クーポン対象作品一覧
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4.9【小説版登場!】文明崩壊前、TV番組で司とゲンが対決!? 他、石神村でのラジオ放送や、ペルセウス号出航前のシンデレラパーティーなど全3話を収録。羽京や龍水などの人気キャラも続々参戦の小説第2巻!
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4.3競争せず気楽に稼げ! 同人作家、コスプレイヤー、マウンテンバイクショップ、飲み屋の怪しいオジサン…etc. 彼らはなぜ楽しく儲けることができるのか? 『婚活戦略』で注目を集めた気鋭の経営学者が、「そこそこ起業(ライフスタイル起業)」と定義する仕事のあり方をわかりやすく紹介! 全ての働く人のための、経営学エッセイ。 【目次】 はじめに:流しの大工だった父親が教えてくれた、あえて会社を持たない生き方 第1章:音楽と共に生きる沖縄ミュージシャンのビジネス構造 第2章:趣味を束ねて楽しく生きていく達人 第3章:同人誌の世界に学べ! 推しエコノミーの本質 第4章:異色肌ギャルメイクから考える「レジリエンス」 第5章:最果てのゲイタウンが教えてくれる「商店街活性化」の鍵 第6章:伝説のカーショップでわかった「起業がもたらす幸福」 第7章:キッチンカーでラーメン屋? 屋台が人間を解放してくれる理由 第8章:山で生きる祖父が体現していた、本当の意味での「稼ぐ力」 第9章:歌舞伎町の飲み屋にいる怪しいオジサンの「ニッチ」な儲け方 第10章:シーラカンスのように生き残る日本の1000年企業のスゴさ 第11章:魚のさばき屋さんからサービスの「価格」を考える 第12章:小説紹介を生業にするもう一つの冴えたやり方 おわりに:ライフスタイル起業を始めるためには? 【本書に登場する「そこそこ起業」】 沖縄のインディーズバンド/マウンテンバイクショップ/同人作家/コスプレイヤー/京都郊外のカーショップ/キッチンカー/大手が扱わない隙間空間の広告ビジネス/千年以上続く和菓子屋/小説紹介TikToker…等 【著者プロフィール】 高橋勅徳(たかはし・みさのり) 1974年生まれ。東京都立大学大学院経営学研究科准教授。専攻は企業家研究、ソーシャル・イノベーション論。 神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。沖縄大学法経学部専任講師、滋賀大学経済学部准教授、首都大学東京大学院社会科学研究科准教授を経て現職。 著書に『婚活戦略』『アナーキー経営学』、共著に『制度的企業家』『ソーシャル・イノベーションを理論化する』『婚活との付き合いかた』など。
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4.5自民党が、ながらく憲法に加えることを狙ってきた緊急事態条項。災害・テロ発生時への対策だというのが表向きの説明だ。しかし、首相に権限を集中させ、国民の権利を制限するこの条項に別の意図はないのか。じつはヒトラー独裁の始まりは、ワイマール憲法に書かれた同様の条項だった。憲法学界の重鎮が、ナチ・ドイツ研究の最先端をいく歴史家とこの条項の危うさを徹底的に解明する。 【目次】はじめに――「憲法問題」の本質を見抜くために 石田勇治/第一章 緊急事態条項は「ナチスの手口」――大統領緊急令と授権法を知る/第二章 なぜドイツ国民はナチスに惹き付けられたのか/第三章 いかに戦後ドイツは防波堤をつくったか――似て非なるボン基本法の「緊急事態条項」/第四章 日本の緊急事態条項はドイツよりなぜ危険か――「統治行為論」という落とし穴/第五章 「過去の克服」がドイツの憲法を強くした/おわりに――憲法の歴史に学ぶ意味 長谷部恭男/参考資料 ボン基本法における緊急事態条項及び関連条項/参考・引用文献
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-第5回ジャンプ恋愛小説大賞銀賞受賞作品。中学二年生の鈴江風香は、自分の描いた絵がコンクールへの出品作に選ばれずショックを受ける。代わりに選ばれた作品『夏の窓』を描いたのは隣のクラスの朝井大和だった。大和と話すうちに、彼の才能を実感する風香。しかし、ほどなく大和は転校してしまう。二年が経ち、高校生の風香の前に再び大和が現れるが、彼は変わっていて……!?
