作品一覧

  • 深遠なるインド料理の世界
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    甘いバターチキン、デカすぎるナン、流行りのビリヤニ。日本でおなじみのインド料理のルーツと、真のインド料理の姿を求めて、自他共に認めるインドマニアである著者が亜大陸を東奔西走。食器買い付けのために足繁くインドに通い隅々まで食べ歩いたアジアハンター小林真樹の、インドへの深い愛と溢れ出す知識を詰め込んだ食エッセイ。ディープな現代インド料理論であると同時に、インド料理入門の決定版ともいえる一冊。
  • 食べ歩くインド 北・東編
    3.0
    1990年代初頭からインド各地をあまねく旅した著者は、インド料理に深い興味を抱き、それからおよそ20年にわたってインド各地を食べ歩きます。インド料理と言えば、北インドのチャパーティなどの小麦の平パンにターリー、南インドではライスにミールスといった料理がよく知られていますが、実はインド各地に個性あふれる様々な料理が存在することを本書は紹介します。 ただ一皿の料理を求めて、バスに何時間も揺られていく小さな食堂、一見すると単なる路上の屋台に過ぎないところに存在する名品、街の裏路地にあるささやかな定食屋に隠された特別な料理、これまで旅行者が気がつかなかったインドの料理をあますところなく紹介します。本書でインド旅行の食生活が一変することでしょう。新型コロナが収束したら、ぜひ本書を手にインドの食の旅へお出かけ下さい。
  • 食べ歩くインド 南・西編
    4.0
    1990年代初頭からインド各地をあまねく旅した著者は、インド料理に深い興味を抱き、それからおよそ20年にわたってインド各地を食べ歩きます。インド料理と言えば、北インドのチャパーティなどの小麦の平パンにターリー、南インドではライスにミールスといった料理がよく知られていますが、実はインド各地に個性あふれる様々な料理が存在することを本書は紹介します。 ただ一皿の料理を求めて、バスに何時間も揺られていく小さな食堂、一見すると単なる路上の屋台に過ぎないところに存在する名品、街の裏路地にあるささやかな定食屋に隠された特別な料理、これまで旅行者が気がつかなかったインドの料理をあますところなく紹介します。本書でインド旅行の食生活が一変することでしょう。新型コロナが収束したら、ぜひ本書を手にインドの食の旅へお出かけ下さい。
  • 深遠なるインド料理の世界

    Posted by ブクログ

    室橋裕和さんの『カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」』は日本におけるインネパを深掘りするもので面白かったが、本書は徹底的に現地の話が書かれていて興味深かった。
    ある程度日本で食べ慣れるとインネパを軽視して本格的な現地料理を求めてしまいがちだが、そもそもインドという国自体がムガル帝国やイギリスの統治、隣国中国の影響を受けるフワッとした国家であり、郷土料理の核を捉えることが困難だと分かった。
    つまり料理の魔改造こそがインドらしさというわけで、日本におけるナン巨大化といった独自進化も伝統的なインド料理と言える。
    それにより近所のインネパを再評価できて、ついつい週に2度も行ってしまったりした。

    0
    2025年04月11日
  • 食べ歩くインド 南・西編

    匿名

    購入済み

    現地のインド料理が気になって購入しました。ネット情報だけではわからない現地の雰囲気が、文字や写真を通して感じられて、とてもいい書籍です

    #ハッピー

    0
    2023年12月30日
  • 食べ歩くインド 北・東編

    Posted by ブクログ

    インド各地の料理を20年に渡って食べ歩いた著者が案内するインド現地料理のガイドブック。

    凄いのは、ローカルすぎて料理の名前が全く聞いたことがなく、分からない。さらに豊富な写真を見ても何が入っているのか殆ど分からずどんな料理なのか分からない。にも関わらず、とてつもなく美味そうだ、ということだけは分かる。

    このガイドブックを片手にインドを旅してみたいという思いに強く駆られる。何が入っていても良いので、とにかく食べたい。

    0
    2020年10月10日

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