角田光代のレビュー一覧

  • ナナイロノコイ

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    初読みの作家さんもたくさん。
    ミーヨンという人のお話しだけ、途中放棄。あんなに短かったのに。でも読むのが苦痛で諦めた。絵描き女性が自身の絵を購入してくれた男性とドライブに行く話し。会話のテンポが意味わからずギブアップ。

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    2021年08月15日
  • 三面記事小説

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    実際の三面記事を肉付けしたフィクション。

    最後の話はつらくて読むのがしんどかった。
    母と暮らす私としては、考えさせられた。

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    2021年08月13日
  • 100万分の1回のねこ

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    好きな作家さんのお話が収録されていたので購入。よく分からない話や詩、面白い話、苦手なタイプの話まで様々。全体としては、ストーリーより描写や言葉を楽しませて貰ったなという印象。川上さんの文章は初読みだったけど、かなり好き。あと山田さんの話のタイトルがオシャレでツボでした。


    生きる気まんまんだった女の子の話/江國香織
    100万回殺したいハニー、スウィートダーリン/山田詠美
    博士とねこ/広瀬弦
    虎白カップル譚/谷川俊太郎
    幕間/川上弘美

    ある古本屋の妻の話/井上荒野
    おかあさんのところにやってきた猫/角田光代
    百万円貰った男/町田康

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    2021年07月30日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    NHKの「ネコメンタリー」の本。「番組内容をまとめた」という感じで、書籍限定の何か特別なものがあるわけではない。

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    2021年07月30日
  • 太陽と毒ぐも

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    ネタバレ

    ひとの恋愛のいざこざを盗み見る感じ。
    しかも外側からではなく内側から。
    個人的に共感はなかったけど、
    こんな風に悩んでる同世代がいるかもと思うと少し安心する。
    完全な野次馬として楽しんだ。
    このあとも続く人たちもいれば、そうじゃない人たちもいるんだろうという
    投げられたままの最後が良い。

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    2021年07月26日
  • 拳の先

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    ボクシング雑誌の休刊を機に、編集者の空也が久しぶりに訪れた鉄槌ジム。旧知の友や新たな人物との出会いの中で、彼らはそれぞれの恐怖を抱きながら戦っていた。ボクシングを通して本気で生きることは何かを問う青春エンタテインメント。
    強くなればなるほど楽じゃなくなる。新鋭作家は安易な風見鶏的ライターに、ノンちゃんは自分の戦いかたを身に着けた。日々生きていくことは、経験という武器を得るとともに、より厳しい戦地に向うことなのかもしれない。私の拳の先に何があるのだろう。

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    2021年07月24日
  • 平凡(新潮文庫)

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    ネタバレ

    もしものお話。

    けどみんな後悔をしているかと言うと違っていて。

    もしもあの道を選んでいたら?と
    自分に問いかけている。

    特に最後のお話のオニギリのお母さんは…私も似たように父を亡くしているから気持ちが痛いほどわかる。

    私が父の電話に出ていたら。
    あのまま車で寝ずに帰って来てくれた?
    死なずにすんだ?

    その問いにずっと返事が出来ずに生きてきた。

    きっと猫は見つかると思う。
    見つかって欲しいから。

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    2021年07月23日
  • 幸福な遊戯

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    タイトルから想像する内容よりはかなり暗い話だった。
    3編で構成されており、最後の「銭湯」が個人的には読みやすかった。
    2つ目の「無愁天子」は重く暗い作品だった。

    心の中にある少し暗い気持ちや周りと比べて感じる劣等感などに共感した。

    どの話も少し狂気的で非日常感があり、怖いもの見たさのような感覚で引き込まれた。

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    2024年05月28日
  • 笹の舟で海をわたる

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    「疎開」と、一言で片付けられない闇が主人公の人生に重くのしかかる?
    時代の流れに対応しきれないジレンマにも陥り、ようやく悟った時は、家族を失い、ほぼひとりぼっちに。でも、悪かと思われたふーちゃんこそ、真の家族と言えたのでは。

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    2021年07月18日
  • 異性

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    モテるかどうかは、対人的なスペースがあるかどうかだ発言に激しく同意。お二人の交換日記のように交わされる恋愛論によって、男女のスタンスのちがいが明らかになっていく様子がとても面白かったです。

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    2021年06月27日
  • だれかのいとしいひと

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    さっと手に取った短編小説。
    いい意味でそれほど残らない、頭の中にサササッと溶け込んでいくような物語だった。

