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文藝春秋
■■■昭和百年 美しき日本人50■■■ 私を捨て、利に流されず、節を貫き、誠を持った日本人の記録 上皇ご夫妻(山根基世)/堀田善衞(佐伯泰英)/石橋湛山(石破茂)/安室奈美恵(今井絵理子)/樹木希林(箭内道彦)/緒方貞子(鈴木規子)/川村隆(西山圭太)/渡辺和子(保阪正康)/北の富士(吉田賢)/坂根正弘(杉本りうこ)/横田滋(横田拓也)/今村均(岩井秀一郎)/中村哲(藤田千代子)/坂本龍一(浅田彰)/古島一雄(堀川惠子)/斎藤隆夫(村瀬信一)/金子勇(東出昌大)/石牟礼道子(いとうせいこう)/三上信夫(三浦英之)/畠山重篤(畠山信)/谷川俊太郎(尾崎真理子)/伊東正義(泉宣道)/茨木のり子(後藤正治)/山口百恵(中川右介)/岡田啓介(早坂隆)/田村正和(上沼恵美子)/星野道夫(新井敏記)/小津安二郎(平山周吉)/木谷明(水野智幸)/本田靖春(清武英利)/やなせたかし(梯久美子)/島田叡(佐古忠彦)/森英恵(下重暁子)/田中一村(谷口博文)/林明子(福音館編集者)/黒田博樹(倉義和)/徳岡孝夫(土井荘平)/大谷恭子(島崎今日子)/桜井政博(永田泰大)/岩村昇(石川信克)/羽生善治(北野新太)/丸川正人(泉秀一)/内館牧子(三田佳子)/河井寛次郎(鷺珠江)/大滝詠一(萩原健太)/上岡龍太郎(トミーズ雅)/山野井妙子(柏澄子)/小泉今日子(近田春夫)/土光敏夫(出町譲)/大谷翔平(冨田英揮) 【高市早苗研究6】 ◎高市インフレ「プランB」なき危険な賭け 渡辺努×塚口直史 ◎高市さん、日本をどうしたいのですか 田中眞紀子 ◎林・石井を粛清した高市独裁の罠 赤坂太郎 【特集「睡眠」は最高の健康投資だ】 ◎ラスカー賞・柳沢正史に真山仁が聞く「デキる奴ほどよく眠る」 ◎夜、目が覚めてしまうアナタへ 渥美正彦 ◎かんたん“快眠体操” 池谷敏郎 ◎「睡眠薬」正しい減らし方 三島和夫 ◎82歳の「不眠半世紀」 椎名誠 ◎KADOKAWA秘密文書入手 夏野剛「のし上がり」の代償 本誌編集部 ◎無人機戦争──ウクライナ現場ルポ 飯沼賢一 ◎本木雅弘 60歳の告白「晒された家族」の婿として ◎黒柳徹子×篠崎史紀×片山杜秀 窓ぎわから見たN響100年の秘密 ◎「俺たちの箱根駅伝」を10倍楽しむ 爆笑ウラ話 池井戸潤×大泉洋 ◎【グラビア】日本の顔 大泉洋(俳優) ◎石川祐希 日本バレーを変えた男 田中夕子 ◎豪雨はもう異常気象ではない 坪木和久 【連載】 ◎【新連載 第2回】世界と戦う「AIインテリジェンス」 成果を生むAI実装、二つの条件 伊藤錬 ◎成田悠輔の聞かれちゃいけない話 17 ゲスト 内田光子(ピアニスト) 「音楽は教育じゃない、体験よ」 ◎有働由美子対談 94 西川美和(映画監督)私たちの知らない戦争 ◎底線思考 4 穴の空いた世界 佐橋亮 ◎忘れ得ぬ「昭和人」 4 後藤田正晴の逡巡 保阪正康 ◎古風堂々 90 大いなる狼狽 藤原正彦 ◎日本人へ 277 塩野七生 ◎ベストセラーで読む日本の近現代史 158 佐藤優 ◎言霊のもちぐされ 25 山田詠美 ◎ラファエルの羅針 7 柚月裕子 ◎ゴルフ春秋 21……ほか -
博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー
この論文が、わたしを変えた、世界を変えた。 論文のすごさ、面白さを、日本を代表する研究者が熱量高く語る。 宇宙、人体、植物、恐竜、土、火山などなど──さまざまなジャンルの最前線で活躍する19名の研究者たちが「偏愛する」論文について、思い入れたっぷりに語り尽くす科学アンソロジー。 現在の学説の基礎を作った論文、学生時代に出会った宝物のような論文、専門家以外にもその楽しさをぜひ伝えたい論文、ニッチだけれどもこだわりのポイントがすごい論文、論文が持つ功罪を噛みしめた論文など、語られる論文を通して科学という営みの本質が見えてくる。 とっつきにくく見える科学論文は、実はこんなにも面白い! それぞれの論文のすごいポイント、どう読んで何を得たかなど、一流の科学者たちが教えてくれる。論文を書く人も、読む人も、論文を読んだことがない人も、科学を愛するすべての人に。 「もう話したいことが止まらぬ」 「まさに、人間の欲求に応えている仕事と言える」 「この論文よりすごい論文を読んだこともない」 「地味な論文は、しかし挑戦的だった」 「あーこれたぶんアカンやつや」 「ゴリゴリの力業に圧倒された」 「ヒトの常識的思考パターンを凌駕できる科学者が存在する」 ――本文より -
「地震」と「火山」の国に暮らすあなたに贈る 大人のための地学の教室
2011年の東日本大震災によって、日本列島は地震や火山噴火が頻発する「大地変動の時代」に入った。これから日本列島は大変な局面を迎える。 マグニチュード(M)9という、1000年に1度の巨大地震東日本大震災によって日本列島は太平洋側に5・3メートルも引き延ばされ、地盤が不安定化した。その結果、内陸型の直下型地震が増え、今後30年ほどは地震がやむことはない。また、日本には111の活火山、東日本大震災後に直下地震を起こし始めた火山が富士山を含めて20ほどある。 南海トラフ巨大地震が予想されるのが、2035年をピークにしてその前後の5年だ。その地震が起きると、東日本大震災は死者の数が2万人、被害総額はおよそ20兆円だった、南海トラフ巨大地震は死者の数が32万人、被害総額220兆円とされている。 その中で、災害に遭わない、地震や津波、噴火で死なない、かつ財産も守り賢く生き延びるためには「地学」の知識が必要になる。 「地学=地球科学」は、「地を学ぶ」、つまり地球と宇宙、大気、海洋について知る、時間的にも空間的にもスケールの大きい学問だ。40億年前の地球の誕生について考え、地下6000キロメートルの深さで何が起きているかについて思いをめぐらせる。 私たち人類の生存の基盤である「地球」がどうしてできたのか、物理学、化学、生物学などの知見も生かしながら探究するダイナミックさは、読むものを興奮させる、知ることの喜びや面白さに満ちている。 本書は、京都大学名誉教授・京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授の鎌田浩毅氏を著者にした、最先端で、もっとも分かりやすくて、もっとも面白い地学入門。 これまでの著者の経験・知見を活かし、本書は授業スタイルの語り口で、熱意を込めたライブ感を出しながら地学のエッセンスを明快に伝える一冊となる。 -
研究室からはるかな旅へ
