角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
幼少期、夏になると訪れていたキャンプ。
そこに集まっていた家族たち。
子どもたちにとって楽しい思い出だった夏のキャンプはある年から急になくなり、キャンプがあったことすらなくなってしまった。
子どもたちは大人になったあともキャンプの思い出を抱き、生活していく。
怪しいキャンプに最初は新興宗教団体の話かと思ってしまった。
登場人物が少し多い気もするが、一つの体験に対しても人の数だけ見方があるということか。
子どもにできるだけいい資質を、と親なら誰もが思うもの。
これから先、ありえない未来ではない話。
自分自身のルーツに一人ひとりが自信を持って生きていきたい。