バルカンの花、コーカサスの虹

バルカンの花、コーカサスの虹

1,650円 (税込)

8pt

3.6

日本人にはあまり馴染みのないバルカン諸国、コーカサスは、どこか危険で紛争の絶えないところという印象を受ける。実際に旅してみると、紛争の傷跡が残っているところもあれば、多くの観光客が押しかける観光地もあるなど、多彩な彩りを見せる。蔵前仁一が各地を旅して、人々の生活や見どころなどを紹介する。

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バルカンの花、コーカサスの虹 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年09月26日

    蔵前仁一(1956年~)は、バッグパッカー向けの雑誌「旅行人」(1993~2011年、前身の「遊星通信」は1988年~)を主宰した、バッグパッカーの間では知らない人はいない、イラストレーター、旅行作家。
    本書は、著者による、スロベニアを除く旧ユーゴスラビア6ヶ国とアルバニア(2013年)、ルーマニア...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月07日

    旅行人で掲載された内容とは知らず、手に取った。
    最終章を読んでいると、読んだことが有る気がして、ようやく気づいた。
    コーカサスやバルカン半島には、とても憧れるが、これから行く機会を作れるかどうか難しいところだ。
    本書を読み、空想旅行ができたと思う。幸せなひとときであった。

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    Posted by ブクログ 2014年08月27日

    アルバニアとグルジアに行ってみたくなった
    ルーマニアの私の短い滞在ではわからなかった経済的なことなどがわかった、また田舎の方をゆっくり訪れたくなった

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    Posted by ブクログ 2021年05月16日

    90年代、バックパッカー文化全盛の頃からずっと読んでいた自分からすると、筆者の個人旅行記はタッチは変わらずともコンテンツはずいぶん変わった印象。
    当時のアジアで頻発した面白ネタなど皆無で、まさに今風の旅行記だと思う。
    当時の貧乏旅行は、日本の経済力を背景にした贅沢な道楽だったということがいまさらなが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月04日

    読書録「バルカンの花、コーカサスの虹」3

    著者 蔵前仁一
    出版 旅行人

    P79より引用
    “車の数も少なく閑散とした感じもするが、
    それでも交通渋滞が起きているらしい。”

    目次から抜粋引用
    “バルカンはどこにある?
     絶景かなコトル湾
     ヨーロッパ最後の中世へ
     お釣りが多い
     聖なる山アララト...続きを読む

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