魅力的な6人の研究者たちの「研究室」に行ってみた。 ◆無人島の鳥 川上和人 ◆海底の沈没船 山舩晃太郎 ◆宇宙の生命 藤島皓介 ◆北欧神話 伊藤尽 ◆縄文人のゲノム 神澤秀明 ◆土の謎 藤井一至 世界の果てまで足を運び、何億年もの時を超える、 それぞれの「謎」に迫る魅力的な研究者たち。 かれらが見る景色はとうもなく広く深い。 さあ、研究室から飛び出そう! 『ナショナルジオグラフィック』(日本版ウェブサイト)の人気連載「「研究室」に行ってみた。」書籍化、第三弾! === 【目次】 はじめに 鳥をめぐる「すごい」物語 川上和人 1 自然の中の「パーツ」としての鳥 2 外来種の駆除を保全の目的にしてはならない理由 3 「手つかず」の島の物質循環をさぐる 4 博学多才な鳥類学者はなぜ、どのように誕生したのか 5 新たな島、西之島 6 「面白い」に導かれる 世界中の沈没船や水中遺跡から見えるもの 山舩晃太郎 1 世界の海で活躍する気鋭の船舶考古学者 2 船の考古学に夢中になるまで 3 水中考古学の革命フォトグラメトリとその先に見えるもの 4 世界の沈没船の発掘現場をめぐって気づいたこと 5 「日本は一気に世界一の水中考古学大国になる」わけ 生命は地球以外にも存在するのか 藤島皓介 1 そもそも「宇宙生物学」って何ですか? 2 古細菌研究から「宇宙生物学」へ 3 生命は「二つの紐」から始まった? 4 「生命が始まる最初の瞬間」を再現したい 5 生命誕生の鍵を握る驚異の「リボソーム」 6 太陽系でほかに生命を探すとしたらどの星か 7 生物学者の宇宙研究とは 8 もし異星の生命が見つかったら バイキング・北欧神話・トールキンの世界へ 伊藤尽 1 バイキングと北欧神話とトールキンの「異世界」へようこそ 2 「エルフ語」のつくり方 3 エルフ、ドワーフ、オージン――バイキングの活躍と北欧神話の浸透 4 北欧神話の起源と写本「エッダ」発見の物語 5 日本のマンガやゲームに北欧神話が広まる 6 わたしたちはなぜこんなにも北欧の神話が好きなのか 7 行き止まりの場所のさらに先へ 古代DNAと日本人のルーツを探る 神澤秀明 1 縄文人の女性の全ゲノムを解読し、顔を復元する 2 縄文人のDNAでわかった様々な特徴 3 日本で古代DNAの研究設備を立ち上げる 4 予想より複雑だった「日本人」の起源 5 縄文人は異質で均質? 6 ゲノムで「家族」観に迫る? 7 縄文人よりずっと多様な弥生人 8 三重構造なのか? 多重構造なのか? 9 縄文人はどこからきたのだろう 「土」の謎に挑む 藤井一至 1 「世界の見え方が変わるほどの衝撃」をおぼえる土の研究 2 「地球最後の謎」に挑む土の研究者ができるまで 3 畑の劣化した土と森の健康な土はどう違うのか 4 山火事による土の劣化を解決した見事な方法とは 5 「地球最後の謎」、土を人工的につくってみよう 6 月や火星でジャガイモを作るには? 7 福島と日本の「田んぼ」の未来を切り開くには 8 スコップを持って世界をめぐる === -
知っておきたい地球科学 ビッグバンから大地変動まで
宇宙や生命はどうやって生まれたのか.地球のエネルギー資源はどう作られているのか.気候変動や災害の原因は何か.ミクロからマクロまで,地球に関わるあらゆる事象を丸ごと科学する学問=地球科学は,未来を生きるための大切な知恵を教えてくれる.大人の学び直しにも最適な知的刺激に満ちた一冊. -
一生モノの英語練習帳
短期間で英語力を飛躍的にアップさせたい、と考えているあなたへ。英語を効果的に身につけるために何が一番大事なことか? どういった勉強法が良いのか? 本書はそのような疑問に答えるべく、実践的なアプローチをわかりやすく解説したものです。「英作文」「文法」「語彙」「読解」「発音」「聞く・話す」。それぞれの分野について、東大入試問題の読解やインターネットの演説の聞き取りなどを取り上げて、具体的に指南します。京大人気教授とカリスマ予備校教師がタッグを組み、英語学習の「戦略」を提示して大好評を博した『一生モノの英語勉強法』に続く、技術・応用を満載した「戦術編」! -
一生モノの受験活用術――仕事に効く知識とノウハウ
多くの人が通る「関門」である大学受験。あれだけ懸命に勉強したけれど、何を学んだのかすっかり忘れてしまった――そう感じている人も多いはず。ところが、受験勉強で学んだ知識やノウハウは、大人になってこそ役立つもの。忘れたと思っても、実は眠っている能力に気づいていないだけ。いわば、多くの人が「宝の持ち腐れ」状態にある。本書は、受験の経験やエッセンスをどのように“再”活用すればよいかを、各科目にわたり解説。資格試験など、人生のさまざまな場面で役立つ勉強法を身につけられる。受験は、終わってからも人生を切り拓いてくれる「隠れた力」を持っている! -
一生モノの勉強法
▼真っ赤なスーツで教壇に立つ! 本書の著者は、京都大学大学院人間・環境学研究科教授で、火山学者。肩書きはお堅いが、火山をイメージした真っ赤な皮のスーツや羽織・袴姿で講義を行う、とてもおしゃれな先生である。講義は学生の興味をひきつけて離さず、教室はいつも満席。京都大学の人気No.1教授で、テレビ、講演などでも引っ張りだこだ。▼これが「大人の勉強法」だ。勉強本ブームの中、本書は、著者独自の視点で「大人の勉強法」を展開していく。つまり、小手先の勉強法ではなく、必ず身に付き、一生役立つための考え方、テクニック、戦略を余すところなく伝えているのである。効率よく勉強する手法だけでなく、大人としての教養や対人関係を良くする方法までを解説している。勉強法に「対人関係を良くする方法が必要なのか」と思う読者もいるだろう。だが、これらは仕事で成功する上で必要不可欠な要素であると著者はいう。火山だけでなく、音楽、食、海外事情などの造詣が深くとても魅力的な著者が実践してきた勉強法をわかりやすく解き明かしている。 -
いろ・いろ 色覚と進化のひみつ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「色の見え方」を通して考えよう、わたしとあなたの多様性。 わたしたちが感じるさまざまな色は、目と脳のはたらきで、頭の中にできるものです。だから、人によって見え方はいろいろです。たとえば、多くの人にとってはっきり違って見える「赤と緑」が、「近い色」に見える人たちがいます。100人のうち、数人が持っている特別な見え方です。この絵本では、わたしたちの色の見え方がどのようにできたのか、恐竜時代にさかのぼり、進化の歴史から振り返って見ていきます。 さあ、色の見え方のふしぎな世界をいっしょに探検しましょう! この世に生きるすべての子どもと大人に伝えたい、 色覚と進化の驚きとふしぎに満ちたひみつ! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論
「!」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション! -
絵でわかる動物の行動と心理
一見すると奇妙な動物行動の数々。なぜその行動をするようになったのか?その行動の意味とは?著者自身の細やかな観察を通じて学ぶ、動物行動学の理論。動物を通じて、人間の不可解な行動の意味も明らかに。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
エピデミック
死に至る重症の肺炎を引き起こす謎の感染症が突如東京からほど近い海辺の町に発生。 感染拡大により医療だけでなく行政、市民生活がきしみ、崩れかける中、フィールド疫学者たちがエピデミックに立ち向かう。 -
