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Posted by ブクログ
室橋裕和さんの『カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」』は日本におけるインネパを深掘りするもので面白かったが、本書は徹底的に現地の話が書かれていて興味深かった。
ある程度日本で食べ慣れるとインネパを軽視して本格的な現地料理を求めてしまいがちだが、そもそもインドという国自体がムガル帝国やイギリスの統治、隣国中国の影響を受けるフワッとした国家であり、郷土料理の核を捉えることが困難だと分かった。
つまり料理の魔改造こそがインドらしさというわけで、日本におけるナン巨大化といった独自進化も伝統的なインド料理と言える。
それにより近所のインネパを再評価できて、ついつい週に2度も行ってしまったりした。
ファルーダのことすらよく分からないのに、インド中華や水ごはんなんて全く知らなかった。(水ごはんなんてこの本読まなきゃ知る由がない)
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