作品一覧

  • ナスカ地上絵の「発見」(上)
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    1~2巻1,870~1,980円 (税込)
    それは、1941年6月22日のことだった。古代灌漑水路の調査のためにペルーを訪れていたアメリカ人学者ポール・コソックは、ナスカ地方でペルー政府のトラックに乗って、まっすぐに伸びる「インカ道(線)」の痕跡をたどっていた。その線は、台地の上まで続き、やがて途絶えていた。そこでポール・コソックが見たのは、それまでに知られていたナスカの線や幾何学図形とは異なる「図像(地上絵)」だった。 航空写真を使い、上空を飛んで全体像を把握していくと、「図像(地上絵)」は、古代ナスカ文化の土器に描かれた鳥のような動物の巨大な絵であることがわかった。こうしてナスカの地上絵「El Colibrí de Kosok(コソックの鳥)」は「発見」された。以来、古代のナスカ人によって描かれた、ハチドリやサル、フラミンゴなど、さまざまな動物の巨大な地上絵がナスカ地方で見つかっていった。そのきっかけとなった6月22日は、冬至の日でもあり、沈んでいく夕陽とナスカの線の重なりを目のあたりにしたポール・コソックは、ナスカの地上絵を「世界最大の天文書」と呼んだ。 上巻では、ペルーへの旅立ち、リマの街や人々の様子、古代チムー王国の都チャンチャン、太陽のワカや月のワカ、古代ペルーの歴史、そしてナスカの地上絵などが描かれる。コソックは航空写真を使い、ジープに乗って、また大地を歩いて、神秘の国ペルーを縦横無尽に駆けぬけていく。世界中を驚かせたポール・コソックによる知的冒険。The Discovery of Nazca Lines ! 『ナスカ地上絵の「発見」』。 ※本書は、1965年に発刊された『Life, Land, and Water in Ancient Peru』(Paul Kosok/Long Island University Press)を『ナスカ地上絵の「発見」』として翻訳出版したもの。また本書のなかの章『ナスカに刻まれた「謎の徴」』は『The Mysterious Marking of Nazca』(By PAUL KOSOK with the collaboration of MARIA REICHE/Natural History)のポール・コソック執筆箇所を翻訳した。 【上巻収録部分】 Section A INTRODUCTION 旅立ち Chapter01/なぜ古代ペルーなのか? Chapter02/旅支度 Chapter03/ペルーへ! Section B PRELIMINARY WORK IN PERU 新しい地図、そしてナスカの地上絵 Chapter04/過去そして未来 ~リマとペルー Chapter05/航空写真が、過去の姿を映し出す Appendix /ナスカに刻まれた「謎の徴」 Chapter06/世界最大の天文書 ~古代ナスカの新たな地平 Chapter07/トルヒーヨへの旅 Section C THE CENTER OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国首都圏 Chapter08/古代ペルーについて、私たちが知っているいくつかの事柄 Chapter09/チムーの王都 ~モチェ渓谷 Chapter10/アンデス山脈のほうへ ~カチカダン Chapter11/モチェ文化の中心地 ~チカマ渓谷 【ポール・コソック(1896―1959)】 「ナスカの地上絵」の発見者にあげられるアメリカ人学者、ロングアイランド大学教授。その業績は、科学、ペルーの灌漑から音楽まで、幅広い分野におよぶ。1941年、コソックはペルーの灌漑水路の調査を行なう過程で、ナスカ・ラインズのなかに、ナスカ文化の土器に描かれた動物に似た地上絵があることを「発見」した。そのきっかけとなった6月22日は冬至の日であり、太陽がナスカの「線」上に沈んでいくところを見て、「ナスカの地上絵は、世界最大の天文書である」と唱えた。
  • 四川省005青城山と都江堰 ~「天府の国」の原像訪ねて
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    四川盆地の西縁にそびえ、道教発祥地にあげられる青城山。岷江の流れを制御した2500年前の水利施設の都江堰。世界遺産に登録されたこれらふたつの見どころに加え、目の飛び出した仮面や黄金のデスマスクで知られる古蜀文明の三星堆遺跡など、成都から離れた郊外には、のちに「天府の国」を形成する祖型とも言える地がいくつも点在します。四川省西部の民居や暮らしぶりを伝える古鎮群もあわせて、青城山と都江堰、成都郊外の見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計16点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省005成都旧城』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。
  • 四川省002はじめての成都 ~「パンダ・三国志・四川料理」に出合う旅
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    「曹操と孫権に対抗するなら、入蜀(四川入り)して成都を拠点にするのがよい」。天才軍師諸葛孔明は劉備玄徳にそう説き、成都には『三国志』ゆかりの武侯祠や恵陵が残ります。また清末、成都で生まれた麻婆豆腐店はじめ、街中には老舗小吃店がいくつも見られ、「美食の都」の顔でも知られます。パンダ研究基地、杜甫草堂、青羊宮、成都郊外に残る世界遺産の青城山と都江堰など、成都の魅力を案内します。かんたんな図版、地図計16点収録(四川省003〜005と一部内容と地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省002はじめての成都』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。
  • 四川省004成都周縁部 ~パンダと「魅力的成都」
