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-抱きしめてくれる翼と愛をささやく唇なしに私は生きていけない。だからお願い…。 その国には、険しい山に住み空を羽ばたく翼を持つ鳥人と、豊かな実りの森に住み地を歩く人間がいた。人間にとって、鳥人を狩りその羽を飾ることは富と名誉の象徴だった。 ある日、名門クラウス家の子息で17歳のアーヴィラントは、屋敷の森で漆黒の翼を持つ、美しく精悍な鳥人の青年・グラウルと出会う。彼は我が身を守ろうと、アーヴィの喉元に剣を突きつけ殺そうとする。刹那、見つめ合う2人の間に芽生えたのは、憎しみではなく許されない想い…。やがて密やかなその愛は、思わぬ事態を生むことに?! 鳥人と人間、囚われる者と捕らえる者。理解されない関係の2人が織りなす、透き通った熱い純愛ロマンス!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-色町に売られた15歳の少年・雨蓮と、青年官吏の冬荷。身も心も寄り添いたい2人だが、様々なことに阻まれて…。 淡い雨が降るある日の夕方、兎(と)の都・永豊(えいほう)の紅蝋街(こうろうがい)に、15歳の少年・雨蓮(うれん)を乗せた荷馬車が入っていった。紅蝋街は遊郭が建ち並ぶ色町。親をなくした美しく気高い雨蓮は、高級妓楼(ぎろう)・華宵楼(かしょうろう)に売られたのだ。 それから10日後の夜。酔客が拳を振り上げ、雨蓮を殴ろうとしたその時、拳を掴む背の高い上品な青年官吏の冬荷(とうか)が現れた。驚く雨蓮。なぜなら、生まれて初めて庇われたから。そして冬荷は言った。今宵ひと晩、雨蓮を買うと!? 人の温かさも恋も知らない雨蓮は、冬荷に優しく口説かれ、激しく抱かれ…。幸せな日々が訪れたかに見えたが、2人の愛を阻む事件が…!? ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-ゴージャスでクールな男の愛し方は、とっても過激? 桜小路凱(さくらこうじがい)は、ゴージャスな蜜も滴るフェロモン系トップスターで非道な男。そんな凱の新米マネージャーに任命されたのは美少年の九条玲人(くじょうれいと)。凱の兄である翆(すい)に憧れて、翆が経営する芸能プロダクションに入社したのだ。 凱に新任の挨拶をしようと彼の滞在ホテルに向かった玲人は、エレベーターの中でいきなり凱からディープキスをされ…!? それもマスコミ環視のなか、凱の恋人だった女優に罵倒されながら。翆を好きな玲人は大ショックを受けるが、凱は玲人を男装の麗人と勘違いして、王侯貴族も滞在するというレジデンシャル・スウィートに連れ込んだ。身体も心も凱を忘れなくなるほど過激に愛されてしまった玲人は…?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-指輪からオレ様な下僕が…!? アラビアンな恋物語。 天涯孤独な貧乏仕立屋のサランは、黒髪と黒い目が美しい17歳。自分の婚約者を王様に取られた上、婚礼衣装を依頼されてしまう。失恋の悲しみに暮れるサランだが、衣装の材料の中にあった柘榴石(ガーネット)の指輪を擦ると魔神が現れた! ラジルシードと名乗る魔神は、ワイルドでエロチックな男前。そして魔神は、サランの僕(しもべ)だといいながらも嫌がるサランを気にも留めず家に住み着いてしまう。オレ様な下僕との奇妙な生活に突入したサランは戸惑うが…。 やがて口にできない想いを互いに抱いた2人に、指輪を王様に返す日が訪れた。2人の運命は? そしてラジルシードの本当の正体とは…!? アラビアンなドキドキ恋物語!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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3.0高二の滝岡疾風は、母の再婚と家庭の事情から、やむを得ず義兄となる瀬名祐介と同棲生活に突入!!祐介とは同じ学園の同級生だが、全くつきあいのない疾風は、話題ひとつも振れない状態。おまけに、家事が大の苦手の疾風とは対照的に、祐介は料理上手。食事当番を代わってくれと泣きつく疾風に、祐介は、条件付きでOKを出すが…。その条件とは、家事一切を祐介がやる代わり、他はすべて祐介の命令に従うというもの!?祐介に一緒のベッドで寝るように命じられた疾風は、エッチなことをされ泣いてしまうが、更に学校の部室でも…。キチクな兄と奴隷な弟のイケナイ南原ワールド大炸裂。 ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-名門私立男子校に通う高2の滝岡疾風(たきおかはやて)と瀬名祐介(せなゆうすけ)は、親の再婚で義兄弟となった。成績優秀でかっこいい祐介は学園の人気者だが、やんちゃでかわいい疾風だけにはおキチクの限りをつくす。最初はキチクな祐介に仕方なく従っていた疾風だが、今は身も心もキュンと喜びを感じちゃう奴隷体質。そんな2人の同棲は当然かなりエッチなもので、どんなところでも愛を確かめ合う幸せ~な日々を送っていた。 そんなある日、2人のラブラブ生活に、祐介の従兄弟でハーフの双子美少年、へミング花月(かづき)・夕月(ゆづき)兄弟が乱入?! 双子に見つからないよう、スリリングなエッチをする祐介と疾風だが・・・?!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-禁断の愛と逃れられない宿命に翻弄される男たちの感動ラブストーリー。史上初、歌舞伎とBLのコラボ作品。 初夏の浅草観音、美貌の細川家小姓・印南数馬(いんなみかずま)は、凛とした若侍・大川友右衛門(おおかわともえもん)と出会った。瞬間、数馬は大川の強い眼差しに心を奪われ、大川は数馬に一目惚れ。互いに求め合いながらも、ある事情が二人に幸せな恋を許さなかった。ある日、大川は武士を捨て細川家中間となり数馬を見守ることを決意する。一方数馬は、父の仇を討つまで恋はしないと誓いつつ大川への想いが募るばかりで…。やがて互いの恋情が極まったある夜、ついに二人は熱く結ばれた! 幸せ絶頂の二人だったが、果たすべき忠義と守るべき愛の狭間に翻弄されていき…!? 男たちの禁断の愛と宿命を描いたドラマティック・ラブ! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-エリート男子校でときめきの恋の予感?! 大きな瞳と華奢な身体に元気をいっぱいつめた高1の望月理央(もちづきりお)は、天涯孤独の身の上。ある日、理央が暮らす養護施設に彼を引き取りたいという男性が現れた。彼の主はさる高名な方で、主のことを「足長おじさん」と呼んだ。足長おじさんは、理央に良家の御曹司が通う全寮制男子校、私立凰樺(おうか)学園に入学する手筈を整え、卒業したら自分の正体を明かすという。一体誰が自分を気にしてくれているのか、好奇心の固まりの理央は転入を決意する! 編入第1日め。広い校内で迷子になって焦った理央は、芝生で昼寝をしていた3年生の斎賀瑛彦(さいがあきひこ)の上に思い切り転んだ。斎賀に即効キスを奪われた上、ルームメイトにまでなってしまい…?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-大正ロマン豊かな小田原を舞台に、様々な職種の6人の若旦那が探偵倶楽部を結成。シリーズ第一弾! 大正時代、長男が家業を継ぐのが当たり前だった頃の、小田原でのお話。 大工の若棟梁・一色祐太朗(いっしきゆうたろう)、酒造屋の小由留木楓(こゆるぎかえで)、荒物屋の善田太郎(ぜんだたろう)、写真館の設楽塙衛(したらはなえ)、鳥屋の邑居郁(むらいいく)、剣道の道場の加納斉彬(かのうなりあき)。楓と斉彬はまだ学生だが、六人とも長男。この大らかな若旦那衆が道楽半分で始めたのが『こゆるぎ探偵倶楽部』である。 新春早々の以来は、小田原中の校長も務めたこともある人格者・伊原木(いばらぎ)教授の浮気疑惑! 相手は外国の御夫人? 後半では、郁が客に届けた鳥たちが籠ごと盗まれる事件が頻発。だが話題は呉服屋の美貌の娘の方に脱線……。 巧手の新シリーズ、ここに開幕!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-同級生の恵の白い肌に、冬吾の下半身が大反応?! 俺は超イケメンの高2、一ノ瀬冬吾(いちのせとうご)。