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-公私ともに超多忙、ブログでは母親たちから根強い共感を得続けている「母ちゃんドクター」の男児二人の育児録。第1章「心にとめておきたいが……」では母親としての精神面、第2章「行なってみたいが……」では行動面について綴る。奮闘中の母たちへ贈る55章。【目次】はじめに/第1章 心にとめておきたいが……/第2章 行なってみたいが……/おわりに
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3.5なぜ「官邸官僚」発案のコロナ対策は失敗したのか?なぜ官僚は政治家に忖度するのか?なぜ官僚は公文書を隠したがるのか?近年ますます注目される官僚の仕事ぶり。でも、彼らの言動には山ほどの「?」がつきます。安倍政権で生まれ、菅政権に引き継がれた官僚の新しい生態を、多角的に解き明かします。 ◆本書の内容(一部抜粋) 「アベノマスク」大失敗の理由/“官僚任せ”が招いた「10万円一律給付」のグダグダ/官僚“性弱説”/天下り“闇”ルートは今も健在/官僚たちの「逆忖度」/内閣人事局はフル稼働させるべき/菅政権で官僚組織の再生はできるのか/赤木俊夫さんが「殺された」と考えるわけ/「官僚の会話」佐川理財局長と総理秘書官/アメとムチを使い分けてマスコミを操作する官僚/官僚の公文書公開に関する「6つの原則」/情報公開が国民の生命を守る/経産省の産業部門と農水省の合体で「産業省」を創設せよ ◆著者略歴◆ 古賀 茂明(こが しげあき) 1955年生まれ、長崎県出身。東大法学部卒。 元経済産業省の官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官など改革派官僚として活躍したが、当時の民主党政権と対立し2011 年に退官。テレビ朝日「報道ステーション」コメンテーター、大阪府市統合本部特別顧問など政策アドバイザーとして活躍。著書に「日本中枢の崩壊」(講談社)、「官僚の責任」(PHP新書)、「国家の暴走 安倍政権の世論操作術」(角川新書)など。
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-バイセクシュアルだと言っていた一人息子のアレックスから、ある日、「自分はノンバイナリー。男でも女でもないし、男でもあり女でもある」と打ち明けられた母・アミア。理解したい一心から、ジェンダーやLGBTQ+の学びを始めるが・・・。混乱、悩み、行きつ戻りつの奮闘の日々の先に、子供とそのパートナーや夫との関係にも新たな変化が・・・。 ジェンダーマイノリティをめぐる世界の動きに、戸惑う親世代の本音をつづって、共感必至! 【目次より】 この本を開いてくれたあなたに/LGBTQ+を理解するための基本的な用語解説/はじめに/第1章 カミングアウトは突然に/第2章 私には勉強が必要だ!/第3章 ありのままのあなたが美しい/第4章 何がなんでも愛してる/第5章 親にもアライが必要だ/第6章 ノンバイナリーの仲間との出会い/アレックスからエスカへ――私たちのノンバイナリー協奏曲 【著者プロフィール】アミア・ミラー/Amya Miller 1966年、日本生まれ。東京と北海道育ち。ゴーシェン大学で社会学を学ぶ。卒業後は、日本の民間企業や駐日米軍、FBI、アメリカ大使館等で通訳者、翻訳者として活動。2011~20年、東日本大震災のボランティアをきっかけに陸前高田市の海外広報ディレクター、特別顧問に就任する。現在はフリーランスのライターとして活動。著書に『TSUNAMI:Our Shock,Pain,and Resilience』(戸羽太(前・陸前高田市長)共著/TRANS PACIFIC PRESS)など。 本書は初めて日本語で執筆した書き下ろしエッセイとなる。アメリカ・シアトル在住。 https://amyamiller.com
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4.8王政復古を果たしたベルトラム朝。だが女王ジルダと第二王女ミリアムの姉妹間の反目は、王宮全体を巻き込んだひずみとなり、新王政に影を落としはじめる。姉たちの争いを止められない己の無力さや、政略結婚相手の幼馴染・グレンを思うように愛せないことに苦しむアデールだったが、常春の国・ニカヤで出逢った三人の国王兄弟たちや民との交流を通し、新たな可能性を見出していく。隣国カスティアとの戦争の兆しに、否応なしに厳しさを増すイルバスの情勢。アデールを愛するあまり、グレンは次第に常軌を逸した行動をとり始め……。果たしてアデールとイルバスの未来は!? 激動のクライマックス! ※本書は、eコバルト文庫「廃墟の片隅で春の詩を歌え」シリーズ3冊をもとに加筆修正をし、再編集したものです。
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4.1春、無人だった神社にやってきた新米の宮司は、駅前にできたばかりのパン屋の店主・猪田だった。夏、「山猫軒」オーナーの沖守さんが検査入院することになり留守居を頼まれた。その真意は? そして坂井と猫の合宿が始まる。秋、神社の境内でサラダ油で自殺しようとした若者は坂井と猫、猪田に止められてがっつりお説教をされた後、パン屋で働くことに。冬、坂井は沖守さんを大晦日に自宅に招こうとするが先約があると断られ……。坂井と気のおけない友人・猫と、「山猫軒」のオーナー沖守さん、パン屋で宮司・猪田の、美味しくて、ほっとできて、思わず笑ってしまう、賑やかでいとおしい春夏秋冬!
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4.0「一緒に飯が食える、気楽な仲間が見つかりますように」と神社でお参りしたらハケンされてきた愉快な猫(夜は人型)と坂井は、毎晩の夕食を共にする仲。ある日のこと、旅番組を観ていた猫の何気ない一言がきっかけで、猫と坂井は一泊二日の小旅行に出かけることに。海が見たいという猫のために、坂井は海辺の旅館に予約をし、猫は住み処である神社のご祭神の許可をもらって、いざ出発! すべてが初めての猫にとってはなにもかもが面白く新鮮で、楽しいことの連続。ますます笑ってたくさん食べて。猫と坂井のもっと楽しい毎日…! 旅は猫連れ。世は美味しいものだらけ!!
