角田光代のレビュー一覧

  • 私のなかの彼女

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    だんだんとセリフや、「私の中の彼女」という題名の意味がわかってきて面白かったです。 感情移入しすぎてしまって、かなり心にくる作品でした。
    生きる時代も異なっていて重なる部分はないけれど、女性としての生き方や時代背景、人間関係に共感できる部分はたくさんありました。
    この物語を読んで、「成長した」よりも「昔はあんなに楽しかったのに…」と考えてしまう私はまだ子供だなあと思いまし

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    2023年01月21日
  • だれかのいとしいひと

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    短編集8作品収録
    いずれもちょっとしたお話でしたがいまいちその世界に
    入り込めなかった感じでした
    それぞれの主人公の気持ちなどはなんとなく理解できる
    ところもありました

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    2023年01月20日
  • 泥酔懺悔

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    ★3.5
    飲める人と下戸の人の話がどちらも楽しめるお話がたくさん!

    私はたまに飲んで、さらにたまのたまに記憶もなくします、、。

    気心の知れた友達と飲むお酒は最高です!

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    2023年01月19日
  • トリップ

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    読みやすい小説
    曖昧だけど声優〜フラワー〜喫茶などなど毎回「私が本当にやりたかったのは」と言いながら学び続ける女の子(私じゃん)を肯定とも否定ともつかない文章で書いていて角田光代やさしー…

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    2023年01月18日
  • こどものころにみた夢

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    作品紹介・あらすじ

    【誰かの夢はときに美しく、ときに恐ろしく、どこか優しさに満ちている――】
    5分で読めて心が癒やされる!
    文:角田光代、石田衣良、島本理生、阿川弘之、辻村深月、西 加奈子、市川拓司、堀江敏幸、柴崎友香、長野まゆみ、穂村弘、高橋源一郎
    絵:網中いづる、松尾たいこ、鯰江光二、木内達朗、吉田尚令、いとう 瞳、中村純司、田雜芳一、望月通陽、ささめやゆき、しりあがり寿
    豪華作家陣が文章と絵で綴るショート・ショートアンソロジー!

    *****

    本の帯には「5分で読めて、暖かな気持ちに」とあるように、1作品は5分前後で読めてしまう。また「寝る前のひと時にぴったりなショートショートアンソ

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    2023年01月13日
  • こどものころにみた夢

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    豪華作家陣による夢にまつわる短篇集。
    石田さん目当てで購入。
    夢がテーマだけにどの作家さんも空想の世界全開の物語ばかりで現実逃避できた。

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    2023年01月11日
  • キッドナップ・ツアー

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    妻と別れようとしている父親が娘を誘拐してお金の無い生活をする。途中、父は妻と何かの交換条件を出しているようだったがそれが何であったかは最後までわからなかった。読者に想像させようとしていたのか。ボロボロになりながらの生活だったが娘はそれほど嫌ではなかった。そして変な大人になったら父のせいだからと言う。妻との取り決めが成立してから父は娘に言う。この先どんな大人になろうともそれは誰のせいでもない、自分自身のせいなのだと。本当にお金がなくなったとき父は昔の友人の家を訪ね、娘が帰るための旅費を出してもらう。本当に困ったときなんとかして生きようとすること、助けてくれる友人を作っておくこと、この先自分の力で

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    2023年01月09日
  • 月と雷

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    2023/1/5

    人間にとってルールはあった方が生きやすいものなのかな。
    毎日お風呂、食事は3回、掃除は綺麗に。

    直子がもしルールを守る生き方をしていたら、白髪になるまで生きられなかったんじゃないかな。
    「もし」を考えずにただ1日を生きてきた直子。

    主人公は直子じゃないけど、直子のことばかり考えてしまう。

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    2023年01月07日
  • 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答

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    7人の作家によるエッセイアンソロジー。
    もともと『考えるマナー』『楽しむマナー』という本の中からエッセイを抜き出して、子どもの悩みや質問に対する回答という形式で再編集されている。
    サブタイトルに「迷回答」とあるが、そもそも質問に答えるために書かれた文章ではないため、答えになっていない「迷回答」になるよね、とは思う。
    子どもの素朴な質問に対して作家が答えてくれた本だと思えば肩透かしを食らうし、一方で様々な作家たちの気軽なエッセイだと思えば楽しめる一冊。

    好きなエッセイは
    三浦しをんの「ボウリング最弱王決定戦」
    高野秀行の、ありがとうを言わない民族と褒めることについて。
    角田光代のクヨクヨしてし

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    2023年01月06日
  • 恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。

