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今夜はお疲れ様な自分を癒す、とっておきの一杯を。麗しい女性バーテンダーと下戸の青年の思いを繋ぐカクテル、本音を隠した男女のオイスターバーでの飲み食い対決、父の死後に継母と飲み交わす香り高いジン、少女の高潔な恋と極上のテキーラ、不思議な赤提灯の店で味わう日本酒……。大注目の5名の作家が「お酒」をテーマに描いた、心満たされる短編小説集第2弾!
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Posted by ブクログ
300ページ 690円 5月15日〜5月16日 人気作家たちの短編集だけあって、おもしろかった。読み終わえた後、スッキリとした気持ちになっており、お酒が飲めない私でも、お酒を飲んでみたくなる話ばかりだった。
前作の「ほろよい読書」よりもこちらの方が私好みの話が多かった どのストーリーも主人公の心情に私の心情が乗っかる感じで共感できるところが多かったからかもしれない 5作目のストーリーに出てくるお店があったら私も常連になりたいなーと思う 美味しいご飯とお酒 居心地のいいお店 私にとってのそんなお店を見つけ...続きを読むたいなーと思う
油断してた~~~~!! めちゃくちゃ面白かった! 前作を読んだ記憶はあるけど、わりとさーっと読んじゃったので、今回もまあ、軽い感じで楽しめたらいいなと思いつつ(棚に差してあったので)借りたんやけど、なんやろう、今回は食い入るようにむさぼり読んだ。 前作と同じくアルコールをテーマにしたアンソロジー...続きを読むなんやけど、ほろよいになるのはアルコールじゃなくて恋愛やった。 恋愛やった。(二度言う) まさかこんな恋愛短編ばかりとは思わず、いやいや、案外アルコールと恋愛は近しいものなのかもしれない。 恋愛小説が好きというわけではないけど、そうと思って読んでいなかったので毎回この「甘酸っぱさ」に「ワーッ」ってなった。甘酸っぱいけど、そこはそれ、ほろよいなので、ピュアではないです。そのあたりも。 ピュアではないけど、ひつこいけど年末年始に立て続けに読んだ(笑)「どうしようもない展開」にはならない塩梅なのがたまらん。 短編やけど読み応えがすごかった。 あと、並べてみたら前作はビールで今回は赤ワインの表紙なのも、凝ってていいね。好き。(絵が? 飲み物が?) 青山美智子氏はたぶん初読。 きのこを育てるというテーマもちょっと面白かったし、下戸の人は下戸の人なりに大変なんやな…、と、思った。 わりと予想外のオチで 「おお…」 ってなった。 朱野氏は、読んだことなかったかなあ…。「定時で帰ります」読んだような、読んでないような…? こちらもまあ、大概面白かった。牡蠣が食べたい、と、思ったし、オイスター・ウォーという文化(?)が純粋に面白いのも加わって、ページをめくる手が止まらんかった。 ビジネス云々は途中から「めんどくさいな」と、思わんところもなかったけど(笑)、まあまあ、短編なので面白く読めた。 おじさんコメントうまいな…と、感心した。 一穂ミチ氏は、最近どこかで読んだよね!? どこかのアンソロジーで読んだよね!? ま~~これもすごかった。なんというか、この感じがすごかった。最後はびっくりする展開になったけど、これはもしかして著者のお約束(いい意味で)なのかもしれない。 他のタイトルも読んでみたいけど、果たして長編についていけるかとは思う。 (著者の世界観が濃厚すぎて) 奥田氏は、タイトル通りまァ美しい話やった。まァ美しい。いい…。こういうのもいいよ…って思いながら、きれいに読めた。 タイトルがすでに美しいもんね。 西條氏は、たぶん読んだことあるけどタイトルが出てこないなあ、と、思ったら、そうか! お蔦さんの話か! もしかして、珈琲屋こよみも著者やっけ? 面白かった~!!!! 最後に持ってくるのがまた絶妙すぎる。これぞ、読書! って感じのエンターテイメントでした!!! まあほんま、素敵なアンソロジーでした。 続編はもうないのかな? また、ほろよいになりたい。
お酒をテーマにして5人の方が各々書いた5つの短編集の第2弾。 私は青山美智子さんの「きのこルクテル」が1番好きでした。 と言いつつ、一穂ミチさんの「ホンサイホンベー」も良かったし、結局は5編全部好きで全部良かったです!!