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    波紋が広がるように、同心円状の街区をもつ成都。中心の成都旧城に隣接する周縁部は、かつての成都郊外にあたり、現在では市街部と一体化しています。そして成都最大の魅力のひとつである「パンダ研究基地」、文人に愛された「望江楼」や、杜甫ゆかりの「浣花渓」、周代にさかのぼる道教寺院「青羊宮」、皇帝陵墓の「永陵」というように、魅力的な景勝地が点在します。西部大開発の中心地でもある開発区もふくめ、成都周縁部の見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計22点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省004成都周縁部』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 四川省003成都旧城 ~劉備と孔明の「三国志聖地」
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    魏の曹操、呉の孫権と渡りあった蜀の劉備玄徳、関羽や張飛といった勇将、天才軍師諸葛孔明らの繰り広げる『三国志』の物語は、多くの人を虜にしてきました。蜀の都がおかれた成都には、現在でも武侯祠や恵陵など、三国志ゆかりの地が残っています。また成都は日本でも親しまれている麻婆豆腐発祥の地。騾馬市に店を構える陳麻婆豆腐店はじめ、「麻」と「辣」、しびれる辛さの四川料理の本場としても知られます。2000年以上、四川の中心都市であった成都旧城の見どころを解説します。かんたんな図版、地図計19点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省003成都旧城』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • Juo-Mujin見せよう! 杭州で中国語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+中国語」で、杭州の街をさくさく。 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「中国語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載。街歩きで役立つ電子書籍! 【掲載エリア】 杭州へ/西湖/龍井/河坊街/杭州市街/六和塔と銭塘江(市街南部)/銭江新城(新市街)/京杭大運河(市街北部)/杭州郊外 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示された中国語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別に ・中国語「超」基本会話 ・覚えておきたい! 杭州旅の「必須単語」 ・街歩きで見せよう ・レストランで見せよう[杭州料理] ・レストランで見せよう[一般中華料理] ・レストランで見せよう[飲みもの] ・買いもので見せよう ・ホテルで見せよう 【おまけ】『見せよう! 杭州で中国語』とスマホアプリ上で、連動して使える「杭州地下鉄路線図」「杭州空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • Juo-Mujin見せよう! 蘇州で中国語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+中国語」で、蘇州の街をさくさく。 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「中国語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載。街歩きで役立つ電子書籍! 【掲載エリア】 山塘街と北塔報恩寺(旧城北西部)/拙政園と平江路(旧城北東部)/観前街/盤門と滄浪亭(旧城南西部)/虎丘と寒山寺(市街西部)/宝帯橋と工業園区(市街東部)/蘇州郊外/同里 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示された中国語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別に ・中国語「超」基本会話 ・覚えておきたい! 蘇州旅の「必須単語」 ・街歩きで見せよう ・レストランで見せよう[蘇州料理] ・レストランで見せよう[一般中華料理] ・レストランで見せよう[飲みもの] ・買いもので見せよう ・ホテルで見せよう 【おまけ】『見せよう! 蘇州で中国語』とスマホアプリ上で、連動して使える「蘇州地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • Juo-Mujin見せよう! 上海で中国語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+中国語」で、上海の街をさくさく。 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「中国語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載。街歩きで役立つ電子書籍! 【掲載エリア】 上海浦東国際空港/浦東/外灘/南京東路/豫園/南京西路/新天地/田子坊/衡山路/龍華・西岸/上南(南岸)/虹口/上海駅/虹橋/上海郊外 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示された中国語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別に ・中国語「超」基本会話 ・覚えておきたい! 上海旅の「必須単語」 ・街歩きで見せよう ・レストランで見せよう[上海料理] ・レストランで見せよう[一般中華料理] ・レストランで見せよう[飲み物] ・買いもので見せよう ・ホテルで見せよう 【おまけ】『見せよう! 上海で中国語』とスマホアプリ上で、連動して使える「上海地下鉄路線図」「上海空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 重慶004大足 ~天国と地獄の「石刻絵巻」
