角田光代のレビュー一覧

  • 月夜の散歩(新潮文庫)

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    4つの章それぞれで感じたことは...。
    「食」について。世の中は少食仕様にはなっていないと実感しています。年齢を重ねてあまり沢山食べられなくなったのもありますが、外食の際に出していただく量が多いと感じる。
    「人」について。考え事をする時、どちらかというとネガティブなほう、余計な心配をすることあります。 「暮らし」では、あまり親しくない人との会話は苦手。 「時代」での あれ、とか あの人、など固有名詞や人名が出てこないことは度々あります。(笑)

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    2025年01月04日
  • 源氏物語 4

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    玉鬘に言い寄る光君。笑えるけどだんだんイラついてきた。
    挙句、しょうもない男に嫁入りさせちゃうし。

    近江の君はバカにされ過ぎてて可哀想になってくる。
    末摘花といい、貶され役には容赦なくてひく。

    40にしてそろそろ出家を考えている様子の光君。
    あと4巻あるのにどーなんの?

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    2025年01月03日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    全国3ヵ所の帝国ホテルを舞台に描かれたショートショート。ひとつの物語が5~6ページなので、細切れ時間に読むのにぴったりでした。11年にわたって帝国ホテル発行の会報誌に連載された物語の数々は、様々な思いを感じさせてくれました。角田光代さんの引き出しの多さに作家の凄さを感じました。

    42の物語のなかで、私のお気に入りは『しあわせは······』と『私のはじまり』です。
    「変わらないしあわせは、ささやかなものだ」という言葉を切に感じたことがあったのと、「新しく生きようとした決意」に触れたことがあったからだと思います。

    2024年もあと1日。今年は多くの本と巡りあえて楽しかったです。来年も引き続き

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    2024年12月30日
  • それもまたちいさな光

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    ごめんなさい。漫画だと大丈夫なのに、やっぱり本になると恋愛系は苦手でした。
    なんですかね。恋人が病気になりがちな感じが…

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    2024年12月29日
  • いつか、アジアの街角で

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    6人の作家さんによるアンソロジー
    アンソロジーは買ったことがなかったのですが装丁のマンゴーかき氷に心奪われて手に取りました。

    「停止する春」心に刺さる。また読み返したい
    「チャーチャンテン」読んでいてワクワクした
    「猫はじっとしていない」蜃気楼のような空気感のある話

    私はこの3つがとても好みでした。台湾、香港旅行好きな方におすすめです。
    なんとなく敬遠していたアンソロジーでしたが読んだことのない作家さんの魅力を知るきっかけになってたまにはこうやって新しく本を開拓していくのもいいなと思いました。

    台湾で食べたマンゴーかき氷はほんとうにおいしかった。。また行きたいなぁ

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    2025年01月28日
  • Presents

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    ネタバレ

    温かい気持ちになったり、共感したり、素敵な価値観に出会ったり…。
    「プレゼント」っていうと、どうしても形あるものを想像してしまうけど、言葉とか行為とか、後に形として残らないものも立派な「プレゼント」なんだよね。
    だから、もっともっともらった「プレゼント」1つ1つを大切にしたいと思った。
    あとがきの角田さん、松尾さんの文章も素敵。

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    2024年12月21日
  • いつか、アジアの街角で

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    6作家の短編集。

    どの作品も作家さんならではの内容でした。

    大島真寿美のチャーチャンテンがいちばんテーマにも合って良かったな。著者作、最近見かけないな、そろそろかしら。

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    2024年12月18日
  • 源氏物語 2

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    大河ドラマ『光る君へ』の最終回を終え…
    ロスになっています

    源氏物語で登場したシーンやセリフなど
    大河ドラマの『光る君へ』にも随所に
    散りばめられており…
    そのピースをはめていくことにハマっていました

    大河ドラマは終わってしまいましたが
    これからも源氏物語を読んで
    録画した大河ドラマを観ながら
    余韻を楽しみたいと思います♡



    源氏物語第2弾は
    名場面が描かれていました

    藤壺と光る君との不義の子の出産や
    正妻の葵の上は 光る君との子の出産の後に
    死去します

    ようやく光る君と葵の上と
    心が通い始めたかと思った矢先に
    世を去らなければならないシーンは
    心揺さぶられました…



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    2024年12月16日
  • タラント

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    ネタバレ

    終始みのりの逆転?復活?に期待してしまったが、そういう話ではなかったかな
    全く接点のない世界や考え方だったから、そういうのもあるのか〜と思った。知らない人生を知れるのはいいことですよね

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    2024年12月14日
  • 源氏物語 4

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    揺るぎない地位を築いた光源氏は、夕顔の忘れ形見である玉鬘を引き取り、男たちの恋のさや当てを楽しむが、自身も美しい玉鬘への恋慕が諦めずにいた。苦悩しながらも懸想するが、それを受け入れまいとする若い玉鬘。やがて思いも寄らない結末を迎えることになる・・・。

