角田光代のレビュー一覧

  • なんでわざわざ中年体育

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    「疲れたので不快になる」ではなく、「不快になった原因を調べてみると疲労だった」という著者のような身体感覚がすごく新鮮だった。

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    2020年07月18日
  • 晴れの日散歩

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    オレンジページ連載のエッセー.日常の何気ない気づきや考えたこと,猫や夫,友人とのあれこれなどが気取らない文章で書かれていて,共感したり驚いたりとても楽しい.京都のタマゴサンドはあまりに美味しそうで,洋風出し巻き卵を作ってパンに挟んで食べました.

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    2020年07月14日
  • 薄闇シルエット

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    最後わりとすっと終わってしまった。
    タケダくんの結婚してやる発言はむかついた。
    「結婚が何か上等なものでそうじゃないものは下等であると思ってる」のはチーちゃんだけじゃないかもなと思った。
    結婚とか仕事がうまくいってるみたいな、わかりやすいしあわせは、わかりやすいだけで、結婚してなくてもしあわせな人だって仕事がだめでもしあわせな人もごまんと居ると思うから価値観を押し付けないで生きたい。とはいえ家族は特別なものだと思うときもあるわけだけど。

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    2020年07月07日
  • 降り積もる光の粒

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    ネタバレ

    共感できる話が多かった。安心して読める感じの文章も好き。
    終盤に出てくるルポは,それをテーマにしっかりした本で発信されるべきことなんじゃないかと思ったけど,私みたいに何の気なしに選んだ人間が出会うことができるということで,このスタイルの方が良いのかなとも思う。

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    2020年07月03日
  • 月と雷

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    久しぶりの角田光代さん。
    人生初って、こういう感じでいつの間にかこうなってた、みたいな、この人のせいでとかじゃなくてみたいなところってあると思わされた。
    面白かった。

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    2020年06月17日
  • なくしたものたちの国

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    短い5つのお話。
    進むにつれて主人公が子供から大人になっていく。

    前半の子供時代の部分は好きだった。
    特に、いろんなもの(ヤギや木の葉はやドアノブ)と会話ができるなりこから見る世界はとても面白かった。

    後半は私には正直よく分からなかった。

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    2020年06月16日
  • 月と雷

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    ネタバレ

    結局「業」には逆らえないのかもしれない。
    こうなりたくないと意識しすぎることで逆にその結末を呼んでいるのではないか、そんな風に思えた。

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    2020年06月12日
  • 月と雷

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    自分が取った行動で波紋のように、道ができ、人を巻き込む。時に人の人生も変えてしまう。
    奥深い小説だった。

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    2021年08月10日
  • 月と雷

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    幼いころ暮らしをともにした見知らぬ女と男の子。再び現れた二人を前に、泰子の今の幸せが揺さぶられる。偶然がもたらす人生の変転を描く長編小説。
    "一期一会"という言葉がある。本来は良い意味で用いられる言葉だが、泰子の不幸な人生も一期一会なのかも。これほどまでに周囲の人間たちに翻弄される人生って何なのか。また、悪魔のように他人の人生を狂わす直子の存在感に圧倒される。法律上罪を犯していないだけの悪人というのは、現実にもたくさん存在する。

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    2020年05月14日
  • 薄闇シルエット

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    続きが読みたい。主人公に共感。
    「結婚してやる。ちゃんとしてやんなきゃな」なんて言われたらわたしも別れると思う

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    2020年05月12日
  • 100万分の1回のねこ

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    13人の作家による、
    佐野洋子の絵本「100万回生きたねこ」へのオマージュ

    どの作品も、原作への愛に満ちている
    ひとつだけねこ関係ないのがあったけど(笑)
    あれはあれで面白かったし。

    原作をもういちど読みかえしたくなった。

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    2020年05月02日
  • 私たちには物語がある

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    素晴らしき物語がある世界。古今東西の150冊にのぼる本を自在に味わう最高の読書案内。
    著者曰く、"読書感想文"とのこと。同じ物語を読んでも、人によって感じる思いは違う。同一人でも年齢や置かれた状況で伝わってくる思いは違うだろう。素晴らしき物語に出会える人生って素晴らしい。

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    2020年04月19日
  • 異性

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    気持ちが
    分かったり
    分かんなかったり。

