角田光代のレビュー一覧

  • 晴れの日散歩

    Posted by ブクログ

    面白かったです。角田さんのエッセイは好きですが今回もわかる~と思いながら読めて楽しかったです、男のカレーとか私内ミステリーとか(笑)
    私も本棚を整理しないと、我が家には大きな本棚を作るスペースはないので残す物を厳選して…これまた進まない。

    0
    2025年03月16日
  • 月夜の散歩(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    角田さんがこれほどまでにお料理が好きな方
    というのは今まで何冊かエッセイを読んだことが
    あるのに全然知らなくて、ちょっと意外な気持ち
    で読んでいたのだが、あとがきをみて少し納得。

    このエッセイは、オレンジ―ページに掲載された
    ものらしい。料理の話が多くて当然。

    料理をする人にしかわからない感覚って
    あるんだろうね。比較的料理する方だけれど
    こだわりがある方ではないし、ちょっとだけ
    「わかるよ…」てな具合だろうか。

    角田さんも同年代。年齢ネタは同意すること
    多し。

    0
    2025年03月14日
  • しあわせのねだん

    Posted by ブクログ

    その時々に買ったり体験したモノの値段に焦点を当てたエッセイ集
    どれも軽妙で読み易く昔は物価安かったんだなという思いも

    0
    2025年03月10日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

    Posted by ブクログ

    恋愛短編集です。心にチクチク刺さるような、そんな話が沢山ありました。刺さったところが、じわじわと痛くなって、その痛みの感情が入り込む感じ。

    若い年齢の生きづらさや、人との関わり合い。後から考えれば、後悔や反省もあるけれど、それも人生なのかな。短編集の中には男性目線の話も出てくるけど、男女問わず人生に翻弄されるのが恋愛か‥。
    それでも、その時に必要だった、縁があったであろう相手はいるわけで‥。
    まずは自分自身がどうしたいのか、どう生きたいのか。けれども相手がある事だから。
    「おまえじゃなきゃ‥」と言わせた相手が、本当に自分にとって大切なのか、必要なのか。

    立ち止まって考えてしまうような、そん

    0
    2025年03月08日
  • トリップ

    Posted by ブクログ

    商店街に住む様々な人達の視点で描かれるストーリー集です。

    ☆3をつけましたが、実際は☆2.5くらいですかね…。
    良い意味でも悪い意味でも、心に響くことは特にありませんでした。

    あくまでわたしの感覚なので、人によっては違うかもしれません。

    ただ、『紙の月』『八日目の蝉』のような物語を期待している方は、他の作品を読んだほうがいいと思います。

    0
    2025年03月01日
  • 今日もごちそうさまでした

    Posted by ブクログ

    偏食家で野菜嫌いな角田さんが、年齢を重ねるにつれて食べれるようになった野菜や、幼い日の思い出の料理を紹介してくれる本。
    食べられなかったものが食べられるようになるのはものすごい大事件で、その瞬間の感動が伝わってくる、まるで久々に会った友人が「ねえねえ聞いてよ、この前さ……」と話しているのを、うんうんと聞いているような気持ちにさせてもらえた。

    また、1つの話が3.4ページの短編なのでちょっとしたスキマ時間に読んで頭の休憩が出来るのもいい。
    お風呂のお供本。

    0
    2025年02月28日
  • くまちゃん

    Posted by ブクログ

    自分が選んだ人には選ばれない恋の連鎖。
    一方通行と分かっていても、僅かな希望に期待してしまう。冷静に考えると自分の言動が原因だったりするけれど、盲目なうちは考えにも及ばない。

    0
    2025年02月28日
  • わたしの容れもの

    Posted by ブクログ

    誰にも加齢はある中で、どう受け止めるのかの勉強になった。歳を重ねるのが楽しみになった。
    健康を大事にしつつ、いくつになってもチャレンジ精神を忘れずに自分の好きなことを楽しみながら生きたい〜

    0
    2025年02月28日
  • それもまたちいさな光

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読後感がじんわり幸せになる本でした。
    100人に反対されてもやめられないのが本当の恋というワードはうーん、と思いました。
    不倫をする友達を応援したりするのも共感出来ないかも。
    でも友人の幸せのために行動したり、ときめきは無いけど安心する幼馴染となんだかんだで結婚したり。本のタイトル通りそれもまた小さな光。

    0
    2025年02月24日
  • 空中庭園

    Posted by ブクログ

    家族同士隠していることはひとつはあるであろう。窓越しに映る母親の描写が印象的だった。どんな家庭にでもお互いへの隠し事、そして母娘はとことんズレが生じやすい関係性なのかなと思った。テーマはすきだけど、なんとなく読みにくい、ずっと明るいのにくらい印象の本

    0
    2025年02月24日
  • 笹の舟で海をわたる

    Posted by ブクログ

    盛り上がるわけではなく、途中で止めそうになったけど、最後まで読んで良かった。50代だから読み切れたかも。
    親しい人や近しい人に感じてしまう嫉妬や羨望は、自分でも認めたくない感情だが逃れられない。でも、この年齢になってそういう気持ちが薄れて、楽になってきた気がして、左織の決断がわかる気がした。左織も風美子も懸命に生きてきたからこそ、穏やかで幸せな日を願う。

