生産性作品一覧

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  • 日経TEST公式テキスト&問題集2018-19年版
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    ●内容をさらに分かりやすく、ボリュームアップします! 昨年版(2017-18年版)から公式テキストと公式問題集を合体した『日経TEST公式テキスト&問題集』の2018-19年版です。今年版は各章の「入門解説」「例題解説」をボリュームアップし、4章、5章で「帰納的思考法」と「演繹的思考法」を図解解説します。また、練習問題100問も全てリニューアルしました。 ●話題のトピックスも深掘りします! 自動車業界のEVシフト、一段と進化する第4次産業革命、流通業界を席巻するアマゾン・エフェクト、働き方改革と生産性など最新の経済動向はもちろん、景気や金利など経済の仕組みを正しく理解するための知識についても、最新のニュースに沿って丁寧に解説しました。
  • 日経BPクラシックス 資本主義、社会主義、民主主義 2
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経BPクラシックス 第18弾 「本書には人類の大問題に関わる真理が一部含まれており、いつまでも読み継がれる本となるはずです。資本主義はこれまで編み出された経済制度の中で抜群の生産性を誇りますが、その物質的な果実は社会的なコストに見合うものなのでしょうか。 強欲、拝金主義、環境破壊、資産・所得格差は、あまりに重すぎる代償なのでしょうか。 資本主義という強力な経済制度と権威主義的な政治体制を、中国が意図するように統合することはできるのでしょうか。それとも、どちらか一方が妥協を強いられるのでしょうか。民主化は、インドのように経済発展よりも先に進めるべきなのでしょうか。 それとも、中国のように民主化の前に経済発展を進めるべきなのでしょうか。政府が市場の機能を誘導・規制する日本や西側民主国の混合経済は、一九四〇年代の導入以降、繁栄を謳歌していますが、この流れは今後も続くのでしょうか。 資本主義は、イスラム教のテロを含めた近代化との戦いで具体的にどのような役割を果たすのでしょうか。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)
  • 日経ムック M&A入門 2022年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆増え続ける中小企業のM&A 経営者の高齢化と後継者不足という2つの構造問題を抱える中小企業。そこに新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、飲食や宿泊をおもな事業とする中小企業の多くが苦境に陥っています。 コロナ禍で急速に加速するデジタル化も、中小企業には影響が大。商品やサービスに競争力があっても、デジタル化の波に乗れず競合他社にシェアを奪われる事例も出ています。先行きが見通せなくなった多くの中小企業が、事業継続の選択を迫られています。 実はコロナの感染拡大より前から、政府は事業承継の1つの手段として中小企業のM&Aの環境を整備してきました。中小企業庁は全国に事業承継・引継ぎ支援センターという公的窓口を設け、民間のM&A支援機関とも連携して中小企業の事業承継をサポートしています。廃業によって経営資源が散逸することを回避するだけでなく、中小企業の生産性向上、リスクやコストを抑えた創業といった前向きな目的も。その結果、中小企業のM&Aの実施件数は右肩上がりで増加を続け、2020年には3000~4000件ほどが実施されたと考えられています。ポストコロナでは、この数字が一気に跳ね上がる可能性もあります。 ◆中小企業向けM&Aの入門書 本書はM&Aの基本をわかりやすく解説した入門書です。 「会社を誰かに売りたい」「どこかの会社から新規事業を買いたい」と考える中小企業経営者に向けて、専門家の選び方からプロセス、実務のポイントまでをわかりやすく解説。新型コロナウイルスやデジタル化による市場環境の変化を展望するとともに、プラットフォームを介したマッチングなど、M&Aの最新の事例を紹介します。
  • 日経ムック ヘルスケアの進化
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みんなが健康で幸福な人生を送るために ウェルビーイングを実現するための道を示す! ◆コロナ禍が明らかにした日本のヘルスケアの問題点  2020年春から続くコロナ禍は、医師の偏在、実際に使える病床数の少なさなど日本のヘルスケアの問題点を浮き彫りにしました。また、コロナ禍以前から、病気予防に対する資源投入の乏しさ、4割が赤字の病院、医師の生産性の低さ、介護での人手不足など様々な問題が山積しています。  本書は、これらの問題の実態と原因を明らかにし、「ありたき未来」を実現するための道筋を示します。 ◆ありたき未来5つのシナリオを解説  ヘルスケアのありたき未来を以下の5つに整理します。  (1)早期の疾患予測・予防、(2)薬による対症療法から根本治療へ、(3)どこにいても必要な医療にアクセスできるメディカルネットワークの実現、(4)サステナブルな介護システムの確立、(5)ウェルビーイング社会の構築。  5つの未来像ごとに章を立て、専門家へのインタビューや対談、アクセンチュアの専門コンサルタントの論考を展開して議論を深めます。
  • 日本医療保険制度史(第3版)
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    1巻16,500円 (税込)
    令和時代の日本の医療保険制度を展望するうえで、基本に立ち返り参照するための基本文献 日本の医療保険制度100年の歴史の全貌を、明治、大正の制度成立の前史、昭和の実施・再建・発展の歴史、平成の構造改革に至るまで、制度の創設・改正、時代背景、経済的・社会的諸事情のすべてを克明に描いた医療保険の関係者が必携して参照すべき基本となる文献です。 平成の時代が終わり新たな元号「令和」の時代を迎えた。昭和に入ってすぐに健康保険制度が実施されあと数年で100年となるが、この間、わが国の社会と経済が大きく変化する中、医療保険制度は国民の安心と安全を支える基盤として国民生活の安定に大きな役割を果たしてきた。 平成時代に入っても、医療保険制度に関し、介護保険制度の発足(平成12年)、社会保障と税の一体改革(平成24年)など様々な制度改正が重ねられている。 医療保険制度の持続可能性を確保するために、給付と負担の見直しと併せて、「健康寿命の延伸」や「医療・介護サービスの生産性の向上」等を含めた社会保障改革の全体像についての国民的な議論と改革は不可欠である。 本書がわが国の医療保険制度、医療サービス・医療費問題の歴史的、政策的な展開についての理解を深めていただき、今後の社会経済の変化に対応した医療保険制度の構築と運営を進めていくうえで役に立つことができれば幸いである。
  • 日本改造試案 松下幸之助の弟子が綴るCOVID-19後の日本再生
    -
    『繁栄は通過する』松下幸之助の危惧は的中し日本は衰退への端に。夢を託された政経塾2期生の悔恨の思い。 1980年、84歳の松下幸之助は私塾を開き国づくりの思いを託す。日本礼讃の罠からの奈落のゆでガエル30年、危惧は的中。今COVID-19が世界をリセットする。①『竈に煙が戻るまで』所得税減税、②透明・可視化される生産性の高いデジタル民主主義、③地球規模のインフラ・データ活用産業振興、④つながりの世界経済を魅了する都市づくり、⑤セーフティーネット化した学校現場の活用強化で多様な人材育成、など国内外に知見を求め衆知を集めて日本再生を図り未来を次世代に託す。著者は直接薫陶を受けた松下政経塾第2期生。 【目次】 希望をつなぐ「日本改造試案」目次(抜粋) 序章 COVID-19禍は日本のチャンス 〇陰謀説から天譴説まで 〇資本主義経済の流れは変わらない ほか Ⅰ.やることは決まっている  行財政改革、インフラ投資と産業振興、人材育成 Ⅱ.所得税減税の提案 〇竈(かまど)に煙が戻るまで 〇松下幸之助の無税国家論 〇リリース&フィードバック ほか Ⅲ.インフラ投資と産業振興 〇宇沢弘文の慧眼「社会的共通資本」 〇中国の台頭 〇覇権争いはどこまでも ほか Ⅳ.人材育成 一気に「1945年に戻った」2020年 〇「コロナ世代」と呼ばせない 〇セーフテイネット化する学校 〇学び直しは当たり前に  ほか 【著者】 高橋秀明 1956年埼玉県生まれ。埼玉県立浦和高校、慶應義塾大学法学部法律学科卒業の後財団法人松下政経塾第2期生。株式会社バンダイ勤務を経て参議院参事・議長秘書、埼玉県知事特別秘書、松下政経塾政経研究所研究員、日本BS放送社長室長を務める。現在一般財団法人日本おもちゃ図書館財団事務局長、一般社団法人日本くにづくり研究所政策顧問など。
  • 日本買い 外資系M&Aの真実
    3.5
    *ソフトバンクが3.3兆円で英アーム社を買収するなど、いま空前のM&Aブーム。でもにわか仕立ての日本勢の多くはM&Aで大やけどを負ってきた。外資系のM&Aファンドはどのような企業価値向上策を実行しているかを本書では紹介する。 *外資系ファンドによる買収というと「ハゲタカ」など負のイメージが強いが、企業の生産性を見直し、グローバルな視点で事業を見直す絶好の機会であることを説得的に解説。 *一口にM&Aといっても、ファンド系と事業会社系で目的や手法が大きく違い、買収する会社も違ってくることなどを説明。また、ファンド、投資銀行、コンサルタントなどが案件を巡って、実際にどのように行動し、協力・競争をするのか、現場を知る著者ならではの解説をする。 *「事業提携はまず出資が前提」「中期経営計画の発想はなく、短期目標を基点とした事業戦略」など外資系の行動特性を紹介する。 *著者は名門大型ファンドとして世界的に有名なペルミラの日本法人社長を務め、回転寿司スシローや農薬商社アリスタといった巨額M&Aを成功させた第一人者。
  • 日本が世界をリードする! 第4次産業革命 これから始まる仕事・社会・経済の大激変
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    ドイツで始まった「第4次産業革命」は、日本で進化し、完成する! ドローン、パワードスーツ、運転支援システムなど、現在の日本では産業技術の開発が急速に進み、生産性の飛躍的な向上が見込まれている。労働人口の減少時代を迎える日本は、これによって世界最強になると同時に、働き方や仕事、社会のあり方が大きく変わる。2045年に人工知能が人間を超えると目されるが、その前段階で日本に何が起こるのか。衝撃の分析!
  • 日本型ワークシェアリング
    4.0
    日本社会にワークシェアリングは根づくのか。今日、「時短」や「出向」といった旧来の回避策ではもはや通用せず、雇用維持の新たな仕組みづくりが不可避の緊急課題となっている。人材確保を重視する企業は、職場や働き方そのものを見直し、早くも新たなモデルを導入し始めた。いかに生産性を維持し、雇用を増やすことができるのか。さらに単なる欧米型ではなく、日本モデルを創出できるのか。本書は、ワークシェアリングを「緊急避難型」「中高年対策型」「雇用創出型」「多様就業促進型」の4つのタイプに分け、最新の企業実例やアンケート調査などから日本が目指すべきワークシェアリングのモデルを探る。さらに「ファミリーフレンドリー」という、自分と家族の生活を配慮した、多様な働き方を実現する職場作りを提案。キャリアパスの構築、人材を保持する分担方式と順送り方式、そして「短時間正社員」など、これからの低成長時代に適した働き方を展望する。
  • 日本企業の勝算―人材確保×生産性×企業成長
    4.1
    伝説のアナリスト×世界のエコノミスト174人、渾身の提言! 日本企業の「根本問題」を突き止め、人口減少時代の「最強経営」を明らかにする。 ■本書の主な内容■ 実力はあるのに「結果」が出せない日本企業 「沈みゆく先進国」の企業には共通の課題がある 日本企業の生産性が低いのは、規模が小さすぎるからだ 「中小企業を守る政策」が日本企業の首を絞めている 「低すぎる最低賃金」が企業の競争を歪めている 日本の「経営者の質」が低いのは制度の弊害だ 人口減少で「企業の優遇政策」は激変する 人口減少時代の日本企業の勝算 ■著者のメッセージ■ 今の日本企業は、人口が増加していた時代にできた制度に過剰適応しています。人口減少時代に変わった以上、根本から変革するしか選択肢はありません。 これからの日本企業が進むべき道を見極めるには、冷静な分析が不可欠です。本書の最大の目的は、日本企業のあるべき姿を見極め、日本経済の新しい時代をつくることに役立つ提言を行うことです。これは私のこの国に対する恩返しでもあるのです。
  • 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~
    4.3
    かつての日本企業が抱いていた「お金より人が大事」という考え方は決して理想主義ではなく、実利に適ったものであり、それこそがビジネスを繫栄に導く強みであった。しかし、日本企業はいつしか人より金に走り、アメリカ式の経営を表層的に真似し、低生産性と低賃金の低空飛行に陥った。どうすれば、この「負のスパイラル」を抜け出せるのか? 東大史上初の経営学博士にして平成生まれの慶大准教授が放つ、渾身の日本企業再生論。
  • 日本近代化の歩み そして、これを支えた人々
    -
    1巻1,210円 (税込)
    日本では、明治維新によって、それまでの藩別政治や士農工商と言った封建的枠組みが解かれ、全ての人々に対して学問・職業そして居住場所の自由が与えられ、一方、新しい民主的な政治体制によって、物事はすべて議会を経て決し、また、法律によって定められることになったのです。そして外国との交易が進み、人々の交流によって国外の文化が取り入れられ、それによって日本の文化的水準や生産性が飛躍的に向上し、また、その反面では、領土の拡大を目指し、外国との間において戦争が繰り広げられたりしたのです。  本書は、この明治以降における日本の在り方に関して、この時代と言うものをより一層深くご理解いただくため、その間の事実や時代の流れの解説と言う面だけではなく、この時代に深く関わった、国内外における主要な人々の実像と言うものを、一人一人、個別にご紹介申し上げようとするものです。
  • 日本経済総予測2019
    -
    新天皇即位、改元、そして消費増税とイベント目白押しの1年。戦後最長の景気拡大を続ける日本経済を展望する。 本書は週刊エコノミスト2018年12月25日号で掲載された特集「日本経済総予測2019」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・増税対策のばらまき 困惑する小売り・飲食店 ・増税と景気 ・シンクタンク予想 ・2019カレンダー ・米圧力の脅威 ・過剰な設備 ・2019年の株価 ・改元と相場 ・袋小路の金融政策 ・増える倒産 ・参院選の鬼門 ・景気対策で上がる ・第2部 2019を読むキーワード ・生産性 ・ESG投資 ・FIT ・無人店舗 ・ホテル ・GW10連休 ・ラグビーW杯 ・インタビュー 臨機応変さとスピードは組織作りの参考になる 【執筆者】 坂田 拓也、永浜 利広、小玉 祐一、木内 登英、河野 龍太郎、広木 隆、前川 将吾、佐々木 融、柴田 秀樹、高田 創、加藤 出、友田 信男、田崎 史郎、大川 智宏、菅野 雅明、茂木 友三郎、黒田 一賢、南野 彰、郡司 昇、沢柳 知彦、横山 渉、小島 清利、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 玉塚 元一
  • 日本経済と資本市場―企業と投資家のガバナンスがもたらす変化
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本企業の「稼ぐ力」を回復させ、「生産性革命」をどのように実現するか ○本書では、バブル崩壊後の20年余りの資本市場を振り返りながら、資本市場を通じた投資家と企業のガバナンス改革が何を求めているのか、それによって企業の行動がどのように変化することが期待されているのか、そして資本市場活性化に向けてどのようなアプローチが考えられるのか、現状認識とそれを推し進めるための課題について議論する。 ○第1部「日本の株式市場は復活したのか」では、日興リサーチセンターのデータ加工・分析ノウハウや調査研究ノウハウを使って実証分析を行う。わが国の株式市場は過去20年間にわたって低迷してきたが、株主と企業の間のガバナンスを機能させることによって株式市場の評価が改善される可能性が生まれつつあることが示唆される。 ○第2部「株式市場とコーポレート・ガバナンス」では、わが国の経済の成長戦略のキーとなる「コーポレートガバナンス・コード」を取り上げ、日興リサーチセンターがこれまで蓄積してきた海外機関投資家に関する調査研究成果やコーポレート・ファイナンスの分野でつちかってきた分析ノウハウを活用する。 ○第3部「機関投資家の運用は大きく変わる」では、「機関投資家の運用」をテーマに、資産保有者と運用機関のスチュワードシップの関係を欧米における歴史的な背景から紐解き、特にコーポレート・ガバナンスで重要となる株主エンゲージメントについて示唆をする。 ○第4部「資本市場の活性化に向けたアプローチ」では、第1部から第3部までの議論を踏まえて、資本市場をさらに活性化させるために必要となるアプローチについて議論する。すなわち、資産運用におけるベンチマークとインデックスの多様化、少額投資非課税制度(NISA)と確定拠出年金(DC)を通じた成長マネーの取り込みと課題、そして企業のリスク・テイキングの必要性を述べる。 ○本書は単にコーポレート・ガバナンスの解説を試みたものではない。資本市場を通じてコーポレート・ガバナンスをいかに機能させ、経済の成長戦略に結びつけることができるかを分析した、リサーチ機関による資本市場論である。
  • 日本経済の転換点(数量経済学選書) 労働の過剰から不足へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 1960年代初頭に、日本経済は完全雇用状態となった。生産労働人口の増加減少と雇用の実態を分析することで経済の転換点を探る。 【目次より】 はしがき I 転換点理論の性格 1 経済成長論への反省 2 経済発展論の登場 II 転換点理論の適用の可能性 1 二重構造の存在 2 停滞的な実質賃金 3 最近時の労働市場の変ぼう 4 日本経済の転換点をめぐる論争 5 転換点とは何か III 転換点の理論 1 無制限的労働供給と制限的労働供給 概説 2 無制限的労働供給と制限的労働供給 3 転換点と2つの段階 4 転換点をこえる条件 IV (補論)転換点理論の数学的定式化 1 無制限的労働供給と制限的労働供給 2 転換点と2つの段階 3 転換点をこえる条件 4 相対価格の決定 V 転換点をいかに見出すか 1 転換点を見出す際の問題  2 転換点を見出す基準 VI 非資本主義部門の実質賃金 1 農業の実質賃金 2 紡織女工の実質賃金 VII 賃金格差の変化 1 製造業の実質賃金と製造業・農業間の賃金格差 2 最高,最低賃金労働の実質賃金と両者の間の格差 3 製造業の男女間賃金格差 4 規模別賃金格差 5 賃金格差の変化 VIII 非資本主義部門の労働の生産力 1 農業の生産関数の計測 戦前 2 農業の生産関数の計測 戦後 3 労働の限界生産力の動きとその要因 IX 非資本主義部門の賃金の決定要因(基準1,2によるテスト) 1 農業における賃金と限界生産力との比較 2 農業における賃金と限界生産力との相関関係 3 農業における賃金と生産性との相関関係 地域間分析 1. 戦前の分析 2. 戦後の分析 X 労働供給の弾力性(基準6によるテスト) 1 分析のための準備 2 分析 XI (補論)非資本主義部門の労働力の変動 1 農林業就業者数の推計(1872~1940,1948~67年) 2 農林業就業者の純流出の推計(1873~1940,1949~67年) 3 家族従業者数の変化 4 農家人口の推計(1920~40, 1950~68 年) 5 農家人口の純流出の推計(1921~40,1952~67年)6 結論とその含意 XII 要約と結論 日本経済の転換点をめぐる論争について XIII ルイスヘのコメント XIV フェイ・レニスヘのコメント 1 非1次産業の資本労働比率 2 製造業の実質賃金 XV ジョルゲンソンヘのコメント 1 ジョルゲンソンの分析 2 ジョルゲンソンの分析の問題点 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 南 亮進 1933年生まれ。経済学者。一橋大学名誉教授。一橋大学卒業、同大学院で博士号を取得。経済学博士。専門は、経済成長、中国経済。 著書に、『日本経済の転換点』(日経・経済図書文化賞受賞)『日本の経済発展』(共著) 『日本の工業化と技術発展』(共著)『デモクラシーの崩壊と再生』(共編)『流れゆく大河』(共編)などがある。
  • 日本市場の競争構造 市場と取引
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本の流通構造、取引様式、商慣行、マーケティング競争の特質といったことがらについて、著者がこれまで手がけてきた理論的・実証的研究の成果をまとめた。取引という経済活動をベースに、日本市場の競争構造を理論的に解明する。日経賞受賞。 【目次より】 はしがき 序章 日本市場の競争構造 解題 1 問題関心 2 市場と取引:分析的構図 3 本書の構成 第l部 流通構造 第1章 日本の小売構造:比較と分析 1 日本の小売業の規模構造 2 小売店舗の密度 3 小売業の集中度 4 小売業の組織化の範囲と程度 5 小売業の生産性 6 日本の小売構造の特徴:要約 7 小売構造のモデル分析 付録表 第2章 日本の卸売構造:比較と分析 1 日本の卸売業の規模構造 2 卸売の店舗密度 3 流通の多段階性 4 卸売業の組織化の範囲と程度 5 卸売業の生産性 6 卸売の機能 7 日本の卸売構造の特徴:要約 8 垂直的市場構造の理論分析 付録表 第3章 流通の効率性:比較と分析 1 流通活動への分析視角 2 生産性の国際比較 3 ユニット・レーバー・コストの比較 4 流通マージン率の国際比較 5 在庫率の国際比較 6 資金回転率の国際比較 7 日本の流通の効率性:要約 付録表 第4章 流通構造と規制緩和 1 生産性の規模間格差 2 生産性の業態間格差 3 規制緩和の観点から 第5章 日本の商慣行:基本特性の再検討 1 問題の所在 2 取引様式の分析枠組 3 継続的な取引関係と協調 4 不確実性への対応と不完備契約 第6章 商慣行の機能と問題点 1 問題の所在 2 流通系列化 3 建値制 4 リベート制 5 返品制 6 商慣行の問題点 第Ill部 流通チャネルの競争分析 第7章 流通チャネルの調整問題 1 問題の所在 2 流通チャネルの内部調整 3 流通チャネルとコミュニケーション 4 流通チャネルにおけるリスク分担 5 分析結果の要約とインプリケーション 第8章 流通チャネルとブランド間競争 1 問題の所在 2 流通チャネルの類型化 3 流通チャネルのモデル 4 管理システムと企業システム 5 伝統的チャネルと管理システム 6 分析結果の要約とインプリケーション 第9章 流通チャネルと販売促進 1 問題の所在 2 消費者のブランド選好 3 流通チャネルの選択:価格=数量選択モデル 4 流通チャネルの選択と販売促進 5 分析結果の要約とインプリケーション 終章 分析結果の要約と展望 1 本書の特徴と主要な論点 2 本書の内容の限界 3 将来の取り組むべき課題 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 丸山 雅祥 1951年生まれ。 経済学者。神戸大学名誉教授。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。神戸大学商学博士。 著書に、『流通の経済分析』(日本商業学会奨励賞受賞)『日本市場の競争構造 』(日経・経済図書文化賞及び日本商業学会優秀賞受賞)『現代のミクロ経済学』(共著)『経営の経済学 Business Economics(第3版)』『市場の世界』『現代のミクロ経済学 情報とゲームの応用ミクロ』(共著)などがある。
  • 日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学
    4.6
    いま、日本社会は停滞の渦中にある。その原因のひとつが「労働環境の硬直化・悪化」だ。長時間労働のわりに生産性が低く、人材の流動性も低く、正社員と非正規労働者のあいだの賃金格差は拡大している。 こうした背景を受け「働き方改革」が唱えられ始めるも、日本社会が歴史的に作り上げてきた「慣習(しくみ)」が私たちを呪縛する。 新卒一括採用、定期人事異動、定年制などの特徴を持つ「社会のしくみ」=「日本型雇用」は、なぜ誕生し、いかなる経緯で他の先進国とは異なる独自のシステムとして社会に根付いたのか? 本書では、日本の雇用、教育、社会保障、政治、アイデンティティ、ライフスタイルまで規定している「社会のしくみ」を、データと歴史を駆使して解明する。【本書の構成】第1章 日本社会の「3つの生き方」第2章 日本の働き方、世界の働き方第3章 歴史のはたらき第4章 「日本型雇用」の起源第5章 慣行の形成第6章 民主化と「社員の平等」第7章 高度成長と「職能資格」第8章 「一億総中流」から「新たな二重構造」へ終章 「社会のしくみ」と「正義」のありか
  • 日本人の賃金を上げる唯一の方法
    5.0
    賃金や1人当たり国内総生産(GDP)で見て、日本は先進国の最低レベルとなった。この状況に対して、賃金を上げ、成長するためには成長戦略や構造改革をすればよい、という議論が多い。だが、その中身は空っぽである。成長率を高める方法は、実はノーベル経済学賞学者にも分からない。賃金が上がらないのは、企業が利益をため込んで労働者に還元しないからだという人もいるかもしれない。しかし、すべての賃金とすべての利潤を合計したものであるGDPで見ても、日本の1人当たり実質GDPは他の国と比べてやはり伸びていない。では、どうすれば日本人の給料は上がるのか。生産性、為替、財政、あらゆる角度からエコノミストが難問に挑む。 〈目次より〉第1章 日本の賃金はなぜ上がらないのか 第2章 成長戦略は可能か 第3章 人手不足でなければ経済は効率化しない 第4章 財政赤字と経済成長
  • 日本全国、全部署回覧! うちの職場がムリすぎる。
    4.0
    日本の組織と働く人たちが、思考停止ひいては行動停止に陥っている。およそ400以上の日本の企業・自治体・官公庁などの職場を見てきた著者が痛感しているリアルです。日本企業の国際競争力、生産性、賃金レベルの落ち込みを見れば、従来の成功モデルは明らかに賞味期限切れ。「うちの職場がムリすぎる。」そう感じざるを得ない状況が蔓延しつつあるのが、令和の日本です。 私たちはそのリアルに正しく向き合い、正しく思考し、正しくアップデートする必要があるのです。 本書では「思考停止ジャパン」の背景には何があるのか? 私たちはどのように、思考停止、行動停止から脱していけば良いのか? 「組織カルチャー」「能力」「人事制度」「コミュニケーション」「管理・間接業務」「社会構造」の6つの側面から提言します。
  • 日本的「勤勉」のワナ まじめに働いてもなぜ報われないのか
    3.6
    給料が上がらない日本の現状に「報われなさ」を感じている人たちに向けて、約30年にわたってのべ1000社近くの日本企業の変革をサポートしてきた組織風土改革の第一人者が、労働生産性が上がる「正しい働き方」を提示する。
  • 日本でいちばん大切にしたい会社6
    4.4
    いまからちょうど一〇年前の二〇〇八年四月、 『日本でいちばん大切にしたい会社』という本を 上梓させていただきました。 当時の経営に関する書物は、 効果・効率や生産性など組織の業績を高めるための管理論や、 ライバル企業との競争に打ち勝つための戦略論を テーマにしたものが大半でした。 株主重視、業績重視、顧客第一主義が定説だった時代です。 そうした背景の中、 私はその本で「企業経営の最大の使命・目的は、 業績を高めるとか、勝ち負けを競うといったことではなく、 その企業に関係するすべての人々の幸せや 働きがいの追求・実現である」と定義しました。 それまでとは真逆の考え方の経営学でした。 そしてその経営の考え方・進め方は、理想などではなく 現実であるということを証明するため、 人重視、幸せ重視の経営を愚直に実践している、 全国各地に実在する本物の中小企業を紹介したのが 『日本でいちばん大切にしたい会社』だったのです。 六冊目となる本書では、前著「シリーズ5」同様六社を 取り上げさせていただきました。 地域は北海道から九州まで、業種も多彩です。 「人を大切にする」経営は、地域や業種のいかんを問わないのです。 今回掲載させていただいた企業の関係者の皆様には、 長時間にわたる取材にご協力いただいた上、 貴重な資料等の提供もいただきましたこと、 この場を借りて厚くお礼申し上げます。 またいつものこととはいえ、 本書執筆のチャンスを与え続けてくれているばかりか、 内容等についても貴重なアドバイスをしてくださる、 あさ出版の佐藤社長をはじめスタッフの方々にも、 この場を借りてお礼申し上げます。 (「はじめに」より) ■本書の内容 プロローグ 「いい会社」の波が広がっている 大切にしたい会社1 「ありがとう」の思いあふれる唯一無二の会葬礼状をつくる心優しき広告代理店 株式会社マコセエージェンシー(鹿児島県鹿児島市) 大切にしたい会社2 小さくても温かみのあるきらりと光る地域の信用金庫 但陽信用金庫(兵庫県加古川市) 大切にしたい会社3 めざせ百歳社員! 四世代社員が同居する超高齢社会のビジネスモデル コーケン工業株式会社(静岡県磐田市) 大切にしたい会社4 障がいがある子もない子もともに支え合う園児一三〇〇人の超人気幼稚園 柿の実幼稚園 大切にしたい会社6 愚直一途に印刷に向き合ってきたからこそ生まれる驚きの技術 株式会社アイワード ■著者 坂本光司(さかもと・こうじ)
  • 日本型デジタル戦略
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    DX、戦略、経営……当たり前に使われている「言葉の定義」を疑ったことはあるだろうか。 本書はジャック・デリダの「脱構築」を軸に、暗黙の枠組みが持つ無意識のバイアスの超越を試みる。 私たちは日本人だからこそ生み出せる、感性と理論の統合による「日本型のデジタル戦略」で、企業とビジネスにイノベーションを起こすことが可能だ。 企業とビジネスが変われば、人は人生の「余白」を取り戻すことができ、「日本独自の高い生産性」を新たにつくり出せる。 「暗黙の枠組み」から飛び出せない人々、「日本の衰退に歯止めをかけるなんて夢物語だ」と思っている人々も、「人々が目を輝かせながら生きていくことのできる国」への変貌のための一歩が踏み出せる。 読めば、「すべてがソフトウェア企業になる」という世界的なトレンドの中で、日本企業の進むべき道の選択肢が浮かびあがってくるだろう。
  • 日本農業の成長過程(数量経済学選書)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 明治以降、土地条件的には恵まれない日本農業が、いかにしてアメリカなどに迫る成長を遂げたのか。その理由を資源配分の工夫に探る。 【目次より】 まえがき 表目次 第1章 序論 1.1 経済発展と農業成長 1.2 日本農業の国際的位置づけ 1.3 分析の視点 1.4 本書の構成 第I部 成長の数量的把握 第2章 日本農業の成長率 2.1 産出の趨勢 2.2 生産要素の投入と相対価格の変化 2.3 生産性の趨勢 2.4 農業成長過程の要約 第3章 初期成長局面は実在したか 生産統計の信憑性をめぐって 3.1 農業産出データと経済成長モデル 3.2 初期水準と成長率の比較 3.3 ナカムラ説の要約と文献的検討 3.4 産出系列の斉合性テスト 3.5 結語 第II部 成長の要因 第4章 農業技術進歩の諸源泉 マクロ生産関数による接近 4.1 技術進歩の源泉に対するアプローチ 4.2 府県別データによる生産関数の計測 4.3 農業成長への会計的接近 第5章 農業生産力の非農業的基礎 5.1 肥料2 5.2 トラクター 5.3 結語 第III部 成長の諸局面 第6章 農業成長の局面変化と米作技術の集積と拡散 6.1 問題と仮説 6.2 府県別水稲反収データによる検証 6.3 結語と展望 第7章 市場条件と農業成長 7.1 朝鮮・台湾における米作開発政策の背最 7.2 外地米作開発と技術移転 7.3 朝鮮・台湾米の流入と日本農業の停滞 付論 戦後局面の展望 付録A 1874~89年における米生産統計の修正   B 要素分配率の推計   C 基礎資料 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 速水 佑次郎 1932~2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。
  • 日本の再起動 PDCAからCAPDへ
    -
    業務効率化にあたって企業が用いている「PDCA」は、現場ではサイクルがうまく回らないという声がある。そこで「CAPD」導入を勧める。「働き方改革」が求められる今、企業にはさらなる業務改革が必要となっている。社員の仕事の効率化や生産性の向上のために「CAPD」は有効だ。そして、「CAPD」は企業だけでなく、国全体を浮揚させるための切り札である!
  • 日本の人事を科学する 因果推論に基づくデータ活用
    3.8
    ◆働き方改革の実行や、女性管理職の育成、労働生産性アップ、ストレスチェックなど、人事部門は、様々な課題について現状を正確に把握し、数値目標を立てて改善に取り組まねばならなくなった。本書は、多くの日本企業が抱えるこれらの人事上の課題を、データを使ってどのようなに分析し、活用すればよいのかを解説。 ◆著者が、株式会社ワークスアプリケーションズや経済産業研究所(RIETI)と連携して行ってきた研究成果を活かし、具体的に、読者が自分の会社で使えるように解説する。 ◆女性の管理職育成が候補者を選ぶところから行き詰まってしまうのはなぜか、早期退職者を減らすにはどうしたらよいか、労働時間管理をどのように行えば良いのかなど、具体的にいま日本企業が抱えている問題を取り扱う。
  • 日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力
    4.1
    悲観論はだいたい間違いです 人口減少、男女格差、グローバル化……これらはみな日本の「伸びしろ」です!目からウロコ、腹から納得できる出口流「成長への道」。 日本は衰退している、多くの課題を抱えて打開策が打てなくなっている、と考えている人は多いでしょう。たしかに人口減少、一人当たりGDPの低下、生産性の低さ、向上しない女性の地位など、先行きに不安を感じさせることばかりです。しかし、これらの課題の中にこそ、「日本の伸びしろ」がある。それが出口流の「逆転の発想」です。   資源のない日本が豊かであり続けるためには、モノと人と情報を活発に動かしていくほかありません。本書では、具体的な課題を「伸びしろ」に変える方策を提示します。本書の執筆過程で、脳出血に見舞われた出口さんは、一年のリハビリを経て、学長の職務に復帰しました。本書は復帰後初の日本社会への提言でもあります。 目次 はじめに 第一章 日本の伸びしろはどこにある? 第二章 好きなことを学ぶ高学歴社会に  第三章 人口減少を止めなければ国力は戻らない  第四章 働き方を変えれば生産性は上がる 第五章 移民を迎え入れた日本は強くなる 第六章 女性が生きやすいと経済は成長する 第七章 社会保障改革という伸びしろ  第八章 最大の伸びしろは「選挙」にあり
  • 日本の未来の大問題 少子高齢化、ロボット社会は恐れるに足らず
    4.5
    1巻1,400円 (税込)
    世界は大転換を迫られている。2050年には世界経済の半分をアジアが占めると言われており、食糧、資源、住居、情報がアジアに集中するだろう。そこで日本が直面するのは少子高齢化、生産年齢人口急減の問題である。この問題をいかに解決すべきか? 日本を蝕む元凶としての“老害”を追及し、イノベーションを阻む組織の“縦割り主義”に切り込み、いまだ社会を支配する村落共同体的メンタリティを問い直す。そして「ロボット大国」への道を提言する。逆転の発想で日本は再び生産性世界一の「日の昇る国」になる! 【目次より】●序章 日本は大転換せざるを得ない ●第1章 老人は支配、権力の座から降りよ ●第2章 老後の仕事は山ほどある ●第3章 ポジティブ・リストが日本をダメにする ●第4章 縦割り社会をぶっ壊せ ●第5章 ぬるま湯から出て異文化をくぐれ ●第6章 教育の力こそ日本の光 ●第7章 人口減少はロボットで補え ●第8章「ロボット大国」日本へ

