ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
5階建ての新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの日の出公園には古くから設置されているカバのアニマルライドがあり、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説がある。人呼んで“リカバリー・カバヒコ”。アドヴァンス・ヒルに住む人々は、それぞれの悩みをカバヒコに打ち明ける。誰もが抱く日々の悩みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂。心がじんわりほどける、再生の物語。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
まず公園の遊具っていう設定が神だなって思う✨ 生きている中で誰しも何かしらの悩みを持っている。そんな中その悩みを吐けるのが人ではなく遊具なのがいいなぁと思いました笑 私は勝手に人に悩みを吐くもんだと決めつけていた_:(´ཀ`」 ∠):
神頼み(カバ頼み)で奇跡が起こるのかと思いきや、起こすものだったんですね。自分に勇気がわいてきた、そんな一冊でした。
な、泣けるっ…! 私は家族愛の話に弱いので一話目ですでにカバヒコと負けないくらいうるうるした目で読んでました。 短編集ですが話が繋がってて最終的にそういう着地するんだ、って思いました。 リカバリー・カバヒコの伝説は今後どうなっていくのか…。
「見えにくい揺らぎを抱えた繊細なあなたに、この本をおすすめします」と、職場の後輩がおすすめしてくれた本。 全5章の連作短編集で、年代や性別もバラバラな主人公達は皆、何かしらの生きづらさや、自分の不完全さに悩んでいる。 彼らが公園の遊具であるカバヒコを通じて自身と向き合うことで、ただ強い人間になる...続きを読むのではなく、「自分の弱さを認めることの強さ」を伝えてくれている気がした。 読後は、ありのままの自分を少しでも愛せるようにと、少し背中を後押しされたような感覚になった。 そして、BUNKITSU TOKYOでポップアップをしていて、リアル(?)カバヒコに会えたのも嬉しい思い出(´-`*)※6/30までです!
【個人的オススメ度】★★★★★5.0 【感想】 はじめて読んだ青山美智子さんの作品。 息子の模試で青山さんの作品が出題されていたことがあり、入試頻出作家たる所以を感じることができ、その事実も大いに頷ける、とにかく素晴らしい作品、読書体験だった。 以前朝井リョウさんが、窪美澄『じっと手を見る』に...続きを読むついて、 「心の柔らかいところとか痛いところに手を当ててくれているかと思いきや読み終わった後はアザになっていたりする作品」 と語っていたのが印象に残っている。 『リカバリー・カバヒコ』は、それとはまさに対を為すような読書体験だった。 人は、誰しも弱さや傷を抱えている。 そして、その弱さに気づくことが再生の第一歩。 公園の中のアニマルライドのカバヒコは、当然直接何かを治してくれる存在ではない。 ただ、弱っているところにそっと手を当てて、文字通り「手当て」をしてくれるような存在。 読んでいると、じわっとあたたかくなり、その温度で固まっていたものが少しずつほどけていく。 あたたかな『温度』を感じる作品。 この作品はオーディブルではまったく入ってこなかった。 「物語の続きを知りたい」というより、 作品の“温度”を”文面から”味わいたい。 登場人物たちに寄り添い、その時間を一緒に過ごしたいーそんな気持ちにさせてくれる作品だったのだと思う。 気づけば、登場人物だけでなく、自分自身にもそっと手当てをしているような一冊との素敵な出会いだった。 折を見て、また開きたい1冊。 (2026.6.19)
どれも良いお話だった。 最後のお話で伝説の理由が分かってなお感動。 カズヒコをリカバリーしてくれるリカバリーカバヒコ。 親と子、思い合ってるのにすれ違い。 でも思い出とカバヒコが寄り添ってくれる。 私にも思い出の中になんとなく、アニマルライドはでてくる。 誰もが幼少期必ず乗ったアニマルライドのカバ...続きを読むヒコっていうのもお話に共感出来るポイント。 どんな人でも悩みとか持っているんだなと。
カバヒコの絵をみながら読みました ふんわりとしました ストーリーによって笑っているようにも見えるし ウルウルしているようにも見えるし優しく励ましているようにも見えました
青山さんの作品と認識せず、お店のPOPに釣られて購入。 以前青山さんの作品を読んで、じんわり心が温かくなったのを覚えている。 私は章が区切られている作品が好きだから、相性が良いし、それぞれの立場からみた等身大の気持ちやセリフが本当にそこに居るみたいで、感情移入しやすかった。 読書ノートに書きた...続きを読むいフレーズが多かった。装丁も素材がすべすべで嬉しい。近所にリカバリー・カバヒコが居て欲しいくらいに、この存在が私の中で大きくなった。将来また読む。
あぁ、わかるわぁ。 あぁ、良かった。 って気持ちの温かい涙が各話で流れました。 青山先生の作品らしく、 自分の出来事が誰かの支えになっているかもしれないような温かい繋がりの世界。 公園のアニマルライドが繋ぐ温かい物語に感動しました。
日常の中のちょっとした困難に立ち止まってしまう人々は、公園に古くからあり寂れたカバのアニマルライドをなでる。そのカバはリカバリー・カバヒコと呼ばれ、直したいところをなでると回復するという噂なのだ。カバだけに。 青山さんの連作短編らしく、それぞれの話に少しずつ登場人物が絡み合う。そして少しの戸惑いや...続きを読む躓きで日常生活がうまくいかない人を優しく包み込むように支えてくれる。そんな物語。新築分譲マンションに住む人々の今時ながらの悩みと、公園にある古びたカバのギャップがまたいとおしく、現代の苦しさと物語の柔らかさにつらくなるも、物語を読み進めると心温まる。 現在休職中の私にはどの話も強く心に刺さるものだった。ちょっと元気をくれるカバヒコのような存在があってほしいなと思い、実はもう身の回りにあるのかもしれない、それは様々な小説にあるのかもしれない、と思わされた。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
リカバリー・カバヒコ
新刊情報をお知らせします。
青山美智子
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
遊園地ぐるぐるめ
人魚が逃げた
赤と青とエスキース
お探し物は図書室まで
チョコレート・ピース
月の立つ林で
木曜日にはココアを
「青山美智子」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲リカバリー・カバヒコ ページトップヘ