先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!

先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません!

1,760円 (税込)

8pt

4.3

脱走ヤギは働きヤギに変身し、逃げ出した子モモンガは自ら"お縄"になり、砂丘のスナガニは求愛ダンスで宙を舞う……コバヤシ教授の動物センサーは今日も絶好調! 自然豊かな大学を舞台に起こる、動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。どの巻から読んでも楽しめる、大人気、先生!シリーズ。

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先生、ヒキガエルが目移りしてダンゴムシを食べられません! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    子供がカエルが好きなので読んでみたらとても面白い。動物行動学の内容や大学でのヤギの話などさまざまな動物の事が書かれていて、探究心を刺激する内容だった。是非他の先生シリーズも読みたい。

    0
    2025年10月29日

    Posted by ブクログ

    相変わらずの小林節は健在。このシリーズもかなり長く、個々の内容は忘れている事も多いが、それでも楽しめる。副学長まで務められているのに、よく毎年一冊の新刊を出し続けられるものだと関心する。

    0
    2023年02月21日

    Posted by ブクログ

    目次
    ・真無盲腸目の動物とKjくんの話
    ・ヤギの体毛の夏毛と冬毛
    ・ヒキガエルで新しい対ヘビ威嚇行動をみつけた
    ・Okくんは自分のニオイでヤギの脱走経路を発見した!
    ・シジュウカラは生きたシカやキツネから毛を抜いて巣材に使うようだ
    ・クルミが逝った日
    ・二ホンモモンガの子どもは家族のニオイがわかる!

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    今回は、
    カワネズミ、ヤギ、ヒキガエル、ヤギ、シジュウカラ、ヤギ、ニホンモモンガ、スナガニ

    ヤギの体毛が季節によって変わる。
    寒い時期は体毛の下に細くて縮れた毛が生えて体温保持をしたり、暑い時期の体毛は太くなり断熱効果を低下させている。

    ヒキガエルはダンゴムシが1匹ならパクっと食べるが、2匹にな

    0
    2025年03月11日

    Posted by ブクログ

    いきなり死生観の話で少し面食らった。
    五歳の頃の自分を形作っていたものは今の自分には何一つ残っていない。死というものも変化し続けていく自然現象の一点にすぎない。といったことで。
    確かに自分の視点から言ったらそうだなと。
    ただ子どもとか周りに与える影響とか色々考えちゃうとね…

    ヤギの毛についての話が

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。
    毎作、ほんまにエンジョイしております、先生シリーズにハズレなし。
    今回は、表紙にあるとおりだが、
    真無盲腸目の動物、シン・盲腸をもってない動物。ヤギの体毛や認知能力の話。ヒキガエルの新しい威嚇行動と、タイトルにあるように、捕食時に群れた昆虫の場合、ターゲッティングができず諦めるとい

    0
    2023年04月01日

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