作品一覧 2015/08/21更新 Because I am a Girl ― わたしは女の子だから 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> グオ・シャオルーの作品をすべて見る
ユーザーレビュー Because I am a Girl ― わたしは女の子だから ティム・ブッチャー / グオ・シャオルー / ジョアン・ハリス / キャシー・レット / デボラ・モガー / マリー・フィリップス / アーヴィン ウェルシュ / 角田光代 女だからって理由で、いろいろなことに縛られてる人が世界中にあちこちいることを知った。 なんとなく知っていた部分もあったが、知らないことが多すぎた。 エジプトのホームレスの女の子たちは夜になると施設から追い出されるとか衝撃的。 少女と言える年齢の子が母親であり女でありとか いろんなことがこの世界...続きを読むでは起きている。 そして、その子達はこのコロナ禍の中 もっと酷い境遇にあってるのかな?と思うと何も言えない Posted by ブクログ Because I am a Girl ― わたしは女の子だから ティム・ブッチャー / グオ・シャオルー / ジョアン・ハリス / キャシー・レット / デボラ・モガー / マリー・フィリップス / アーヴィン ウェルシュ / 角田光代 初めて、女性差別について勉強して、もっと知りたいと思った時の気持ちを思い出した。知りたくないけど、知らなくてはいけない。そして、誰かに知らせなくてはいけないという使命感。 世界では、本当に考えられないようなことが起きていて、憤りを感じるけれど、その社会で生きていたらそれが常識で、私が辛いだろうと思う...続きを読む仕打ちにも疑問を持たないのだろう。 むずむずする。女性に生まれたことの悲しさ。なぜ女は男にとって道具のような存在なのか。女の子は生まれた時から良き妻、良き母親になることを望まれるのか。私の周りを取り巻くジェンダー意識から逃げたくて、これからもきっと、女としての人生を戦い続けるのだろう。 Posted by ブクログ Because I am a Girl ― わたしは女の子だから ティム・ブッチャー / グオ・シャオルー / ジョアン・ハリス / キャシー・レット / デボラ・モガー / マリー・フィリップス / アーヴィン ウェルシュ / 角田光代 誰の目も恐れず道を歩けるとき、水道からきれいな水が出てくるとき、食べ過ぎてしまったとき・・・ 毎日のふとした瞬間に彼女たちのことを考える。 読んでいる時よりも、読後の毎日に彼女たちは一緒にいる。 Posted by ブクログ Because I am a Girl ― わたしは女の子だから ティム・ブッチャー / グオ・シャオルー / ジョアン・ハリス / キャシー・レット / デボラ・モガー / マリー・フィリップス / アーヴィン ウェルシュ / 角田光代 開発途上国と女性問題。 女の子ぬセックスしないようにと警告するポスターはあっても男性にむけた性的虐待に対する対策はなし。 10代で出産、またその子も10代で出産と負の連鎖。 今でも実際に起きている問題だと思うと悲しい。 そしてインドの話や生理に関することがでてきた時、 映画パッドマンを思い出した。 Posted by ブクログ Because I am a Girl ― わたしは女の子だから ティム・ブッチャー / グオ・シャオルー / ジョアン・ハリス / キャシー・レット / デボラ・モガー / マリー・フィリップス / アーヴィン ウェルシュ / 角田光代 いろんな作家の視点から日本では想像できない発展途上国の女の子の話を展開。心が重くなる。が、そんな現状を知ることが第一歩だと思う。知ることができるきっかけとなる本。 Posted by ブクログ グオ・シャオルーのレビューをもっと見る