美味しいお酒をゆっくり飲みたくなる。 オイスターバーにも行きたいし、荒川線沿いの料亭のような提灯居酒屋にも行きたいな〜 オイスター•ウォーズに描かれていた社会はリアルに近いのかな。20代の若者たちは、気づかないうちに、仕事への向き合い方とか、会社に対する考え方とか、自分のあり方とか、理想像やら、 と...続きを読むにかくあまりにも私の思っているリアルとは違くて、浦島太郎のような気分になってきて、ところどころ理解仕切れないまま読み進めた感覚が残ってる。道ですれ違う若者たちは、こんな今を生きているのか!?わたしはほぼ化石に近付いているのか!?と思って、ちょっと焦る。
好きすぎる
んもうだいすきです!!!! 大好きな青山さんの作品もあって、1巻目の「ほろよい読書」も読んでいたので迷わず購入。 登場してくる美味しそうな食べ物やお酒を見て自分も飲みたくなるのはもちろんのこと、 それぞれの作者さんの個性というか、味というか、そういうのを目いっぱい感じることができました。 ほっこりし...続きを読むます。 1話もそんなに長くないし、ちょっと疲れた時なんかに最適だと思います。寝る前とかにも。 何度も読み返したくなる作品です。
#ほのぼの #癒やされる
シリーズ第2弾。前作に続きおもしろかった。 特に好きだったのは、 「きのこカクテル 」 展開も良かったし、作中のきのこトークにも和んだ。不器用な登場人物に親近感がわきました。青山さんの作品は読むと元気が出る。 「きみはアガベ 」 叔父の圭と姪っ子の凛子。二人の関係がいいなぁ。凛子のまっすぐで毅然...続きを読むとしたところが格好いい。 作中では圭が凛子にアオノリュウゼツランを重ねるシーンがすごく良かった。 この二人の物語をもっと読んでいたかったです。 「タイムスリップ 」 昭和の雰囲気がただよう居酒屋。絶品料理と美味しいお酒。人生の節目の瞬間に立ち会わせてもらったような気持ち。 お酒の蘊蓄も楽しい。これシリーズ化して欲しいなぁと思いながら読みました。 短編だけどどれも読み応えがあったし、初読み作家さんとの良き出会いもあって嬉しい。
「ほろよい」というくらいだから もっとフワフワした優しいストーリーかと 油断していたら、思いの外面白かった。 青山先生の話は安定の読みやすさとほっこりさ。 それでいて飽きさせない伏線回収。 1話目に持ってこられたから、その後のストーリーが似たようなものだと思い込み、いい意味で裏切られた。 牡蠣の...続きを読む話も、途中から「え!?そっちか!」とドキドキしたし、一穂ミチさんは刺激的でさらにドキドキした。 タイムスリップはもう少し深いところまで描いてほしいなと物足りなさは感じたが、最後の締めくくりとしては後味がよかった。
甘いカクテルの様な恋愛話から、復讐心を燃やしたお酒の話やら一気に重たいお酒に絡む話と熱燗に詳しくなるかもしれない居酒屋の話まで酔っていないけど色々満喫できました。
ほろよい読書の続編。どれも期待通りのほんわか心が温まる話でした。 お疲れ様な自分を癒す、、、ほんとその通りでした。初めて読む作家さんもいて、そういう出会いをさせてくれる点でも、いい本!
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ほろよい読書 おかわり
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青山美智子
朱野帰子
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