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3.6この本はサラリーマン社会の閉塞を嘆じるものではありません。「上司は思いつきでものを言う」ということが、なぜ起こってきたのかを、儒教の伝来まで遡り、とてもスリリングに解剖していく本です。日本の男たちが、なぜ戦国時代と幕末維新の時代ものが好きなのか。こんな「なぜ」も見えてきます。そして、では日本はどうするのか――「現場」の声を聞く能力の復活に向けて、上司のみなさんにも、懇切丁寧な今後の道中案内の書であります。【目次】はじめに/第一章 上司は思いつきでものを言う/第二章 会社というもの/第三章 「下から上へ」がない組織/第四章 「上司でなにが悪い」とお思いのあなたへ/あとがき
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3.7はじめてのクルマ購入のために数十台もの車の試乗を繰り返しながら、考え、悩み抜き続けるリアルなドキュメンタリー・エッセイです。 車を通して自らの生き方を考え直したり、様々な人とのやりとりから新たな人生に気付かされるなど、車好きはもちろんのこと、そうでない方も次の展開にハラハラしながら楽しむことができる内容です。 気に入った車は評価し、そうでない車は正直に批評する、そんな歯に衣着せぬ痛快さが魅力で、この本を読めば、気になる車がきっと一台は見つかるはずです。
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4.0「エリス、ほらご覧。また君のために人が死んだ」――硝子の棺に横たわる死せる美少女エリス。彼女は決して腐敗せず、いつの頃から存在するのかもわからない。棺は、黒装束の男に運ばれ、エリスは時代も国も超えてその姿を見せる。ある時は親を知らない墓守の青年の前に。またある時は友人の美貌に複雑な思いを抱く少女の前に。彼らはなぜ、エリスに惹かれてしまうのか? さらにある成金貴族の息子は、エリスのための“秘密の集い”にのめり込んでしまう。その先に、破滅が待ち受けているとも知らずに……。2021年集英社ノベル大賞準大賞受賞作!
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4.0早くに夫を亡くしたあとも、ひとり仕立屋を営むレーネ。ある日、黒装束の男が現れ、「ドレスを一着頼みたい」という。店に運ばれてきたのはなぜか腐敗しないという美しい少女の「遺体」だった。初めは気味悪く思っていた彼女だが、採寸のために彼女に触れるうち、「こんな子が、私たちの娘だったら良かった」と思うと愛しさは増してゆき、物憂げな表情をしていた彼女は、日増しに明るさを取り戻していく。だが実は、亡夫に対し、レーネは大きな秘密を抱えていた…(「林檎と贖罪」)。――決して腐敗しない、死せる美少女エリス。目を開けることも、しゃべることもない彼女がもたらすのは、破滅か、祝福か? ダークメルヘンの世界へようこそ。
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3.8古王国ガンディアの王女シュラインが、青月の宮から黒衣の魔性・亜珠にさらわれた。ガンディア王は破妖剣士たちが住む浮城の長マンスラムに、王女の救出を依頼する。そして、王女救出に向かったのは破妖の剣「紅蓮姫(ぐれんき)」を持つ少女剣士ラエスリールだった。強大な魔力を持つ妖貴・亜珠の前にラエスリールの力はあまりに小さい。その時、闇主(あんしゅ)という美貌の男が少女剣士を救った…。
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4.2自治都市ユラクが、白い焔に包まれて突然消えた。その原因を究明するため、ラエスリール(ラス)は破妖の剣「紅蓮姫(ぐれんき)」を携えて浮城を出立した。押しかけ護り手の闇主(あんしゅ)はもちろんだが、ザハトという少年も一緒だった。荒野を旅する三人を、陽炎の鏡を通して見る者がいた。白焔の妖主と呼ばれる最高位の魔性。そしてラスたちはその恐るべき罠へと誘いこまれていった…。大人気ファンタジー第2弾!!
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4.0ガンダル・アルスの中心に浮かぶ浮城の結界近く。破妖剣士ラエスリールの前に、突然、凄絶なまでの美貌の青年が出現した。問うまでもなく、上級魔性である妖貴であるのは明らか。謎の青年は、ラスに禍々しいまでに赤い柘榴の実を手渡して、消えた。その話を知った護り手・闇主(あんしゅ)には、いつになく不審の色が走った。そしてさらに、柘榴を手にした少女妖貴の桜妃がラスの前に現れた!!
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3.8カラヴィス公国の第一公子・ソルヴァンセスが原因不明の難病になった。どうやら魔性に、その生気を吸いとられているらしい。浮城で魅縛師として修業をしていた公子の妹・リーヴシェランは兄を見舞いに、故国に帰ることになった。従うのは彩糸という皇女の護り手と、侍女に姿を変えた破妖剣士・ラエスリール。魔性に操られた死霊たちがラスたちを襲う。だが頼りの闇主(あんしゅ)は姿をみせない…!?
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4.0紫紺の妖主の部下の妖貴・佳瑠と、ラエスリールとの死闘が始まった。紅蓮姫(ぐれんき)をふるって戦うが、護り手のいないラスは押され気味だ。血まみれになって、力尽きようとしたとき、彼女をかばったのは邪羅(ザハト)だった。だが、ラスは今こそ闇主(あんしゅ)の名を呼んだ。「わたしの護り手は、おまえだから…」万感の思いを胸に言葉につまるラスに、闇主は応えた――長い、長い、口づけで!
