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「社員のモチベーションをアップさせる」
「教育は手取り足取り」
「若い社員はほめて育てる」
「経営者は進んで現場に入り、現場の意見を吸い上げる」
「結果だけではなく、プロセスも評価してあげる」 etc…
いずれも、近年ではあたり前とされているマネジメント手法ですが、こうした手法で、実際に組織の生産性や効率が上がった事例は少ないのが実態では?
部下のモチベーションや技能がどんな状態にあろうと、企業は利益を上げ続けなければ潰れてしまいます。部下に媚びても、実際には大した成果は上がらないものです。
近年流行りの「部下に寄り添う」マネジメント手法とは一線を画し、企業内での位置関係を重視することで成果を上げるマネジメントノウハウを、企業経営者の間でじわじわと人気が高まっている「識学」の第一人者が解説する、待望の1冊です!!
Posted by ブクログ 2022年11月28日
社長みずから現場に入るのをやめる。、決めるのは社長。
社長はトップセールスマンでなくていい。
社員に愛社精神を持たせるのをやめる。
経営理念を社員全員に理解させるのやめる。(立場によって見ている景色が違う)なぜなら各自が理念に基づいて意思決定を始めてしまうからだ。
社員のモチベーションを上げ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月25日
ほとんど、自分がやっていたことは正に真逆だった!というかページをめくって読むたびに自分の今までを完全否定された感が増していきます。社長って……自分の気持ちよさを求めるのか、成果をあげることに注力するのか。この部分が私にはごちゃ混ぜになっています。すべてをやっていくことは相当いばらの道です。だって孤独...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月01日
組織運営方法として流行りとは真逆の発想。これで上場企業のコンサルに入ったり、自身の会社も上場しているから説得力はある。
人気取りやモチベーションを上げることは必要ない。
理念なんて皆が見ている景色が違うのだから浸透しない。
率先垂範は仕事をしている感があるから充実感を得やすい。
とか、今までの行動と...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月08日
組織の成長に壁を感じた時にその理由の一端を本書から見出せる可能性もありそうです。
わかりやすい内容です。
会社が資本を効率よく回転させる装置として極めて有効に機能し、その成果が関わる全ての人を幸せに出来ると考える経営者には、参考になるはず。
会社は気の置けない仲間の集まりで、自分もその中で楽しみ、そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月04日
マネジメントに携わる人にとって、本当におさえておくべき考え方がぎっしり詰まっている。人間の”性(さが)”をおさえた内容である点も良い。
日常的に仕事をしているとついつい情動的な思考や行動をとってしまうことがあるが、本書ではそういったことを本質的には違うと明示したうえで本来どうあるべきなのかといったこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月28日
多くの人が考えていることと逆のことを言っている。
反省すべきことが多々あった。
しかし、これをそのまま実践するのはかなりの危険性が伴うとも思われる。 他の視点からの書籍、自己の経験、他社の成功例、失敗例も聞いたりして、自社にあうようにアレンジしていく必要はあるのではないか。規模、業種、メンバーの能力...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月21日
「識学」コンサルを受けている会社と継続的にご一緒することとなったので、「識学」とは何のかを理解するために読みました。
結論から言うとよくわからない。。
本書で書かれていることは素晴らしいし、一面真実だと思う。導入すれば成果が上がる事案も多いと思う。例えば、社長と従業員、上司と部下のコミュニケーショ...続きを読む
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