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  • 日本はもはや「後進国」
    4.3
    1巻1,287円 (税込)
    日本が豊かな先進国であるという常識は、音を立てて崩れ始めています。日本が貧しくなった最大の原因は、労働生産性が低い水準のままだからです。一方、アメリカ人はテキトーに仕事をしていても生産性が高いのですが、それはなぜでしょうか? 本書は、労働生産性の基礎知識とその向上策について「ご挨拶テロ」「働かないオジサン」など具体例をあげながらわかりやすく解説します。働き方と生き方を変えて日本経済を復活させましょう!
  • 日本マイクロソフト流 最強のエクセル仕事術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エクセルを作っている会社の現役社員が 時短・商談・プレゼンに効く裏ワザを初公開! あなたの仕事を快適・快速にする1冊 ビジネスパーソンがパソコンで仕事をするうえで欠かせない必須ソフト「エクセル」。 申請、報告、見積もり、注文、財務・経営・・・ 日々あらゆるシーンで、多くの時間がエクセルの作業に費やされています。 エクセル操作の手数を減らすことができれば、業務の効率化、時短につながります。 ・・・そんなエクセルを、開発元の社内では、どうやって使っているのでしょう? 取材してみると、同社の売り上げアップ、生産性向上の陰で “とっておきの裏ワザ”が多数駆使されていることがわかりました。 本書では、エクセルの開発元である日本マイクロソフトの現役社員を徹底取材。 “門外不出”の使いこなしノウハウを初公開してもらいました。 エクセルをはじめ、オフィス関連のソフトを使うためのテクニックが盛りだくさん。 あなたの仕事を快適・快速にする1冊です。
  • 入社1年目のビジネススキル大全
    4.5
    ◆≪イラスト図解でわかりやすい≫一生役立つ仕事の基本、全10スキルを大公開!本書は、入社1年目のあなたが「これだけ知っておけば、向かうところ敵なし!」となるビジネススキルのすべてを詰め込んだ一冊。身につければ、成長速度が劇的にUP!どの会社、業界でも伸び続ける人になる!!◆明日から頭ひとつ抜き出るために、今すぐできるトレーニング!!・時間管理…24時間を最大限に活用し大きな成果を出す方法・コミュニケーション…正しく伝えて相手を動かす技術・メール/チャット…ツールを賢く使って、仕事をもっと効率化させるコツ・PCスキル…生産性を爆上げする、PC操作の基本テクニック・ビジネス思考…仕事の課題を論理的に考えて解決に導く・資料作成…読み手に負担をかけず、一発で伝わる資料の作り方・会議/打ち合わせ…ビジネススキルの総合力を実践する …他

