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Posted by ブクログ
数値化の徹底は、「自分の不足」の見える化ができ、PDCAを回し行動量(経験)を増やし、個人の成長を促す。
結果的に、組織の成長につながっていく。
こういう流れであることを理解した。
徹底的な数値化の先に、「数字がすべてではない」ステージにいくことになる。
「数字を達成してから考えるべきことがある」という順番。
・「数字の成果」→「自分らしさ」
・「数字の根拠」→「言葉の熱量」
・「まずやってみる」→「理由に納得する」
・「チームの利益」→「個人の利益」
・「行動量を増やす」→「確率を上げる」
・「長期的に考える」→「逆算して短期的に考える」
この本を読んでいるときに、自分の行動と照らし合わせるために、仕事に置き換えるのはもちろんのこと、筋トレに当てはめるとしっくりきた。
PDCAでいくと
P:骨格筋量や体脂肪率の目標、期限を決める
D:日々の筋トレと食事を数値化して行う。(摂取カロリーなど)
C:1ヶ月回してみて不足部分を認識
A:翌月の目標を決めて実行
これを繰り返すこと。PとCとAはやはり専門家であるトレーナーの助言があった方がよいと感じた。
あとは、長期的な目標(カッコいい身体になる、大会に出るなど)に向けて、PDCAをひたすら回して行動量を増やしていく。
筋トレやダイエットも流行りの方法やトレンド的なものはある。それはビジネスとして成り立っているのであって、本当に自分の長期的な目標、夢に到達するためには、やはり王道のある意味古典的で基本的な地味な日々の積み重ねが重要なんだなと実感した。
目標の立て方も長期的には抽象度が高い目標を立てるとしても、短中期的には徐々に定量的な目標を立てる必要がある。
自分として明日からまず取り組む姿勢4つ。
①限りなく定量的な目標を決める
②毎日のTODOにも数値化
③感想やレビューにも限りなく数値化
④仕事での目標を定量的に見直す
Posted by ブクログ
「言葉は過剰、数値は不足」。この一文に、現代の組織が抱える病理が凝縮されています。
言葉で巧みに言い逃れをする癖がついたプレイヤーは、成長が止まる。その冷徹なまでの指摘に背筋が伸びる思いでした。
本書を読んで得た最大のパラダイムシフトは、**「数値化ができると、失敗しなくなるのではなく、失敗を認められるようになる」**という一節です。
以前読んだ『失敗学のすすめ』とも共鳴する内容ですが、数値を直視することは、自分の現在地を正しく把握することと同義です。正しく失敗を認められるからこそ、次の「真の変数」を見つけ、改善に繋げられる。このプロセスこそが、真の意味で「失敗しない組織」を作るのだと確信しました。
実務に即して特に役立つと感じたのは、以下の視点です。
「確率のワナ」と「分母」の重要性: パーセント表示に惑わされず、分母と分子を分解して見る。「負けたことがない(=挑戦もしていない)」という停滞を暴くための数値化は、マネジメントに不可欠です。
KPIはあくまで手段: KPIをクリアしているのに目標に近づかないなら、KPIの設定自体を疑う。この「視座の高さ」こそが、リーダーに求められる解像度なのだと気づかされました。
変数の絞り込みと「やらないこと」: やるべきことが膨れ上がる中で、何に注力し、何を捨てるか。短期的な数字に追われるだけでなく、長期的な視点から逆算して「今、動かすべき変数」を特定するステップは、役職が上がるほど重要度が増すはずです。
もちろん、現場では数値を突きつけるだけでやる気を失う人もいます。『リーダーの仮面』同様、すべてを機械的に当てはめるのではなく、組織の状態に合わせて「劇薬」として使い分けるバランス感覚は必要でしょう。
しかし、感情や精神論に逃げず、事実ベースで淡々と役割をこなす。そのための「数値化」は、真面目に向上心を持って働く人間を守るための、最もフェアな仕組みであると感じました。
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ビジネス・実用
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