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4.2一目で好きになった。身を包む炎、深紅と琥珀の瞳、何よりその眼差しが綺麗だった。仲良くなりたい、と生まれて間もない茅菜は思った。「こんにちは」とあくまで呑気に自己紹介した。それが、妖貴・茅菜とラエスリールとの出会いだった。思いの外、この幼い魔性に懐かれてしまったラエスリールが、騒ぎの種になるだろう彼女を連れて浮城にもどった頃、そこでは衝撃的な事件が起こっていた。
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3.0「あれの選択は、間違っている」だから、正すのだ――。目の前の、ラエスリールにそっくりの女がそう言った。戦うことを選んだがゆえに、いつも傷ついていた少女、ラス。彼女のまわりには、巧妙かつ危険な罠が仕掛けられ、じりじりと絞られる。ようやくもどった破妖の名刀・紅蓮姫(ぐれんき)を手に、ラスは窮地から逃れられるか? 新しく破妖剣士となった美女・ウルガのねらいは?
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3.8人間・ラエスリールとして生きた時間の記憶を奪われ、弟・乱華の手で金砂宮に幽閉されてしまった朱烙。守られて、平穏な時間が流れる。だが、傷つき意識もなく倒れ伏したブロンズの髪の青年を発見したとき、彼女は強く心を揺り動かされた。「助けなければ」――。 大人気ファンタジーロマン!
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4.5悲劇は起こった。暴走する破妖刀「紅蓮姫(ぐれんき)」から周囲の者を守るため、ラエスリールは自らの身体で刃を受けたのだ。彼女の身体から、命が、魂の気配が消えていく…。彼女のために用意された罠。仕掛けた者たちが勝利したのか? ラスの自刃は大きな波紋となって隅々にまで広がっていった――。深紅の護り手はどこに? 物語は一直線にむかっていく。さらなる悲劇に? それとも――。
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4.1第五の妖主「翡翠」の繰り出す数々の罠。護り手・闇主(あんしゅ)を欠くラエスリールは、しかし、悲劇的な自刃から復活する。運命の環は回転し、罠が絞られ、ついに対決のときが近づいた。ラスの実弟・乱華の野望は? 謎の剣士・ウルガの正体とは? 闇主ははたしてラスのもとへ帰って来られるのか? 複雑にからまった謎が解き明かされ、大人気『翡翠の夢』がいま衝撃の終幕!
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4.0姉のアーゼンターラを魔性に攫われたリメラトーンは、浮城の捕縛師になった。しかし彼がなりたかったのは、魔性を滅ぼし得る力を有する破妖剣士。破妖剣士になるには、高邁な思想や理想も血を吐くような努力も意味をなさない。選ぶのは破妖刀そのものだからだ。不信感を募らせる彼に城長から命令が下る。「我が浮城の至宝を奪還せよ」――至宝の名は紅蓮姫(ぐれんき)。最も強力な破妖刀の名前だった。
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3.6リメラトーンは苛立っていた。理解に苦しむのは、紅蓮姫(ぐれんき)を奪還するために組まれた仲間たちが裏切り者に対して同情的なことだった。彼は思う。強大な魔性の手によって命を奪われた両親、そしてまだ救えるかもしれない姉・アーゼンターラのことを。ただひとり助かった負い目とともに。だが、彼の苛立ちは激怒へ変わった。相手の護り手が妖主であり、半人半妖の破妖剣士であることを知ったのだ。大人気スーパーファンタジー!
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3.9破妖刀・夢昌結(むしょうけつ)の使い手であるスラヴィエーラは、苛立ちを隠せなかった。紅蓮姫がアーゼンターラに懐いているのに、使い手であるラエスリールは平気な顔でいるからだ。しかも紅蓮姫が惹かれているのは、アーゼンターラではなく、かつてラキスだったときの人間の魂と、幾ばくかの記憶にであった。つまり、ラキスとは意思の疎通ははかれるが、アーゼンターラ自身とはままならないのである…。
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3.5ラエスリールの昏倒より一年後。伝説の破妖刀・紅蓮姫(ぐれんき)は、新しい使い手であるアーゼンターラの手の中で、魔性の命をすすっていた。しかし、紅蓮姫の暴走を止める真の使い手は、結界の最奥で深い眠りについたままで…!? 新たに生まれた六人目の妖主・雛の君の狙いは何なのか? ラスの父である金の妖主の真意とは…? 大人気ファンタジーの本編が遂に再始動! 数々の謎が明かされ始める…!!