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  • ニュー・エリートの時代 ポストコロナ「3つの二極化」を乗り越える
    4.2
    1.ビジネス、2.働き方、そして、3.人材の二極化が、すでに始まっている―― 新型コロナウィルスの感染拡大によってリモートワークが当たり前になり、否応なく新しい働き方に取り組まざるを得なくなりました。 そして、自らを進化させなければならないプレッシャー(進化圧)は、複数の二極化を生み、それが、「新しいエリート層」を生み出すことにもつながります。 では、新しいライフスタイルを捉えた「ビジネス」はどう考えればいいか。 どのようなツールを選択して「働き方」を変えるべきか。 これから価値を増す「人材」の条件とは何か。どんなキャリアを築くべきか。 ■本当のDX(デジタル・トランスフォーメーション)は「業界の外」から起こる ■会社に「オフィス」は本当に必要なのか ■「コロナ後もリモートワークを続けるべき」理由 ■思考実験――新しい形の飲食業 ■リモートワーク時代は「ツールの選択」で生産性に差がつく ■「非同期コミュニケーション」という必須スキル ■テレビ会議を圧倒的に快適にする「二つのコツ」 ■イノベーションを起こすのは、いつだって「個人」だ ■リモートのチーム運営に必要な「呼吸」の話  ……etc. この波をどう乗り切り、生き残るか――元マイクロソフト伝説のプログラマーからの提案。 【目次】 はじめに “二極化が加速する”ポストコロナの働き方 第1章 この「進化圧」に乗るか、淘汰されるか 【ビジネスの二極化】 第2章 武器になる「ツール」を手に入れる 【働き方の二極化】 第3章 こんな個人が「ニュー・エリート」になる 【人材の二極化】 第4章 「偏執的な個人」が活躍する社会への道 おわりに 資産バブル、格差の拡大、資本主義の危機
  • ニューズウィーク日本版別冊 成功するDX 2022(ニューズウィーク Special ISSUE)(メディアハウスムック)
    -
    SPECIAL ISSUE 成功するDX2022 各業界における成功事例と世界の最新事情に学ぶ ■Chapter 1 日本の未来 × DX DXとは何か、成功には何が必要か── 生産性向上を目指す企業だけでなく デジタル庁の発足で行政でも本格化した DXの役割を専門家に聞く ■Chapter 2 顧客 × DX IT技術による事業の転換を考える上で まず重要なのは顧客との接点を どれだけ使いやすくつくり変えるか── 「対顧客」DXの成功事例を紹介 ■Chapter 3 プロダクト × DX 長く日本経済を支えてきた 製造業に迫られる事業構造の転換── ものづくりの現場で進む DXの現状と神髄を先行事例に学ぶ ■Chapter 4 効率化 × DX 生産性を高める仕事の効率化は あらゆる業種に共通する課題であり 同時にDXの効果を 最も分かりやすく実感できる分野だ ■Chapter 5 バックオフィス × DX 事業を下支えするバックオフィス ここでもテクノロジーによる 業務改革やコストダウンといった DXが欠かせない 目次 ■Chapter 1 日本の未来 × DX 石倉洋子氏(デジタル庁デジタル監)デジタル庁の責務はDXによる日本の「解放」 石角友愛氏(パロアルトインサイトCEO)経営トップの理解度がDX成功の鍵を握る ■Chapter 2 顧客 × DX 自社のDX経験を業界全体へ ECを成功に導いた「評価制度」 スマートカートで買い物が変わる オンラインで募金を可視化する 「地元第一」とデジタル化でコロナ不況と闘う 環境にも財布にもやさしい古着がアパレルを救う? CCCメディアハウス話題の本 ■Chapter 3 プロダクト × DX AIが医薬品開発を変える サブスクで和食器の商流革命を インフラ更新に市民を巻き込め パッケージのAI評価で売上増 日本の製造業を復活させるDXのトリセツ オーダーメイド部品もロボ職人にお任せ! ラストベルト復活のチャンスが来た CCCメディアハウス話題の本 ■Chapter 4 効率化 × DX AI審査で即日融資も可能 テクノロジーは農業の救世主 土地のデータ化で災害に備える 旧型設備を低予算でIoT化 仕事の未来を変えるDXの本質を学ぶとき MaaS革命に足りないモノ 定期購読のご案内 ■Chapter 5 バックオフィス × DX DX面接で優秀な学生にリーチ 急増の法務業務をデジタル改革 潜在顧客に確実に届くCMを 3大変化が創る未来の大学 中国がDX大国になれたのは 調達DXで日本経済を下支え PenBooksのご案内 奥付

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  • New Business 成功の法則――企業価値を高める、DX×事業開発とは?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 経済産業省のデジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)では、「デジタル活用による新規事業創出」が評価項目の一つとして挙げられています。しかし、デジタルと新規事業を結び付けて考えている経営者は、必ずしも多くはないでしょう。 そもそもなぜ、新規ビジネスにデジタルが必要なのか。 どのようなアプローチで取り組めばいいのか。 そもそもイノベーションとは……。 『New Business 成功の法則』は、企業価値を高めるためのDX推進をサポートする株式会社リブ・コンサルティングの全面的な協力を受け、編集・制作を行いました。 企業の事例紹介も豊富に盛り込み、次世代の「DX×新規事業」の発想法を解き明かします。 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。 【目次抜粋】 ■特別対談 なぜ、新時代のゲームチェンジに「DX×新規事業」が不可欠なのか? (経済学博士/やさしいビジネスラボ 代表取締役 中川功一氏 × リブ・コンサルティング 代表取締役 関 厳氏) ■Focus 日本は、イノベーション爆発前夜となっている (リブ・コンサルティング 事業開発事業部 ディレクター 松尾大輔氏) ■特集 これぞ最前線、「事業開発」3つの発想法 01 「次世代テクノロジー」を活用し、新たなモデルを設計 (リブ・コンサルティング 事業開発事業部 DXチーム アソシエイトマネージャー/ACROBAT所長 森 一真氏) 02 ビジネス×AIの新パラダイム。生産性100倍UPの戦略 (THE GUILD代表 深津貴之氏) 03 未来ニーズから求められる“市場創出型アプローチ”への転換 (nae代表取締役 篠原由樹氏) ■コラム 技術革新マネジメント――スキルを起点に、最速で価値を生み出すリーンな手法 (産業技術総合研究所 人工知能研究センター 招聘研究員/freee AIラボ AIプロダクトマネージャー 木佐森慶一氏) ■SPOT 検討の第一歩は、「組織改革」―新たなビジネスモデル創出を導くカギとは? (リブ・コンサルティング 組織開発事業部ディレクター 窪谷隆志氏 リブ・コンサルティング 事業開発事業部Business Transformationチームマネージャー 小林彩香氏) ■FRONT LINE 先進企業の成功に学ぶ、次世代ビジネスの設計図 01 「デジタルの民主化」で、顧客価値が現場から生まれる (LIXIL 執行役専務 Marketing・Digital担当兼Chief Digital Officer 金澤祐悟氏) 02 ヘルスケアの進化へ。成果を出す、意識が変わる (中外製薬 上席執行役員 デジタルトランスフォーメーション統括 デジタルトランスフォーメーションユニット長 志済聡子氏) 03 顧客課題を技術に落とす「ブリヂストン流DX」の粋 (ブリヂストン デジタルソリューションAI・IoT企画開発部門長 花塚泰史氏 ブリヂストン 航空タイヤ・ソリューション推進部企画課長 戸田隼人氏) 04 まずは、遊び心から。「最先端の最後尾」で走る (バーチャルキャスト 代表取締役社長 松井健太郎氏) ■コラム マーケティングもセールスも、ゼロベースで生まれ変わる (リブ・コンサルティング コンサルティング事業本部 CXグループ ディレクター 村越 潤氏 リブ・コンサルティング コンサルティング事業本部 マーケティング&セールス事業部 ディレクター 内海良介氏) ■Conclusion 「DX×事業開発」を推進するオンリーワンの成功方程式 (リブ・コンサルティング 事業開発事業部 プリンシパル 吉村直記氏 リブ・コンサルティング 事業開発事業部 DXチーム アソシエイトマネージャー 小林裕輔氏 リブ・コンサルティング 事業開発事業部 プリンシパル 阪口弘一郎氏)
  • ニューメディア時代の知的生産の技術
    3.0
    パソコン、ワ-プロを書斎で使いこなすには? 衛星放送、INS、VAN……とニューメディアをめぐる話題が花盛りである。こうしたニューメディアを、書斎での知的生産にどう取り込むことができるか、また、従来のカードやノートにかえて、パソコンや日本語ワープロを駆使するデータベースづくりなど、知的生産性を高めるためのアイディアとノウハウ。
  • 人間関係に限界を感じている人が読む本。自分が育てば相手も育つ。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 漠然と人付き合いは難しいと思っている方は多いと思います。むしろ、自信を持って順調といえる人の方が少ないでしょう。 それぞれ状況や境遇には違いがあると思いますが、この本は「苦手な人とより良い人間関係を築く一歩を踏み出すための本」です。 私自身も円滑に進まないのが人間関係であると諦めていた時期もありましたが、本書の内容を実行して人生が変わったといっても過言ではないくらい自分や周囲に変化が起こりました。 自分の対人関係をはかるモノサシを見直すことや少しの工夫で人間関係が驚くほど変わります。 書籍を通して「こんな方法もあるのか」と納得や共感ができて自身の考えに付け足すことで更に視野を広げるヒントとなれば嬉しく思います。 人との繋がりは生きるうえで必要不可欠なのでコミュニケーションを円滑に取ることはもはやスキルの一つでもあります。 私自身が体験したことや実践したことなど生産性の高い事例を整理したのでみなさまの“苦手な人”に対する意識や悩みの足枷を解くことができれば幸いです。 書籍の中で自分に合う項目を見つけて悩みの症状に合わせた解決方法を実行することで、これからの人生がより楽しいものになっていくことでしょう。 【著者紹介】 羽比良くゆ(ハネヒラクユ) ベランダが好き。日々、ださいことを本気でしています
  • 202Xインフラテクノロジー 土木施設の商機を大胆予測
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インフラ技術の動向を解説し、近未来のインフラ技術を大胆に予測。 技術士試験に役立つ知識も満載。インフラ・建設技術者必携の一冊 新設から維持管理への移行や人口減少社会、国と地方の財政難といった新しい技術が求められる背景もデータをもとに分かりやすく解説します。 国内外で注目を集めるインフラ市場での勝敗のカギは技術力が握っています。土木・インフラ技術者として、知っておきたい技術トレンドを、その社会背景や市場性なども踏まえて紹介します。技術士試験に必要な専門知識の取得や東京五輪後も活躍するための必携の一冊です。 ◆ 主な内容 Part 1 2020年のインフラテクノロジー      【激変の数年後をシミュレーション】インフラ改善/災害対策 Part 2 これから来る! 先端技術      【生産性向上】ロボット・ドローン/ウエアラブル機器      【メンテナンス革新】ビッグデータ/センシング/遠隔点検      【国土強靱化】制震/液状化対策/粘り強い構造/ダム再開発/侵食防止      【コンクリート革命】表層品質/ひび割れ防止/自己治癒性能      【生活変える新型道路】道路構造/物理的デバイス Part 3 2025年のインフラテクノロジー      【さらなる未来をシミュレーション】革新技術開発
  • ネクスト・ブロックチェーン 次世代産業創成のエコシステム
    -
    ブロックチェーン技術を用いたビジネスの設計および運用に関する事実関係を把握するとともに、安全性及び利便性をどう評価し、あるいはどう向上するかを探ります。また、ブロックチェーンを用いたビジネスの成長過程で、日本国内および国際的に、法律問題がどのように生じ、どのように手当てすることが好ましいかの検討を試みます。仮想通貨の発行利益、決済手段の多様化など、仮想通貨が社会に浸透する過程で、日本および世界の金融経済に生じる変化について、経済学の視点から分析を試みます。 これまで、ビットコインに代表されるブロックチェーン通貨やイーサリアム上のブロックチェーン・ビジネスは投機の対象となり価値が定まらず、資金洗浄や違法薬物などの取引にも利用されてきました。その結果、ブロックチェーン自体に対する社会の目は厳しいものがあります。しかし、今後、より優れた技術が開発され、それを利用する制度が充実すれば、データという新しい生産要素の活用で生産性を高め、現代の金融制度のもとでの取引費用を大幅に削減し、新しい価値を生み出す可能性が広がっています。本書では、その可能性を、技術、ビジネス、市場システム、規制といったさまざまな観点から検討します。
  • 熱管理計算図表集 : 熱管理ノモグラフ集
    -
    1巻6,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱管理の諸計算を簡素化し、僅かに1本のものさし、1個の三角定規のみによって正確且つ迅速に求むる数値を把握するならば、技術の無駄と労力の浪費を防ぎ、生産性の向上を期待し得ることは必定である。ここにその目的に添うため、本計算図表集(ノモグラフ集)をまとめたのである。現場に活躍せられる技術者各位の御利用を待つものである。