美形で長身、秀才で金持ち、女にゃモテモテのクールガイ。昼は優等生、夜はなじみのクラブに通う俺はカッコいい。 ある日、俺のクラスに西脇恵(にしわきめぐみ)という天然ボケの美少年がやってきた。俺は恵が大嫌いだが、ヤツは可愛い笑顔で子犬のようにまとわりつく。ウザくて気分は超バッド。おまけに、恵が被害にあったパーティー券詐欺に巻き込まれ…。すったもんだがあった後、恵はクラブオーナー連城(れんじょう)とホテルへ行き、コトに及ぶ直前、俺が恵を救出するハメに!? そして連城に手足を縛られ、なぶられている恵の白い肌を目にした俺の下半身は見事に反応しちまい…!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-エリート男子校の明るく不埒な学園ラブ! 本間祐人は相当なやんちゃが災いし、母の命令で優等生である兄の真澄と同じ名門私立高校に入学させられてしまった。 白い制服に身を包んだエリート達のなか、祐人は乱暴者の正体を隠し、息を潜めて過ごすつもりだったが、生徒会長で学園のアイドル・倉澤薫はなぜか祐人をかまってくる。薫のステディと思われ、祐人に思わぬ危険が迫る!? 一方、薫の双子の弟・昴に偶然繁華街での喧嘩を目撃されてしまい、弱みを握られてディープキスをされても文句が言えない立場に。 最初は嫌々だった祐人だが、ワイルドで情熱的な昴と、王子様のように優雅で理知的な薫に同時に迫られ、二人の間で揺れる恋心が芽生え始めた!? そして事態は意外な方向に進むが…。 ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-ハンサムな優等生はおしおきが好き? 桃瀬昂太の楽しみは、あこがれの従兄弟で同じ名門男子校に通う3年生の角倉創と一緒に登校すること。文武両道でハンサムな創は、学園の人気者だ。その人気を二分するのが、眼鏡の奥の瞳が色っぽい御曹司で、人望も厚い3年生の春日尚哉。彼ら2人は生徒会長選挙に立候補することになった。なにがなんでも創を選挙に勝たせたい昂太は、完璧な優等生の春日の弱みを握ろうと探っているうちに、逆に自分の弱みを握られてしまい、春日のゲボクになるハメに。おしおきと称し、昂太にキスを強要してきたり、エッチなことを仕掛けてくる春日。その豹変ぶりにむかつく昂太だが、やがて春日のやるせない想いに気付き……!? ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-歴史ある大神中学の土地が入間建設に売られた? 秋の大神祭までに土地を取り戻そうとがんばる翔たちだが…。 古い街並みを残す職人の町・大神町(おおかみちょう)と、土地を買収しては近代的開発を推し進める八騎町(やぎちょう)とは、数十年来対立関係にあり、子供たちにも影響を与えた。 両町の生徒が通う大神中学校最大の行事は<大神祭>。スポーツの<飛翔祭>、文化発表の<天地祭>から成り、東西の陣営に分かれてたたかうのである。 三年一組から、桃が東軍団長に、翔がマスゲームリーダーに、超美形ハーフ、ウーリが西軍団長に、八騎町の入間建設社長令嬢・聖羅がチアリーダーに選出された。大神町民の桃と翔とウーリ、学級委員長の悠(はるか)は幼なじみで桃と聖羅は犬猿の仲。学校の敷地の一部は入間のもの。悠が立ち上がった!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-混沌と喧噪が支配する戦後の横須賀。丘の上には、米軍高級将校のための洋館が建っていた。華麗な佇まいのその館の奥に連れてこられたのは、朽木公爵(くちきこうしゃく)家次男で18歳の七緒(ななお)。そして気高い七緒の目の前には、かつては兄と慕い尊敬した美しい荏田史曉(えだふみあき)が。瞬間、二人の間に愛憎が流れ…!? 時は遡り昭和18年。裕福な朽木公爵家に生まれた14歳の天真爛漫な七緒には、優秀な兄で24歳の壱矢(いちや)がいた。七緒は、壱矢の親友で実の兄弟のように育った史曉が大好きで、いつも史曉のお役に立ちたいと思っていたが・・・。日本人娼婦と英国人牧師の間に生まれた史曉には秘めた思いもあり・・・。 これは時代に翻弄された、七緒の純情と史曉の執拗なまでの愛の物語!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-意地っ張りで童顔の芹沢由樹(せりざわよしき)は、10歳で親を亡くし、人気作家の六道辰巳(りくどうたつみ)に引き取られた。いつも着物姿で優しい六道は由樹をとても可愛がり、小さかった由樹も六道と一緒の布団で眠るのが大好きだった。六道と触れあっていると、由樹の嫌いな妖しいモノを見なくてすむから。やがて由樹は六道への叶わない想いを心に秘めるようになり・・・。ある夏の日、19歳の由樹は海辺で不思議な目に遭う。銀髪の少年が見ている前で、謎の触手が由樹の衣服を剥き何かを探すように身体を這(は)ってきて。そんな由樹を龍が助けたのだ。その日から由樹の身体は火照(ほて)りが止まらず・・・。 龍神が少年に抱いた古の愛が、エロチックに滴る、ラブロマンス!? ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-夏の軽井沢。可愛い堕天使とキチクな奴隷のエロティックな恋が始まる・・・。 堕天使は清楚で美しい鷹塔薫(たかとうかおる)。葵(あおい)学院高等部3年のテニス部キャプテン。薫の虜となり、奴隷におちたのは麻生司(あそうつかさ)。特別コーチとしてテニス合宿に現れた天才テニスプレイヤーで、T大の3年生だ。その美貌を眼鏡で隠し、名家出身ゆえの愛憎劇に屈折した心は氷のように冷たいはずが・・・。ある日、2人が瀟洒な洋館で熱い愛の営みに燃えていた時、薫の幼馴染みでテニス部副部長の史彦(ふみひこ)が薫を訪ねてきた。史彦は薫を愛しつつも、やんちゃな後輩・元紀(もとき)に身体を捧げてしまっていて。美しきエリート達の縺れた愛の行方は・・・!? ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-キュートでまっすぐな性格の長谷倉陽太(はせくらようた)と、超美形で優等生の天ヶ谷慧史(あまがやさとし)は、恍琳(こうりん)学園高等部3年生。慧史は凄腕ゲームクリエイターで、陽太の兄と作るゲームソフトはいつも空前の大ヒット。兄には優しい慧史だが、陽太には毒舌で意地悪で二人は喧嘩ばかり。 冬休みのある日、陽太の兄が突然失踪。残されたメモをもとにたどり着いた先は、フランスの孤島にある古城。そこにはなんと慧史だけがいて?! 愛した少年に振り向いてもらえず自殺した侯爵が中世に建てたその城で、侯爵は夜な夜な仮面を付けた慧史に憑依し、陽太に淫らな調教を施すが?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-エリート男子校に通う17歳の藤城郁(ふじしろかおる)は、巻き毛が可愛い引っ込み思案な男の子。そんな郁なのに、兄が自分の結婚に反対する婚約者の兄・レオーネの気持ちを郁に変えてもらおうとイタリアに呼んだ。そしてヴェネチアの謝肉祭(カルネヴァーレ)に参加することになり。貴族でスーツが似合う黒髪のレオーネと仲良くしようとするが、彼は郁にはとても冷たい。 謝肉祭(カルネヴァーレ)当日。天使の仮装の郁は、強面(こわもて)の男達にからまれていたところを、黒騎士に扮したレオーネに救われる。だがレオーネは、天使が郁だと気付かないまま天使に恋し、郁は素性を隠してレオーネに抱かれてしまい?! ロマンチックな夜に身を灼く恋の行方は…?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-ある日、ボクは目が覚めるとイギリスの美しい古城のベッドの中にいた。薔薇が美しい、森に建つ城らしい。外跳ね癖はあるが日本人らしい黒髪のボク、川原有(かわはらゆう)がなぜイギリスにいるのか…? どうやらボクは記憶を失ってしまったらしい。そんなボクの側にいたのは、名門貴族のアルフレッド伯爵。ハニーブロンドに紺碧(こんぺき)の瞳の青年実業家で城の持ち主だ。そして高貴な彼は記憶のないボクに「ユウは私の恋人だった」と告げ…!? こうしてボクは、ひと夏をアルフレッドの城で過ごすことに。しかしアルフレッドはパスポートをボクから取り上げていて・・・。一体なぜ!? 隠された因縁とは!? ドラマチックな古城の恋が今始まる! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-大学二年生の夏賀千裕(なつがちひろ)は、一人旅でフィレンツェにやってきた。観光途中のカフェで、ウェーブのかかった黒髪とダークブルーの瞳を持つワイルドな男に出会う。彼は、千裕の思い出のつまった幻のワインを注文し、イタリア男の常識といわんばかりにキザなセリフで千裕を口説いてきた。驚いて逃げ出す千裕だが、運悪く持ち金のほとんどをすられ途方に暮れる。仕方なく、アドルフォという、その男の自宅への招きに応じることに。向かった家は瀟洒(しょうしゃ)な古城で、アドルフォは伯爵様で…?! 長期滞在の条件はただひとつ。アドルフォの官能的な言葉と身体での口説きに、千裕が絶対おちないこと。二人の愛欲ゲームは一体どんな展開に!? ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-美しき侵入者とウィーンで掴んだ運命の恋! ウィーンの男子音楽学院にピアノ留学が決まった高1の朝倉直人(あさくらなおと)。名門貴族や金持ちの子息も多いエリート校で、紺色のブレザーに赤いリボンの制服に身を包んだ13歳から18歳までの男子生徒全員が寮生活を送っている。 留学当日の深夜。突然現れた窓からの侵入者に、直人はキスを奪われてしまう?! 黒髪で長身の美しい侵入者に戸惑ったまま次の日を迎えた直人は、全校生徒の前でピアノソナタを披露することに。その時、再び現れたその侵入者に「俺のパートナーになれ」と命令され・・・・! 彼は天才歌手で、音楽専攻の一つ上の先輩、桂木廉(かつらぎれん)。直人と廉の、愛と運命の演奏が始まった!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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5.0「服を脱いで鏡の前に立ちなさい」 27歳の外科医・北条聖弥(ほうじょうせいや)のその命令に、モジモジしちまった俺は、エリート男子校に通う高1の鷺宮夏樹(さぎのみやなつき)。聖弥は、俺の親が経営する病院の有能なドクターで、俺の「保健体育1」の期末試験に向けて親が無理矢理つけたカテキョ。俺は聖弥が苦手なのに、俺の身体を使って一体何をしようと!? と思った瞬間、服を脱がそうと聖弥の長い指が胸の突起をひっかき・・・。俺ってば感じた!?おまけに聖弥の危ないフェロモンにクラッときちまい、ベッドの上でお勉強するハメに!! おキチクな南原ワールドがまたも大爆発! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-アラブツアーで行き倒れた昴は金髪美貌の王子に助けられ…!? 目眩くアラビアン・ナイトと運命の恋が始まる!! アラブツアーに参加した高校生の三崎昴(みさきすばる)は、恋の傷心を癒そうと夜明けの砂漠を見るためツアーを抜け出した。果てしない砂の海、照りつける太陽、吹きつける砂塵…。ついに昴は行き倒れた。彼が意識を取り戻したとき、人身売買の競りにかけられ下卑た男達の視線に晒されていた。そして、昴が競り落とされようとしたその時、嘶(いなな)く馬に乗り、金髪を風になびかせた美の王子が昴を助け出した! 彼はこの砂漠一帯を治めるシャリマード王国の王子で、ラシードと名乗った。これでホテルに戻れると安堵した昴だが、ラシード王子は昴を彼のキャンプへ連れ去ってしまい…?! 目眩くアラビアン・ナイトと運命の恋が始まる!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-第29回パレットノベル大賞佳作作受賞。期待の新人デビュー!ひとりぼっちの少年が高貴な青年貴族に仕えることに!? ここは兎(と)の国の華やかな都。15歳の徐瑛春(じょえいしゅん)は、天涯孤独な少年で、仲間と貧民街に住み、スリで生計を立てていた。 ある日、瑛春は財布を盗もうとして転び、起きあがると・・・。財布の持ち主で帝の血筋の青年貴族・崔景達(さいけいたつ)が、瑛春の服についた泥を払い始めた。そして、驚く瑛春に「愛人(つま)になって欲しい」と突然の求婚をするが・・・?!景達の笑顔に少し見とれながらも困惑する瑛春だが、スリの頭目(とうもく)・義鳴(ぎめい)の命令で、金品を盗むため屋敷に奉公に行くことに。愛人にと望まれた屋敷での奉公に戸惑(とまど)う瑛春。そんな瑛春を優しく扱い、口説いては失敗する景達。そんな二人の甘く可愛いラブストーリーの裏で、都を揺るがす事件が計画されていて?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-薔薇の洋館に独り暮らしをする、高校2年の永瀬唯。ヴァンパイアとの狂おしい恋に堕ちた唯に、危険な事件が迫る?! 薔薇の咲き乱れる美しい洋館に、たった独りで暮らすことになった桜桃(おうとう)学園高等部2年の永瀬唯(ながせゆい)。大好きな祖母・華江(はなえ)が逝ってしまったその日、薔薇の庭に華江の知り合いという長身で美貌(びぼう)の男性・水島夏偉(みずしまかい)が現れた。トパーズ色の彼の瞳に見つめられ、不思議な感覚に捕らわれた唯に、学園でも美しいと人気の神父・御園生琉聖(みそのうりゅうせい)が声をかけてきた。唯を挟んで、水島と御園生の間に何やら不穏な空気が漂う。 次の日、学校へ行くと、水島が臨時の校医として赴任していた。偶然とは思えない唯だが、保健室では突然、水島に身体を触られる夢を見て…?! そして、ヴァンパイアとの狂おしい恋に堕ちた唯に、危険な事件が迫る?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-間諜(かんちょう)、決闘、恋。華麗でワイルドな銃士物語!! フランス、ルイ13世陛下直轄の、固い結束で結ばれた銃士隊に所属するアルノーとジャン。人気者だが、銃士隊一の問題児にして色男のジャンは、サファイア色の瞳が美しいアルノーが大変なお気に入り。アルノーが嫌がるのを無視して、親友と決め込んでいた。ある朝、ジャンの介添えとして決闘に出かけたアルノーは、王に反発するリシュリュー枢機卿に捕まり『イングランド子爵のアーサーを誘惑しろ』と命令され…。だが、アルノーには枢機卿に逆らえない訳があり?! 枢機卿のもとから戻らぬアルノーを心配するジャンとアーサーの間でアルノーは…?! 恋と誘惑に揺れるワイルドな銃士たちを華やかに描いた、松岡ワールド! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-豪華急行列車は、愛とサスペンスを運ぶ?! ヤウロペ大陸・大英帝国のヨーク・ローゼンは、ヤマト国の血を引く愛くるしい16歳の王子。大好きな父王と国のために役に立とうと、盗まれたら国家転覆の危機ともなる「至宝・魔神の角」をルーネスからライドンへと運ぶ大仕事を引き受けた。王子は一般客に紛れた方が危険が少ないと、疾走する貴婦人と呼ばれる豪華特急列車での移送を決意。ファントム・エクスプレスの異名を持つこの贅沢な寝台特急は、これまで陰謀や政治の裏取引の舞台となってきたのだが…。そして、この特等車の客で金髪碧眼の美貌の紳士トリスタンが妖しくヨークに近づいてきて、王子は思わず心を奪われ、その身も…?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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3.0キュートでウブな悠貴は自分の魅力に気が付いていない愛され系男子。 バスケ部のエースで近隣の女子高生にモテモテの陽輔はやんちゃ系男子。 学校一の秀才の一哉は、クール系男子。 こんな3人が描く、ときめきのトライアングル・ラブ! 高校生の苑田悠貴(そのだゆうき)は、華奢で愛らしく、男子校内でも言い寄る男子が多数。 そんな悠貴のナイト役であり、幼馴染みの長谷部陽輔(はせべようすけ)は、彼に近づく輩どもを排除してきた。 そして、ことあるごとに悠貴につらくあたってくる上遠野一哉(かみとおのかずや)。 そんな時、悠貴のバツイチの父親と、一哉の姉の梨花との結婚が決まり、事態は大きく動く。 海外に単身赴任中の一哉の両親とは別居を続け、一哉と悠貴が2人で暮らすことに! 2人の初々しい同居生活にドキドキが止まらない! そして2人の関係をじゃましようとする陽輔との三角関係はいかに!? 魅力的な3人の男子が描く、キュートなラブストーリー!