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    重慶市西部に集中的に残り、世界遺産にも指定されている大足石刻。70年の月日をかけて彫られた宝頂山石刻、この地の節度使によって造営がはじまった北山石刻。大足では、シルクロードや華北で造像が見られなくなった唐末から五代、宋にかけて彫られた仏像が残り、いきいきとした造形、鮮やかな彩色をもつ石刻群は、中国後期仏教石刻の傑作にあげられます。大足五大石刻(宝頂山、北山、南山、石門山、石篆山)と、これら石刻への起点となる大足市街を紹介します。かんたんな図版、地図計13点収録。
  • 重慶005重慶郊外と開発区 ~山城とりまく「衛星巨群」
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    嘉陵江北岸の「観音橋」、長江南岸の「南坪」、西郊外の「沙坪ハ」、南西の「楊家坪」。山城重慶を囲むように位置するこれら新市街は、近年めざましい発展を見せ、市街中心部の解放碑をあわせて重慶五大商圏と呼びます。また重慶の金融センター「江北嘴」、高鉄の発着する「重慶北駅」はじめ、重慶市域の拡大、郊外の都市化が進んでいます。これらの新商圏と明清時代の街並みが見られる「磁器口」、陪都時代に蒋介石の官邸がおかれた「黄山」など、重慶郊外と開発区の見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計21点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『重慶005重慶郊外と開発区』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「重慶地下鉄路線図」、「重慶空港案内」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「重慶STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 重慶002重慶市街 ~「崖の上」の摩天楼へ
    2.0
    嘉陵江と長江の合流地点に開けた山城重慶。朝天門や湖広会館の立つ下半城と、解放碑、国泰芸術中心の立つ上半城ではその高低差が60mになり、棒棒と呼ばれる労働者が荷物を運ぶ姿はこの街の名物として知られていました。この棒棒たちに愛されて広まったのが、真っ赤なスープに薬味を入れて食べる「重慶火鍋」で、今では重慶の代名詞とも言える食べものとなっています。高層ビルが林立し、摩天楼を描く重慶市街を豊富な図版とともに案内します。かんたんな図版、地図計20点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『重慶002重慶市街』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「重慶地下鉄路線図」、「重慶空港案内」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「重慶STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省001はじめての山東省 ~青島・煙台・済南・泰山・曲阜
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    「山東省のいろは」をサクッと紹介【30分でわかる山東省】 ひとつの山とひとつの河がある省。泰山と黄河を擁する山東省は、黄河文明を象徴する地として春秋戦国時代から高い文化を誇っていました。孔子と儒教の故郷「曲阜」、中華屈指の聖山「泰山」、漢代から名前が知られる省都「済南」はじめ、沿岸部には美しいドイツ風の街並みが残る「青島」、山東半島北岸の港町「煙台」などが位置します。山東省とこの省の街の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計10点収録(山東省002~009と一部内容と地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省001はじめての山東省』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島旧市街STAY」「青島新市街STAY」「済南STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省008泰山 ~天地爻わる「至高の聖山」
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    黄河がつくる平原地帯のなかで、ひときわ高くそびえる泰山。微動だにせずたたずむこの山は、「泰斗」や「泰山のごとし」といった言葉でも知られ、比類なきもののたとえとされます。中華全土を統一した秦の始皇帝は、紀元前219年、泰山に登って封禅を行ない、以後の中国皇帝も続いて、その地位は不動のものとなりました。麓の泰安から山頂へ続く6366段の石階段、8938mの距離の途上に点在するさまざまな寺廟や景勝地を紹介します。かんたんな図版、地図計18点収録。
  • 台北縦横無尽
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    【台北縦横無尽】めざせ! 台北ノータクシーの旅。旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な地図と公共交通情報だけくわしく掲載。新タイプの台北旅行ガイドが登場!! 【こんな人向け】「台北は何度か行ったことがある(だから地図と路線図だけあれば、自分で歩ける)」「週末は台北へ」「基隆に鉄道と路線バスで行ってみたい」といったアクティブ派。もちろん他旅行ガイドとの併用で台北はじめての人にもおすすめです。 【使いかた】[ステップ1]いまいる場所をナビゲーションからチョイス。→いまいる場所の地図が表示されます。[ステップ2]地図に続いて、つぎ行きたい場所を選びます。→いまいる場所からつぎ行きたい場所までの公共交通とアクセス・ポイントが表示されます。たとえば「いま台北駅【→つぎ総統府】」の場合、MRT淡水信義線で行く方法、MRT板南線で行く方法、徒歩で行く方法など、複数のルートが提示されます。[ステップ3]すぐ下のリンクから【地図】に戻って街歩きをお楽しみください。 【掲載内容】台湾桃園国際空港/台北駅/総統府/中山/寧夏夜市/中正紀念堂/西門/龍山寺(萬華)/永康街(康青龍)/公館/行天宮/迪化街(大稲テイ)/圓山/忠烈祠/士林夜市/故宮博物院/東区(頂好)/台北101(信義)/富錦街/饒河街夜市/動物園(猫空)/淡水へ/新北投へ/九フンへ/基隆へ/リンク集。 【おまけ】台北縦横無尽とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「台北地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。 ※MRT、路線バス料金などの情報は2018年6月調査時点のものとなります。