オタク科学者の超コミュニケーション術
「どうして、うまく伝わらないんだろう?」 そう悩み続けてきた一人の“オタク学者”が、ついに見つけた答えとは――。 著者は、京都大学で毎年数百人を集める人気講義を誇る京都大学名誉教授、鎌田浩毅先生。 いまやテレビやメディアで「オモロい先生」として親しまれる存在ですが、若い頃の本人は、火山研究一筋の不器用な研究者でした。 本書が提示するコミュニケーションの核心は、驚くほどシンプルです。 「相手とコミュニケーションをうまく取りたいなら、相手の関心に関心を持つこと」。 話し方のテクニックや自己演出に走る前に、まず必要なのは「聞く力」。 相手が何に興味を持ち、何に引っかかり、何に戸惑っているのか―― そこに本気で関心を向けることが、結果的に「伝わる人」への最短ルートになると、著者は自身の失敗と成功を交えて語ります。 火山学者としての研究現場、大学講義、メディア出演、日常会話やSNSまで。 本書には、学者ならではの観察眼で磨かれた、再現性の高いコミュニケーションのヒントが詰まっています。 人前で話すのが苦手な人、 会話が続かない人、 「ちゃんと説明したのに伝わらない」と感じている人へ。 不器用だったからこそたどり着けた、 逆転のコミュニケーション術が、あなたの人間関係を静かに、しかし確実に変えていきます。 この本がおすすめな人 ・話すのが得意ではないが、誠実に伝えたい人 ・仕事・講義・プレゼン・SNSで「伝わらなさ」に悩んでいる人 ・小手先の話術ではなく、本質的なコミュニケーション力を身につけたい人 ・「聞く力」「読解力」を鍛えたいすべての大人へ 読後に得られること ・相手との距離が自然に縮まる会話の視点 ・誤解を生まない言葉の選び方 ・自分を無理に変えずに「伝わる人」になる習慣 ・コミュニケーションに対する苦手意識の正体 ★今の自分のコミュニケーション力がわかるチェックシート ★コミュ力改善実践ドリル -
おとうさんといっしょ
職場復帰した妻の代わりに、育児休暇を取ったパパの洋介。一生懸命に育児をする洋介も妻にはどうしても勝てない瞬間が… それはおっぱい。そこで洋介が考えた秘策とは…。 「ふにゅう」をはじめ、子育てに奮闘するパパの悩みや愛情を様々な角度から描いた短編5作品。 -
火山はすごい
3・11以降、活発化する火山活動。大噴火は起こるのか? 世界で起きるM6以上の地震の2割が日本で発生し、世界の陸地面積の0.25%しかない日本列島に、世界の活火山の7%が存在している。特に東日本大震災以後は、西之島、御嶽山、口永良部島、浅間山などの火山活動が活発化し、地震も頻発している。本書は、京大の人気教授が具体的な火山の特徴を紹介しつつ、今後起こるかもしれない災害への心構えを説くもの。大噴火、大地震はいつ起きても不思議ではない。 ・9世紀(平安時代)に酷似する現在 ・850年 三宅島噴火 ・2000年 有珠山、三宅島噴火 ・863年 中越・越後地震 ・2004年 新潟県中越地震(M6.8) ・864年 富士山噴火 ・2009年 浅間山噴火 ・869年 貞観地震(宮城県沖) ・2011年 東日本大震災(M90) ・878年 相模・武蔵地震 ・XXXX年 首都直下地震? ・887年 仁和地震(南海トラフ) ・203X年 南海トラフ巨大地震? 日本列島は「大地動乱の時代」に突入している! ※本書は、2002年6月に発刊された『火山はすごい 日本列島の自然学』(PHP新書)を加筆・再編集したものです。 -
火山はすごい
富士山は再び噴火するのか? 噴火したらどうなるのか? 住民の避難がつづく三宅島の今後はいかに?――今まさに日本の大地は、活動期を迎えている。本書では、火山に魅せられ第一人者となった著者が、噴火災害の基本的かつ実用的な知識を、五つの火山を通してわかりやすく解説。「火砕流」「マグマ水蒸気爆発」「ハザード・マップ」「割れ目噴火」…火山列島に住む我々がぜひ知っておきたい用語・情報を、具体例の中で紹介する。同時に、「北海道まで飛んだ阿蘇の火山灰」「富士山の下に眠る二つの火山」「普賢岳の頂上より高い平成新山」「三宅島の噴火は二〇〇四年のはずだった」など、興味深いエピソードを満載。著者の人生をも変えてしまった、火山の魅力に迫る。<目次>1.阿蘇山―火山学者漱石誕生!? 2.富士山―美しさも期間限定? 3.雲仙普賢岳―自然は人知を超えている 4.有珠山―噴火予知成功! 5.三宅島の七不思議 面白くて役にたつ自然学の入門書。 -
カラー版 へんてこな生き物 世界のふしぎを巡る旅
見よ! 常識を軽~く超えてくる、この姿を。 かわいい小動物ハニーポッサムは、巨大な睾丸の持ち主。水生哺乳類アマゾンマナティが「森」の中を飛ぶって? ペンギンなのに、森の中で巣作りをする「妖精」。まるでネズミ! 手のひらサイズの巨大な虫。常識を軽く超えてくる生き物たちの「へんてこ」を活写。30年以上にわたり研究者やナチュラリストと共に活動してきた著者が、新しい科学的なトピックをまじえて約50種を楽しく紹介する。200枚超の撮り下ろし写真を掲載。 電子版はオールカラー(*紙版は一部モノクロ)。また電子版は「参考文献・図版出典一覧」が付された完全版。 -
崖っぷちの科学立国 米中に後れる日本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「はやぶさ2」「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」など、日本の科学界の偉業があいついでいる。だが近年、さまざまな分野において、日本の科学論文の存在感は、米中の後塵を拝している。「科学立国」であり続けるための条件は何か? (『中央公論』2019年10月号特集の電子化) (目次より) ●巻頭提言 国は未知の新しい分野へ資金を投入せよ 本庶 佑 ●対談 祝・「はやぶさ2」着陸成功! 日本人が宇宙で活躍し続けるには 川口淳一郎×向井千秋 ●価値提案型の次世代モデルで世界を主導せよ 科学技術政策に不可欠なイノベーションの視点 上山隆大 ●ルポ 科学五輪メダリストたちは今? 元理系天才少年少女が明かす才能を「潰さない」教育 小林哲夫 ●スピントロニクス、地震観測、新機能植物開発学、バイオマテリアル 日本が世界をリードする四つの科学研究 大西光代 ●対談 「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」から見えたもの ニッポン発の人類学、そして科学を創り出そう 海部陽介×川端裕人 -
京大・鎌田流 知的生産な生き方
▼ベストセラー『一生モノの勉強法』の第2弾、満を持して刊行! 京大人気No.1教授の鎌田センセイの第2弾です。仕事ができて、かっこいい――それが京大・鎌田流。鎌田センセイは日々何を考え、どんな行動をとっているのか! 鎌田センセイの仕事、趣味、本、旅、ファッションの世界を見ることで、センセイの知的アウトプットの方法がわかるのではないか。そんな思いから出来た企画なのです。▼良きもの、美しいものを求める東京生まれ、東京育ちのセンセイが京都にやってきて12年。東京にはない、「良きもの」「美しいもの」を有形・無形を問わず人生の目標とするもの(ロールモデル)とし、自らの生活に活かしたそうです。その結果が知的でイキイキとした生活となり、生産性の高い毎日となったのです。▼写真入りで知的な生き方を披露そんな鎌田センセイの毎日を写真入りで披露していただきました。知的生産を上げるための情報が満載で、読みごたえ十分です。 -
