背後作品一覧

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  • 校内写精 舞子先生と教室で…【合冊版】
    完結
    -
    【この作品は表題作と『イメクラ特訓お嬢様 淫靡、レースのくいこみ。』を収録しています】ロリ顔・巨乳の舞子先生は、生徒にセクハラされまくり! 背後からおっぱいを鷲掴みにされたり、スカートめくりでセクシーなパンティを露わにされちゃったり。そんな時いつも助けてくれる榎本君のことが、ちょっと気になる先生だったけど、お礼にカラダで奉仕しろって要求されちゃった~!! 校舎裏でアオカン、ノーパンで授業、放課後は教室で…。まいっちんぐな舞子先生の、禁断○秘学校生活。
  • シャーロック・ホームズ全集7 恐怖の谷
    3.3
    ある日ホームズに届いた暗号の手紙。解読するも殺人は既に行われていた。奇妙な犯行現場と背後に潜む宿敵モリアーティ教授。そして事件は残酷な悪の歴史をひもといてゆく……。ホームズ物語最後の長編作。
  • 百鬼繚乱 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    男女のもつれた愛憎が魔を生み出す――。結婚を控え幸せの絶頂にいたあずさ。だが、婚約者が突然の事故に遭い、あずさは幸せの絶頂から地獄の奈落へ。その背後にあるのは女の怨念…!? 恐怖は、あなたのすぐ側に――。
  • すごいぞ! 甲子園の大記録
    4.0
    高校野球ほど日本人に愛されているスポーツイベントはありません。100年の歴史をへて、今後も数々の記憶に残る戦いが繰り広げられるでしょう。本書では、小中学生たちにぜったい知っていてほしい「記録」達成の感動の瞬間を、文章と写真と図表で再現します。記録の背後にある努力、選手たちの思いなどを知ることが、読者の子どもたちの人生の、小さなきっかけになってくれればと願います。
  • 家政婦のヨダ【特装版】
    完結
    -
    イケメン親子の家に家政婦として働いている主人公、その名も「ヨダ」。買い物を終え家に帰った途端、背後からイケメン息子に襲われちゃうし、イケメンパパに書斎に連れ込まれたかと思ったら今度は激しい愛撫が始まっちゃう―!?そんな…裸エプロンなんてダメッ…!ニンジンは、食べる物なのにっ…。羨ましすぎる逆ハーレム家政婦の日常をご覧ください!他、「彼氏♂ダウンロード中~リアル男子と理想王子~」「イケメン列車で婚活あンあン♂♀」を含んだお得な一冊!
  • 巨人軍「闇」の深層
    3.8
    野球賭博、清原シャブ逮捕、原監督1億円恐喝事件……週刊文春スクープ記者、執念の一撃! 2016年3月、巨人軍の高木京介投手が野球賭博に関与していたとして、渡辺恒雄最高顧問を含む巨人軍トップ3人が電撃辞任した。2015年秋、野球賭博に手を染めていた3人の現役巨人軍投手が解雇され、再発防止策が講じられて沈静化した矢先の出来事だった。 振り返ればここ数年、巨人軍は数々のスキャンダルに見舞われてきた。 2012年には原辰徳監督(当時)が女性スキャンダルをネタに反社会的勢力から1億円を恐喝されていた事件が発覚。 その後、阿部慎之助捕手、内海哲也投手にも女性スキャンダルが浮上。その背後には暴力団関係者の影が見え隠れしている。 そして2016年2月には清原和博元選手が覚せい剤使用で逮捕。しかも、清原に薬物を渡していた巨人軍の元同僚投手は、「巨人時代から薬物を使用していた」という爆弾証言をおこなった。 「常に紳士たれ」をモットーにしてきた名門球団に、いったい何が起きているのか? スキャンダルの背景を探ると、野球選手の名声やカネを目当てにして巧みに近づいてくる反社会的勢力の存在がある。 そして、「コンプライアンス」を旗印に読売新聞グループをまとめあげてきた強力な司令塔「コンプラ軍団」の誤算も見えてくる。 江川事件、KK(桑田清原)ドラフト事件、桑田の登板漏洩事件などの歴史を辿りつつ、最新のスクープも満載。 巨人ファンもアンチ巨人も必読の一冊。
  • 恋情ミルフィーユ キスはドルチェの後で
    4.0
    OLの芽衣子は、社内恋愛の相手にフラれ、会社に居づらくなり失意のまま退職することに。送別会の帰り道、自宅近くにケーキショップを見つけるが、それは元彼がよく買ってきてくれた思い出の店。悲しみがぶり返した芽衣子の目の前に、イケメンパティシエ・東雲遙が現れた。「直感したんだ、君がいいなって。だからオレのところに来てくれない?」。半ば強引にスカウトされ、店員として働くことになるが、実は芽衣子は人見知りで接客など大の苦手。しかし、遙の温かいフォローに支えられるうちに…。もう一人のパティシエの慎吾との三角関係や、遙の背後に見える女性の影など、悩みつつも前向きに歩いていく芽衣子の成長と恋を描くビター&スイートな物語。
  • 黒猫
    -
    サビーナは19歳。父が決めた婚約者のニコラスは45歳。結婚式は2カ月後に迫っているというのに、なぜか心がざわつく。一人になって考えたくて、サビーナはスコットランドへ旅に出た。ネス湖の湖畔をサイクリングしていると、にわかに濃霧が広がり、気づけば彼女は森の中にさまよいこんでいた。ようやく山小屋を見つけて安堵するが、扉を叩いても反応はない。すると窓辺のカーテンが揺れ、小さなふたつの緑の目が光って、思わずサビーナは悲鳴をあげた。「サタンはお節介やきが嫌いでね」背後からの声に振り向くと、目も覚めるようなハンサムな男性が彼女を訝しげに見ていた。
  • 紅の眠り
    -
    残酷なる白雪姫の悪夢が、いまふたたび。C・コールターも絶賛の、手負いの女刑事シリーズ第2弾! 被害者はみな黒髪に白肌の美しい女。冷たくなった唇には真っ赤な口紅がほどこされ――麗しき白雪姫を連想させる死体を次々と残し、世間を震撼させた通称“白雪姫殺人事件”。未解決のまま20年の歳月が流れたが、いまふたたび同じ手口と思われる他殺体が発見された。しかもご丁寧にもその体内には“白雪姫殺人事件”の当時の新聞記事の切り抜きが。これは残忍な模倣犯のしわざなのか、それとも……? 恋人のFBI捜査官ジョンとの結婚を控える女刑事テイラーはさっそく捜査に乗り出す。だが魔の手はテイラーの背後にも迫っていた。■国際スリラー作家協会の賞を受賞し、RITA賞にもノミネートされた実力派ベストセラー作家。待望のシリーズ2作目です! 本作ではテイラーとボールドウィンのカップルがついに結婚へ向けて動きだすのですが、そんなふたりに襲い掛かるのが、かつて世間を震撼させた未解決事件“白雪姫殺人事件”。難航する捜査は、ただでさえ結婚への恐れや迷いに揺れていたテイラーを追い詰め、ついに魔の手はテイラーの身にも迫り…。これぞまさにノンストップ・ロマサス。最後まで一気読みしてしまうこと請け合いです!
  • 霊感お嬢★天宮視子シリーズ 蠢く霊障
    完結
    5.0
    はやりのパワースポット神社に行った夜、体中を虫が這うような異常感覚に襲われた相談者。病院で調べてもらうが異常はない。ところが霊感のある友人は、彼女の背後に不気味なものを見てしまう。
  • May探偵プリコロの帰還
    完結
    3.3
    全1巻550円 (税込)
    人気沸騰!! 新ジャンル「脱力系」推理漫画! ヨーロッパの小国・コロネラの王子様プリンス=コロネットは、推理小説好きが高じて自ら事務所を構え、免許を発行させ、念願の“探偵”となった。密室で刺殺された実業家、背後から射殺されたやり手のヒットマン、毒殺された大臣、なぜか明かりが点滅していたホテルの部屋で殺された大富豪……。さまざまな事件そして、恋の予感がプリコロを待ち受ける。事件の数だけ失恋続く!? 自称名探偵プリコロの、脱力系推理漫画シリーズ第5弾! 今回の難事件は 完全密室殺人事件/回る音の謎/コロネラワイン毒殺事件/窓の明かりの謎 の4つ。 今回は超有名人!パタリロ国王も登場!?
