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Posted by ブクログ 2024年04月16日
同じ表現を繰り返しがちなのが読んでいて少しくどかったものの、とても興味深い内容でした。経営の巧拙で天国と地獄ということは異論の余地はあまりないと思いますが、その巧拙の解釈や、どんなものさしで評価するか、材料とヒントがたくさんありました。学術的な知識がなくても読めるのが新書の良いところですね。自分の所...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月02日
いろんな組織で働いていて、またいろんな組織論の本を読んでいて感じていた違和感を明確に言語化してくれてスッキリした。
人を大切にする組織作りはまさに日本がやってきた経営ではないか。松下幸之助さんもどんなに経営が厳しくても社員をクビにせず、社員のことを大切に思っていたように、日本らしさに象徴されている。...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月04日
2024年正月に凄い本に出逢ってしまった。新書版のお陰かもしれない。1993年学卒で、「根拠のない悲観論」に陥ってた身としては、“失われた30年”という質の悪い霧が晴れる想いだ。しかも、本書の内容について著者は「著作権を一切主張しない(p10)」
一番引用したいのがこの箇所。
「日本が経営技術の逆輸...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月26日
本のタイトルが少々センセーショナルなので半信半疑で購入したのですが、刺激を受けました。
価値創造の民主化もカイゼンにつながるわけですね。というかカイゼンである。そして、カイゼンを潜在的な問題解決の連鎖と捉えることで、カイゼンをイノベーションの連続体として把握し、イノベーションそれ自体のマネジメント...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月14日
経済的強い米国に追いつけとガムシャラに働いた昭和。経営意識と知識が一体化されていたのだろう。
市場の規模なのか、支配する国のパワーなのか不明だが、強きを真似し方法を替えてみようとする卑しい想いがあった。ちょいと難しい。
感想/日本人としての「武士道」の意味を読み返してみたい。 またあらためて「カンバ...続きを読む
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