友野典男の作品一覧

「友野典男」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~
    理系の私でも何やら行動経済学をわかった気にさせられるような、取っつきやすく読みやすい文書でした。

    ある条件でのみ厳密であるモデルよりも、厳密には不正確だがある程度あてはまるモデルのほうが実用的、ということの例示として、停止しているアナログ時計は1日に2回は厳密な時刻を指し示すことができるが、1分進...続きを読む
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~
    経済学と心理学がこんなに身近なものだったとは!
    経済学は脳をブラックボックスとして扱う。個人のインセンティブ、選好、信念がインプットで、行動がアウトプットである。

    おもしろーい。
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~
    行動経済学の主要な理論、仮説を実証例を交えて網羅した入門的新書である。
    そもそも行動経済学が背景には、従来の経済学が前提としている完全情報、完全合理的な理論上の人間行動を想定しているため、実態の経済の姿とはしばしば乖離しているため、それを補完するために研究がなされてきた分野である。既に、カーネマンな...続きを読む
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~
    ありとあらゆる選択肢のなかから最適のもの、つまり効用や利益を最大化するオプションを合理的に選択することができる人。経済学は、こういう合理的な人、つまり「経済人」を理論の前提とおきます。これに対して、行動経済学は、「限定合理性」という概念にもとづき、人間の実際の経済行動にアプローチしていくものです。 ...続きを読む
  • 行動経済学~経済は「感情」で動いている~
    行動意思決定論―バイアスの罠 (マックス・H.ベイザーマン)の下位互換感はあるものの、入門書としては非常に読みやすく、実例が多く紹介されているので興味深く読めます。

    人類である以上、一度は読めばいいと思う一冊です。

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