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3.0金髪で超美形な皇太子アリエルの熱い口説きに皐月君の貞操は! 日本屈指の名門男子校、金持ちと家柄のいい子息が通う私立緑峰(りょくほう)学園。そこでただ一人の庶民は高等部1年の須藤皐月(すどうさつき)。その美貌に魅せられた上級生が今日も一人、屋上で皐月に告白して玉砕。祖母と二人で暮らす皐月は、バイトと勉強に忙しく優雅なラブアフェアなんて無縁の毎日だ。そんなある日、緑峰にヨーロッパの小国の王子、アリエルが留学してきた。見事な金髪、アイスブルーの瞳、甘いテノール。学園中を夢中にさせた王子様は、突然、教室で皐月を私の「東洋の真珠」と呼び求愛してきた?! 二人を結ぶ意外にも華やかな宿命とは? そして、王子様のお熱い口説きに皐月君の貞操は?! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-お坊っちゃまな野獣に突然襲われた宙夢。おいしくいただかれちゃう!? セレブでエリートだらけの男子校、晴華学院高等部に入学した菊池宙夢。小柄な身体とベビーフェイスで、可愛い新入生と大人気。入学式の後、宙夢が双子の弟達と公園を散歩していると、弟が草むらに寝ていた男の腹を踏んでしまう。 美形だが野獣のように精悍な男は、慰謝料だと言いながらいきなりキスを仕掛けてきて……!? 翌日学校で、宙夢はファーストキスを奪ったケダモノとばったり出くわす。なんと野獣は、学園で人気者の御曹司・高塔勇馬だった! 再び唇を奪われそうになった時、勇馬と人気を二分する、美貌の風紀委員長で勇馬の従兄弟・樹が現れて……!?」 ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-ラスベガスのカジノで借金?! ホテル王のスウィートルームでペットにされて…。 アーモンド瞳(アイ)がコケティッシュで、気まぐれな子猫のような如月迅人(きさらぎはやと)。製薬会社の社長令息で大学卒業が間近な彼は、ラスベガスのカジノで超VIP客だけが入れる特別室にいた。賭けに夢中になり、アルコールの勢いで金銭感覚が麻痺し始めた時、熱い視線を感じ振り向くと、ハリウッドスターのごとき容姿で黒髪の男が、毒気とフェロモンを含んだ流し目を迅人に送っていた。男は社交界でも有名なホテル王のクラウド・御園崎(みそのざき)。彼の挑戦的な態度にギャンブル心を刺激された迅人は賭けに負けまいと、1億円もの借金をクラウドにしてしまう。迅人は借金の代償として、クラウドの住むスウィートルームでペットとして飼われることに…! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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1.0名門男子校で『子猫ハント』ゲーム。子猫役の新入生の運命は・・・!? 瀬川陽(せがわひなた)は、名門男子校・嶺峯(れいほう)学園高等部の新入生。甘くてあどけないベビーフェイスだが、外見には全く無頓着。 入学式当日。広い中庭で迷った陽は、『氷の貴公子』と異名を持つ美貌の三年生で生徒会メンバーの泉澤英悟(いずみさわえいご)に出会う。次の日泉澤は、学園のカフェテリアで再会した陽に、生徒会室へ遊びに来るように誘ってきた。超クールで今までに誰にもなびかなかった泉澤だったのに!? そんなある日、陽は学園の人気行事『子猫ハント』ゲームの猫役に選ばれた。子猫は捕(つか)まらないよう隠れるが、捕まることができた人は子猫を一日自由にできるというキケンなルール。陽に一目惚(ひとめぼ)れした泉澤は陽の身を心配するが、その思いの裏には・・・!? ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-胸にナイフで刻まれた所有の印。ご主人様、嬉しい・・・。 街並みは19世紀のものを模した懐古趣味のロンドンのごとき23世紀の都市。16歳で上京し、伯父の探偵事務所で3年間働いてきたフレイは、被虐(ひぎゃく)の徒で女装癖があり、カフェの女給に化けて情報収集したり…。そのフレイの唯一絶対の主人が、頼りない刑事ジャックだ。二人きりになると、酷薄な切り裂き魔となり言葉と行為でフレイをあおって愉悦を味わう。フレイは自尊心が強いゆえ、かえってマゾヒストの悦びに燃える。そんな折、切り裂き殺人が3件も続発! 警察の捜査も行き詰まり、最初の犠牲者・ジェームズの父ウェラー卿は懸賞金を出すとまで言う。卿の行状を怪しむフレイは、メイドとして潜入!! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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-キチクな俺様三昧で、野獣のように麻紀を欲しがる静香との寮生活とは…?! 芸術系の全寮制私立男子校・紅蘭(こうらん)学園ピアノ科の桃瀬川麻紀(ももせがわまき)は、意地っ張りなクールビューティ。桜が乱れ咲く高2の春、ヴァイオリン科の転入生・桜小路静香(さくらこうじしずか)がルームメイトになることに。男の色気たっぷりで絶世の美男子の静香は、中等部時代の麻紀の元カレで、身体に忘れられない快楽を刻み込んだ男。そんな静香が、ロスから帰ってきたのだ。ヴァイオリンの才能にも恵まれた静香は、寮の部屋に現れるなり、麻紀の心と身体に自分を思い出させる行為を…?! キチクな俺様三昧で、野獣のように麻紀を欲しがる静香との寮生活とは…?! 目眩く愛のシーンの連続に、胸の高鳴りがとまらない。 ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。
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5.0メタルヒーローシリーズの異端児。等身は下がってもテンションはUP。君の勇気がこの胸に、あつくひびいてイイ感じに電子版登場! 1997年~1998放映のメタルヒーローシリーズ第16作。前作ビーファイターカブトまでとは大きく路線変更。カブトムシがモチーフであるところこそ共通だが、ハードな戦いとは決別し、メタルヒーローにロボコンやロボット110番などの石ノ森章太郎コメディロボット路線を併せたような作風となった。通常時はロボコン系の三等身ロボであるカブタックだが、非常時にはスーパーモードにチェンジしてカッコいい八頭身ロボになる。ストーリーも敵を滅ぼすのではなく、スターピースと呼ばれる、手にした者の願いを叶えてくれる不思議な物体をめぐっての争奪戦となる。ほとんどの場合戦闘ではなく何らかの勝負で、10体登場するビーロボ同士の対決も見どころだ。ビーロボを作った科学者役を志茂田景樹が怪演、TVで見かける普段のスタイルとほぼ違和感がない。 本書ではビーロボ10体のひみつ図解をはじめ、ストーリー解説は毎回の対決を中心にしたそれとなり、ビーロボたちが住んでいる朝日町の図解もついて、お得な電子版超全集だ。 底本総ページ数60ページ、フィックス型EPUB49.1MB(校正データ時の数値)。 ※このコンテンツは底本が古いので、紙面データのクリーンアップに努めてはおりますが、写真等、若干お見苦しい箇所があるかも知れません。あらかじめご了承ください。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
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4.0起業の先駆『ぴあ』創始者の熱き闘いと青春。 1972年7月、映画好きのある大学生の熱い気持ちから、ある一冊の雑誌が生まれる。「どこの映画館でどんな作品を上映しているか、そこへ行く道順が誰でもわかるように書かれていたらどれほど便利だろうか」。上京して大好きな映画を観て回るときに切実に感じた“思い”を形にしたのだ。そんな思いを共有し、「なんだかわからないけど面白そう」。と集まってきた仲間たちによって『ぴあ』は形をなし、魂が吹き込まれていく。書店に置いてもらうまでの苦労、人々に認知されるまでの道のり、そして情熱と縁が生み出す、会社としての発展…。その後、『ぴあ』はだれもが知る雑誌となり、チケットぴあも生まれ、ぴあ社は日本のカルチャーを代表する会社となっていく。そんな、時代とともに歩んだ『ぴあ』は2011年7月休刊。そのすべてをあますところなく書ききった熱いビジネス書。そして、何よりフィクションより数倍面白い圧倒的でリアルな人間ドラマが心に迫る一冊です。
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4.5【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ゆめかわポケモンまんが絵本。 ゆめかわすぎるポケモンまんが絵本ができました。 ピカチュウとイーブイの、ほっこりなまいにちが、やさしいパステルカラーで描かれます。 低学年女児向け誌「ぷっちぐみ」の大人気連載初の書籍化。 小さなお子さんはもちろん、大人の方も、ポケモンたちのかわいさを堪能できることまちがいありません。 見開きごとの読み切り漫画を、たっぷり13話収録。 ※この作品はカラー版です。
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4.7「下妻物語」から20年。気高き青春小説集! 義足が可憐な乃梨子先輩を追いかけワンダーフォーゲル部に入った、筋金入りの可愛いもの好き男子・源治善悟郎は、乃梨子の親友で目つきの悪い里美先輩とすっかり意気投合。二人はクーデターを起こし「ピクニック部」を創部するが……。 礼節をもって、可愛く、爽やかに。卒業してもピクニック部の信念は色褪せない。 書き下ろし標題作他、『文学2024』(日本文藝家協会編)選出作品、フリマアプリを通じた友情を描く「ブサとジェジェ」、還暦でロリータに目覚める「こんにちはアルルカン」の全3編を収録。 押し通せ、自分自身を!この爽やかさが微塵もない世界で! 「下妻物語」から20年、気高き青春小説集。 (底本 2024年12月発売作品)
