑛子 逗子生まれ池袋育ちの絵描き。 子供の頃からアジア、アフリカの文化に魅かれ、各地の人々の暮らし、動植物、風景を描く。 旅先で絵日記を描くことがライフワークで、著書に『汗と涙と煩悩のチベット・ネパール・インド絵日記』(書肆侃侃房)がある。 絵画と旅行記を通して、その土地の文化や自然、旅の楽しさを発信している。 部屋にこもって何時間も絵を描いた後のビールが大好き。
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-この物語は全てノンフィクションである。 200X年春、男はバックパック1つでの、約一年に及ぶオセアニア、東南アジアの放浪の旅を終え、タイランドはバンコクにたどり着いていた。珍しく体調を崩した男はマユミと言う日本人に介抱される事に。右手にマリファナ、左手にビールの大瓶を持った彼女、この彼女と数日間バンコクで暮らす事に成る。 男はバンコクで、文献漁り、ムエタイ修行、日韓ワールドカップ観戦休暇、この三本柱を軸に流浪の旅を一旦ストップする事を決断する。 バックパッカーの聖地『カオサンストリート』の外れ、韓国人経営の一泊60バーツ(180円)の安宿に寝城を定め、数々の奇特な日本人、韓国人、現地人と出会いながら男は今日もアジアで生きて行く。 何でも無料で済ますバンコクのベテラン、マコトさん、精神病を患いながらもマユミに恋するマサヤ、アジアを旅する寿司職人のトモさん、イタリアの地に向かい写真家を目指すユウゾウ、謎の韓国人二人組み、キムとミンスー、インド人とのハーフで差別を受けている女性クリオ、東京から男に会いに来たマユ、当時のバンコクの日本人模様、旅人模様、現地の生活模様を書き記したノンフィクション物語。 その中で男はマユミとキムと恋?に落ちる。しかし旅人同士の恋。そこには必ず終焉が待ち受けている。日本ではソープ嬢と教師を兼任していたマユミ。韓国人には珍しく母国を嫌うイスラエルのキブツ帰りのキム。男はこの恋を通して何を手にするのか? タイランド、バンコクはカオサンエリアを舞台にしたヒューマンストーリー。 どうぞ一読の程、宜しくお願い致します。
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5.0本書に綴られる断片的なストーリーは、読むたびに印象が変わる不思議な吸引力を持っている。一つ一つのエピソードが小さく沸騰しながら、時に結び付き、時に離れて、途切れない波紋のように読んでいる自分の心奥に広がり、揺れながら漂い続ける。──解説・石川直樹 「旅とは、別の生に入っていく経験である。その土地の匂い、身体、空気、時間、言葉の訛り、まなざし、無関係な音に巻き込まれ、自らが形を失い、ひとつの地図になるような運動である。でっち上げられた死んだ関係性ではなく、生きたままそれらと交わりたいと思った」 ジャワ島、ハバナ、スリランカ、メキシコ、アッシジ、ドーヴァー、クレタ島……世界の旅先で出会った、曰く言い難い体験の数々。世界のどこに行っても自己変革が起こるわけではなく、それで人生が変わるわけでもない。それでも、旅はいつまでも面白い。晶文社スクラップブックの人気連載を全面改稿し、さらに書き下ろしを加えた、まったくあたらしい紀行文学。 “民族、宗教、言語、感覚、制度──こうした要素が異種混交的に存在する土地が好きで、そこで自分の思考が地滑りを起こすこと、「何か」を見極めるのではなく、「いったい何が起きているのか」という出来事に巻き込まれること。そういったものを求めて旅を続けてきたと思う。”(あとがきより) 【目次】 ラヤンラヤンの風 バリ島のゲストハウス ハバナのアルセニオス スリランカの教会に花束を 受難のメキシコと今村 オルセー美術館のサイ アッシジ、小鳥への説教 白い崖に立つ兵士の幽霊 その男メネラオス ハワイの神々の囁き 世界でいちばん熱い夏、光る夏
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4.4本当にそんなことがありえるのか? 世界の辺境を旅する高野秀行も驚く " 朝昼晩、毎日、一生、大人も子供も胎児も酒ばかり飲んで暮らす" 仰天ワールド! 話題騒然の「クレイジージャーニー」の全貌が明らかに! 幻の酒飲み民族は実在した! すごい。すごすぎる......。 改めて私の中の常識がひっくり返ってしまった。 デラシャ人は科学の常識を遥かに超えたところに生きている── 朝から晩まで酒しか飲んでいないのに体調はすこぶるいい! 出国不能、救急搬送、ヤラセ、子供が酒を飲む... まさか「クレイジージャーニー」の裏側で、 こんな"クレイジー"なことが起こっていたとは!? 目撃者たった一人のUMA状態の酒飲み民族を捜しに、 裸の王様に引率された史上最もマヌケなロケ隊が、 アフリカ大地溝帯へ向かう!