    0
    2025年02月23日
  • 空中庭園

    Posted by ブクログ

    一見、ごく普通の家庭を営んでいる京橋家。
    ただ一つ、特異なのは家族間で隠し事をしないルールがある。
    この作品は登場人物6名の視点を各章で描かれている。各視点から読み進みていくと現実的な真実が浮き彫りとなって現れてくるのが面白かった。

    物事は表裏一体であって、隠し事を一切無くすことは難しいと感じた。

    性的要素が多く少し疲れてしまった。
    作中でも紹介されている『対岸の彼女』が光であるならこれは影の作品。
    私は光の方が好きかも。

    0
    2025年02月16日
  • 銀の夜

    Posted by ブクログ

    ちょこちょこ読んでたから、長いことかかった。
    学生時代にアイドルバンドグループを組んでた3人の女性のその後。
    それぞれの心の描写や誰の中にもあるいろんな思いの表し方が上手かった。
    誰の心の中にもある諸々をながすのではなく、言語化する。そして、それに共感することで気づく。
    それってどうやって鍛えていくのかなって思った。日々の暮らしの中を色んな視点でみて、自分なりに砕いていくのかな。

    0
    2025年02月16日
  • あなたを待ついくつもの部屋

    Posted by ブクログ

    久しぶりの角田さん(*´◒`*)
    3つの帝国ホテルを巡る短編集。1話あたり5ページくらいなのに、ちょっと読むだけでお腹いっぱいになっちゃう。
    特別な日に特別なホテルで過ごす時間。それぞれの想いや、スタッフの気持ちがいっぱい詰まってるんだなぁ。


    とここまでは良いだけれど、個人的には上高地の話がなんだか読んでいて苦しかった。東京、大阪、上高地でそれぞれ同じ話数になっているっぽいけど、上高地少なめでも良かったのでは…
    私の中の角田さんの作品は「都会の人々」のイメージで、都会のオフィスや下町で暮らす人などグラデーションはあれど、山の中のイメージはないのだ。上高地の描写はどれもステキだったのに、なぜ

    0
    2025年02月14日
  • ひそやかな花園

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半は出生の秘密についての流れだったからすごく前のめりに読めてたけれど、後半に行くに連れ面白かったけれどちょっと失速してしまった。なんでだろう。

    ただ7人の子ども達の視点から書かれる自身の出生の秘密を知りたいという望みと知った後の葛藤は考えさせられるものだった気がします。

    ふと思ったのが、男性を選別する時に、自分よりも良いように良いようにと考えることが否定的とまではいかないかもだけれど、あまり良いようにとらえらえていない印象だったが、子どものために考えるそれも立派な愛で間違いではないのではないかなと考えた。

    0
    2025年02月11日
  • いつか、アジアの街角で

    Posted by ブクログ

    好きな感じの短編集だった。
    特に好きだなと思ったのは、宮下奈都の「石を拾う」と角田光代の「猫はじっとしていない」だった。
    心の底から突き上げてくる怒りをマグマと表現していたり、喪失感からくる寂しさを埋める旅をしてみたり、心の模様を石や猫をモチーフにして上手に描いているところが良かった。
    好きになった作者の他の作品も読んでみたいと思った。

    0
    2025年02月07日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    離婚を決めた2人が別れた後に何も残らないと離婚指輪を選ぶ「消えない光」、残したい相手なら別れなくても、と思ってしまう。読んでからずっと考えてる。

    0
    2025年02月04日
  • しあわせのねだん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    角田さんは酒飲みなので、所々に出てくるお酒に関しての言葉に全て共感した。私も20代の頃はどこだろうと気にせず飲みに行っていたなぁ…
    ご飯派とお酒派の話も、完全に同意。
    自分が20代の頃どのようにお金を使ったかと考えると、やはり飲み代だったと思う。

    怒りが涙になってしまうことも一緒で、わかる〜と思いながら読んだ。秋刀魚の話を読んだだけで私も子供にイライラした。笑
    精神状態が良くない時に衝動的にお金を使ってしまうというのもよくわかる。
    お金は貯めたいけど、それだけじゃなく、豊かに生きていきたいなぁ。

    0
    2025年02月01日
  • ひそやかな花園

    Posted by ブクログ

    テーマ自体は興味深く、面白かった。
    前半のドキドキ感は好きだったんだけど、後半の謎が解けてからあんまり読み進められなくなってしまった。なんでだろ。
    描写や言葉選びは素敵な部分も多かったが、若干の消化不良感

    0
    2025年01月29日
  • 今日も一日きみを見てた

    Posted by ブクログ

    今日も一日きみを見てた

    私も一日中きみを見てる日がある
    お休みで一日家に居られる日
    至福の時間
    家事とかやる事はあるのに
    ずっと見てる
    ずっと見てたい。
    飼い猫2匹。
    どんな仕草も愛おしくて飽きないの。

    このタイトルを知り
    絶対読みたくて探した。
    猫愛に溢れた日々のお話。

    猫愛ってなんだろう
    ペット愛ってなんだろう
    言葉にするのは難しいけど
    一緒に過ごす時間が
    何気ない日常が
    その一分一秒が愛おしくて。
    それだけで幸せ。

    favorite sentence

    ・撮り手の愛する、あるいはかつて愛した、言葉を交わさずともに過ごしたちいさな生きものがちらちらと見え隠れして、眺めているうちに泣

    0
    2025年01月29日