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3000社が導入し、いま話題のマネジメント法「識学」。人の上に立つために重要なことは、何事も「仕組み」で解決する姿勢だ。失敗が起こったり会社の目標が未達だったときに、「とにかく仕組み化」という口グセに立ち返り、ルールによって問題解決をはかる方法を教えます。
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Posted by ブクログ
組織の中で「替えの利かない人」はいまのいちにとどまる。 「歯車として機能する人」は人の上に立てる どちらが正解かではない。どちらを選ぶか。 組織あっての個人でしかない。 その組織の中で求められている役割を理解し、自分自身も仕組みの一部に組み込むスキルがあれば どこに行っても活躍できるようになる。 ...続きを読む 過去の形骸化したルールを、もっと大きな仕組みの枠組みによってアップデートしていく 替えの利かない人になりたい欲望=嫌な人はいない →自分がいなくても回る仕組みを構築する 私がいなくなってもうまくいく未来を選ぶ ・性弱説(人は楽して生きるもの。精神論を諦めた上で物事を考えた方がいい)に則って考える ・組織(人)は放っておくと属人化する →仕組み化で壊す 仕組み化の大前提 期限を守る=期限を必ず決める 期限が絶対であると徹底する 締切変更は部下から報告されないといけない 成長しなくても良い人は人の上に立ってはいけない 属人化はリスク カリスマ性は短期的には機能するが消えていくのが理想。 ちゃんと成長したい人が成長できるか 「誰をバスに乗せるか」 →不適切な人にはバスを降りてもらう 成長したい人のために決断をするスタンスを貫く 第一章 正しく線を引く 責任と権限 何をしなければいけないか:責任 そのために何をやっていいか:権限 リーダーは上記の線引きをする ・能力よりも機会が先にある 第二章 本当の意味での怖い人 危機感 距離感を保つ、制限時間を作る →自分から部下の問題を拾いに行って解決しようとするスタンスはNG 離れたところから、暖かく見守っている、という緊張感がある状態を目指す ・世の中はトレードオフ。 高い給料を得れるが責任取らない、という 都合のいいことはない。 ・少し高めの目標を常に設定する ・楽になることはない →満足した瞬間というのは、成長が止まる時 どんな仕事もやり続けると常に新発見がある それが一生続く 第三章 負けを認められること 比較と平等 ・成長したい人を基準に据える 頑張っている人が得をする会社にする 個人の利益ではなく、組織の利益を選び取る ・1人でどこでも生きられるようにする どんな組織でも働けて、結果が出せるようにする ・メイン業務にキャリアを入れる →うちの会社は人が育つ仕組みがない、 を認めることになる ・マイナス評価を受け入れる 成果を上げなくても給与や評価に影響がないのは、別に頑張らなくても良いという認識になる ・結果で評価し、プロセスはメンバーに考えさせる。モチベーション管理をしない。 ・次にどのような行動をするか、だけを確認する 第四章 神の見えざる手 企業理念 上司やリーダーがどこに導こうとしているかは把握しておいた方が良い 不満があるなら、早く成長して上に立ち、自らの責任において仕組みを変えれば良い →環境に逃げることはなくなる 責任を果たすために権限を得る ・成功事例の共有の場を作る、聞かれたことは隠さずにオープンにする ・経営理念の理解は遅れてやってくる 全社員に経営者意識を持たせることは不可能 ・視座が異なると考え方も変わる ・理念があるから一貫性が生まれる 経営理念は判断軸。 ・意思決定は上から下に行われる 決定は絶対。責任を負っているから。 ・企業理念は思い。仕組み化できない。 下から上に情報をあげることは正しい 第五章 より大きなことをなす 進行感 ・できることをどう大きくするのか:組織人になる 進行感=この会社に居続けないと損な気分になる、企業理念の実現に近づいていく実感が得られる感覚 ・アウトソーシングの限界:進行感が得られない 一緒に働いている人が成長しようが停滞しようが全く関係ない。 居なくなると一気に仕事が止まる ・企業理念があり、そこに向けて前に進んでいるという進行感を感じると一人一人が仕事に邁進できる 感情を捨てるのではない。 ロボット掃除機にも愛情がわくお年寄り。 かけがえのない歯車になる。 組織のために働き、人の役に立ち、 最後には組織の中で、辞めるのが惜しまれる というような人を目指してください
