角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ抱えきれないこの気持ちをわかってくれなくていい。
小学生、中学生、高校生。恋愛、友情、いじめ、人間関係。少女の学校生活はそんなに単純じゃなくて、もやもやは大人どころか同級生の誰にも伝わらない。
「パーマネント・ピクニック」違う学校に進学した同級生の死と、一緒に死のうと約束した友則とのズレ。いつもどこかへ歩いていくおばあちゃん。主人公の割り切れない気持ちは、多かれ少なかれ誰もが抱いたことがあるのでは。同級生の男子は、自分よりももっと単純で俗物。けれど、主人公も結局は自分の気持ちを持て余し、その単純な友則に慰められるしか、今は行くところがない。
「放課後のフランケンシュタイン」自分の中の熱を -
Posted by ブクログ
ネタバレこの本に関係ない話も多く含まれており、不快な気持ちにさせてしまうかも知れません。ご了承の上お読みください。
2ちゃんねる創設者のひろゆきに最近ハマってる。
ひろゆきさんが角田光代さんをボコボコに論破してる動画を見て、角田光代さんの本を読んでみたくなって、家の本棚にあったこちらを手に取りました。
たしかに本当に角田さんが妊娠したかと錯覚するほど心情の揺れ動きが自然で緻密で、それでいて読みやすかった。
しかしながら!どうしても読書中に論破されヒスを起こしてる角田さんがチラついてしまうのだ!!
あの動画をみる前にこの本を呼んだらもっと楽しめたのに!
ペンネームはペンネームだけであって -
Posted by ブクログ
学生時代の仲良しの仲間たちが卒業後年月を重ねて、お互いに付き合ったり結婚したり別れたり不倫したりしながら十数年も付かず離れずの付き合いを(言うなればだらだらと)続けていくという、なんともバブル時代の鎌田敏夫的ドラマを連想させるような長編。
学生時代はまさに文字通り暗く寒い暗黒時代だったワタシには、今一つ大学生の頃の仲間とその後もずっと付き合い続けるというイメージはリアリティがないのだけれど。
なんとなく昔は良かった、昔に戻りたい、もしもう一度あの頃に戻れたらやっぱり同じように云々・・・という、過去の栄光とか、そのころは感じられた未来への輝かしい可能性なんかを引きずって、今現在の自分を認 -
Posted by ブクログ
角田光代 著
最近は、作家さんの名前は知っているし、
原作を映画で観たことあるけど、殆ど読んだことのない作家さんの作品を色々読んだりしています。
へぇ〜こんな作風なんだ…とか
面白い着眼点だなぁとか、新たな才能を知った喜びであるなど新鮮な気持ちで小説を読んだりもしていますが、やはり、自分の好みの路線はあるので、色んな方向性から物事を眺め見るのも、ちょっと苦痛に感じることやら、新たな体験を面白く覗くような気分。
角田光代さんに関しては、名前は知ってるし映画作品観たこともあるけど、本は読んだことなかったように思う…?
「三月の招待状」この作品は、短編集かと思えば、ここに登場する学生時代からの