先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!

先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!

ビジネス・実用
1,760円 (税込)

8pt

捕食者の巣穴の出入り口で暮らすトカゲ、猛暑のなかで子育てするヒバリ、アシナガバチをめぐる妻との攻防、ヤギコとの別れ……。自然豊かな小さな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件を人間動物行動学の視点で描く大好評シリーズ第7弾。ヤギコのアルバムも掲載。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    築地書館
  • タイトル
    :
    先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!
  • タイトルID
    :
    2141930
  • ページ数
    :
    248ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    28MB

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先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました! のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    このシリーズ、随分前に読んでたんですが、なんも書いてなかったんで再読。
    ・ヒバリの巣
    ・セグロアシナガバチ
    ・シマリスのヘビ臭利用、ヒグマ対策
    ・アカガエル
    ・トカゲ
    ・芦津モモンガプロジェクト
    ・ヤギコの思い出
    ヘビ臭、非常に興味深いです。
    アカガエル、トカゲが非常にそそられました。
    語り口も非常に面白く、読みやすいです。ハイクオリティ娯楽。

    0
    2020年09月02日

    Posted by ブクログ

    幼稚園の時の愛読書が「動物図鑑」、「シートン動物記」も「動物のお医者さん」も読破した私が、こんな面白い動物本を読み逃していたとは、なんたる不覚。
    これ、シリーズの7冊目でした。

    リアル「動物のお医者さん」のようなこの本。
    もちろん小林先生は漆原教授のように理不尽ではない。
    けど、動物の観察または実験に向かって一直線に行動する小林先生の姿は、どこかしらユーモラスで、若干はた迷惑(動物からすると)だったりする。

    ・学生たちが守ったヒバリの巣
    ・このハチは、もう家族の一員だ!
    ・シマリスはヘビの匂いを体につけてヒグマを追い払う!?
    ・ヤギの放牧場のイイオ池で育った絶滅危惧種のアカガエルたち
    ・大学のヘラジカ林に棲む動物たち
    ・芦津モモンガプロジェクト、NOW
    ・ヤギはイモムシを食べる隠れ肉食類か?

    各エピソードのタイトルを並べてみても、これといって面白そうでもないのに、読んでみたらこれがいちいち愉快至極。

    本当に本当に動物が好きなのだな、この人は。
    キャンパス内のどこにどういう動物の痕跡があるかを、知り尽くしている。
    そして新しい発見が報告されれば、必ず見に行く。のぞきに行く。

    私にとっての動物とは哺乳類のことなんだけど、この先生、昆虫も両生類もひとしく全てを愛している。
    げ~。今日も虫の話を読むのか…。そう思ったのも一瞬。
    蜂のハチコの子育て物語は、意外にも面白く読めたのである。そう言えば「ファーブル昆虫記」も読破できてたわ。面白いものは面白いのだ。

    家の玄関に蜂の巣があったらどうします?
    私はギャーギャー騒いでさっさと撤去してもらいます。
    ところが先生は、蜂がかわいくてかわいくて、撤去しようという奥さんにこう言うのです。
    「あのアシナガバチはもう何日も玄関で暮らして、私とも顔なじみになっている。ハチが危険を感じるようなことをしない限り、絶対、人を刺したりはしない。玄関のハチは、一つ屋根の下で暮らす家族の一員みたいなものだ!」
    そんな感動的な言葉に対して奥さんは、ゆっくり落ち着いた声でいうのである。
    「家族の一員ではありません」
    というわけで、ハチにばれないように巣を5m移動する作戦が実行される。

    なんか、他人事とは思えない会話だな~。
    「ものを増やさない生活をすると言っておきながら、どうして本がどんどん増えるんだ!」と言われて「本は物じゃないのよ!本は家族なの!!」と答えた私。
    うん、方向は違うが気持ちはわかるよ、先生。

    ヤギ部の話とモモンガプロジェクトの話は続きものなので、シリーズの最初から読んだ方がよかったかもしれない。

    モモンガプロジェクトとは、小林先生が芦津(鳥取県智頭町)の地域の方々と一緒に行っている、モモンガをシンボルにした地域活性化の取り組みのこと。
    芦津モモンガプロジェクトのロゴは、先生が描いたもの。
    そしてグッズに押されている焼印も、一つ一つ先生が押しているらしい。(誰にもさせないための努力がまた素晴らしい)
    “木から顔出しモモンガ”という大変ラブリーなグッズの、モモンガを作っているのも先生だそうで、なんと多才な人であろうか。
    そのうえ、モモンガが杉の木を巣づくりに使う理由を解明したりと、ちゃっかり研究もなさっている。

    肝心のキャンパスに侵入した大型野獣の正体は、それほどのものではなかったけれど〈わたしの脳内ではジュラシックなパークを闊歩するティラノザウルスの姿が…)、キャンパスの中にある森にはそれこそいろいろな動物が棲んでいて、それを糞や足跡から判別し、行動を予測し、仮説を立て、実験をし…。
    それらのいちいちが、読んでいるわたくしの心を熱くするのでございます。

    シリーズ全部読む!