  • 星の旗【上下 合本版】
    4.5
    元特攻隊員の木島を不幸が襲った。暴力団・大門組によって、想いを寄せた女性が毒牙にかかり、娘一家が心中したのだ。木島はかつての戦友達とともに、たった7人で復讐を果たすことを誓うが、大門組の背後には黒幕となる政治家の存在も浮上し――。 ※本電子書籍は『星の旗 上』『星の旗 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 吉良忠臣蔵【上下 合本版】
    -
    「浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷」の報は、青天の霹靂のような衝撃となって江戸城を駆け抜けた。しかし、実態の江戸城中・松の廊下の刃傷事件の背後には、冷酷無比な罠が張り巡らされており――。綱吉の側用人・柳沢吉保、吉良家の参謀・色部又四郎、そして赤穂藩浅野家の家老・内蔵助。卓越した3者による権謀術数が渦巻く、忠臣蔵の真実とは!? ※本電子書籍は『吉良忠臣蔵 上』『吉良忠臣蔵 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 病める狐 上
    4.0
    ドーセットにあるさびれた小村、シェンステッドでは、不穏の種がひそかに植えつけられていた。何者かによる動物の虐殺、数ヵ月前に起きた村の老婦人の不審死に対してささやかれる噂、村の一角にある〈雑木林〉を占拠した移動生活者(トラヴェラー)の一団。それらの背後には、フォックス・イーヴルと名乗る謎の男の影があった。人々の緊張は静かに高まりつづけ、そしてついにクリスマスの翌日、ひとりの訪問者が村を訪れたときに、事態は予想外の形で大きく動きだす……。現代英国ミステリの女王ウォルターズが、圧倒的な筆力で書きあげた、CWA最優秀長編賞受賞作。
  • 怖の日常
    3.7
    1人暮らしの部屋で、深夜パソコンに向かっていると背後から聞こえる奇妙な音……その正体に震撼する「カタカタ」。朝起きるたび、数が増え深くなっていく引っかき傷に、じわじわと追いつめられていく「傷」。実在の事故物件をめぐる、不穏なシンクロニシティ。併せて読むと怖さが倍増の「残穢の震源から」「三つの問題物件」他、62話を収録。日常に潜む忌まわしさと恐怖を端正な筆致で炙り出す、正統派の怪談実話集。
  • 無惨百物語 みちづれ
    4.2
    エレベーターを待っている背後に、毎日通り過ぎる路地の片隅に、長らく空いたままのアパートの隣室に……日常の風景に潜んだ怪異は、ある日突然姿を現し襲いかかる。読めばもう日常には戻れない、百の体験談
  • 浅見光彦ミステリースペシャル 御堂筋殺人事件
    完結
    -
    繊維メーカーの取材で大阪・御堂筋を訪ねた光彦。新素材を身にまとった華やかな美女が、御堂筋で行われていたパレードの最中に、光彦の目の前で転落死してしまう。ただの事故ではないと感じた光彦は、事件の背後に潜む2重にも3重にもからまった愛憎の糸をひも解いていく----。
  • 虎徹入道~御刀番 左京之介(四)~
    3.0
    駿河国汐崎藩の御刀番、左京之介は「長曾禰虎徹」を汐崎藩堀田家の菩提寺天慶寺の住職が求めていると聞いて訝る。やがて京之介の耳に汐崎藩が「虎徹」を購うという話が。背後に潜む奸計、それを阻止せんとする京之介。そして、京之介に暇が出される。左霞流の遣い手、京之介が、小者の佐助、元裏柳生の女忍び楓と藩を揺るがす輩に立ち向かう。大好評シリーズ第4弾!
  • だれが沖縄を殺すのか 県民こそが“かわいそう”な奇妙な構造
    4.8
    いまの沖縄は、あまりにおかしい。このままでは、日本の民主主義は沖縄から破壊されかねない。メディアは「日本への憎悪」や「琉球独立」を煽るような記事を掲載し、活動家(県外からきている人も多い)は地元住民を脅えさせるほどのヘイトスピーチや暴力的な抗議活動を繰り返し、政治家や学界も事実に基づいているとは言い難い言論を展開する。ここにあるのは、無責任なメディア、言論の自由も守れぬ学界、不透明な県政、革新系がつくった偏った教育、狭小な言論空間……。こんな環境下の沖縄県民こそが本当に“かわいそう”な存在だ。そしてこの奇妙な構造の背後には中国の影が――。神戸大学大学院で博士号を取得し、大阪大学准教授を経て、沖縄海兵隊の政務外交部次長を務めた著者が、日本を愛するアメリカ人として沖縄と日本の危機を鋭く告発。民主主義、メディア、基地問題、日米関係などについて、「沖縄問題」という切り口を通して問題提起する。第1章 沖縄人民の民族自決?──沖縄独立論という虚妄 第2章 「真実」を報道せず「感情論」を煽り立てる──沖縄とメディア 第3章 民主主義を守れていないのはどちらだ──あまりに悲しき不透明な政治 第4章 これ以上、普天間について嘘を言うな──いまこそ持続的で包括的な政策を 第5章 日米同盟と海兵隊が日本に欠かせない理由──世界のために何をすべきか

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  • 校内写精 舞子先生と教室で…
    完結
    -
    ロリ顔・巨乳の舞子先生は、生徒にセクハラされまくり! 背後からおっぱいを鷲掴みにされたり、スカートめくりでセクシーなパンティを露わにされちゃったり。そんな時いつも助けてくれる榎本君のことが、ちょっと気になる先生だったけど、お礼にカラダで奉仕しろって要求されちゃった~!! 校舎裏でアオカン、ノーパンで授業、放課後は教室で…。まいっちんぐな舞子先生の、禁断○秘学校生活。

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  • おいらん姉妹痴態、廓で三人あそび。
    完結
    -
    ここは大江戸、花の吉原――女が春売る極楽浄土。店で三位の人気遊女「夕月」と、新入りで人気急上昇の「あげ潮」。二人は岡惚れしている男・清さんの愛情が向いているのは自分の方だと、火花を散らしていた。それじゃあどちらが清さんにふさわしいか。遊女の磨き抜かれた性技、その手練手管で勝負――! 一糸まとわぬ姿で、尻を高く突き出す二人の遊女の秘所に、男は同時に指を突き入れる。「こんなにもいやらしい音を立てて…」いじる男のモノを「おおっ、両方からのねぶり攻め…っ」おねだりするように奉仕する遊女たち。それから男は背後から突き入れ「あげ潮のココは、締まりよく肉壁がほどよい弾力で吸いついてくるようだ」と品定め。すると「清さん、あたしにもおくれよぉ!」放っておかれた夕月も男のモノを欲しがり、ついに遊女を並べて、男は交互に出し入れ始めて――!

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  • おいらん姉妹痴態、廓で三人あそび。【合冊版】
    完結
    -
    【この作品は表題作と『Hにご奉仕★処女メイド』を収録しています】ここは大江戸、花の吉原――女が春売る極楽浄土。店で三位の人気遊女「夕月」と、新入りで人気急上昇の「あげ潮」。二人は岡惚れしている男・清さんの愛情が向いているのは自分の方だと、火花を散らしていた。それじゃあどちらが清さんにふさわしいか。遊女の磨き抜かれた性技、その手練手管で勝負――! 一糸まとわぬ姿で、尻を高く突き出す二人の遊女の秘所に、男は同時に指を突き入れる。「こんなにもいやらしい音を立てて…」いじる男のモノを「おおっ、両方からのねぶり攻め…っ」おねだりするように奉仕する遊女たち。それから男は背後から突き入れ「あげ潮のココは、締まりよく肉壁がほどよい弾力で吸いついてくるようだ」と品定め。すると「清さん、あたしにもおくれよぉ!」放っておかれた夕月も男のモノを欲しがり、ついに遊女を並べて、男は交互に出し入れ始めて――!

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  • 疑惑のラビリンス 異国の少女
    -
    第二次世界大戦後期、海南島沖で漂流する輸送船。調査に向かう憲兵少尉の雪下胡桃。生き残っていたのはドイツ人の美少女エルナただ一人。そして大量のアヘン。いったい何があったのか。さらに妖艶な美女がエルナの命を狙うのはなぜ。背後に見える巨大な陰謀。そして終戦の混乱に生き残れるのか。胡桃の洞察力が冴える。著者渾身のロマンサスペンスミステリー。
  • 昭和史 七つの謎
    3.5
    1~2巻649~715円 (税込)
    史実を知れば知るほど、調べれば調べるほど歴史の闇は深まる。真珠湾奇襲やソ連の侵攻、そして東京裁判の背後にはいったい何が蠢いていたのか? 卓抜な史眼の著者が資料の山にわけ入り、数多くの関係者の貴重な証言を基に昭和史に肉薄。文庫化にあたり新たに原武史氏との対談「昭和天皇の『謎』」も収めた。
  • 織江緋之介見参 一 悲恋の太刀 〈新装版〉
    4.5
    天下の御免色里、江戸は吉原にふらりと現れた若侍。遊女を人質に騒ぎ立てる男を手もなく斬り捨てた。名は名は織江緋之介(おりえひのすけ)。剣の腕は別格。遊女屋いづやの主・総兵衛(そうべえ)の計らいで仮寓するが、何者かの襲撃を再々受ける。緋之介の隠された過去、総兵衛の驚くべき秘密。背後では巨大な陰謀が渦巻いていた。愛する者のため、迫り来る強烈な刺客たちに刀をふるう。吉原の命運が緋之介の双肩にかかる!