  • 台鉄に揺られて「自力で九フン」
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    「自力で旅して、安くアゲよう!!」 『台鉄に揺られて「自力で九フン」』は自力旅行を応援する、「アクセス情報」に特化したあたらしいタイプの旅行ガイドです。自分できっぷを買って、鉄道や路線バスを利用すると「断然トクする」観光地への、自力旅ルートを徹底攻略! 台北から九フンへの行きかた、平渓線の路線図、九フン街歩きの地図や九フンの見どころなど、九フンと十分天燈上げを日帰りで楽しむための情報をお届け。九フン、平渓線へのアクセスをくわしく紹介します。 【コンテンツの特徴】 ・[旅人視点にたった旅行ガイド]実際に鉄道と路線バスを使って旅した旅人による旅行ガイド。アクセス情報だけくわしく紹介。 ・[ナビゲーション]サクッと見たい地図やアクセス情報へ。 ・[見せる中国語]中国語が話せなくても目的地までスイスイ。 ・[路線図]アクセス地図・路線図16点収録。 ※台鉄、路線バスなどの情報は2018年6月調査時点のものとなります。 【おまけ】『Tabisuru CHINA 101 台鉄に揺られて「自力で九フン」』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の『台鉄TRA台北~瑞芳時刻表』『平渓線時刻表』『台北地下鉄路線図』のダウンロードリンクつき。
  • 山東省007済南 ~黄河と泰山はざまの「山東省都」
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    まちごとチャイナ『山東省007済南 ~黄河と泰山はざまの「山東省都」』 済南という地名は漢代に現れ、明清時代に山東省の省都となって、華北有数の繁栄を見せていました。街のいたるところに泉が湧くことから「泉城」とも呼ばれ、大明湖や千仏山といった景勝地でも知られています。明清時代の面影を残す「済南旧城」、近代、西欧との貿易のためにつくられた「商埠地」、東西郊外の「開発区」はじめ、拡大する省都済南の見どころを豊富な地図とともに紹介します。かんたんな図版、地図計28点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省007済南』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)のホテル&レストラン情報旅行ガイド『済南STAY』の無料ダウンロードURLつき。
  • 山東省009曲阜 ~儒教の聖地「孔子故里」
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    まちごとチャイナ『山東省009曲阜 ~儒教の聖地「孔子故里」』。 今から2500年前、孔子が儒教の教えを説いた山東省の古都曲阜。街の中心には、孔子をまつる「孔廟」、孔子の子孫が暮らした「孔府」が残り、また北郊外には孔子の墓の「孔林」が位置します。これらは「三孔(曲阜の孔廟、孔林、孔府)」として世界遺産に登録され、ほかにも顔回や孟子といった儒教ゆかりの見どころが、曲阜やその郊外に点在しています。儒教に彩られた曲阜の街を、豊富な図版とともに案内します。かんたんな図版、地図計22点収録。
  • 山東省005煙台 ~ブドウ酒と「海市蜃楼」求めて
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    まちごとチャイナ『山東省005煙台 ~ブドウ酒と「海市蜃楼」求めて』。 1861年、山東省ではじめて開港された煙台は、西欧人から「芝罘(チーフー)」と親しまれ、当時の近代建築が埠頭に残っています。渤海沿岸のこの地域は、古くは秦の始皇帝が三度訪れて刻石を残し、その後、煙台北西65kmの蓬莱(登州)が中心地となり、607年、遣隋使の小野妹子も上陸しています。山東省第2の港町の「煙台」、蜃気楼の名所としても知られる「蓬莱」、日清戦争の舞台となった「威海」をあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計20点収録。
  • 山東省004青島郊外と開発区 ~海岸線にそって「美しい青島」
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    まちごとチャイナ『山東省004青島郊外と開発区 ~海岸線にそって「美しい青島」』。 20世紀末から開発が進められた新市街の「香港中路」は、今では青島の政治、経済の中心地となっています。また青島東郊外に位置する「ロウ山」は道教発祥地にもあげられ、風光明媚な景勝地が点在します。青島ビール祭りの行なわれる「石老人」、韓国人も多く暮らす「李村」、膠州湾口の対岸に位置する「開発区」など、青島郊外の街や見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計19点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省004青島郊外と開発区』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島新市街STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省002はじめての青島 ~「異国情緒」あふれる黄海のほとりで