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ヤモリのヤモちゃん、くっつくのだ~いすき。 いつもだれかにくっついてばかり。くっつくのがだ~いすきなヤモリのヤモちゃんは、今日もみんなにピタッとくっついてます。(だれかさんみたいですね~) ねこさん、かめさん、にわとりさん、ばったさん。みんなに「やめてよ~」と言われてもおかまいなしにピタッ!(おたくにもいませんか、こんな子) おや、からすさんにくっつこうとしたら、にげられちゃった。からすさんにくっついてお空をとびたいよ~! ヤモちゃん泣いておおあばれ。しょうがないなあ。みんながヤモちゃんをなぐさめて、でも最後にはからすさんにピタッ! 甘えん坊でちょっとうっとうしいけれど、なぜか憎めないかわいいヤモリのヤモちゃんと、仲間の動物たちがくり広げる、ほのぼのゆかいなお話です。 絵本雑誌「おひさま」に掲載された大人気のお話をもとに、全ページ描き下ろしした絵本です。 (底本 2012年5月発行作品) ※この作品はカラーです。
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-伝説のクリエーターが明かす名CMの裏舞台。 大ヒットCM『ピッカピカの一年生』を作った伝説のクリエーターが明かした知られざる撮影秘話。北から南から個性の強い小学生を探して東奔西走。ヒットの裏側で何百人もの子供を撮ってきた著者だからこそ知り得た、人を感動させる技術を公開。「方言や欠点、隠したがるものこそ魅力でありキャラクターになる」失敗こそが子どもの魅力」(本文より)。とびっきり面白いエピソードに加え、植田正治、金子兜太、松尾芭蕉、ピカソ、スティーブ・ジョブスなど、さまざまな一流人から学んだ箴言もわかりやすく紹介。「無垢の力」こそクリエイティブの源と解く、深い示唆に満ちた一冊。
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-各界リーダーがバイブルとした中国古典の術。 昔は「不惑の四十、知命の五十」と言われたが、今はいくつになってもなかなか心の平安が訪れない。それどころか、年を重ねるごとに悩みの種はどんどん増えていくようだ。大企業の安定神話は崩壊し、今やどんなに立派な会社に就職しても一生安泰とはいかなくなった。40代、50代を襲うリストラの嵐、会社員人生の終盤に訪れる役職定年の恐怖。家のローンや子供の学費を抱え、経済的には現役であることを求められながら、組織の中では用済み要員のごとく扱われる悲哀。そうまでして頑張った挙句の熟年離婚。さらに、避けては通れない親の介護に加え、年金だけでは足りないといわれる老後の資金。そんな悩み多き時代を少しでも楽しく生きていくために、中国処世訓の名著『菜根譚』を現代向けの指南書として再編。 にっちもさっちもいかない状況も、心の持ち方ひとつでガラリと景色が変わって見える。逆境こそが飛躍へのチャンス。人生100年時代であれば、定年後にもう一花咲かせることも不可能ではない。後半生に向けて自分をどう磨いていくか。人間関係をどう築いていくか。第二の人生を花開かせる心構えとは……。先人たちも糧とした処世の知恵に学びたい。
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3.0卓球エリートが集う学園で頂点を目指す! かつて天才卓球少年と呼ばれた飛鳥翔星は、怪我のため卓球界から姿を消した。それから数年後、私立卓越学園の入学式に彼の姿があった。 そこは日本全国から集まった卓球エリートたちがひしめく最高峰の学園。翔星がこの学園に進学した目的は小学生時代に唯一敗北を喫した名も知らぬ少女を見つけ出し、そして勝利することにあった。 だが、入学初日にして彼は本物のエリートによる厳しい洗礼を受けることになる。 一年生最強の女子・白鳳院瑠璃に、怪我をしていた膝の弱点を見抜かれ、あっけなく敗北してしまう。敗北しうなだれる翔星に、瑠璃は「あなた、私のパートナーになりなさい」と告げる。彼女の目的は、才能のある彼とダブルスを組み、これまで一度も勝てたことのない相手、姉の紅亜を負かすことにあった。そして、その紅亜こそが、翔星が捜し求めていた、あの日の少女だったのだ。 学園最強女子・紅亜という共通の敵を倒すため、翔星と瑠璃は共闘関係を結ぶことになるのだが……。 その身を焦がすほどに卓球を愛し、すべてを捧げた少年の燃えるような青春。第12回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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3.7世界中の人が泣いた愛の再生の物語。 ホリーに突然おそいかかった夫ジェリーの死。泣き暮らす彼女の元に、ある日手紙が届く。中身は開封すべき月が指定された10通の手紙、そして文末にはいつも「P.S.アイラヴユー」の文字が……。それは絶望にくれる妻への思いがけない贈り物だった。家族と友人に見守られながら、徐々に生きる力を取り戻していくホリーを通し、愛の喪失と再生を描いた感動作を林真理子が翻訳。著者の処女作ながら全世界で大ベストセラーを記録、数々の賞を受賞した本作を電子化。 ヒラリー・スワンク主演による映画は2008年10月より日本全国でロードショーが公開された。
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4.3こんな組織、もういらない! 「自動的に加入させられた」「会費を強制徴収された」「子どもの在学中に、一度は役員か委員をやらなければならないと言われた」――まるでブラック組織並みの強権集団に成り下がっているPTA。そのすべての原因は、PTAに参加することが義務であるかのように思われていることにある。 しかし本来、PTAはボーイスカウトなどと同じ任意団体で、加入しなくてもいいし、役員を押しつけられるいわれもない。ただ、PTAを牛耳っている人たちにも悪意はなく、前例を後生大事に守っているだけなのだ。 こうしたPTAの“常識”から自由になれば、生徒にとっても保護者にとっても学校は楽しいところになる。“経営学の父”ドラッカーのビジネス書『マネジメント』にヒントを得て、小学校のPTAから役員会や委員会をなくし、完全ボランティアでの運営を実現させてメディアからも注目を集めている山本浩資氏が、そのポイントと“脱PTAのススメ”を説く。
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-男女の愛欲と旅をテーマにした短篇集。 全財産を盗られたという、パリ旅行中の美しい日本人女性・原田和子。友人の頼みで、出版社の特派員・大木が一日アテンドすることに。やがて和子は、盗難にあったのは嘘だったことを打ち明けるが、大木は少女のようでいて家庭的なところもある和子に心を動かされ――。 表題作「愛にはじまる」のほか、若い恋人・尚二と別れようとしている銀座の店主・扶紀子が、まだ揺れ動く心を祭りの喧騒とともに描く「巴里祭」、タイプの異なる二人の男性と付き合いながら、そのいずれとも結婚するのをかたくなまでに拒否する「春の弔い」など、男女の愛欲と旅をテーマにした著者ならではの短篇集。
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3.0中上健次の盟友が模索し続けた文学の可能性。 「それにしても、言い争いばかりしてきたような気もする。そして、私にとって、はじめて出会った時に思い決めた“中上健次”への徹底的大反論はまだ、これから先のことだったのだ。 (中略)いずれにせよ、私の“中上健次”という名の目標は、今更、なにが起ころうと変えようがない。中上さんも、それは承知のうえだ、と私は信じている」 <「“中上健次”という存在」より> アイヌ、プルトン、マオリの言語と文学――急逝した中上健次を読み直し、新しい世紀に向けて文学の可能性を探ったエッセイ集であり、中上とデビュー以来盟友として深く関わった津島佑子の1990年代の文学的軌跡でもある。
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3.0生きる意味を探す元エリート少年の青春小説。 性悪な英語教師をブン殴って県下有数の名門進学校・I高を中退した17歳の斎木鮮は、中学時代の恋人だった幹とアパートで一緒に暮らし始める。幹もまた父親の分からない子を産んだばかりで女子高を退学していた。 さまざまな世間の不条理に翻弄されながらも肉体労働での達成感や人間関係の充足を得て徐々に人として成長していく鮮――。 幼少期に性的悪戯を受けた暗い過去や、母親との不和による傷に苦しみながらも鮮は一歩ずつ前へと歩みを進めるのだった。第4回三島由紀夫賞受賞作品で、解説を文芸評論家の池上冬樹氏が特別寄稿。
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-物置小屋で生まれた名私小説9篇。 小田原の魚商の長男として生まれた著者・川崎長太郎は、家督を弟に譲り、文学の世界へ。たびたび東京暮らしを経験するが、30歳になる頃、小田原の海岸にある実家の物置小屋に住み着き、物書きのかたわら私娼窟通いを続ける――。そんな著者の尋常ならざる日常を切り取った、味わい深い私小説集。 「淡雪」「月夜」「浮雲」はうだつの上がらない物書きとのつかず離れずの関係を、若い小田原芸者の視点で描いた佳作。映画監督・小津安二郎(ここでは「大津」として登場)と、「小川」として登場する著者、そして小田原芸者との三角関係を描いた、いわゆる「小津もの」のひとつ。 そのほか、実家で働いていた奉公人を描いた「ある生涯」、著者を批判し続けるが薬物におかされてしまった友人を描く「ある男」など、全9篇を収録。