  • 世界史の大転換 常識が通じない時代の読み方
    4.1
    どうして「理想が勝つ国」アメリカは、トランプを大統領候補に選んだのか? テロの連鎖はどこまで続くのか? 中国の軍拡は日本を飲み込むのか? なぜ「歴史の終わり」どころか、ポスト冷戦期には想像もできなかった出来事が次々に起こるのか? その変化の本質を知るには、日々のニュースから目を離さず、同時に背後にある因果・相関関係を見抜く本物の「歴史的大局観」が必要になる。そうした離れ業のできる数少ない天才が、国際情勢の原理を知り抜いた佐藤優氏、宮家邦彦氏という二人のプロフェッショナルだ。中東、中央アジア、欧州、アメリカ、中国とまさに「地球を一周」しながら語り尽くされるのは、米大統領選、IS、パナマ文書、イギリスのEU離脱など最新の世界情勢とともに、その裏で地殻変動を起こす「世界史の大転換」である。それがわかれば日本はどうすれば生き残れるのか、という戦略もおのずと浮かび上がるはず。常識の通じない時代で未来を正確に読むために、いま知るべきことがすべて詰め込まれた、圧倒的な密度の一冊。内容例:「プレモダン」「モダン」「ポストモダン」の混在する世界/トランプ現象は世界で渦巻く大衆迎合主義の「アメリカ版」/西側諸国への「世界イスラム革命戦争」がついに始まった/なぜイスラム宗教改革は「振り出しに戻す」運動になるのか/ISの影響が新疆ウイグル自治区に及ぶ危険性/伏流水のように噴き出す欧州社会の「反セム主義」/フランスが二度にわたってテロの標的にされた理由/イギリスのEU離脱と「パナマ文書」が関係している?/「本来のアメリカ人に権利を取り戻す」という言葉の魅力/トランプとサンダースに共通した「妥協を排す純粋主義」/クリントンの特徴はよくも悪くも「ポリティカル・マシーン」/新しい米大統領のもと、米中は新たな均衡点を探る/「保育園落ちた日本死ね!!!」ブログと民主主義の危機/日本の財界はもっと積極的にアメリカへ投資せよ ほか

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  • 生きるということ
    4.0
    人生の折り返し点を過ぎ、振り返れば背後に様々な歳月が浮かび上がる。学生時代、就職、結婚、父母や友人の死……。「生」を静かに見据え、現代の「老い」を探る感動のエッセイ63篇。
  • 誰も知らない世界の御親国日本
    -
    第1部 日本神話の背後にある歴史的真相(かつてシュメール文明を作った「スメル族」は、「出雲族」と「大和族」に分かれて共に日本へ帰還していた―日本神話の背後に隠された歴史;イスラエルとは「栄光なる伊勢=イセラエル」のことである―日本神話解明のための仮説;大和族はワニ(爬虫類)、出雲族はウサギ―日本神話「因幡の白ウサギ」の謎にからむオオクニヌシ(古代ユダヤ)!;八咫烏はユダヤ―神武東征の謎は伊勢・五十鈴川を管轄していた古代イスラエル人の仲裁によって初めて解ける!);第2部 これが日本神話“超訳”の世界!(こうして日本神話から、驚くべき史実が明らかとなる!)

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  • ミステリークラブ
    4.5
    中野淡輪町・骨ガラ通り。アンティークショップが軒を連ね、懐かしグッズを捜し求めるコレクターが群がっている平和な町に、突如発生したバラバラ+密室殺人事件。そして事件の背後に現れるのは、体長3メートルの巨大な蟹やら、改造人間もどきの人蟹やら、なぜだが蟹蟹蟹と蟹ばかり。果たして犯人は本当に蟹なのか? この奇妙奇天烈な“蟹”に挑むのは、われらが酔狂探偵・紅門福助。迷走の末に迷探偵がたどり着いたとんでもない真実とは!? ミステリー界のお笑い部門を一手に引き受け、高い(?)評価を得ているバカミス・キング、霞流一のお笑いだけど本格派ミステリー巨編!!
  • 智頭(ちず)急行のサムライ
    3.0
    宮本武蔵生誕の地にある智頭急行「宮本武蔵駅」。その名誉駅長に、在野の若き天才剣士が任命された。誰の挑戦でも受けると宣言した彼は試合に勝ち続け、ついには全日本大会優勝者に挑戦状を突きつける! 一方、東京・上野で刀剣商が殺害された。犯行は武道家によるものと思われるのだが……。十津川警部は、事件の背後にある武道界の深い闇へと踏み込んでゆく。
  • 立原正秋
    4.0
    独自の美学に貫かれた華やかな作家活動の背後に、秘められた二重の生涯があった……。日韓の狭間に生きた五十四年間に、六つの名前を持ち、年譜さえも虚実とりまぜて自ら創作せざるを得なかった、孤独な苦闘の軌跡。生れながらの日本人以上に日本人になろうとした、人間・立原正秋の哀しいまでに必死な生と死を、克明かつ友愛をこめて照らしだした画期的評伝。第33回毎日芸術賞受賞。
  • 牙をむく都会(上)
    4.0
    行きつけのバーで出会った女は、業界最大手の広告会社の社員だった。彼女の依頼で、現代調査研究所所長・岡坂神策は、映画祭プロジェクトのPRを手がけることに。一方、新聞社が主催するスペイン内戦シンポジウムのコーディネーターも引き受ける。二つの依頼の背後から、戦後史の重大な疑惑が浮上する。
  • パリピ経済―パーティーピープルが市場を動かす―
    3.5
    消費意欲がない今時の若者の間で、バブルの再来めいた派手な消費が生まれている。今や国民的行事となったハロウィン、九万人を動員する野外フェスULTRA、ラブホ女子会、リムジンパーティー、オクトーバーフェスト……全ての背後にいるのが、トレンドセッター「パリピ(パーティーピープル)」だ。企業もひそかに注視する、彼らの全容を初めて解明。『ヤンキー経済』の著者が満を持して放つ、最新の消費モデル。
  • 幻影のマイコ
    4.0
    宇宙旅行を可能にする軌道エレベーターの地球駅がモルディブ共和国に完成した21世紀末。首都マーレの移民局員マイコが失踪した。手掛かりは、彼女が直前に接触した移民申請者カネダの記録。そこには「イルカはもういない」という謎のメモが残されていた。探偵の結城が捜索を依頼されるが、マイコの過去もまた秘密のベールの中だった。やがて背後に、宇宙開発に反対する過激派環境テロリストが浮上、結城は鍵を握る男を追って地球駅へ。黒色火薬騒ぎ、整備課職員の死体、そして高性能爆弾……事件は南洋から宇宙へと拡大する。本格ミステリーとSFを融合させた傑作サスペンス!
  • 身の丈読書術。乱読・積読・寄り道・リタイヤ、すべてよし!あなたの読書を、もっと楽しくする本。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 本を読むことは、堅苦しいことだと思っていませんか?  そんなことはありません。世間の評判も、ベストセラーランキングも、好みに合わないと思えば気にする必要はないのです。 月に何十冊読んでいる人を見ても、あせらなくて大丈夫。 自分の興味のおもむくままに読書の幅を広げていけば、他の誰でもない、あなただけの「本の地図」ができあがります。 読書のスタイルは、人それぞれ。 こうしなければいけないという決まりは、何ひとつありません。 “身の丈”でいいのです。好きな本を、好きなときに、もっと自由に読みましょう。 そして、著者とのキャッチボールを楽しみ、“お気に入り”の本を増やしていきましょう。 【目次】 一冊の本は、ひとつの世界 目的のある探索、目的のない探索 書店のはしご 街の書店と大型書店 ネット書店とリアル書店 図書館というワンダーランド 本は何のために読む? 点と点をつなぐ~興味のおもむくままに~ 読書は身の丈でいい 著者とのキャッチボール~書かれた内容にリアクションしよう~ 読んでつぶやいてみよう~自分なりのリアクション~ 文字の本ばかりじゃない~マンガ・画集・写真集~ ときには詩の世界に遊ぶ 辞書は知識の宝箱 古本はタイムマシン 電子書籍の可能性 乱読・積読・寄り道・リタイヤ、すべてよし! いい本のリピーターになろう とっておきの一冊を持っておこう 本との縁づくり 【著者紹介】 パンダの旦那(パンダノダンナ) 東京生まれ。神田にある大学を卒業後、会社員に。 世の中のあらゆる物事の背後にある“人間”に興味を持ち、考察し、表現する日々を過ごしている。 子供のころからの本好き。 読書傾向はとにかく雑食。あらゆるジャンルに、学ぶべきものがあると思っている。
  • 人間にとって健康とは何か
    3.4
    「病気の原因を探る」理論は時代遅れ、ヒトラーは凄まじく「健康度」の高い人物、「幸福の法則」はほんとうに存在する……現代医療の最先端を俯瞰しながら、「健康」と「幸福」に潜む逆説を鮮やかに読み解く! 近年、医学界では健康についての考え方に大転換が起きている。病気の要因を除去する「疾病生成論」から、健康の要因を支援・強化する「健康生成論」へ。そもそも、そこで人間が「健康」であるとは、いったいどういうことなのか? 本書では、ひきこもり問題の第一人者である斎藤氏が、SOC(首尾一貫感覚)、レジリエンスなど最先端の概念を縦軸に、ヒトラー、ヤンキー、橋下徹、旧日本軍など多彩な例を横軸にして、みたこともない斬新な「健康論」を展開していく。さらに著者は問う。「幸福」は「健康」と深く関係するが、なぜ人は「世界一幸福だ」とはいっても「世界一健康だ」とはいわないのか。その背後に潜む「健康と幸福の逆説」が解けたとき、誰もが驚愕することだろう。気鋭の精神科医が、「健康」と「幸福」の常識を一変させる。内容例:なぜ「心が折れる」という表現は流行したのか/SOC、レジリエンス……「心の健康」を示す尺度とは/SOCの高い人には、よくも悪くも「鈍感さ」がある/ヒトラー、アイヒマンに宿る「健康な狂気」とは/ストーリーを書き換えることなく成功するヤンキーたち/「多様性」の担保が危機的状況の「同期」を防ぐ/「弱いきずな」が地域のレジリエンスを高める/家族システムは単純な因果律では説明できない/幸福をめぐる格言から浮かび上がる六つの分類/幸福の才能とは「あらゆる偶然を必然と感ずる」こと/「フロー体験」と依存症、中毒は区別すべし/仏教こそエビデンスに基づく真の「幸福の科学」?……ほか

