先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています!

先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています!

1,760円 (税込)

8pt

4.0

子モモンガの協力で「フクロウに対する忌避反応」を証明し、野球部スカイラークスの部員がヒバリを救い、ヤギの群れのリーダーが意外なヤギに決まり、地球を模した「ミニ地球」内でヤマトシロアリを発見し、怪我をして飛べなくなったユビナガコウモリを世話して、登山演習で学生のために奮闘する全6章。
疲れていてもクスッと笑える動物エッセイに、
今回は教授の「考察」も加わって、何やら新しい雰囲気。
自然豊かな大学を舞台に起こる、動物と人間をめぐる事件の数々を、人間動物行動学の視点で描く。

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先生、シロアリが空に向かってトンネルを作っています! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今までで一番読み応えがあった。
    そしてついに(個人的に)凄い勢いで読み進めた先生!シリーズ、既刊全て読み終わった。
    18冊。多い気がしたがあっという間だった。
    次に読めるのは来年の1月かな?待ち遠しい。

    ヤマトシロアリの触覚なんて見たことなかったけど、どアップでみると宝石みたいで綺麗。
    シロアリが

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    2024年刊。シリーズが始まって以来、既に20年近い。今回も著者の「ノリ」は有るが、併せて今までで最も学術的な面が強くなった印象。個人的には今まで物足りなく感じていた部分なので有難い。実に面白楽しい。自分は都心部に住んでいるので、自然環境の要素に乏しい。自然に触れる機会が減る事は、人間という生物とし

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ

    今回登場する主な動物は、
    ニホンモモンガの子ども、ヒバリのヒナ、ヤギ、ヤマトシロアリ、骨折して飛べなくなったユビナガコウモリ、
    アカネズミ、アカハライモリ、ブチサンショウウオ
    といったところだが、これまでと少し雰囲気が変わった。

    動物行動学的な考察が始まるのだ。
    大学の講義のような内容がはさまって

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    2024年発行の最新刊。
    シリーズ第一作が2007年、17年の年月を実感させる一冊だった。筆者が加齢を隠すことなく綴っているところ、そしてだからこそ見えてきた事象についての語りは、読んでいて少しだけ寂しくもあり、嬉しくもある。第一作では様々な無茶を楽しげに語っていたけれど、そうした無茶はなりをひそめ

    0
    2024年11月10日

    Posted by ブクログ

    〈自然豊かな大学を舞台に起こる、動物と人間をめぐる事件の数々を、人間動物行動学の視点で描く。〉

    次々出版されている鳥取環境大学の「先生!シリーズ」

    馴染みのない動物たちも「先生」の語り口につい引き込まれる

    「ミニ地球」も興味深い

    野生児先生、お体大切にご活躍ください

    ≪ ヒトだから 生物の

    0
    2024年10月11日

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