角田光代のレビュー一覧

  • 月と雷

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    ネタバレ

    結局「業」には逆らえないのかもしれない。
    こうなりたくないと意識しすぎることで逆にその結末を呼んでいるのではないか、そんな風に思えた。

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    2020年06月12日
  • 月と雷

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    自分が取った行動で波紋のように、道ができ、人を巻き込む。時に人の人生も変えてしまう。
    奥深い小説だった。

    0
    2021年08月10日
  • 月と雷

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    幼いころ暮らしをともにした見知らぬ女と男の子。再び現れた二人を前に、泰子の今の幸せが揺さぶられる。偶然がもたらす人生の変転を描く長編小説。
    "一期一会"という言葉がある。本来は良い意味で用いられる言葉だが、泰子の不幸な人生も一期一会なのかも。これほどまでに周囲の人間たちに翻弄される人生って何なのか。また、悪魔のように他人の人生を狂わす直子の存在感に圧倒される。法律上罪を犯していないだけの悪人というのは、現実にもたくさん存在する。

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    2020年05月14日
  • 薄闇シルエット

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    続きが読みたい。主人公に共感。
    「結婚してやる。ちゃんとしてやんなきゃな」なんて言われたらわたしも別れると思う

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    2020年05月12日
  • 100万分の1回のねこ

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    13人の作家による、
    佐野洋子の絵本「100万回生きたねこ」へのオマージュ

    どの作品も、原作への愛に満ちている
    ひとつだけねこ関係ないのがあったけど(笑)
    あれはあれで面白かったし。

    原作をもういちど読みかえしたくなった。

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    2020年05月02日
  • 私たちには物語がある

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    素晴らしき物語がある世界。古今東西の150冊にのぼる本を自在に味わう最高の読書案内。
    著者曰く、"読書感想文"とのこと。同じ物語を読んでも、人によって感じる思いは違う。同一人でも年齢や置かれた状況で伝わってくる思いは違うだろう。素晴らしき物語に出会える人生って素晴らしい。

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    2020年04月19日
  • 異性

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    気持ちが
    分かったり
    分かんなかったり。

    男っぽい女とか、その逆とか。
    もっと色んな人にも同じ議題で話してほしい。

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    2020年04月18日
  • 幾千の夜、昨日の月

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    一人旅に行きたくなるような話でした。
    一人旅の怖い部分も良い部分も描かれています。
    角田光代さんが旅先で感じたことをまとめた短編集のように感じました。

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    2020年04月11日
  • 晴れの日散歩

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    オレンジページ掲載エッセイ散歩シリーズももう4作目かぁ…トトちゃんももう8歳ですって!
    相変わらずの角田さんのエッセイなんだけど、カルビ派からロース派になったり、肉好きと知れ渡ってるのが恥ずかしいとなってたり時を感じました笑。和やかに進むエッセイ大好き

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    2020年04月09日
  • 晴れの日散歩

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    オレンジページで連載されている角田光代さんのエッセイ。
    雑誌という非日常、気づけば猫グッズまみれ(「やだ、猫おばさん?」)、ハグ文化とハグオーラ、人には言えない映画の裏一作、洗い流さないトリートメント。今回もあるあると思わず頷いてしまう日常がたくさん。
    明日には忘れてしまうようなことかもしれないけれど、それのなんと尊いことか。分かってはいても実感することって難しいよね。私も自己満でエッセイ書いてみたいな。
    というかla kaguのオムレツサンド!角田光代さんがここまで追い求め絶賛するほどおいしいものだったとは。。。前に行ったときそんなに有名だとは知らずに食べそびれたので絶対にリベンジしたい。た

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    2020年11月23日
  • 東京ゲスト・ハウス

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    2020.03.26
    映画前の待ち時間から2日で読み終わる

    旅から帰ってきた男の帰る場所とは
    本当の純度100%の自分とは


    アジア旅行から帰ってきた男 アオキ
    恋人には彼氏ができていて
    旅で出会った人の家へ居座る

    来るもの拒まず去る者追わず
    誰にも干渉せず 倉林さん

    吃音気味 マイペース男 ヤマネさん
    はちゃめちゃガール カナ
    の彼氏 フトシ
    謎の ちゃんとしようよ!女 ミカコ
    急に現れたしつこいおじさん 王様
    ちゅうかね男 キーちゃん