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  • 年収10倍アップの時間術
    3.0
    多国籍企業のエグゼクティブと言えば、超多忙な毎日。 分刻みのスケジュールで会議や出張を次々こなし、飛行機で世界中を飛び回っています。 そのようなギリギリのスケジュールの中でも、日本と比較して家族との休暇や自分の健康管理・フィットネスなどに使うために使う時間も確保し、同時に仕事でも成果を上げている彼らは、いったいどのような工夫をしながら働いているのでしょうか。 その秘密は、「人生全般における優先順位のつけ方」にあります。 そしてさらにそれは、彼らの「時間の使い方」にすべて凝縮されて表れているのです。 逆に言えば、できる人の時間の使い方を見れば、仕事での成果を上げて(=年収を上げ)、充実した人生を送ることができる、ということが言えるでしょう。 本書の著者は、20年以上にわたって、英国、米国、ベルギー、台湾など、7か国以上の外国人トップエグゼクティブの担当秘書として活躍してきました。 役員たちの時間の使い方を誰よりも間近で見てきた著者が、生産性が上がる行動パターンを「時間の使い方」という視点から分析。 本書ではその要素を、大きく5つの要素に分け、事例を挙げながらわかりやすく解説しています。
  • 脳科学に基づく働き方革命 Alive at Work
    5.0
    あなたはイキイキと働いていますか? あなたの部下はどうですか? 産業革命時に発明された企業の管理方法は人間の本能に反するもので、そのような管理下に置かれた従業員は多かれ少なかれ「学習性無力感」に陥り、自分の仕事を楽しめず、生産性も向上しない。本書はこのような旧態依然の管理方法から脱して、従業員の生産性を高めるための方法を詳述します。 キーワードは、探求脳(Seeking System)。 従業員の「感情」、その中でも「探求」によって生み出される衝動に働きかけることが、従業員をAlive(イキイキ)させ、生産性向上につながります。 ◎社員を“ALIVE”させる3つの魔法とは… (1)「自分はこんなにすごい!」を会社で披露させる (2)試行錯誤できる「遊び場」を与える【もちろん評価・責任とは関係なく】 (3)自分の仕事の成果、社会への貢献を「実体験」させる【上司の褒め言葉なんて意味がない】 職場はSurviveするものではない! Alive(イキイキ)してこそ生産性は向上する!
  • 農耕と園芸 2024年6月号 夏号
    NEW
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    特集1はメロンの栽培技術と病害虫防除。特集2はエダマメのセンチュウ防除・省力栽培技術。特別ルポは『温暖化に負けないおいしいメロンを栽培する熊本県熊本市 林田農園』、『熊本・宇城から次世代型メロン レノンスター発進JA熊本うき メロン専門部会』、『茨城のタカミメロンを世界へ 輸出で広がる販路と夢JA常総ひかり 千代田地区 メロン部会』他、熊本県内のトマト産地、イチゴの植物工場・産地振興を取材。 目次 【連載】アグリニュース 【連載】新花き探索 ヴィオラ・パルメンシス/月江成人 【連載】新品種紹介 ハクサイ「黄づつみ」シリーズ 解説/タキイ種苗(株) 【特集1】メロンの栽培技術と病害虫防除 メロン栽培の基礎的な作業・管理と技術/(公財)園芸植物育種研究所 越智靖文 【特集1】メロンの栽培技術と病害虫防除 ハウスメロン栽培で発生する主要病害虫と防除対策/茨城県農業総合センター 前園芸研究所(現病害虫防除部) 小河原孝司 【特集1】メロンの栽培技術と病害虫防除 メロンのミナミキイロアザミウマに対する熱や天敵を活用した総合的病害虫管理技術(IPM)/静岡県農林技術研究所 吉﨑涼花 【特集1】メロンの栽培技術と病害虫防除 うどんこ病菌に寄生するカビを用いてメロンうどんこ病の感染拡大を防止─化学農薬のみに依存しない うどんこ病の新たな防除法として期待─/近畿大学農学部農業生産科学科 植物感染制御工学研究室 近畿大学アグリ技術革新研究所 教授 野々村照雄 【特別ルポ】微生物を味方につけ温暖化に負けないおいしいメロンを栽培する/熊本県熊本市 林田農園 林田英希さん 【特別ルポ】熊本・宇城から次世代型メロン レノンスター発進/JA熊本うき メロン専門部会 部会長 稲葉勇児さん 【特別ルポ】茨城のタカミメロンを世界へ 輸出で広がる販路と夢/JA常総ひかり 千代川地区 メロン部会 部会長 中里一秀さん 【連載】インタビュールーム/令和5年度園芸学会園芸功労賞 受賞兵庫県立農林水産技術総合センター 農業技術センター 山中正仁さん 【連載】クローズアップ! 農業最新技術 紫外線を吸収して赤色光を放つ光波長変換フィルムで農業生産性の向上を目指す/北海道大学 長谷川靖哉教授 鈴木 卓教授 斎藤秀之講師 【連載】収量・品質アップを狙え!渡辺和彦の篤農家見聞録「BLOF理論で高品質・高収量・高栄養価栽培を実現」 取材協力 おおたに農園/(一社)食と農の健康研究所 渡辺和彦 【特集2】エダマメのセンチュウ防除・省力栽培技術 エダマメのダイズシストセンチュウに対する薬剤による防除技術/山形県病害虫防除所 庄内支所 五十嵐美穂 【特集2】エダマメのセンチュウ防除・省力栽培技術 エダマメ用自脱型コンバインの開発/秋田県農業試験場 企画経営室 スマート農業チーム 主任研究員 齋藤雅憲 【特集2】エダマメのセンチュウ防除・省力栽培技術 畑地におけるエダマメ自走式ハーベスタの作業性/佐賀県上場営農センター 畑作・野菜研究担当 宮地伯明 【連載】花き研究の最前線 花の生育・開花障害(2)~生育温度の影響~ 東京都農業振興事務所 農業革新支援専門員(花き)/岡澤立夫 【特別ルポ】「ハウス桃太郎」で唯一無二のトマトを実現/熊本県玉名市 (有)蘇鉄園芸 蘇鉄国光さん 【連載】トマトの生理生態~知っているようで知らない基礎知識~第2回 葉の成長と着果習性/玉川大学農学部 教授 田淵俊人 【特別ルポ】黄変果に強い『桃太郎ブライト』を導入し市場性の高い高品質なトマトを栽培する/熊本県八代市 JAやつしろ 【連載】スポットライト「10aで夢を描ける農業」を 日本オペレーターの植物工場「未来ファムトリー」 【特別ルポ】これからのイチゴ産地振興で求められること/奈良県農業研究開発センター 研究開発部 大和野菜研究センター 所長 西本登志さん 【連載】なるほど園芸用語 播性(まきせい)/藤重宣昭 【連載】農業経営のお得な情報!上手にお金を貯める話 VOL.52 Q:農業法人への貸付金には相続税がかかるって、本当?/公認会計士 青木寿幸 【連載】新品種紹介 ハクサイ「黄づつみ」シリーズ 解説/タキイ種苗(株) 【連載】改訂版 ワンポイント花き育種学講座 第10回 雄性不稔の原因とその利用/千葉大学名誉教授 三位正洋 【連載】CATCH UP キウイ生産の安定を目指し愛媛ではじまる花粉ビジネス 取材協力 愛媛県農林水産研究所果樹研究センター/松野町農林振興課 【連載】農のサイエンスQ&A Q:土壌または土はどのように役立つものなのか?/加藤哲郎 【連載】インフォメーション 【連載】市場情報 【連載】寺本卓也の農てんき-今年の夏も暑いのか?- 【連載】資機材ガイド 【連載】日本酒の情緒・Mの本棚 【連載】野菜作り1年生 坂木浩子 農耕と園藝主幹 石井勇義の言葉 農耕と園芸 休刊のお知らせ 広告目次 【連載】野生動物にあう まるでカプセル イボイモリの卵 写真・文/松橋利光

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  • 脳神経外科医が教える! 「疲れない脳」のつくり方
    3.8
    人生100年時代の到来、技術革新による仕事の高度化によって、私たちに求められる働き方は、「24時間、365日がむしゃらに働けるか」から「長期間、元気に健康に成果を出し続けられるか」に変化している。ただ、「いつも残業している」「ランチの時間は日によって違う」「気合と根性でなんとかなると思っている」状態では、生産性を上げるために必要な「疲れない脳」「冴えた脳」を手に入れることはできない。眠い、休みたい、集中力が続かない……そんなビジネスパーソンの悩みの解消方法を、脳の専門家である著者が、最新の脳科学に基づき指南する。 【目次】●第1章 冴えた脳をつくるために欠かせない「オフ」の時間 ●第2章 なぜ長時間労働では、成果が出ないのか?――働き方を「根性」から「理性」に転換する ●第3章 今日から実践できる! 脳の健康習慣 ●第4章 あなたの脳の進化を止めてはいけない――たくましく生きる知性を鍛える

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  • 脳と睡眠の仕組みでみるみるヤセる!ストレス0(ゼロ)ダイエット
    4.0
    つらい食事制限や運動はなし! ガマンも罪悪感も挫折感もなし! ベストセラー続出の著者による、「脳と睡眠の仕組み」を生かしたストレスゼロ意志力不要の画期的ダイエット法を初公開! □テレビを見ながらのエンドレス食べ □空腹でないのに食べてしまう □夜中のドカ食い □食べていないのに太る □がんばってもメタボ脱出できない・・・ ダイエットをめぐる悩みは尽きませんね。 そんな私たちに朗報です!! ダイエットに意志の力は関係ありません。 厳しい食事制限や運動はなし! ふつうに食べて眠って生活しているだけでOKのダイエット法をお届けします! ベストセラー続出の作業療法士菅原洋平氏が秘蔵のメソッドを初公開! エビデンス満載の本書は、今までのダイエット本にはなかった 「ヒトの脳と睡眠の仕組み」を生かした画期的なダイエット術です。 本書を読んだその日から、だれでも手軽に実践できる手軽さも魅力です。 「食への執着」「ストレス太り」から幸せに逃れる方法 ・よく眠る人はドカ食いしない ・食べると脂肪が5倍増えやすい魔の時間帯とは? ・空腹が記憶力を高め、生産性をアップする ・寝る時間ではなく、起きる時間をそろえる ・危険! うつ状態を引き起こす「週末寝だめ」 ・疲れを取るために食べても、さらに疲れて太るだけ ・夜中に目覚めたとき、時計を見てはいけない理由 ・セロトニン効果で、健やかなメンタルとスッキリ脳を手に入れる ・昼間のおやつをやめたいなら睡眠コアタイムを長くしよう ・忙しいビジネスパーソンがストレス太りを回避する方法 ……etc.
  • 脳にいい24時間の使い方
    3.6
    ■脳と体にはあらかじめ作業スケジュールが組まれています 時間帯によって「力を発揮できること」「できないこと」が決まっているということです 著者の職業である作業療法士の仕事は、 脳と体の力を最大限に引き出し、 作業を充実して行なうお手伝いをすることです また、脳の機能を活かした人材開発を行なうビジネスプランを基に、 クリニックで臨床を行なうかたわら、企業研修を全国で行なっています 現場でも実証された「時間医学」の科学的根拠を基にして、 生産性の高い仕事をするためにやることは2つです ■医療現場と企業研修で実証済みの科学的パフォーマンス最大化の新「習慣」 「この時間帯に、この仕事をすれば、スピードも質も上がる」 という時間の使い方があることを知り、あなたの仕事のスケジュールを組むこと。 そのために、脳と体が正常にリズムを刻むための 「コンデションを整える習慣」を生活の中に持つことです。 本書では、"無理" "ムダ" "根性論"なしで、 実践できるスケジューリングを紹介します。 たとえば、 ・起床してスグ 窓から1メートル以内の場所に移動。 ・起床5時間後 「突っ込んだ議論や提案」「チャレンジングな仕事」を行なう。  睡眠1時間前に、自己投資の学習を行なうと知識が定着する。  布団に入ったら、冷たい物をあてて、耳から上の頭を冷やす。 …など、本書の中では、1時間ごとのスケジュールを紹介 「自分だけのオリジナルな黄金スケジュール」をつくってみましょう。
  • ノウハウ・マネジャーの教科書
    3.8
    ▼「ノウハウ・マネジャー」とは何者か インテル社元CEOの故アンドリュー・S・グローブ氏が新たなミドルマネジメントとして注目していたのが「ノウハウ・マネジャー」。 専門性を持って働く人たちは、現場で仕事の知識やスキル、働き方を周囲に示していく立場です。 だからこそ、上司-部下という関係にかかわらず、周囲に影響を与える重要な存在。 上司を動かして仕事をかたちにしていくことが求められます。 ▼現場リーダーのノウハウが「会社の空気」を変える! 仕事の“ノウハウ”は会社の大切な知的資産。 これを現場が吸収・共有できるかどうかで、仕事や会社のクオリティは決まります。 しかし、ドキュメントやデータに文字化した時点でノウハウは死んでしまいます。 ノウハウは、経験知として人に蓄積されるもの。 人から人へと伝達されることでコミュニケーションは生まれ、生産性を高める組織文化は育まれるのです。 ▼仕事の“本質”を知れば会社に依存せず働ける 社内のみにしか通用しないノウハウで働いていませんか? 会社に依存した働き方では、仕事はスケールせず、やりがいも未来も見いだせません。 仕事の進め方にも様々なノウハウがあり、効率性も先の仕事も大きく変わります。 ▼リーダーシップ、マネジメント、フォロワーシップ。使い分けられますか? マネジメント一辺倒では、人はついてきません。 リーダーシップばかりでは、運営の進行を管理できません。 フォロワーシップがなければ、人を動かすことはできません。 この3つの役割をきちんと使い分けられてこそ、 現場はまとまり、仕事はかたちになり、未来を創ることができます。 ビジネスの科学を学べば、成果は必然に、仕事は生きがいに変わります。 本書は、そんな働き方の新しい指針を示す教科書です。
  • 脳HACK大全
    3.9
    仕事や生活を便利にしてくれる豆知識としての「ライフHACK(ハック)」が話題だ。本書は、ちょっとした工夫で集中力を高め、生産性、効率を飛躍的にあげる脳HACKを紹介する。HACKは、脳のなかで行われている計算、情報処理の最小単位である、と著者は語る。私たちは、数千、数万のHACKを組み合わせて生きている。散歩、ランニング、記憶法、読書、など日々の生活がHACKそのものである。たとえば何も考えず散歩している時こそ「デフォルト・ネットワーク」が働き、新しい着想を得ることができるという。その他の内容例を挙げると ◎「1時間脳セットアップ法」で、行動を習慣化 ◎前頭葉と側頭葉でアイデア会議 ◎思考のリフティングでひらめきをキャッチ ◎「瞬間集中法」を習慣化する ◎すきま時間は、ペンなどを持って身体を動かす ◎シャワーで感覚遮断を行いストレスから解放される 等々 行動を変えれば「脳の神経細胞がつなぎ変わり2週間で習慣化される!」是非、お試しあれ!
  • 農林水産業のみらいの宝石箱3 変わる!農・林・水ビジネス
    NEW
    -
    次の時代の農・林・水が芽吹いている 新しい農林水産業にチャレンジしている方、地域金融機関等の職員・行員、 新規事業開発担当者、サステナビリティ推進担当者、必読! 農林水産業を取り巻く環境は、生産者数が減少し、高齢化も進むなど さらに厳しさを増しています。 こうした厳しい環境にもかかわらず、農林水産業者の積極果敢な取り組みは各方面で進められています。 農業では、技術革新が進むと同時に、品質の高い作物が効率的に供給されるようになりました。 林業や水産業においても、持続可能な資源管理が行われ、豊かな森林や海洋環境を保全しつつ、生産性を向上しています。 本書では農林水産業の現場で行われている新たな取り組み、新技術の活用事例などを多数紹介。 新規事業開発担当者やサステナビリティ推進担当者、必読の1冊です。
  • 伸びる会社は「これ」をやらない!
    4.2
    「社員のモチベーションをアップさせる」 「教育は手取り足取り」 「若い社員はほめて育てる」 「経営者は進んで現場に入り、現場の意見を吸い上げる」 「結果だけではなく、プロセスも評価してあげる」 etc… いずれも、近年ではあたり前とされているマネジメント手法ですが、こうした手法で、実際に組織の生産性や効率が上がった事例は少ないのが実態では? 部下のモチベーションや技能がどんな状態にあろうと、企業は利益を上げ続けなければ潰れてしまいます。部下に媚びても、実際には大した成果は上がらないものです。 近年流行りの「部下に寄り添う」マネジメント手法とは一線を画し、企業内での位置関係を重視することで成果を上げるマネジメントノウハウを、企業経営者の間でじわじわと人気が高まっている「識学」の第一人者が解説する、待望の1冊です!!
  • Notion最強の仕事術
    4.0
    Notionは「オールインワン・ワークスペース」と銘打っている通り、さまざまなツールの機能を包含したオンラインツールです。使いこなせると便利ですが、機能が多く、どうやって使ったらいいかがわかりにくい面もあります。 そこで本書では、「Notionを使ってどのように仕事をするか」という観点でNotionの使い方を解説していきます。 メモから始め、タスク管理、議事録、プレゼンテーション、情報収集、社内ポータルなど、実際に著者が所属している会社での具体例をもとに、わかりやすく解説してします。 ■「はじめに」より抜粋  近年、組織にとっていかに情報を活用し、効率的な業務を行うかが生産性を上げるための重要なキーとなっています。筆者自身、コンサルタントとしてクライアントからデータ活用や効率化、生産性向上についての相談を受けることが非常に多く、どこの組織でも課題になっていることがうかがえます。  しかしながら、課題であることはわかっていても「データをどのように活用すればいいのか」「生産性向上のためにツールを導入したところで何から始めればいいのか」という壁にぶつかります。  そういった壁に対して、Notionは回答の1つになり得ると筆者は考えています。 (中略)  Notionはとにかくシンプルです。シンプルだから、仕様に縛られず、自分の好きなように仕事のスタイルにあわせて活用できます。Notionを使って仕事をすると、仕事自体が楽しくなっていくことを実感できます。  本書を読んでいただくことでNotionを好きになっていただくだけではなく、何より皆さまの仕事を楽しくすることの一助となれば幸いです。

