PHP研究所作品一覧

  • 心の奥まで丸見え! 当たりすぎて怖い心理テスト(池田書店)
    -
    自分の本性、他人からの評価、隠れた欲望、未来など怖いけど気になるヒミツを心理テストで診断! 同窓会でクラスメートたちと再会。一番盛り上がった話題は? A 現在の様子 B 当時の思い出話 C 学生時代の恋愛の話 D 欠席している人のこと→診断は本文中のテスト10へ。あなたが他人に抱いているダークな感情がわかります。 本書の心理テストはあなたの心のなかにどんなものが潜んでいるのかを探ってみようというものです。そこに自分の姿を見出せば、これまで意識していなかった内面が、いきなり浮上してくることもあるでしょう。心のメカニズムを映し出すものだからこそ、「当たってる!」「怖い!」と言われることもありますが、それ以上に、日常のよくある場面での行動パターンなどから、自分を知ることのおもしろさを体験していただけたらと思います。――「はじめに」より

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  • 心の壁の壊し方(きずな出版) 「できない」が「できる」に変わる3つのルール
    4.4
    【注 電子版にはDVD(映像・音声)はありません。ご了承ください】人は変われる。いつからでも何歳からでも、あなたが思っているよりも遥かに鮮やかに、そして簡単に。自分の限界を、自分で決めていませんか? 「無理だ」「できない」という思い込みを捨てれば、人は変われます。方法さえ知ってしまえば、「BREAK」は簡単に起こります。そのとき、自分の中にある想像力の強烈なパワーを、あなたは必ず知ることになるでしょう。居酒屋経営や「人財」育成事業を通して、多くの人が新しい自分に生まれ変わる後押しをしてきた著者が、実体験をもとに綴った「心の壁を壊す」のに必要な3つのルールを、熱いエールとともにお届けします。 さぁこんどは、あなたが「心の壁」を壊す番です。「心の壁を壊す」3つのルールを実践し、新しい自分を始めよう!

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  • 心のかよわせ方
    2.5
    人の評価を常に気にしてしまう。自分がどうしたいのかわからない。我慢するのはいつも私だ。――心の触れ合いを知らない人は、自己不在を感じながら、立派な人を演じ、相手に尽くしながら、実は自分を売り込んで生きている。本書はその特徴的な言動とそこに至る原因を心理学的に分析し、安らぎを感じる生き方を説く。心が淋しく空虚に感じているすべての人へ。『「ふれあい探し」の心理』を改題。

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  • ココロのきりかえ方 きらきらハッピーな毎日がやってくる
    4.0
    いいことばかりではない毎日。ココロが下を向いてしまったり、自分のことが好きになれなくなってしまったり。でも、ちょっとココロをきりかえれば、人生にはまだまだ楽しいことや嬉しいことが、たくさんあると気づくでしょう。本書は、そんなあなたのお手伝いをするための本です。「謝りグセを直す」「自分のことをほめてあげる」など、小さなヒントがいっぱい。「なんだかうまくいかないな」「全部がイヤになっちゃった」……そんなふうに落ち込んでしまったときも、この本を開けば、また笑顔になれるはず。頑張りすぎてしまうあなたを、そばでやさしく守ってくれる一冊。

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  • 心の支え方
    4.0
    人は心の支えなしには生きていかれません。けれど、間違ったものを心の支えにしてしまうと、かえって辛くなるばかりです。なぜ、不安や焦りにかられてしまうのか? なぜ、満足感が得られないのか? あなたが今、人生を辛いと感じているとしたら、それは、間違ったものに心を向けているからかもしれません。他人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかを大切にすると、不安はなくなります。人生は試練の連続です。しかし、試練は大きな喜びに至る通過点です。これを通らなければ深い幸せは味わえないのです。「また辛いことが起きてしまった」と感じたときには、「また先にもっと大きな幸せがある」と思えばよいのです。自分の心を見つめ、心をラクにするための心理学。

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  • こころの坐禅堂 危機・不安への静かなる挑戦
    3.0
    「正見」とは、仏道における「正しいものの見方」である。これをビジネスの問題に置き換えれば、会社を存続発展させ、社員一人一人を幸福にする、リーダーのこころのあり方にほかならない。本書は、元ビジネスマンで、現在は仏門に身を置く著者が説く、「正見」を得るための修養のすすめ。迷い多き時代に、何事にも執らわれない静謐な精神を取り戻させる一冊である。

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  • 心のしくみを探る ユング心理学入門Ⅱ
    3.7
    「意識とは無意識という海に浮かぶ島のようなものである」。本書は、ユング心理学の基本概念をもとに、無意識と意識がいかに関わり、人の心が成り立っているのかを解説。第一話「自我と影」では、投影やトリックスターについて、第二話「太母と英雄」では、神話をひもときながら、心が発達するプロセスを紹介。第三話「心理的タイプ」では、人の性格を八つに分類しながら、内向的、外向的などそれぞれのタイプを解説している。さらに第四話「心の中の異性像」は、男性的な心と女性的な心の違いについて、第五話の「神と人間のドラマ」ではユングの宗教論を展開。第六話「対立物の結合とマンダラ」はマンダラの意味や錬金術とは何かについて解説し、パラドックスを超えた全体性について思索を広げている。難解なユング思想を著者の体験談などを交えながら、できるだけ平易に紹介。心の見取図を鮮やかに描き出した、ユング心理学の入門シリーズの第二弾。
  • 心の整理学 自分の「心理的な現実」に気づくために
    4.1
    「べき」や「ねばならない」に縛られるから苦しくなる。嫌なことの実体を知り、いらない物は捨て、悩みをスリム化すれば心は軽くなる。

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  • 心の整理学 ――自分の「心理的な現実」に気づくために
    3.7
    生きている以上、嫌なことは毎日起こります。それが小さな嫌なことであっても、続けばエネルギーをなくして自信も失っていき、その結果、病気になってしまうこともあります。また、本当は10キロの重さの嫌なことを、自分の中で100キロの重さの嫌なことにしてしまっていることもあります。 では、いったいどうすれば、嫌なことに押し潰されずに生きていけるのでしょうか。嫌なことをスリム化すること、それが心の整理学なのです。 それにはまず、悩みの実体を知らなければなりません。悩みを正しく認識し、それぞれのあるべき位置に置くことができれば、心は軽くなります。 さあ、心を整理して、もう、取るに足らないことにとらわれて、人生をだいなしにするのはやめましょう。

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  • 「こころの力」の育て方(きずな出版) レジリエンスを引き出す考え方のコツ
    5.0
    職場で、学校で、プライベートで、悩みや壁にぶつかったとき、「こんなことでこころが折れていてはいけない! 」と、無理をしていませんか?日々の生活のなかで「こころが折れそうになること」があったり、「こころが折れてしまうこと」があるのは、自然なことです。自分を責める必要はありません。大切なのは、“こころが折れないことより、折れても、復活できる力を育てること”(本文より)。それが、いま注目されている「レジリエンス=逆境から立ち直る力」です。認知療法の日本における第一人者である精神科医 大野裕先生が本書でご紹介するのは、そんな「復活するこころの力」を育てる方法、元気なときには無意識で使えている「バランスのよい」「しなやかな」考え方をどんな場面でも引き出せるようになるコツです。しなやかな考え方を身につけ、元気な自分を取り戻しましょう!

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  • 心の翼の休め方・ひろげ方 不安をやすらぎに変える85のヒント
    -
    「あなたの心の翼は元気ですか?」と切り出されると、「えっ!?」と詰まってしまう人は多いのではないでしょうか? ストレスフルな現代社会において人生を歩んでいくことは、それだけでも、なかなかしんどいものです。心疲れてしまうこともあるでしょう。しかし、だからと言ってあなたの夢や希望に向ってはばたくことを止めてしまうのは、自らの可能性を閉ざしてしまいます。苦しい「いま」という状況から抜け出そうとあせるあまり、かえって状況を悪化させてしまうことも少なくありません。まずは、ゆっくり休みましょう。あなたの心の翼を少し休ませ、それからもう一度ひろげましょう。本書では、あせる気持ちを鎮めたり、疲れた心を癒してくれる小さなお話が85話出てきます。眠れぬ夜、そっと開いてください。あなたの苦しみ、悲しみにきっと寄り添ってくれることでしょう。

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  • 「心の悩み」の精神医学
    4.2
    特別快速電車に乗ると、息が苦しく動悸も激しくなって倒れてしまう、やり手のサラリーマン。山のような量のお菓子を買い込んで、夜中じゅう食べ続けるOL。精神科医である著者のもとには、さまざまな悩みを抱えた人たちが訪れる。医者にできるのは、その悩みに徹底的につき合うこと、その過程で彼らは自らの力で回復していく、と著者は言う。本書では、最近増えている八つの特徴的なケースを解説しながら、その背後に見える「現代」という時代を、温かくユーモアあふれるタッチで綴る。
  • 心の荷物がちょっぴり軽くなる 日曜日のメンタルヘルス相談室
    5.0
    仕事ではいつも100点満点を目指してしまう。上司と部下の間で板ばさみに悩んでいる。しんどくなるだけだとわかっているのに、余計な仕事まで抱え込んでしまう……。本書は、そんなふうにいつもがんばりすぎてしまう人にオススメしたい一冊。著者は現役の企業内カウンセラーとして、第一線で働く人たちの悩みに耳を傾けてきました。カウンセリングに訪れる方たちとのやり取りは、気心の知れた仲間同士の雑談のよう。読んでいくうちに、「こんな考え方もあるんだ」と、新しい発見があるはずです。ゆううつな日曜日の夕方に、ゴロリと寝転びながらページをめくってみてください。きっと、頭の中のモヤモヤや不安がだんだん晴れてきて、「明日もなんとかなるさ」と思えるようになるはずです。

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  • 心の荷物を片づける女(ひと)は、うまくいく
    4.0
    今あなたは大切にすべきことのために、力を注ぐことができていますか? 「あれこれやることがあって手が回らない」「自信がなくて消極的になってしまう」「なにをするのも億劫」ということはありませんか? もし、あなたの心がずっしり重い状態であれば、不要な心の荷物があなたのエネルギーを奪ってしまっているということ。この心の荷物を片づけて、あなたのもつエネルギーをストレートに発揮できれば、成果や自信を得られるだけでなく、夢中になったり楽しんだり心から笑ったりしながら、目の前のことに向き合えるようになるのです。いままでなにかをすることに消極的だった人も積極的になったり、続かなかったことが続けられるようになったりします。この本には、私たちがどんなふうに心の荷物を片づけていけばいいのか? 心のエネルギーを取り戻すために、どう心の荷物と付き合っていけばいいのか? いっしょに考えていくための74のヒントが収録されています。

