作品一覧

  • 職場のメンタルヘルス実践ガイド―――不調のサインの見極め方、診断書の読み方から、職場復帰のステップまで

    職場のメンタルヘルス実践ガイド

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    メンタル不全に悩む人は全国で100万人を超え、メンタルヘルスの問題を重視する企業は44%以上に上ってる。安全配慮義務、労災、それにまつわる訴訟、また、生産性の低下など、メンタルヘルスはマネジメントにとっての大きなリスクにもなりうる。豊富な臨床経験を持つ著者が、具体的な事例とチェックリストを駆使しながら、職場における、心の健康の守り方を指南する。
  • ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門

    ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    「職場で強い不安や心配、ストレスを感じる」と訴える人が急増し、メンタル不調による休職や生産性の低下、また、それが原因で引き起こされる労働災害は、企業にとって大きなリスクになっている。いまや、メンタルヘルスの問題を“医者任せ”にしていてはいけない時代になった。マネジメントの視点で、予防から事後対策、リーダーシップとの係わりまでを具体的に解説。

ユーザーレビュー

  • 職場のメンタルヘルス実践ガイド―――不調のサインの見極め方、診断書の読み方から、職場復帰のステップまで

    Posted by ブクログ

    疾患レベルでの支援が多いが、こちらは適応度についてのアプローチでとても実用的。
    何度でも読みたい良書。

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    2015年12月06日
  • ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門

    Posted by ブクログ

    メンタルヘルスのテキストだが、人的資源管理のテキストでもあり、とてもいい。

    1.適応アプローチとは
    ・ストレス状態を、性格上の問題という観点ではなく、原因は当人と環境との関係性(相互作用)の中にあると考える
    ・適応アプローチにおけるストレスとは、ストレッサーに対する不適切な対処の結果である
    ・ストレッサーと当人との関係を見極め、ストレッサーを除去したり、対処能力を改善したりする
    ・健康者に積極的な常日頃の適切な働きかけにより、メンタル不調を予防することも重要な目的

    2.ドミノうつ
    ・セルフケアだけでは改善できない。業務量の増加に応じた適切な人員配置などの対策をとる
    ・当人に対する対処は当然として「なぜメンタル不調者がでてしまったか」という本質的な問題に目を向けるべき

    3.ストレスとは
    (ラザルス理論)
    ・生理学的な心身の「歪み」を生じた状態
    ・受け手の認知によってストレスが異なる
    ・一次評価:有害かどうか→有害でない→ストレスなし
    ・二次評価:対処能力の有無→「効果的な方法を知っているか」「その方法を実行できるか」→対処できる時はストレスが緩和され、できない時はストレスが高じる
    ・ストレス反応を決めるものは認知的評価と対処の結果
    ・認知→評価→対処→結果

    4.カウンセリング・マインド
    ・リーダーシップによるソリューション
    ・カウンセリング・マインドとは、その人との人間関係を第一に優先するという心がけ。
    ・「信頼関係をつくる」「共感的理解を示す」「受容する」
    ・指示したり強制したりするのではなく、相手を認め、一緒に考える
    ・重要なのは相手に関心を持つ「心」。相手に関心がないままにスキルやテクニックだけを真似しても逆効果。
    ・リーダーが「本当に部下のことを知ろうと思っているのか。力を信じているのか」を自問することが最重要。
    ・命じたり語ったりすることよりも聴くことが、リーダー自身のメンタルヘルスには良い効果がある

    5.NIOSHのストレスモデル
    仕事上のストレス要因→→→→→ストレス反応→疾病
              ↑
              個人的要因・仕事外の要因・緩衝要因
    上司はこれらの媒介要因を知っておく必要がある
    何かあればいってくるような日ごろからの関係作りが重要

    6.早期発見
    上司は部下の以下に気をつける
    1)部下の「正常」を把握する
    2)いつもと違う状態が継続的に続いているかに着目する
    3)イベント(プラスマイナス両方)に気をつける

