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Posted by ブクログ
愛や勇気など、形のないものまで盗む伝説の怪盗・フェレス。
その怪盗が、凪島のアートギャラリーに犯行後カードを残した。灯台守高校に入学した雪子は、探偵高校と怪盗高校に通う幼馴染と共に調査に乗り出す。
「誰が」「どうやって」ではなく、「何が盗まれたのか」を描くミステリ。
「who(誰が)」でも「how(どうやって)」でもなく、「what(盗まれたものは何か)」を探るミステリです。
盗まれるのはどの事件でも、概念や構造など現実では盗むのが不可能なものばかり。
小さな島にある灯台守、探偵、怪盗の3つの高校といい、ユニークで独特な世界が魅力的です。
でもどちらかと言えば、ミステリとして読むよりもキャラ文芸的ファンタジーと思って読んだ方が内容とのギャップは少ないかもしれません(この世界の怪盗何でもありなので)。
最後に「続く」と書いてあるけれど、続編は出ていない……のかな?
先生の過去や主人公との関係も気になるので、続きが出たら読みたいです。
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小説・文芸
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