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  • こころの 花たば
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある冬のさむい日、木も草もなく、まるで石の山のような町に、ひとりのおじいさんがひっこしてきました。「この町が花でいっぱいになったら、どんなにすてきだろう」とおじいさんは思い立って……。
  • 心の病気にならない色彩セラピー
    5.0
    現代社会は、ストレス社会である。精神的ストレスによるうつ病、適応障害、神経症、心身症などの急激な増加は、大きな社会問題になっている。本書は、そんな心の病気の原因となるストレスや不安を簡単に解消できる、「色彩セラピー」を紹介する一冊だ。「色彩セラピー」とは、著者末永蒼生氏が創案したもので、心理療法の中の「色彩療法」を改良、進化させたものである。クレヨンを使って、「ぬり絵」や「落描き」を行うことで、ストレス解消効果や、右脳活性効果があることが実証され、実験の結果、がん細胞をやっつけると言われるNK細胞にも変化が見られたことを紹介する。また、本書では、絵を描くことによってストレスが解消され、健康で長生きができることも、世界の画家の例を引いて紹介。これも「色彩セラピー」の効果を裏付けていることの一つだ。心の病気にならない体を作り、いつまでも健康でいきいき生きたい人、必読の一冊である。

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  • こころの不思議、神の領域
    4.5
    年齢とともにいささか懸命、必死の気持ちで、自分の心の奥にひそむものや、死について知ろうと努めるようになった。小説家として当然といえば当然であろうが、若い頃や壮年の頃は、同じ問題を考えても、やはりまだまだ人生が残っているという甘さが手伝って、懸命さにかけるところがあったのではないだろうか。だが、この年齢になると、これらの先生たちの、ひとつひとつのお話は、個人にとっても切実な問題ばかりであった。――まえがきより

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  • こころのふしぎ たんけんえほん
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、いじめや自殺など、子どもたちのこころに関する問題が深刻になってきています。そんな子どもたちに、他人を思いやること、善悪の判断などを身につけることの大切さや、友達や家族とのつきあい方などをわかりやすく解説。こころってなあに?/こころはどこにあるの?/こころとからだのかんけい/友だちとけんかした/じょうだんがつうじない/宿題を見せてってたのまれた/用事がある日にさそわれた/友だちに無視された!/いじわるされてつらい/どうしてもきらいな子がいる/性格ってなあに?/だれもわかってくれない/友だちってなんだろう/ほしいものを買ってもらえない/テストの点がわるかった/友だちのたのみをきいたらしかられた!/おとなはどうしてこどもを怒るの?/お父さんとお母さんがけんかした/家族ってなんだろう/いのちってなあに? など 学校では教えてくれない「自分のこころ」との向き合い方を紹介します。
  • 心の不思議を解き明かす ユング心理学入門Ⅲ
    3.0
    神経症や分裂病のような心の病はどうして起きるのか。又、人はなぜナチスのような恐ろしい思想の虜になるのか。さらに、錬金術の本に描かれた不思議な絵は何を意味しているのか。本書は不思議な心の現象について、ユング心理学の眼を通して解明する。「心的エネルギー論」では、精神病とは心的エネルギーが無意識の中へおいやられ、空回りしている状態だという。すなわち治療とは、心的エネルギーの自然な流れを戻すことである。又、分裂病というのは元型的イメージが強く、自我が乗っ取られてしまった状態であるという。それらの分析は、ユング自身が分裂病的体験と闘う中で発見した独自の理論である。さらにユングはナチスのような妄想に人々が熱狂するのは、人間が持つ元型的イメージのなせる業であるという。それらの深い洞察は、精神的な病理を抱える現代人の魂に、希望と救いをもたらしてゆく。どの解説書よりもわかりやすいと好評のシリーズ完結編である。
  • 「こころの不調」の9割は食事で治せる
    3.0
    この食べ方&食事で、こころが元気によみがえる! ・炊きたてご飯がこころの滋養になる!? ・冷凍食品をやめると、ポジティブになる! ・完全食“牛乳”がこころを強くする!? ・食事の順序で、こころの安定度が変わる! ◎症状別 食べ方のすすめ付!
  • 「心のブロック」をはずそう! 願いをかなえる方法(大和出版)
    5.0
    その願いが叶わないのは、運が悪いから? 努力が足りないから? いいえ、「願いがかなうしくみ」を知らないからなんです――スピリチュアルの本場、英国で活躍中のヒーリング・カウンセラーによる願望実現法。誰もが「宇宙のサポート」を受けられる究極の方法とは? 幸せを邪魔している心の奥の「ブロック」を手放して、潜在意識にアクセスするエクササイズ満載。(著者紹介)溝口あゆか。心理カウンセラー、セラピスト。早稲田大学卒業後、ロンドン大学で芸術運営学修士号を取得。イギリスでスピリチュアルな教えやセラピーの世界に触れ、現地でヒーリング、セラピー、カウンセリングを学ぶ。JMET代表EFTマスタートレーナー、日本人唯一のMatrix Reimprintingトレーナーでもある。イギリスと日本でセミナー等を展開。「インテグレイテッド心理学」を提唱し、非二元(さとり)の教えをベースに、心のしくみを教えている。

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  • 心の塀は自分で越えろ これぞ“男前”の人づきあい
    -
    どうすればよりよい人間関係を築くことができるのか?すばらしい友人、伴侶の見極め方は?会ったが最後、皆仲間がモットーの著者がその秘訣をお教えします。「つくなら一流の嘘をつけ」「自分をダメ呼ばわりする男とは結婚するな」など、経験豊富な著者ならではのアドバイスが満載。痛快な中にも温かさのこもる、人生の心得64カ条。

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  • 心の免疫力 「先の見えない不安」に立ち向かう
    3.0
    おだやかに過ごすために、強く生きるには? これから生き抜いていく人たちに不可欠の力は、心理学の言葉で「レジリエンス」といわれるものである。レジリエンスとは、「どんなにひどい状況下でも絶望せずに立ち直る能力」、つまり、心の免疫力である。(本書より)新型コロナウイルスの影響で「これからうつ症状の人が増えるだろう」といわれていたが、それは現実となった。感染者数が世界一多いアメリカでは、事態が長期化するにしたがって、うつ病患者が急増しているという。「先の見えない不安」は、最初はインパクトがないので本人も気づきにくいものである。しかし、それはじわじわと広がって、結果的に強いストレスを与えるのが特徴だ。いずれ日本でも心理的崩壊が広がることが予想される。では、私たちはどうすれば心を強く保てるのだろうか。本書は、そのポイントとなる「レジリエンスのある人」になるための生き方、考え方をまとめたものである。
  • 心の持ち方ひとつで人生が変わる!
    -
    夜の闇が深ければ深いほど、かすかな光やぬくもりに心が大きく癒され……どんなに悩みが深く、また苦しいときでも、「ものの見方」や「考え方」を変えることによって、人生は必ず開けます。広大な富士山のふもとに理想を追求する病院をつくり、常に第一線の精神科医として悩める患者さんたちと真摯に向き合った著者が、認知症・うつ・不安な時代の生き方の工夫を語る。日本うつ学会会長・東京医科大学主任教授の井上猛先生も、頑張って努力しても、元気になれない……今まで普通にできたことが、できなくなった……、そんなあなたでも絶対に、大丈夫! 満足できる人生のための「心の処方箋」として推薦! 内容は、認知症は怖くない、健康長寿への道、幸せな睡眠を得る方法、うつと上手につきあう、生・老・病・死と向き合う、自然と共に生きる、生き方の工夫をする、人生は喜ばせゴッコ、人生の嵐に負けないなど。
  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学
    3.7
    からだが疲れたら、休憩や睡眠をとれば回復する。では、生きることに疲れた心はどうすればラクになるのだろうか。真面目に頑張っているのに、なぜか報われない――本書は、そんな現代人のためのメンタルヘルス読本。「人生には、頑張る時と休む時がある」という著者が、なぜ心を病むのか、その時どうすればいいのかをアドバイスする。ストレスにさらされ続けた心を休ませ、生きるエネルギーを取り戻すためには、「人生に疲れた原因を周囲や世の中のせいにせず、自分に与えられた試練として現実を受け止めること。その対策を考えるための行動を起こす勇気を持つこと。少しでも前向きな選択をすること」が必要だと、心理学の視点から説き明かす。「休むことも生きること」「傷つく必要のない言葉で傷つくな」など、「うつ」に負けることなく、幸せに生きるための具体的方法を開陳。多くの悩める読者を励まし、ホッとさせたベストセラー人生論。

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  • 心の休ませ方40のヒント
    4.2
    つらさをやり過ごし、幸せに生きるために、私たちは「心を休ませること」が必要である。体の疲れと同様、心の疲れも早めにリセットしないと、うつ病におそわれたり、神経症になったりする。では、どのように「心を休ませ」ればよいのか? 本書では、心理学についてわかりやすい解説で人気の著者が、自らのロングセラー『心の休ませ方』のなかから、40のエッセンスを引き出し、さらにやさしく解説する。「心の健康のために一家に一冊」のコンパクト版である。

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  • 心の病は食事で治す
    4.2
    1巻660円 (税込)
    うつ病や不安障害など、心の病は脳内の神経伝達物質のインバランスによって発生する。薬を服用すれば症状は回復するが、薬には副作用がある。脳に恒久的なダメージを与えてしまいかねない。薬に頼らない治療法はないものか――。本書は、心の病を正しい食生活、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸をうまく摂取することで治す「分子整合精神医学」という方法を紹介する。「なぜフライドポテトはダメなのか」「なぜ精製白パンよりもライ麦パンのほうがいいのか」など食生活についての基本的な認識から、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどのサプリメントを活用した摂取方法まで具体的に解説。健康な精神生活を送るために必要な知識を満載。主な内容――(1)心の病は脳の伝達物質のインバランスで発生する、(2)良質のブドウ糖を安定供給することが、脳の快適運転に欠かせない、(3)アミノ酸こそが心をつくる物質である、(4)不安障害の原因と対処法、(5)うつ病の原因と対処法

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  • 心の病を癒す生活術
    -
    本書は、カール・ヒルティの著書『心の病を癒す生活術』(原題『Kranke Seelen』<病める心>)の全訳である。彼の著作で特に有名なのは、岩波文庫などで刊行されている『幸福論』『眠られぬ夜のために』が筆頭にあげられる。本書はこれらの大作とくらべればいかにも小品であり、しかも取り扱っている領域は人生全般ではなく、“不安定な人間の精神生活をいかに改善し、向上させるか”に限られている。しかしこの穏やかな、論理的な筆致からしても、たしかにキリスト教的色彩は濃いけれども、洋の東西を問わず、また老若男女の別なく、とりわけ変転の時代を生きる日本の読者に多くの感銘を与える書物であると信じている。「訳者まえがき」より抜粋

