朱野帰子のレビュー一覧

  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    推し活制限法
    日本国民に英語の勉強を義務付けへ
    つるべを取られて
    コロシヤとユキオンナ
    魔法罪
    もう、ディストピア
    自転車武装条例
    ありがとう、虎太郎
    ショートケーキの夜

    が好き

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    2026年08月23日
  • 対岸の家事

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    何度も読み返している、お守りのような小説。
    子どもの速度で一緒に歩き、その子の中に生まれたばかりの感情に触れる。
    作中に流れるゆったりとした時間に出会うたび、「ゆっくり待つ」ことの大切さを思い出す。

    待つとは、何もせず立ち止まることではない。
    相手を自分の速度に合わせず、その人の中で何かが動き出し、気持ちや言葉が生まれるまで、そばにいることなんだと思う。

    効率や成果を求めていると、すぐ答えを出すことや、先へ進むことばかりが正しいように感じてしまう。
    でも、人の気持ちや成長には、その人にしか分からない速度がある。
    誰かの速度を尊重することと、自分をすり減らすことも違う。
    本書は、急かさずに寄

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    2026年08月09日
  • 対岸の家事

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    現役ワーキングマザーです。
    そうそう、未就学児のときってこういう無理ゲーやってたなー…と懐かしく、そしてあの頃の自分の孤独な戦いを思い出しました。

    家事って、本当にやることがたくさんあるんですよね。日々、心地よく、スムーズに過ごすには欠かせないはずの仕事が山ほどあるのに、やってない人にはそれが分からない。いわゆる名もなき家事も含めるとそれはそれは大変で。
    そういえば、それも含めて夫婦で分担したくて、すべてリストアップしてみたら、そのリストを見ただけで夫の機嫌が悪くなって、話し合いすらできなかったなぁ。苦い思い出。(その後離婚してますが笑)

    専業主婦だろうと、ワーキングマザーだろうと、独身だ

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    2026年08月03日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    担当編集者ガチャも人間の質の問題だよねぇ…。痛くて楽しい人生設計を、私も作ってみたいと思った。

    喫茶店巡りの憧れ。ジェネリック外食w 自宅喫茶w 言い方面白いけど、結構技術とか要りそう。

    死ぬ(成仏する?)前に食べたいもの、決められなさそう…w

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    2026年07月28日
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

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    雰囲気とか空気感とかで、帰りたくても帰れない、付き合い残業やサービス残業があって、自主セミナーとかもあって。
    みんなおかしいと思っているのに、それを口にすることが憚られる。
    そんな一世代前の(もしかしたら現代もあるのかもしれない)企業の姿を見事に表現した1冊。
    私は定時で帰って、私、定時で帰りますを読んだのであった。

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    2026年07月27日
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

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    面白かった!イッキ読み。
    主人公は快活でパワフルで、それでいて策士な女性。それ以外の登場人物も「極端でしょ!」とツッコミながらもとても魅力的だった。登場人物が魅力的に描かれている小説は面白い。

    解説にもあったけど、社内のあれやこれやが単なる「善悪」で片付けられないのが面白い。頑なな定時帰りの結衣が芯はブレないもののチーフとして試行錯誤して邁進する姿がよかった。結衣と晃太郎との関係も読んでいてヒリヒリして、最後まで楽しめた。

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    2026年07月18日
  • 海に降る

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    2026年のベスト5、いや、ベスト3に入るほど面白かった!壮大な映画を見てるかのようだった。

    主人公は、潜水調査船のパイロットを目指す深雪。そんな深雪の前に、弟だという小学生が現れる。そして乗船前に告げられた言葉にショックを受け、潜水訓練中にパニック(閉所恐怖症)を起こしてしまう。諦めかけたときに、謎の深海生物を追う高峰が転職してくる。
    果たして、高峰は何者なのか。深雪は再び潜水調査船に乗って深海に潜ることができるのか。小学生の弟との関係は?
    読む手が止まらない壮大な冒険?物語だった。

    2015年にWOWOWでドラマ化されたらしい。主演は、有村架純ちゃんらしい。でも、ドラマでは少し設定を変

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    2026年06月26日
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

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    定時で帰るという、本当は当たり前にできないといけないことだけど、なかなかできない。そんな中、定時で帰ることを徹底し、仲間の働き方をも変えようともがく主人公がとてもかっこよかった。

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    2026年06月07日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    のんびり読める、喫茶店が舞台のアンソロジー短編集。
    それぞれの作家さんの個性があり、設定もさまざま。
    どの作品も読みやすくて面白かった。

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    2026年06月02日
  • 対岸の家事

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    主婦の日々は正直分かったつもりでも経験しないと分からないものだなとしみじみ思う。
    私もいつか、主夫になれるだろうか。
    なれるのならば、この本で感じた気持ちを大事に持っていたい。