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    まちごとチャイナ『山東省002はじめての青島 ~「異国情緒」あふれる黄海のほとりで』。 「青島のいろは」をサクッと紹介【30分でわかる青島】 ドイツ風の赤屋根建築、教会がならび、美しいビーチと樹木に包まれた青島。本場ドイツ仕込みの青島ビールが街のいたるところで飲め、黄海で育まれた豊かな海鮮料理も味わえます。旧ドイツ租界のあった「広西路」、里院と呼ばれる建物を残す「大鮑島」、20世紀初頭の別荘地「八大関」、新市街の「香港中路」、青島の郊外の景勝地「ロウ山」など、青島の見どころを案内します。かんたんな図版、地図計11点収録(山東省003~004と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省002はじめての青島』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島旧市街STAY」「青島新市街STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省006臨シ ~栄華きわめた春秋戦国「斉の都」
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    まちごとチャイナ『山東省006臨シ ~栄華きわめた春秋戦国「斉の都」』。 紀元前11世紀、周建国最大の功労者であった太公望が封じられた臨シ。以来、斉の都となり春秋五覇のひとり桓公を輩出し、戦国時代(紀元前4世紀)には「臨シ城は戸数七万、町は富み栄えた」と伝えられます。また儒家、道家、墨家、法家などの諸子百家が集まり、各々が自由な思想を唱えた「稷下の学」も知られています。点在する春秋戦国、秦漢時代の遺構、新興工業都市としての臨シも案内します。かんたんな図版、地図計15点収録。
  • 山東省003青島市街 ~「ドイツ発」ビールと赤屋根と
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    まちごとチャイナ『山東省003青島市街~「ドイツ発」ビールと赤屋根と』。 赤いとんがり屋根、青い海、街をおおう緑。1898年からドイツの植民都市として建設された青島では、中国にありながらヨーロッパ(ドイツ)を感じられる美しい街並みが見られます。ドイツ風建築が残る「広西路」、青島黎明期からの民居里院が続く「大鮑島」、蒋介石と宋美齢らが過ごした別荘地の「八大関」、世界的ブランドの「青島ビール博物館」など、青島市街部を豊富な地図とともに紹介します。かんたんな図版、地図計22点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省003青島』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島旧市街STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 江蘇省001はじめての江蘇省 ~蘇州・揚州・鎮江・南京
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    1~12巻495~825円 (税込)
    「江蘇省のいろは」をサクッと紹介【30分でわかる江蘇省】 上海に続く発展を見せている江蘇省。長江デルタに位置するこの地は、古くから江南文化を花開かせ、中国でもっとも豊かな場所と知られてきました。世界遺産の庭園が残る「蘇州」、遣唐使ゆかりの「揚州」、長江と運河の交わる「鎮江」、江南の帝都「南京」を案内します。かんたんな図版、地図計9点収録(グルメ情報などは掲載されていません。江蘇省002~011と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「蘇州地下鉄路線図」「南京地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 福建省001はじめての福建省 ~福州・厦門・泉州と客家土楼
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    1~8巻605~715円 (税込)
    まちごとチャイナ『はじめての福建省 ~福州・厦門・泉州と客家土楼』 台湾海峡の西側、中国東南沿岸部に位置する福建省。海の幸をふんだんに使った海鮮料理や、烏龍茶が発明された茶どころとしても知られます。明清時代よりこの省の中心で、古刹や史跡の多い「福州」、西欧の洋館やヤシの木揺れる砂浜の見られる「厦門」、海のシルクロードの起点としてマルコ・ポーロが絶賛した「泉州」、山間部に残る円形集合住宅の「客家土楼」など、福建省の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「福州STAY(ホテル&レストラン情報)」「福州地下鉄路線図」「厦門BRT路線図」「厦門地下鉄路線図」「厦門空港案内」、「厦門STAY(ホテル&レストラン情報)」の無料ダウンロードリンクつき。 【おまけ】まちごとチャイナ『福建省007厦門』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)のホテル&レストラン情報旅行ガイド『厦門STAY』『厦門BRT路線図』『厦門地下鉄路線図』『厦門空港案内』の無料ダウンロードリンクつき。
  • パキスタン006ムルタン ~炎天下の「スーフィー聖廟」
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    ドームを載せた美しい霊廟がいくつも残るムルタン。ここは712年に南アジアにはじめてイスラム教が伝播したインダス河中下流域にあたり、中世、近代を通じてイスラム教の伝統が息づいてきました。14世紀にはイブン・バットゥータがこの街を訪れており、当時の雰囲気を伝える写真とともにムルタンを案内します。かんたんな図版、地図計6点収録。
  • パキスタン005ハラッパ ~「インダス文明」に想い馳せて
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    ラホールの南西に位置するインダス文明遺跡ハラッパ。パンジャーブ地方を流れる河川の恵みで古代文明が育まれ、ハラッパはモヘンジョダロとともにインダス文明を代表する都市遺跡となっています。インダス文字や同じ大きさのレンガがもちいられた市街地。世界四大文明のひとつインダス文明がどんな文明だったのか、その姿を紹介します。かんたんな図版、地図計5点収録。
