ナゾロジーの作品一覧
「ナゾロジー」の「ウソみたいな宇宙の話を大学の先生に解説してもらいました。」「ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「ナゾロジー」の「ウソみたいな宇宙の話を大学の先生に解説してもらいました。」「ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
人の身体はまだまだ未知で不思議なことばかり。
世界中で行われている研究や、現時点での見解が知りたくて手に取りました。
分かりやすく解説してくれてますがどうしても専門用語は難しく、理解出来たのは7割くらいかもしれません…笑
でも腸内細菌は腸だけでなく、脳やコミニュケーションにも関係すること。血液型で病気のリスクが異なること。スマホより紙で読書した方が読解力が高いこと。などへー!!と思うことが沢山あって読んでよかったです。
何より随所に差し込まれるイラストがシュールで可愛い…!
解説の中ではさらっと「細胞や遺伝子の分析を行い〜」や「〜をしたマウスを人工的に作り〜」と書かれていましたが、その全てに膨大な時間と手間がかかっているのだろうなあと研究者の方たちには頭が下がります。
未来ではもっと完治できる病気が増えて、健康に生きられる時間が増えるかもしれない。希望が持てそうです。
Posted by ブクログ
科学情報サイト「ナゾロジー」に掲載されている研究報告を
紹介し、生き物の新たに分かりつつある認知・行動を、
ホモサピエンスの実態を交えながら、分かり易く解説する。
・はじめに
1章 動物たちの不思議な生態
2章 環境に適応する驚きの身体機能
3章 生き物たちの生存戦略
4章 意外と知らない身近な動物の謎
5章 いろいろあります・・・・・・複雑な親子関係
野生動物に関する研究には、今までの認識が変化する報告が
あったり、研究が進行することで新たな発見に繋がる
可能性があったりもする。研究者の地道な努力に賞賛!
解説し、考察し、仮説も唱えるのは、鳥取環境大学学長の
小林教授。至って真面目であれど、鳥取環境大学での
話があちこちに出没しているのが、先生らしさ。
顔や鳴き声、姿で他の個体を識別。
様々なコミュニケーション。種を超えた交流。
環境の変化で使う道具も変わる。
寄生虫トキソプラズマの感染でリーダーに?
その環境に対応した身体の特性。
進化の軍拡競争は生存戦略。
イヌやネコ、カラス、ツバメ、魚などの身近な生物の不思議。
卵と親の関係、子どもの保護活動の違い。
特に興味惹かれたのは、
オランウータンの傷口の自己治療。
ハナモグラの鼻ちょうちんと
カヤネズミの水中の鼻ちょうちんの素晴らしい機能。
サイの角が小さくなったのはホモサピエンスの影響での進化。
托卵を巡る鳥の騙し合いと、蛾VSクウモリVSフクロウ。
ネコが魚を好む理由。そして、
小さく孵化したヒナを大きいヒナに食べさせる、ヤツガシラ。
遺伝子を次代に受け渡し、生き延びるための生物たちの
進化の研究の多くは、今後が楽しみのものばかりでした。
Posted by ブクログ
軽妙な筆致で、動物行動学について語ってくれる小林先生が、いろいろとおもしろい動物のあれこれを教えてくれる本。
ちょっとした小話が多いイメージだけれども、世間でとりざたされる進化や弱肉強食的な論とかについて、『それはちがうやで』と語っている感じになっている。
細々としたまめな知識は、そこまで目新しく感じない。それは、今というSNSが発達した時代だからこその感覚なのだろう。そうした意味では、目を見張るような感覚は薄い。けれども、ネットで拾えるような最新情報について、別の事例や過去のそれを引っ張りだし紐付けして関連付けている。それが、この一冊に集約されているという部分で、やはりネットでは届かない集大成的な価値を、紙の本というものは持っているんだなと思った。