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  • 黒百合の復讐
    -
    婚礼の宵、ジェルーサは式の直前に薔薇園へと逃げ出した。ウエディングドレスのまま部屋にこもっているのが窮屈だったのだ。薔薇園には兄の友達と思われる若い金髪の男性がいた。ジェルーサは警戒心を解き、気安く言葉を交わした。しかし、一輪の薔薇を摘もうと身をかがめた瞬間、背後から手が伸び、薬品のしみ込んだハンカチで鼻と口を覆われる。目覚めたとき、あの金髪の男性が彼女をじっと見つめていた。
  • 蜂のざわめき
    -
    夏の日、姉妹は死体を見つけた。容疑者は、父親。物言わぬ蜂たちは何を見ていたのか。這うように恐怖が押し寄せるミステリー。 十代の姉妹、サムとオリーは母を亡くし、オレゴンの田舎でテント暮らしをする父に引き取られた。ある夏の日、二人は近所の川に女性の死体が浮かんでいるのを見つける。すべての証拠は彼女らの父――変人と周囲から疎まれる彼の犯行を物語っていた。無実を信じて危険な行動に出る姉と、多くを知っていながら口がきけない妹。そんな少女たちの背後に、狂気はひたひたと忍び寄っていた……。
  • すごいぞ! オリンピックパラリンピックの大記録
    -
    2016年は2年に1度の五輪イヤーです。リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックでも、多くの感動の場面が歴史に刻まれることでしょう。本書では、小中学生たちにぜったい知っていてほしい「記録」達成の感動の瞬間を、文章と写真と図表で再現します。記録の背後にある努力、人々の思いなどを知ることが、読者の子どもたちの人生の、小さなきっかけになってくれればと願います。
  • 孤高の狙撃手
    4.0
    「銃はただのメカではなく、主人公の生き方にかかわるものであり、時と場合によっては“生き物”ですらある」。大藪作品の圧倒的にリアルな銃撃描写の背後には、その豊富な銃体験があった! アラスカの荒野で、アフリカのサバンナで、アメリカの海兵隊基地で――日本で最も銃を知り、銃を愛した作家が、世界を股にかけ撃ちまくった全記録! 待望の単行本未収録エッセイ集。
  • もう親を捨てるしかない 介護・葬式・遺産は、要らない
    値引きあり
    4.0
    年々、平均寿命が延び続ける日本。超長寿とは言っても認知症、寝たきり老人が膨大に存在する現代、親の介護は地獄だ。過去17年間で少なくとも672件の介護殺人事件が起き、もはや珍しくもなくなった。事件の背後には、時間、金、手間のみならず、重くのしかかる精神的負担に苦しみ、疲れ果てた無数の人々が存在する。現代において、そもそも子は、この地獄を受け入れるほどの恩を親から受けたと言えるのか? 家も家族も完全に弱体化・崩壊し、かつ親がなかなか死なない【傍点8つ】時代の、本音でラクになる生き方「親捨て」とは?
  • 神田神保町街歩き。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 神保町という街のことを、一度は聞いたことがあるでしょう。 「本屋さんがたくさんあるところ」というのがおおかたのイメージだと思います。 確かにそのとおりです。神保町はたくさんの本屋さんが軒を連ねる、世界一の本の街です。 本書は、神保町を知っている人にはその魅力の再確認となり、知らない人にはその多彩な魅力を紹介しようとするものです。 神保町はどこにあるのかに始まり、そこへの行きかた、歴史、どんなお店があるのか、見どころはどこなのかを、いろいろな角度からお伝えします。 そして、なぜ神保町という街はここまで多くの人を惹きつけるようになったのかを、考察します。 神保町には100年以上の歴史があります。ただ書店が多く集まっているというだけでは、これほど長く人気を保てるはずはありません。 ここに書いた各章をお読みいただき、あらましを知ってから実際に行けば、なるほどとうなずくこともあり、それぞれの新たな発見もあるでしょう。 「本の街」神保町は、「人の街」であり、「歴史の街」でもあるのです。 本書をきっかけにして、一人でも多くの方が神保町に足を運び、この街を好きになって下さるなら、これにまさる喜びはありません。 【目次】 日本のカルチェ・ラタン 「本の街」神保町 神保町ってどこにある? 神保町の歴史 神保町へのアクセス その1 神保町へのアクセス その2 本と街の案内所 ネットに見る神保町 新刊書店と古書店 新刊書店の面白さ 古書店はこわくない? どんな本でも、オンリー・ワン 路地から見える景色 本を抱えて、お茶でひと息 神保町はおいしい? 書店やグルメだけじゃない、神保町の楽しみかた 年に一度の祭典、神田古本まつり 変わりゆく神保町、変わらない神保町 神保町へ行ってみよう 【著者紹介】 パンダの旦那(パンダノダンナ) 東京生まれ。神田にある大学を卒業後、会社員に。 世の中のあらゆる物事の背後にある“人間”に興味を持ち、考察し、表現する日々を過ごしている。 神保町に通うこと20年以上。将来はあのあたりに住まいか仕事場を持つことが目標。
  • エスパー・小林の「視えない世界」を味方につける霊界通信 「運気」を守る人、「邪」に落ちる人
    4.0
    額に「第三の目」を持つ男、エスパー・小林の王様文庫シリーズ、第3弾!「視えない世界」を味方につける習慣、行動、考え方を大公開!誰もが生まれた時から必ず一人はついているという「背後霊」の秘密、ご利益抜群のパワースポット情報、あげまん・さげまんの見分け方……など「運気」を守り、上げていくための秘訣が満載!「特別付録 エスパー・小林と“あの人”との対話」では、芥川、太宰、三島など大文豪をはじめ、アーティスト、薄命の美人女優を降霊、特別対談を収録!
  • 凶逆 おいらん渕殺人事件
    -
    1巻495円 (税込)
    婚約者殺害の容疑者にされた女が、警察の捜査網をくぐりぬけて真犯人を追う!  路上放置されたベンツの車内で毒殺死体が発見された。被害者は練馬の歯科医・阿南隼人。被害者の身辺を洗う中野東署は、婚約者である竹越美央と阿南との間の不自然な金の流れに着目。さらに事件の目撃者が現れたため、美央の犯行は確定的かと思われた。一方、事件の背後に自分を陥れようとする者がいることを知った美央は、真相究明のために行動を開始する。美央は目撃者の男に事実を質すべく彼の部屋を訪れるが、そこで彼女が発見したのは、阿南の家系の詳細な調査書と、阿南殺害と同じ手口で殺された男の死体だった。調査書に記された“おいらん渕”という地名の謎を追って札幌に飛んだ美央。だが、彼女はそこで衝撃の過去を知ることに…。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。
  • 架空依存
    -
    1巻330円 (税込)
    友達の勧めでネット小説を読むようになった小林佳埜は、三太XというPNの作家が書く作品に夢中になる。 この作家が書く作品は未来ら起こることを書くと話題になっていた。 そんなある日、自分の名前が作品の中に出てきて、殺されてしまう。さらに限られた人しか知らない事実が作品の中に登場し始める。 誰かに見られている? そんな疑念の中、じわりじわりと犯人の足音が彼女の背後から近付いて──
  • 野獣葬列
    -
    鉄人・五條友彦に政府筋から秘令が下る。「遺伝子学の権威、折原博士が、兇悪集団『さそり』に攫(さら)われた。早急に救出せよ」と。『さそり』の背後には『北のバラ(セベルナヤローザ)』というソ連の黒い組織がある。もし手遅れの場合、博士の研究が盗用され、狂暴人間が横行するはずだ。五條は、死線を越えながら、ソ連に拉致された博士を探し求めるが……。
  • 十六夜(いざよい)華泥棒~鍵屋お仙見立絵解き~
    3.0
    江戸の文化が花開いた明和年間、絵師・鈴木春信の美人画に描かれ、人気者となった谷中(やなか)・笠森稲荷の茶汲娘(ちゃくみむすめ)・鍵屋お仙。その美貌とは裏腹に、推理の冴えもたいしたもの。春信が描く四季折々の風物を背景に、目明かしの富蔵(とみぞう)、飴売り土平(どへい)、歌舞伎役者・瀬川菊之丞らと、下手人の背後に潜む真の悪を暴く。時代小説の新星、人情派娘捕物帳で、颯爽とデビュー!
  • 蜥蜴市~莨屋(たばこや)文蔵御用帳~
    -
    江戸は市谷・浄瑠璃坂下で、商人風の男が何者かに絞殺された。男は料理茶屋に一人で出かけ、帰らぬ人となった。八丁堀同心・青木廉平の命を受けた岡っ引き・文蔵は、子分の松と留吉を引き連れ、下手人の行方を追う。殺された男の本妻には間男がおり、その間男の影が妾の背後にも……(表題作)。 悪事を懲らすが情もかける、好評“裏稼ぎ”捕物控!
