アーヴィン ウェルシュの作品一覧
「アーヴィン ウェルシュ」の「T2 トレインスポッティング」「Because I am a Girl ― わたしは女の子だから」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アーヴィン ウェルシュ」の「T2 トレインスポッティング」「Because I am a Girl ― わたしは女の子だから」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
結構前に読んだので曖昧だが「ベグビーはサイコ野郎だけど友達だからしょうがない」的なフレーズ。
これはこのシリーズを象徴するフレーズであると思う。
この小説に出てくる人物は友達は全員クソ野郎でやってる事もめちゃくちゃだ。不満が無いわけは無い。
現実の私の友達も毎週でナンパしてるし、約束もすっぽかすし、勝手に帰るし、電話も途中で切る。しかし、なぜか奴ら遊んでて楽しい時がある、ここで語られる「友達だからしょうがない」は常識的な誠実さとは違った誠実さだと思った。
友達や家族とは犯罪犯してようが人生の骨格を作る要素であり消えないもの。人間関係とは本来そう言うものだと思ってる。連絡先をブロックすればす
Posted by ブクログ
初めて、女性差別について勉強して、もっと知りたいと思った時の気持ちを思い出した。知りたくないけど、知らなくてはいけない。そして、誰かに知らせなくてはいけないという使命感。
世界では、本当に考えられないようなことが起きていて、憤りを感じるけれど、その社会で生きていたらそれが常識で、私が辛いだろうと思う仕打ちにも疑問を持たないのだろう。
むずむずする。女性に生まれたことの悲しさ。なぜ女は男にとって道具のような存在なのか。女の子は生まれた時から良き妻、良き母親になることを望まれるのか。私の周りを取り巻くジェンダー意識から逃げたくて、これからもきっと、女としての人生を戦い続けるのだろう。