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  • ハイパフォーマー思考 高い成果を出し続ける人に共通する7つの思考・行動様式
    3.5
    スキルだけを求める時代は終わった! 大手企業のトップ人材からトップアスリートまで、 1000人の分析と実践にもどづく知的体力の鍛え方 本書は、 ハイパフォーマー=継続的に高い成果を上げている人々 の秘密を紐解き、 それを誰でもまねすることのできる形にまとめた 「自分自身の知的体力をアップデートし、自身のパフォーマンスを無理なくアップさせるための指南書」 となります。 <ハイパフォーマー 7つの思考・行動様式> ①「なんとかなる」と思ってやってみる ②柔軟に方向転換する ③自分とは異なる価値観や文化を認め、受けいれる ④仕事を「プレイ」する ⑤「新たに学ぶこと」から逃げない ⑥人との縁を大切にする ⑦物事を斜めから見る ・トッププレイヤーになりたい/知りたい ・仕事の効率・生産性を上げたい 方におすすめです。 <目次> 第1章 そもそも仕事ができること、そして「優秀」の定義とは? 1 時代によって、「仕事ができること」と「優秀」の定義は変わる 2 AI時代のこれからは、知的体力のアップデートが最も重要 3 スキルは陳腐化する(アプリとOSの関係性) 4 「ジョブ型 vs. メンバーシップ型」という不毛な二元論 5 いつの時代でも色あせない普遍的な思考・行動様式とは? 6 大谷翔平の81マスに見る思考・行動様式 7 働き方の3様式 第2章 「ハイパフォーマー分析」とは? 1 優秀さを「見える化」する 2 電通のプロジェクトで分かった「思考・行動様式」の重要性 3 組織の中間層を育てる 4 思考・行動様式を浸透させる5つのステップ 5 エビデンスに基づく「ハイパフォーマー育成の方程式」 第3章 ハイパフォーマーに学ぶ7つの思考・行動様式 1 思考・行動様式の前提、そして7つの行動様式とは? 2 思考・行動のベスト盤(7つの思考・行動様式) 第4章 人生100年時代、キャリアシフトは続く 1 「組織特有のOS」も存在する 2 好むと好まざるにかかわらず、現代の私たちはほぼ一生、仕事をし続ける 3 私たちは現在、大きなパラダイムシフトの渦中にいる 4 現在とルネサンス期の大きな共通点 5 変化に対応し変容するためには、知的体力のアップデートが何よりも重要 6 取り組みの「順番」も大切 7 資格はあくまでも資格であり、本人が活かせるかが重要 8 「7つの思考・行動様式」チェックリスト
  • ハイパフォーマーの睡眠技術
    4.0
    睡眠の悩みを抱える人へ。 仕事の効率アップ、感情のコントロール、メンタル改善… 「睡眠」の質を上げると日々のパフォーマンスは確実にアップする。 今なぜ質の良い睡眠が必要なのか? それは、人口が減り続ける国にとって、一人一人のパフォーマンスを上げ、 組織、そして国全体の生産性を、合理的に上げていくことは、 国の存亡に関わる重大なことだからだ。 本書では、睡眠がもたらすあらゆるベネフィットを丁寧に記しながら、 データに裏付けられたすぐに使える「睡眠のテクニック」を紹介していく。 *睡眠の質を上げたい *業務の質を上げたい *限られた時間の中で最大の成果を出したい *生活リズムを見直したい *集中力をアップしたい *うまく感情をコントロールしたい *組織の業績を上げたい *心に余裕を持ちたい *働き方を考えたい 良質な睡眠はあらゆるベネフィットを生み出し、人と組織を強くする。 睡眠は技術であり、すべての人が持っている武器である。
  • はじめての課長の教科書 第3版
    5.0
    選ばれ続けて15年、累計20万部突破! 日本の組織を強くする、中間管理職のスキル・心構え・戦略 「世界初の入門書」と大反響の名著、大幅増補改訂! ◎日本発“新世界標準”のミドルマネジメント 本書は、中間管理職の「世界初の入門書」として大反響のベストセラー第3版です。 2008年2月の刊行以来、新任の課長さんをはじめ、マネジャーを目指す方、中間管理職を育てたい経営者の方、さらに学校や病院、NPOなど、さまざまな組織の方にお役立ていただきました。 日本国内に加えて、韓国、台湾、中国でも翻訳出版され、長く、広く読まれています。 ◎時代の変化に合わせて大幅加筆 本書では旧版の内容を、時代の変化に合わせて大幅にアップデートしました。 さらに、高齢化によって企業のありかたや経営の急所は変化しています。その部分を新章「人類史上かつてない高齢化を乗り越えるために」として追加。全体で約4万5千字の加筆となっています。 ◎新任マネジャーのバイブル 本書への反響をきっかけに、全国の企業で本書を元にした企業研修が行なわれるようになり、書店店頭には「課長本ジャンル」ができるほど、充実するようになりました。 類書がたくさんある現在でも、本書は「新任マネジャーのバイブル的テキスト」としてご活用いただいています。 ◎課長は組織のキーパーソン 欧米発のマネジメント理論は、組織を「経営者vs従業員」の構図で捉える中で発達してきました。 しかし、多くの日本の組織はそうした構図では語りきれません。 中間管理職は日本企業独自の「強み」です。 「課長」には欧米のマネジメント理論では説明しきれない役割があり、独自のスキルが必要です。今までそれは仕事の中から学ぶものでしたが、本書ではじめて1冊の入門書としてまとまりました。 中間管理職の中でも「課長の仕事」は、他の中間管理職の仕事よりも難しく、かつ重要です。 課長は組織の「情報」と「人」を活性化するキーとなるポジションだからです。 「課長の仕事」は、課長になってからできるようになればいいものではありません。「課長の仕事」を引き受けることができる人材であることが証明できなければ、課長に昇進することはできないのです。 現在、課長として活躍されている方、課長に任命されたばかりの方、そして、いつか課長になりたいと考えている方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。 <旧版に寄せられた読者の声> ・課長というポジションで「何ができるか」「何をすべきか」「志を抱くことの大切さ」を学びました。(45歳 男性) ・とても勇気づけられました。この本は全国のサラリーマンのバイブルだと思います。(39歳 男性) ・ このような詳細な管理職向けのマニュアルはなかった。業種を問わない点も高く評価できる。(40歳 男性) ・人との関わりの大切さを学びました。仕事にも子育てにも役立つ内容で、すぐに実行したいと思います。(40歳 女性) ・管理職として自信のない毎日、この本が道標となりました。時々読み返して歩いていきます。(56歳女性) ・課長職になり数年経過するが、働き方や役割が判らなかった。この本を読むことにより自分の方向が見えた。これから自信をもって仕事に邁進できそうだ。(47歳男性) ・課長昇進と同時に購入。何から手をつければいいかわからぬ私にとって課長の手引書となりました。今後は後輩課長へのお祝いに本書を贈ります。(51歳男性) ・多くのビジネス書を読んできましたが、本書はとても理解しやすく、久々に良書と出会えました。日々の業務と重なり、たいへん勉強になりました。(39歳男性) ・管理職への指示指導にブレが出ないよう買いました。色々改めなければいけない所が見つかりました。(47歳男性) 【目次】 第1章 課長とは何か? 1 課長になると何が変わる? 2 課長と部長は何が違う? 3 課長と経営者は何が違う? 4 モチベーション管理が一番大切な仕事 5 成果主義の終わりと課長 6 価値観の通訳としての課長 7 課長は情報伝達のキーパーソン 8 ピラミッド型組織での課長の役割 9 中間管理職が日本型組織の強み コラム 仕事とは何か? 第2章  課長の8つの基本スキル スキル1 部下を守り安心させる スキル2 部下をほめ方向性を明確にする スキル3 部下を叱り変化をうながす コラム モチベーションは教育の手段ではなく目的である スキル4 現場を観察し次を予測する スキル5 ストレスを適度な状態に管理する スキル6 部下をコーチングして答えを引き出す スキル7 楽しく没頭できるように仕事をアレンジする スキル8 オフサイト・ミーティングでチームの結束を高める 第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム ゲーム1 企業の成長を阻害する予算管理 ゲーム2 部下のモチベーションを下げかねない人事評価 ゲーム3 限られたポストと予算をめぐる社内政治 第4章 避けることができない9つの問題 問題1 問題社員が現れる 問題2 部下が「会社を辞める」と言い出す コラム Aクラス社員が会社を辞める本当の理由 問題3 心の病にかかる部下が現れる 問題4 外国人の上司や部下を持つ日が来る 問題5 ヘッドハンターから声がかかる 問題6 海外駐在を求められる 問題7 違法スレスレの行為を求められる コラム 米国ディスカバリー制度 問題8 昇進させる部下を選ぶ 問題9 ベテラン係長が言うことを聞かなくなる 第5章 課長のキャリア戦略 戦略1 自らの弱点を知る 戦略2 英語力を身につける 戦略3 緩い人的ネットワークを幅広く形成する 戦略4 部長を目指す 戦略5 課長止まりのキャリアを覚悟する 戦略6 社内改革のリーダーになる コラム 変革はなぜ承認されにくいのか 戦略7 起業を考えてみる コラム 起業とアイデアの不幸な関係 戦略8 ビジネス書を読んで学ぶ コラム テレビがダメで読書がアリの本当の理由 第6章 人類史上かつてない高齢化を乗り越えるために 視点1 介護が企業の生産性を破壊する 視点2 日本最後の成長産業としての高齢者市場 視点3 みんなで年齢差別を突破する 第7章 活躍する課長が備えている5つの機能 機能1 組織長としての正当性=個の力 機能2 指示を受け、指示を出す=経営情報の翻訳 機能3 報告を聞き出し、報告する=現場情報の翻訳 機能4 社内外の個人や組織との連携 機能5 部下育成と業務効率向上=組織力の向上 コラム 「伝える」という絶対
  • はじめてのリーダーのための 実践! フィードバック 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す「全技術」
    3.8
    今注目の人材育成法「フィードバック」を図やイラスト、会話例やフレーズで世界一わかりやすく徹底解説! 現代のマネジャーは、かつてないほど部下育成が困難な環境にある。 ●若手社員や年上の部下に、何を言っていいかわからない ●パワハラが怖くて、思ったことをストレートに言えない ●何より、部下を指導している時間がない……そんな職場コミュニケーションに悩む全マネジャーを救う人材育成法、その名は「フィードバック」=「耳の痛いことを伝えて、部下と職場を立て直す技術」 本書では、そんなフィードバックについて人材開発の第一人者である著者が、「はじめてマネジャーになる」という人でも実践できるように、図やイラストで丁寧に解説し、すぐに役立つ会話例・フレーズを多数収録! その他にも、実際の部下指導の際に使える「フィードバックシート」や、若手マネジャー3名にインタビューした「フィードバック事例」を掲載! これからマネジャーになる人はもちろん、経験豊富なベテラン管理職まで役立つ言いにくいことを上手に伝えて、職場とチームの生産性を上げる技術! 【本書の項目】●第1章 フィードバックの理論と部下育成の基礎知識 ●第2章 フィードバックの基本モデル 5ステップで実践するフィードバック ●第3章 フレーズとセリフで学ぶフィードバックのポイント ●第4章 会話例で学ぶ 部下のタイプ別フィードバック ●第5章 フィードバックを続けるための事前準備&テクニック ●+特別コラム 若手マネジャーが語る「フィードバック」経験談

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  • 働き方アップグレードガイド
    -
    本書は株式会社マツリカの有志たちによって執筆・制作された技術本です。フルリモート可・フルフレックスという自由な働き方でBtoB SaaS業界を駆け抜けるメンバーたちのノウハウをぎゅっと詰め込みました。マツリカのリモートワークやフルフレックス制度は『自分にとって最も生産性の高い場所、高い時間で働いて成果を出そう!』という主旨のもと存在しています。日々、自分と向き合い『より楽し働く』ための努力を惜しまないメンバーのノウハウを覗いてください!

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  • 働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社
    3.5
    1巻1,500円 (税込)
    いま日本では、「働き方改革」が政策として推進されていますが、企業の生産性向上ばかりが注目されがちです。社会で本当の「働き方改革」が進むと、夫婦間の信頼関係が再構築され、家庭内の幸福度が上がり、子どもたちを包み込む空気に変化が起きるのだと、私たちは実感しています。 長時間労働社会では、働く人たちが疲弊し、家族との関係性に悪影響を及ぼします。たとえば、子育てや介護の現場ではイライラばかりがぶつけられます。 日本の子どもたちの自己肯定感は、先進国で最も低い。少子化は加速し、社会保障負担は年々重くなる、という悪循環が繰り返されてきました。 こんな社会はもう終わりにしなくてはならない。私たちはそう思っています。だからこそ、「働き方改革」をブームで終わらせてはならないのです。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 働き方改革で潰れない会社の人事戦略
    -
     働き方改革は、長時間労働を是正し、働く人々の状況に合わせた働き方ができ、同一の労働であれば賃金格差を少なくして、さらに高齢化社会においても安定して仕事を継続できるなど、労働環境を良くしていこうという改革ですが、企業側から捉えると、今後の労働人口減少を見据えたなかで、人件費の増大や労働生産性の低下などの恐れがあります。  本書では、1万人以上の面接を行った「伝説の人事部長」と呼ばれる著者の経験から、働き方改革に対応する企業が潰れないためのポイントや固定観念に捉われない大胆な戦略で、良い人材を確保する方策についてわかりやすく解説します。

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  • 働き方改革 7つのデザイン
    3.7
    ◆「働き方改革」は、いまや日本企業にとって最重要テーマ。第1章で述べる働き方改革の背景と全体像に基づいて、7つの領域ごとに改革の方法論を先進企業の事例を交えて解説する。 ◆従業員の「働きがい」に着目したエクスペリエンス思考や、RPA・AIといったテクノロジーを最大活用した企業の生産性改革、未来の働き方に合わせた最新の人材マネジメントのあり方など、働き方改革を進める先進的な手法を紹介。 ◆「働き方改革」のアプローチには、経営者や人事部門だけではなく、IT部門や総務、メンバーのマネジメントをする各部門のリーダーにも携わる。また、経営者のみならず、従業員自身が意識を変えていくことも重要である。企業と従業員が一体となった働き方改革の実現に向け、本書ではその手法を解説する。
  • 働き方革命 ――あなたが今日から日本を変える方法
    4.2
    残業・休日出勤して、人生を会社に捧げる時代は過ぎ去った。長時間働いても、生産性が高くなければ意味がない。誰よりも「働きマン」だった著者がどのように変わったか、そして仕事と共に家庭や社会にも貢献する新しいタイプの日本人像を示す。衰えゆく日本を変えるには、何よりも私たちの「働き方」を変えることが、最も早道だ。なぜか? その答えは本書の中にある。
  • 働き方の男女不平等 理論と実証分析
    4.7
    ◆先進諸国のなかで、日本の男女平等の度合いが最低ランクなのはなぜか? 学歴の男女差が縮まり、企業が両立支援策を推進しても、なぜなかなか効果が現れず、逆に悪化している指標まであるのはなぜか? 日本を代表する社会学者が日本や海外の豊富なデータと最新の統計分析手法をもとに解明する。 ◆分析の結果、現在の「働き方改革」や「一億総活躍社会」の取り組みにとっても示唆に富む、次のような事実が明らかになる。 *「女性は離職しやすく、女性への投資は無駄になりやすい」という企業側の思い込みが、女性活用の足かせとなっている。 *労働時間あたりの生産性が高い国ほど女性活躍推進を進めやすいが、長時間労働が根付く日本では進めにくい。 *管理職割合の男女差は、能力からはほとんど説明がつかず、性別や子供の年齢、長時間残業が可能かどうかが決定要因となっている。 *女性の高学歴化が進んでも、低賃金の専門職(保育・介護・教育など)に就く女性が多く、高賃金の専門職(法律職・医師など)になる割合が著しく少ないため、賃金格差が広がることになっている。 ◆著者の山口一男氏は、社会学で世界最高峰の位置にあるシカゴ大学で学科長まで務めた、日本人学者としては希有の存在。
  • 働く女子のキャリア格差
    3.8
    今や過半数を超えた夫婦共働き世帯。育休後職場復帰して、いかに活躍できるか、活躍の環境をどう整えるかが個人と企業の双方に問われている。働く女性側には「時短トラップ」「マミートラック」「ぶら下がり化」など数々の両立の壁が、受け入れ企業側には「過剰な配慮」「理解のない上司」「権利主張女子」問題が……。本書では、職場の問題の根源を分析し、全体の生産性アップのための解決策を具体的に提案する――働きやすく、やりがい・キャリアも実現する真の働き方改革とは。育休取得者4000人が生まれ変わった思考転換メソッドを初公開!
  • 働くのがつらいのは君のせいじゃない。
    4.0
    「簡単に辞められない」からこそ知ってほしい、 仕事、人間関係に本気で悩む人に役立つ「いちばん大事な働き方のコツ」 電通、NHK、新国立競技場をはじめとする、 さまざまな現場、職場で若い命が失われる 痛ましい事件が相次いでいます。 「労働時間の短縮」「生産性の向上」「ワーク・ライフ・バランス」が叫ばれる一方で、 変わらない過酷な労働環境という現実……。 「そんな状況だからこそ、いったん仕事、会社の“常識”を捨て、 自分の時間、体、命、家族を最優先した働き方、そして生き方を目指そう」 などと言うと 「そんなのできっこない!」と思う方も多いはず。 しかし、このような難題を働きながら解決した人がいます。 会社勤めを続けながら、うつ病の妻や自閉症の長男など家族の命を守り抜いた 「働き方改革」の先駆者である著者の佐々木常夫氏です。 佐々木氏の答えは「人は幸せになるために生まれてきたのであって、 決して仕事のせいで命を削るために生まれてきたのではない」というもの。 では、いったいどうやって幸せを目指して働けるのか? 自らが実際に悩み、苦しんだ経験を赤裸々に明かしつつ、 若い人にこそ知ってほしい「仕事」「会社」の本当の意味、 そして、折れそうな心をしっかりと支える「考え方」 といった“本当の答え”を、 この本でやさしく解き明かしていきます。
  • 働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの「働き方改革」
    4.0
    ■「働き方改革=残業減らす」は正解か? いまや、企業の社会的責任とも言える「働き方改革」 その働き方改革で目標にすべきは、社員一人一人が主体的に働ける職場です。 しかし、世間にはびこる働き方改革は ノー残業、プレミアムフライデー、テレワークなど 仕事を「減らす」ための一辺倒な方法論ばかり。 「仕事量は変わらないのに、時間ばかりが減る」 「もっと働きたいのに」 現場で働く人たちは窮屈な状況を強いられ、 やらされ感漂う職場に成り下がるケースもあります。 ■「働く人改革」で、イキイキ輝く職場に変える! この状況に警鐘を鳴らすのが 本書の著者である、職場改善士の沢渡あまね氏。 「主体性を育む職場作り」をゴールとし、 企業が取り組むべき3つの改革を解説します。 ・ネガティブな仕事を減らす ・ポジティブな仕事を増やす ・職場のコミュニケーションを増やす これらの取り組みは、働く人のモチベーションを上げます。 たとえば、チームのコミュニケーションを活発化させることで、 人や会社を知り、リスペクト精神が生まれます。 結果、社員がイキイキと働いて生産性が上がり、会社も儲かるのです。 コミュニケーションを促すには 社内勉強会や食堂、広報誌などの仕掛けが必要です。 本書では具体的にイメージが湧きやすいよう ヤフー、ナムコ、ヤマハ発動機などの企業10社、14の事例を掲載。 「改革の手引き書」として、どんな現場でも活用できます。
  • 働く喜び 未来のかたち 転職市場の最前線から「未来のはたらく」が見えてくる
    -
    急速な労働人口減少、制約社員の増加、デジタルトランスフォーメーションの加速、サービス経済化、企業寿命と職業寿命の逆転、「働き方改革」の推進と不調...。いま労働市場は、100年に一度の質的転換点を迎えています。人生100年時代で100人100色のライフワークを生きる個人。短命脱却と変革創造を担う、異能なタレント人材の採用・定着・活躍が待ったなしの企業。多様化する働き手と生産性向上が不可避な企業。その遠心力と求心力をどう切り結びのかは「未来のはたらく」に関わる全ての人にとって大きな課題です。単に「働く」人が増えればいいのではなく、「働く喜び」を持った人が増え、一人ひとりにあった生き方・働き方で社会に貢献できる世の中。「一億総画一労働社会」ではなく、「一億総多様活躍社会」の実現。それこそが今の日本の本質的な命題なのだと思います。そんな中、転職市場では、「働く喜び」のバリエーションを広げる新たな「未来のかたち」の胎動が起こりつつあります。本書は、「未来のはたらく」を導くリクルートの伝道師エバンジェリストが、【変わる労働市場】【変わる個人と企業の関係】【変わる個人のキャリアの行方】を豊富なデータとケースで解説し、「未来のかたち」へのヒントを提示します。
  • 話し下手のための雑談力
    4.6
    大丈夫!雑談は仕掛け8割、スキル2割 オフィスコミュニケーション改善士による 管理職・リーダーこそ知っておきたい、強いチームを作る雑談術 雑談のある職場は強い! 累計15万部突破の『職場の問題地図』『仕事の問題地図』『働き方の問題地図』シリーズの著者による 管理職・リーダーこそ知っておきたい、強いチームを作る雑談術です。 業務プロセス&オフィスコミュニケーション改善士として、70以上の職場を見てきた著者は、 「雑談がある職場とない職場では、雰囲気はもちろん、メンバー同士の協力体制、ひいては生産性にも大きな差が出ます!」と断言しています。でも、社内コミュニケーションに苦手意識を持っている人も多いのが実情。 そこで本書では、スキルが低くても雑談が生まれるような、職場の仕掛けづくり、仕組みづくりのポイントをお伝えします。 ・トークの達人になる必要はありません! ・お笑い芸人を見習う必要もありません! ・無理矢理キャラを作って、自ら話しかけなくても大丈夫。 管理職やリーダーの人はもちろん、現場の皆さんにも役立ててもらえる内容です。
  • 速さは全てを解決する 『ゼロ秒思考』の仕事術
    3.7
    思考のスピードを極限まで速くする方法を解説し、7万部突破のヒットとなった『ゼロ秒思考』。その著者の驚異的な仕事量を可能にする哲学とノウハウを詳細に解説する。「好循環を作る」「工夫の仕方を工夫する」「PCでの単語登録を300はする」といった実践的な内容は、読者の生産性を何倍にも上げてくれるはずだ。
  • ハラスメントの境界線 セクハラ・パワハラに戸惑う男たち
    3.8
    2019年春、パワハラに関する法律を改正する法案が提出されました。こういった話題を聞くと、世の中では、「え、ふだんの会話もなくなっちゃうよ。もう女性とは話せないな」「もうなんでもハラスメント、ハラスメントって、嫌になっちゃうよね!」「広告や発言もすぐ炎上するし、言葉狩りじゃない?」「上司が萎縮して適切な指導ができない」などといった声があがります。本書は、そうした環境を是正し、個人のキャリアや企業の新しいリスクマネジメント、生産性が高く働きやすい職場づくりのために欠かせない「セクハラ、パワハラの意識と行動のアップデート」を促す本です。「働き方改革実現会議」の一員として、法改正などの議論の渦中にいる著者の実態調査と最新対策事情。今現在働く男女や、企業の法務担当として活躍する弁護士へのインタビュー、ITでできる最新ハラスメント対策など、“これからの働きやすい会社のかたち”を提案します。ハラスメント対策が問われる時代。雇用する側される側の正しい未来像とはなんなのでしょう。「どうすればハラスメントの加害者・被害者にならずに済むのか」を知りたい人必読の1冊です。 【本書構成】 第1章 ハラスメントを気にする男たち 第2章 女性から見たハラスメント 第3章 財務省セクハラ事件とは何だったのか? 第4章 企業の懲戒はどう決まるのか? 第5章 #MeToo以降のハラスメント対策最新事情 第6章 同質性のリスクは組織のリスク
  • 繁栄の絶対法則 「安全保障」を強化してこそ日本経済は大成長する
    -
    1巻1,400円 (税込)
    「繁栄」とは「勢いが盛んになり栄えること」だが、「国民経済」という観点では「国民が安心して仕事に勤しみ、生産性を高め、所得を増やすこと」と定義づけられる。では、デフレが続くなかで、日本国全体が繁栄を遂げるためには何が必要か。そのヴィジョンを、著者はこう描く。「安全保障強化(防衛・防災・防犯・エネルギー・食料・医療・介護・流通など)の需要に対し、潜在GDP(供給能力)を高めることによる高度成長の再来」。幸運なことに、日本では少子高齢化により生産人口が減少し、インフレギャップに陥りやすい状況になりつつある。そして、インフレギャップが拡大するなかで上記の各安全保障分野の需要を満たすために「生産向上」により潜在GDPを拡大したとき、我が国は再び大成長の時代を迎える――と著者は喝破する。従来と同様の精緻なマクロ経済分析に加え、地方への現地取材も交えた、日本の国柄を踏まえた本格的かつリアルな成長論。