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    角田光代さんのエッセイ集。なかなか友達と飲み会をしたり、お喋りで盛り上がったりできないコロナ禍の今、そんな時間を擬似体験できたようで楽しかった。高校の同級生との飲み会や仲の良い友達との女子会などでのお喋りって、ほんとたわいもない事や、後で思い出してもほとんど意味のないバカ話だったりするけど、そういうのってとっても大切な時間だったりするんですよね。一日も早く、みんなで集まって、そんなバカ話で盛り上がれるような日が戻って来るといいなぁ。

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    2022年12月30日
  • これからはあるくのだ

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    自転車を毎日のように乗っている私には『これからはあるくのだ』の話しは衝撃的!こんなことがあったら確かにもう自転車には乗れなくなる。
    免許は持っていないけどドライブインが好きだったり、乗らなくても空港に行くとワクワクするのも何だか親近感。 
    こんなふうにエッセイが私にも書けたらなぁ〜
    自分の平凡な毎日もなんだか楽しくなりそう。

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    2022年12月29日
  • ビジードッグ

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    この犬のキャラクターが好きでグッズを持っていましたが、絵本は初めて読みました!見た目とは違い忙しい犬だったのですね。犬の中で一番可愛いです。

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    2022年12月27日
  • こどものころにみた夢

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    各小説家の夢を覗いているような本。

    夢では、めちゃくちゃな展開や風景が不自然じゃないのよね。

    あの現実と夢の境目が分からないような浮遊感が色々なお話に盛り込まれて、共感しつつ読める部分もあった。

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    2022年12月24日
  • マザコン

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    角田光代による母親考察短編8作品。鋭い洞察もあり、作者の歪んだ娘時代の投影かと思わせる母子関係あり、逃れられない母親からの呪縛など読み応え十分。「おれがマザコン?」っていうのも鋭い母親観察!

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    2022年12月09日
  • こどものころにみた夢

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    感想
    夢を物語ることの楽しさ。子供の頃は誰でも行っていたのに今はしなくなってしまった。楽しさと朗らかさを覚えながらもどこか郷愁を感じてしまう。

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    2022年12月07日
  • 空中庭園

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    「何ごともつつみかくさず」をモットーとしている家族という感じで始まる、家族それぞれの視点をもとに描かれた短編集。
    異なる視点で描かれていく一つの家族という面白い設定なのですが、個人的にキャラクターにあまり魅力を感じることができず、ダラダラと読み終えてしまいました。

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    2022年12月04日
  • 庭の桜、隣の犬

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    数ページ読んで5, 6年前に一度読んだ小説と気付いたが、記憶が朧げでほとんど忘れていたので再読。

    感想は、こわい。
    解説でも始めに怖いと書いてあって、全くの同意見だと思った。

    誰も死なない、誰かに同情されるような境遇でもない、なのにこわい。
    角田さんの小説は、時々猟奇的で不気味さを孕んでいて心から怖いと思う時がある。(みどりの月が割とトラウマ)

    本作の主人公、房子・宗二夫妻は徹底的にズレている。
    お互いに特に不満はないはないけれど、だからといってなぜ夫婦をしているかもわからないようなゼロの2人。
    虚無感がすごい。
    でもなんとなくわかる気もする。

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    2022年12月02日
  • 私たちには物語がある

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    著者の本との関係性がとても素敵だと思った。


    p18
    カラー版の星の王子さまを持ってきてくれたおばは、私が中一のときに亡くなっていた。彼女が持ってきてくれたその本もすでに手元にはない。けれどその本に書かれていることを理解したとき、その物語を、物語の世界を、言葉のひとつひとつを、もう一度おばから受取ったように思えた。九年という時間を飛び越えて、再度手渡された贈りものに、私は感じられたのである。

    百人いれば、百個の個性があり、百通りの顔がある。つまらない人なんかいない。残念ながら相性の合わない人はいるし、外見の好みもあるが、それは相手が解決すべき問題ではなくて、こちら側の抱えるべき問題だ。つま

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    2022年11月29日
  • トリップ

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    『百合と探偵』という話は離婚した中年の女が魅力的で面白かったが、その他はあまり響かず。
    全体的に毒気のある作品で、それはそれで良いのだが、人の容姿に関する描写が少々キツすぎるように感じた。

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    2022年11月28日
  • 空中庭園

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    隠し事のない家庭にしよう!と娘の生を授かった場所を聞かれたらあっさり近所にあるホテル野猿っていうことまで包み隠さず答えるような家族とその周りの人たちそれぞれ6人の視点が書かれた短編集

    父は二人の愛人がいて、
    母は自分の母を嫌悪していて早く逃げ出すために計画的に父と妊娠して理想の家族を作ろうと必死になっていて、
    高校生の娘はショッピングセンターで会ったキモい親父とラブホで行ったりしてて(このエピソードが一番よくわからなかった。)
    他は中学生の息子、母方の祖母、愛人視点

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    2022年11月28日