京大理系教授の伝える技術
専門オタクだった研究者が、人気の先生になれた戦略とは?ポイントは「価値観の橋渡し」もはやおなじみ、京大の人気教授が、理系的考察と発想で人間関係の妙味を語ります。テレビに出ても、学生を相手にしても、うまく伝わらない……オタク火山学者はずっと悩んでいました。そこで「伝える技術」の達人たちの共通点を科学的に分析。たどりついた結論、それは「価値観の橋渡し」。よい人間関係を築きたいなら、価値観は相手に譲って自分が利益を得る同意を取りつけろ――いったいどういうこと?これを受けて本書では「イライラする自分を感じ取る」「翻訳機をつけておく」「『負けカード』を出すと円滑に進む」「余計なものは捨てる」など、相手と自分のズレをつかむ視点を紹介。「スローボール法」「虎の威を借る法」「天の邪鬼法」などノウハウも満載。以心伝心が通用しないこの時代でも、少し意識を変えれば、だれでもコミュニケーションは上達できる! -
巨大翼竜は飛べたのか
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ペンギンやマンボウは海中で、ミズナギドリや鵜は大海原で、どうやって餌を捕り、活動しているのだろうか?観察できない動物の行動を調べる-そんな研究が、記録装置「データロガー」を取り付けることで可能になった。動物自らがとってきたデータから、泳ぎ、羽ばたく野生の姿を、生き生きと再現する。現生動物から翼竜まで、動物たちの知られざる姿が明らかに。 -
ギャングエイジ
えっ、前の先生が失踪!? ――神無城小学校に赴任した新人教師・日野晃道(あきみち)。 彼が受け持つ三年生は、前年に学級崩壊を起こしていた。 最初は順調に思われた学級も、授業中に立ち歩く子や、お喋りをする子が徐々に出始めた。 親からは、新人の晃道で大丈夫なのかと苦情が寄せられ大ピンチ。 一方、前の先生について、児童の一人から意外なことを打ち明けられ……。 -
コロナ・文明・日本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※『中央公論』2020年7月号特集の電子化です。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。 新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除された。経済活動の緩やかな再開に安堵しつつも、第二波の発生に警戒が必要となる。人類の歴史は、感染症との闘いの歴史だった。21世紀に襲来したこの新型コロナは、世界の文明を、そして日本をどう変えるのか?(電子版通巻101号) (目次より) ●21世紀の感染症と文明 近代を襲う見えない災禍と、日本人が養ってきた公徳心 山崎正和 ●近代科学と日本の課題 コロナ後をどう見通し、つけをどう払うか 村上陽一郎 ●「やった感」はもういらない! ICT、9月入学……教育格差を是正するには? 松岡亮二 ●台湾の国際政治学者に訊く ポストコロナ 米中台トライアングルのゆくえ 何思慎×〔聞き手〕本田善彦 《コロナに想う》 ●不安への答え 多和田葉子 ●聖火引継式とギリシャ難民キャンプの間で 井本直歩子 ●不安あふれる世界にクラシック音楽がもたらすもの パーヴォ・ヤルヴィ ●介護崩壊を防ぐために 鎌田 實 ●医療体制を整備し、COVID-19を克服せよ 集団免疫とワクチン・治療薬の最前線 平野俊夫 《第一波の教訓》……聞き手:川端裕人 ●〔1〕韓国、台湾から周回遅れのFAX行政 医師の心を折る〝診療以前〞の問題群 堀 成美 ●〔2〕「8割おじさん」のクラスター対策班戦記 次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと 西浦 博 ●LINE調査、オンライン診療で見えてきた ビッグデータが拓く未来の医療 宮田裕章 -
災害列島の正体-地学で解き明かす日本列島の起源
「列島」の正体を知り、「未来」の災害に備えよ! 日本列島は、11億年前に地球に存在していた超大陸「ロディニア」の端が起源である。地球上で大陸は集合と分裂を繰り返し、日本列島もそのたびに大陸に組み込まれたり移動したりして、ほぼ今の場所までやってきた。そして1500万年前くらいに、アジア大陸から分離して、今の形となったのはだいたい2万年ほど前だ。 東日本大震災や2024年初の能登半島地震を言うまでもなく、毎日どこかで地震が起きている。地震災害、火山噴火、水害など、日本ではどこに住んでも安全なところはない。 それは、アジア大陸からちぎれて出来た日本列島の成り立ちに由来している。 自然災害の原因は、たいてい地学で説明できるのだ。 日本列島はどのようにしてできたか。なぜ自然災害と切っても切れない関係にあるか。地学にからむ謎を解明しつつ、日本列島をベースに、地球全体を俯瞰して、地学の最新研究から相関と未来を予測。 もし富士山が爆発したら日本列島は真っ二つ裂ける・・・・・・など、ちまたで言われる災害予測について、科学的な知見から、京都大学名誉教授で地学の第一人者である鎌田浩毅先生がわかりやすく解説! 地学マニア必見の書!" -
桜川ピクニック
驚いたり、悩んだり、考えたり、嬉しかったり、働く父親が育児を歩む短編集 収録: 「青のウルトラマン」 「前線」 「うんてんしんとだっこひめ」 「夜明け前」 「おしり関係」 「親水公園ピクニック」 -
サボり上手な動物たち
一生懸命だからこそ、サボるんだ! 動物搭載型の記録装置による「バイオロギング」や「音」を使った最新の記録・分析システムで、予想も常識も覆す、驚きの新発見が続出。南極のペンギンやアザラシから、身近な日本のイルカ、ウミガメまで、謎に包まれた生きものたちの生態と〈本気の姿〉を明らかにする、新しい海洋動物学。[カラー版] -
算数宇宙の冒険
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙も音楽も感じられる算数、それはワンダーランド! 神秘性で知られた、東京郊外の桃山町。小学6年生の千葉空良(そら)と河邑(かわむら)ユーキ、紺野アランの3人組は、算術絵馬で名高い地元神社への冒険を始めた。それを機に起こる偶然の暗合――高等数学が得意な転校生の出現、担任の先生から誘われた算数宇宙杯への出場。空良たちはさらに、素数の正体、ゼータ関数の定義を経て、ファンタジックな複素数の世界へ……。数学小説の傑作! -
新版 「色のふしぎ」と不思議な社会 ――2020年代の「色覚」原論