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    2026年05月31日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    どんなときでも「喫茶店」でのひと休みと「物語」が、
    私たちを癒してくれる。
    いま最注目の作家陣が、
    お茶の時間に交錯する人間ドラマを紡ぐ、
    心をやさしく潤す短編集。

    ●作品紹介
    憧れのカフェでバイトをはじめた僕。
    店員として足りないものがあるのでは、と悩む僕に先輩は言う。
    「カフェっていうのはね、恋にあふれたファンタジーワ―ルドなんだよ」
    ――青山美智子「サロンエプロン」

    仕事に疲弊する私のもとに届いた、
    高校時代の親友からの15年ぶりのメッセージ。
    思い出のルノアールで、ウィンナーコーヒーを飲みながら作るのは、
    大谷翔平の人生設計ばりのプランニングシート?
    ――朱野帰子「痛

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    2026年04月30日
  • 対岸の家事

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    様々な家庭、それぞれの事情、みんな誰かに当てはめながら読むのかなと。対岸の家事というタイトルが秀逸。素晴らしかった。

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    2026年04月26日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ――どんなときでも「喫茶店」でのひと休みと「物語」が私たちを癒してくれる。
    お茶の時間に交錯する人間ドラマを紡ぐ短編集。(ポプラ社HPより)

    力量の確かな作家陣が並んでいるだけに安定感のあるアンソロジー。
    個人的に好きだったのは織守きょうやさんの「彼と彼女の秘密と彼」。

    青山美智子さんの短編が作品のイントロのような短短編だったことが唯一残念だったポイント。

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    2026年04月11日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    全部の話が面白くて、温かくて、みんなに勧めたい本になりました。本当に選べなくて、下記6つのストーリーの中の5つが好きでした。
    ミント邸みたいなひっそりとしたところにぜひ行きたい!!まあぶるみたいな喫茶にも行きたい!とカフェ欲が高まります笑

    仕事に疲弊する私のもとに届いた、
    高校時代の親友からの15年ぶりのメッセージ。
    思い出のルノアールで、ウィンナーコーヒーを飲みながら作るのは、
    大谷翔平の人生設計ばりのプランニングシート?
    ――朱野帰子「痛い人生設計を作る、ルノアールで」

    昭和初期に建てられた洋館で週末の夜だけ
    イブニング・ティーが楽しめる「ミント邸」。
    名物は極上のホットケーキとマダム

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    2026年03月27日
  • 対岸の家事

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    テレビドラマのイメージがよくて、登場人物が重ね合わせられて、楽しく読み終えた。

    主婦の孤独さも想像に及ばなかったし、だけど、どんな立場でどんな仕事や役割を負っていても、どこにでも孤独はあるんだなと思う。
    自己責任論が幅をきかせて、「助けて」って言いにくくなってる世の中で、助けてと声をあげることや、ほんの少し気づかう大切さ…なんかを改めて思った。

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    2026年03月08日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    特に、
    痛い人生設計を作る、ルノアールで
    彼と彼女の秘密と彼
    のお話しが好きだった

    イルフロッタントやウインナーコーヒーなど
    聞いたことのない、けれども、
    美味しそうで食欲をそそる喫茶店が舞台の
    アンソロジー

    タイトルのとおり、
    読後に、ちょっと頑張ってみるかー!と
    少しの元気をくれる物語たちでした

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    2026年02月11日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    いろんな話があって面白かった。
    青山美智子さんの話は短かったけど好きだった。
    最後の話はあんま好きじゃなかったなーーー。

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    2026年01月12日
  • 対岸の家事

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    久々に共感レベル激高の作品に出会えました。登場人物はだいたい子育て世代。専業主婦、共働き、育休などなど…多種多様な選択をしていますが、不思議なことに、それぞれ少しずつ「分かるわー!」という部分がありました。そして、マザーテレサの「世界平和のためにできること?まずは、家族を愛しなさい」という言葉を具現化したような作品でした。想像力を持って人に接しよう、と思います。
    ちなみに、自分が1番近いなー、と思ったのが、中谷さんです。残念ですが、、気持ち、分かりみが深すぎました。

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    2025年12月29日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼

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    2025年12月26日
  • ほろよい読書 おかわり

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    ネタバレ

    どのお話も読みやすくて、すぐに完読。
    オイスター・ウォーズとホンサイホンベーが特に印象に残っていて、最後の結末にはひっくり返った。お酒は飲めても飲めなくても人生のエピソードの一つになる存在だなあって思った、そしてウイスキーや日本酒が飲みたくなった。

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    2025年11月26日