朱野帰子のレビュー一覧

  • わたし、定時で帰ります。―ハイパー―
    ハラスメントに重きを置いていて、
    読んでいて
    苦しくてたまらならかった。

    それでも面白かったのは、
    その理不尽さに抗ってくじけても
    それでも何か方法を模索する主人公の姿に
    何か答えを期待したから。

    人を育てるのも難しいなあ。

    まったく働き方が違う方向をみていた二人が
    それでも理解し合おうとして...続きを読む
  • 対岸の家事
    対岸の家事。
    朱野帰子さん。

    とても良かった。
    専業主婦。ワーキングマザー。
    育休中のパパ。
    子育て頑張っている人達に読んでもらいたいなー。

    子供が、毎日お腹いっぱい食べて、可愛い服を着て、あったかい布団で寝て、病気にもならず、傷ひとつつかずに、悲しい思いもせず、無事に育ちますように。

    いつか...続きを読む
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    2019/05/24
    ドラマが面白くて原作読んでみたくなったので購入。
    主人公が定時で帰ることに拘っているところもいいけど、それ以上に同僚のことを思って行動に出るところがすごくいいと感じた。私は面倒な人とは関わりたくないなーって思っちゃうから。
    読みながら、福永さんまじ無理ーって思ったけど、結局彼も...続きを読む
  • わたし、定時で帰ります。―ハイパー―
    続編が出てるの知らなくて読んで見た!
    今のドラマは続編とミックスされているのか、、、
    何よりも、晃太郎かっこよすぎる、、、あんな社畜な男は嫌だけど、それでも結衣と一緒に働いて行く中で少しずつ変わっていくのが素敵だし、結衣みたいな上司に憧れる。
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    登場人物を見て「うちの会社にもいる」とリアリティの高さに驚きました。
    主人公の結衣が「無能な上司は私だ」と後悔しているのを見て自分も無能であることに気づきました。
    これから仕事、特に残業は周りの人がどうだからではなく自分の気持ちがどうなのかを考えて取り組みたいと思いました。
  • 対岸の家事
    家事の報われない辛さを
    本音でぶつかって 現状を判ってもらう
    でも それも結果的には
    あふれそうなコップから
    ほんの少しの救いなんですよねぇ
    本当に「対岸の家事」は
    火事よりは 他人事じゃないよなぁ
    と思える面白い内容でした
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    【それは、静かなる勝利】入社から一貫して「絶対に定時に帰る」ことをモットーとしている東山結衣。外面だけ良いブラック上司に休むことを知らない「皆勤賞女」、そして仕事中毒の元彼などが立ちはだかる中、彼女は自身の幸せのためにそのモットーを貫くことができるのか......。著者は、『対岸の火事』や『海に降る...続きを読む
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)

    わたし、定時で帰ります。

    今、テレビドラマになっている事も有り読み始めましたが、非常に面白く
    一気に読み切ってしまいました。
  • 対岸の家事
    かなり面白く読書できた。
    「私、定時で帰ります」より朱野さんの本を読みだして、けっこうはまっている。

    子育てしながらの家事の大変さを訴えた内容。
    私も子供が小さいから家事の大変さはある程度理解しているけど、それを文章で伝えてくれてとても共感できた。

    小説より何をえるかは人それぞれだと思うが、私は...続きを読む
  • 会社を綴る人
    文章を書くこと以外、取り柄がない主人公。
    たまたま雇われた製粉会社で文章力を武器に会社を誤解していく物語です。

    私は会社員としてというか働く能力が主人公と同じくらいないので共感しました(笑)
    だからかもしれないけれど全然ムカつかないw

    それよりも榮倉さんのほうがムカつく。
    なぜそんなに突っかかっ...続きを読む
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    舞台はIT業界で自分の仕事と少し似てるし、共感できるところもたくさん。
    ブラック上司に、仕事中毒、はりきりワーママ、非効率残業君、いるいる。
    最後は結局、無理をするのか…という気はしたけど、ラストはすっきりして良かったかな。
  • 対岸の家事
    とても面白くて、一気に読んでしまいました。
    先を急ぐ気持ちに目が追いついてくれない感覚に、久し振りに陥った……

    私自身、二歳の娘の子育て中、認知症ではなく病気で介護間近の母を持っている身なので、共感の嵐に包まれました。
    専業主婦の詩穂。ワンオペワーママの礼子。育休中の中谷パパ。不妊治療と夫の実家に...続きを読む
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    残業はあたりまえの古い考えを主人公のように定時で帰るのがあたりまえにできるようになるといいなぁと思いました。現実はそう簡単ではないのかもしれないけどこの主人公のように定時で帰れる仕事のやり方を考えるのは大切なんじゃないかと思いました。
    おもしろかったです。ドラマも楽しみになりました。
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    すごく登場人物に怒りを覚えながら読んでしまった。
    それだけリアリティ(?)をもって人物描写ができている証拠なのだと思う。

    定時に帰ることを自身のポリシーとしてあくまで貫こうとする主人公と、それを妨害しようとする周囲の環境。
    その中で、主人公がどのような解決策を見つけていくのかが楽しみになる物語。
    ...続きを読む
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    思わず一気読みしてしまった。
    残業が当たり前のように扱われる会社で、1人定時であがることはとても勇気のいること。
    当たり前の権利が当たり前でなくなり、我慢強さ、忍耐強さが美徳になっている世の中に一石を投じる本だと感じた。
    残業せずに、どうやったら成果を挙げられるのか。それを考え、実践していくことは残...続きを読む
  • 対岸の家事
    良かった…ここんところの中で一番かも。専業主婦をバカにする働くママや育休中のエリート男、子供ができないのをとやかく言われる医師の奥様…みんな違う環境で違う悩みや孤独を感じている。この本、良かった…何度も泣けた。泣く理由が説明できないけど、無性に泣けた。人はひとりじゃないんだなぁ。
  • わたし、定時で帰ります。(新潮文庫)
    吾妻が結衣に心の澱を吐き出すシーンが印象的で、多分少しだけ共感してしまったのだと思う。
    「だって……だって俺仕事できないから。自分でわかってる。わかってんだよ!だから誰もいない深夜に仕事してんだよ。見られないようにしてんだよ」
    多分誰もが思うことなんだろうけど、あいつは仕事ができない、なんて思われた...続きを読む
  • 超聴覚者 七川小春 真実への潜入
    「駅物語」で、好きだなーって思った
    朱野帰子先生の作品〜、見っけた〜。
    …表紙の感じもタイトルも、著者を知っていなければ
    手に取らなかっただろうなぁー、と思ったですが
    朱野先生の作品だったので入手。

    断然いい。
    近未来のような描かれ方だけど、これ現代日本なう。
    近代から昭和の激動が生んだ現代の歪み...続きを読む
  • 対岸の家事
    女性(特に専業主婦)の生きづらさがものすごくリアルに描写されていて、ぐんぐん引き込まれました。

    専業主婦にせよ、ワーママにせよ、悩みは尽きないわけで、それぞれに事情をかかえている。
    みんな、自分の選択に自信が持てないから、自分と違う人と比べて、見下して、自分を肯定しているのかもしれないなあ。。

    ...続きを読む
  • 対岸の家事
    みんな、人と比べて「自分はこんなに大変なのに!」と思いがち。そしてそんな自分を肯定しようと、相手を下に見ようとする。何も語らないあの人だってすごく大変かもしれないのに。大変そうに見えるあの人が、実は自分では幸せだと思ってるかもしれないのに。