丹念な取材から最新科学が示す「色の見え方」の驚くべき多様性と、悩ましい検査の問題が明らかに。20世紀には、学校健診から雇用時検診までありとあらゆる場面で制度的色覚検査が行われ、「異常」の人には大きな制限が課されました。極端な扱いはなくなったものの、未だに前世紀の「色覚」観と検査の問題は社会の隅々にまで浸透しているように思えます。本書は、色覚に関する誤解を塗りかえるべく「色」をめぐる冒険へと旅立った科学作家が、進化生物学、視覚科学、ゲノム科学、医学等の最先端に接して、様々な事象を再点検。「色覚」とは何なのか。そもそも、あなたが見ている赤と私が見ている赤は同じなのだろうか? 取材の末見えてきたのは、「多様性と連続性」の新しい地平でした。多くの取材を通して得た「色覚」についての新しい知見と考察を重ねた1冊。 -
地震と噴火から身を守る 今さら聞けない 地学の超基本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第1章 地球のはじまりと地質 形・大きさ・緯度・経度など地球の基本情報 ・地球の中はどうなっている? →内部構造 地殻、マントル、核など ・地球に作用する力→重力、磁気など ・これまでの地球→ビッグバンから現在まで、ざっくり地球史 ・地球の過去を知る方法→地層・化石、年代測定、チバニアン 第2章 大気と海洋 ・地球を取り巻く大気 →高気圧と低気圧、天気、台風 ・海はどうやってできた? ・河川のはたらき 第3章 地震のメカニズム ・どうして地震が起こるのか→地震のしくみと揺れの種類 ・地震が起きる場所→造山帯・海溝、世界のプレートの分布と地形 ・地震がもたらす災害としくみ→津波、液状化現象、斜面災害 第4章 火山噴火のメカニズム ・火山噴火とマグマの性質→火山の噴火がどうして起こるのか、しくみ ・火山の種類/火山噴出物の種類/ホットスポット/マグマから得られるもの 第5章 日本をとりまく災害と予測研究 ・日本付近で起こる巨大災害(南海トラフ巨大地震/富士山噴火/東京直下型地震) ・どうして地震が起きるとわかるのか→震度と震源、緊急地震速報、現在の予測研究 ・最新の防災設備→インフラや建築の対策など -
地震はなぜ起きる?
東日本大震災から10年.若い世代には当時の記憶をもたない人も増えてきました.大地震はまた必ず起こります.しかしその科学的メカニズムを理解して適切に備えれば,被害はおさえられるのです.地震の起きるしくみや歴史的な巨大地震,今後予想される地震や必要な備えを,著名な科学者がわかりやすい言葉で解説します.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
先生、オオゴキブリがカワイイって本当ですか?
「先生!シリーズ」、なんと第21巻刊行。 シリーズおなじみのヤギやモモンガには少しお休みいただいて、 今回の主役はGからはじまる黒いムシ。 でも、森の朽木で暮らす彼らは光沢も美しく、ちょっとカワイイんです(第1章)。 彼らは「家族」を識別できるのか? コバヤシ学長は嬉々として実験開始(第2章)。 学内別荘「オアシス」で大量発生した蚊の出どころを探ってみたり(第3章)、 砂丘で拾った漂流物に「顔」を感じてみたり……(第4章)。 コメツキムシの華麗な回転写真にもご注目(第5章)。 ジャンガリアンハムスターの「トム」はヘビのニオイにショックを受けながらも(第6章)、 メンタル含めて日々成長中!(第7章) 20巻ではまだ足りない、動物たちへのラブレター。 -
先生、カタツムリが背中の殻を修復しています!
白ヤギばかりの大学のヤギ部に、黒ヤギ「チャー」と茶色いヤギ「ゲラ」がやってきた!今までにない色の新入りと古参白ヤギたちのドラマチックな化学反応を期待するコバヤシ学長だったが……。小林ゼミ慣例・卒業生へのプレゼントづくりで動物ポーズをとらされ「アクスタ」になったり、学生たちが学内で思い思いに品物を披露する「ぷらいべいと博物館」に展示されたアライグマの骨から40年前の旧友を思い出したり、殻に穴があいたカタツムリを保護して「カタツムリ(陸の巻き貝)とイシタダミ(海中の巻き貝)の殻修復能力の違い」から生き物の進化を考察したり……。学長になったからこそ生まれた新しい視点で、ヒトと動物の生態を鋭く考察。限られた時間でふれあう動物たち・学生たちへの気持ちがより深まった最新刊。 -
大陸と海洋の起源
名著復刊! 「大陸移動説」を世に問い、現代地球科学の端緒となった歴史的一冊を新書化! 永久不変と考えられていた大陸は、長い年月をかけてゆっくりと移動していた。常識を覆す「大陸移動説」はどのように生まれたのか。ウェゲナーが生涯をかけて取り組んだ研究の集大成となる一冊を、竹内均博士が全訳し、その後の地球科学の発展について鎌田浩毅博士の解説を加えた決定版。 「大陸移動の考えが最初に私の頭に浮かんだのは一九一〇年のことである。その年に世界地図を眺めながら、大西洋の両側の大陸の海岸線の出入りに、私は深く印象づけられた。(中略)私は地質学と古生物学の分野での適当な研究を好奇心をもって調べることにとりかかった。証拠が確定的であることがすぐにわかった。このようにして大陸移動説が基本的には健全な考えであるという確信が、私の心の中に深く根をおろした。」(第一章「歴史的背景」より) 【本書の内容】 第1章 歴史的背景 第2章 大陸移動説の本性及びそれと地質時代を通じての地球の表面地形の変化に関するこれまでの説明との関係 第3章 測地学的議論 第4章 地球物理学的議論 第5章 地質学的議論 第6章 古生物及び生物学的議論 第7章 古気候学的議論 第8章 大陸移動と極移動の基礎 第9章 移動の原動力 第10章 シアルに関する補助的な観察 第11章 海底に関する補助的観察 -
大災害からいのちを守る科学の図鑑
必ずくる!「南海トラフ巨大地震」「首都直下地震」「富士山噴火」 なぜ大地震は起きる? 予知はできるの? 正しく知って、大地変動の時代を生き残る! 2011年3月11日にマグニチュード9の東日本大震災がおこり、日本列島は「大地変動の時代」に入りました。地震や火山の噴火がたびたび起こるようになり、これから数十年のあいだも止まらないと考えられています。 この大地変動の時代に、特に心配されているのが、「南海トラフ巨大地震」「首都直下地震」、そして「富士山噴火」です。南海トラフ巨大地震は、西暦2030年代に起こる可能性が高いと言われています。今の小中学生が、学生生活をおくり、そして社会に出て活躍し始める頃のことなのです。 この本では、科学の伝道師として知られる火山学者・鎌田浩毅先生が、今日本列島の地下でいったい何が起きているのか、巨大地震や火山噴火のしくみを子ども向けにわかりやすく解説。地球科学(地学)の知識を正しく知り、前もって準備をすることで、自分で自分のいのちを守ることができるようにします。 本の構成は見開きごとに、子どもたちの質問に鎌田浩毅先生がていねいに答える形式になっています。豊富な図解やイラストで、地球の地下の動きを大解剖。ビジュアルと解説で、大事なことがみるみる理解できます。 -
地球科学入門