  • 令嬢挿入!?そんなに奥まで突かないで!!
    完結
    -
    誘拐された深雪は、心の中で思っていた。征樹さん、愛しているわ。誰よりも美しい私の龍。あなたは私が自分を閉じ込めていた殻を喰い破ってくれた。愛する男のプロポーズを夢見て、幸せにひたっていた深雪。だが、彼女の忌まわしい過去が、夢の中にさえ恐ろしい父の姿が!? 血まみれになった父親が「そんなことが許されると思っているのか!!」と言いながら現れ、征樹から深雪を奪い取る。深雪の股間に手を突っ込み、服を破り全裸に剥く! 「きゃあ…ッ」! そして両手を捻り上げ、うつぶせにした深雪の背後から、猛り切ったモノを突き立てる。濡れていない深雪のアソコに根元まで実の父親のモノが埋め込まれ、激しく出し入れされる。深雪は涙を流しながら犯され…。
  • 戦場の魔法使い: 1
    完結
    3.8
    全4巻641~682円 (税込)
    大陸歴915年。機関銃が戦争の主役となった時代――。生命を“視る”異能を持つ兵士・天城ハル。孤児として育った彼女は部隊に所属することにより、自分の居場所を見いだしていた。しかし、そんな彼女の背後に敵国の奇襲部隊が密かに迫り……。――生きる意味を問う新時代の異世界戦記、開幕!
  • 辻占侍 左京之介控
    -
    辻占を副業としている御家人の鏑木左京之介に、人足寄場の奉行から声がかかる。仕事の中身は寄場を放免になった錺職人・吉次郎を悪事を企む連中から守ることだった。晴れて寄場を出てなんとか仕事についた吉次郎だったが、その仕事には黒い影がちらつく。そして、背後にはさらなる闇が存在していた。左京之介が神刀自在流の剣で悪を断つ! 異色の新シリーズ。
  • 聖夜(クリスマス・イブ)に死を
    4.0
    クリスマス・イブの新宿歌舞伎町で、サンタクロース姿の若い男が刺殺された。自首してきた元弁護士の男は正当防衛を主張。だが、その公判の法廷に催涙弾が打ち込まれ、騒ぎに紛れて被告は姿を消してしまう。東京地検特別執行課の佐伯は、背後にとんでもない計画があることに気づく。決行の日は次のクリスマス・イブ!? 二転三転する展開に息を呑む傑作サスペンス!
  • 先生、大事なものが盗まれました
    3.5
    愛や勇気など、形のないものまで盗む伝説の怪盗・フェレス。その怪盗が、凪島のアートギャラリーに犯行後カードを残した!灯台守高校に入学した雪子は、探偵高校と怪盗高校の幼馴染みとともに捜査に乗り出す。だが盗まれたものは見つからず、事件の背後に暗躍する教師の影が。「誰が?」ではなく「どうやって?」でもなく「何が」盗まれたか?を描く、傑作本格ミステリ誕生!
  • 怪盗探偵山猫 鼠たちの宴(角川つばさ文庫)
    -
    里佳子が連れてきた少女、ミカ。人捜しをするミカを手伝うことになった山猫と勝村だが、その背後には大きな陰謀がかくされていた! しかも、凄腕刑事の犬井に、山猫の正体を知られてしまって!? 大人気の第3巻!【小学上級から ★★★】
  • EEMA-VAIPER
    完結
    -
    空白地帯という、謎の空間に入り込んでしまった少年、裕生。ちょっとあやしい関係の親友・千尋の協力で、なんとかして自分の世界へ戻ろうとするのだが、裕生をこの世界に呼び込んだ男は、背筋も凍るようなおぞましい計画を考えていた。そして彼の背後には、快楽だけを追い求める幻の獣、ベリドがいた…。
  • Iカップ秘書~秘密の裏接待
    完結
    -
    「それじゃあ楽しませてもらおうかな」オヤジたちにはだけた胸を鷲掴みにされ、あらわになった左右の乳首を2人がかりでキツく吸い上げられる…。下着を無理矢理引きずり下ろされ、オヤジたちの愛撫はさらに執拗に、激しくなっていく――。社長秘書を務める泉は、真昼の社長室や車の中で、毎日のようにドS社長に『お仕置き』をされていた。拘束された腕、裂かれたワイシャツに破られたパンスト…。背後から深く突き上げられ許しを請う日々。そんなある日、取引先との接待で先輩の罠にかかってしまった泉。「あなたには特別接待をしてもらうわ」取引先に差し出され、大きく開かされた下肢に群がるオヤジたちのアレが――。
  • こわがらないで…
    -
    1巻385円 (税込)
    耳元で誰かが「ふふっ」という不快な含み笑いを漏らした  その事件の発端は、写真部の友人が撮った一枚の心霊写真だった。柏木勉の背後に映った黒いマントの男……その影は、十年ほど前に妹の睦美をさらおうとした男に瓜二つだったのだ。それを思い出した時、勉にははっきりと、「きいっ」というあのブランコの音が聞こえた。やがて、睦美の周りで奇妙な出来事が起きはじめ……。傑作サイコ・ホラー長篇。 ●朝松 健(あさまつ・けん) 1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
  • 江戸の怪奇譚
    3.7
    口から針を吐く少女。殺人鬼へと豹変した真面目な旗本の亡霊。突如、母親を切り刻んだ3人の子……江戸の人々を震撼させた怪事件は妖怪や怨霊の仕業なのか。その背後に浮かび上がるのは拉致、虐待、いじめ、ストリートチルドレンなど、現代社会にも通底する諸問題だった。今も昔も本当に怖いのは、人の心。
  • 妄想トラベラー ANGKOR WAT SUNRISE
    -
    まだ夜が明けきらぬ頃、世界遺産アンコール・ワットには続々と旅人達があるまってくる。彼らの目的はもちろんサンライズ。西に向かって建つアンコール・ワットの背後から少しずつ日が昇り始めると、旅人達はその幻想的な光景に目を奪われる――。アンコール・ワットに行ったことのある人も、まだ行ったことがないという人も、妄想トラベルしてみませんか? 著者・まつり はるこプロフィール:Travel.jp「たびねす」にて執筆中 http://guide.travel.co.jp/article/7690/
  • 軍神の血脈 楠木正成秘伝
    4.0
    薬剤師の早乙女瑠璃は、神風特攻隊の生き残りで祖父の修吉から、『太平記』を渡される。だが、楠木正成に関する部分を読むよう告げた修吉は、何者かに毒を射たれ、瀕死の重体に。事件の背後には秘密結社〈南木の会〉が。瑠璃は、祖父の命を救うため、元同級生で作家の京一郎とともに、正成の死に纏わる謎を追う!
  • てれすこ 大江戸妖怪事典
    -
    時は江戸、蘭方医の卵・栗木菊之助と、その幼馴染でこの世ならぬ存在が見える美江は、博覧強記だが正体不明の稲毛外羅先生の下で、『大江戸妖怪事典』の完成を目指すことに。妖怪が関わる不思議な事件を、二人は霊獣「お咲」とともに解決しながら、その妖怪を“収集”していく。ところが、菊之助と美江の行く手に、いかにも怪しげな男女が現われて邪魔をしはじめる。彼らの目的は何なのか。そして、その背後にいるのは……!?

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  • 数珠丸恒次~御刀番 左京之介(三)~
    3.0
    水戸徳川家にあった伝説の名刀「数珠丸恒次」が屋敷から盗まれた。御三家のひとつ、水戸徳川家はその事実に大揺れとなる。「数珠丸恒次」の目利きをさせられていた汐崎藩御刀番の左京之介は、その行方と背後に蠢く闇を探り始める。その先に浮かんできたのは京之介自身も驚く衝撃の「陰謀」だった。「天下五剣」を巡る迫力の争奪戦。ますます好調のシリーズ第三弾。
  • 刑事道 浅草機動捜査隊
    4.5
    刑事に王道なし。詐欺グループを追いかけろ! 北の刑事、意地の捜査行。北海道警刑事・平(たいら)和(かず)男(お)は、違法DVD販売の疑いで、元中学教諭の男を管轄外の東京・西日暮里の自宅まで逮捕に向かうも、男は拳銃を発砲し逃走してしまう。ただちに緊急配備が発令され、機動捜査隊浅草分駐所の面々も出動するが、この事件の背後には特殊詐欺の影が。犯人をとり逃がし責任を感じる平は意地の捜査で手がかりを掴もうとするが……。(解説/吉野仁)
  • 怖い絵 死と乙女篇
    4.3
    全身にみなぎる憤怒と威厳、レーピンの「皇女ソフィア」――凄絶な姉弟喧嘩の末に、権力を握ったのは? 甘やかな香りが漂う、ボッティチェリの最高傑作、「ヴィーナスの誕生」――美の背後に秘められた、血なまぐさい出生の物語とは? 自らを死神になぞらえた、シーレの「死と乙女」――実際に画家とモデルを襲ったその後の運命は? 名画に秘められた人間心理の深層を鋭く読み解く物語シリーズ第2弾。ベラスケス「フェリペ・プロスペロ王子」、ミケランジェロ「聖家族」、ダ・ヴィンチ「聖アンナと聖母子」などなど――。名画に秘められた恐怖を読み解く「怖い絵」シリーズ、待望のオールカラー電子書籍化! 電子書籍版の絵画はすべてオールカラーで収録されています。 本書には、紙版に収録されていた「作品8 セガンティーニ 悪しき母たち」の章と、以下の2点の絵は収録されておりません。 岸田劉生「麗子像 一九二一」 パブロ・ピカソ「朝鮮の虐殺」
  • 木戸の隠れ旅 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳15
    -
    四谷左門町の木戸番・杢之助は町の人たちと大山詣でに行くことになるが、最近越してきた得体の知れない浪人が子連れで同道したいと申し出る。途中、子どもの命が狙われていることが分かり、その背後には高禄旗本家の内紛が隠されていることが判明する。好評シリーズ、ついに第十五弾!