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  • 「こころ」の養生訓 「完璧でない人生」の豊かさ
    -
    現在社会を支えてきた価値観である完璧主義や、ひたすら「勝ち組」を目指すような生き方は、結果として何か重要なものを失わせているのではないか。人それぞれが、従容として周囲の人と共生しつつ、余裕ある個性的な生き方を創造して充足した生を構築することこそが、これからの時代を生きるためのキーワードになるのではないか――。本書は、私たちが見失っている、真の意味での「充足した生」「豊かさ」という生き方への解答を、『養生訓』の著者である江戸時代の儒家、貝原益軒の作品に求め、今日的な視点で読み解くことで、日本人にとって何がほんとうに必要なのかを考えていく。同時に、この困難な時代に生きる人びとの肉声にも耳を傾けながら、「完璧でない人生の豊かさ」ということについて考察していく。「勝ち組」になることだけが幸せな生き方ではない! 貝原益軒の思想をひもときつつ、困難な時代を心楽しく生き抜くヒントを説く一冊である。
  • 心は天につながっている ダウン症の書家、愛と勇気の贈りもの
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金澤翔子さんは、ダウン症の書家として「NHKスペシャル」「金スマ」などテレビでもたびたび取り上げられ、昨年はニューヨーク・国連本部の「世界ダウン症の日記念会議」において日本代表としてスピーチ。そして、鎌倉の建長寺、京都の建仁寺、奈良の薬師寺をはじめ、全国で個展や席上揮毫を披露し、ダウン症の子どもたちの希望の光になっています。本書は、見る人の心を揺さぶる翔子さんの力強い書41作品に、翔子さんの母で、書道の師でもある金澤泰子さんが感動エッセイを添え、カラー写真も収録し、見るだけで力がわいてくる本です。わが子がダウン症と告知された日から絶望の涙にくれ、死んでしまおうとさえ思いつめた母と、そんな母の日記を読んで「私は、私の赤ちゃんと死のうとは思わない、生きる!」と言えるほどに成長した娘。厳しく書の道を生きてきた日々と、天使のような優しさと愛にあふれた翔子さんのエピソードが胸をうつ一冊です。
  • 心はなぜ不自由なのか
    3.8
    人は自由意志に基づいて行動している、と誰もが思い込んでいる。しかし、実は選べないことの不自由さを人間は本源的に抱えているのだ。自分の性別や容姿だけでなく、心をコントロールすること―─例えば、劣等感や羞恥心を容易に断ち切ることの難しさを感じたりはしないだろうか。本書は、発達心理学と供述分析の視点から、自由と不自由の間で絡み合う心のメカニズムを解明する。著者は一九七四年の「甲山事件」という冤罪事件の弁護団との出会いをきっかけに、「なぜ無罪の人が自白をするのか」という問題を三十年にわたって追及してきた。取調室という空間では、たとえ拷問がなくとも、人間の心理は思いもしない方向に引き込まれてしまう、という。また、著者は福祉学部の教員として、身体障害や発達障害の子供たちと長年ふれ合ってきた。それらエピソードを通して、人間の自由を妨げる「見えない壁」を浮き彫りにする。従来の心理学の盲点をついた好著である。

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  • 心屋さん、わたしの人生、このままでいいのかな?
    3.0
    【心屋仁之助さん推薦】京都でカウンセリングを受けたら、心も現実も変わりました! その一部始終を紙上で再現した本。――指定されたビルに着いた。扉には「心屋カウンセリングルーム OPEN」と書いたプレートがかけられていた。呼び鈴のようなものは見当たらなかったので、ドキドキしながらノックしてみる。しばらくすると、にこやかなひげのおじさんがドアを開きながら「どうぞー」と言って、顔を出し、中に案内された――人気カウンセラーの心屋さんと、一人の女性との間でどのようなカウンセリングが繰り広げられ、どのように人生が変わっていったのか……、惜しみなくすべて公開します。
  • 心屋流 がんばらないレッスン
    5.0
    キャンセル待ち続出の超人気カウンセラーが、がんばりすぎているオトナ女子たちに贈る、人生が楽になって幸せになれる「かんばらないコツ」! 本書は、日頃がんばりすぎている4人のオトナ女子たちが、がんばらないためのレッスンを受け、がんばらなくても幸せになれる方法を学んでいく物語形式になっています。4人のオトナ女子たちは、それぞれがんばりのタイプが異なるので、あなた自身が陥っているがんばりのタイプを見つけ、その対処法を必ず見つけられるはずです。そして、彼女たちにがんばらないレッスンをしてくれるのは、うさぎ先生です! うさぎ先生とは、基本的にはグータラしていますが、女性のがんばりすぎシーンを見つけると、急にやる気スイッチが入り、レッスンを始めたくなってしまう、うさぎさんです。見た目はゆるキャラ、中身は意外とイケメンという毒舌だけど、とっても愛にあふれるうさぎです。レッスンの中で、うさぎ先生から課される「がんばりすぎ卒業ミッション」の中には、「そんなことできない……」と躊躇してしまうものもあるかもしれません。しかし、読み進めて実践していけば知らず知らずに、がんばらなくてもうまくいく生き方があなたにも身に付いていきます。本書は、オトナ女子4人の物語であるとともに、あなた自身の物語でもあるのです。うさぎ先生のがんばらないレッスン。あなたも受けて、がんばらずに楽しめる人生を手に入れてみませんか。 【目次】●Lesson1 もっともっとを求め続けるハンター女子 ●Lesson2 いつもニコニコ空気を読み過ぎる好印象仮面女子 ●Lesson3 自分のことは後回し勝手に尽くす奉公女子 ●Lesson4 己を罰しすぎる自分スパルタ系女子 ●Lesson5 好きなこと、やりたいことを思いっきりがんばろう!!

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  • 心屋流 すっごく! うまくいく方法
    -
    「心身がリフレッシュして、生まれかわった」「生まれて初めて自分の心と身体がつながった」「心が楽になって、現実も変化していった!」……体験者から大絶賛! 心屋流の極意と自らの経験をもとに、悩みや不安がスッキリ消えて、現実までも好転する方法を集大成。 ●わたしはどうして幸せになれないの? ●さびしい、つらい、先が見えない ●気がつくと、いつも損してる ●お金の不安がない生活をしたい ●結婚までたどり着きたい、たどり着けない……そんな悩みや不満を抱えているすべての人の人生が180度好転する、とっておきの効果的な方法を惜しみなくお教えします。

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  • 心屋流 戦わないで生きていく
    4.5
    ●がんばっても、うまくいかないのがこわい……。 ●好きなことをして、嫌われるのがこわい……。 仕事、人間関係、家庭……、気を使いすぎて疲れているあなたへ。今日からもっと自由に楽しく生きてみませんか? キャンセル待ち続出の心屋塾人気カウンセラーが、心屋仁之助氏の教えをベースに、自分自身の人生をかけて気づいた誰もが幸せになれる方法を紹介します。目の病気、買い物依存症など、様々な困難に直面し、がんばってもがんばっても空回りする人生を歩んできた著者。そんな時に、人気心理カウンセラーの心屋仁之助氏に出会い学んだことで、人生が劇的に好転します。「もっとまわりの人に助けさせてあげる」「“何もなくても素晴らしい”そう思えるのが本当の自信」著者が伝える言葉のひとつひとつが、悩んでいた心の中に深く効いていきます。どんな人だって、誰にも遠慮することなく、もっともっと幸せになっていい。本書を読んで、明日からの人生を変えてみましょう!

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  • 心を熱くする スラムダンクの言葉(きずな出版)
    4.2
    話題沸騰! あの名セリフが、あなたの心を奮い立たせる! 「人生のバイブル」として名高い名作マンガ。なぜここまで長く、なぜいま再び注目を集めているのでしょうか? それは、コロナ禍で失われた「密」と「熱」の重要性を再認識させてくれるから。仲間との「密」な関係とモチベーションの「熱」。チームで協力し何かを成し遂げることの素晴らしさ、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンス度外視で泥臭く何かに打ち込む姿勢、挫折や失敗から立ち直るためのマインドセット……名セリフから学べる人生訓はいくつもあります。本書で登場する言葉とともに、自らを奮い立たせてみませんか? 第1章 「挑戦」最後まであきらめない生き方 第2章 「努力」今できることをやり続ける姿勢 第3章 「挫折」逆境でも折れない思考法 第4章 「仲間」最高のチームのつくり方 第5章 「成長」昨日の自分を超える方法 第6章 「才能」生きる道の見つけかた 第7章 「勝利」最良の結果を掴みとる覚悟
  • 心を癒すヒント
    -
    鋭い切り口と深い余韻、ちょっとエッチなユーモア感覚で“心のツボ”を連続攻撃!うまい酒があればいい、愛する人がいればいい、懐かしい想い出があればいい……心の鬱血をとり除き、ラクな気持ちで前向きに生きるコツ教えます。平穏な毎日が限りない幸福に思えてくる、多忙な現代人のための“生きるヒント”。

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  • こころを映す 京都、禅の庭めぐり
    3.0
    【京都の禅の庭をめぐれば、生きるヒントが必ず見つかる】慌ただしく、立ち止まる余裕のない日々を過ごしていませんか。忙しい毎日をすっきりと落ち着いたこころで生きるには、どうすればよいのでしょうか。そのヒントは、京都の禅の庭にあります。禅の庭は、あなた自身のこと、あなたの人生のことを考えるきっかけを与えてくれます。たとえば、京都には、一日一日の大切さがわかる庭があります。自分も世界の一部だと気づける庭や、弱点を存分に活かした庭も。日本最大の禅寺である妙心寺の塔頭、退蔵院の副住職が、禅の教えや、禅を暮らしに取り入れる方法をわかりやすく紹介しながら、あなたのこころを映しだす「京都の禅の庭」へご案内します。≪本書に登場する庭≫龍安寺・詩仙堂・直指庵・大徳寺高桐院・銀閣寺・南禅寺天授庵・東福寺・一休寺・宝厳院・地蔵院・妙心寺東海庵・妙心寺衡梅院・建仁寺両足院・妙心寺退蔵院

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  • 心をきたえる痛快!言いわけ禁止塾
    4.0
    1巻950円 (税込)
    生きていくうえで大切だと思うことを、子どもたちに向かってはっきりと語りかけるベストセラー・シリーズ第6弾。小学校低学年生でも一気に読めるように、総ルビをふり、挿絵も豊富に楽しい本に仕上げました。なにかをやろうというとき、ついつい「え~」とか「できるわけないよ~」って言ってないか? 「だって……だもん」って、できない理由をさがしてないか? そんなふうに言っても、なにもできない子になっちゃうだけで、いいことはないぞ。それよりも「よっしゃ!」って言ってチャレンジする子になれば、なんでも楽しくできるようになるんだ。まずは口グセを変えることから始めよう!おもな内容は、「心の強い人はカッコイイ」「心って、いったいなに?」「自分で上手にプレッシャーをかけよう」「言いわけをすると負けグセがつくぞ!」「悔し涙が心を強くする」など。齋藤孝の禁句集「それを言っちゃあ、おしめぇよ!!」を収録した実践的な一冊。