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3.7昏睡状態が続くラエスリールにかわり、破妖刀「紅蓮姫」(ぐれんき)の使い手として闘うアーゼンターラ。彼女と妖貴の死闘は、まだ続いていた。暴走する「紅蓮姫」に振り回されながらも、ある奇跡が彼女を救い…? ラスの魂を探し続ける邪羅の前に、遂に柘榴の妖主が現れる。第六の妖主・雛の君の動きが不穏なものになるなか、死んだはずのラスの母が、ある行動に出て…!? 愛しい暁の姫よ、今こそ目覚めの刻だ…! まんが「破妖の剣 ザ・ダイジェスト 紅蓮姫は恋をする」も収録。
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3.4母チェリクの導きによって、ラエスリールが遂に永い眠りから覚めた! そして、第六の妖主・雛の君の目論見がつまびらかになっていく――。一方、破妖刀「紅蓮姫」(ぐれんき)の現・使い手であるアーゼンターラは死闘の末、心身ともにボロボロになりながら、紫紺の妖主との決戦地に踏み込んでいく。そして、世界の揺らぐ気配に気づいた乱華は、必死に緋陵姫(ひりょうき)を守ろうとするのだが――!? 怒涛の展開!
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3.6史上最強の破妖の剣「紅蓮姫(ぐれんき)」の現・使い手ターラの死闘が続く中、永い眠りから覚めたラスはセスランら旧い友人たちとの感動の再会を果たしていた。その一方でターラは、雛の君の差し金によって、紫紺の妖主との闘いに臨むことになるのだが…!? いまだかつてない激しい攻撃に、ターラは耐えることができるのか!? そしてついに、母チェリクに導かれ、ラスが本来の力を発する時がきた…!?
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3.6破妖刀「紅蓮姫(ぐれんき)」の第二の使い手アーゼンターラと紫紺の妖主の戦いの火蓋が今や切って落とされようとしていた……。一方、「紅蓮姫」の真の使い手ラエスリールは、永い眠りから目覚め、母チェリクの身体のなかでさらなる力を得、完全復活の時を迎えようとしている。魔性最強の妖主たちさえをも従えた「雛の君」が仕掛けようとしている新たな「遊戯」とは!? 最も激しい聖戦が今始まる…!
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3.3現「紅蓮姫」(ぐれんき)の使い手アーゼンターラと紫紺の妖主の闘いに決着がつこうとしていたその時…蜜里(みつり)の黄玉に封じられていたラスの意識が遂に解放された! 死闘に耐える少女の姿を目にしたラスのなかで蘇る漆黒の記憶とは…!? 浮城にて真の目覚めを迎え、完全復活を遂げたラスは、息つく間もなく璃岩城に向かう。ラス、肉体をもって本格参戦! 大人気ファンタジーの新伝説がここに刻まれる!
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3.8完全復活を遂げたラスが、生身で本格参戦! 人類の未来を左右する、聖戦の火蓋が切られた! ターラと紫紺の妖主の闘いにより「破壊の鍵」を手に入れた雛の君の、残酷な宣言が高らかに響きわたる。「急ぎなさい、人間で遊びたいなら。わたしが次に築く新しい世界に、人間が生まれることはないのだから!」ラスvs.雛の君! ラスは全魔性の新女王の無慈悲な謀略にどう挑み、どう闘うのか…!?
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3.6全魔性の新たな女皇「雛の君」は、現世界を完全に破壊し、次に創造する世界に人間は存在させないと断言した。それを阻止するため、永い眠りから目覚めた破妖剣士・ラスは雛の君と対峙しようとする。だがその時、ラスの弟・リーダイルの身体に宿った父――金の妖主「王蜜の君」が二人の前に現れて…! ラスは実父と闘わなければならないのか…? 残酷すぎる運命に立ち向かったラスは…!?
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3.7思いがけない父との再会――そこに親愛の情は、全くなかった…!? 衝撃の事実に動けなくなってたラスに発破をかけたスラヴィは新しい、魔性の女皇「雛の君」の逆鱗に触れて…? 世界の終わりを宣言した「雛の君」の「許可」をもらったラスの父・王蜜の君は、遂に世界の破壊の引き金を引こうとするのか!? 「人間は悲しき玩具ではない…!」過酷な宿命の先に希望の光は見えるのか――!?
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3.6蘇る記憶。家族との温かな想い出。そこに浸る間もなく、ラスは父である王蜜の君と対峙する。雛の君の危険な遊戯を止めさせるため、「破壊の鍵」であるターラの心臓を取り戻さねば。――ラスは破妖刀・紅蓮姫(ぐれんき)を振りあげるが、王蜜の妖主たる父はそれをいとも簡単にかわして…!? 血を超えた闘いの先に何があるのか!? 大人気スーパーファンタジー、クライマックスへ突入!
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3.6ラスの迷いが消えた。魔性と人間の軋轢のなかで、苦しむ魔性の声にも、軋む人間の声にも共感を覚えてしまったから…! 呪縛から解放されたラスは、父の心臓に破妖刀・紅蓮姫(ぐれんき)を突き立てる…! 遂に訪れる、第六の妖主「雛の君」との闘い!? ラスはターラの命を救うことができるのか…!? そして、この恐ろしくも愛しい世界の滅亡を止めることはできるのか…!? シリーズ最高のクライマックス!