東日本大震災はいまだ終わっていない。むしろ「巨大災害の世紀」が幕を開けたのだ。太平洋沖で起きるM8クラスの「余震」、首都圏直撃の恐れもある「直下型地震」、富士山も含めた「活火山の噴火」、300年に1度の三連動地震による「西日本大震災」――地球科学の観点から、これら4つはいつ起こっても不思議ではない。「天災は忘れたころにやってくる」は珠玉の名言。しかし現実には、次の大地震は忘れる前にやってきてしまう。「自分だけは大丈夫」に根拠はない。自分の身は自分で守るしかない時代に、これだけは知らないと危うい自然災害の基礎知識と最新情報を京大人気教授がわかりやすく解説。地震と津波、火山噴火はもとより、エルニーニョ現象やゲリラ豪雨など、「異常気象」と呼ばれる現象のメカニズムと個人がとるべき対策も網羅した。安全を約束された場所は、この国にはない。「知識は力なり」。私たちができることは何かを知っておこう。 -
地球とは何か
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球はどのような構造なのか そして、日本はなぜ自然災害が多いのか 「地球の基礎知識」を知り、自然に対する畏敬の念を持ち、震災や噴火などの災害に備えるために。 現代文明はあらゆるところに矛盾をかかえ、その行き場所を見失い、新たな争いが生まれ、ますます混迷の時代を迎えようとしている。このようなときこそ、人間とはどのような存在なのか、自らを見つめ直さなければならない。人類は、生きる権利が自明のもの、生まれついてのものと思い込んでいるが、実際には地球という母なる大地に生かされているちっぽけな存在である。地球の自然環境がなければ、生きていけない。 地球とはどのような構造をしているのか、現在の地球の自然環境はどのようにできてきたのか、人間の生活の場所である地面(大陸や島)は永遠に続くのではないことを知ることで、地球のダイナミズムと人間の関係を理解する。 -
地球の歴史(上中下合本)
地球は太陽系の数ある惑星のなかで唯一環境が安定した「水惑星」である。生命が生まれ、進化を遂げることができたのはなぜか。上巻では一三七億年前の宇宙誕生=ビッグバンから説き起こし、銀河系や太陽系、そして地球が分化する過程を追う。灼熱のマグマの海だった地球は、マグマの冷却や大陸の分裂・合体を繰り返しながら、厚い大気の層と穏やかな海を持つに至った。中巻では生命の誕生という地球史最大の謎に迫る。海で生まれた小さな生命は、光合成、呼吸、多細胞化、有性生殖といったさまざまな仕組みを獲得し、ついには重力や乾燥した大気をも克服して陸上に進出する。一方、磁場の形成や地球全体が凍結した氷河時代、オゾン層の形成など、地球環境も変化を重ねてきた。「生命の惑星」地球と生物が共進化するダイナミズムを追う。下巻は、超大陸の分裂と超巨大噴火によって九五%もの生物が絶滅した地球の姿から説き起こす。生き残った生物が進化を遂げて中生代は恐竜の時代となるが、これまで地球が経験しなかった隕石衝突によって再びほとんどの生物が絶滅する。六六〇〇万年前から始まる新生代は哺乳類の時代であり、やがて人類が誕生する。激変する地球環境のなかで、折り返し地点にいる「文明の惑星」はどうなるのか。全三巻でたどる地球四六億年の旅。 -
中学受験理科の王道
合否のカギは国語・算数じゃなく理科だった! 京大理系人気教授が理科学習の王道をお教えします。理科は暗記科目と思い込んでいませんか? じつは入試問題の理科には、合否のカギを握る解法のノウハウがあります。制限時間内に解く「時間の戦略」、出題者の意図を読む「他人の気持ちを推量する方法」、問題文のポイントをつかむ「長い話のなかで本質を見抜く力」、想定外の事態に困らない「危機回避能力」――もっとも典型的な化学の問題を通して、大人でも役立つ基礎知識と、楽しみながら考える術を本書が伝授します。【子どもに聞かれて答えられますか?】第1章 ロウソクはなぜ燃えるの?(気体の性質と燃焼)第2章 鉄はなぜ電気を通すの?(金属の性質とイオン)第3章 鉄はなぜ錆びるの?(酸素の性質と触媒)第4章 食塩はどれくらい水に溶けるの?(水の性質と溶解度)第5章 酸っぱい+苦い=しょっぱい?(酸・アルカリと中和) -
使える!作家の名文方程式
ルールを知るだけで、誰にでも簡単に文豪のような文章が書ける――信じられないような話ですが、これは本当です。素晴らしい文章には、他にも応用可能な、いわば「方程式」が存在しているのです。本書では、京大の名物理系教授が、科学の目で、日本の有名作品を分解・分析。名文を名文たらしめているテクニックをお教えします。「太宰の『論理』は非論理的?」「漱石の知性は漢字の多さから?!」など、新たな発見が満載。「夏目漱石の“知性”を感じさせる漢字多用」「江國香織の感情移入を誘う抽象文」など、意外に単純な作家たちの方法を使えば、明日からあなたの文章力もぐっとアップするはず。『科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式』を改題。 -
動物園にできること──「種の方舟」のゆくえ(第3版)
【単行本版、文庫本新章、新たな注釈を加えた「全部入り」のアップデート!】 動物園ってなんのためにあるんだろう? 多くの読者に読み継がれた作品に注釈を加えた最新の「動物園にできること」。 序章 走り回る子どもたち 1 アトランタの荒ぶるゴリラ 2 風景に浸し込め 3 イッツ・ア・ジャングルワールド 4 動物たちの豊かな暮らし 5 幸せなクマさんをさがして 6 ゾウ使いの言い分 7 方舟の乗客たち──種の保存計画をめぐって 8 野生復帰の夢 9 ハイテク・カウボーイたち 10 動物園を出よう! 森へ行こう! 11 ライオンから学ぶこと 12 小さな町の動物園 13 ブロンクス裁判 終章 ぼくらの動物園 それからのぼくらの動物園(文庫版新章) 復刻版のための簡単なあとがき 【現場から反響続々!】 ○川端さんの本を読んだことで職場訪問に来る生徒の質問が変わったことを感じましたが、そのような人が動物園を目指して学び続けて、今は「奇跡の世代」になってること、とてもうれしく思います。十数年後もまた楽しみです(*^-^*) (動物園勤務) ○「もう後戻りはできない」 動物園は私にとってたくさんの知らない動物に出会える楽しい場所で、なんとなくここで働けたら楽しいだろうと思っていました。しかし、こんなにもたくさんの問題を抱えつつ、それでも諦めずに日々奮闘する人たちの働く場所だったのです。(ZOO Keeper) -
どうぶつことわざ辞典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうぶつのフシギで役立つことわざが学べる!!ちょっと変わったことわざ辞典 ホッキョクグマの肌はじつは黒色だった!…「人は見かけによらない」 ミーアキャットは天敵がいないか用心するため立ち上がる!…「転ばぬ先の杖」 どうぶつが出てくることわざを特集したコラムや、復習問題集など盛りだくさん ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。 -
動物たちのインターネット 生きものたちの知られざる知性と驚異のネットワーク