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  • 心を浄化する「前世セラピー」 幸せに生きるための魂の癒し
    -
    1巻1,200円 (税込)
    「前世」と聞くと、あなたはどんな印象を受けますか? 本当にあるのかな? という感じ、それとも見てみたい! という感じですか? 「前世セラピー」は、癒しのための1つの方法です。それ以上でもそれ以下でもありません。魂に刻まれている自分の歴史を思い出し、あらためて見つめ直すことで、心の奥深いところから癒されます。そして心が癒された状態だと、今世でのあらゆることがスムーズになります。本書では、前世セラピーについての説明や、悩みの解決へとつながったエピソードをケースごとに紹介しています。天職について、ソウルメイトについて、お金、人間関係、結婚など、今世でのさまざまな問題が、前世を知ることで解決していきます。さらに、自分で簡単に体験できる「誘導シナリオ」を3種類紹介していますので、前世を見てみたいという方にもおすすめです。前世について知ることで、今をよりよく生きることができるようになるでしょう。
  • 心を高める、経営を伸ばす
    4.0
    1959年、従業員28人で発足した京セラは、セラミックという新素材を世界に広め、売上1兆円の優良企業に。また1984年、ガリバーNTTの独占を崩すべく産声を上げたKDDIは、国内シェア2位、売上2兆8000億円の巨大企業に。この業態の違う2社を創業したのが稲盛和夫氏だ。しかし、氏の歩んできた道は決して平坦ではない。本書は、氏が半世紀近くに及び経営者人生のなかで、悩み、苦しんだ末に学んだことを集大成したもの。とくに、これから社会に出る若い人に向けて、「仕事や人生の途上で障害に行き当たったときに、ぜひ私の話を思い起こしていただきたい」という願いが込められた本でもある。働く喜びを見つけるためには? 困難に打ち勝つためには? 自分を高めるためには? といった人生訓から、仕事を向上させるためには? 事業を伸ばすためには? といった経営訓まで、まさにビジネスマンの羅針盤として常に持ち歩いてほしい本。

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  • 心をつかみ、人を動かす 古今の名指導者にみる60の法則
    -
    何事も一人の力でできることには限りがある。特に、ビジネス社会では、協力者があるとないとでは、仕事の成果に大きな差が出てくる。本書は、戦国武将や現代の各経営者の実例を基に、より大きな仕事をし、より大きな人物になるための60の人心掌握術を開陳。全ビジネスマン必読の書である。
  • 心をつかむ話し方
    -
    話し方一つで人間関係が変わる! 円滑な人間関係を築くには、相手とのコミュニケーションが不可欠であり、そのカギは話し方にある。「話し方の基本は相手を理解することにあり、気持ちのよい人間関係を持とう、という意思の持続による」と著者はいう。本書は、心のあり方を軸に、さまざまな状況に応じた挨拶や返事の仕方から、会議での発言法、司会者の自覚までを豊富な事例とエピソードを基に懇切丁寧に解説する。ビジネスからプライベートまで話しベタに悩む人でも自由自在に活用できる格好の手引書。

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  • 心をつかむ文章の書き方(きずな出版)
    3.0
    【たった一つの言葉で、人生が変わる?】メール、LINE、SNSと、文章を書く機会は、これまでになく増えています。ここで「人の心をつかむ」文章を書くことができれば、たった一言が大きなチャンスになる、こんなことが夢ではない時代です。本書では、松本清張や三島由紀夫をはじめ数々の文豪と親交を結び、自身も220冊超の著作がある著者が、文章のいちばん大事なルールから、いまどきの文章スタイルに至るまで手ほどきします。本書には、「文章を書ける人になりたい」「もっと文章がうまくなりたい」と思う方が、「ただの文章」ではなく「心をつかむ文章」を書けるようになるための「文章の書き方の基本」が詰まっています。文章から可能性を広げ、人生の成功を手にしましょう!
  • 心を伝える技術 自分を知り、相手を知る心理学
    3.5
    人づき合いとか人間関係ときくだけで、なんだか煩わしくて気が重たくなる……。そんな人にお勧めしたいのが、一味違った人づき合いのコツをアドバイスしてくれる本書だ。相手に誤解されたり、嫌われずに、自分の気持ちをうまく伝えるにはどうすればいいのか。著者は、「伝える必要のない場面や話題」を知っておけばいいのだという。例えば、恋人に突然別れを切り出すとか、急病人に唐突に余命三カ月と宣告するなど、相手に心の準備ができていないようなときだ。告げられた人はショックのあまり、相手を憎む心理が働くのだという。さらに、あまり親しくもないのに、金銭、地位、学歴、身体、異性関係などの話題にふれるのも、劣等感を刺激するので誤解や敵意を招きやすいそうだ。つまり、相手に対して常に正直であろうとする真面目な人ほど、つい忘れがちな相手の状況を思いやる心のゆとりの大切さを指摘しているのだ。人づき合いの感度を高めてくれる好著である。
  • 心を磨く 中村天風講演録
    4.7
    2018年12月、没後50年を迎える中村天風。かつて、「心身統一法」の講習会の最後の日(当時は5日目)に「研修科」として話された“門外不出”の講話を厳選収録。「人生をいかに生きるか」という命題を、自身のエピソードを交えながら、ユーモアにあふれた語り口で説く。その内容は、「自分とは何か」「心にはどのような働きがあるのか」「意志とは何か」そして「意識というものについての哲学的理解」など、人間が日々考え続けなくてはならない人生真理ばかり。中村天風との対話を通して、現代のストレス社会で必要とされる「メンタル・タフネス」に通ずる、“感情のコントロール法”を習得することができる。2011年刊の好評講演録『幸福なる人生』と併読すれば、「心身統一法」の理解がより深まるだろう。世代を問わず堪能できる、天風座談の決定版。(本書は、天風会創立百周年を記念して発売されているCD『心を磨く』から厳選された講話を編集したものです) 【本書の主な内容】●第一章 人間の正体は気体である ●第二章 生き方を間違えると「心の奴隷」になる─有意義な人生のための基礎知識 ●第三章 「正しい心の使い方」ができる人・できない人 ●第四章 五官感覚を磨き上げ、自己肯定に徹して生きよ ●第五章 「心機転換」こそが問題を解決する ●第六章 本能に打ち克つ人が幸福になる 【本書「まえがき」より抜粋】本書の内容は「人生いかに生きるべきか」ということを説いた哲学的なものですが、実際には「人間は本来運命や病(やまい)に負けるような弱いものではなく、どんな困難をも乗り越える力がある」ということを、ユーモアにあふれた軽妙な語り口や、具体的で絶妙なたとえ話などを交えながら、現実の日常生活を送る我々人間が合理的に納得のできる理論で説明されています。天風先生はよく、易しい内容を難しそうに説くのは簡単だ、難しい内容を難しく説くのも簡単だ、難しい内容を易しく説くのが一番難しいと言われましたが、本書は難しい内容をたいへんわかり易く読んでいただける、まさに天風先生の面目躍如たる実践哲学書です。
  • 『古事記』と壬申の乱
    3.3
    1巻679円 (税込)
    日本最古の歴史書『古事記』には数々の解けない謎がある。『日本書紀』と合わせて、どちらも天武天皇の勅命による編纂というが、なぜ同じ政権が“2つの歴史書”を必要としたのか? なぜ『古事記』の記述は新羅に好意的で、『日本書紀』は百済を贔屓とする外交方針の違いがあるのか?本書は、天武天皇が政権を掌握した“壬申の乱”を通じて『古事記』が語ろうとしない7世紀の謎に挑む。「『古事記』は天武系、『日本書紀』は天智系の歴史書だった?」「壬申の乱と天武天皇を讃える『古事記』」「朝鮮半島の争乱に振り回された倭国」「なぜ大海人皇子の人気は高かったのか」「反動勢力だった中大兄皇子と中臣鎌足」「衰えていなかった蘇我氏」「唐を棄て新羅をとった天武天皇」「蘇我入鹿殺しの主犯は秦河勝である」など、くすぶり続ける『古事記』偽書説や、『古事記』編纂に見え隠れする渡来系の豪族の影など、気鋭の歴史作家が大胆な発想で真実に迫る!

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  • 古事記物語
    4.0
    1巻660円 (税込)
    8世紀に成立したとされる日本最古の歴史書「古事記」。本書は、日本を代表する児童文学者である著者が、「古事記」を子どもにも分かりやすいように物語風にアレンジした『古事記物語』を、現代かな遣いに改め、旧国名の地図や注釈を付して復刊したものである。教訓めいた物語ばかりであった従来の児童読み物を芸術的にも高めていく気運を作り出し、児童文化運動の父とされる著者によって、端正で力強い言葉で綴られたその文章は、大正時代に児童向けに書かれたものであるにもかかわらず、今でも色あせることなく、大人が読んでも十分に楽しむことが出来る。計19の物語を収録し、日本の神話を手軽に楽しめる、古事記の入門書としても最適な一冊。

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  • 個人営業・法人営業の両方でNo.1 一生使える「営業トーク」(大和出版)
    4.0
    [4000人中1位][MVP・社長賞55回受賞][売上3億円超]etc. お客さまにベクトルを向ける――。すべては、この基本を守ることから始まるんです! ●第1章 これだけは必ず押さえておきた!――営業トークの基本の基本 ●第2章 こうすればスムーズにお客様と会える!――アポとりトーク ●第3章 お客様との「心の壁」がなくなる!――アイスブレイク・雑談トーク ●第4章 困った状況が一瞬でチャンスに変わる!――転換トーク ●第5章 驚くほど「ヒアリング」「プレゼン」がうまくいく!――商談トーク ●第6章 必ず「次」につながる、展望が大きく開ける!――別れ際トーク ●第7章 お客様に心から納得してもらえる!――クロージングトーク ●第8章 お客様からの信頼感がグンとアップする!――アフターサービストーク ●第9章 いつの間にか「ファン」になってもらえる!――クレーム対応トーク ●第10章 「売れ続ける営業」は皆、やっている!――社内の人を味方につけるトーク

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  • 個人営業・法人営業の両方でNo.1 一生使える「営業の基本」が身につく本(大和出版)
    4.1
    こんな人にピッタリの1冊です! □初めて営業職に就く人 □営業数年目だけど、伸び悩んでいる人 □あらためて営業を学び直したい人 □自分の営業方法に自信がない人 □とにかく実績を上げたい人 □ムリせず売れる営業になりたいと考えている人 □営業経験がないのに、部下に営業を教える必要がある人 □営業のステップごとにやるべきことを知りたい人 □売れ続ける営業になって、営業を一生の仕事にしたい人 [主な項目] ◎なぜ、お客さまは商品やサービスを必要とするの? ◎ムダな訪問を減らす“とっておきの方法” ◎アポ率を飛躍的に高める2つのキーワード ◎自然と「話させ上手」になれる6つの法則 ◎商談は「60分」で組み立てよう ◎商談が長引いたときの切り上げ方 ◎売れる営業ほど「クロージング」には頼らない ◎4つの情報を集めて「リピート率」を上げよう ◎「リフレッシュ」も大事なスキル ――他、全86項

