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二十代後半、目立った実績もなく崖っぷち声優だった結城勇樹に、人気野球マンガ『センターライン』アニメ化のオーディション参加という大きなチャンスが訪れた。しかし、射止めた役は犬!? 収録では毎回リテイク、カフェでバイトもしながらだが、自らの信念「声で世界を変える」べく奮闘する。 アニメの収録現場、声優たちの競争をリアルに描いた熱血成長物語。 解説・池澤春菜(声優)
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Posted by ブクログ
声優さんのお仕事って?売れるまでどうだったの?というのが赤裸々に書いてある小説でした。声優さんのインタビュー記事を読んで、イマイチピンと来てなかったアフレコブースでの空気感が、この小説を読んで少しイメージできるようになりました。みんなオーディション頑張れ!!
声優のお仕事ってこんな感じなのかーと面白く読みました。このお話をドラマ化したら、どんな配役になるのでしょうね。
川端裕人氏が2016年に発表した作品の文庫版。声優事務所預かり所属の若手とは言えない年齢に差し掛かった結城勇樹がやっと掴んだレギュラー作品で周りの人達との交流を通して覚悟を決めていくまでを描いた作品。いわゆるお仕事小説です。基本的に嫌な人が出てこないので、かなりあっさりした内容です。ちょっと難のある...続きを読む人がいたほうが印象に強く残った気がします。普段、アニメとか声優に興味のない人には不思議の国なんじゃないでしょうか。あとがきの池澤春菜さん(声優)の文章がとても良かった。
声優ファンな頃があったのもあって、お仕事内容に関してはあぁいろんな声優がラジオやインタビューで言っていたなぁとあるあるな感じでした。そんな非常にリアルなお仕事事情にプラスして大人気声優が実は幼馴染だったなどのフィクション要素との合わさり方が面白かった。また、大人気声優が本当に声優一本でお仕事している...続きを読むというのが個人的に評価が高い。もちろん、アーティスト活動している人も好きなので、現状に文句はありませんがね。
10年ぶり?くらいに読む川端さん。硬派なSFロマンの作家さんのイメージだったけど、最近はこういうお仕事モノも書くのね。
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