  • パキスタン003ギルギット(KKH) ~「ギンギラバス」渓谷を走る
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    ギルギットはパキスタン北方のギルギット・バルティスタン州の州都。北方地域への起点になっています。また中国カシュガルから標高4730mのクンジュラーブ峠を越えてパキスタン山岳地帯を走るカラコルム・ハイウェイの要衝としても知られ、ギルギットのほかカラコルム・ハイウェイの旅案内を図表とともに紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。
  • パキスタン002フンザ ~カラコルムの麓「シャングリラへ」
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    パキスタン北部の山岳地帯、カラコルム山中にたたずむ桃源郷にもたとえられるフンザ渓谷。標高2500mのこの谷の周囲には氷河がせまり、ラカポシやディランといった名峰が美しい景観をつくっています。この谷で素朴に生きるフンザ人のなかには100歳を超える人もめずらしくなく、「長寿の里」としても知られています。フンザ独特の文化や歴史を写真とともに案内します。かんたんな図版、地図計5点収録。
  • 南インド025トリシュール ~ケーララと、バラモン文化の「中心」
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    ケーララの文化的首都にもたとえられる内陸部の古都トリシュール。この街ではバラモンたちのあいだで受け継がれてきた儀礼や祭り、伝統芸能が今でも息づき、研究機関や教育機関も集まっています。かつてムージリスとして栄えた港町コドゥンガルールもあわせてトリシュールを紹介します。かんたんな図版、地図計5点収録。
  • 南インド023バックウォーター(コッラム~アラップーザ) ~ヤシの木茂る「水郷地帯」
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    ヤシの木が茂るなか、ボートで進むバックウォーターの旅は「もっともケーララらしいケーララの旅」と呼べるかもしれません。バックウォーターへの入口となるコッラム(クイロン)、アラップーザ(アレッピー)を中心に、この地を訪れた鄭和の大艦隊やシリア派キリスト教もあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。
  • 西インド024ブジ(カッチ地方) ~カッチ地方とつむがれる「伝統」
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    グジャラート州のなかでももっとも西に位置するカッチ地方。ブジはカッチ地方の中心都市で、手工芸品などの伝統が残り、バザールでは美しい刺繍や木工細工が見られます。またラバリ族やメガワル族など少数民族が多く暮らす地域でもあり、それら少数民族を紹介しながらブジとカッチ地方を案内します。かんたんな図版、地図計6点収録。
  • 西インド021はじめてのグジャラート ~アーメダバード・チャンパネール・カッチ
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    「グジャラートのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるグジャラート】 インド西部のグジャラート州は、マハトマ・ガンジー生誕の地として知られ、ガンジーに影響をあたえたジャイナ教の寺院も多く残ります。また中世グジャラート王国のもとで造営された白眉の建築群が見られ、鮮やかな民族衣装を着た人々が街を彩ります。アーメダバード・チャンパネール(ヴァドダラー)・カッチをかんたんに概説します(西インド022,023,024と一部内容と図版、地図が重複します)。かんたんな図版、地図計8点収録。
  • 西インド014アウランガバード ~イスラム勢力の「デカン拠点」
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    エローラ、アジャンタへの起点になるのがデカン高原の商工業都市アウランガバード。この街は中世、イスラム勢力がデカン高原への足がかりとなり、とくにムガル帝国第6代アウラングゼーブ帝ゆかりの地として知られます。難攻不落の要塞ダウラターバード、アウラングゼーブ帝が眠るクルダバードもあわせて案内します。かんたんな図版、地図計8点収録。
  • 南インド024コーチ(コーチン) ~「海のシルクロード」の一大拠点
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    マラバール海岸随一の港町コーチは、中世以来、世界中から商人が到来していました。人々が求めたのは胡椒や香料。コーチにはユダヤ人、イスラム商人、中国の艦隊からヴァスコ・ダ・ガマまで多様な人々がもたらした文化が今でも息づきます。チャイニーズ・フィッシング・ネットや植民地建築が残るフォート・コーチン、また商業都市エルナクラムやコーチ島嶼部を案内します。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • 南インド022ティルヴァナンタプラム ~伝統と革新のケーララ「州都」
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    インド南西端に位置するケーララ州の州都ティルヴァナンタプラム。この街にはトラヴァンコール藩王国の都がおかれ、街の中心にはパドマナーバスワミ寺院とマハラジャの宮殿跡が残っています。ケーララ地方で見られた独特の母系制、またインドでもっとも美しいと言われるコヴァーラム・ビーチもあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • 南インド021はじめてのケーララ ~コーチ・ティルヴァナンタプラム・バックウォーター