ネズミは地震の数日前に逃げ、渡り鳥は夜空で会話し、アシカの子どもは人間と動物の関係性を3年越しに記憶していた──。 本書は、最先端の動物追跡技術「ICARUS(宇宙を利用した動物研究のための国際協力)」プロジェクトを通じて明らかになった、動物たちの驚くべき知性と相互作用、そして人間との関係を描いたサイエンス・ノンフィクションだ。 著者のマックス・プランク研究所の生態学者マーティン・ヴィケルスキは、この研究のパイオニアであり、世界各地の研究仲間とともに20年もの人生をこのプロジェクトに費やしてきた。野生動物に超小型の無線タグを装着し、国際宇宙ステーションからその動きを追跡することで、鳥、アザラシ、キツネ、サメ、ゾウ、トンボに至るさまざまな生きものたちの生態をリアルタイムで「可視化」する壮大な構想として実現した。 そのビジョンが形になるまでの、現場で経験した笑いと涙のエピソードの数々。その結果導き出された深い洞察。自然災害の予測、感染症の拡大、気候変動への適応など、私たち人類の未来にかかわるテーマが語られている。 自然を愛する人、科学に心を躍らせる人、そして地球という奇跡の星に思いを馳せるすべての読者に。 【動物たちの目を通して見えてくる新しい世界】へようこそ。 ■内容 キース・ギャディスによる序文 序章:アシカのベビー・カルーソ 第1章 大草原から宇宙へ、そしてまた大草原へ 第2章 鳥の情報ハイウェイ 第3章 小さなカマドムシクイから教わったこと 第4章 初期の追跡調査 第5章 カウボーイのような歩き方になったわけ 第6章 私たちのスプートニク的瞬間 第7章 知っているようで知らないネズミたち 第8章 イカロスへ続く長い道のり 第9章 ヨーロッパへ戻って 第10章 誰が主体か? 第11章 ICARUSの設計が始まる 第12章 野外で動物にタグを付ける 第13章 打ち上げに近づく 第14章 待ちに待った打ち上げ 第15章 タグ開発の険しい道のり 第16章 システムの明暗 第17章 遊ぶ動物たち 第18章 プーチンのウクライナ侵攻 第19章 アリストテレスからフンボルトにいたる宇宙の概念 第20章 地震予知をするウシ、ベルタ 第21章 動物たちのインターネット 終章:さらに速く、さらに遠くまで飛ぶICARUS あとがき:明るい未来への展望 解説 佐藤克文 -
ドードー鳥と孤独鳥
『ドードーをめぐる堂々めぐり』著者川端裕人が贈る、スリリングで感動的な「絶滅動物小説」! 科学記者の「タマキ」は、ゲノム研究者になった幼馴染「ケイナ」と二十年ぶりに再会した。 ステラーカイギュウ、リョコウバト、オオウミガラス、そして、ドードー鳥と孤独鳥……自然豊かな房総半島南部の町で過ごした小学生の頃から、絶滅動物を偏愛してきたふたり。 カリフォルニアで最先端のゲノム研究「脱絶滅」に取り組むケイナに触発されたタマキは、江戸時代に日本の長崎に来ていたという「ドードー鳥」の謎と行方を追う旅へと乗り出した。 〈もっと知りたいと願った。 ドードー鳥と孤独鳥の秘密を、ケイナちゃんとわたしを結びつける秘密を。〉 日本、アメリカ、欧州、そしてドードーの故郷モーリシャスへ。 やがてふたりの前に、生命科学と進化の歴史を塗り替える、驚愕の事件が待ち受けていた―― 会いに行こう! もう会えない「幻の鳥」に―― 忖度なしの〈堂々たるドードー小説〉 『ドードー鳥と孤独鳥』、堂々刊行! *美麗函入 *挿絵多数収録 ◎装幀・本文設計=山田英春 ◎装画=Dodo/Solitaire, Extinct Birds, Walter Rothschild, 1907, William Frohawk del. より -
西日本大震災に備えよ
「3.11が起こって、もう日本列島やプレートには地震を起こすエネルギーは残っていないのではないか」と思っている人がいるが、現実は正反対。3.11が引き金となり、大地変動の時代が始まったといえる。東北・関東沖で再度の大地震が起こる可能性があり、首都直下地震に至ってはいつ発生してもおかしくない。そして南海トラフ巨大地震による西日本大震災が、2040年までに確実に発生すると言わざるをえない。土地の隆起量の観測データが、そのことを如実に示している。さらに3.11以降、約100年ぶりに日本列島の活火山が活発化しており、懸念の対象には富士山も含まれている。今後日本人は、こうした大災害を迎え撃つため具体的な方策を立てなければならない。日本を代表する地球科学者が、日本人の生活や経済活動に決定的な変化をもたらす列島鳴動の情報を伝え、これからの生き方を考える。 -
ニッポンの大地震 ――地学でわかる予測と対策
南海トラフ地震、 首都直下地震に、 備えよ! 京大人気№1教授が贈る全国民必携の書。 日本人が地震について知っておきたいことのすべて。 今後10年“最大の危機管理”を、この一冊から。 具体的な数字と図版満載で、分かりやすく解説します。 日本全国、地震の起こらない場所はない。 南海トラフ、首都直下、日本海、内陸の活断層…… 将来の巨大地震はどのくらい危険で、どう備えるか。 「東日本大震災の15倍の被害」 「19個の地震の巣が首都直下にある」 「十数年後に起きる」という具体的な予測を、 地学の知識から、豊富な図版とともに解説する。 対策についても、ローリングストック、避難、事業継続計画(BCP)など、実際的な方法を伝授しよう。 今後10年の“最大の危機管理”のすべてが詰まった、 大地変動の時代に全国民必携の一冊。 目次より…………「地震だ!」その瞬間に考えるべきこと/「沈み込み帯」にある日本列島/いつ起きてもおかしくない首都直下地震/震源域が19か所もある/3つの地震が連動して起こる/「西日本大震災」という伝え方/「10年後の手帳」に/南海トラフ巨大地震の季節が始まった/日本海側を太平洋側のバックアップ拠点に…………………etc === 【目次】 はじめに 日本にはどのくらい地震が多いのか/「大地変動の時代」だからこその思考法/知識こそが「サバイバル」のための武器になる 第1章 地震とはどういう現象か 「地震だ!」その瞬間に考えるべきこと/ゆれはどうして起こるのか/断層とは過去の地震の記録である/地震の波と震源域/地震には縦波と横波がある/地震波は地球の内部を知るカギとなる/地震の地表波/地震はどうやって測るか/デカルトの遺産/短周期の動きと長周期の動き/マグニチュードと震度/気象庁マグニチュードとモーメントマグニチュード コラム1 世界と日本の巨大地震 第2章 日本列島、地震の起こらない場所はない 地球の内部構造はゆで卵!?/地球は12枚のプレートで覆われている/リソスフェアとアセノスフェア/プレートに載って大陸はただよう/ウェゲナーの大陸移動説/地殻とプレートの違い/海洋地殻と大陸地殻を比較すると……/「沈み込み帯」にある日本列島/地震の発生を説明する「プレート・テクトニクス」 コラム2 津波はどうやって起きるか 第3章 いつ起きてもおかしくない首都直下地震 首都直下地震とは?