    光源氏の庇護力は確かにこの時代はもてはやされるべき美徳なんだろうけれど、さすがに自分の娘みたいな人にまで言い寄ってるのは現代人からするとドン引き。時代が違うとは言え、紫の上みたいな素晴らしい奥方がいる中でもこんなあちこちに言い寄って落ち着きがないって本当に病気なんじゃないか・・・。玉鬘だってこんな中途半端に囲われて、面倒見てもらってる中で断るの

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    2024年12月13日
  • それもまたちいさな光

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    特別なことがなくても、毎日を同じように過ごせるだけで幸せなのかもね。

    どうでもいい毎日を繰り返していくこと、他人である誰かと小さなあらそいを繰り返しながら続けていくことのほうが、よほど大きな、よほど強い何かなのではないか。

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    2024年12月11日
  • 源氏物語 8

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    薫と匂宮の女性問題。すっごく驚いてしまって先を読みたくなったところは浮舟が生きていたところ。その後どーなるのかと思いましたが、薫のストーカーが始まるところで終わってしまった。最後の角田光代先生のあとがきの解説が納得します。

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    2024年12月09日
  • 愛がなんだ

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    主人公のテルコは自分のことよりも男(マモちゃん)を優先。自分でもおかしいと頭で分かっていながら、愚直に真っ直ぐに想う気持ちが突き抜けすぎてる。。
    人それぞれの愛の形があって、愛がなんだってタイトルが腑に落ちる。

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    2024年12月02日
  • 100万分の1回のねこ

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     ご存知の通り、『100万回生きたねこ』(1977)は、佐野洋子さんの絵本です。最後に主人公の猫が死ぬのに、心からよかったーと思える、不思議でとっても深いお話でした。少し哲学的で、大人の方が響くかもしれませんね。本書は、この名著に捧げる13名の錚々たる作家諸氏のアンソロジーです。

     最近読んだ町田康さん、谷川俊太郎さんも書かれていて…、あ、谷川さんは佐野洋子さんと(短期間)ご結婚されていたんですね。また書き下ろしの広瀬弦さんは佐野洋子さんの息子さん!
     なんと不思議な巡り合わせです。当然ながら、全編とも名作絵本への愛と敬意が根底にあり、様々な視点で読ませてくれました。

     各話の冒頭には、作

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    2024年12月02日
  • 明日も一日きみを見てる

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    とにかくトトがかわいい。写真がところどころに掲載されていてその度に癒された。角田さんの著作は八日目の蝉しか読んだことがなかったが、これを機に他の作品も読んでみたくなった。

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    2024年11月22日
  • だれかのいとしいひと

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    短編集は読みやすいから好き。区切りがいい時がわかりやすい。悪い事を挙げるとすれば、一つ一つがバラバラの物語だから、読み終わる頃には何個か話を忘れてしまうところ。感想が書きづらい。

    酒井駒子さんの絵が大好きで手に取った本だったけど、自分の日常からじゃ想像できないような人々の日常ばかりなのに、世界のどこかで実際に起こっている事のように親近感を覚える、そんな話ばかりでした。
    まず「だれかのいとしいひと」って題が良すぎる。みんなそれぞれ誰かの愛おしい人なんだって思うと、みんなの事が愛おしい存在に思えてくる。

    海と凧を読んで、社会人になる前に冬の海で凧揚げをしようと決めた。

    「くっきりとした輪郭に

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    2024年11月21日
  • タラント

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    話があちこちいっている感じで、なんとなく消化不良のまま終わってしまったような…。
    「何かしたい、何かしなくては」というところから、
    「なぜあの人が死んで私は生きているのか、生きている私は立派なことをしなくてはいけないのではないか。」
    「何もしなくてもいいし、やりたいことは小さなことでもやってみればいいし、失敗したり続かなかったらまた新しいやりたいことを見つければいいし。」
    へたどり着くまでの道のり、なのかなぁ…。

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    2024年11月16日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    帝国ホテルの会報誌連載の短編集。このホテルを知っている人、思い入れのある人が読むとより感じ方が違うと思う。秋の夜長にちょっと読書したい時におすすめ。どこか心温まる大切な話に出会えるはず。自分は人生で1番大切な場所と出会えるだろうかと深く考えさせられた。帝国ホテルの日本で最初のバイキングにぜひ行ってみたい。

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    2024年11月12日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    ホテルというシュチュエーションでこんなにも多彩に物語が生まれることに驚いた。
    非日常的な場所で人は出会ったり人生の転換を迎えたり、時には過去を振り返り気付きを得る。
    ホテルに限定されているのにどの話も似通ってなどおらず繰り広げられる物語に飽きることなく読み耽った。

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    2024年10月31日
  • あなたを待ついくつもの部屋

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    帝国ホテルを題材にした短編作品でした。ページを捲ると色々なエピソードが詰まっているのですが、たとえ辛い思い出であっても一流のホテルが舞台なので、良識的で最終的には穏やかな気持ちになりました。

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    2024年10月24日