    男っぽい女とか、その逆とか。
    もっと色んな人にも同じ議題で話してほしい。

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    2020年04月18日
  • 晴れの日散歩

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    オレンジページ掲載エッセイ散歩シリーズももう4作目かぁ…トトちゃんももう8歳ですって!
    相変わらずの角田さんのエッセイなんだけど、カルビ派からロース派になったり、肉好きと知れ渡ってるのが恥ずかしいとなってたり時を感じました笑。和やかに進むエッセイ大好き

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    2020年04月09日
  • 晴れの日散歩

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    オレンジページで連載されている角田光代さんのエッセイ。
    雑誌という非日常、気づけば猫グッズまみれ(「やだ、猫おばさん?」)、ハグ文化とハグオーラ、人には言えない映画の裏一作、洗い流さないトリートメント。今回もあるあると思わず頷いてしまう日常がたくさん。
    明日には忘れてしまうようなことかもしれないけれど、それのなんと尊いことか。分かってはいても実感することって難しいよね。私も自己満でエッセイ書いてみたいな。
    というかla kaguのオムレツサンド!角田光代さんがここまで追い求め絶賛するほどおいしいものだったとは。。。前に行ったときそんなに有名だとは知らずに食べそびれたので絶対にリベンジしたい。た

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    2020年11月23日
  • 東京ゲスト・ハウス

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    2020.03.26
    映画前の待ち時間から2日で読み終わる

    旅から帰ってきた男の帰る場所とは
    本当の純度100%の自分とは


    アジア旅行から帰ってきた男 アオキ
    恋人には彼氏ができていて
    旅で出会った人の家へ居座る

    来るもの拒まず去る者追わず
    誰にも干渉せず 倉林さん

    吃音気味 マイペース男 ヤマネさん
    はちゃめちゃガール カナ
    の彼氏 フトシ
    謎の ちゃんとしようよ!女 ミカコ
    急に現れたしつこいおじさん 王様
    ちゅうかね男 キーちゃん

    この人だけが本当に普通の感覚
    お土産なんかいらない。
    何を感じて、どう思ったの?
    それを聞きたい
    その言葉に震えた マリコ

    誰だって本当の自分と

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    2020年03月26日
  • 予定日はジミー・ペイジ

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    主人公が妊娠をしてから、子供を産む直前までのお話。

    わかるーと思う部分がいっぱい。
    赤ちゃんを授かったのはとても嬉しいことだけど、一昼夜でお母さんになんてなれるわけがない。
    毎日毎日を過ごしていく中で、少しずつ少しずつ実感と自覚をしていくものであり、その中では「こんなこと考えるなんて母親失格では...」と思うようなことも多々。

    この作品の主人公は、子供ができて嬉しくない、と旦那さんにばっさり告げる。
    ここで怒らずに、おろすなんて許さない、と泣く旦那さん。物語全体を通じ、この旦那さんの器の大きさと愛情深さにぐっときた。冷やし中華のくだりとかたまらない。 

    徐々にお腹な中の赤ちゃんを愛おしく

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    2020年03月25日
  • 人生ベストテン

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    角田光代さん「人生ベストテン」、2008.3発行(文庫)。短編6話、軽い感じの物語ですが、人の心の機微が上手に表現されてて読みごたえがありました。床下の日常、観光旅行、飛行機と水族館、テラスでお茶を、人生ベストテン、貸し出しデートの6話。床下の日常、貸し出しデート、人生ベストテンの順に面白かったです。

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    2020年03月20日
  • 100万分の1回のねこ

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    角田光代、広瀬弦のが素晴らしい。
    元々の絵本を読んでいなくても中々に味わい深いものがたくさん。
    町田康だけ独自路線だったな。
    あと山田詠美は苦手。

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    2020年03月09日
  • 100万分の1回のねこ

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    町田康のを読みたくて、悩んだけど買いました。
    他の作家はすごく豪華やけどそこまで心惹かれるのはなかった。

    町田康はすごく分かりやすく読みやすい町田康だった。話も面白かった。別に猫じゃなくていいはずなのに書き手も読み手もなぜか猫を期待してしまう中で、町田康は唯一猫いっこも関係ないからね。100万の方に焦点当ててて。町田康は紛うことなき猫作家なのに。パンクロックの人だから。
    町田康以外では川上弘美のが面白かったと思う。

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    2020年03月03日