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3.3死闘の末、父・王蜜の君に勝利したラス。世界の「破滅の鍵」を携え、五闇を従えることとなったラスには、第六の妖主である「雛の君」と等しく、新たな世界の「女皇」となる資格があると、父は認めたのだが。一方、ラスの母、チェリクが見上げる空には、巨大な亀裂が不気味に入って…!? 魔性による殺戮が、世界を赤黒く染め上げ始めている――。ラスよ、愛しき世界の破滅を食い止めよ…! 巻末おまけマンガ「もし破妖が学園ものだったら」「破妖☆学園~ラス子はふり向かない~」も収録。
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3.3ラスと乱華の母・チェリクが、緋陵姫のため、その身をなげうった――。壮絶なまでの母の愛を、それでも乱華は拒み続けて…! 闇主がひざまずき、遂に「五要の闇」すべてを従えたラスは、世界の終わりのカウントダウンを前に「雛の君」とどう向き合うのか? また、ラスの仲間たちは…!? そしてラスの父・王蜜の君も、ある結末を心に決めていたのだが!? 大ヒットシリーズ、前代未聞の展開へ…!!
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3.5「五要の闇」すべてを従えたラスは、世界の終わりのカウントダウンが鳴り響くなか、第六の妖主「雛の君」と直接対決へ突入した! まるで新しい玩具を得たかのようにはしゃぐ雛の君だったが、ラスの動きはどうにも奇妙で…。いぶかしむ雛の君は遂に、ラスと乱華の二人に攻撃をしかけた! しかしそこで乱華をかばって飛び出して来たのは、他でもない実父・王蜜の君で…!? 疾風怒濤の展開! 巻末おまけマンガ「破妖の剣★トリビュート ~ラスまっしぐら!~」「破妖★学園 ~白焔の転校生~」「破妖★学園 ~ドキッ★魔性だらけの大体育祭~」収録。
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3.3息子・乱華をかばって自らの生に終止符を打った王蜜の君…そして、「わたしはあなたと逝く」と言って、その魂に寄り添う母チェリク…この世で最強だった…そしてラスが愛した人たちは消えてしまった。しかし残されたラスに涙を拭く時間はない。目の前に立ちはだかる女皇とただ闘うのみなのだが……!? か弱き人間に少しでも生きながらえる可能性がある限り…その手で世界を抱きしめろ!
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3.3世界の皇となるべく全てを破滅に導かんとする女皇・雛の君。父を侮辱された怒りで憤怒の刃を振り下ろすラエスリール。恐るべき己の邪念と頑なに他者を護ろうとする情念が対峙する。しかし、闇主は戦いを中断させラスに「お前はまだ悲しんではいない」と言い放つ。あたかも彼女の未来を予言するかのような言葉。その真意は? そして魔性の女皇に殲滅を宣言された人間達の命運はいかに…?
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3.0雛の君の世界殲滅宣言により、世界の人々は様々な選択を強いられる事になる。生き抜くための覚悟と決断。ラエスリールは力で女皇を抹殺せんとするが、すんでのところで闇主に止められる。その強大な力は全てを破壊する危険を秘めているという理由で。その根源を知るべく璃岩城へ赴くラスと闇主。そこで見たものは金、緑、紫、白に輝きながら不可思議かつ優雅にたたずむ闇の化身の姿だった。
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3.6女皇の世界殲滅宣言により、恐怖に晒された人間達は行き抜くためにそれぞれの戦いを始める。女皇・雛の君はラエスリールに窮地に追い込まれた時の脅威が脳裏から離れない。その強大さへの嫉妬・恐怖・憎悪。足掻きながら反撃を模索する彼女の前に緋陵姫が現れ、意味深な言葉を吐く。「私が知る真実をすべてお聞かせするために参りました」と。その真実とは。そしてラスと再び相対する日は?
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3.3女皇・雛の君と再び相見えるラエスリール。世界をかけた人類の命運を左右する戦いが幕を開ける。六種の闇と虚を操り、ラスを窮地に陥れる女皇。自らの勝利を確信したその瞬間、彼女は驚愕の事実を目の当たりにする。そこには傷一つなく立ちはだかるラスの姿があった。五つの闇の輝きを放つ人影に護られるようにして。その闇とは? その輝きとは? その人影とは? そして、戦いの行く末は…? 巻末おまけマンガ「破妖★学園~マンスラムの憂鬱~」「破妖★学園~COME ON A MY HOUSE~」収録。
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3.0深化する闇! 進化する敵!! 依然続く死闘の中、全てを糧にして進化する雛の君にラスは太刀打ちできるのか…!? 成功と失敗、そのすべてを糧にして進化を続けていく女皇・雛の君。ラエスリールとの死闘においても、その攻防の中で驚くべき変化を遂げていく。追い詰めてもさらに強大な姿でたちはだかる雛の君に一度は絶望するラス。しかし、人間に滅びてほしくない。そのためにならば命をかけて戦うという決死の覚悟で、自らを信じて破妖刀・紅蓮姫を強く握りしめる。「行くぞ、紅蓮姫!」ラスは宣戦布告する。
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3.0五色の闇に護られながら、やがてその全てを従えることに成功したラス。白煉の目には映る、彼女は世界を守り抜く博愛の聖女ではなく、我がものであるこの世界は完璧であるべきとする強欲な支配者なのだと。世界を保持し続けたいラスと世界を破壊して支配せんとする漆黒の女皇。戦いは終局へ。真の女皇有資格者二人の鎬の削り合いはさらに熾烈を極め、そして、その果てに待つ“驚天動地”とは? 巻末おまけマンガ「破妖★学園~湯けむりスナイパー翡蝶~」収録。
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3.5世界の覇権を賭けた死闘は続く。ラスは遂に女皇の心臓に破妖刀を突き立てる。それでもなお不敵な笑みを浮かべる女皇。だが、その瞬間に、彼女の口から得体の知れない物体が滴り落ちてしまう。その蠢く謎の物体を見た女皇は自分の体を蝕み変化させているのは、目前の仇敵だとして、さらに憎悪の炎を燃やす。一方、謎の物体はラスにある危険を感じ、その体を丸ごと呑み込んでしまうのだが。
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5.0穢禍(あいか)。それは世界を完全なる終焉に導くため創造主により産み出された怪物。あらゆる物を侵食し、増殖する“腐食の泥闇”。その脅威から一旦は逃れたラスだが、女皇との最後の戦いは場所を変え、恐るべき穢禍の“海”の上で再開することに? 一方、穢禍は分裂と融合を繰り返し、世界中に飛散。生きとし生ける者はその魔の手から逃れるための壮絶な地獄絵図の主役と化さねばならなかった…!!