/震源域が19か所もある/関東大震災の再来/関東大震災はどのように起こったのか/関東直下地震には周期がある/液状化と地盤流動/大量の災害廃棄物が発生/首都圏一極集中は、どう危険なのか/房総半島沖地震と巨大津波/千葉県直下にプレートが3枚/繰り返されるスロースリップ地震/房総半島を大津波が襲った延宝房総沖地震 コラム3 「災害シナリオ」で首都直下地震に備える 第4章 南海トラフ巨大地震とはどういうものか 3つの「地震の巣」がある/巨大地震の履歴/3つの巨大地震が連動して起こる/南海トラフ巨大地震の前後に増える内陸地震/活動期と静穏期から次の巨大地震を予測してみる/どのくらいの被害が想定されるか/「西日本大震災」という伝え方/緊急地震速報の仕組み/「空振り」よりも「見逃し」が怖い地震予測 コラム4 南海トラフ巨大地震の「半割れ」現象と時間差 第5章 スーパーサイクル超巨大地震への備え 超巨大地震のメカニズム/南海トラフ巨大地震、300年経過の意味/琉球海溝で発生するM9クラス巨大地震/「史上最大」の1771年八重山地震津波/「海底地滑り」で想定外の大津波が発生する/「琉球―東海巨大地震」を一連の課題とする/確率による発生予測/「地震発生確率」では伝わらない/「10年後の手帳」に/「南海トラフ地震臨時情報」が自分事になった日/南海トラフ巨大地震の季節が始まった コラム5 スーパーサイクル超巨大地震で富士山噴火の連動 第6章 日本海で起きる地震 元日の大地震/能登半島地震と活断層/次に警戒すべきは能登半島西部や佐渡沖である/数千年ぶりの地殻変動/日本海の成り立ちからわかること/そして、日本列島が陸化した/日本海東縁にはひずみ集中帯がある/日本海側を太平洋側のバックアップ拠点に コラム6 地球科学者にとっての東日本大震災 第7章 地震にどう備えればよいか――危機管理を具体的に 家庭でできる備え/非常持ち出し品と常備品/学校や会社ではどう準備するか/まず自分の命を守る/学校や会社からの帰宅はどうするか/避難所での生活をリアルにシミュレーション/情報収集と家族との連絡法/帰宅路を実際に歩いてみる/「安全」と「安心」/被害の6〜8割は事前準備で減らせる コラム7 「防災の日」に「率先避難」を考える 第8章 「大地変動の時代」だからこその思考法 「当たり前」を見直す/18世紀の破局的災害・リスボン大地震/当時の思想家たちの世界観をひっくり返した/リスボン大地震後のポルトガルから学べること/日本列島に生きる者の思考回路/地震にも「恵み」がある/豊かな都市に必要な条件/「流れ橋」に見るしなやかな生き方/「ブリコラージュ」の発想 コラム8 地学の「想定外」 第9章 地球の歴史の中で人類はどう生きるか プレート運動が石炭・石油を生んだ/地球上の自然は本来フローである/農業革命とストックへの転換/「北緯35度の逆転」と人類の居場所/都市の膨張/産業革命は地球をどう変えたか/環境問題には「逃げ場がない」/昔の生活に戻れるか?/資本主義的フローの危険性 コラム9 生命居住可能領域 おわりに 索引 === -
日本の地下で何が起きているのか
東日本大震災が引き金となって、日本の地盤は千年ぶりの「大地変動の時代」に入ってしまった。内陸の直下型地震や火山噴火は数十年続き、2035年には「西日本大震災」が迫っている。富士山は噴火するのか。カルデラ噴火は起こるのか。市民の目線で本当に必要なことのすべてを、伝える技術を総動員して紹介。いま何を準備すべきなのか、命を守る行動を説く。 -
人間の自然認知特性とコモンズの悲劇―動物行動学から見た環境教育
第1部 進化から見た人間の自然認知(人間の精神と自然とのつながりについての研究 原人以降の人類史 自然環境への適応として予想されること 植物に対して感じる安心感、快さ ほか) 第2部 人間の自然認知特性と「コモンズの悲劇」への対抗(コモンズの悲劇-環境問題の解決を困難にするもう1つの壁 コモンズの悲劇に対抗するには? もう1つの方向性-「コモンズの悲劇」対抗心理を自然との間で分かち合う) (※本書は2007/3/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
PTA再活用論 悩ましき現実を超えて
もはや機能を失ったかに思えるPTAだが、父母と学校をむすぶただ一つの公的な機関として、いまなお存在しつづけているという事実は変わらない。それはどういう現状なのか、どう変わってゆかなければならないのか。公教育の一断面を示すノンフィクション。 はじめに…今、なぜPTAなのか 序章 「PTAことはじめ」 第1章 「PTA…この素晴らしきもの」 ① PTAってどんな組織なのだろう? ② 基本は学級PTA ③ PTA広報は風通しをよくする ④ 王道の今昔 ⑤ P連はボトムアップの組織 第2章 「PTA…この悩ましきもの」 ① 166日 403時間の現実 ② 役員選びはどんどんきつくなる ③ 校長とPTAはどんな関係? ④ P連役員は人柱? 第3章 「どんなPTAをめざすのか」 ① PTA史をひもとこう ② 自分の意志で入会する、これが当たり前だ! ③ ゆるやかで自由な求心力を! ④ 今、PTAは変わり始めているのか ⑤ 先駆者の話を聞く ⑥ カワバタ私案を発表します 終章 「和田中PTA事件から見えてきたこと」 あとがきにかえて…今、力を捨てる勇気を -
フィールドワークという魔力
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ――野外研究者はなぜ「クレイジー」なのか? マニアックな知識、希有な体験を魅力的に語ることで、私たちの好奇心を刺激してくれる研究者たちから、人としての生き方、働き方を学んでみよう。(『中央公論』8月号特集) カラーグラビア「バイオロギングサイエンスへの招待 『動物目線』で本当の姿を追え!」佐藤克文/対談「『ケータイ圏外』『極貧』の職場に集う猛者たち」佐藤克文(東京大学教授)×川端裕人(作家)/「『昆活マイスター』の昆虫人生論『地球の太古の匂い』を感じ取ろう」香川照之(作家)/「コウモリの洞窟から通勤電車まで いつでも、どこでもフィールドワークの術」小林朋道(公立鳥取環境大学教授)/「本と一緒に野に出よう! ――お薦め本10冊」鎌田浩毅(京都大学大学院教授) -
富士山噴火 その時あなたはどうする?
この一冊で富士山噴火の全てが分かる! 17年ぶりにハザードマップが改定!8月に富士山が噴火!? いつか必ず起こる、富士山の噴火。その日は確実に近づいている。 実際に噴火したらどうなるのか、我々はどのような対策を強いたらよいのか、 日本屈指の専門家監修のもと、最新情報まで徹底網羅! ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しております。 -
富士山噴火と南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震は、富士山の様相を決定的に変えてしまった。津波や原発に隠れてこのとき、富士山内部のマグマだまりに「ひび割れ」が生じたことに、火山学者たちは青ざめた。以後、富士山は「噴火するかもしれない山」から「100パーセント噴火する山」に変容してしまった。そのとき何が起こるのか。南海トラフ巨大地震との連動はあるのか。火山の第一人者が危機の全貌を見通す!