角田光代のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なるほどなあと思った。字のないハガキ。手紙、ハガキって必要だなあ。
これだけスマホがあって便利に連絡がやり取りできるようになっても、上っ面の文字の数ばかりが増えたような、本当に相手を思いやるやり取りとは何かについて、考えさせられた。
手書きで丸、ばつ、それだけをやり取りなのに、その人が伝わってくる。毎日ハガキを待っている家族の気持ち。そしてポストに投函することで、待っていてくれている人と、つながっているような気持ちになる。
大切な人ができたら、こんなやり取りしたいなあと思った。そして郵便やハガキは、どれだけネットが便利でもなくなってほしくないと思う。 -
Posted by ブクログ
ずっと読みたかった本。ようやく入手。
●江國香織「生きる気まんまんだった女の子の話」
……世界観がそのまんま。いいねえ。
生きる気まんまんだった女の子は、なんだかんだで幸せな人生を送ったのだろうな。
●岩瀬成子「竹」
……よく分からなかった。児童文学の作者なのに、やや難解。
●井上荒野「ある古本屋の妻の話」
……夫婦は仲良くありたいね。分かりやすく。誤解を招かずにすむくらいに。
●角田光代「おかあさんのところにやってきたねこ」
……いろいろ深読みしたくなってしまう短編。
飼い猫の幸せ?野生の幸せ?
親の子知らず、子の心親知らず。
人生の因果、幸福とは?
そして、元絵本でねこが、王様や船 -