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5.0全ての生命を侵食し、無き者にする怪物・穢禍(あいか)。増殖を繰り返し、その粘液状の形態は腐肉の海としてラスと女皇の眼下一面に広がる。創造主は何の意図で忌み嫌うより価値のないはずの穢禍を作ったのか? その答えを示すかのように腐肉の海に一つの金属板が浮かんでいた。ラスの魅了眼がそれを発見。二人は一旦休戦し、その金属板に刻まれている文字を確認するために腐肉の海へ迫り行く!!
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3.7腐肉と瘴気に満ちる広大な穢禍(あいか)の海。全ての命を飲み込み、葬り去るその流動体の怪物の中に潜んでいた石版。全ての欠片を組み合わせることに成功したラスと燦華。記されている文字を解読すると、そこには驚くべき事実が記されていた。“なぜ創造主がこのわたくしを世界に生み出したのか”その理由を知り、深く自尊心を傷つけられた燦華。逆上の果て制御不能となり、行動は常軌を逸して…。マンガ「破妖★学園 麗しの君はゴールデンハニー」「破妖★学園 サティンの部屋」ほかおまけつき!
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4.5自分は世界を破滅させるための鍵として創造主により作り出されたものだと思い知らされる燦華(さんげ)。世界を統べる者ではないという真実を突きつけられ絶望の淵に。ラスは創造主の横暴さに怒りながらも、この世界を決して終わらせないと強く決意する。女皇から退く意志を自ら固める燦華。しかし、腐食の泥闇は、その目的の完遂のために燦華の撤退を拒絶し、その果てに?
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4.3『皇』たる資格をかけたラエスリールと燦華(さんげ)の戦いが、遂に決着。泥闇の檻から解放された燦華にラスは決意の言葉を吐く。魔性と人間が共生する世界を創造するために、自分が『皇』の座に就くことを。死力を尽くす両者。戦いの行方は? ラスの願いは果たして叶うか? そして、戦いの果てのラスを闇主(あんしゅ)はどう受け止める? 世紀を超えるスーパー・ファンタジー『破妖の剣』、堂々ここに完結。
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2.9ガンダル・アルスを襲う魔性たちと戦う破妖剣士のラエスリールと、彼女を守る謎の美青年・闇主(あんしゅ)の大冒険の世界が再び繰り広げられる! 言の葉姫に守られてきたマヤフの王都クタハが猛火に包まれた! それは、ある妖貴の仕業で!? 今わの際、言の葉姫は最大の力で『呪』を発動したのだが、それが愛の始まりに…!?
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4.0世界の『皇(おう)』たる者の座をかけた死闘の末、ラエスリールは新たな女皇(じょおう)として、世界を統べることに。しかしその後の彼女を取り巻く情況は決して安定と呼べる代物ではなかった。魔性と人間の共生を誓うラスだが、その道のりは果てしなく遠く…。そして、創造主の存在の謎を解き明かすべく、再びラスのもとから消え去った闇主(あんしゅ)…? 新時代を迎えるはずが、暁以前に未だ混迷の月の輝きが支配し…。
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3.5覇権をかけた戦いに敗れ、女皇の座をラエスリールに譲った燦華。緋陵姫と乱華と共に世界を巡ることに。時にいがみ合いながらも次第に打ち解け、一つの調和を生み出していく。世界に腐食をまき散らし、喰らい尽くす存在である穢禍。その欠片が残存する村・イズウェルにしばし滞在することになった3人。イズウェルの穢禍を目の当たりにし、その変化に驚きを禁じ得ない燦華に起こる事件とは? 【目次】冥海崩壊/隠れ鬼
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4.7新たなる世界の創立と安寧をラエスリールに託し、その実現に成功した闇主。世界には恒久平和が訪れるはずだった。しかし、彼の脳裏にはある懸念がよぎっていた。かつて創造主が存在していた上位者たちの世界。創造主をも滅ぼした泥闇という「負の結晶」がその世界から圧力をかけ始めていた。闇主は決意する。生命をかけて「負の結晶」を阻止することを。『破妖の剣』全シリーズ、堂々完結。
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4.1人間を苦しめる邪悪な魔性たちを倒すことのできる剣、それが破妖刀だ。なかでも「紅蓮姫(ぐれんき)」と銘の入ったそれは、自らの意志で自分を携える剣士を選ぶ伝説の名剣だった!! 少女剣士ラエスリールが紅蓮姫とともに活躍する「女妖の街」、捕縛師シャイレンの一代記を描く「捕縛の瞳」、紅蓮姫誕生の秘話「破妖の剣」の3編を収録した人気ファンタジー<破妖の剣>シリーズ、初の外伝。
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4.1破妖剣士の少女・ラエスリールのもとに親友サティンが魔性に捕らわれたという知らせ。修複中の破妖刀「紅蓮姫(ぐれんき)」のかわりに朱金の鎖の封魔具をたずさえ、ラスは護り手の少年・邪羅とともに彼女の救出に向かう。だがそこに、ラスに一目ぼれしたという皇子が現れて…。表題作と、ラスと闇主(あんしゅ)が切ない恋の行方に一役買う「魂の糸」を収録した、人気シリーズ<破妖の剣>の書き下ろし外伝!
