この世界の中心は、中央線なのかもしれない。

この世界の中心は、中央線なのかもしれない。

1,760円 (税込)

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赤道とほぼ平行に東京を横断し、駅ごとに独自のカルチャーを有する鉄道路線・中央線。そんな中央線沿いには、昭和の雰囲気が色濃く残り、風情と味わいが深い名店が数多く存在します。それら中央線沿線14駅にある厳選したうまい店88店舗について、荻窪生まれ中央線育ちの著者が熱く綴るグルメエッセイ本です。
カバーイラストは漫画家・イラストレーター、江口寿史描き下ろし! 巻末には、吉祥寺在住でもある“巨匠”と“日本一の書評家”である著者との、中央線グルメとカルチャーをめぐる特別対談も収録。

※本書は、マイナビニュースにおける連載記事『中央線「昭和グルメ」を巡る』をベースとして、書籍化にあたり大幅に加筆修正を加えたものです。

【構成】
第1部 定食・食堂編
第2部 中華・ラーメン編
第3部 そば・うどん編
第4部 洋食編
第5部 喫茶店 食事編
第6部 喫茶店 喫茶編
特別対談 江口寿史×印南敦史
……etc.

【著者】
印南敦史
1962年東京都生まれ。作家、書評家。音楽ライター、音楽誌編集長を経て独立。現在は書評家として月間50本以上の書評を執筆。「書評本数日本一」「ビジネス書1万冊読破」を謳っている。『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『「書くのが苦手」な人のための文章術』(PHP研究所)ほか著書多数

【カバーイラスト】
江口寿史
1956年熊本県生まれ。1977年、『週刊少年ジャンプにて漫画家デビュー。斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に多大な影響を与える。代表作に『すすめ!! パイレーツ』『ストップ!! ひばりくん!』など。80年代からはイラストレーターとしても多方面で活躍。広告、雑誌、書籍カバー、レコードジャケットなど多く手掛け、同時代のファッションやカルチャーを取り入れた作品群は幅広い層に支持されている。近年は全国の美術館で開催する展覧会も大好評を博している。

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この世界の中心は、中央線なのかもしれない。 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    世界の中心、赤道と並行な中央線沿線の、古き良き昭和のお店のカタログですね。

    喫茶店の紹介がダントツに多い。入るのには勇気がいる感じは否めないのですが、がんばってますよね、地元密着で。
    中学生時代から喫茶店通いをしていたらしくなかなかの度胸だなぁと。それはお店も詳しいわけだ。

    今度、文庫本を携えて

    0
    2025年11月25日

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