角田光代のレビュー一覧

  • いつも旅のなか

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    角田光代さんは欧米などの人気観光地よりも、比較的マイナーな国々を個人で行かれることが多いんですね。印象に残ったのはタイについての記述。「私が旅に取り憑かれたのは1991年のタイ旅行がきっかけだった。人が異様に親切だった。目が合えば笑いかけてくれ、財布を落とせばこちらを捜し出して届けてくれ‥‥」 確かに、その地を好きになるかどうかは地元の人達がどうだったかに左右されそうです。

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    2023年07月30日
  • 今日も一日きみを見てた

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    猫と生活を共にすること、そんな日がくるとは今時点では思ってないけど。思わぬきっかけで実現もしそうだし、それもきっと充実しそうとも思う。

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    2023年07月29日
  • 泥酔懺悔

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    藤野かおりさんの章が好きだった。三浦しおんさんの章は何かほっこりした。
    大道珠貴という作家は知らなかったが、とても気持ち悪い文章を書く人だなと思った。

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    2023年07月29日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    作家さんそれぞれの回答にユーモアがあって、楽しく読めました。
    読んだことのない作家さんもいたので、小説も読んでみたいなと思いました。

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    2023年07月28日
  • こどものころにみた夢

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    【収録作品】「男」 角田光代 絵/網中いづる/「ガラスの便器」 石田衣良 絵/松尾たいこ/「さよなら、猫」 島本理生 絵/鯰江光二/「水の恵み」 阿川弘之 絵/木内達朗/「タイムリミット」 辻村深月 絵/吉田尚令/「ヘビ」 西加奈子 絵/西加奈子/「ふたり流れる」 市川拓司 絵/いとう瞳/「ハントヘン」 堀江敏幸 絵/中村純司/「雲の下の街」 柴崎友香 絵/田雜芳一/「衣がえ」 長野まゆみ 絵/望月道陽/「おしっこを夢から出すな」 穂村弘 絵/ささめやゆき/「さらば、ゴヂラ」 高橋源一郎 絵/しりあがり寿

    夢だけにシュールな感じを引きずる。続き…はないのかな。

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    2023年07月20日
  • みどりの月

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    軌道を修正しながら人生を歩む女性が主人公の話と、タイの放浪話
    一話目は大変客観的な描写で、言葉で一つ一つの動作をこんなに具体的に表現できる物なのかと思った。
    二話目は割と抽象的な話、聞いたことある街名があったところはリンクできた。

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    2023年07月05日
  • 源氏物語 上

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    ふー、やっと読み終わった。
    源氏物語は学生時代に読んで以来。あさきゆめみしも途中までは読んだので、角田光代さんの新訳だしサクサク読めるだろうと思ってたら、やっぱり長かった!まだ上巻!
    以前読んだ時は、光君がキラキラして魅力的で、ドキドキしながら読んだのに、ワタシが汚れてしまったのか、とんでもないクズ男にしか思えなかった(笑)。
    節操ないし、思い通りにいかないと相手を恨めしく思って嘆き悲しんだり、とにかく鬱陶しい!好色ぶりに呆れを通り越してキモイよ〜。
    ツッコミどころ満載なので、新たな楽しみかたを見つけたと思って中巻、下巻も乗り切るぞ!

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    2023年07月04日
  • ナナイロノコイ

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    恋愛小説、短編集。どれも味がある。
    オトコとオンナって結局は完璧には分かり合えないんじゃないのかな?って思う。

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    2023年07月02日
  • 空中庭園

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    歪だなあ、、。

    一見幸せに見える家族がそれぞれ家族に見せない(つもりの)秘密を持ってぐるぐるしてる話。
    解説で夫がこき下ろされていたが、情けなくても結局愛されてるじゃないかと思ってしまったのは私だけだろうか。
    そこはかとない愛があることはやっぱり感じるから、絶望というよりは暗いなあっていうのが感想です。

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    2023年07月01日
  • ドラママチ

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    何かを待っている女たちの物語。
    じれったいなぁと思ったり、行動しない主人公にがっかりしたり。
    でもきっと、何か素晴らしいことが必ず待っている訳でもなくて、行動したから上手くいく訳でもなくて、時には現状維持が一番幸せだったりするのだろう。
    結局は心の持ちようなのではなかろうか。

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    2023年07月01日
  • ロック母

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    八日目の蝉を読んで2冊目の角田光代作品。短編だが「ゆうべの神様」だけ長尺でインパクトがあった。あとがきと解説を読んでああそういう事かと合点がいった。ちょっとネガティブな部分と尖った部分が共有する。落ち込んでいる人におすすめできないなぁ(笑)

