ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
エレベーターを待っている背後に、毎日通り過ぎる路地の片隅に、長らく空いたままのアパートの隣室に……日常の風景に潜んだ怪異は、ある日突然姿を現し襲いかかる。読めばもう日常には戻れない、百の体験談
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
『たたりば』がヤバかった!! 憤怒のかおをしたお爺さんの幽霊が坂の上に立っていてこっちを睨んでいる。最近同じ目をしたひとを見る。怒った人々。 あちらの世界は『いきさき』によると「ゴメン、ジゴクダッタ。ゴメン、ジゴクダッタ」らしいのであちらからの干渉はヤバいことしかない。 世界は祟り場になったんじゃな...続きを読むいかって、作者が書いている。ほんまにそう思う。古い実話怪談も古くないと思うのはこんなときだ。現在進行形でどこかしら何かしら繋がっている。ヤバさしかない。
実話怪談ですので、誰かが実際に体験した恐い話が百話綴られています。黒木さんの作品は、読者を「恐がらせよう」としていない感じがとても好き。実際に恐い話なんだから、体験者がそれを「どのように」体験したのかを正確に書く。それだけという印象です。私は黒木さんの実話怪談を自分の部屋のベッドで寝ころんで読んでい...続きを読むたら、ベッドの下から明らかに『人間の足』で、ドンと蹴られたという経験があります。百物語は一気に読んじゃいけませんね。この世のものではないものを呼んでしまうみたいです。
いやぁ怖い怖い。収められた100の話。そのどれも印象に残っていて実に怖い(恐ろしい、とは少し違う)。 1ページだけのサクッと読める短い話から連作風のもの、ユーモア溢れるまでバラエティー豊かで楽しめる。
自衛隊関係の怪談がなかなか興味深い。まだまだ出てくるはずだし、集まっているはずです。当然、書けない語れないものも。 「ころりさま」がとても哀しく、そしてとても怖い。時代と言ってしまえばそうだけど、個人の負担を考えると一概には、批判否定はできないなぁ。 「揚羽」の乾燥した恨み。時間たって風化している...続きを読むとはいえ、復讐心の怖さ。復讐のための熟年離婚っていうのは、こういう怖さだなと思います。 怪異に気づかれるというのは、やはり怖いですね。代表的なのが「ゴンドラの獣」。コンタクトできないから、他人事と面白がっているのに、それが覆される驚愕。 心霊スポットめぐりは、するもんじゃないです。 したことないけど。
初めて読む作家さんですけれども…うーん、自分はあんまり怪談とかいうのにピンと来ないタチでして、「へー…実際にそういうことが起きるんダァ…」みたいな、どこか他人事めいた感覚で読み終えてしまったのですけれども…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー まあ、でも割と良い暇つぶしにはなったのかな? 登場す...続きを読むる怪談話にSNSやらLINEやらが出てきて大分最近の話なんだなぁ…みたいな感慨を覚えました。SNSなどが新聞などにまで躍り出てきて、世の中は電脳社会一色となりつつありますけれども(!)、昔から通じる怪談話の一つや二つ、こんな社会においても発見されるものなんですねぇ…そんなことを思ったのでした。おしまい…。 ヽ(・ω・)/ズコー
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
無惨百物語 みちづれ
新刊情報をお知らせします。
黒木あるじ
フォロー機能について
「角川ホラー文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
写真の怖い話
怪談四十九夜 今宵かぎり
黄泉つなぎ百物語
てのひら怪談 ずっとトモダチ【試し読み】
荒魂怪談
葬儀屋 プロレス刺客伝
井澤詩織の誰かに話したくなる怖い話
FKB怪談実話 屍
「黒木あるじ」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲無惨百物語 みちづれ ページトップヘ