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  • 「半径5メートル最適化」仕事術 おしゃべりな職場は生産性が高い
    3.5
    推薦! 高島宏平氏(オイシックス株式会社代表取締役社長) 篠田真貴子氏(株式会社ほぼ日取締役CFO) NY、フィレンツェ、日本の職場で学んだ 「今、このとき」を楽しむワークスタイルとは? 人生100年・キャリア60年時代に「楽しんで成果を出す」人の働き方のコツ45 仕事人生は長い。 そんななかで私たちが効率的に成果を出していくためには、「自分の席から半径5メートル以内、つまり、同じ部署で毎日顔を合わせる数名との関係づくり」がカギになります。本書ではこれを「半径5メートル最適化」と呼びます。 著者の佐々木氏はアメリカの大学を卒業後、ウォール街の金融企業、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社、スペンサー・スチュアート東京支社、株式会社グロービスでキャリアを積み、現在はイタリアに居を移しています。本書は、そうして様々な国の職場で身につけた「今、このときを楽しむ働き方」を、45のTIPSに分けてご紹介していきます。 本書で紹介する働き方を実践すると、以下のようなことが起こります。 ・同僚との信頼関係が生まれる ・周囲の人に好かれ、尊敬されるようになる ・周囲の理解と協力を得られやすくなる さらには皆さんだけでなく、同様に、職場の周りの同僚や上司たちもより良い関係構築に努めることで、仕事が進めやすくなり、職場全体の生産性向上に結びつくでしょう。
  • 反常識の業務改革ドキュメント--プロジェクトファシリテーション[増補新装版]
    4.0
    実名ノンフィクションで業務改革の実際を描いて人気を集めるロングセラーの増補新装版。125年の歴史を持つ老舗大企業の人事業務を変革し、困難な道のりの末に生産性40%向上など、大きな成果をあげたプロジェクトの物語。プロジェクトにファシリテーションを適用することで、困難なプロジェクトを、抵抗勢力を出さないプロジェクト、カリスマ不在のプロジェクト、成長するプロジェクト、楽しいプロジェクトに変えていった5年間の軌跡。プロジェクトを立ち上げた副チーム長と、支援したコンサルタントの2人がそれぞれの立場からプロジェクトを振り返るというユニークな形式です。
  • 反常識の生産性向上マネジメント
    -
    人手不足、働き方改革―― 「現場任せ」はもう通用しない! 日本企業の生産性の低さは、個々人のがんばりに依存した「おもてなし」や「職人気質」至上主義から脱却できないからではないか? もう、現場に頼った経営だけでは大きな生産性向上は期待できない! 本書では、多くの事業で経営改革・組織変革の実績を積んできた著者が、コンサルティングに携わった企業の実例をふんだんに交えながら、現場の働き方改革の次に着手すべき「組織生産性向上」についての4つの着眼点を紹介します。 ●本書が紹介する4つの着眼点 ・サービスの産業化――現場の工夫と努力でやりくりすることをあてにした消耗型サービス提供から、サービス品質を仕組みで担保するサービスの産業化へ ・課題解決のガバナンス――権限委譲という名の丸投げ&忖度による組織運営から、ミッションをバイトサイズ化して社員の自律性を引き出す課題解決型組織運営へ ・顧客ニーズ徹底による投下資本生産性向上――“顧客志向=サービス増”のパラダイムから、引き算により投下資本対提供価値を上げるビジネスモデル・業務への転換 ・知的資産を活用したビジネスモデル開発――拠点や製品を拡大する量的な拡大シナリオではなく、過去培った知的資産を源とする差別化・収益性に優れた事業の展開
  • ハーバード式「超」効率仕事術
    3.7
    世界的資産運用会社の元会長にして ハーバード・ビジネススクールの上級講師を務める プロフェッショナルが、成功の秘訣を全紹介! ・職場にいる時間で生産性を測るな ・役に立たない会議は欠席しろ ・流行りのビジネス用語を使うな ・毎晩寝る前に、翌日着る服を準備しろ 「超」プロフェッショナル、ロバート・C・ポーゼンは、 (1) ハーバード・ビジネススクールで教鞭をとりつつ、 (2) 世界的な資産運用会社MFSインベストメント・マネジメントの会長を務めて、同社のスキャンダル後の立て直しを成功させ、8年間で預かり資産を2倍に。さらに、 (3) 企業数社の取締役と慈善事業の理事を務めたほか、 (4) 5年で新聞や雑誌の記事およそ100本と3冊の本を執筆。 (5) 家族や友人たちとの時間もしっかりつくる。 どうしたらこれほど効率よく仕事ができるのか? 目標の立て方から、スケジュール帳の活用術、出張や会議の仕方、報告書執筆やスピーチの準備、さらには上司や部下との付き合いやキャリアプランニングまで、プロフェッショナルが「超」効率仕事術の秘訣を、具体的かつ実践的に紹介する。
  • 「化ける人材」採用の成功戦略(小さな会社こそが絶対にほしい!)
    5.0
    「地方勤務」「知名度なし」「休日87日」「初任給17万」…… それでもすごい社員を採用できる! 「本当に小さな会社」のための「化ける人材」を集めて育てる超実践的採用戦略。 生産年齢人口が年々減少している状況の中、小さな企業ほど人手が足りておらず、 働く人たちの高齢化や、後継者を支える人材不足などの問題に直面しているケースが多く見られます。 小さな会社が10年後、20年後にも生き残っていくためには、後継者となる若年層の採用が不可欠という状況であるにもかかわらず、 中小企業は人を集めることに苦戦を強いられているのが現状です。 そのような環境において、コロナ禍によりオンライン採用が普及したり、 地方の企業への求職がやりやすくなったりなどの変化も見られるようになりました。 「小さな会社」への就職は以前に比べてもハードルが下がっているのです。 本書はこうした状況を踏まえて、大手企業の採用戦略では扱えない、 中小企業が確実に「化ける」人材を採用して育てていくためのノウハウを、 細かいデータと実例に沿って具体的に紹介していく一冊です。 著者は中小企業診断士として、500社以上の企業に新卒採用、中途採用のアドバイスを行ってきた実績の持ち主。 どうすれば「小さな会社」が採用で成功できるのかを熟知し、その方法を余すところなく伝えてくれます。 窪田 司 中小企業診断士/コォ・マネジメント株式会社代表取締役。 岡山県出身。香川大学経済学部卒業。 自身の就活においてメガバンク内定の友人から地方の信用金庫への就職を知名度・規模から否定され、 人気企業・大手企業以外の会社が若者から選ばれない現状を目の当たりにする。 その経験から周囲の反対を押し切り、地方の信用金庫に就職。経営企画部門に配属され、 2年目から採用活動にかかわり、応募者2 倍増、地元就活人気ランキングTop10に選ばれることに成功。 ところが小さな会社の経営の現場で目の当たりにしたものは組織の高齢化による生産性の低下、 人件費率の上昇、後任者の不在などを若手人材の欠乏による将来不安。 このままでは小さな会社の経営は後世に繋がらないと危機感を覚え独立。 経営目線で生き残るための採用を実施し、中途採用や新卒採用において500社以上にアドバイス。 小さな会社に特化した方法により、岡山県の就職人気ランキングTop10入りや採用コストを半分に、応募者数を12 倍にするなどの成果を挙げる。
  • バックオフィスのDX戦略
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 税務・経理、人事・労務、法務、総務――生産性を劇的に上げる! テレワークにはペーパーレス化が不可欠 ・「タックス・テック」で実現する最適な税務戦略 ・「HRテクノロジー」で煩雑な書類仕事から解放 ・「リーガル・テック」による契約の迅速化 ・「デジタル手続法」の狙いとポイント これまでICT(情報通信技術)やAI(人工知能)の活用が遅れていたバックオフィス部門。あらゆる業務をデジタル化して生産性を大幅に向上させるデジタル・トランスフォーメーション(DX)を、バックオフィス部門にも導入するにはどうすればよいのか。 「HRテクノロジー」「リーガル・テック」「タックス・テック」などキーワード別に分けて、ペーパーレス化で可能になることやその進め方などを解説。テレワークにも不可欠な実践的ノウハウを紹介します。 また、「デジタル手続法」によって、2020年4月から義務づけられた大企業の税申告や社会保険申請の電子化についても詳述します。
  • 「場づくり」リーダーシップ
    4.4
    部下ができたら、読む。目の色が、変わる。どうしたら、部下一人一人が能力を最大限に発揮し、チームがより高い生産性を上げることができるのか。どうして、“マネジメント論”をいくら学んでも、上手く行かないのか。勉強し、ビジネススクールに通い、本を何冊読んでも、「足りない」と感じるものは何なのか。そしてなぜ、頑張って仕事を回し続けても、満足感がないのか――。第一章では物語を通じて部下に慕われるリーダー像を「体験」、第二章では日本のマネージャー全員が良きリーダーになる「原理・原則」を知って、第三章で部下に慕われる優れたリーダーになるための「技術」を学ぶ。この三部構成で、マネージャーの抱える根本的な問題に取り組むのが本書である。著者が2年の月日をかけて書き下ろした、「とっておきたい」ビジネス書。部下がいきいき働き、予想以上の効果があらわれるのを、是非実感してください。

