角田光代のレビュー一覧
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気分は盆休みw
何時でも休み気分じゃけど(笑)
ってな事で、角田光代の『おまえじゃなきゃだめなんだ』
初、角田光代。
短編集でサッパリしたキレイな内容が殆どで、病んでるわしには物足りなさが…。
じゃが、メインタイトルの『おまえじゃなきゃだめなんだ』は良かったな♪
バブル時代に山田うどんに負けた私。
関東のローカルソウルフードには適わない切なさ。
バブルに浮かれて今迄に『おまえじゃなきゃだめなんだ!』って言われた事が無かった人生に区切りをつけてw
あと『消えない光』も良かった。
一組はこれから結婚しようとするカップルは結婚指輪を、離婚するカップルは離婚指 -
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大好きな角田 光代さんのエッセイ。1冊丸々海外旅行を綴っていて、旅行記ほど堅苦しくなく空いた時間を使って、角田さんと一緒に擬似体験旅行が堪能出来ます❗
ロシアやタイでの体験は、イメージ通りという感じでしたが、個人的には中国での体験が予想外で、中国に対する印象が大分変わりました。
好きはエピソードは、オーストラリアの日本人女が好きなカールさんを綴った『コノミ』、ラオスで旅スタイル改変?『旅と年齢』、イタリアの解剖博物館見学『過剰博物館』、台湾は平和?『明るい未来』、Yちゃんとの二人旅『アッパーとダウナーの旅』ですが、最後のキューバ旅行を綴った『いのちの光』は秀抜でした♫ -
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ネタバレここから出なくては。
大学を卒業して10年が過ぎた30代。離婚式の招待状から広がる波紋。何も怖くなかったあの頃から遠ざかって、大学時代の仲間たちは。
結婚や離婚に踏み切るのは、ある意味では旅立ちであり、ある意味では諦めであり、ある意味では逃げかもしれない。ライターとして働く充留は年下の恋人に苛立つことも多いが、結婚を決める。裕美子は大学時代から別れてはよりを戻していた正道とついに離婚をして合コンに通う。専業主婦だった麻美は離婚式で再会した宇田男に声をかけられて不倫にはまり込む。
今に何かしっくり来ないものを感じている。けれど動き出してみても自分の理想の生き方とは違う気がする。そんなもやも -
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『みどりの月』と『かかとのしたの空』
という2つのお話。
2つのストーリーは全然違うのに、どこかリンクしている気がした。
「かかとのしたの空」での、荷物の描写は面白かった。
旅に出る前は、
【捨てるのは一瞬で、手放したとき自分がむりやり背負わされていた重い荷物を勢いよくおろしたような物理的快感があった。】
と晴れ晴れした気持ちだったはずなのに、
旅に飽き、疲れがたまり、「思ってたのと違う」と気づき始めた頃になると、
【それでも荷物は重かった。疲れが癒えることはなかった。不要なものを捨てたぶんだけ、同じ大きさの、倍の重さの何かが入りこんでいるように感じられた。帰りたいとは思わなかった。ただ何か -
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ど正直な思い…
やっと,読み終わった〜!
面白かったか,面白くなかったかといえば,間違いなく「面白くなかった」
が,『千年ロマンス』は確かに感じられたかな?
現代との恋愛観や人生観の違い故に理解し難い表現があるのもまた,感情移入できない要因にもなり,一方でそれでも変わらぬ人間らしさに感心したり.
それでも最後の女性,浮舟の登場は俄然現代人にわかりやすい恋愛模様になり,最後の尻切れ蜻蛉感も,個人的には浮舟に与えられた「選択の自由」と読めて,1000年前にも女性を『個』として描いて締めくくった『紫式部』と言う作家の千里眼のような洞察力にはやはり恐れ入ったのだった. -
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ネタバレ第8回紅白本合戦紅組5位
これくらいの値段で買ったもので、これくらいの幸せゲットできたよ~的な日常エッセイ。
例えば「ねぎそば 390円」てな感じ。
角田光代を読むのは実はこれが2作品目で、1作品目は、まだWeb小説という言葉も巷間に流通していない頃の2001年、多分雑誌「ダ・ヴィンチ」のHPで連載されていたのを、当時非正規雇用で働いていた某○阪○三荘最寄りの工場の生産ラインの検査用PCで、生産開始前の朝7時位に読んでた懐かしい思い出がある。ふふふ、直木賞受賞前の若きカクタ作品を読んでいたワタシ(`・ω・´)b
当時、Windowsはまだ95or2000の頃で、僕自身赤貧でMYパ