    7.仕事上のストレス要因を解消する
    メンタル不調の真因に対する施策を考えることが重要
    1)仕事の量的負荷とコントロールのバランスを欠くこと
    仕事の負荷にあわせて従業員の最良で仕事をする余地を与えるような制度や仕組み
    2)仕事の目的意識や意味合いの喪失
    採用→配置→育成→評価
    プロセスごとに仕事の目的意識や意味合いを徹底させる
    ①育成
    ・会社の存在意義や個々の従業員が担当している仕事の意味、社会に具体的にどのような価値を提供しているのか、そしてそれが自らの価値観に適合しているのかを見つめなおす機会を与える。
    ・こういったことを定期的に考えさせることにより、従業員は目先の業務のプレッシャーだけに目をとらわれることなく、仕事の意味を理解した上でより広い視野で業務を捉えられることになる。
    ・結果として、多少のストレッサーに対しても自分の中で消化できるようになり、ストレス耐性が高まる。
    ②配置
    やりたい仕事につけるチャンスを与える仕組みの整備
    ③評価
    ・定期的にフィードバックする
    ・業績評価だけでなく、企業の価値観に基づくプロセス評価も評価軸に組み込む
    ④採用
    ・企業の価値観とその人の価値観が一致しているか

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    2013年07月29日
  • 職場のメンタルヘルス実践ガイド―――不調のサインの見極め方、診断書の読み方から、職場復帰のステップまで

    Posted by ブクログ

    誰ですかメンタルの問題は医者の仕事とか言ってる人は・・・。部下を預かるマネージャは全員読むべし。医者、管理者、自分、みんなが役割分担して、メンタルヘルスをマネジメントしていく必要がある。

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    2011年04月10日
  • ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    0. この本を読む目的は何か
     チームメンバーのメンタルヘルスに対して適切な理解と対応ができるようになることを最終ゴールとする。そのために、メンタルヘルスの基本的な知識を習得し、他者に伝えることができるようになる。

     副次的に、自分のメンタルヘルスを保つために有効な考え方を得る。


    1. この本は要するに何について伝えようとした本だと理解しましたか。また、現在の自分にとって、どのような意味があるかを考えてください。

     部下や社員のメンタルヘルスマネジメントは、組織や会社の生産性の維持・向上につながる。メンタル不調者が出れば、その分財務的な負の影響もでるということ。だから、日頃のマネジメントや人事制度でメンタルヘルスケアについて、配慮しておくことが重要である。
     リーダーとしてのメンタルヘルスマネジメントにおいて、初手で重要なのは部下のメンタルに関心を持つということ。部下の平常時について把握する、部下がどのようなことに影響を受けやすいか把握することである。
     自分への問いかけは、「部下に興味を持ち接しているか」である。


    2. 本の中で印象に残っていることは何か?
    ・メンタル不調の出所を押さえるには、真因二つに関連する芽を摘み取る
    「仕事の量的負荷とコントロールのバランス」
    「仕事の目的意識や意味合いの喪失」

    ・評価のポイント
    企業として、何を重視するかを、評価制度を通じてコミュニケーションする。個人としては何を重視するかでは、納得感が低い。


    3. 今後、何を意識し、どのような具体行動を励行していきたいですか

    ・部下のメンタルでいつもと違うことがないか、気にかける。その状態が続くようであれば、メンタル不調の可能性があると心得る。
    ・メンタル不調かもしれないと感じたら、その要因は何かを考え、対策を打つ。
    これは、部下マネジメントだけでなく、家族のメンタルケアにおいても重要な考え方として意識する。

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    2026年01月02日
  • ビジネススクールで教える メンタルヘルスマネジメント入門

    Posted by ブクログ

    ビジネス的な観点から考えるメンタルヘルスへの対処方法をまとめた本。

    会社でストレスチェックやメンタルヘルスの研修などが
    実施されるようになってきた背景を知ることができた気がしました。

    また本書はマネジメント観点が中心なので、
    過去の実績から機械的にメンタルヘルス問題に対しての
    経営層の対処方法を語っていると思います。

    しかしながら結局、個々の人の考えと会社の方針を100%
    合わせ続けるのは難しいので、コツコツとメンタルヘルスに関する教育とストレスチェックでバックボーンは啓蒙し、

    職場全体で個々が競争しつつも、助け合えるような空気感を作っていくしかないのかな、と思いました。
    まあこれがすごく難しいわけですが。

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    2016年11月06日

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