マネジメントにおける具体的な方法論というよりは、根幹的な考えが学べる1冊です。とりあえず、識学3部作は読むべし。(欲を言えば、上司に読ませるべし)
自身がマネジメントレイヤーになった際に再度読み直したい一冊。 どの方向に成長したいか? どうやって世の中に貢献したいか? の2軸で会社を選ぶ事 「歯車になること」の力に気づき、 任された機能と目標を徹底的に果たす事 機能を全うする事で、むしろ「その人らしさ」が周りによって形作られていく 属人化...続きを読むが許される別のコミュニティを作る事
仕事は属人化せずに徹底的に仕組み化し、しかし家族や友人関係は属人化することでかけがえのない居場所を作り、心の平穏や安定を保つ。 すごく参考になる本でした。
匿名
諸行無常の世の中だからこそ
会社が何十年続いても、そこで働く人々は変わり続ける。「誰でもできる」ことにすることは、当たり前のようにみえてなかなか難しいものだ。
#タメになる #共感する
社員が成長し続けられる仕組みを整える重要性を説いている。ただしそれは前提条件で、その仕組み化された中で企業理念に共感した社員が、その理念の実現の為にチームで働くことが会社・個人の繁栄に繋がるということだそう。 企業理念のところだけ自分は今それに共感し熱を注ぐことができているかは微妙だが、それ以外は...続きを読む今の組織はかなり本書のことを体現している。ハードな世界だが、力はつくと思うので頑張ろう、、
・権限委譲する。 リーダーを信頼する。その下まで侵食しない。メンバーとの距離を適度に取ることで、メリハリをつける。自立心を育む。 ・明確な基準を敷く。 シンプルかつ多過ぎないことが大事。良し悪しを明確に伝え期待値を可視化する。 ・少し高めな目標を常に設定する。 無謀な目標はできないことを前提とし...続きを読むてしまう。少し無理をすればできる目標を課すことがむしろプレッシャーとなる。 目先のモチベーションではなく、この組織に居ることが得であると思ってもらえるような仕組みづくりをしていきたい。
前作の二作品は読んでないが、全体通して、そうだな〜と同感できる内容。 唯一、部下との時間は限定的にする、というのは、完全には腹落ちしなかったな。
個人個人のペースで良いとか、自由な発想が大事とか、自分の好きなことをやるとか、耳障りが良い言葉にふらっと流れてここ数年生きてきたけど、なんかしっくりこなかった。 それはおそなく「成長していない」からだと思った。 ゆるさは新しいブラック企業というフレーズがあっが、自分が想像できないようなプレッシャーを...続きを読むかけられる仕組みを作らないと(もしくはその仕組みの中に自分を入れないと)成長が感じられずモヤっと生きることになる。 プレッシャーかからないから精神的に安定してて楽、とはならないことは自分の経験でもなんとなく分かる。組織全体が成長する仕組み化、とても大事。
完全なビジネス書。 管理職向け。 なので、私には役に立たない。 むしろ、今の上司にがっかりなんかして、ちょっと毒かも。 上司、ごめんなさい。 でも、内容はとても良かった。 こんな上司の元で働きたいと妄想した。 上司、この本読んでくれんかな。 ただ、仕組み化されていようと、仕組み化されてなかろうと...続きを読む、どんな人でも、いなくなったらいなくなったで回るようになっている。 絶対に。 この世に生き続ける人は、いないからね。 いつかは全員いなくなる。 だから、仕事にしがみつこうとも思わないし、私がいないとダメなんて思考は元からないな。 役に立つか立たないかは別として、私にめちゃくちゃ刺さるいい本だった。でも、それは私が著者と同年代だからかも。 平成生まれ、令和生まれの人たちは、ズレた感覚に思うのかもなぁ。どうなんだろう。
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