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  • BATNA――交渉のプロだけが知っている「奥の手」の作り方
    3.3
    【内容紹介】 最後に笑うのは、あなただ。 プロフェッショナルだけが持つ「奥の手」=BATNA(バトナ)を使いこなせば交渉が、ビジネスが、人生が大きく変わる! 本書は、ハーバード流交渉術の最重要概念である〈BATNA(バトナ)〉を、交渉の場面はもちろんのこと、ビジネス全般や人生にまで役立つ思考法に昇華させたものです。 この思考法を身につけることで、日々の判断や選択、相手との対話、大切な決断などの質が高まり、「人生が変わる」といっても過言ではありません。 言葉と話し方の達人・齋藤孝氏と、対中国で辣腕を振るってきたナンバーワン国際弁護士・射手矢好雄氏が、〈BATNA〉思考の持つパワーを余すところなく伝授します。 ☆〈BATNA〉とは?☆ Best Alternative To a Negotiated Agreementを略した、「代替案のなかで最良の案」を意味する言葉。いわゆるプランBのようなただの代替案ではなく、目の前の相手と交渉が成立しないときに、「自分にはなにができるだろう?」「なにをするのがベストなのだろう?」とつねに考え、あらかじめ懐に持っておくべき最善の策のこと。 “奥の手”であり、“伝家の宝刀”とでもいうべき最強の武器! 【著者紹介】 [著]齋藤 孝(さいとう・たかし) 1960年、静岡県に生まれる。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現職に至る。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞トップテン、草思社)がシリーズ累計260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書には、『読書力』『コミュニケーション力』『新しい学力』(すべて岩波書店)、『雑談力が上がる話し方』『話すチカラ』(ともにダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『人生の武器になる「超」会話力』(プレジデント社)、共著書に『心穏やかに。人生100年時代を歩む知恵』(プレジデント社)などがある。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。テレビ出演も多数。著者累計出版部数は1000万部を超える。 [著]射手矢 好雄(いてや・よしお) 1956年、大阪府に生まれる。弁護士、ニューヨーク州弁護士。アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー。一橋大学法科大学院特任教授。京都大学法学部卒業後、ハーバード大学ロースクールを修了し、日本とアメリカ・ニューヨーク州の弁護士資格を有する。2022年度より日本交渉学会の会長を務める。M&A、紛争解決、海外法務を専門とし、中国をはじめインド、タイ、ベトナム、インドネシアなどとの国際ビジネス交渉に従事。日本経済新聞「企業が選ぶ弁護士ランキング国際部門」にて1位を複数回獲得(2010年、14年、17年等)するほか、「Chambers Global」「The Best Lawyers」「Legal 500」「Who's Who Legal」など多数の受賞歴を持つ。編書に『中国経済六法2022年増補版』(日本国際貿易促進協会)、監修書に『2021/2022 中国投資ハンドブック』(日中経済協会)、齋藤孝氏との共著に『うまくいく人はいつも交渉上手』(講談社)がある。 【目次抜粋】 第1章 これが〈BATNA〉思考だ  交渉における「選択」の方程式/「保険をかける」ではなく「全力をかける」/幼稚で危険な「これしかない思考」/ハーバードの学生が持ち歩く「1枚のカード」/「交渉に負ける」は存在しない/“奥の手”は運をも摑む…… 第2章 【実践・ビジネス編】 〈BATNA〉があなたの仕事を“最良”にする  〈BATNA〉でビジネスの“最悪”を“最良”に変える→「上司を通す」「部下を動かす」「チームをまとめる」「プレゼンを成功させる」「生産性を高める」etc./相手の〈BATNA〉をつぶす/価値観の違う相手と向き合う/交渉の対中戦略…… 第3章 【実践・人生編】 〈BATNA〉があれば人生は思い通り  人生の岐路で〈BATNA〉が活きる→「就職・転職」「パートナーとの関係」「子育て・教育」/〈BATNA〉が人類を前進させた→「歴史」「宗教」「哲学」「文学」/生きるための「しぶとさ」を身につけよ
  • Valuesist(バリューシスト) 働き方改革時代に社員のやりがいと生産性を高めるバリュー経営法
    -
    マネジメントの父・ドラッカーが提唱した、企業における重要な経営指針「ミッション・ビジョン・バリュー」。 このうち、変化の激しい市場環境で最も重視するべきなのはバリュー(ミッションとビジョンを達成するための指針や価値観)である。 「バリューシスト」とは、著者である水野元気氏が代表取締役を務める株式会社情熱による造語。理念の実現に必要な「バリュー」を体現できる人材のことを指す。 本書は、今後の企業経営でバリューが重要となる社会的な背景を解説し、バリューを根付かせるためのステップやバリューシスト人材の育成法など、これからの経営者・人事担当者に必要の知識をアップデートしていく。
  • Python×Excelで作る かんたん自動化ツール
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Pythonの汎用性とExcelの操作性。 組み合わせれば、みんなで使える実用ツールに! デジタル化(デジタルトランスフォーメーション=DX)による業務効率化や生産性向上が強く求められている昨今、小学校でプログラミング教育が必修化されたこともあって、「これからの時代を生きるには大人も子どももプログラミングを学ぶことが重要」という意識が広がってきています。 特にビジネスパーソンにとっては毎日の仕事に直接的に役立つ大きな利点があります。プログラムを書くことができれば、面倒な業務をコンピューターという労働力に任せて自動化し、もっと優先度が高く重要な仕事をするための時間を生み出せるのです。 本書では、プログラミング言語Python(パイソン)の基礎からスタートして、最終的にはそれをExcelと組み合わせて職場のみんなに広く使ってもらえる自動化ツールを作る方法までを学んでいきます。特に力を入れたのは、Pythonで作ったツールを職場のみんなに使ってもらうための以下のような工夫です。 ・だれでも使えるExcelを使って入力・設定を行う方法 ・Pythonがインストールされていない環境でもプログラムを実行する方法 ・だれにでも理解できるエラーメッセージの書き方 本書の内容をマスターすれば、自分にとって便利なのはもちろん、同じチームで働くみんなに貢献できる自動化ツールを作れるようになります。プログラミング未経験でも大丈夫。PythonとExcelを駆使して、職場のヒーローになりましょう。
  • Pythonハッカーガイドブック
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開発者や経験豊富なプログラマーのために、著者の15年以上にわたるPythonの経験を結集して、よくある間違いを避け、より効率的にコードを書き、よりよいプログラムをより短時間で構築する方法を教えます。  マルチスレッドやメモ化などの高度なトピックを幅広くカバーし、APIの設計やデータベースの扱いなどについて、言語自体をより深く理解するためにPythonの内部を学びます。  また、プロジェクトの開始方法から始めて、バージョン管理、コーディングスタイル、自動チェックなどのトピックについて解説します。配布用にソフトウェアをパッケージ化する方法、パフォーマンスを最適化する方法、適切なデータ構造を使用する方法、関数を効率的に定義する方法、適切なライブラリを選択する方法、将来にわたって使用できるプログラムを構築する方法、およびプログラムをバイトコードまで最適化する方法について学習します。  さらに、効果的なデコレータとメソッド(抽象メソッド、静的メソッド、クラスメソッドなど)の作成と使用、ジェネレータや純粋関数を使用した関数プログラミング、抽象構文ツリー(AST)による洗練された自動チェックを導入する方法、動的パフォーマンス分析を適用してコード内のボトルネックを特定する方法、PostgreSQLを使用してデータを効率的に管理する方法も取り上げます。  そのほかに、8人の経験豊かなPythonハッカーへのインタビューも掲載しており、達人のノウハウを知ることができます。  本書には、達人の知識と経験が詰まっています。それらを身に付けて、Pythonの腕を上げ、生産性の高い効率的なPythonコードの書き方への理解を深め、Pythonハッカーの道を進みましょう。
  • パソコン仕事が10倍速くなる80の方法 たった1秒の最強スキル
    4.2
    1巻1,408円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パソコン仕事の生産性を上げるために特別な能力は必要ありません。 あなたの仕事のスピードも、今日から必ず向上できます! マウスを使わないパソコン操作、Excel、Wordの時短ワザ、ネット検索術などなど、パソコンで仕事をする誰にでも役立つ、本当に実用的なものだけ集めました。 「頑張っているのになかなか仕事が終わらない…」 「もしかして、自分のパソコンの作業は遅いのでは?」 「もっと効率のよいやり方はないだろうか」 このようにお考えのすべての方に、本書をおすすめします! <本書の特長> ● 全編を通して、仕事が速い人だけが知っている、パソコン仕事の効率を上げる便利なワザを多数紹介しています。みなさんも「そんなやり方があったのか!」と思うことがきっとあるでしょう。 ● パソコン機能の解説にとどまらず、どんなときに、どんな風に使うと効果的かまでを説明しています。仕事に取り入れたいワザがきっと見つかるはずです。
  • パソコン仕事が10倍速くなる80+αの方法 たった1秒の最強スキル
    3.0
    1巻1,496円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パソコン仕事の生産性を上げるために特別な能力は必要ありません。 あなたの仕事のスピードも、今日から必ず向上できます! マウスを使わないパソコン操作、Excel、Wordの時短ワザ、ネット検索術などなど、パソコンで仕事をする誰にでも役立つ、本当に実用的なものだけ集めました。 「頑張っているのになかなか仕事が終わらない…」 「もしかして、自分のパソコンの作業は遅いのでは?」 「もっと効率のよいやり方はないだろうか」 このようにお考えのすべての方に、本書をおすすめします! <本書の特長> ●全編を通して、仕事が速い人だけが知っている、パソコン仕事の効率を上げる便利なワザを多数紹介しています。みなさんも「そんなやり方があったのか!」と思うことがきっとあるでしょう。 ●パソコン機能の解説にとどまらず、どんなときに、どんな風に使うと効果的かまでを説明しています。仕事に取り入れたいワザがきっと見つかるはずです。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • パソコンの機能を使って生産性に差をつける!20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 近年どの業種においても、パソコンを使うことは必須になっています。しかし職場によってはタイピング一つとっても、ブラインドタッチができない人が結構います。 またマイクロソフト製品(Outlook、Excel)なども、マウスを使って操作している人が圧倒的多数となっています。 しかしタイピングやマイクロソフト製品など、パソコンは道具として使い方を究めている人とそうでない人で生産性が10倍も異なることがあります。 そこで本書は作業時間を減らすための、マイクロソフト製品を含めた時短テクニックを紹介していきます。 本書は主に事務作業を中心として、作業をしている人を想定読者としています。Windowsユーザを想定しているため、Macユーザは対象外となります。 またツールを使うため、会社の規則(セキュリティポリシー)の厳しさによっては使えないものもあるのでご容赦ください。 【目次】 1.パソコンの機能はうまく活用することで、作業時間の短縮が図れます 2.作業時間効率化 その1.パソコンの起動時にソフトウェアを自動で立ち上げる- その2.Outlookの操作はショートカットキーを使う- その3.ブラウザのスクロールはボタンを使う- その4.Excelの操作はマイナーなショートカットキーを使う- その5.タイピングは親指シフトもしくはかな入力を使う- その6.タイピングはGoogleIMEを使ってできるだけ省略する- その7.定型文はcliborを使う- その8.思考を整理するときはXMindを使う- 付録.パソコンの作業時間効率化チェックシート 【著者紹介】 神経質やせ男(シンケイシツヤセオ) 本に書いてあることが本当か、実証しつつ整合性を見極めることをしている。社会戦で不利な能力しか持ち合わせていない中、戦略的に生き残る術をメモに取り他の人でもできるテクニックを研究している。 日本で自分の能力を発揮するには、ブログなどのソーシャルメディアからいかにマニア向けに情報発信していくかが今後の日本の働き方にシフトしていくと考えている。
  • パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門―怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!
    3.5
    プロテニスプレイヤー・フェデラーもアンガーマネジメントを学んで世界一となった! ▼パワハラが蔓延?! 全国の労働局の「個別労働紛争解決制度」に寄せられた相談内容で2012年度は「パワハラ」が51,670件。これまでトップの「解雇」を抜いて最多となった。パワハラに関する相談件数は、02年度が6,627件だったものが右肩上がりに上昇している。 ▼怒りがパワハラに パワハラの主たる原因は上司の理不尽な怒りにあると言われている。この理不尽な怒りによって職場の生産性が上がらないことが多いのである。 それはなぜか。意味なく怒鳴られた部下は、馬鹿らしくなって仕事へのやる気がなくなり、怒鳴られているところを見ていた別の部下は萎縮するからである。 そして、イライラしている上司がいる部署は、そのイライラが周囲にどんどん伝染し、部署全体が殺伐とした雰囲気になってしまうのである。 ▼アンガーマネジメントとは その解決策としてアメリカでは1970年代に始まった怒りをコントロールする心理教育手法が「アンガーマネジメント」である。 アメリカのビジネスの世界はもとより、スポーツや教育の現場でもアンガーマネジメントは取り入れられている。 本書は、日本アンガーマネジメント協会でベスト・アンガーマネジメント・ファシリテーター賞を受賞した著者が、怒りをコントロールし、よりよい指導法を身につける方法やパワハラを防止し、働きやすく成果の上がる職場につくるための方法を解説する。 【主な内容】 1 パワハラを知る 2 アンガーマネジメントとは何か 3 怒りの性質を知っておこう  4 パワハラ防止に役立つアンガーマネジメント・テクニックの使用例 5 資料編 アンガーマネジメント・テクニック30
  • パーパス・ドリブンな組織のつくり方 発見・共鳴・実装で会社を変える
    3.7
    近年、企業・組織や社員一人ひとりが個々の「社会における存在意義」である「パーパス(Purpose)」を見つめ直し、再定義する動きが見られます。組織と個人、両方のパーパスが重なったとき、社員の幸福度は増し、生産性も高まります。では、パーパス・ドリブンな組織をつくるにはどうすればよいのでしょう? 本書では発見・共鳴・実装というプロセスに分け、その実現への道のりを示します。 【目次】 はじめに 第1章 パーパスとは? 第2章 パーパス・ドリブン・経営 第3章 パーパスの発見 第4章 パーパスの共鳴 第5章 パーパスの実装 第6章 パーパス・ドリブン・経営を実現する企業事例 巻末資料 おわりに
  • 引継ぎ Change & Education――生産性を3倍に跳ね上げる
    4.0
    【内容紹介】 変化を起こし、人材を育成する最大のチャンスは、ここにあり! 日本の企業において身近だか、軽視されているもの。それが――「引継ぎ」です。 上司や同僚から仕事を渡されたとき、社員が異動や退職することになったとき、「引継ぎ」は必要となります。 つまり、日本の企業において「引継ぎ」とは、“日常的”なものなのです。 とはいえ、それについての指南書がない日本では、「引継ぎは、日本企業の生産性を低下させている根源である」ということが、調査からわかりました。 本書は、大手の人材コンサルティング会社・株式会社ソシオテック研究所と心理学者である著者・宗澤岳史氏が、「引継ぎこそが、企業や組織に変化を起こす最適なタイミングであり、ここでイノベーションを起こせば、企業や組織の生産性は飛躍的に向上する」という観点から、その知識と技術を提示するものです。 【著者紹介】 [著]宗澤岳史(むねざわ・たけし) 1978年北海道出身。早稲田大学で博士号を取得(Ph.D)。複数の研究機関、大学にて研究員、教員として勤務。それと平行して病院や企業などでのカウンセリング、コーチング、大企業を中心としたコンサルティングの実務経験を積み、現在、株式会社ソシオテック研究所にて人材育成にかかわる研究、商品開発、事業企画などに従事。専門は、認知行動科学、臨床心理学、人間科学、心理統計学、メンタリティマネジメント。著書に『DEAR』(プレジデント社)、『不眠の医療と心理援助』(金剛出版)、『KONJO 成長と成功の原理原則(ダイヤモンド社)などがある。臨床心理士。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 考え方の変化/営業部エースが退職する! 第二章 仕事の変化/引継ぎに失敗した後任! 第三章 組織の変化/最後のハードル! And More/1年後の出来事! おわりに 監修者あとがき
  • 人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~
    3.8
    ユーザー数が伸びるにつれて多くの要望が出てきても、新しい機能をスピーディーに追加できなくなってきた。 ちょっとした修正のはずなのに、ものすごく時間がかかる。 ――そのようなことが起こる原因は、ソフトウェアが変化に適応できないから。 プログラミングを学んでも理解できないソフトウェアの本質を、プログラマーとして12年、経営者として12年の経験を持つ著者が集大成。 ・完成しても終わりではない ・人が増えても速くならない ・たくさん作っても生産性が高いとは言えない ・人に依存せず同じ品質にはできない ・プレッシャーをかけても生産性は上がらない ・見積もりを求めるほど絶望感は増す ・一度に大きく作ると得に見えて損をする ・工程で分担しても効率化につながらない これからの事業の成長に欠かせない思考法がわかる。 ■目次 はじめに 1章 完成しても、終わりではない   システムは使い始めてから改善が始まる   なぜ、ソフトウェアなのに固くなってしまうのか   プロジェクトからプロダクトの考え方に変える 2章 人を増やしても速く作れるわけではない   2倍の予算があっても2倍の生産性にはならない   遅れているプロジェクトに人を追加するのはやめて   銀の弾丸はないが"金の弾丸"なら有効なときがある   速く作ることはできないが、速く作れるチームは作れる   チームの哲学や文化が揃っていることが大事 3章 たくさん作っても生産性が高いとは言えない   あらゆる状況を考慮するのに時間がかかる   プログラムは現実の理解の上に成り立つ   影響範囲に気をつけて、重複をなくすことも仕事   同じソフトウェアを複数人で同時改修するのは非効率   生産性は、手を動かした時間で測らない 4章 人に依存せず同じ品質で作ることはできない   ソフトウェアは一品モノ、1つずつ中身が違う   外から見える品質と、見ることのできない品質   エンジニアにしかわからないプログラムの美しさ   クリエイティブな仕事の属人化を解決する 5章 プレッシャーをかけても生産性は上がらない   急がせたところで速く作ることはできない   一時的な妥協は、永遠の負債になる   作れば作るほど、生産性は落ちていく   生産性が上がる仕組みを作ることは投資   楽をするための苦労はいとわない 6章 見積もりを求めるほどに絶望感は増す   なぜ、正確な見積もりが出せないのか   見積もりを守るためのバッファの功罪   見積もりと約束が"受発注"の関係を作ってしまう   事業側と開発側が"協働"の関係を築く   「納品」をなくせばうまくいく 7章 一度に大きく作れば得に見えて損をする   プロジェクトが大きくなるとうまくいきにくいのに、なぜプロジェクトは大きくなってしまうのか   ソフトウェア開発はギャンブルのようなもの、大きく賭けると大きく失敗する   小さくすれば不確実さを下げられる   小さく作って、大きく育てられるのがソフトウェア   プロジェクトを小さくするために、作ろうとする機能の範囲を限定する   不確実な未来を、少しずつ確実なものにしていく 8章 工程を分業しても、効率化につながらない   工程を分離しても生産性は上がらない   猫の手を借りても生産性は上がらない   プログラムは最も低い品質に引っ張られる   ソフトウェアの設計はだれのものか おわりに
  • 人が辞めない会社がやっている「すごい」人事評価
    3.3
    「私の会社は、なぜ次々と人が辞めていくのだろう」 そんな想いを抱えている、経営者、マネージャーのみなさん。 この本は、あなたの悩みを解決するために出版されました。 この本には、困難な状況から復活を遂げたり、 よりパワーアップすることに成功した 多くの会社の事例が出てきます。 それらの会社はどこも、優秀な社員が辞めてしまう、 社員がなかなか育たないといった課題を 抱えていましたが、その壁を乗り越えてきました。 著者の高橋恭介氏は、長年、人事に携わった経験を基に 独自の人事評価制度を編み出しました。 事例の会社は、高橋氏の制度を活用して 「人が辞めない会社」に生まれ変わることができたのです。 効果はそれだけではありません。 ・社員がぐんぐん成長するようになった ・採用力がアップした ・利益が大きく増えた ・生産性が上がった といった成果が続々と出てきているのです。 「言うは易し、行うは難し」ということわざがありますが 人の心を前向きに変えて、気持ちよく働いてもらうのは本当に難しいものです。 では、社員が辞めなくなるだけでなく、その成長まで促せる 高橋氏のメソッドとは、どのようなものでしょうか。 詳しくは、本書をご覧いただくとして、いくつか例を挙げると 「全員がナンバー1でいい」 「社員が自分で目標を決めていい」 「結果だけでなく行動が大事」 など、これまでの人事評価の常識を 覆すような内容ばかり。 ぜひ、この一冊で、あなたの会社を 「人が辞めない会社」に変えてください。
  • ひとつ上の思考力
    3.0
    仕事の精度と生産性がぐんぐん上がる高速成長サイクル 世の中には2種類の人がいると言えます。 経験から学んだことを別の事象に応用できる人と、経験したことと同様の事象であれば、経験を活かせる人。 後者でも多くのことを経験していけば、さまざまな事象に対応することが可能になりますが、 ひとつの経験から法則を見出し、他の事象に応用できる前者と比べると、その成長スピードの差は歴然です。 誰でも仕事の中で、何らかの目標を持ち、その目標を達成するために必要な行動を実践し、何らかの結果を得るという 「目標」→「実践」→「結果」 というサイクルを回しています。 しかし、経験から法則を見出し応用できる人はこれに加えて、もうひとつ 「体験/成果」→「内省」→「法則化」→「新たな挑戦」 というサイクルを回すことで、アウトプットのスピードと質を高めています。 このもうひとつのサイクルが習慣になると、 ・1を聞いて10わかる ・何事にも的確に意見を言える ・ムダのない行動を取れる といった高いパフォーマンスを発揮することができるようになります。 本書では、このもうひとつのサイクルを回す力を“ひとつ上の思考力”とし、 どうすればそれを身につけることができるのかに焦点を当てて、解説をしていきます。 【もくじ】 第1章 ハイパフォマーへの鍵はダブルループにあり 第2章 目標を進化させ、知恵を引き出す 第3章 自分自身を振り返る 第4章 モノゴトの法則を見出し、言語化する 第5章 成長を加速させる「新たな挑戦」
  • 一橋ビジネスレビュー 2024年SPR.71巻4号―デジタル&バーチャル時代のマーケティング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オンライン、オフラインを問わず、あらゆる接点で顧客との関係を築くことがマーケティングの常識となった。今、一貫した体験を空間を問わずに提供することや、自身のビジネスモデルを変革することが問われているが、これらにはさまざまな障壁がある。どのようにすれば顧客との最適な関係が構築でき、どのようにすれば顧客に最新の技術を受け入れてもらえるのか。本特集では、最新のマーケティング研究からうかがえる新しい定石を概観する。主な執筆者: 南知惠子(神戸大学)、田頭拓己、青木哲也、吉岡(小林)徹(一橋大学)、奥谷孝司(顧客時間)、日下恭輔(北陸大学)、今井紀夫(阪南大学)。経営者インタビュー:伊藤謙自(スパイダープラス代表取締役社長兼CEO)、三木谷浩史(楽天グループ代表取締役会長兼社長)。ビジネスケース:沖電気工業、宮下酒造、花王。
  • 人に振り回されない方法。個人主義的な生き方で敵は増えるが味方はもっと増える。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 「個人主義者」というと、一見冷血で他人に興味がない人のように思われます。しかし、本来「個人」とは自分自身のことを意味するのではなく、ひとりひとりの人間のことを意味します。 本書で語られる「個人主義」は、他者も含めた個人の自由を尊重するものです。そして、ひとは自分を尊重してくれる人を尊重するものだと考えるならば、本書の個人主義は他人にも社会にも優しい個人主義と言えるでしょう。 【目次】 第一章 個人主義に対する様々な誤解に対する反証と、それらに対するアンチテーゼ 第二章 「個人主義」と「自己中心主義」 第三章 個人の技能レベルと組織の生産性 第四章 個人主義的行動のメリット 第五章 個人主義の実践 【著者紹介】 仁藤欣太郎(ニトウキンタロウ) トレーナーとしてフィットネス業界で働く傍ら、ライターとして健康、運動、ダイエット関連の記事を多数執筆する。株式会社まんがびとから暗記法や人間関係に関する著作を出版しているほか、趣味でWeb小説の執筆なども精力的に行っており、その射程範囲は広い。
  • 人の心を操作する力と夢を叶える力が、1冊でビシッと身につく本
    -
    「人の心を操作する力」と「夢を叶える力」。成功者が必ず持っているこの「2つの強力な力」を1冊の本で習得! まず本書の第1部「人の心を操作する力・編」では、人間関係での主導権のとり方、人の好意や信頼を得るテクニック、上司や部下を操る方法、交渉などの心理戦で勝つ技術などを紹介する。人の心をうまく操作して意のままに動かすことができれば、人間関係がスムーズになり、今より簡単に成功を手にすることができる。今日まで苦手だった上司、部下、取引先も、もはやあなたの敵ではなくなるのだ。第2部「夢を叶える力・編」では、あなたの目標に向けての歩みを確実にするノウハウの数々を紹介。思考の習慣、夢の「落とし込み方」から、勉強法、仕事の生産性を高める方法まで揃っている。本書を読めば、人の心を操る「具体的なテクニック」がわかり、夢を叶えるための「パワフルなメソッド」も同時に1冊で身につくはずだ。

