現代人のための 読書入門~本を読むとはどういうことか~

現代人のための 読書入門~本を読むとはどういうことか~

946円 (税込)

4pt

3.7

「最近の人は本を読まない」というような発言は、それが事実である一方、もうひとつの事実を覆い隠し、歪めてしまう可能性をはらんでいます。つまり否定的な論調は、「程度の差こそあれ、誰でも過去に読書体験はあり、無意識のうちにそこからなにかを学んでいた」という事実を覆い隠してしまうということです。(「はじめに」)「本が売れない」「読書人口の減少」といった文言が飛び交う現代社会で、「読書の原点」を問いなおす。

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現代人のための 読書入門~本を読むとはどういうことか~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読書を開始してから、約1ヶ月が経過し、「なぜ、本を読むのか」、「本を読んだ先に何があるのか」ということを、真剣に考えるようになっていました。”読書 メリット”とかで、何度かググってみましたが、自分の中でしっくりくる答えは見つからずにいました。

    そんな時に、書店で見つけたのがこの本で、表紙だけ見て、

    0
    2024年11月07日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  本を読むとはどういうことか
    第2章  読書の原点
    第3章  読書習慣の方法
    第4章  ふたたび、読書ということ

    <内容>
    大変読みやすい。自分の中でもう一度「読書は何か」を問い直し、いろいろな先輩読書家の発言を拾いながら、その答えを導き出したもの。速読批判や読書の完全目的化を否

    0
    2024年11月27日

    Posted by ブクログ

    読書はもっと自由でいい。
    全部読まなきゃ、月に何冊は読まなきゃ、とこだわりを持っていたが、早く読もうとせず、もっとゆっくりと一つひとつの本と向き合っていきたいと思った。

    忙しくて時間なくて読めないは言い訳。
    今日は行きも帰りも通勤時間は本を読もう!と心に決めて本を読んで、読んだら達成感を得るという

    0
    2024年11月04日

    Posted by ブクログ

    本を読むには、楽しむだけでいい。何かと本を読む=偉いという風潮は昔からあるけど、そういった空気に違和感を感じていた自分にとって頷ける部分が多い本だった。

    0
    2024年10月17日

    Posted by ブクログ

    読書を日常的にしているわけではない人に向けた内容。勝手に読書に対する熱量を期待して読み始めたが、そこはそれほど感じなかった。読書について書かれた本が時折引用されていて、それらの本には興味をもった。

    0
    2024年11月24日

    Posted by ブクログ

    “読書のための本”を読むのが好き。
    よくタイトルを見たら「入門」って書いてあって、「本が読めない」って言ってる人向けに書いてある部分が多い。
    この本を読む人は、もうすでに本が読めてる、気がする。

    0
    2024年11月05日

    Posted by ブクログ

    著者の紹介文に「年間700冊以上の読書量を誇る」とあり、一体、どんな人と驚き手に取った。更に驚く。著者は書評家で締め切りが毎日あるというから更に凄い!

    この本は、著者の読書体験も踏まえながら、「読書論」等多くの本に関する著作を引用し、本を読むことはどういうことか、読書の習慣をつけるにはどういたらよ

    0
    2024年10月22日

    Posted by ブクログ

    感想
    つまみ食いで良い。気になるところから。読書とは本来贅沢な営み。今日では特にその傾向が強い。自分の知見を広げて、世界をのぞく窓にする。

    0
    2024年10月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    入門というだけあって、普段から読書をしている人には物足りないかもしれないけど、自分はしばらく読書から離れていたため、新鮮な気持ちで読むことができた。
    小〜高校生の頃はあんなに読めていたのに、と読めない今とを比べてしまうけど、あくまでも基準は「いま」で、ペースが遅くてもそれが今の読書のペースだから、そ

    0
    2024年12月03日

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