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  • 逢魔が源内
    3.0
    紙問屋の「引田屋」から、主人ら14人が忽然と姿を消した。“宝暦の神隠し”と呼ばれる怪事件の調査を、田沼意次に依頼された平賀鳩渓源内は、敵の真の狙いが、意次の魂を奪うことだと突き止める。その背後には、歴史の裏でうごめく闇の力が存在していた。源内は、陰謀の阻止に尽力する中で、逢魔が時だけに現れる謎の男とも対峙していく。源内と闇の権力の戦いを描いた「食魂鬼譚」ほか「小町娘についての考察」「腑分け奇譚」「蔵の箱」「兄弟弟子」「魅魂女」を収録した、傑作伝奇時代小説。
  • 亡国前夜
    3.0
    世界同時不況下の日本で、若者による通り魔事件が頻発しだした。フリーターの金子将太は魔手から若い女性を救うが、二人は名乗ることもできず別れる。犯行は財界人テロへと激化。背後には絶望した若者を糾合する新興宗教政党の動きがあった。将太が救った中国人女性が、また食いつめ来日した米中の男たちが帯びる任務とは? 国家存亡の事態が迫りくる! 憂国のクライシス・ノベル。
  • 誘拐
    -
    1巻495円 (税込)
    幼児誘拐事件が多発する中、背後に子どもを人身売買する国際的な犯罪組織が浮かび上がり…  警視庁本部捜査一課にある行方不明者特別捜査班、通称「セクションCME(コム)」では、失踪・誘拐された幼児のさまざまなデータを基に成長後の姿をコンピュータで再現、その発見に役立てようとしている。都内で発生した幼児誘拐事件を追ううちに、過去数年間に金品の要求のない誘拐・失踪事件が多発していることが分かる。その背後に見え隠れする人身売買組織。さらに、白骨化した女たちの遺体と、喉首を切られた男の死体が発見され、凶悪な連続殺人に発展する。捜査の妨害のために刑事たちを襲う闇の組織と警察の壮絶な戦い、その行方は…? ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。
  • ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦 戦え!ウルトラ兄弟
    値引きあり
    4.5
    てれびくん連載されたメビウス外伝が電子化! 宇宙各地で暴れる宇宙人たちの背後に、最強の敵が迫る! メビウスとウルトラ兄弟たちの新たな戦いを、ウルトラまんがの第一人者、内山まもるが描く! 単行本化に際し、新加筆&特別ポスター&グラフつき! この作品の容量は、52.9MB(校正データ時の数値)です。 ※こちらの作品は巻頭にカラーグラビアが含まれます。 【ご注意】 お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 黄泉国の皇子
    -
    1巻715円 (税込)
    六四五年、大王家と蘇我氏の敵対から飛鳥の地は権力をめぐる戦乱に突入した。中大兄皇子と大海人皇子の兄弟も、骨肉の争いに身を投じる。兄弟二人の寵愛を受け運命に翻弄される額田郎女は、惨劇の背後に不穏な影を見た…。呪咀を以て倭国を統べらむ――大化の改新を影で操る“黄泉皇子”の正体とは? 異色の伝奇歴史推理。
  • 性奴令嬢・調教寄宿舎
    完結
    -
    突然誘拐され、レディーLの調教スクールに入れられた令嬢・朱雀由麻。Qと名付けられ、まずは、巨根に跨がり、挿入したまま大開脚でオナニーしながら初めての快感を告白させられる羞恥プレイ!! 「初めての快感は鉄の手すりでしたわ。跨がって遊んでいたらキモチ良くて。それをある日運転手に見られて弄られて、指とか入れられてコスられて!! ハメたらすっごく良くて!!」話しながらイッてしまうQ。溢れる愛液と陰唇の具合の良さを美青年・紫堂に見初められその後は、フェラで射精させるまで激しくムチ打たれ、背後からズッポリ。溢れる愛液と陰唇の具合の良さを美青年・紫堂に見初められ専属奴隷になる事に!! 証としてアソコに紫堂の名前を刺青!! 痛いけど嬉しい!! 聖水飲み干し靴にキス!! 「私は貴男の忠実な肉奴隷」

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  • 弟は男の顔で私を抱いた(1)
    完結
    4.5
    全7巻165円 (税込)
    「弟」の前に、1人の「男」だよ――2人は仲の良い姉弟だった、一線を越える「あの夜」までは……。さくらの義理の弟・梓。幼い頃から可愛くて大事な存在だったが、さくらに彼氏が出来たことをキッカケに、梓の「男」の顔が少しずつ見え隠れするように……。寝起きに耳をいやらしく噛まれたり、マッサージで際どい箇所を撫でてきたり……。でも、きっとわざとじゃない。そう思っていたのに、行為はどんどんエスカレートして――!?背後から抱きしめられて、いやらしく愛撫する指…その身体はもう小さかった「弟」のものじゃない――!
  • 偽装法廷
    3.0
    大分と宮崎の間にある日豊市。この市ではリゾート開発を進める建設会社が、反対派NGOの切り崩しをもくろもうとしていた。その矢先、当の建設会社社長・安田が工事現場で殺害された。安田は一人で事務所にいるところを、窓を叩く奇妙な音で外に誘い出され、そこに、頭上からコンクリート片が落下。何者かが仕組んだ、策を弄した方法で殺害されたのだ。数日後、房野千枝という美貌の中年女性が地元署へ出頭してきた。千枝は、安田から過去の愛人関係復活をもちかけられたことが原因で殺害に至ったと自供。ありふれた痴情のもつれによる事件と思われた。朝日岳之助弁護士のもとへ、千枝の娘である麻紀子と、その恋人の深貝が訪れた。麻紀子と深貝は、大学で自然保護活動を行っており、安田ら建設推進勢力へ対決姿勢を示していた。朝日は老齢ながら硬骨感でならした弁護士で、冤罪を晴らすことを信念としている。麻紀子らは朝日を見込んで、千枝の弁護を頼みに来たのだ。千枝は、麻紀子が真犯人らしいと思い込み、身代わり自首をしたようだ。その後千枝は公判を通じて、自然を破壊する安田と背後の政治勢力をあばこうとする目的もあると朝日に語った。麻紀子が犯人でないと朝日から聞かされた千枝は、公判で一転して無罪を主張し、同時に安田の旧悪をあばこうともくろむ。朝日は千枝の主張に沿った無罪弁護を行い、あくまで千枝犯人を立証しようとする検察側との攻防が続いたが、形勢は不利であった。そして第二回目の公判中、麻紀子は突然傍聴席から、自分が真犯人であると爆弾発言を行った。麻紀子は自らが犯人である証拠を次々と法廷に提出。千枝の無罪は確定した。さらに今度は麻紀子を被告とする、安田殺害事件の公判が行われた。だがその罪状認否の際、麻紀子の口からはまたもや法廷を激震させる言葉が――。混乱する法廷、弁護側の朝日も検察側も判事も驚愕を隠せない。美形母娘の狙いは何か。そして殺害犯人はどこに。法律の裏の裏をかこうとする手段は許されるのか。法廷ミステリーの力作。『無罪の方程式』改題。
  • 萬葉集に歴史を読む
    -
    古の人びとの愛や憎しみ、執念や悲哀――『萬葉集』には、数々の人間ドラマと歴史の激動が刻まれている。考古学的な知見を駆使して、はじめて美しい歌の背後に潜むこうした生の歴史が浮かび上がる。持統天皇が病をおして、死の直前に行った三河行幸の真の目的とは? 壬申の乱の知られざる背景から、遣新羅使の謎、東歌から読み解く関東の文化と経済まで。「古代学」を提唱する考古学の第一人者が、古墳をはじめとする考古学的資料と文字史料とを織り合わせ、従来の文学的理解では決して明かされなかった謎の数々と古の日本人の心に迫る。
  • <サピエンティア>計量経済学
    -
    1巻2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●東洋経済新報社の新しい経済学テキストシリーズ〈サピエンティア〉第1弾 ●気鋭の経済学者の書き下ろし、計量経済学の中級テキストの決定版! ●確率・統計の基礎から様々な計量経済モデル、実証分析の進め方、論文執筆の初歩まで、わかりやすく解説。 ●各章末に演習問題付き(解答は東洋経済新報社サイトにて近日公開予定) 「本書は、大学の経済学部の中級から上級向けとして書いた計量経済学の教科書です。そのため、偏微分や重積分などの微積分や行列表現などの線形代数の知識を、また、初等的な統計学の知識を前提としています。一方、行列微分などを用いる大学院上級の内容は含まれていません。 昨今ではいろいろなパッケージ・ソフトウエアで様々な計量分析が可能となっています。卒業論文や修士論文を読んでも、比較的新しい手法で分析が行われていることがあります。ただ、果たして学生がどの程度、背後にある計量経済学の理論を理解しているかというと、その理解は必ずしも十分なものではないと感じることが少なくありません。しかしながら、理論なき実践の危険性は多くの人が認知している問題であり、本書がその解決に少しでも役立てばうれしく思います。」(「はじめに」より)
  • 将軍の密偵~裏お庭番探索控~
    -
    享和三年。年の瀬に江戸で二つの事件が発生した。海産物問屋への押し込み強盗殺人、そして西本願寺門徒の殺害。西本願寺・本如は公卿。時の将軍・家斉は、お庭番・北条左近に裏探索を命じた。左近は、沼津藩主で寺社奉行の実兄と連係し、下手人を追う。やがて二つの事件を結ぶ背後に美濃国大垣藩の内紛と密貿易の疑惑が浮かんできた。
  • 南沙艦隊殲滅 上
    -
    中国軍が南沙に建設していた滑走路が、一晩で消滅した。当初は台風被害だと思われたが、偶然海から発見された映像から、何者かに襲撃された事実が浮かびあがる。怒る中国はフィリピン軍、その背後に米軍の関与を疑うが、映像には驚くべきものが映し出されていた。それは、日本人なら誰もが知る有名な戦艦――絶対に《存在しない》日本の戦艦の姿だ。その情報を得た日本政府は、自国に火の粉がふりかかる前に調査を命じる。乗り込んだのは司馬光二佐と《サイレント・コア》の姜小隊。南沙を訪れた彼らは、謎の敵を追うことになったのだが――?