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    「ケーララのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるケーララ】 どこまでも続くココヤシの木、アラビア海に続くマラバール海岸。その美しい風土から、ケーララ州は神々の愛でる「地上の楽園」にたとえられます。海のシルクロードの拠点となってきたコーチ(コーチン)、ケーララ州都のティルヴァナンタプラム、水郷地帯のバックウォーターを案内します。一部内容、図版が南インド022~024と重複します。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • 西インド023ヴァドダラー(チャンパネール) ~未来を志向した「藩王の都」
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    ガイクワール家がおさめる藩王国の都がおかれていたヴァドダラー。中世以来の旧市街、またその西にはマハラジャの宮殿跡が残っています。イギリス殖民地下のインドにあって、いち早く近代化が目指されたのがこの街で、今でもマハラジャの一族が暮らしています。また世界遺産にも指定されているチャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園が近郊に残り、中世のイスラム都市の様子を伝えています。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • 西インド016アジャンタ ~法隆寺仏画の「源流ここに」
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    湾曲するワーゴラ川に沿うようにうがたれたアジャンタ石窟群。ここにはほとんど唯一と言われる古代インド美術の壁画が残り、法隆寺金堂壁画との関係が指摘されています。壁面、柱、天井などにほどこされた仏画や仏像などからは、古代インドの仏教への思いを感じとることができ、インド美術の至宝とたたえられています。仏教石窟やその伝播を交えながら、世界遺産に指定されるアジャンタ石窟を案内します。かんたんな図版、地図計9点収録。
  • 西インド015エローラ ~岩山から彫り出された「至高の寺院」
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    デカン高原の岩肌をうえから掘り出した巨大な彫刻、カイラサナータ寺院。エローラ石窟群に残るこの寺院は、120年の月日をかけて造営され、インド美術の最高傑作とたたえられています。豊富な彫刻が残るヒンドゥー教窟のほかにも、仏教窟、ジャイナ教窟が南北にならび、インドの宗教的寛容さを感じられます。主要窟のプラン図を交えながら、エローラ石窟群の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計12点収録。
  • 西インド013プネー ~ガネーシャに守護された「高原都市」
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    17世紀以来、マラータ王国の都がおかれてきた古都プネー。この街はマハラシュトラ州の伝統を今に伝える旧市街が残る一方、IT企業が集まるといった顔も見られます。ムンバイから西ガーツ山脈をのぼった高原に位置するところから、比較的過ごしやすい環境をもち、イギリス植民地時代にはモンスーン・キャピタルがおかれていました。街の郊外に残るカールリー、バージャの石窟とともにプネーの魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計12点収録。
  • 西インド011はじめてのマハラシュトラ ~ムンバイ・エローラ・アジャンタ
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    「マハラシュトラのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるマハラシュトラ】 インド最大の都市ムンバイを州都とするマハラシュトラ州。アラビア海湾岸部からデカン高原にいたる広大な面積をもち、日本に匹敵する人口を抱える州となっています。この州の内陸部にはエローラやアジャンタといった石窟群が残っていて、多くの観光客を集めています。マハラシュトラ州の概説とともにムンバイ、エローラ、アジャンタの街や遺跡をかんたんに紹介します(西インド012,014,015,016と一部内容と図版、地図が重複します)。かんたんな図版、地図計11点収録。 【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「ムンバイ近郊鉄道路線図」「ムンバイ空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 北インド022カージュラホ ~小さな村に残る「性愛の芸術」
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    マディヤ・プラデーシュ州の小さな村カージュラホ。エロティックな彫刻をもつヒンドゥー寺院群で知られます。インドでは、男女が交わり新たな生命が生まれる、そのことが 信仰対象となってきました。イスラム勢力の侵入などで、中世以前のヒンドゥー寺院がさほど残っていない北インドにあって、オリッサとならぶ傑作ヒンドゥー寺院が見られます。 ユネスコ世界遺産。かんたんな図版、地図計10点収録。
  • 北インド015サールナート ~ブッダ説法の「鹿野苑」
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    バラナシ近くのサールナート。ここは今から2500年前にブッダがその教えをはじめて説いた場所で、仏教四大聖地に数えられています。ブッダ死後、マウリヤ朝のアショカ王が 建てたストゥーパが残り、サールナート博物館では、「インドでもっとも美しい」と言われるサールナート仏を 見ることができます。かんたんな図版、地図計12点収録。
  • 北インド013ファテープル・シークリー ~ムガル帝国の栄光と「幻の都」