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-母の不遇な半生と実業家一家の愛憎を描く。 柴山芳三が事業に失敗して困窮しているとき、管財人として現れ、救いの手を差しのべた小田村大介は、じつは芳三が没落するきっかけを作った人物だった。 豪腕の実業家であり、気鋭の政治家でもあった小田村は、あるとき芳三の娘・月子を強引にさらい、自分のものにしてしまう。月子は一男一女をもうけ、愛人として空しい日々を送っていたが、短歌に生きる希望を見いだし、小田村の死後もたくましく生きていこうとするのだった――。 作者の父・堤康次郎をモデルとした『父の肖像』と対をなす作品で、歌人でもあった作者の母・青山操とそのきょうだい、そして作者自身と思われる人物が登場する自伝的長編。
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-戦争が人々の心に刻んだ傷跡を描く名短編集。 2万人以上の日本兵が亡くなった硫黄島で辛くも生き残り、終戦後も3年以上穴居生活を続けた片桐正俊。「投降時に岩穴に隠した日記を取りに行けることになったので、そのことを記事にしてほしい」と新聞記者である〈私〉に依頼する。 だが、片桐はせっかく再上陸できた硫黄島で、自死してしまう。その原因を探るべく奔走する〈私〉は、やがて戦争が片桐の心に刻みつけた傷の深さを知ることになる――。 第37回芥川賞を受賞した「硫黄島」のほか、海軍兵学校に通う若者の葛藤を描き、映画化もされた青春群像「あゝ江田島」など、戦争文学の名作短編6篇を収録。
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-蝦夷に商圏を広げようとする近江商人の物語。 「東の地の適する産物を、西に運び、西の地に適する産物を、東に運びますれば、それぞれの地に最も適する産業が発達致します理でございまして……ところが、この蝦夷の地と申しますは……この広大な土地が殆ど白紙のままに残されているのでございます。」 近江商人の家に生まれた藤村与右衛門、孝兵衛の兄弟が、江戸末期、経済が混乱するなかで未来を切り拓いていく物語。 地図に魅せられ、旅をするのが大好きな与右衛門を差し置いて、浪人の新之助らとともに蝦夷に向かった孝兵衛。アイヌの人々から歓待を受けたり、巨大なアメリカの黒船と遭遇したりしながら、商売のタネを見出そうとするが――。 芥川賞候補作『草筏』に次ぐ、「商店もの」三部作の第2弾。
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-三人の女性の緊迫した“心理劇”。 「あんたの中に、怒りの子が見える……人のうちに、潜んでる、外から見えんけど、何処かにいる、人の奥のほうに。」 自分自身のやりたいこと、望んでいることなどが定まらず、ビジネス学校に通いつつ悶々とした日々を送る主人公・美央子。美央子が姉のように慕う、どこか浮き世離れした雰囲気を持つ初子。そして美央子と同じアパートに住み、親しくするそぶりを見せながら、いちいち美央子の感情を逆撫でしていくますみ――。3人の感情は、初子の義弟・松男の存在を触媒として、大きく揺れ動いていく。 人間の心情を、平易な言葉を使いつつ、豊かな描写力で見事に描ききった、第37回読売文学賞受賞作。
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4.0忘れかけていた情熱を想起させるSF短篇集。 「須磨のあちこちには、まだ、木の精や草の精が、いっぱい生きているのよ。そんな精が、ときどき、いたずらをして、人間を引っ張り込むんだわ」 観光案内を買って出たフリーのアナウンサーが、実は木の精だった「須磨の女」、アイデアに詰まっていた作家を、かつての思い人が救う「風花の湖西線」、おのれの可能性を信じていたはずなのに、冒険心を失ってしまっていたと気づかされる「空から来た女」など、遠出をした先で出会った不思議な女性が、忘れかけていた熱意や素直な思いを想起させてくれる7つの物語。 ひたすら前を追い続ける日本人に、立ち止まる勇気を持てと警鐘を鳴らす秀作。
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-ストリップ小屋を舞台にした人情噺集。 浅草六区の映画街で、ストリップ小屋の隣にバラックを建てて住み着いていた廃品回収業のイサム。関東大震災時に頭を打った影響で、言動は少しおかしいが、生真面目な性格から楽屋番のおばさんをはじめ周囲の人からかわいがられていた。 毎年春になると、踊子の一人を好きになり、線のつながっていない電話機で電話をかける。やがて妄想の相手と恋人同士になり、熱い日々が続くが、踊子に本当の恋人ができると……。 イサムのユーモラスだが悲しい恋を描いた表題作のほか、厳しい刑事とストリッパーのほのかな恋を綴る「入歯の谷に灯ともす頃」、重要文化財の天狗の面を、あらぬことに使ってしまう「天狗の鼻」など、いずれ劣らぬ名調子6篇を収録。
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3.0高倉健主演作原作、居酒屋に集う人間愛憎劇。 国立で広さ5坪の縄のれんのモツ焼き屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人で、今は資産家と一緒になった、さよの転落を耳にするが、現在の妻との生活の中で何もできない自分と、振り払えない思いに挟まれていく。 周囲の人間はそんな彼に同情し苛立ち、さざ波のような波紋が周囲に広がる。「煮えきらねえ野郎だな。てめえんとこの煮込みと同じだ」と学校の先輩・河原に挑発されても、頭を下げるだけの英治。 そんな夫を見ながら妻・茂子は、人が人を思うことは誰にも止められないと呟いていた……。 同作品を原作に、高倉健主演の映画「居酒屋兆治」は、舞台を国立から函館に移して、1983年秋に公開された。
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-30歳差の道ならぬ恋を淡々と描いた名作。 「先生が憎い。――こんなに、わたし好きになってゐるのに、本当に解つてくれないッ。」 と、花枝は、髪の乱れた額で、先方の胸倉をこづくようであつた。 「そんなことがあるものか。重々、ありがたいと思つてゐる。」―― 小田原の物置部屋で作家活動をする竹七と、夫が書いた作品を見てもらうため、ときおり竹七の元を訪れていた花枝。うだつの上がらない初老の作家と、2人の子を持つ25歳の人妻が、いつしか互いに離れられない関係になり――。 前後して発表された『抹香町』とともに著者の出世作となった、これぞ私小説といえる逸作。
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-全共闘運動の記念碑作品。 肺病病みのピアノ弾きが、献身的な恋人や死んだ両親を思い起こしつつ、騒動に巻き込まれていく。地下室での演奏。電気は消え、反対セクトとの乱闘の中、楽器同士が火花を散らし競演し、脳中にイメージが錯綜していく……。仲間たちと脱出したピアノ弾きは、最後は穏やかな気持ちで自分の吐いた血を見つめる……。 「JAZZによる問いかけ、自己を武器化せよ! 自己の感性の無限の解放! 」。バリケードの中の投石と怒号渦巻くジャズ・コンサートを描き、全共闘運動の記念碑的作品となった「今も時だ」は、テレビ・ディレクターだった田原総一朗が、1969年に企画した山下洋輔がバリケードの中でピアノを演奏したイベントを題材に小説化。新潮新人賞候補となり、商業誌デビューした作者の記念すべき作品。 ほか、自身の3ヶ月に及ぶインド旅行経験を元に、立松文学の原点を示す「ブリキの北回帰線」と、「部屋の中の部屋」を収録。いずれの作品も若い日の立松の青春の彷徨が描かれている。
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4.0食えない作家志望の青年との同棲生活を描く。 「こう世間が不景気じや、あなたの勤口もあぶないもんだし、筆の方でちやんとやつて行ける自信だつて、ないんでしよう。――ね、家を持てないなら私と死んで頂戴! 家を持つか、心中するか、どつちかにして頂戴よう!」 いつまでたってもうだつの上がらない作家志望の青年・捨六と、浮気癖のある若い女給・時子。食い扶持を求めて小田原、名古屋、東京と転々とするものの、なかなかお金をお稼げない捨六に、業を煮やした時子は心中してくれと懇願するが――。 時子の独白で綴られる表題作に、久しぶりに再会した二人の一夜を描く後日談「別れた女」を併録。
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-幻のデビュー作を含む留学時代までの半生記。 「兎の結末」は、中学二年生の〈僕〉と高校受験を控えた兄が、兎の飼育をめぐって社会の現実に直面したり、自分の才能を生かす道は何かと煩悶したりする青春小説。著者が高校一年生のときに書いた短篇小説がベースになっており、いわば芥川賞作家・柏原兵三の“幻のデビュー作”でもある。 これに、著者の自伝的作品としては最も幼い時代を描いた「幼年時代」、西ドイツに留学した経験から書かれた「バラトン湖」「カールスパートにて」を加えて刊行された『兎の結末』と、大学院時代の奇妙な留守番生活を綴った『独身者の憂鬱』を一冊にまとめた、ファン必読の作品集。