    恋愛ものというそういった雰囲気はあまり感じられなかったが、物語の主人公各々が自分自身を見つめ、過去と対話している点がなんとなく心地よかった。

    短編小説者のほとんどに共通している点が、各々の他人にとってはそれほど大きくないが、自分には印象に残り、頭に居座り続ける、そういった過去を回想しているということ。
    梅雨の時期の涼しい夜の中、雨の音に溶け込みながら読んだという瞬間の切り取りが自分の中に強く印象付いた。
    梅雨、夜の雨、涼しい夜風、等々こういったものを肌で感じたときに、ふとあのときあん

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    2021年06月22日
  • 学校の青空 新装新版

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    短編集。思ったよりも暗くて重い話が多かった。学校ごっこ、子どもの無邪気で可愛いところと不気味なところがよく描かれていると思うけど、なんだか怖い。最後の夏の出口は好きだった。タイトル忘れてしまったけど、いじめの話はなんとも後味がわるい。あの主人公の家庭環境とか、ああなった背景が描かれていないから余計に。

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    2021年06月02日
  • マザコン

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    男の子は皆マザコンかなぁと思っていたけど、最近は女性の方がマザコンかなぁと思えてなりません。私達の頃は結婚したら帰る家は無いと思って嫁いだけど、中々最近は親と暮らさないので、女性は自分の親に頼りがちになるのは、核家族化のせいかも時代は変わっていくと、家族の形も変わっていくようですね。家の三人の息子達はマザコンでない様です♪

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    2021年05月12日
  • 坂の途中の家

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    描写がお上手だからこそ、とにかく苦しかった。主人公の友人になったような気持ちで読んでた。わたしはこんな思いはしないだろうし、こういう夫でもない、それは主人公の劣等感や、劣等感をどうにかしなければという気持ちの強さによるものだと感じた。でもだからと言って、本当に他人事なんだろうか、というざわざわとする怖さも残る。性格の違いや環境の違いもあるにせよ、また違う苦しさに埋まるかもしれないし、逆にこういう友人に苦しくなる言葉をかけてしまうかもしれない。考えること、向き合うこと、やめないようにしたいな。

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    2021年04月01日
  • Because I am a Girl ― わたしは女の子だから

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    ウガンダの章を読んで胸が熱くなった。女性をめぐる様々な問題は、途上国だろうが先進国だろうが深刻かつ未解決なことに変わりはない。

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    2021年03月31日
  • 幸福な遊戯

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    角田光代のデビュー作!文章の雰囲気は最近の作品の方が好き。でも主人公の雰囲気?というか風変わりさは健在。

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    2021年03月21日
  • 学校の青空 新装新版

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    ネタバレ

    抱えきれないこの気持ちをわかってくれなくていい。

    小学生、中学生、高校生。恋愛、友情、いじめ、人間関係。少女の学校生活はそんなに単純じゃなくて、もやもやは大人どころか同級生の誰にも伝わらない。

    「パーマネント・ピクニック」違う学校に進学した同級生の死と、一緒に死のうと約束した友則とのズレ。いつもどこかへ歩いていくおばあちゃん。主人公の割り切れない気持ちは、多かれ少なかれ誰もが抱いたことがあるのでは。同級生の男子は、自分よりももっと単純で俗物。けれど、主人公も結局は自分の気持ちを持て余し、その単純な友則に慰められるしか、今は行くところがない。

    「放課後のフランケンシュタイン」自分の中の熱を

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    2021年03月20日
  • ナナイロノコイ

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    随分とビターな恋愛ばかりでした。
    甘々よりこういうのが好みです。江國さん、角田さん、荒野さんのお話が好きでした。
    無性に、人と会話しながら食事をしたくなりました。このご時世、今は出来ないと思うととても羨ましく思えました。

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    2021年03月17日
  • 薄闇シルエット

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    周りが変化してるのに自分だけ何も変わらない。そんな状況を認めたくなくて、でも心の中で1番わかっている自分がいて、なんだか切ない気持ちになる一冊。このままじゃ自分やばいなって思わされた。

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    2021年03月14日
  • 予定日はジミー・ペイジ

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    ネタバレ

    この本に関係ない話も多く含まれており、不快な気持ちにさせてしまうかも知れません。ご了承の上お読みください。




    2ちゃんねる創設者のひろゆきに最近ハマってる。

    ひろゆきさんが角田光代さんをボコボコに論破してる動画を見て、角田光代さんの本を読んでみたくなって、家の本棚にあったこちらを手に取りました。

    たしかに本当に角田さんが妊娠したかと錯覚するほど心情の揺れ動きが自然で緻密で、それでいて読みやすかった。

    しかしながら!どうしても読書中に論破されヒスを起こしてる角田さんがチラついてしまうのだ!!
    あの動画をみる前にこの本を呼んだらもっと楽しめたのに!

    ペンネームはペンネームだけであって

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    2021年03月10日