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  • 個人主義とは何か
    3.7
    名著『ヨーロッパの個人主義』待望の復刊! 世界に凛と立つ日本人の「個」とは。グローバリゼーションが進む現代もなお、日本人は西洋の価値観に囚われてはいないだろうか。〈個人〉や〈自由〉といった周知の概念が、そもそもは「輸入品」である。本書では、日本特有の個と社会のあり方を、諸外国の文化との比較により考察する。いまも強い訴求力をもって読者に迫る、人間の懐疑と決断を真摯にみつめる思想家の原点。1969年の発刊以来、50版近くを重ねた名著がよみがえる。新たに三十ページを加筆した完全版。 「私はこの追加章を、2007年4月、71歳の年齢で書いている。前章までの記述は、33歳の頃であった。しかし、前章までに修正の必要を感じないのは、私が生涯いいつづけてきた個と社会との関係における個人の生き方、人間の懐疑と決断がテーマであったからで、文明や社会の観察はあくまでそれを補強する判断材料にとどまっているからである」(本文より)
  • 古関裕而 応援歌の神様 激動の昭和を音楽で勇気づけた男
    -
    2020年春NHK朝の連続テレビ小説『エール』の主人公のモデルは古関裕而。『オリンピック・マーチ』『栄光は君に輝く』など、昭和の音楽史を代表する天才作曲家、古関裕而は明治42年に福島で生まれました。古関は、銀行員時代に山田耕筰に認められデビュー。応援歌、歌謡曲から軍歌、オペラまで、生涯で5000にものぼる音楽を生み出しました。古関の名曲たちは昭和の娯楽史そのものです。本書に登場するのは、ライバルの古賀政男、世界的オペラ歌手の三浦環、古関と同じ福島出身の人気歌手・伊藤久男や作詞家・野村俊夫、そして昭和の演劇界を牽引した劇作家・菊田一夫など。華やかな昭和のエンタメ業界の豪華メンバーが織りなす物語は笑いと涙に包まれます。彼はいかにして激動の時代に、国民から愛される数々の名曲を生み出したのか。妻・金子(きんこ)と共に歩んだ、その知られざる一生に迫ります。この一冊で、朝の連ドラが絶対面白くなる!
  • 子育てが楽しくなるコーチング 「にぱぱ」の3ステップでごきげんママになろう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「約束したのに、子どもがやらない」「毎朝イライラしてばかり」といった子育ての不安・不満から、「ママ友とうまくつきあえない」「頼まれるとNOと言えない」といった人間関係の悩みまで、ママになると困りごとがいっぱい。そんな“困った”に振り回されず、笑顔でラク~に悩みを解消していく方法があります。まずは「にっ」と笑って、プラスのエネルギーを補給し、次に「ぱっ」とひらめいて、未来に目を向け、「ぱっ」と、すぐに行動に移しちゃう。この「に・ぱ・ぱ」の3ステップを身につければ、いつの間にかス~と悩みが消えていきます。この本では、典型的なママの「困りごと」を28のエピソードで取り上げ、「に・ぱ・ぱ」でスッキリ解消する方法を具体的に提案しています。困りごとを抱えているママ、ちょっぴり心の元気を失っているママに役立つ知恵やメッセージが満載。子育てママを応援する、元気百倍のコーチング・ブックです。
  • 子育て、こうしてみたら
    -
    “標準”にとらわれないで、ひとりひとりの子どもに合った子育てをするには? 肩の力がフッと抜けて、子育てがめっぽう楽しくなる。子供を育てるときの心の持ち方と暮らしのありようについてのヒントを、小児科医がまとめた一冊。夜泣きやかんしゃくへの対し方や、入浴や離乳食、しつけ、外出の際の注意点など実践的な知識を紹介。
  • 子育て日本史 日本人の品性・美意識の源流をたどる
    -
    遊びの中ではぐくまれた知恵、暮らしの中で伝えられてきた文化……、美しい日本人の育て方とは――。本書では、日常生活を通じて日本人が実践してきた「育ての知恵」を、歴史をさかのぼってわかりやすく解説する。子どもの成長を祝って行われる通過儀礼、季節の移り変わりに伴って行われるさまざまな年中行事……。それらを通じ、「品性」「美意識」「男らしさ、女らしさ」「相互扶助の精神」など、人間教育は日常に自然な形で溶け込んでいた。経済的な豊かさと引き換えに、失われつつある美しい日本人をはぐくむために、真の教育とは何かを問いかける一冊。

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  • 子育てのイライラ・ガミガミがなくなる本
    4.0
    無理に変わろうとしなくても、著者が提案する「ちょっと見方をかえてみる」だけで、ずいぶん楽になるものです。お母さんが穏やかな気持ちになれば、子どもたちは自然に変わっていく。そうして家族みんなが幸せになっていきます。著者と相談者がやりとりしたメールを掲載。「よくある悩み」として6人の例を中心に採り上げました。問題となっている原因・子どもの気持ちを、年間2000件以上の相談に対応してきた著者がアドバイス。「自分が変わらなきゃ……」と悩んでいるお母さんに「変わろうとしなくていいと思いますよ」。やさしい語り口で著者が解決の糸口を一緒に見つけていきます。毎日怒っていたお母さんも、本書を読み終わった頃には、きっと穏やかな気分になるはず。イライラ・ガミガミしながら子育てするなんてもったいない! 誰でも幸せなお母さんになる為の子育てができるのです。怒ってばかりだったお母さんも、きっと笑顔に変わります。
  • 子育てのほんとうの原理原則(TAC出版) 「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決
    3.3
    ブレない親に、なろう! つい流されてしまう、すぐ叱ってしまう、育て方に自信がない……、ひとり、悩み続けているあなたへ。かんしゃく、スマホ中毒、暴力、不登校から発達障害が気になる子まで、問題がクリアに。世界中で活躍! 国際的セラピストが伝えたい「親子ともによく育つ、たった1つの結論」。行動科学系二大学会で初のダブル受賞をした専門行動療法士、臨床心理士で、日本初の行動分析学を用いた幼稚園を設立した教育者としても注目を集める著者・奥田健次が、行動の原理を具体的に提示し、子育ての問題解決のヒントをお伝えします。社会が様変わりしても助けになる! 0歳から10代までの子育てに大きな効果を発揮! 行動のプロが教える親と子の行動を激変させる超実践的な育て方。 ※この本は、一ツ橋書店より2009年に刊行された『子育てプリンシプル』に加筆修正を施し、改題の上、再編集して出版したものです。
  • 子育てはお金の教育から
    -
    学校は読み書きそろばんは教えられても、社会人として必要な金銭観や道徳観までは教えきれない。だが、豊かな時代の今、「人生を正しく歩むためには、お金の扱い方を間違えないことが極めて大切だ」と著者は主張する。“お金儲けの神様”と呼ばれる著者が、娘と息子たちを育てた体験を通して、「家庭における金銭教育と道徳教育の方法」を説く。邱家のエピソードも楽しいユニークな教育論。
  • 子育ては言葉の教育から 幼児教育で忘れてはならない39章
    3.6
    ことばなんて、こどもは放っておいても覚えられるわと思っているお母さん。それなのに、文字を教えてくれる幼稚園にはいち早くこどもを入れたがるお母さん。ちょっと待ってください。大切なお子さんの、最初のことばの先生はお母さん、あなたです。人間は言葉で考えます。どんな子に育つかは、ことばの教育で決まるのです。「少子社会」の今、正しい幼児教育の重要性を説く子育ての必読書。
  • 古代エジプトを掘る
    -
    日本のエジプト考古学の隆盛は、古代エジプトの世界に魅了された一人の男の熱き思いから始まった少年時代に出会った一冊の伝記が、著者をエジプト考古学者の道へと進ませた。早稲田大学入学をきっかけとして、その思いを一つにする仲間たちと手を取り合いながら、当時では不可能と思われたエジプトへの渡航を敢行。エジプト考古学庁長官との数奇な出会いや、現地の警察官や学校教師たちとの心温まる交流を通して、積年の夢であったエジプトでの発掘調査を実現する。その後も、資金難や突然の発掘許可取り消しなど、数々の波乱に見舞われながらも、屈することなく、エジプト研究史上に残る「魚の丘」彩色階段を発見するなどの業績により、日本のエジプト考古学を世界レベルにまで押し上げた本書は、徒手空拳からエジプト発掘に挑み、日本に古代エジプト文明の魅力を紹介し続けた著者が、自らの歩みを回顧しつつ、その夢とロマンの世界を熱く語る入魂の一冊。

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  • 古代オリエント占術でわかる [誕生日別]開運大事典
    -
    1巻1,899円 (税込)
    東洋占術はじめての誕生日別占い。実は大安がすべての人にとって吉日とは限りません。しかし、誕生日は誰にとっても最大の吉日。本書は、易の八卦・九星・納音五行の数理から、誕生日別の自分のかくれた姿や、恋人・友人・家族・上司や同僚などの特徴や真の姿を知り、仕事も人間関係もスムーズにし、幸福を手に入れるためのノウハウを紹介するもの。また、運命や性格を形として表す手相の基本特徴も紹介しています(誕生日の手相図が同じならその運勢がより強調されます)。古代オリエント占術の母体になっている易・九星・五行は、ともに3000年以上前に古代中国で生まれ、人々が生きる上での指針となってきました。その叡智をもとに、1年366日の特質をもとにあなたの誕生日を占います。まずは、自分自身の特質を知り、チャンスを生かして、より実りある人生を過ごすためのヒントとして、ぜひご活用ください。

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  • 古代からの視点
    -
    1巻1,100円 (税込)
    古代から現代を照射する! 現代から古代へとさかのぼるそのはざまに身をおいて、いまのわれらに問うべきものは何か――日本古代学の第一人者が、悠久の時間の中にたゆたいつつ綴る異色のエッセイ集。
  • 古代史から見た方がよくわかる なぜ日本と朝鮮半島は仲が悪いのか 「日本人の正体」につながる物語
    -
    1巻1,400円 (税込)
    とかく、隣国づきあいは難しいものである。だが、日本と韓国・北朝鮮の間柄は、人種や宗教など、いさかいの根源にあるものがはっきりせず、非常にモヤモヤした関係を続けてきている。近年は、「歴史問題」と「拉致問題」を主軸に、論争を続けているが、著者に言わせれば、それは「仲の悪さ」の一断面であり、根本のところは、遠いいにしえの世界にある。たとえば、それは、人類の創世記に遡る。アフリカで誕生した人類が、世界に拡散していく過程で、様々な人種が形成されたが、その見地からある細胞の分析を行なうと、日本人と朝鮮半島人の間には明確な違いがあることがわかっている。これが、肌合いの悪さにつながっていないか? また、著者専門の古代史の見地からも、古代朝鮮半島の抗争史の中で、日本がどのように振る舞ったかが、今の感情論を招いていないか? など、著者ならではのユニークな視点が、新たな考えるヒントを提供する、貴重な歴史読み物。