  • 謎解き 超常現象
    3.0
    1~4巻1,299~1,397円 (税込)
    大都市上空に飛来したUFO、記念写真に写った不気味な顔、天から降り注ぐ魚の雨…、世の中には常識では説明できないとされる不思議な現象が存在している。だが、それは本当だろうか。本当に常識では説明できないのだろうか?本書では巷で評判の42の「超常現象」を取り上げ、懐疑的に検証。虚構と思い込みで彩られた”伝説”の背後にある「真実」に鋭く迫った。 目からウロコが落ちること必至の、超常現象謎解き本である。

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  • 新 外科医 東盛玲の所見 1巻
    完結
    -
    全10巻599~630円 (税込)
    冷静な知性と、熱い情熱の持ち主、外科医東盛玲が院長を勤める東盛病院。そこに新たな患者がやってきた・・・・・・。それぞれ一見普通の患者に見えるが、その背後には、思いもかけない邪悪な想念が隠されていた!! 新シリーズの第1弾。ますます魅力が増幅!!
  • プリンスの罠【特典付き】
    完結
    -
    【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!スラム街で暮らしながらバレエ講師のボランティアをするエミリー。偽名を使ってひた隠しにしているが、実は彼女は名家のお嬢様…。父の不貞を許せず家を飛びだし、貧乏生活を送っていたのだ。そんなある日、貴賓を招き寄付金を募るダンスの発表会が行われる。舞台は無事成功し、エミリーが家路へ向かおうとすると、背後から聞き覚えのあるキザな声が。「君の正体を知ってるよ。ばらされたくなければこの車に乗るんだ」彼は初恋のサントーザ国皇太子ルイス・コルドバ!?※この作品の特典なし版は既に販売中です。重複購入にご注意ください。
  • 仁義なき戦い〈死闘篇〉 美能幸三の手記より
    4.0
    昭和38年4月17日深夜、山村組組員が打越会会員を急襲、一人を射殺した。この一発の銃声が、敵対する両組による“広島ヤクザ戦争”の引き金となった。しかも背後には、力による日本制覇を狙う神戸の山口組、本多会の二大勢力がひかえていたのだ。殺(や)られたら殺(や)りかえせ――ヤクザ同士の血で血をあらうすさまじい抗争は、その一応の終結をむかえるまでに、組員のほか、巻きぞえにされた一般市民を含め、なんと40名を上まわる生命が奪われていった。これは、その渦中にあった美能組元組長・美能幸三の手記をもとに構成した、迫真のドキュメントである。
  • 恐怖の谷
    4.2
    ホームズのもとに届いた暗号の手紙。時を同じくして起きた暗号どおりの殺人事件。サセックス州の小村にある古い館の主人が、散弾銃で顔を撃たれたというのだ。事件の背後には、宿敵モリアティ教授の影が垣間見える――捜査に当ったホームズが探り出したのは、20年前のアメリカに端を発する、恐怖の復讐劇だった。推理、冒険、恋、友情を描ききったホームズ・シリーズ最後の長編。
  • シャーロック・ホームズの事件簿
    4.0
    端正で知的な顔の背後に地獄の残忍性を忍ばせた恐るべき犯罪貴族グルーナー男爵との対決を描く「高名な依頼人」。等身大の精巧な人形を用いて犯人の心理を攪乱させ、みごと、盗まれた王冠ダイヤを取戻す「マザリンの宝石」。収集狂の孤独な老人がその風変りな姓ゆえに巻込まれた奇妙な遺産相続事件のからくりを解く「三人ガリデブ」。ますます円熟した筆で描く最後の短編集である。
  • なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿惠政権との500日戦争
    4.4
    第25回 山本七平賞受賞 ====================== 「人治主義」「情治主義」「反日無罪」…。かの国は法治国家ではない。 ---------------------------------------------------------------- 朴槿惠大統領への名誉毀損罪で起訴された産経新聞の加藤前ソウル支局長。 2015年末、ソウル中央地裁は「無罪判決」を下しました。 なぜ、ソウル中央地検は公権力に不都合な記事を書いた外国人特派員を刑事訴追するという暴挙に出たか。 背後に何があったのか。また、なぜ彼は韓国に勝つことができたのか。 当事者による初の手記を緊急出版。“暗黒裁判”の裏側をすべて明らかにした衝撃の一冊です。 ●目次 第一章 3つのコラムが存在した 第二章 加藤さん、謝ったほうがいい 第三章 法廷に立つユニークな人々 第四章 情治主義の国 第五章 検察の焦り 第六章 韓国はこれからも韓国なのか 加藤裁判記録 主な攻防 ●主な内容 彼らは何を読んだのか/ドラマチックな噂/大統領府の顔色を見る検察/ 姫のクネビーム/私に接触してきた人々/ため息をつく検察/ 日本語には「遺憾」という便利な言葉がある/朝鮮日報はなぜおとがめなし/ 韓国人にこそ考えてほしいこと/投げつけられた生卵/韓国社会の「右」「左」/ 遺族の前でチキンパーティーをする団体/大統領の反日の理由/ ナッツ事件「怒りが収まらない」国民/なぜカメラの前で謝罪するのか/ 憲法より上位の「国民情緒法」/反日無罪の韓国人/糞尿が飛ぶ半官製デモ/ ガス抜きが許される社会/「事実」よりも「論」が大事/ 金大中の闇に焦点をあてた男/朝日の若宮氏を知っていますか?/ 産経は「嫌韓」なのか/2ちゃんねるの書き込みを提出/痛みを知っているから書いた/ なぜ「量刑参考資料」が表に出たのか/大丈夫か、朝鮮日報/岩盤が揺れ動いた
  • 捜査一課・桐生恭介(1) 屍薬
    -
    1~4巻495円 (税込)
    殺人事件の裏に潜むコカイン汚染……若い女性を狙い、死に至らしめる組織犯罪の構造を暴く!  新宿のホテルで若い女性が殺された。被害者が売春を行っていたことから、捜査一課の刑事・桐生恭介と菅原阿季枝は、斡旋した女性に着目する。だが直後、犯人と目される元暴力団員がその女性と情交中惨殺され、事件は意外な方向へ…。捜査が進むにつれ、背後に浮かび上がる麻薬に塗れた人脈。薬を利用し弱者を食い物にする真の犯人に肉薄できるか? ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。
  • 結ばれたパリの夜
    完結
    -
    なぜ、私にキスするの――? 休暇でロンドンを離れ、地中海を訪れていたレオラはある晩、突然背後から見知らぬ男に自由を奪われた。なす術もなく恐怖を感じているレオラに、男は唇をかすめるようなキスを落とす。無慈悲な戦士のように私を力ずくでさらったくせに、いったいあなたは何者なの? レオラの質問に答えず、謎めいた男はただキスを深め、気がつけばレオラは意識を失っていた。彼が地中海の島に君臨するイリュリア公国のプリンスとは知らずに。
  • 秀吉 秘峰の陰謀
    -
    秀吉軍に挟撃された知将・佐々成政は絶体絶命の危機に陥った。存亡を賭けた“厳冬の飛騨超え”を決行。雪と氷の地獄に挑んだが、自然の猛威の前に兵たちは次々に倒れた。が、この無謀ともいえる雪中行の背後には、驚天動地の陰謀が隠されていた……。
  • 追跡者 幽剣抄
    3.0
    幼い頃に両親が死んだため、江戸を離れ、飲み屋を営む伯父のもとに引き取られたお妙。17歳になり、伯父の店で看板娘として働いていたお妙は、店にやってきた浪人の大鳥譲也に惹かれるようになる。だが、ある夜、大鳥はすでに死んでいると、大鳥の過去を知る男に聞かされる(「飲み屋の客」)。ほかに「童子物語」「逢魔ヶとき」「介護鬼」「背後の男女」「夜の使者」「妖剣」「坂の上の死体」「追いかける」を収録。誇りという名のしがらみに追い詰められた下級武士の哀しみを描いた珠玉の時代小説怪異譚。
  • 隣の大国をどう斬り伏せるか 超訳 クラウゼヴィッツ『戦争論』
    -
    世界最高の軍事戦略家であるクラウゼヴィッツ。彼が遺した不朽の名著である『戦争論』は、非常に“哲学的”で難解なことで知られる。しかし、それは後世の読者が、クラウゼヴィッツの主義主張の背後にたぎり立つ“ロマン主義的な情熱”を汲み取ることに失敗しているからなのだ――。クラウゼヴィッツは、なぜ終始一貫「精神」の威力を強調したのか? なぜ政治の変革を訴えたのか? フランス革命後のナポレオン戦争で、完膚なきまでに叩きのめされた祖国プロイセンを蘇らせるべく、稀代の戦略家が伝えたかった本当の核心を、現代日本の軍学者が“超訳”で読み解く。「軍事的天才」「戦略の要素としての精神力」「マニュアルはどこまで可能か?」「熟慮と断行のけじめ」「今日では決戦は強要しうる」「国民にガッツがあると、外国も助けてくれる」「時代ごとに制約があり、可能性がある」――決断とリーダーシップの神髄がここにある! 『[新訳]戦争論』を改題。

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  • 霧隠才蔵 上
    3.0
    孤高の伊賀忍者・霧隠才蔵。異例の長身にして、伊賀一の術者の才蔵は、徳川家の秘命を帯び、ある巻物の探索をおこなっていた。その「愛宕裏百韻」なる巻物には、徳川幕府の根底を覆す秘密が隠されているという……。だが、豊臣家再興を目論む真田幸村も、同じく甲賀忍者・猿飛佐助に巻物奪取を命じた。関ヶ原合戦後の天下争いの背後で、秘術を駆使した暗闘が開始された! 傑作時代小説!