    0
    2015年05月21日

    Posted by ブクログ

    知的好奇心というのは
    こういうことを言うのです

    確かな学問に裏付けられた
    その 一つ一つ の事柄のなんと面白いことだろう

    すてきな「学者」は
    その 行動 
    その 言葉
    が 学問そのものである

    を身をもって証明しておられる
    小林朋道先生です

    0
    2013年07月05日

    Posted by ブクログ

    本当に、この先生が書く文章は読みやすくて楽しくて、会ったことのない動物たちに会ったような気分にさせてくれる。ヤギ部いいなぁ。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    ヤギ子…何冊か読んで親しみを覚えていたからさよならは何だか寂しい。12年前の話だけど。
    ただ寿命11年というのは短くはなさそう。(長いわけでもなさそうだが)
    学生は入れ替わっていくが、長生きする動物はずっと寄り添った感覚でいれるから、小林さん本人の寂しさの感じ方は私が想像するものと違うんだろうな。

    0
    2024年09月21日

    Posted by ブクログ

    今回は、ヒバリ、アシナガバチ、ヒグマとヘビ、カエル、トカゲとカナヘビ、モモンガ、ヤギ。

    ヤギのカラー写真が8ページに渡って載っていた。
    本大学に2001年に生後2か月でやってきた"ヤギコ"が2012年に亡くなった思い出アルバムでした。

    ヒバリは人通りの多い地上の草むらに巣を作ったのを学生が見つけて、子育てを見守る話。
    本書の表紙はヒバリの幼鳥。かわいい。

    アシナガバチも集団で命をつなぐ、巣作りと子育ての話。
    一つの巣を増築しながら3回子育てをしていた。

    ヒグマはヘビの匂いになぜか警戒し、たじろぐようだ。
    ヘビの形態や行動を嫌がるのではない。

    オタマジャクシの食性、生まれた時は草食で、足が生えてくるころには肉食へ変わる。
    実際に飼育してみてよくわかったみたい。

    本書のタイトルの大型野獣の正体はイノシシでした。
    だが、イノシシの話題はほとんどなくて、カナヘビとトカゲの話だった。
    自分の捕食者であるタヌキの巣穴の出入り口近くにわざわざ自分のねぐらを作るトカゲ。
    その理由は不明。

    前作に引き続き、モモンガ登場。モモンガの湯のある芦津の森の状況報告。(といっても10年前の話)
    小学生向けの「モモンガ森の営みとその恵み」というエコツアーの様子。
    こういう自然体験は子供の記憶によく残るのでイイね。

    0
    2023年11月09日

    Posted by ブクログ

    職場の人に勧められて読んでみた。とても面白かった。気さくな文体で語られる筆者と野生生物の面白エピソードが読みやすくて一気に読んでしまった。しかも所々に生物学的な知識が埋め込まれているため、(へ〜こんな事ってあるのか)って感じだった。
    アカガエルのオタマジャクシのエピソードとハチコのエピソードが特にお気に入り。作者の同シリーズ他にも読も!

    0
    2020年12月22日

    Posted by ブクログ

    この本を読んでいたら、野鳥を見始めたころ雛を拾ってしまった失敗をしなかったと思った。アシナガバチとの距離の取り方も知識と経験があってこそなんだろうなと小林先生の経験の多さに感服できる本。

    0
    2020年03月26日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは大変面白いのだけど、ちょっとした不満めいたものとしてはセキツイ動物の話題に比べて勢い昆虫類の話題が少ないコトだったのだけど、本書でそれが少し挽回された感。

    まぁ、小林先生

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    ヤギコ…!
    巻頭の写真から、どれだけ象徴的な存在だったのがわかる。
    蜂の話は、ちょうど『蜂と蟻に刺されてみた〜』と並行して読んでいたので、照らし合わせながら読むのも楽しかった。

    0
    2018年08月25日

先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました! の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    築地書館
  • タイトル
    :
    先生、大型野獣がキャンパスに侵入しました!
  • タイトルID
    :
    2141930
  • ページ数
    :
    248ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年01月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    28MB

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