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3.9大きすぎる悲しみが故に、周囲との関わりを拒絶する少女――ラエスリール。その頑さが浮城という組織の中での彼女の存在を、許さざるものにしつつあった。そんなラスの心を癒すべく、セスランとサティンは温泉町の外れにある山荘を訪れる。だが、そこには彼らの訪問を快く思わない妖貴・梛薙(なち)が邪な罠を用意していた。ラエスリール十三歳の夏。三人の心の葛藤を描いた表題作ほか一編収録。
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3.4他人に比べて異常に魔性邂逅率の高い身の上の少女シェンツァ・リーウェンは理由もわからずどこかも分からない空間にいつの間にか迷いこんでいた。ここには、いつも一緒にいて頼りになる幼なじみの少年ラウシャンもいない。途方に暮れる彼女の前に、黒い髪・青い瞳・黒い装束の美しい青年が現れた。魔性にも思えるその青年は、大切な誰かを探しているのだと言った。表題作ほか一編収録。
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4.6リーヴィは苛立っていた。兄ソルヴァンセスと佳瑠の命懸けの恋。三年前のあの事件以来、カラヴィス次期大公絡みの思惑を孕んだ求婚が引きもきらないのである。彩糸の惜しみない愛情さえ彼女を抑えられない。自ずとリーヴィの思いはラス、そして邪羅へと馳せる。時を同じくして異常事態が頻発していた。五人の魅縛師が忽然と姿を消したのである。敵の力量からして対抗しうる者は限られていた。
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4.0艶やかな金褐色の髪が美しい写磨の欲しいものは、魔性の世界にあって力を持つといわれる漆黒の髪。そして、黒い双眸。黒い髪に黒い瞳は絶対にして無二の妖貴の証。焦がれる写磨の脳裏に声が聞こえる。声の主に従えば、強い力を従えることができると直観的に感じて…。一方、サティンは<黒髪>の護り手・鎖縛とともに、黒髪の娘ばかりが行方知れずになる事件を解決すべく浮城を発った。
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3.1浮城を追われ、ラスと闇主(あんしゅ)が逃亡生活を送っていたころ……怪我をした女戦士と子供を連れたラスが辿り着いたアルバワヌの里。そこには、異形を仮面で隠した人々が暮らしていた。彼らの肌には「紅琥珀」(こうこはく)と呼ばれる石が埋まっていて…。この件に魔性が関わっていると察したラスは里を救うべく奮闘するが…!? 表題作「紅琥珀」ほか、「縁魔の娘と黒い犬」「鏡の森」が収録された珠玉の外伝短編集!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代エジプト王国の記録にのっていないなぞの王、ツタンカーメン。その存在を多くの人が信じていないなか、考古学者ハワード・カーターは自分の信念にもとづいて、墓の発掘を続けました。資金もつき、人びとともぶつかり、なんども挫折を味わいましたが、ハワードの意志の力は、やがて世紀の発見へとかれをみちびきます。1922年、ラストチャンスに王の墓を発見! ほとんど未盗掘の墓が発見されるのは、きわめてめずらしいことです。いまから3000年以上前の、美術品と王をとりまくドラマが、目の前によみがえりました。エジプト考古学を大いに発展させたハワード・カーターの生涯と業績にせまります。
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5.0気候変動で国家の枠組みは破綻し、巨大資本を持つ者が絶大な権力を握るようになった近未来。富裕層に属するマイラは、意に染まぬ結婚を強いられ、鬱屈した日々を送っていた。ある日、夫であるフレイが豪華客船の試験航行を兼ねたクルーズに招待されたことから友人夫婦たちとともに旅立つことになるが、航海の途中、目を覚ますとクルーは姿を消し、乗客8名だけが波間に漂う船に取り残されていた。緊迫した状況下でしだいに夫の酷薄な本性への嫌悪を募らせていったマイラは、ひとり離れて船内を探索し、船倉で手錠に繋がれ衰弱した青年を発見する。言葉のまったく通じない青年と過ごす中、正体不明の処刑人により、ひとりまたひとりと乗客が殺されていき・・・・・・。 2024年ノベル大賞準大賞受賞作品を改題・改稿したデビュー作!
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