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-漁師町の人たちとの交流を描く自伝的小説。 ――巨大なかじきであった。かじきは二度、三度と海上に躍り上った。嘴だけではなく、かじき全体が鋭い大きな刃物のように見えた。かじきは海を裂き、空を切った。かじきの怒りが、必死の抵抗が、空や海を圧していた。その迫力に、私の全身は震えた。―― 東京の家屋敷を売り払い、母親とふたりで鴨川の漁師町に流れ着いた〈私〉。売れない画家であったが、手元のお金もさみしくなり、漁師の手伝いをして小銭をもらっていた。荒波にもまれる小船の上の生活は厳しいが、烏賊、蛸、鰤、鯖、鰹といった房総の恵みと、漁師たちとの濃厚な交流が心地よく、いつしかすっかりこの町のとりこになっていた。 ――海人の生活が原始的であるが故に、却って私は強く惹かれるのであろう。―― 著者自身「最も気に入った作品」と言い切る自伝的小説の名篇。
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5.0人間の欲を浮き彫りにする社会派ミステリー。 「工場はおそろしい水銀の水を流している。魚は獲ってはいけない。獲った魚を喰えば死の病いにとりつかれる。 そうだ、この海……この暗い海の底から、目に見えない何ものかが牙をむいて迫っている」 不知火海沿岸で発生した奇病“猫踊り”。魚や貝を食べると、猫はもちろん、人間までも前後不覚になり死んでしまう恐ろしい病気だ。その実態を調べるために東京の保健所から来た男が行方不明になる。警察医・木田民平は勢良警部補とともに、工場や投宿した旅館などを探るが、男はやがて鴉についばまれた死体で発見される。 男はなぜ殺されなければならなかったのか。そこには、さまざまな“欲”が、複雑に絡み合っていた――。 日本中を震撼させた水俣病を題材にし、直木賞候補にもなった衝撃作。
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-現実世界と小説世界が交錯する斬新な異色作。 家賃代わりに差し出される短篇小説と、それに対して辛辣コメントを浴びせ続ける家主。やがてコメントは作家の精神を抉るような質問状となり、青春をともに過ごした2人の中年女性の愛憎が垣間見えてくる。 小説を書くのは鳴かず飛ばずの作家・昌子で、その読み手は昌子が居候する家主で20年来の友人・鈴子。小説を介して、お互いの感情をぶつけ合う2人の切なさとおかしさを、現実世界と小説世界が入り交じる奇抜な手法で描いた著者の異色作。 ※この作品は底本に忠実にゴシック体の部分につきまして画像にしております。
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4.0EXPO’70の前に書かれた“予言の書”。 ――たしかに万国博は政府や大企業のいうとおり景気を刺激し、新技術を生みだすことだろう。 しかし、それが何だというのだ?それが本当の人間のためなのか?―― 1970年の大阪万博に引き続き、1987年3月15日、愛知県で東海道万国博が開かれようとしていた。科学技術の粋を集めたエキスポは、莫大な資金が動くだけに企業間の争いも激しい。財閥系大企業はもちろん、非財閥系やプランニング会社などをが、しのぎを削っていた。 そんななか、財閥系の企業が密かに養成した産業将校たちが暗躍を始める。彼らの真の目的は何か。果たして東海道万国博は成功するのか……。 70年の大阪万博開催前に書かれた“予言の書”ともいえる長編SF経済小説。
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-芥川賞候補作3篇を含む珠玉の作品集。 ――あの、二年前の別れたあと、私は毎日、新聞の社会面をみるたびにびくびくした。女の自殺ばかりが目につき、不安は半年以上もつづいた。……彼女の死、それが、それまでは新しく生きることも死ぬこともゆるされない、ひとつの刑の期限のように思えたのだ。―― ある女優の自死をきっかけに、冷たく別れたかつての恋人・小田富子のことをあらためて思い起こす〈私〉。突然、消息不明だった富子から「会いたい」という手紙がきて……。 表題作「演技の果て」のほか、米兵に媚びを売る日本人女性に複雑な思いを抱く日本人少年を描いた「その一年」、乳飲み子を船から海に投げ込んだ女の心理を綴る「海の告発」という芥川賞候補作3作品と、「煙突」「猿」「遠い青空」「頭上の海」といういずれ劣らぬ4篇の短篇からなる作品集。
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4.5恋と政治に揺れる東大生を活写した青春小説。 昭和20年代後半、文学への志を抱えながらも東大・経済学部に進んだ倉沢明史は検事である父の呪縛に抗いながら、己が人生を模索していた。 朝鮮戦争、血のメーデー事件、米国によるMSA援助の見返りとしての日本の再軍備問題と、時代は熱い政治の季節――。 その一方で家庭教師先の人妻・麻子に胸を焦がし、自らの欲望に悶々とする。そして、失ったはずのかつての恋人・棗との再会。 “内向の世代”を代表する作家・黒井千次が「春の道標」の後日譚として、彷徨する生真面目な青年の内面を繊細に描いた自伝的青春小説の完結編。復刻記念に著者のあとがきを特別収録。
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-待望の合本版!! 恩師・井伏鱒二の紹介による妻・美知子との出逢いから、作家としての絶頂期と玉川上水心中までの、太宰治の後半生を活写した作品。美知子夫人が創作活動に果たした役割、女性一人称で綴られた「女生徒」での新境地、井伏鱒二との師弟関係、後に『斜陽』を書くきっかけとなった太田静代との劇的な出逢い、そして山崎富栄との“地上の別れ”に至るまでの晩年を克明に描く。 同じ津軽地方出身で直木賞作家である長部日出雄が、太宰への特別な愛情と深い理解を両輪にして描いた力作で、第29回大佛次郎賞、第15回和辻哲郎文化賞を受賞した長編評伝の上下合本版。
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3.8純なナポレオンの末裔が珍事を巻き起こす。 春のある日、銀行員隆盛の妹、巴絵に一通の手紙がシンガポールから届く。姿を現したのは、フランス人、ガストン・ボナパルト。ナポレオンの末裔と称する見事に馬面の青年は、臆病で無類のお人好し。一見ただのうすら“おバカ”だが、犬と子どもに寄せる関心は只事ではない。 変質者か? だが、すれっからしの売春婦をたちまち懐柔したり、ピストルの弾丸を相手の知らぬ間に抜き取るなど、はかりしれない能力も垣間見える。 そして行く先々でその生真面目さから珍事を巻き起こしていく。日本に来た目的は?その正体は?そんな“おバカ”な一方で、彼は出会った人々の心を不思議な温かさで満たしていく。 遠藤周作、得意の明朗軽快なタッチながら、内に「キリスト受難」の現代的再現を意図した心優しき野心作。
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-早世した天才作家の珠玉の作品集。 ミステリアスなショーショートから哲学的な匂いのする短中篇まで、精力的に作品を発表し高い評価を得ていたものの、34歳の若さで亡くなった山川方夫の短篇集。 地方勤務から4年ぶりに本社に戻った妻帯者で事なかれ主義の男が、同期の女性に翻弄される「帰任」。憧れだった団地に入居したものの、その画一性に疲れ果て、極端な行動を取ろうとする「お守り」。相手の顔をまともに見ることができない内気な女性の大胆な行動を描く「箱の中のあなた」。下宿の外から聞こえてくる女性の軍歌に二人の男が惑わされてしまう「軍国歌謡集」など11作品を収録。
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-待望の合本版!! 出征と敗走、捕虜生活を経験した兄と、終戦の年に生まれた異母弟。歩んできた道も、価値観も異なる二人の男の半生を描いた大作の上下合本版。 復員後、大学在学中から商売を始めていた兄・忠一郎は、卒業して商社のアメリカ駐在員となり、そこで出会った日系米国人との出会いから、新しいビジネス――サンドイッチ店のヒントをつかむ。片や新聞社に入った弟・良也は、妻がありながら、かつての恋人・茜への想いが断ちがたく、取材旅行の傍ら茜の痕跡を訪ね歩く……。 実業家でもある著者らしく、戦後の経済成長や、企業間の争いを交えつつ、戦中・戦後派が引きずる戦争の暗い影を描いた名作。
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-私小説作家と女たちとの交情を綴った短篇集。 「相手変れど主変らずで、作者の分身である人物がどこにも登場しており、相手方の女性は作品ごとに一人一人違っているのである。が、私がそれぞれ大なり小なり親しくした人達であり――」(まえがきより) 小田原の私娼街「抹香町」の芸者とのつかず離れずの関係を描いた「捨猫」、著者のファンとして訪ねてきた人妻との淫靡な駆け引きを綴った「火遊び」など、著者が交情を重ねた相手とのエピソード8篇に、師と仰ぐ徳田秋声にまつわる女性の話「小説 徳田秋声」など全10篇を収録。私小説作家・川崎長太郎、愁眉の短篇集。
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4.0
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4.0老夫婦の穏やかでかけがえのない日々を描く。 「もうすぐ結婚五〇年の年を迎えようとしている夫婦がどんな日常生活を送っているかを書いてみたい」(あとがきより)――。庭に咲く四季折々の花々、かわいい孫たちの成長、ご近所さんが届けてくれる季節の風物など、作者の身のまわりの何気ない日常を、まるで花を育てるように丹念に描く。 「棚からものが落ちてきても、すぐには反応できない」「歩くスピードが明らかに落ちた」などという老いの兆候も、戸惑いながらも受け入れ、日常の一コマとして消化していく。事件らしい事件は何も起こらないが、些細な驚きの積み重ねで読み応えある文学作品にしてしまう、まさに庄野潤三の世界。