    この人だけが本当に普通の感覚
    お土産なんかいらない。
    何を感じて、どう思ったの?
    それを聞きたい
    その言葉に震えた マリコ

    誰だって本当の自分と

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    2020年03月26日
  • 予定日はジミー・ペイジ

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    主人公が妊娠をしてから、子供を産む直前までのお話。

    わかるーと思う部分がいっぱい。
    赤ちゃんを授かったのはとても嬉しいことだけど、一昼夜でお母さんになんてなれるわけがない。
    毎日毎日を過ごしていく中で、少しずつ少しずつ実感と自覚をしていくものであり、その中では「こんなこと考えるなんて母親失格では...」と思うようなことも多々。

    この作品の主人公は、子供ができて嬉しくない、と旦那さんにばっさり告げる。
    ここで怒らずに、おろすなんて許さない、と泣く旦那さん。物語全体を通じ、この旦那さんの器の大きさと愛情深さにぐっときた。冷やし中華のくだりとかたまらない。 

    徐々にお腹な中の赤ちゃんを愛おしく

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    2020年03月25日
  • 人生ベストテン

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    角田光代さん「人生ベストテン」、2008.3発行(文庫)。短編6話、軽い感じの物語ですが、人の心の機微が上手に表現されてて読みごたえがありました。床下の日常、観光旅行、飛行機と水族館、テラスでお茶を、人生ベストテン、貸し出しデートの6話。床下の日常、貸し出しデート、人生ベストテンの順に面白かったです。

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    2020年03月20日
  • 100万分の1回のねこ

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    角田光代、広瀬弦のが素晴らしい。
    元々の絵本を読んでいなくても中々に味わい深いものがたくさん。
    町田康だけ独自路線だったな。
    あと山田詠美は苦手。

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    2020年03月09日
  • 100万分の1回のねこ

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    町田康のを読みたくて、悩んだけど買いました。
    他の作家はすごく豪華やけどそこまで心惹かれるのはなかった。

    町田康はすごく分かりやすく読みやすい町田康だった。話も面白かった。別に猫じゃなくていいはずなのに書き手も読み手もなぜか猫を期待してしまう中で、町田康は唯一猫いっこも関係ないからね。100万の方に焦点当ててて。町田康は紛うことなき猫作家なのに。パンクロックの人だから。
    町田康以外では川上弘美のが面白かったと思う。

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    2020年03月03日
  • 人生ベストテン

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    ネタバレ

    凄い勘違いをしておりました。この小説、てっきり、長編だと思っていたんです。「人生ベストテン」という名の、長編小説だと。一章ずつ、人生で起こった出来事ベスト10を一つずつあげていっている形式なんだろうなあ、という、
    「第一章 人生ベストテン第十位 ほにゃらら」
    「第二章 人生ベストテン第九位 ほにゃらら」
    で、最終章が、ベストテン第一位で終わる、という、そんな形式の長編なんだとばっかり思っていたら、読み始めて、あれ?なんだか違うぞ?と。いきなり、全然関係ない話っぽいぞ?と。

    なんと、ふつうの短編集でした。で、その短編の、一応は一番のメインが?タイトルにもなっている、「人生ベストテン」だぞ。とい

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    2020年02月20日
  • 100万分の1回のねこ

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    「100万回生きたねこ」へのオマージュ。
    豪華だな。そして、色々だな。
    綿矢さんの「表紙のねこが怖かった」という気持ち、わかります。

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    2020年02月06日
  • 幸福な遊戯

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    片づけられない事象は身近に感じているので複雑な気持ちで読みました。
    理由があるにせよ、読んでいて気持ちのいいものではありません。
    剃刀が出てくるところで読むのをやめようとおもいましたが、ありそうなお話でもあり怖いです。
    いろいろとよく考えられていますね。

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    2020年02月04日
  • 女性作家が選ぶ太宰治

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    ネタバレ

    「女生徒」や「恥」は好き。
    自分のことを綴った話はいかにも太宰らしい。度々出てくる弟くんが、このあと若くして亡くなってしまうんだなあと思うと辛い。

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    2020年02月02日
  • 100万分の1回のねこ

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    佐野洋子さんの100万回生きた猫をもう一度読み返したくなる。
    猫好き作家さん達なのか、さり気なく猫の特徴を表現してるのが楽しい。

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    2020年01月31日