  • 右京之介助太刀始末 お江戸の姫君
    -
    神出鬼没、正体不明。とびきり強くて色っぽい奥山右京之介がお江戸に帰ってきた! ある夜、土手で大立ち回りをする黒づくめの美貌の女を捕えた右京之介は、極秘裏に吉原の遊郭に閉じ込める。実はこの女、婚礼を間近に控え、屋敷から逃げ出してきた竜子姫。武芸も達者で気位の高い姫は精一杯の抵抗を試みるが、右京之介はどこ吹く風。そして、姫の背後に蠢く幕閣の闇を飄々と暴いていく。芥川賞作家の渾身書き下ろし。
  • オン・ザ・ロード
    3.5
    家族を失い、絶望していた元刑事の村越は、雪の山中で中国人の梨花と出会う。外国人研修生として来日した彼女は、派遣先の農家で過酷な労働と辱めを強いられ逃げてきたのだ。その背後に迫る残虐な刺客――なぜ梨花は命を狙われるのか。研修制度に潜む闇とは? 孤独な魂を持つ者たちの決死の逃避行が始まる!
  • 相続人
    3.3
    名門アメフト部のメンバーが相次いで不審な死を遂げる。その死の背後にちらつく美しい女。疑念を抱いた新聞記者・牧野は独自に調査をはじめ・・・。人間の「罪と罰」をつきつめ、哀切にみちたホラー大作。 ※本書は第10回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した「怨讐の相続人」に加筆修正し、改題したものが底本です。
  • ちょっと待て、マイナンバー! チャイナショックの背後で密かに進む、日本政府が仕掛けている大変なこと
    -
    1巻880円 (税込)
    ギリシャ危機、チャイナショックを経て、世界の経済は混乱の様相を呈している その間に日本政府は「マイナンバー制度」が導入される 行政の手続きの簡素化や、効率化、公平な各種給付のためとされているが、 果たしてその真実とは?
  • カナリヤの爪
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    二十代も後半とみえる若い女に依頼の件を聞いてみたとき、どうやらその中身は離婚問題と思われたので、メイスンは気が進まなかった。だが、女はカナリヤを入れた籠を持参していて、しかも、そのカナリヤは「びっこ」だった。しかも女はカナリヤから話題をそらそうとした。「謎のカナリヤ」に惹かれてメイスンは結局、事件を引き受けた……。ありきたりの民事事件の背後から浮かび上る不可解な殺人事件。カナリヤの爪に秘められた秘密とは? メイスンものの中でも本格味濃厚な好編。
  • データ解析術
    -
    1巻1,708円 (税込)
    正しい“データ解析”は、データの背後にある現象を適正に認識することに他なりません。データは、所詮現象の“仮りの姿にすぎません。”データが与えられたら、各種数値に変換することよりもその“意味合い”を解釈することです。本書は生のデータを素材にして解析法の基本原理を解説したビジネスマンの渇望の書。●目次●データ解析の基礎概念(データの縮約化/データの代表値/データの散布度/データの標準化)/データ記述の基本手筋(データの性格/データのグラフ化/クラス分けされたデータの統計処理/多次元データの記述)/データ解析の分析技法(関連性分析/時系列分析/判別分析) 1977年発行。
  • 空白の起点
    -
    大阪出張の帰途にあった小梶鮎子は、真鶴の海岸付近で男が崖から突き落されるのを車中から目撃した。墜落死した男は目撃者の父親、小梶美智雄であったという驚くべき事実が後日判明する。鮎子はまったく偶然に父親の死を目撃したのか。被害者は多額の生命保険に加入していた。異常な死の背後を追及する本格推理。
  • 情状鑑定人
    3.0
    幼女誘拐の容疑で逮捕された井原信三に、情状酌量の余地があるかどうか――家裁の調査官・立花文代の依頼を受け、精神科医・祝田教授は、被告の過去を調べていく。井原は7年前、妻を殺し放火した容疑で起訴され、実刑判決を受けていたが、その背後に意外な事が……。“精神異常”の本質に迫る表題作の他、読み応えのある傑作ミステリー集。
  • 一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2016
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    池上解説で世界の<次>を読む! 自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。 <目次> はじめに 1章 「グローバル・テロ」の時代が到来 ・フランス・パリ同時テロはなぜ起きたのか?/・「イスラム過激派」の勢力拡大はなぜ続いているの?/「グローバル・テロ」の時代がやってきた!/・衝撃を与えたチュニジアでのテロ事件勃発/・長引くシリアの内戦。バックについている大国の思惑が複雑に絡み、解決への道が見えない! /中東で孤立する国・イスラエルはどんなことを考えているのか? 2章 高度成長に急ブレーキの中国 ・世界が恐れていた「チャイナ・リスク」が現実に! /・習近平国家主席に「権力」が集中している!/・「アジアインフラ投資銀行」の設立って、どんな狙いがあるの?/・南シナ海での強引な行動に、各国から強い抗議 3章 地位揺らぐアメリカ、孤立するロシア ・アメリカとキューバが54年ぶりの仲直り、その背景は?/・新しい大統領が誕生するアメリカ/・なぜ、アメリカで黒人差別が根強く残っているのか? /・背後にロシアの影。ウクライナは「停戦合意」の後も、依然、紛争が止まらない/・ロシアが「クリミア半島」に執着しているのはなぜ?/・プーチン大統領の強硬姿勢で、国際社会から孤立化するロシア 4章 一つになれないヨーロッパ ・ついに国が破たんしたギリシャ。その動きがヨーロッパ全体を揺さぶる! /・ヨーロッパが「ひとつになれない道」へ進む? 各国で「反EU勢力」が支持を増す/・いまやヨーロッパの主役、「ドイツはなぜ強いのか?」 ただし、行き過ぎた「厳格さ」が亀裂を産む要因にも? 5章 世界に広がる「格差」と「紛争」 ・いま、「難民」が過去最高の人数へ。あふれる難民の救済に、受け入れ側の体制が追いつかない! /・韓国が抱える「財閥優遇」のひずみと「大き過ぎる輸出依存度」という難問 /・マイナス成長へ転じたブラジル。それでも物価上昇で、国民の不満が爆発/・「北極海」の資源と航路をめぐる新たな冷戦が始まっている! 6章 「新たな冷戦」の時代に日本の課題は? ・TPP大筋合意。日本にどんなメリットが出てくるのか?/・日本の調査捕鯨は、なぜ違反になった? 海外と日本では「線引き」が違うという現実/・国際社会で存在感を増すために日本が抱えている課題は?/・安保法案成立で考える民主主義とは何か?
  • その「声」に縛られて…二人きりの夜、目隠しのまま(1)
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    姉弟なのに、耳元にヒロくんの声が響くたびカラダが震えて…目隠ししたまま何度もイカされちゃう…ある日、弟のヒロくんのパソコンで見つけた謎の動画ファイル…好奇心から再生すると、そこには目隠しエッチする女性の姿と、言葉巧みに責めるヒロくんの「声」が…!?普段は想像できないその声に釘付けになっていると、「見ちゃったね、姉貴」と背後から忍び寄ったヒロくんの大きな手で目を塞がれて――目隠ししただけで、耳元で囁く声やアソコを弄られてこんなに敏感に感じちゃうなんてっ…!

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