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  • 古代史 キーパーソンたちの意外な「その後」
    -
    聖徳太子といえば、憲法十七条を制定し、仏教興隆に尽力した、日本人なら誰もが知っている有名人だ。しかし、彼の政治活動期間は驚くほど短く、その晩年は謎に包まれている。彼は表舞台から身を引いた15年後に亡くなっているのだが、その死も病死説・心中説・暗殺説とさまざまである。また、太子の死後「大化の改新」で活躍した中臣鎌足も、暗殺説がささやかれているのだ。日本古代史に登場する人々は、その活躍期間は大きく取り上げられているものの、「その後」が記録に残されていることは少ない。わずかに残された史料から彼らの痕跡を探し出し、想像を働かせるところに古代史のおもしろさがある。本書では古代史のキーパーソンたちにスポットをあて、彼らの知られざる「その後」を追ってみた。権力に翻弄された人、自分の信念を貫いた人などの、教科書には載ることのない意外な姿から古代史の魅力を感じれば、もっと歴史が知りたくなることだろう。

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  • 古代史「空白の百五十年間」の謎を解く 卑弥呼(天照大神)から神武・崇神・応神へ
    -
    戦後76年、世の中は激変し、経済・社会・文化などあらゆる分野で著しい進歩を遂げてきた。ライバルかつパートナーとなりうる考古学界においては、自然科学的年代決定法が次々に開発されるなど、日進月歩を見せている。一方、古代史学界は『古事記』『日本書紀』研究を放棄する流れにミスリードされ、進歩とはいまだ遠いところにいる。そんな現状を憂虞する著者が、邪馬台国畿内説をベースに、紀記をはじめ史料を丹念に読み込み、修飾・変形された部分を取り除いた核を取り出すことで、「卑弥呼の正体」「日向三代」「欠史八代」などの日本古代史の謎に大胆に迫っていく。長年のライフワークの集大成となる一冊である。
  • 古代史 9つの謎を掘り起こす
    3.5
    1巻510円 (税込)
    古代史ファンに、古代史のどのようなところに面白さを感じるのか、理由を尋ねてみると、異口同音に「ミステリアスなところ」という答えが返ってくる。たしかに、邪馬台国がどこにあったのか、未だに結論をみない古代史は、近現代史のように疑いようのない資料が豊富にあるわけではないので、遺跡や資料をつなぎ合わせ、イメージを膨らませて楽しめるという魅力に満ちている。それは、まさに推理小説の謎解きと同じ感覚なのだろう。本書の著者である関裕二氏は、古代史を独学した人物。象牙の塔の権威に縛られなかった分、古代史の謎に迫る発想はユニークこのうえない。本書は、その関氏が、古代史のなかでも特に厚いベールに覆われた9つの謎を取り上げ、独自の視点で謎解きをした、いわば「短編ミステリー集」といったものだ。古代史ファンはもちろん、古代史に初めて接する人には、古代史の全体像をつかむうえで、絶好の入門書として楽しめるに違いない。

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  • 古代史のいぶき 日本文化の源流を探る
    -
    1巻1,100円 (税込)
    まわりを海で囲まれている日本列島は、文字どおりの島国である。この島国における歴史と文化の展開は、もとより日本列島内部における内なるものの醸成とそれをになった歴史の主体を抜きに考察することはできない――邪馬壹国問題の一視点から最近の発掘成果に学んでの小論、神道と神話のはざまに横たわる問題を論究した原稿、古代にはじまり近代にいたる日朝関係史にそくした各論などをおさめた一冊。
  • 古代史のテクノロジー 日本の基礎はこうしてつくられた
    3.7
    縄文時代に建てられたという、三内丸山遺跡の通称「縄文タワー」。縄文人は人力だけでどうやってこの15メートルの塔を建てたのか? 技術者である著者が精緻にそのプロセスを解説する。また、塔の目的は「狼煙台」であり、宗教上の施設ではなく、ヒスイの交易のために建てられた塔だと説く。さらに、近世まで奈良に「奈良湖」があったことを突き止め、奈良湖と大阪湾に通じる水路である「河内・大和大運河」など、重要な交通手段である水上交通に着目し古代日本の実像に迫る。「古代人は治水を考えなかった」という専門家ならではの仮説も提唱。 ●秀でていた丹後と出雲のハイテク技術 ●造船には高度の木工技術が必要であった ●六世紀、大和川では帆船が走っていた ●技術者集団としての渡来商人の実像 ●岡山・津寺遺跡の築港技術が19世紀オランダの技術に酷似 ●出雲大社はもともと「水飲み場」だった ●難波津――港ができるような地盤ではない
  • 古代史の謎は「海路」で解ける 卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す
    3.2
    「魏志倭人伝」によると、卑弥呼の特使である難升米(なしめ)が洛陽まで約2000kmの航海を行ったという。耶馬台国が畿内の内陸にあった場合、彼らは本当に対馬海峡を渡ることができただろうか。またこの時代、瀬戸内海は航路が未開発であったため通ることができず、交易は主に日本海側で行われたと考えられる。当時の航海技術や地形に基づき、海人(かいじん)の身になって丹後半島の遺跡に身に置けば、鉄と翡翠で繁栄する「王国」の姿が見えてくる……。 さらに雄略帝の「瀬戸内海の航路開発」や応神帝の「海運業」、継体帝が拓いた「近畿水回廊」、「大化の改新」の陰に消された「倭京」などの謎を、港湾や運河の建造に長年従事してきた著者が技術者の「知」で解き明かす。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』の著者、竹村公太郎氏も推薦!

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  • 古代史の謎は「鉄」で解ける 前方後円墳や「倭国大乱」の実像
    4.3
    船をつくるための鉄斧や武器となる刀の材料になるなど、鉄は古来きわめて重要な資源であった。紀元前から倭人は鉄を朝鮮半島から輸入していたが、1~2世紀に『後漢書』などが伝える「倭国大乱」が起こる。著者はこれを、高句麗の南下によって起こった「鉄の爆発」を伴う社会変革だと考える。それ以降、日本に遊牧民の文化である「光る塚」がつくられ、「鉄の集落」が全国で形成された。そして、都市国家連合である「倭」は朝鮮半島の海上権益を巡り、四世紀末から高句麗と戦うことになる。騎馬民族高句麗は非常に強く倭は軍事的に敗北するも、伽耶国の鉄工業が河内に導入され、ヤマトの工業力は高められた。一方、前方後円墳が大量に築造されるが、あの不思議な形は鉄の交易に関わる秀逸なアイデアの賜であった――。船と港の専門家が、鉄の交易に着目し日本の原像を探る。ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』著者、竹村公太郎氏も推薦!

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  • 古代史の謎100問100答 未解決のあの疑問、あの人物の正体が次々と明らかに!
    -
    1巻510円 (税込)
    他の時代の歴史と比べ、古代史には「知っているようで知らないこと」が多いのではないだろうか?例えば、「日本人はどこからきたの?」「結局、邪馬台国ってどこにあったの?」「天孫降臨って本当にあった話?」「聖徳太子はいなかったって、本当?」「大化改新って何のために行われたの?」「なぜ平城京から平安京に遷都されたの?」といった問いに、あなたはちゃんと答えられるだろうか?本書は、これらの謎を「100問100答」という形でコンパクトにまとめたもの。また、古代史の謎と密接に結びついている「神社・神道」「昔話」の謎も収録。「神社にお参りすると、本当にご利益があるの?」「なぜお参りするときには手を叩くの?」「桃太郎や金太郎、かぐや姫……すべてモデルがいたって本当?」「浦島太郎は実在の人物だったの?」など、興味深い話題が続々登場。これだけ知っていればあなたも古代史通!.

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  • 古代史は知的冒険
    3.0
    1巻1,500円 (税込)
    著者の古代史は、大胆な推理、緻密な分析、ユニークな視点が身上で、多くのファンに親しまれている。本書は、より細かな視点から、古代史の興味尽きない話題を通覧する、古代史エッセイである。内容は、◎まずは甘樫丘に登ってみよう。なぜ誰もが蘇我氏の地・飛鳥を懐かしんだのか。『古事記』を読んでも古代史の謎は解けない。酒池肉林を繰り広げた武烈天皇。君知るや纏向遺跡。聖徳太子などいなかった? 表裏一体だった神と鬼。持統天皇が天照大神になった? 神を通じて税も集められた。縄文時代を見直そう。古代史の謎の要は継体天皇。謎がないと信じられている時代に謎がある……など、従来の著者のファンはもちろん、著者の作品を初めて読む人にもわかりやすく楽しめる内容になっている。「意外な歴史の扉」に通じる一冊。

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  • 「古代史」封印された謎を解く あまりに意外な「あの人物・あの事件」の真相とは?
    3.0
    1巻510円 (税込)
    「古代史についての記述にあいまいな点が多いのは、何者かによって歴史が意図的にゆがめられているからだ」……こうした視点を元に、古代史の真相に迫るのが本書である。キーワードは「蘇我と藤原」「天智と天武」。このキーワードを元に歴史を読み直してみると、驚くほどすべてのつじつまが合うことに気付くだろう。いまだに解決を見ない邪馬台国論争と卑弥呼の謎、そして近年注目を集めている「聖徳太子虚構説」、作り話だと思われている建国神話、大化の改新、壬申の乱、そして平安京遷都まで、すべての糸が一本につながる興奮を、ぜひ味わってほしい。また、「天皇家とは何か?」「神道とは何か?」といった、日本人のルーツにかかわる問題についても鋭い考察を加えている。本書を読めば、教科書に載っている歴史がいかに一面的なものだったかがよくわかる。