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-真珠湾攻撃をテーマにした青春小説。 薩摩人・谷真人と牟田口隆夫は、同い年で幼なじみ。ふたりは旧制中学に入ると、ともに海軍に強いあこがれを抱く。真人は首尾よく兵学校に合格し、どん亀と呼ばれながらも着実に力をつけていく。しかし、隆夫は軍人になれず、やがて画家の弟子に。 別々の道に進んだかと思われたふたりだったが、何かに導かれたように再会し、真人の口利きで隆夫は軍属として軍艦を描く仕事を得る。そして昭和16年12月8日、真人たちは真珠湾で勝利を収め、隆夫はその光景を描くが――。 モデルは真珠湾攻撃で殉死した横山正治少佐。戦時中の1942年に「朝日新聞」に連載され、第14回朝日文化賞を受賞した、“青春小説”というべき傑作に、単行本未収録の「戦時随筆」9篇と、『海軍』の後日談「軍神」を収録。
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3.8
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4.0女流画家を通じ、“魂の内奥”の旅を描く。 異例の才能を持ちながら埋もれていった亡命ロシア人女流作家マリア・ヴァシレウスカヤ(マーシャ)の内的彷徨を描く辻邦生の処女長編作。 少女期に出会った魅惑的な少女アンドレとの痛みを伴った甘美な愛を失い、結婚に破れ、つねに芸術の空しさを苦汁のようになめながら、生の意味、芸術の意味を模索し続けた、寡作の画家マーシャの短い生涯を、彼女が遺した日記や手紙から辿る伝記風スタイルを用い、清冽な筆致で描いた作品 敬虔で慎み深く、絵の才能を持て余すマーシャと、身体が弱いために生に焦がれる無鉄砲なお嬢さまアンドレ、孤独を抱えるふたりの交流がとても丁寧に描写されている。第4回近代文学賞受賞作。
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-町の名士と日蔭者の子の愛と葛藤を描く。 ――自分のいう血のこわさとは、日蔭者の子とその父、というこの血の関係のこわさなのだ。この血ゆえに、かつては全力をあげて拒否しようとした存在を、いまはかえってその血ゆえに、“父なるもの”としてわがふところに受容しようとしている。―― 医者であり町の名士である高峰好之と、その愛人のあいだに生まれた伊作。好之の死後、伊作たちは高峰家とは疎遠な状態だったが、85歳になる母が、父のさみしそうな様子を夢に見るというので、父の墓に参り、その足跡を調べることに。その作業は、恨みに思っていた父と、あらためて向き合うことも意味していた……。 第28回読売文学賞に輝いた傑作私小説。
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3.0日航機「もく星号」墜落の謎を追う問題作。 昭和27年4月9日、突然消息を絶った日航定期便福岡行き「もく星号」は、羽田を離陸した20分後に消息を絶った。 乗客には八幡製鉄社長・三鬼隆、漫談家・大辻司郎など著名な顔ぶれも混じっていた。翌日、伊豆大島三原山噴火口付近で、バラバラになった機体が発見されたが事故原因は特定されないまま。朝鮮戦争の最中に起ったこの事故は、果たして偶然か謀略か? 筆者代表作「日本の黒い霧」などと同様に、昭和の“謎”事件の真相を解明するため、記録的手法を導入して真正面から挑んだドキュメントタッチの長編小説・上巻。
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5.0待望の全3巻合本版!! 日航機「もく星号」墜落の謎を追う問題作。 昭和27年4月9日、突然消息を絶った日航定期便福岡行き「もく星号」は、羽田を離陸した20分後に消息を絶った。 乗客には八幡製鉄社長・三鬼隆、漫談家・大辻司郎など著名な顔ぶれも混じっていた。翌日、伊豆大島三原山噴火口付近で、バラバラになった機体が発見されたが事故原因は特定されないまま。朝鮮戦争の最中に起ったこの事故は、果たして偶然か謀略か? 筆者代表作「日本の黒い霧」などと同様に、昭和の“謎”事件の真相を解明するため、記録的手法を導入して真正面から挑んだドキュメントタッチの長編小説。
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5.0自身の体験も織り交ぜながら描く並行世界。 SF作家の〈ぼく〉が、収録のため放送局のエレベーターに乗り込むと、降りた先にあったのは、スタジオではなく、かつて〈ぼく〉が一般社員として勤めていた会社だった。しかもいつの間にか〈ぼく〉が資材部次長になっており、亡くなったはずの同級生が生きていて――。 その後も2ヵ月ごとに、第一工場総務課長、フリーライター、大地震で焼け出された人間と〈ぼく〉の肩書や状況は目まぐるしく変わっていき、「ぼくはひょっとするとこの世界では、自分のおさまるべき場を、発見出来ないで終るかも知れない」と思うようになる。 眉村卓が、自身の体験も織り交ぜながら描くパラレルワールドの世界。「もしあのとき違う選択をしていたら……」という誰もが思い描く空想世界を見事にまとめた名作。
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-現実と幻想の間を彷徨する若き小説家の懊悩。 「僕が故郷に漠然と期待したのは避難港だった。ところが、それどころではなかった」――。 東京から郷里の静岡県藤枝市に居を移した三十手前の小説家・及川晃一の日常的思索を描いた著者の自伝的小説の前編。 1994年、発刊時の単行本の帯には[自分はすでに難破船か、骸骨か。それでもなお試練の故郷で文学者が探し求める自我の新しい船出。現実と想像のあわいに明晰な幻視者・小川国夫が眼をそそぐ]とある。 日本人とは、市民とは、そして小説家とは何かを考え続けた、「内向の世代」の作家・小川国夫の深い懊悩が滲む秀作。朝日新聞に連載され、第5回伊藤整文学賞を受賞。
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-待望の上・下巻合本版!! 現実と幻想の間を彷徨する若き小説家の懊悩。 「僕が故郷に漠然と期待したのは避難港だった。ところが、それどころではなかった」――。 東京から郷里の静岡県藤枝市に居を移した三十手前の小説家・及川晃一の日常的思索を描いた著者の自伝的小説の前編。 1994年、発刊時の単行本の帯には[自分はすでに難破船か、骸骨か。それでもなお試練の故郷で文学者が探し求める自我の新しい船出。現実と想像のあわいに明晰な幻視者・小川国夫が眼をそそぐ]とある。 日本人とは、市民とは、そして小説家とは何かを考え続けた、「内向の世代」の作家・小川国夫の深い懊悩が滲む秀作。朝日新聞に連載され、第5回伊藤整文学賞を受賞。
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-関係者のエゴイズムが交錯する傑作心理劇。 ――今日私が申し述べました真相は、あるいは大部分が嘘であるかも知れません。嘘であるという証明も本当であるという証明も出来ないのであります。……有るものはただ外部的資料に過ぎない。私の行為、私の言葉に過ぎない。私の心にある真実は推察されるだけであります。―― 自殺幇助の疑いで裁判にかけられている雑誌編集長・神坂四郎。神坂が横領の事実を糊塗するために、梅原千代が持つダイヤを我が物にしようとし、心中を装ったとされているが、証言台に立った被告の妻、同僚女性、被告の飲み仲間らは微妙に食い違う証言をする。 被告のさまざまな顔が明らかになると同時に、証人のエゴイズムも露わになっていく表題作のほか、戦争で人生が変わってしまった二人の女性を描く「風雪」、常識や時代にとらわれず勝手気ままに過ごしているように見えた友人の本当の想いを綴る「自由詩人」という傑作短篇2篇を収録。
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3.0米国最北端の町で繰り広げられる人間ドラマ。 ――彼等はみんなその祖先に流れ者の血を持っているので、流れ者に対して寛容であり、理解もあった。―― 命からがらの逃避行でロシアから逃れ、中国、そしてアメリカ最北端へと流れ着いたマリヤ。マリアの飼う4頭のシベリア犬に飼い猫を殺されたにもかかわらず、友人づきあいをする日本人アヤ。そのアヤは、前夫との子を連れ日本に一時帰国するが、元夫とはやはり心を通わせることができず、親子ともどもさみしい思いを抱いてアメリカに戻る。 アヤとも知り合いのカルロスはスペイン、中米から自作のヨットで漂着し、そのまま居着いてしまった印刷屋の主人。ある日フェリーでやってきた東洋系の女性と知り合うが、彼女もまた、韓国系の母親と日本人の父親を持つ“漂流者”の一人だった――。 第14回女流文学賞を受賞した名作長編。
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-作家生活の機微や日常を綴った珠玉の随筆集。 太宰治賞、直木賞受賞について、執筆秘話、ギリシアやヨーロッパの旅、土佐回顧、好物料理、折々の暮らしの雑感など、簡明直截に綴られた随筆集。 ≪『鬼龍院――』の映画で、夏目雅子扮するところの「なめたらイカンゼヨ」は流行語になってしまったが、これなど私は最初試写を見たときびっくり仰天、若い娘が「なめたらイカン」とまではいっても、「ゼヨ」というのはぜったい口にするべき言葉ではなく≫「京ことば」より。 昭和48年から平成8年にかけて、著者47歳から70歳までの100編を収録。
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