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    16世紀のムガル帝国絶頂期に築かれた都ファテープル・シークリー。アクバル帝が子宝を授かったことを記念して造営されため、子宝祈願を願って訪れるインド人女性が見られます。 ヒンドゥー教とイスラム教の様式が融合した見事な宮殿群が残り、ユネスコ世界遺産にも指定されています。アーグラ郊外のシカンドラ、ケオラデオ国立公園もかんたんに紹介します。かんたんな図版、地図計11点収録。
  • 重慶003三峡下り(重慶~宜昌) ~長江「悠久」
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    歴史と文学に彩られた長江三峡。重慶から下流の湖北省宜昌までの650kmには名勝や景勝地が多く点在します。李白や杜甫など数々の詩人が詠った瞿塘峡、巫峡、西陵峡、中国の国家プロジェクト三峡ダム建設の経緯など、三峡の美しい自然や歴史、文化を豊富な図版とともに紹介します。かんたんな図版、地図計13点収録。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「重慶地下鉄路線図」「重慶空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • Tabisuru CHINA 001バスに揺られて「自力で長城」
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    1~15巻605円 (税込)
    「自力で旅して、安くアゲよう!!」 『旅するチャイナ』は自力旅行を応援する、「アクセス情報」に特化したあたらしいタイプの旅行ガイドです。路線バスを利用すると「断然トクする」観光地へ、安く自分ひとりでゆきたい旅人のため、自力旅ルートを徹底攻略します。 情報は2015~16年調査時点のもので、そのとき北京徳勝門から八達嶺長城まで路線バスで1時間半、バス代片道なんと「12元」でした。現地の人と同じ手段を使えば、実は「往復24元(プラス入場料)」程度で旅できてしまうのが世界遺産の八達嶺長城なのです。 北京郊外の八達嶺長城と明十三陵の「ダブル世界遺産」へ旅人を導く、超実践型旅行ガイド『旅するチャイナ』。観光情報に特化した旅行ガイド『まちごとチャイナ』の姉妹編が登場です。 【コンテンツの特徴】 ・[旅人視点にたった旅行ガイド]実際に路線バスを使って旅した旅人による旅行ガイド。1日でダブル世界遺産を可能にするルールを紹介。 ・[ナビゲーション]サクッと見たい地図やアクセス情報へ。 ・[見せる中国語]中国語が話せなくても目的地までスイスイ。 ・[いまどこ→つぎここ]八達嶺長城、明十三陵(3つの皇帝陵と神道)、居庸関の路線バス情報をくわしく紹介。 ・[路線図]919路バス路線図ふくむ、アクセス地図・路線図17点収録。
  • パキスタン004ラホール ~東方イスラム世界の「華」
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    インド国境近くに位置する古都ラホール。この街はイスラム勢力の南アジア支配とともに発展し、とくにムガル帝国時代には宮廷がおかれ、デリー、アーグラとならび称される街でした。現在も、ラホール・フォートとシャラマール庭園という世界遺産が残り、街は中世のたたずまいを残しています。またムガル帝国第6代アウラングゼーブ帝によるバードシャーヒー・モスクは南アジア最大のモスクとして知られています。かんたんな図版、地図計13点収録。
  • 東インド002コルカタ ~イギリス植民と「過密都市」
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    東インド最大の街コルカタ。17世紀にイギリスが商館を構えたことで、それまで漁村がたたずむばかりだったこの街の発展がはじまりました。街の中心に残るヴィクトリア要塞をはじめとする植民地建物は、近代、イギリスによるインド支配の中心的役割を果たしてきました。現在、周辺都市をふくむと5000万人とも言われる人々がこの地に暮らしており、「世界でもっとも稠密な都市」と言われています。かんたんな図版、地図計18点収録。 【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「コルカタ地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 西インド022アーメダバード ~階段井戸とガンジーの「足跡」
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    西インド、グジャラート州最大の都市アーメダバード。1411年に、イスラムの地方総督から独立した王によって造営されたという歴史をもつこの街ではグジャラート様式と呼ばれる魅力的な建築がいくつも残ります。またガンジーが独立運動の拠点を構えたことでも有名です。グジャラートの文化や歴史をかんたんに紹介しながら、アーメダバードの魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計14点収録。
  • 西インド012ムンバイ ~疾走する「コスモポリタン都市」
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    西インド最大の都市ムンバイは、政治、外交の街デリーに対して、商業、金融がさかんな経済都市として知られます。イギリスの植民都市として発展してきたことから、街の中心にはヴィクトリア様式の建物が残り、颯爽と行き交うビジネスマンの姿があります。またムンバイ近郊に浮かぶエレファンタ島にはヒンドゥー美術の傑作「三面のシヴァ胸像」が見られ、世界遺産にも指定されています。かんたんな図版、地図計12点収録。 【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「ムンバイ近郊鉄道路線図」「ムンバイ空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。

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