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  • 古代史を解く九つの謎
    3.0
    古代史が多くの人々を魅了してやまない理由――それは、発掘による新たな発見がさらなる謎を呼び、その正体がまた謎を呼ぶからである。本書は、ロマン溢れる古代に思いを馳せてやまなかった古代史小説の第一人者・黒岩重吾が、ダイナミックな古代日本の謎に、大胆に迫ったものである。「銅鐸発見が物語る“出雲神話”のルーツとは」「大和王権はいかに成立したのか」「“任那日本府”は実在したのか」「鉄剣から浮かびあがる英雄ヤマトタケルの真の姿とは」「大化改新が起こった本当の理由とは」……など、三世紀から七世紀にかけて残存する、古代史のなかでも最もミステリアスとされる九つの謎を、精緻な推理と奔放なイマジネーションで解明していく。独自の歴史観をもつ著者ならではの仮説は、我々の想像を超えた、まさに古代史の常識を一変させるものであり、古代史ファンならずとも読んでおきたい一冊である。『謎が謎を呼ぶ古代を解く』を改題。
  • 古代日本への探険
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    物部氏の正体、藤ノ木古墳の被葬者、古代出雲の実像、継体大王の謎、聖徳太子の謎、藤原鎌足の謎、葛城氏の興隆と衰亡、古代統一国家の形成……いまだに解明されない古代史の8つの謎に、練達の作家が大胆に迫る。
  • 古代日本人と朝鮮半島
    4.5
    なぜ、日本と半島の気質はこれほど違うのか? 科学と歴史から日本人の正体に迫る! 近年DNA分析が進み、アフリカで誕生した人類が、どのように拡散し日本まで辿りついたのかが、少しずつ解明されてきた。そして驚くべきことに古代日本列島では、実に多様な人々が世界各地からやって来て、共存していたようなのだ。そのため、「縄文人と弥生人から現在の日本人になった」という説はもはや成り立たなくなっている。本書は、こうした最新の科学研究とともに、考古学と史料を駆使し、どのようにして日本人と日本が出来たのかを探る1冊。同じ東アジアでも中国、朝鮮半島と異なる気質をもつ日本人のルーツを探ることで、半島、大陸とのつき合い方も自ずと見えてくるだろう。『なぜ日本と朝鮮半島は仲が悪いのか』を改題。

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  • 古代日本、ユダヤ人渡来伝説
    3.7
    1巻510円 (税込)
    あなたは、二千七百年前に消えたイスラエルの「失われた十部族」は極東まで行き、日本人になったという伝説をご存知だろうか。すでにある調査によれば、アフガニスタンやパキスタン、カシミール、中国、ミャンマーなどに十部族の末裔が現在も住んでいることが明らかになったという。そして、日本にも「失われた十部族」とのつながりが見つかっているのだ。日本・ユダヤ比較文化研究家として、日本各地のユダヤゆかりの地を歩き、研究を続けている著者は、その証拠をあげる。たとえば、広隆寺の「十善戒」と「十戒」の共通性や「トラの巻」と「トラー(モーセ五書)」の類似性を紹介。また、日本の相撲とヤコブの相撲伝説、日本の神輿とユダヤの神輿、山伏がほら貝を吹く姿はユダヤ教徒が角笛を吹く姿にそっくりだという。日本には、ユダヤ人が渡来したと思われる史跡や言い伝えなどが数多く残されている。本書はそれらを写真と資料で読み解く。
  • 古代の技術を知れば、『日本書紀』の謎が解ける
    4.0
    日本最初の正史である『日本書紀』には頻繁に軍隊の派遣がある。当時の交通の技術を考えれば、特に冬季における軍隊の移動が難しいことは明白であるにもかかわらず、なぜ冬場の行軍の記述が数多くあるのだろうか? また、対馬で二世紀ごろから海の安全を祈る太占やアマテラスの信仰が行われていたこと、そして、出雲や丹後が交易で栄えていたことに、『日本書紀』はなぜ触れていないのか? 対馬、壱岐、丹後、敦賀など現地を訪れ、技術者の視点で先入観を排して分析すると、『日本書紀』の実質的な編纂者である藤原氏の深謀が明らかになった。さらに、巨大な大仙陵古墳(伝・仁徳天皇陵)がいかにして建造されたかについても、同じく技術者の視点で考察する。かつて広島港や第二パナマ運河などの計画・建造に従事した「海の技術屋」が、古代史研究の盲点を突く意欲作。20万部ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』著者、竹村公太郎氏推薦! 【目次より】●対馬はなぜ泡(うたかた)の国とされたのか ●海路でつながる壱岐、沖ノ島の神々 ●神功皇后の九州遠征――奪われた九州の遺産(レガシー) ●「倭の五王」の国・出雲王国 ●神武東征――国威発揚と国土荘園化 ●虚構から現実の歴史に――継体天皇の淀川凱旋 ●隠され、無視され続けた古代海洋王国群 ●巨大古墳群の謎――百舌鳥・古市古墳群考察 ●『日本書紀』の呪縛を解く
  • 古代猛獣たちのサイエンス 恐竜から人類まで、興亡の大ロマン
    -
    1巻530円 (税込)
    恐竜王ティラノサウルス、巨象マンモス、剣のような牙をもつサーベルタイガー……。古代に生きた猛獣たちの謎とロマンあふれる盛衰記。

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  • 児玉源太郎 日露戦争における陸軍の頭脳
    -
    領土拡大の野心をみなぎらせ、南下を続けるロシア。戦って、勝たなければ、日本もいずれ植民地化されることはまぬがれない。日露戦争とは、そういう戦争だった。絶対に負けられないギリギリの状況の中で、その陸戦の総指揮をとったのが、本書の主人公・児玉源太郎である。自らの使命に無私の精神で臨むとき、人間はどんな存在になれるか? 私欲のみを追求する今だからこそ顧みるべき、明治人の心を読む。
  • 児玉源太郎 神謀と奇略の大軍師
    -
    1巻630円 (税込)
    新興国家・明治日本が、その存亡を賭けて戦った「日露戦争」。国力において、両国の差は歴然。面積において50倍、人口では3倍、常備軍も5倍……すべての面で優るロシアとの戦いは、“敗れて当然、勝つのは奇跡”とまで言われ、日本にとってはまさに、乾坤一擲の大勝負であった。その陸戦における参謀本部の頭脳として、“奇跡実現の演出”を行なったのが、本書の主人公・児玉源太郎である。源太郎は、日露戦争の直前まで、内務大臣で台湾総督の要職にいた。それが、対露戦が避けがたいと知ると、その職をなげうって、参謀本部次長の職についた。これはあきらかに“降格”である。しかし彼は、それを意に介さなかった。彼の脳裏にあるのは、対露戦の戦略・戦術ばかりだった。やがて、満州軍総参課長として出陣した彼の作戦は、鴨緑江渡河、旅順攻撃、遼陽会戦、奉天会戦などで、次々と功を奏して行く。“天啓とも言うべき智謀”と称された生涯を鮮烈に描く。
  • こだわらない
    -
    著者は、高野山真言宗管長、総本山金剛峯寺第412世座主、全日本仏教会会長であり、日本を代表する高僧である。本書は、40年あまりにわたって新聞や小冊子等に書き溜めたエッセイを、今の時代に照らしながら再編集し、まとめたもの。お釈迦様や弘法大師の教えに照らしながら、混迷極まる時代を生きる知恵を紹介する。構成は、「あるがままに」「悩みとともに」「生かされて」「しあわせに」「誰がために」の5章から成る。具体的には、「善悪を超えてあるがままにとらえる」「始まりも終わりもない道を歩き続ける」「願いごとをする気持ちを日常に生かす」「忙しいときこそ心の眼を開く」「自分を捨て人を生かす菩薩の精神」「煩悩は他のために生かす」などが並ぶ。どのページを開いても、密教の世界を極め、仏の心に精通した著者ならではの、心に響く言葉がある。多くの方々に人生の教科書として読んでいただきたい1冊。
  • こだわりデータで対決! 「関東」と「関西」おもしろ100番勝負
    -
    「関西人ってガメツイじゃん!」「関東人はええカッコしいや!」と、何かにつけて比較される関東と関西。しかしそうした話題は、えてして個人的な体験や思い込みに発している場合が多い。では、本当のところはどうなのか――本書は、公共機関や企業によるアンケートなどの調査結果をもとに、関東VS関西を数字で比較。100項目にわたって「どっちが上か?」に完全決着をつけようという決定版の一冊である。たとえば、「関西では、関東より結婚式が派手である」という“常識”が、まことしやかに語られている。しかし、披露宴出席者数の平均値を調査したデータによれば、関東の方が多くの人を披露宴に招待している。関西の方が派手だというのは、あくまで印象にすぎないわけだ。具体的な数字を駆使することによって、眼からウロコの事実が次々とあきらかになる。「会社を信用しているか」「情報源は口コミ? テレビ?」など、思わず人に話したくなるネタ満載!

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  • 「こだわり」の心理 自分の救いになる人、自分の障害となる人
    5.0
    自分の弱点や失敗にとらわれて、のびやかになれない人へ。貴方はもっと自信をもって強く生きられる。対人関係の悩みを解消し、幸福な人生をつかむためのアドバイス。

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  • こちらたこたびょういん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たこたこたこさんは、あわてんぼうのお医者さん。ぼうやのこたろうといっしょに出勤します。するめいかこさんは、しっかりものの看護師さん。今日も、たこたびょういんの一日がはじまりはじまり~。さいしょのかんじゃさんがやってきました。クラゲ兄弟がケンカをして、足がからまってしまったようです。たこたさんといかこさんがほどいてあげると、兄弟はよろこんで帰っていきました。そこへ、ずりっずりっと、大きなサメがやってきました。あくびをしたら、口が閉じなくなってしまったようです。たこたさんといかこさんは、みんなと協力して、サメをくすぐりはじめました。すると、笑いころげた勢いで口が閉じたのです! 次に、サイレンをならしたうみがめレスキュー隊がやってきました。破裂したふぐさんを乗せています。すぐに手術をして一安心……と思ったら、こたろうのすがたが!? ユーモラスなキャラクターのテンポのいいやりとりがおもしろい絵本。
  • こちらナース休憩室
    4.0
    きいてみたいなナースのホンネ!食堂にラーメン導入を嘆願したナースや、「盛り場」を勘違いしたナース、火星旅行で充電する?ナースや、看護大の受験をやめると言い出したナース志望の女子高生など、ナースたちの奮闘とナースをとりまく人間模様を元ナースがあたたかく描く。人気漫画『おたんこナース』の原案者が贈る、泣いて笑って日頃の疲れが吹き飛ぶ一冊。ナース休憩室とは、ナースステーションの奥にあるナースたちが休憩する部屋。それまでわいわい騒いでいたのに、ある人が入ってきた途端に水を打ったように静かになったり、みな疲れきっていてため息がひとつふたつ漏れ聞こえ全体にどんよりしていた室内が、誰かが差し入れのタコヤキを持って現れたことで突然宴会のように賑やかになったり……、そんなナース休憩室で雑談するような気持ちで書いた、今までなかった「休憩室」エッセイ。

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  • 国家解体へ進む朴政権 【Voice S】
    -
    1巻100円 (税込)
    2008年に発足した李明博政権による「規制緩和」と「構造改革」の断行は、韓国経済を変貌させる結果をもたらした。しかし、日本においてもけっして対岸の火事ではない、その真意とは!?三橋貴明氏が日韓経済の「正しい認識」を指し示す。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2014年7月号掲載記事を電子化したものです。