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  • 「ひとり情シス」虎の巻
    4.5
    1巻2,420円 (税込)
    10人いたIT部門がリストラで消滅。たった一人残ったITエンジニアが「ひとり情シス」としてシステム開発・運用体制の立て直しに挑んだ――。日本を代表する大手製造業の事業子会社で「ひとり情シス」として奮闘する著者が、自身の体験でつかんだ「できるエンジニア」のノウハウを余すところなく公開します。 著者はいわゆる「スーパーエンジニア」ではありませんし、長時間労働でしのいだわけでもありません。エンジニアとして落ちこぼれだったという著者は、何でもできる「多能工エンジニア」に成長することで、仕事の生産性を10倍以上に高めたのです。200台以上のサーバーの管理など10人で担っていたIT部門の業務を1人で担うだけでなく、ITベンダーに任せていたデータベースの管理運営を取り戻し、業務アプリの開発も自ら手掛けるようになりました。しかも定時帰宅も長期休暇もOK! なぜ、そのようなことが可能になったのでしょうか。「IT部門の消滅 → ひとり情シス」という修羅場の中でつかんだノウハウは“超”実践的です。ポイントは自由に操れる仮想環境とプログラミングのスキル、そしてスキルを武器にしたキーパーソンとの交渉術。ひとり情シスの担当者だけでなく、大手企業のIT部門やITベンダーのエンジニアにも即座に活用できる実践的ノウハウの詰まった一冊です。 実践すれば、あなたも何でもできるエンジニアとなり、理想の仕事を手に入れられます。
  • ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION
    4.2
    ■ベストセラー『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』著者の最新作 ■地図なき時代を仲間と切り拓くイノベーション実践36の智慧 ■イノベーターは出世コースではなく、組織の辺境にいる! 「いままでのやり方を踏襲していても、未来はないような気がする。経営層や上司は答えをもっていないまま変革やイノベーションの号令を出しているが、 実際に現場で行っている施策は小手先の変化としか思えない。本当は、根本的に新たなモデルをつくらないといけないのではないか」 既存の組織の本質は「生産性の最大化を目指す」ものであるのに対し、これから求められる組織とは、「知識創造の最大化を目指す」ものである。 この違いを理解し、ふたつの世界の橋渡しをする“革新の智慧”をイノベーション活動のなかに埋め込むことが重要になる。 一人ひとりが発信したビジョンがやがてヒト・モノ・カネ・智慧を呼び込み、生態系のような環境から新しいアイデアが次々と生まれる──そんな「創造する組織」の経営モデルへ、どのように変わっていけばいいのだろうか。 イノベーターの旅は、最初はひとりの妄想から始まり、新たな事業や会社のモデルをつくり、最終的には新たなモデルを社会実装するための経営モデルに進化させていくことになる。 著者は共創型戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業し、さまざまな分野のイノベーション活動を支援してきた。 その経験から得た、ひとりの妄想から始めて未来を変えていく“VISION DRIVEN INNOVATION”についての現場での実践知を、「36の智慧」としてまとめたのが本書だ。
  • 人を大切にする経営学講義
    3.0
    累計70万部のベストセラーシリーズ『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者が、最も書きたかった本、“坂本流・経営理論”の集大成ともいえる事典的な大著です。 ◎経営のバトンタッチの仕方/◎求められる有効供給の経済学/◎やってはいけない競争、やるべき競争/◎非価格経営の創造/◎適正利益率とは/◎健全な赤字・不健全な黒字/◎働きがいを高める経営/◎制度より風土/◎問題とは「あるべき姿マイナス現状」/◎成果主義は危険/◎社員の家族を大切にする/◎人が育つ25の仕組み/◎逆ピラミッド型経営組織/◎生産性向上のための主要財務分析 などの切り口で構成され、どこからでも読める中身です。企業のマネージャーから経営者まで、人の上に立つ仕事を担う方々が、あらためて経営学の基本を勉強し直し、実践に活かすための考え方・ノウハウが満載されたものになっています。
  • HUMAN+MACHINE 人間+マシン―AI時代の8つの融合スキル
    4.0
    製造、サプライチェーン、会計、R&D、営業、マーケティング  ヒトと人工知能との「協働」が始まる GE、マイクロソフト、BMW、グーグル、アマゾン…… 先進企業に学ぶ「これまでと違う仕事」と「これまでと違う仕事のやり方」 AI革命とは「人間の能力を拡張する」ために業務プロセスを根本的に変えることである。 本書はこの新しい時代を理解し、勝ち抜くためのガイドとなる。 【主要目次】 イントロダクション AI時代における人間の役割とは パート1 「人間+マシン」の未来を現在から考える  第1章 自己認識する工場―製造・サプライチェーン・流通におけるAI  第2章 会計業務をするロボット―コーポレートファンクションにおけるAI  第3章 究極のイノベーション・マシン―R&Dとビジネス・イノベーションにおけるAI  第4章 フロントオフィスにボットがやってくる―カスタマーサービス、営業、マーケティングにおけるAI パート2 ミッシング・ミドル―AIで業務プロセスを再考する   第5章 アルゴリズムを正しく設計する―「責任あるAI」を実現する上で人間が演じる3つの役割  第6章 普通の人々が素晴らしい結果を生み出す―AIが新しいレベルの生産性を実現する3つの方法  第7章 業務プロセスを再設計する―リーダーのための5つのステップ   第8章 人間とマシンのコラボレーションを発展させる―AIが働く職場のための8つの新しい融合スキル  結論 人間+マシン時代を生き残るために  解説 日本語版監修によせて、日本と日本企業が取り組むべきこと
  • ビジネス仮説力の磨き方
    -
    科学の世界では、仮説こそが科学を発展させ、人々の生活向上に寄与してきた。どれだけ突飛に見えようが、検証(実験や観察)の結果正しいと思われる理論をベースに人々は文明を発達させ、今日に至っているのだ。 ビジネスにおける仮説は、科学における仮説とやや意味合いは異なるが、ビジネスを前進させ、人々の生活向上に寄与する点では同じである。言い方を変えれば、より多くのビジネスパーソンが仮説思考をマスターし、ビジネスの現場でこれを用いることができれば、競争力や生産性も向上するし、長い目で見たときに、社会全体を豊かなものにしてくれるのである。本書は2008年にダイヤモンド社より上梓された『ビジネス仮説力の磨き方』の電子版であり、その説く内容はいまだに有効だ。 仮説を持つことの意義、価値としては、たとえば、問題解決能力や説得力の向上、問題意識が広がることによる発想力の向上、ビジネスのスピードアップなどがある。これらはすべてビジネスパーソンの必須スキルであり、ビジネスパーソンの生産性を大きく左右する。その根底に、仮説を持って考える仮説思考があるのだ。 重要なのは、仮説思考は、一握りの天才のみがなしえる技ではないということだ。どのようなバックグラウンドの人間であれ、常に意識を持ち、訓練することで、仮説思考は絶対に向上していく。 本書は、そのためのコツや心構えについて、発想力向上のヒントも交えながら提示している。すべてのビジネスパーソンにとって、何かしらのヒントがそこにあるはずだ。
  • ビジネススクールで教えている武器としてのITスキル
    3.6
    こんな時代をサバイブするためには何が必要になるのか? 「ITスキルは最強の戦闘力になる」 アルゴリズム、統計学、プラットフォーム型ビジネス、プログラミング……道具として使いこなすための19のポイント ビジネスパーソンの新・必修教養が5時間ですっきりわかる 【本書のポイント】 (1)最先端の技術については、その原理まで知る必要はない (2)どのような影響があり、活用分野があるかに意識を向けることがビジネスパーソンには有効 【こんなことを学べます】 SKILL02 簡単なプログラムを書く SKILL05 最強の学問、統計学の基本を知る SKILL08 業務の生産性をあげる SKILL10 プラットフォーム型ビジネスを作る SKILL13 身近なところからマーケティングに使う
  • ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門
    4.0
    「職場で強い不安や心配、ストレスを感じる」と訴える人が急増し、メンタル不調による休職や生産性の低下、また、それが原因で引き起こされる労働災害は、企業にとって大きなリスクになっている。いまや、メンタルヘルスの問題を“医者任せ”にしていてはいけない時代になった。マネジメントの視点で、予防から事後対策、リーダーシップとの係わりまでを具体的に解説。
  • ビジネスに効く15分の法則 時間を生み出すタスク管理術60のルールとタブー
    -
    15分区切りで時間をアレンジすることで、生産性が飛躍的に向上。現代人必須のスキルで、仕事もプライベートも充実!「一流」と呼ばれている人が実践するタイム・マネジメントのノウハウを伝授!※本書は、『忙しい人が成功するたった「15分」のスーパー自己啓発術』(こう書房)を電子化にあたり、加筆・再編集しました。【本文より】「時間」というものは社長であろうとヒラ社員であろうと、どんな人間にも1日は24時間で、平等である。だからこそ与えられた時間をどう使うかで、仕事の能率やプライベートな時間の充実などの個人差が出てくるわけだ。同じ寿命をまっとうしたとしても、その人の時間の使い方次第で長くもなるし短くもなる。人間の能力にさほどの違いなんてない。たしかに天才というのはいると思うが、そういう人は、何か他の能力に欠けていたりするものだ。まあ、天才は除いて、普通の人間として生まれてきたからにはほとんど能力差はない。ただあるのは時間差だけだ。膨大な仕事量をこなしている人は、要領よく時間を使っている結果なのである。【内容】15分単位で時間を考えるのはなぜか◆人生を分かつのは能力ではなく時間の使い方◆朝の15分◆通勤途中の15分◆始業前の15分◆効率よく仕事をするための15分◆仕事を楽しくするための15分◆オフィスを出る前の15分◆15分でキメる会話術◆15分で人脈を広げる技術◆自分らしさを磨く15分間PI術◆知的生産をするための15分◆オフタイムの15分を充実させる【著者】1958年、山口県生まれ。桃山学院大学卒業。出版社、広告代理店を経てフリーライターとなる。著書『知的時間活用術』(日本経済新聞社)、『時間3倍活用術』(日経ビジネス人文庫)、『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎新書)、『脳を丸裸にする質問力』 (アスキー新書)など。

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  • ビジネスに役立つ!文書、プレゼン、話し方を論理的に組み立てる ロジック構築の技術 (スーパー・ラーニング)
    -
    【論理を積み上げ、伝える】=【論理の筋道を理路整然と示してわかりやすく示す技術】 が身につく本。 ノウハウ本であるのはもちろん、「ロジック構築」についての見本集にもなっている。 ■本書の特徴 本書には、大きく3つの特徴があります。 まず、本書では、論理的であることを明確に定義してから論じています。 次に、保温所では、論理(=ロジック)を伝える方法までを、 文書とプレゼンテーション、話し方の3手法で紹介しています。 最後に本書では、整理できていない情報から ロジックをくみ上げる演習を掲載しています。 本書は基礎編、構築編、伝達編、演習編の4編で構成されています。 3要件×実践トレーニング=生産性の大幅向上! 「論理的であること」はビジネス上の武器になる! ■目次 ●基礎編 なぜ、ロジック構築なのか? ・分類・接続・展開に集約できる ・従来の思考法で十分か? ・できる、できないでは大違い ●構築編 ロジック単位を縦と横で接続して論証する ・ロジック単位を作る(分類) ・ロジック単位を縦につなぐ(接続) ・ロジック単位を横に並べる(接続) ・ロジック単位を論証する(展開) ●伝達編 ロジックを文章やプレゼンテーションで伝える ・情報認知の基本概念 ・文章で伝える ・プレゼンテーションで伝える ・会話で伝える ●演習編 ロジックを実際に組んでみよう ・新しいビジネスを提案する ・成功要因を分析する ・新商品のマーケティング戦略を練る ・業界の課題と戦略を考察する ・失われた20年を考察する ■著者 倉島保美(クラシマヤスミ) 1961年生まれ。85年東京大学工学部卒業。同年NEC入社。92年よりライティングの指導を開始。 03年NECエレクトロニクスを退職。現在、有限会社ロジカルスキル研究所代表取締役。 英語、日本語のライティング、プレゼンテーション、ディベート、 論理的思考法についての指導を企業や自治体、大学などで年間150回以上行っている。 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科経営情報修士(MBA)取得。 2021年現在、有限会社ロジカルスキル研究所代表として研修講師をしつつ、 立教大学人工知能科学研究科にて人工知能について学習・研究中 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • ビジネスの基本を知っているSEは必ず成功する【第二版】
    -
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【SEとは、ビジネスマンである。】 日本のソフトウェア業界では、「こんなプロジェクトに属していて大丈夫か?」「もっと自分を活かしてくれる機会が必要だ」という疑問を持っている若手・中堅のSEやプログラマーがたくさんいます。本書では、こうした状況を改善するための方法を紹介します。若手SE向けのIT業界入門として好評の「ビジネスの基本を知っているSEは必ず成功する」に大幅に加筆し、組織と技術者が共に成長し、Win-Winの関係を獲得するにはどうすればよいかを提案します。 ■こんな方におすすめ ・SEになりたての人、SEとしてレベルアップしたい人、SEになりたい学生 ■目次 第一部 ビジネスの基本を知っているSEは必ず成功する   第1章 「能力」と「実力」の違いを心得よ   第2章 価値を決めるのは「買い手」である 第二部 要求をチャンスに変える仕事術   第3章 「稼げる自分」を意識せよ   第4章 お客様の「欲求」を理解せよ   第5章 要求を「提案」せよ 第三部 SEに20代で身につけてほしいこと   第6章 新しい視点に基づく「構想力」   第7章 やりたい仕事の「提案力」 第四部 人と組織のWin-Winマネジメント   第8章 こんなプロジェクトに属していて大丈夫か?   第9章 もっと自分を活かすことを工夫する   第10章 組織と共にある自分を活かす   第11章 自分と組織のコンピテンシーを高める   第12章 ひと・もの・かね・仕組みの効果的マネジメント ■著者プロフィール 前田卓雄(まえだ・たくお):匠システムアーキテクツ株式会社代表取締役。外資系コンピュータベンダのシステムエンジニア、デロイトトーマツコンサルティングを経て、独立。主にハイテク企業、大手システムインテグレータ、大手組込みソフトウェア開発ベンダにおいて、プロジェクト管理・プロセス改善・支援環境構築改善に関与。バグ削減・欠陥予防・ソフトウェア生産性向上、人材育成、要求開発・競争力向上コンサルティングに従事。

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