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    2023年06月26日
  • 坂の途中の家

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    子育てに追われる日々の中で里沙子に送られてきたのは、裁判員の候補者になったというお知らせだった。
    子どもを虐待死させたという女の裁判を通して、なんとなく居心地の悪さをおぼえる夫とのやり取りや子育てのストレスと向き合うことになり、これは自分のことではないと思いつつもつい自分と重ねて自分が裁かれているかのような気持ちで裁判の行方を見守る里沙子が最後に下す判断とは。

    かつてモラハラされていた日々を思い出してしまった。
    この世には、相手を貶めることでしか自己肯定感を上げることができないひとたちがいて、そんなものに付き合わされた日には心がどんどん死んでいく。
    そういうのって目に見えた暴力じゃないから本

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    2023年06月22日
  • おまえじゃなきゃだめなんだ

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    初めての角田光代。最近本離れしてたのもあってサクッと読める且つなんか考えさせられるものが読みたくて。
    短編になってて読みやすかったし角田さんの文章はスッと入ってくる。好きなのでもっと色々読んでみたいと思う。でも最近本離れしてたのでリハビリがてらぼちぼち読み進める。
    ちなみに私は平岡荘が好きだった。
    どれも儚い。それをこの短編の短さが物語っている感じがする。

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    2023年06月20日
  • 予定日はジミー・ペイジ

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    ネタバレ

    日記風で読みやすく、作中の時間の経過とともに私も妊婦の気持ちになれる気がした。ただし見た夢の話が多いため、リアルな実体験・あるあるエピソードというよりかは心情面が大半を占める。
    不安や理不尽さ、怒りの反面、世界が新鮮に見えてくる感覚や誕生日・名前の意味、過去の恋人への感情の変化。これで作者が出産していないというのだからすごい。その上でラストは「これはあくまで小説」と言いたいメッセージ性を感じた。

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    2023年06月16日
  • 世界は終わりそうにない

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    ネタバレ

    角田さんのエッセイや対談など。

    特に面白かった所。
    話していて、相手に理解されていない。と気付き、何となく尻つぼみ的に話を終え「何も話していませんでした」というふりをしてることが多い。相手もどこから聞き返していいのかわからないのだろう「だれも何も話しませんでした」と、調子をあわせた顔つきをしてくれることがある。てとこ。
    あとは酔っぱらいを素面の状態で観察してる所や、家計簿を偽装工作しちゃうとこなど。

    三浦しおんさんとの対談も面白かった。

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    2023年06月11日
  • ご本、出しときますね?

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    若さま一人のエッセイのほうがだんぜん面白い。
    暗くて、ネガティブで、面倒臭い部分がいいのだ。
    聞き役にまわると、気を使う感じが透けてみえるから

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    2023年06月07日
  • 泥酔懺悔

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    女性作家やエッセイストが綴る、お酒にまつわるアンソロジーエッセイ。

    泥酔懺悔、という名に恥じず、お酒での失敗を赤裸々に語る人もいれば、全く逆で下戸だという人や別にそこまでお酒が好きではないという人まで様々。
    お酒との付き合い方にもそれぞれスタイルがあり面白いです。

    個人的におもしろいなと思ったのは、西加奈子さんの書く『名女優』の中の一説。「酔い方は、初めて泥酔したときに決まる」という話。
    私は割とお酒に強いので泥酔したことはないのですが、小さい頃にウイスキーボンボンやちょっとお高めなラムレーズンアイスを少しだけもらって食べた時の、気分が高揚して楽しくなって、贅沢なあの感じを今も覚えています

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    2023年06月05日
  • こどものころにみた夢

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    「こどものころにみた夢」をテーマにしたショートショート・アンソロジー。色々な作家さんの作品を楽しめます。夢の不思議さや、ならではの不条理を受け入れてる感じが好き。現実なのか、まだ夢の中なのか、分からないような書き味のものも。
    個人的には西加奈子さん、長野まゆみさんの作品が好きでした。

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    2023年05月31日
  • かなたの子

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    ホラー要素のある短編集
    人生の道理について語るヨガ講師に恋してせいで振った元カノが数年ぶりに再会すると人生の道理について語ったりし出した「道理」が一番好きだった
    けどどの話も私的に消化不良起こす終わり方
    角田光代の短編集はこのパターン多い、それでも作中にでてくる言葉選びとストーリーの最初から続きをどんどん読みたくなる文章で楽しく読めるからすごい

    あとは即身仏の話、飢餓のせいで子供を殺す女、生まれた時に死んだ双子の片割れにずっと見られながら生きてる女、死産した女、過去に同級生をスーツケースに誤って閉じ込めてしまって殺したことがずっとトラウマになってる男とかの話

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    2023年05月27日
  • 三月の招待状

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    角田さんファンで、この作品もあっという間に読み進めてしまったが、内容はあんまり好きじゃないかなあ。
    登場人物よりも自分がだいぶ歳上であるせいか?この作品の世界観に共感出来なかった。

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    2023年05月23日