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3.0※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽団が空中を舞う幻想的な前夜祭、巨大な猫山車が印象的なパレード、猫のぬいぐるみを塔から投げる伝統的な「猫投げ」… お目当てはベルギー・イーペルの猫祭り! ブリュッセルでは個性豊かなさまざまなチョコレートも堪能。 消しゴムはんこ作家がゆく、19日間に及ぶ“ねこ”と“チョコ”をめぐる旅の日記。 ブリュッセル、イーペル、アントワープのチョコレートショップ情報、地図掲載。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は温泉取材歴40年のベテランだが、2016年に白山に登ったのをきっかけに元来の山好きに火がつき、「日本百名山」を意識する。翌年完登したものの、意外にも温泉がないことに気づき、温泉のある名山を自らが100座選定することを決意。深田久弥の「日本百名山」に倣い、「品格」「歴史」「個性」をもった名湯のある名山を100座選定。18年より実際に選定登山に取り組み、21年に完登。温泉達人による「温泉百名山」が誕生した。 本書は名山と名湯をセットで紹介するガイドの体裁だが、すべてを一人で取材した著者の体験レポートとしても楽しめる。また選定登山に取り組む間、悪性リンパ腫や膝関節症などと闘い、病を克服しての実現となった。 「前進すれば、きっと山頂に立てる」という奮起を促す一冊! 電子特別版として写真はオールカラー。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじまりは、ヨルダン国王から入った突然の施術指名だった。 鍼灸治療を通じて深まる、美容鍼灸の第一人者にして鍼灸治療の世界的ゴッドハンドと国王陛下との絆。 そして3度招かれたヨルダンで見た、中東の光と影。 世界遺産ペトラをはじめ、『アラビアのロレンス』の舞台にもなったワディ・ラム砂漠、死海、キリスト教の聖地といった親日国ヨルダンの魅力、そしてイスラム国日本人人質事件の舞台裏を描く異色の旅行記。
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3.7名所から穴場まで、おばけの伝説地を目指して西へ東へ! “あの”名コンビ+αが、全国各地に点在する伝説地を訪ね歩く。 茨城の旧家に受け継がれてきた「河童の妙薬」を譲り受ける。 鬼のスーパースター・酒呑童子と茨木童子の出生地を探して新潟へ。 高い山が少ない房総半島で、あえて天狗を訪ねる。 『稲生物怪絵巻』の舞台・広島には京極夏彦氏も参加。 江戸の七不思議から「妖怪」を七つピックアップ。 国道16号沿いに分布するダイダラボッチ伝説を強行軍で巡る。 伊豆大島に伝わる民間信仰「日忌様」の謎を追う。 九尾の狐と殺生石を求めて栃木と福島へ――。 ときに手を取り合い、ときに罵り合い、一喜一憂しながら「妖怪馬鹿」が各地を廻る。 妖怪ライター・村上健司による探訪記&妖怪研究家・多田克己による解説で、ゆるく、深く楽しめる! 今日からあなたも妖怪旅おやじ!? 雑誌「怪と幽」創刊号から続く人気企画が待望の書籍化。
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-連行!?地雷!?やばすぎるアフガニスタン旅行記! 北朝鮮、シリア、イランなど含む60カ国以上を旅行した「限界旅行者」、指笛奏者が見た未知の世界! 日本人初!タリバン統治下のアフガニスタンを訪れた著者。ビザ取得は一筋縄ではいかず、一歩足を踏み入れれば地雷の危険が待ち受ける!さらにはタリバンに連行!監禁! しかし、それだけがアフガニスタンではない。首都カブールだけでなく、壮大なバーミヤンの遺跡、神秘的なバンダミール湖、美しいマザーリシャリフのブルーモスク。 アフガニスタンの文化や歴史、現地の人との交流、アフガニスタンの美しさや魅力など、とにかくリアルで濃厚なアフガニスタンの旅が描かれています。 普通の旅行記じゃ物足りない!興奮と感動が詰まった刺激たっぷりのアフガニスタン旅行をお楽しみください。