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  • 国家戦略からみた靖国問題 日本外交の正念場
    NEW
    3.3
    靖国問題で中国に譲歩してはいけない。日本経済が受ける損害、日本人の安全と繁栄に残す禍根、東アジアの平和に及ぼす影響に計り知れないものがあるからだ。そのことは、台湾の戦略的地位を考えてみればわかる。将来、軍事的にも経済的にも強国となった中国が、中台の二者択一を迫ってきたら、日本はいったいどうするのか? これだけは譲るわけにはいかない。だから今後も日本は、内政不干渉と政教分離の二大原則だけは譲ってはいけないし、ビジネスは立場が弱いから、政府が先に立って守らなければいけないのである――。2003年春の米国によるイラク攻撃に始まり、小泉総理の第二次訪朝、台湾の陳水扁再選、北朝鮮の核武装宣言、中国の反日暴動、そして昨今の靖国問題に至る激動の時代を、国際情勢分析・情報判断の第一人者が長期的視点から読み解く。
  • 国家戦略とインテリジェンス いま日本がイギリスから学ぶべきこと
    4.0
    1巻1,799円 (税込)
    日本人が「イギリスの情報機関」あるいは「スパイ活動」と聞いて、思い浮かべるのは「MI5」や「MI6(SIS)」などの近代的組織、すなわち映画『007』シリーズでジェームス・ボンドが活躍したような世界である。しかし本書で紹介されるのは、それよりさらに歴史をさかのぼった時代の話である。「イギリス情報部の歴史は、MI5やSISの設立よりもずっと早く、エリザベス一世時代の宰相ウォルシンガムに始まったのであった。しかもウォルシンガム以降、クロムウェルの時代にはジョン・サーローという“スパイマスター”が出現したし、あのナポレオンとの戦いでは、のちの『エニグマ解読』に匹敵するほど重要な暗号解読作戦が実施されていた」という。長年、イギリスがどのように情報を扱ってきたのかという歴史の「核心」が、本書によって明らかになる。その核心を知ることで、日本の外交と政治はより一段の高み、深みへ到達することができるだろう。

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  • 国家の原理
    -
    日本の前に次々と現れる諸問題――たとえばTPP加盟議論、北朝鮮の核武装、領土をめぐる動き、エネルギー問題――を通じて、日本と世界のしくみを解き明かす。巨大な隣国はどこへ向かうのか。アメリカの東アジア戦略とは。世界のパワーバランスが変容を見せつつあるなかで、日本はどう舵取りすべきか。混迷を極める国内外情勢から導き出す未来のための提言。 ※この電子書籍は、月刊誌『Voice』の連載記事をまとめたものです。

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  • 国家の存亡 「平成の開国」が日本を亡ぼす
    4.4
    国論を二分するほどのTPP(環太平洋経済連携協定)参加問題。「日本はバスに乗り遅れるな」とマスコミは喧伝し、経済界もメリットは大きいと旗を振る。しかし、日本の市場は、本当に閉ざされているのだろうか。こうした議論もないまま進められるTPP推進論。農業問題だけがクローズアップされているが、医療、投資、労働、金融など、国のかたちを変えるほどの大問題なのだ。果たして、国民は24の幅広い分野で検討されていることを知っているだろうか。事実上、TPPは日米間取引であり、推進の裏には、米国の国家戦略が垣間見える。さらに、その先には中国の陰も見え隠れする。たとえば、日本の民有林(7割、国有林3割)を外国人バイヤーが買うことを手放しで受け入れていいのか。水の確保や安全保障上、重大な問題を孕んでいることが指摘されている。国の存亡にかかわることだけに、国民はそのことを十分知る必要がある。

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  • 国家破産・これから世界で起きること、ただちに日本がすべきこと
    4.0
    1巻1,799円 (税込)
    著者は、その内容が濃いことでビジネスマンの支持を集めているメールマガジン「ビジネス知識源」の発行人である。本書は、現在、世界中を席巻しているソブリンショック、国家破産ということについて、腕を撫して書き下ろした、著者にとって初の金融経済書である。著者は、本書で、現在の国債危機についてどう読むかから説き起こし、ひいては、各国の国家破産の可能性、日本に国家破産が起きた場合の仮想風景まで詳細に書き込み、あくまで冷静に論理的に、読者の理解を深めてゆく。金融関係者から投資家、経済に強くなりたい人まで、少しホネはあるが、読み逃せない、必読の一冊である。

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  • 国旗大好き! 見た目も由来もユニークな93ヵ国の国旗を紹介
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】「国旗に『よりかなたの世界へ』という文字が書かれているなんて、かっこよすぎじゃない?(スペイン)」「あなたの国の国旗は世界でも唯一の、三角を二つ並べたペナント型なんだよね(ネパール)」。たまたま知り合ったスペイン人やネパール人と、こんな話ができたら、相手はどれだけ喜んでくれるだろう(そこがバーだったら1杯オゴってくれるかもしれない)。それほど国旗は、その国民にとっての誇りでもあるからだ。本書では、「デザインがおもしろい」「絵柄に注目したい」「十字が描かれた旗」「単純だけど複雑な三色旗」「星が描かれた旗」「太陽や月が描かれた旗」など、見た目がユニークな93カ国の国旗をカラーで紹介。それぞれの国旗がつくられた由来(宗教や民族構成、歴史・地理的背景、国民の願い)を解説する。2020年の東京五輪や2025年の大阪万博で、外国人と触れ合う機会もますます増えていく。今こそ「国旗」を知って世界中の人々と仲良くなろう!
  • 克己 小さな自分を乗り越えるために
    -
    克己とは節度を守る生活の態度である。また、己に打ち克つ、というのは、自分の欲望の調御調節、即ち欲望の自己規制である――国内的に国際的にも厳しい現代に生きる若者たちに必要な生活の心構えと心使いとは。日本人として、慎み深さという精神に目覚めるために、身近なところから克己する術を綴った一冊。
  • 骨盤を鍛えたら、キレイな脚になる! モテ脚・骨盤矯正ダイエット かわいくやせる!1日5分の10日間プログラム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 骨盤を鍛えたら、キレイな脚になる!骨盤のゆがみが体型に影響し、ひいては健康を害するということは、すでに誰もが知るところである。ただ、どのように骨盤を整えたらよいかについてを体系的に網羅した本は、これまで存在しなかった。日本で初めて骨盤矯正のサロンを手がけた著者は、数多くの骨盤の本を世に送り出してきた。本書はこれまで著者が解説してきたどの本よりも、詳しくていねいに骨盤矯正のストレッチを紹介している。しかも1日5分、あるいは1日1分というわずかな時間で続けながら、脚腰をほっそりさせるスタイルは、三日坊主にならないための方法として、画期的でもある。本書は現時点での著者の最高傑作と言ってよい。座り方、立ち方を変えるだけで骨盤が整い、2分間寝ているだけで腰幅が狭くなる。あなたもそんな簡単習慣をぜひ身につけよう。

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  • 子連れ恋愛がハッピーエンドになる本
    4.0
    結婚の4人に1人が再婚という時代です。ただ、離婚の傷が癒えない人、子連れで離婚をした人は、まっすぐに次の恋へ進むのをためらうことも少なくありません。また、子どものことを考えればデートの仕方にも工夫が必要です。本書の目的は、そうした子連れ離婚者がスムーズに再婚相手を見つけ、ハッピーエンドになるよう導くことにあります。ただ、ハッピーエンドになるには、いかにいい相手を見つけるかというよりも、いかに子連れ恋愛のコツを知っているかのほうが大事です。それは子どもがいて再婚してできる「ステップファミリー」には、初婚者の家族とは違ったさまざまな特徴や注意点があるからです。同じ問題が子連れ恋愛をする場合に起きるし、乗り越えるためのコツも共通しています。著者は離婚2回、結婚3回を体験しているいわば「バツ後恋愛」のスペシャリストです。本書ではその体験から会得した子連れ恋愛のコツを惜しみなく提供しています。シングルママやシングルパパはもちろん、それぞれの恋愛相手が読んでも必ずお役に立つはずです。

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  • 古典で読み解く現代経済
    4.1
    真に偉大な古典は、時代を超えた経済の本質を明らかにする!本書は単なる経済古典のブックガイドではない。エコノミストであり、「経済書読み」のプロである著者が、独自の視点から日本経済再生への指針を読み解いたものである。おそらく読者は、これまで抱いていた名著のイメージを覆されるに違いない。まさに目からウロコの池田式新解釈といえよう。2世紀以上も前に、スミスが既得権益を批判している(『国富論』)。半世紀も前に、フリードマンが政府のやるべきこと・やってはいけないことを提案している(『資本主義と自由』)。これらはいずれも、現代日本の経済問題に通じることである。歴史的な転換期を迎えている今こそ、時を超えた、現代に役立つメッセージを受け取ってほしい。スミス、マルクス、ナイト、ケインズ、ハイエク、フリードマンの名著を収録。

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  • 今年の春は、とびきり素敵な春にするってさっき決めた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもがんばっている女子たちへ、140字の甘い展開で、糖分補給を――。人気作家のさえりさんが紡いだ言葉と、気鋭の漫画家・山科ティナさんの愛らしいイラストが、あなたの疲れた心と体を深く癒します。恋をしている人はもちろん、恋に臆病な人や、億劫になっちゃった人……、今年の春は、とびきり素敵な春にしませんか。多くの女子たちから圧倒的共感を呼んだ「胸キュン妄想ツイート」集を文庫化したものの電子書籍版。
  • 今年の春は、とびきり素敵な春にするってさっき決めた
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トキメキで死に至りたいあなたへ――月間閲覧回数1500万回突破! さえり(@N908Sa)が贈る女子達の夢を詰め込んだ「胸キュン妄想ツイート」がまさかのコミカライズ。 ●収録イラスト&漫画は気鋭の若手漫画家・山科ティナが全点描き下ろし! ●Twitter未発表の「妄想シチュエーション」も多数収録!!
  • 言葉が思いつかない人のための「語彙トレ55」(大和出版)
    3.0
    説明力、理解力、雑談力、説得力、人望力――語彙が増えれば人生が変わる! 「毎日新聞夕刊」編集長、「サンデー毎日」編集長等を歴任し、文章本で10万部超のベストセラーを出した名コラムニストが語彙力への危機感から説く。人は言葉を頼りにものを考える。自分の気持ちにふさわしい言葉、その場にあった文脈に合った言葉を駆使できれば、より深く考え、伝えられる。仕事にせよ人生にせよ豊かなものになり、生きる力そのものが強靱になる。「風景」と「景色」の違いを言えますか? 文章を書いたり、説明したりするときに必要な語彙は足りていますか? 「55の問答」を楽しみながら読むことで、「日本語ヤバい!」から抜け出せる“言葉選び”の方法。

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